2020-05-24 14:59

第536回 Build 2020 Project Reunion/Windows Terminal 1.0/WSL 2/Teams (2020/5/24)

Discordサーバー(チャットルーム)はこちら(WoodStreamのデジタル生活と電器屋Walker共同運用) YouTubeで動画を配信しています。 番組オリジナル「木澤君ドヤ顔ステッカー」を実費配布中です。 この […]
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スピーカー 2
マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするPodcast番組、WoodStreamのデジタル生活です。
第536回目の配信になります。お届けしますの木澤です。よろしくお願いします。
スピーカー 1
はい、第536回目になります。この配信はクラウドファンディングCanFireのファンクラブより、皆様のご支援をいただいて配信しております。
今回もSNSの始め、合計8名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組ウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
スピーカー 2
もしご協力いただけるとしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちらはPodcast番組、電気ワーカーと共同運営をしております。
スピーカー 1
よかったら参加してみてください。DiscordサーバーのURLは番組ウェブサイトにリンクがあっております。
ということで、昨日5月23日ですね。
スピーカー 2
ドットネットの勉強会、5月の勉強会オンラインで、マイクロソフトチームズを使って開催をさせていただきました。
スピーカー 1
非常にたくさんの方に来ていただきまして、本当にどうもありがとうございます。
183人の応募がありまして、実際に来ていただいた方もですね、
実際は120人弱ですかね、そのぐらいの方に聞いていただきまして、本当にありがとうございます。
おそらくね、ドットネットラボ、オンラインだオフラインだっていう違いはあると思うんですが、
スピーカー 2
おそらくドットネットラボ史上最大の人数だったかと思っております。
スピーカー 1
またね、アンケートとか見させていただくと、この番組を昨日皆さんも来ていただいたようでね、本当にどうもありがとうございます。
スピーカー 2
私はね、Surface Book 3とSurface Go 2の話をね、一応最初にちょっとだけお話をさせてもらったんですが、
スピーカー 1
その後の皆さんのお話も大変興味深くてですね、本当に皆さんもご満足いただけたのかなと。
実際我々登壇した方、スタッフとして運営させてもらった方もですね、いろいろとこのマイクロソフトチームズの勉強になりましたので、
スピーカー 2
お互い勉強になれたってことでとても実りのあるものだったんじゃないかなと思っております。
スピーカー 1
本当にありがとうございます。
アンケートの中にですね、この番組のお気に入りの方から開発系のお話もというお話いただいておりまして、
スピーカー 2
実はですね、来月6月のドットネットラボ勉強会もオンラインで開催予定なんですが、開発系の方お願いしております。
スピーカー 1
あの有名なウェブサイトを書かれている方が登壇していただけることで、今ちょっと調整中です。
スピーカー 2
ぜひまた参加していただければなと思っています。
スピーカー 1
募集サイトはもうすぐに立ち上げたい気もしているので、またご案内したいと思いますし、
スピーカー 2
あとはツイッターのハッシュタグドットネットラボの方でもハッシュタグでご連絡したいと思いますので、よかったら見てみてください。
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スピーカー 2
あと昨日の勉強会の状況ですね、編集をしまして、私のYouTubeのチャンネルの方でもご案内したいと思っておりますので、よろしくお願いします。
さて、今週のお話なんですが、今週ですね、マイクロソフトがBuild 2020を開催しました。
これBuild 2020っていうのがマイクロソフトの開発系のカンファレンスイベントでして、アップルでいうところのWWDCに相当するものです。
今回はオンラインイベントとして開催されました。そこでいろいろ発表があったので、そこの話をしたいと思っております。
といっても、ここにいろんな発表があったので、全部押し切れないので、ちょっとピックアップをさせてもらってお話したいと思っております。
まずですね、アプリケーション開発に関する話で、プロジェクトリユニオンっていうものが発表されました。
これプロジェクトリユニオンっていうのはですね、
スピーカー 1
従来そのWindowsのアプリケーションってWin32というデスクトップアプリ、昔からのWindowsで動くアプリと、あとUWPですね、Universal Windows Platform。
スピーカー 2
こちらで動く、主にWindows 10以降のアプリで動くアプリケーションですね。
スピーカー 1
これがね、2つ存在していました。
この2つはですね、まずWindowsストアからダウンロードできるってものについてはUWPだけだったんですね。
ただ、それだけじゃなくて、従来のアプリケーションを動かせるようにしようってことで、
スピーカー 2
Win32アプリと呼ばれたものを、ブリッジというものを使ってですね、変換をして配布できるようにして、Windowsストアからもダウンロードできるようにしているということをしています。
スピーカー 1
具体的にはですね、こういったのが、昨日お話いただきました、ひよひよさんの宮崎さんのクリスタルディスクマークとか、
あとヒデマルとかですね、あとiTunes、AppleのiTunes for Windows。
スピーカー 2
こちらもですね、もともとWin32アプリだったんですが、これを変換をして、UWPとしてMicrosoftストアからダウンロードできるようにしています。
スピーカー 1
こういったことをしてたんですが、UWPとWin32って分かれてたんですね。スタンダードが2つあるってところで。
スピーカー 2
MicrosoftとしてはUWPを押してきたかったんですけど、なかなかうまく立ち上がってないという状況があって、今言いましたね、ブリッジを使って変換しているということをやっていました。
スピーカー 1
今回、これを統合するという発表もありました。UWPでしか使えないユーザーインターフェースってあったんですね。
スピーカー 2
こういうコントローラーが使えたりとかっていうのがあったんですけど、それをWin32のアプリケーションから使えるようにするということになって、これを統合していくという発表もされました。
これから開発を進めていくということで、すでにプレビュー版としては出ていまして、実際もう入手して開発ちょっと試してみたという方もおられます。
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スピーカー 2
WinUI3という言葉でリリースをしていきます。今のユーザーインターフェースはWinUI2という言い方をしているんですが、今回WinUI3ということでウェブアプリケーションの部品、ウェブブラザーの部品も含めて順次リリースということでやっていきます。
これについてはまた追ってお話をしたいと思っています。Linusの.NET Lab勉強会でもこれをお話しいただけるということをつい先ほど調整して、この話するよというレベルでしかしてないんですけどね、お話があるかと思いますので、もう併せて聞いていただければなと思っております。
プロジェクトリユニオンというのが発表されました。そしてですね、実際Windows使う立場から見ると、Windows Terminal1.0が正式リリースとなりました。Windows Terminalというのはもう1年ぐらい前から話があったんですが、新しいコマンドプロンプトになります。新しいコンソール環境ですね、になります。
今までそのDOS窓ってやってるやつを一画面に出してただけなんですが、今度はその窓のウィンドウをタブで切り替えるということができてて、コマンドプロンプトだけじゃなくてパワーシェル、それだけじゃなくて、WSLですね、Windows Subsystem for Linuxで動くUbuntuとか、あとAzure Cloud Shellとかですね、そういったものを選んでコンソールとして使えます。
これはですね、今のマイクロソフトストアまたはGitHubからですね、ダウンロードして使うことができますので、すぐ使えますのでね、もしよかったら使っていただければなと思っております。
このテキスト描画ではあるんですけども、GPUのアクセレレーションを使ってですね、高速に描画するっていう方向にも思ってきてますので、ぜひね、ここはいいマシン使うとテキストも表示早いよということになりますし、もちろんテキストって言ってもね、これ透明な表示とかね、後ろが透けて見える表示とかってやってますので、多彩な表現もできますので、GPUアクセレレーションっていうのも効果が出てるのかなと思います。
またこれ7月以降もですね、毎月アップデートがあるということですので、実際使ってみて、もしこういうふうに改善してほしいとか、こういうバグがあるって言ったらですね、マイクロソフトにどんどんフィードバックすれば、きっと汎用してくれると思いますのでね、ぜひ使ってみてフィードバックもしていただければなと思っております。
Windows Terminal 1.0が正式リリースということになりました。
そしてですね、Windows Subsystems for Linux 2、もうこれYouTube深いと忘れるな、いろんなところで何度も話してるんですが、これがついに正式リリースになります。
これ、ついにWindows 10 May 2020アップデートのお話でもしてますように、Windows 10 May 2020アップデートからですね、使えるようになります。
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スピーカー 2
実際仮想マシン上でLinuxを動かすという、Hyper-Vとはまた違って軽い仮想環境で動かすというところでね、ほとんどLinuxと互換性を持たせた状態で動かすというものになります。
これが発表がさらに興味深いのはですね、今後もですね、まあ変え続けていくんですが、今後はですね、LinuxのGUIのアプリケーションを動かせるようにしていくということで、
Windowsのデスクトップ上でGNOMEのGUIのLinuxのアプリケーションを動かすことができます。
もうWindowsなんだかLinuxなんだかよくわかんなくなってきちゃうという状況なんですが、そういったこともね、今後進めていくということです。
これは面白いですね。GNOMEのアプリケーションをWindows上で動かせるということになります。これね、期待したいなと思っております。
そしてですね、Microsoft Teams。チャットツールと言いながらいろんなことができるMicrosoft Teams。
昨日の勉強会でも使わせていただきましたし、いろんなところでオンラインチャットでも私も使っております。
これがかなりヒットしている。もうテレワークだなんだっていうところもあったんでしょうけど、かなりの伸びで使われているということで、
スピーカー 1
おそらくマイクロソフトとしてもこれは相当リソースを集中して開発していくんじゃないかというふうに言われています。
スピーカー 2
そういうことになるんじゃないかというふうに言われています。
スピーカー 1
これね、すでにバージョンアップとかされてて、まずテレビ会にオンラインの会議をした時のカメラを使って皆さん表示するときに、
スピーカー 2
今は4画面までだったんですが、これが9画面まで表示できるようになりました。
スピーカー 1
もう今の時点でアップデートされていますので、今まで4画面で、よくUbuntuのミーティングとかをやったときに、
Teams使うと必ずほぼ皆さんがこれ4画面までしか出ないのって言うんですけど、そのうち次のバージョンアップで9画面いきますよって私言ってたんですけど、
いよいよ9画面できるようになりました。
スピーカー 2
9画面以上の方は、実際発言された方とかそういった方優先されるんですが、9画面の最大表示ができるようになりました。
スピーカー 1
あとビデオ関係の大きなアップデートということで、これからなんですが、
スピーカー 2
ウェブの記事からの言葉を使っていただくと、スタジオ品質のオーディオやビデオを利用してデジタルイベントを広範囲に配信できるようになるという言葉で、
NDI、ネットワークデバイスインターフェースというのを使ったりして、かなり高品質な映像や音声が配信できるということになりますというお話になっています。
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スピーカー 2
NDIに関しては私全然専門外なんですが、このニュース記事を見たトマト屋さんが大すげえと言ってました。
トマト屋さんはこの方面のプロですので、結構そういったお仕事でやってる業界関係者の方から見ても、これすごいことなのかなということで、
品質もどんどん上げていくということになりますので、今後はちょっとますます楽しみかなと思っています。
そういったことで、すみませんちょっと簡単ではあるんですけども、いろんなマイクロソフトビルド2020でいろいろお話が出ています。
もちろんこれ以外でもWebブラウザの話もあったりとか、いろんなところでもちろんAzureも含めて発表がありましたので、今後ちょっとお話があればお話をしていこうかなと思っております。
以上、マイクロソフトの開発者イベントビルド2020のお話をさせていただきました。
第536回はマイクロソフトの開発者イベントビルド2020とかからですね、プロジェクトリーニングやWindows Terminal 1.0、Windows Subsystem for Linux 2、マイクロソフトTeamsについてお話をさせていただきました。
実はこんなもんじゃなくてもいろいろ出てますんでね。
このドットネットフレームワークじゃないや、ドットネット5.0っていうのが出てきて、Xamarinっていうのがそっちに吸収されていくとかね。
開発系、結果的にWindowsだけじゃなくてiOSとかAndroidのアプリケーションに名称していくというところでね、いろいろ拡張されていくと思って、実際使わないにもそういうのが反映されていくと思いますので、これ結構楽しいことになってきたなと思っております。
あとあれですね、興味のあるところだとWindows 10Xとかね、Surface Neoとかの新しいデバイスの話も興味あるんですけども、それは今後のイベント、今度はConnectかな、そういうのも期待したいなと思っております。
あとね、ドットネット勉強会、来月の6月ね、6月27日かな、第4度に予定しておりますので、また冒頭で見ましたけどね、今度は開発系の話も含めてですね、いろいろと楽しみなお話が用意されるというかね、お話をしていただく予定ですので、ぜひ来ていただければなと思っております。
またよかったら参加していただければなと思っておりますので、よろしくお願いします。
はい、そういうことで、またいろいろなネタを進めてお話したいと思います。またよろしくお願いします。
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