2020-08-30 20:59

第549回 Windows 95 25周年 (2020/8/30)

Discordサーバー(チャットルーム)はこちら(WoodStreamのデジタル生活と電器屋Walker共同運用) YouTubeで動画を配信しています。 番組オリジナル「木澤君ドヤ顔ステッカー」を実費配布中です。 この […]
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スピーカー 1
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするPodcast番組
スピーカー 2
WoodStreamのデジタル生活です。
スピーカー 1
第549回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
第549回目になります。この配信は、クラウドファンディング・キャンファイアのコミュニティにより
皆様のご支援をいただいて配信しております。今回もSNSをはじめ、合計9名の方にご支援をいただいております。
ありがとうございます。ご支援の内容に関しましては、この番組ウェブサイト
windows-podcast.comでご案内しております。もしご協力いただけるとしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちらはPodcast番組、電気アウォーカーと共同運用しております。よかったら参加してみてください。
DiscordサーバーのURLは番組ウェブサイトにリンク貼ってあります。
この直前にですね、懐かしの音楽が鳴ったと思います。
今日はその話をしたいなと思っております。
8月24日。もう1週間前の話なんですが、1995年の8月24日。
何があったかというと、Windows 95の発売があった日なんですね。
といっても、Windows 95の発売は、これはアメリカでの話です。英語版の発売で、
実際日本ではですね、1995年の11月23日ということになるんですが、
これですね、今年は2020年ということで、Windows 95が発売されてから25年経ったという、25周年ということになります。
これに関してはですね、マイクロソフトの方から記念の動画が公開されています。
YouTubeの方で見られるんですが、Windows 95の始めのオープニングのスタートボタンでカチッと押すところからね、
今のWindows 10に至るまでのデモンストレーションというのを出しています。
すごい短い動画なんですけどね、Windows 95、25周年ですということですね、動画でお話ししています。
お話ししていますというかね、そういうデモをやっています。
この中でですね、Windows 95からWindows 10に至るまでの各Windowsのスタートボタンだとかデスクトップ画面とかが切り替わって出てくるんですが、
まずですね、スタートボタンに関してはWindows 95、XP、そしてWindows 10と出てくるんですね。
デスクトップの画面も出てくるんですが、Windows 95、XP、Windows 7、Windows 10と出てくるんですね。
そこで見てあれって思ったんですが、Windows 8も出てこないんですね。Windows 8とWindows 8.1。
あれストパしてるぞっていう感じなんですが、まさかこれ黒歴史にするつもりじゃないだろうなと思ってしまったんですが、
やっぱり結構動画見ている方もね、あれWindows 8も出てこないと。
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スピーカー 1
スタートボタンがない唯一のWindowsだったんですが、それ言うとね、私がかつて乗ってたV35っていうスカイラインね、
テールランプが丸くないっていうね、あれと同じようなところがあるんですが、
そういうことで、Windows 8がすっとばされてデモには出てこなかったという、
ちょっと残念な、個人的にはちょっと残念なところもあったんですけど、そういった動画も出しています。
Windows 95っていう、すごくやっぱり、何ていうかな、すごいターニングポイントになるオーエスだったと思うし、
私自身にとってもそういうオーエスだったと思います。
この番組でWindows 95の話はどっかしてると思うんですよね。
この11年間の間にどっかでしてるはずなんですけど、どっかで検索でもしてみてみようかなと。
検索しないとわかんないレベルなんですけど、そんなところもあったんですが。
Windows 95っていうのが出たのが1995年の8月24日、日本では11月23日ということになるんですが、
どうでしょうね、皆さん覚えていらっしゃいますかね。
多分ね、この番組を聞きの年齢層からいくと、使ってたよって方結構多いと思うんですね。
スピーカー 1
さらにもっともっと若い人と話すと、僕生まれてませんでしたっていうケースが結構あってですね。
だってWindows 98が出た年に生まれましたとかね、そういう方も多かったんですね。
これWindows 95の話をちょっとしようかなと思ったんですけど、それまではWindows 3.1を使ってました。
私はWindows 3.1…その前だ、Windows 3.0 with Multimedia ExtensionってFM Townsで使ってて、
その後パソコンを自作してですね、自作というか286のマシンを譲ってもらって、
それをその後か、実際マザーボードね、Intelの386SX 25MBのマシンをパーツで買ってですね、
組み上げた時に、これ確かWindows 3.0だったかな。
で、Windows 3.1も買ったんですね、その後ね。
笑ってお仕事って言ってる、あれ1993年でしたね。
結構快適だったんですね。386SX 25MB早いじゃんっていう感じで、
結構快適な覚えがあったんですが。
当時、MS-DOS V、もしくはIBMのPC-DOS Vっていうマシンで、
まず起動して、そこでウィンってコマンドを打って起動してたっていうことがあります。
メモリを稼ぐために、ハイメモシスタとかコンフィグシスタをいじって、
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スピーカー 1
コンベンショナルメモリをいじってっていうところをやってました。
つまりここで16bit OSだったんですね。
というところで、Windows 3.1を使ってたんですが、そこで出てきたWindows 95。
これ非常に注目してるっていうか、その今までの16bit版Windowsにはない制限っていうのが、
16bit版Windowsにあった制限っていうのがどんどん取られている。
32bit版のWindowsでした。
ここでやっとOSを起動したときに、まずDOSが立ち上がって、
ウィンってコマンドを打つ、もしくはAuto Exe Batchでウィンって入れとかないと起動しなかったんですが、
Windows 95になってから最初からのGUIの画面が出てくるっていうものでした。
やっぱり嬉しかったですね、あの時ね。
ユーザーインターフェースオーバーに変わりました。
今は当然となっているという、Windows 8のとき一回無くなってしまった画面の右下、左下にスタートボタンがあって、
そこをポチッと押すとプログラムの一覧が出てくる。
好きなプログラムを立ち上げるっていうことをしていました。
今となっては本当にWindowsの標準的なインターフェースなんですけど、
それまではWindows 3.1はファイルマネージャーとプログラムマネージャーがあって、
そのプログラムマネージャーとアイコンをクリックするとその中にアプリのアイコンがあって、そこから起動するってことをしていました。
スピーカー 2
そのときスタートボタンとかそういうのはなかったんですね、タスクバーもなくてっていうことだったんですが、
スピーカー 1
そこからWindows 95になってからタスクバーがあって、スタートボタンがあってっていう今のスタイルになりました。
やっぱりこれになれって使ってて、だからWindows 8のときにスタートボタンがないってだいぶ騒いになっちゃったんですけど、
私もあれあれで、Windows 8の話になっちゃうんですけど、あれあれで意味があったのかなっていう。
理由があって、実はスタートボタンっていうのはなくても大半の人は大丈夫、実際私も今そう思ってるんですけどね。
スピーカー 2
ちょっとすみません、Windows 8の話になっちゃった、話がまた広がっちゃうのでまたの機会としますけども、
スピーカー 1
そのスタイルもずっと続いて、今のWindows 10、25年後のWindows 10の2020年になってもやっぱりこのスタイルは崩れていないということになります。
やっぱりどうだったのかな、スタートっていうボタンがあって、とりあえずこれを押せば何かが始まるっていうことをユーザーに示したのかなっていうふうに思います。
それまでやっぱりファイルマネージャーとかプログラムマネージャーとかで、それを開かないとできませんよってところもあったんですけど、
スピーカー 2
そこでスタートボタンっていうのは何か最初に指し示すものっていうことで良かったのかなと思っています。
スピーカー 1
逆にアンチな方から言わせると、スタートを最初から指定することは何様だっていう話を当時あったんですけども、
スピーカー 2
まあまあそんなね、Windows 95、そして32bit OSっていうことで、いよいよその80386のアーキテクチャが有効に使えるようになったというふうに言われていました。
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スピーカー 2
そしてやっぱり注目したいのが、当時インターネットが一般で使われるようになったっていうのは1994年ぐらいからだったんですけども、
そのTCPIPのプロトコルが標準でOSにサポートされたっていうのがWindows 95でした。
Windows 3.1の時は、カメレオンだったかトランペットだったかな、そういうTCPIPのプロトコルを実現するソフトを買ってきて動かしてたんですね。
確かだから私Windows 3.1でインターネットを初めて繋いだ時は、ベッコアメってプロバイダーだったんですけど、
トランペットとかカメレオンとか、当時ネットスケープナビゲーターっていうのを使って初めてインターネット、ウェブのアクセスをしたっていうのを覚えています。
そしてやっぱり何事も外してはいけないのはプラグ&プレイですね。
今までのWindowsって周辺機器を追加する時って、今まで言ったらWindows 3.1までですね。
スピーカー 1
周辺機器を追加する時は、その周辺機器のアドレス、IOポートの番号とか割り込みの番号とかをちゃんとぶつからないように設定をしていなきゃいけない。
スピーカー 2
ずらすためにジャンパピンを切り替えたりとか、OSの設定もそれどおりに切り替えなきゃいけないっていう、OSの設定が必要だったんですね。
ところがWindows 95になってからプラグ&プレイっていう考え方ができて、ハードウェアも対応してですね、刺したら自動的に認識してくれると。
それでドライバーもインストール、ドライバーインストールは自分でやってましたけど、そういったことができるようになってました。
スピーカー 1
とは言ってもね、プラグ&プレイって今じゃ当たり前だし、それが今まで昔そんな面倒くさいことやってたんですかって言われそうなんですけども、
今じゃ当たり前なんですけど、当時はやっぱり画期的であったと同時になかなかうまくいかなかったですよね。
スピーカー 2
プラグ&プレイに対応してない機器って自動で認識してくれるわけなくて、実際昔から使ってたデバイスだとうまく動かないぞっていうのがあって、
プラグ&プレイってプレイだったんですけど、刺して祈るのにプレイ、PRAYって言われたくらいですね。不安定なところがありました。
どうなんだろう、結局あれが本当に落ち着いてきたのは、Windows 95のOSR2とかOSR2.5、
その後のWindows 98ですかね、USBサポート。USBのサポートってWindows 95のOSR2以降だったんですけど、
スピーカー 1
そのくらいになってからやっと普通に使えるようになったかな。だからWindows 98だとかWindows 2000だとかですね。
そのくらいになるまでちょっと安定はしなかったと思うんですね。
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スピーカー 1
よく落ちましたしね。それも趣味でやってたんで、楽しみのひとつであったんですけどね。
あと普段使ってるとどんどんシステムが不安定になってきて、半年に1回再インストールっていうことをしました。
おかげでその頃からですね、再インストールっていうのはあるもんだということで、いつでもバックアップして戻せるっていう方法を常に考えてて、
今にも至ってますけども、そういったところを注意するようになったという要因のひとつだったんじゃないかと思っています。
スピーカー 2
開発前のベータ版っていうのもあったんですけどね。開発コードネームはWindows 95はシカゴっていう名前だったんですね。
スピーカー 1
シカゴっていうと当時秋葉原のですね、ソフトマップ、本当に中央通りにあるソフトマップですけど、あそこがシカゴって名前だったんですね。
あれ多分Windows 95にきっかけたんじゃないっていう話をしてましたけど。
そんなシカゴなんですが、ベータ版っていうの、いわゆる評価版っていうのは結構前からマイクロソフトから出してたんですね。
これどうだったんだろう、今となっては良かったのかどうかちょっともうわかんないです。すみません、25年前なんで勘弁してもらわないですけど。
所属してたアマチュア無線、パケット無線っていうのがあって、アマチュア無線を使ったインターネットみたいなのをやってたんですけど、そのクラブみたいなのがあってですね。
スピーカー 2
そこでWindows 95のベータ版を入手して、それをみんなで評価しましょうってことで、開覧しましょうってことになったんですね。
スピーカー 1
当時、230MBのM.O.に入れて、郵送で順番に送って試す。インストールしたら次の人、インストールしたら次の人。
CDなんてなかったんですよ。なかったっていうか、みんなが持ってなかったんですね。
FM Towns、私は持ってたCD-ROMドライバーがあったんですけど、CD-ROMって、あの時のメンバーみんな持ってたかな。
ただ、CDは持ってたけど、CD-Rって焼くってことができなかったんですね。
スピーカー 2
本当に専門業者にすごい高い金をかけて焼くっていうのがあったくらいなんですけど。
だからCDじゃなくてM.O.で出回ってました。出回ってましたってことを順番に渡すってことをやってました。
スピーカー 1
それでやっぱりWindows 95っていうのを初めて使って、なんかこれレポートしなきゃいけないのかなって言いながらやってましたけど。
そんな時代もありましたね。その時にちょっと反省点が。
回乱をするんですけど、次の日にちゃんと送らなきゃいけないんですけどね。
誰かがずっと持ち続けてるんですね。だから回乱を始めてもいいんだけど、誰かのところで止まってて、戻ってきたのが本当は忘れたところだったっていう。
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スピーカー 1
止めてたうちの一人が私だったっていうね。本当当時申し訳ないことにいい加減な人間だったんで、結構ルーズなところがあったんでね。
あれを今回乱って話を聞くとね、ちょっと喋ってて心が痛むくらいなところがあるんですが。
スピーカー 2
そんなことをしてWindows 95のベータ版っていうのを使ってみていました。
スピーカー 1
当時はハードディスクをガチャンと取り替えるやつで、100MBくらいのハードディスクで動かしてたという思いがあります。
でもやっぱり不安定でしたね。画面がこうなんだ、こんな風に動くんだっていうのを見ただけで、結構それ以降は使わないで、
あとは実用的なWindows 3.1でVisual Basicでプログラムを組んだとかね、そんなことをやってたと思います。
ほんとちょっと動かしてみたくらいだったと思うんですけどね。
スピーカー 2
先にWindows 95のベータ版っていうのは触ることができたっていうのをちょっと思い出です。
ということをWindows 95の話に出たんで、そんなことを思い出しながら話してみたんですけども。
結果的にいろいろ言われはしましたけども、現在のWindowsのスタイル、本当の大元を作ったっていう。
当時として本当によく考えられたものだったと思うんですね。
Macユーザーに相当ボロかすに言われたのを覚えてますけどね。
当時Macユーザーが爆弾に表示されてなかなか安定して使い続けるのが難しかったっていう話は知らなかったんですよ。
ドリキンさんが過去はこういう話でしたっていうのを話してて、
ああそうだったんだ、Macユーザーってそんな苦労してたんだと。
なんか彼らの話を聞くと、夢の楽園にいますみたいな感じだったんでね。
スピーカー 1
MacOSが不安定だなって全然知らなかったっていうのがあって、
スピーカー 2
なんだそうだったのかっていうのも今になって、ここ数年ですけどね、思ったことありますけど。
スピーカー 1
結構そこら辺はね、ある意味両者比べるっていう意味で、今だとどっちもって状況になってますけどね。
スピーカー 2
両者やっぱり違うものがあったってことで、
1995年っていうかね、あの頃はまた面白かったのかなと思っています。
ということで、ちょっと取りとめもない話しちゃいましたけど、
Windows 95発売25周年ということで、
マイクロソフトからデモ映像も出てるし、
ちょっと私もWindows 95の話をダラダラとしてしまいました。
実際はどうしましょう?
11月23日もやりますかね。
11月23日の日本語版発売の時は私も秋葉原に行って、
ソフトマップで並んで書いてカウントダウンしたかったんですね。
これ結構何度も話してるんですけど、
その時ね、当時Tonight 2っていう深夜番組があって、
そこにね、中継で入って、カメラに一瞬映ってるっていう。
18:00
スピーカー 2
今でもその録画のビデオを動画ファイルに落としてね、持ってますけどね。
そんな話はまたちょっといずれね、
11月のWindows 95の日本語版発売25周年記念の時に
お話ししたいかなと思っております。
ということでWindows 9525周年という話をさせていただきました。
第549回はWindows 95発売25周年の話をさせていただきました。
スピーカー 1
今Windows 95って動かせるんですかね?
スピーカー 2
Hyper-Vで。
前にVistaはね、やったことあるんですけどね。
ちょっと懐かしんでやってもいいかなと思っています。
でもね、今のWindows 10から見ると、
いやーよくこんなの使ってたなーなんて思っちゃうんじゃないかなと思いますね。
今でもWindows 10の初期のバージョン、1511。
スピーカー 1
違う、1507か。
スピーカー 2
2015年の7月版ね。
スピーカー 1
いやーこれ、今に比べるとだいぶ古臭いなって思いますね。
スピーカー 2
5年前のWindows 10だから仕方ないんですけど、
スピーカー 1
そんなところでやっぱりOSも進化していくし、
この前Windows 10の2012の話をさせてもらったんですけども、
やっぱり細かい修正が加えられていて改善されていて、
スピーカー 2
どんどんどんどん使いやすくなっていくのかなと思っています。
スピーカー 1
使いやすくなっていくのというのと、
スピーカー 2
それに慣れていっているというのもあるかもしれませんけどね。
少しずつでありますけど、Windows進化していってるんでね。
これからも使っていこうと思っています。
まっこいそ思ってますけど、やっぱりメインはWindowsかなと思っております。
はい、そういうことで。
あとね、お知らせなんですが、
9月の.NET Lab勉強会は9月26日オンライン勉強会で、
Microsoft TeamsとYouTubeのライブ配信で行います。
先日8月22日に行いました.NET Lab8月のオンライン勉強会。
こちらですね、大変たくさんの方に来ていただきましてありがとうございました。
YouTubeのほうに全編セッション収録したものをアップしていますので、
ぜひもう一回見たいという方は、
ぜひYouTubeの私のチャンネルのほうに来ていただければなと思っております。
URLがhttps://youtube.com/.c/.windows-podcastです。
こちらもね、ちょっと見ていただいて、
よかったら、いいね、評価とチャンネル登録もしていただければ嬉しいです。
ぜひよろしくお願いします。
はい、そういうことで、またいろいろなネタを集めてお話したいと思います。
またよろしくお願いします。
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