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マイクロソフトの製品や技術を楽しく、わかりやすくお話しするPodcast番組、WoodStreamのデジタル生活です。
第529回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
はい、第529回目になります。この配信は、クラウドファンディングCanFireのファンクラブにより、皆様のご支援をいただいて配信しております。
今回もSNSを始め、合計8名の方にご支援をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内容に関しましては、この番組のウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるようでしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちらはPodcast番組、電気アウォーカーと共同運用しております。よかったら参加してみてください。
DiscordサーバーのURLは番組のウェブサイトにリンクを貼っております。
ということで、この時期本当に毎度のコロナウイルスネタになってしまうんですけど、
どこのPodcast番組もこの話は必ず皆さん知っているようでして。
私から言えるのは、前回も言いましたよね。
いろいろ触った手で顔、鼻とか口とかをむやみに触らないということと、
そのためにマスクをするというのと、
あと外から帰ってきたら、もしくはそういうタイミングがあったら、石鹸で手を洗う。
本当にそれに尽きるかなと思っています。
私も本当に実行していますので、ぜひ皆さん面倒くさがらずに実践していただきたいなと思っております。
そしてコロナウイルス関連で、分散処理でコロナウイルスの解析をしようというプロジェクトがあります。
そういったものがありまして、これ実際はサービス名がフォールディングアットホームというところで分散処理をしています。
各パソコンとかで処理をして、その結果をサーバーとかで集めて、何かを解析するということで。
今回はコロナウイルスの解析に役立てようということで、そういったことが始まっています。
これがですね、ポッドキャスト番組の天皇ジャックルアップルクラブのタックポッドキャスターですね。
大堂さんもやられています。
天皇ジャックルクラブの方でやってみましょうということで、プロジェクトのチームを作っています。
個人でやってもいいんですけども、チームでやるとそのチームの成果が出てくるんですよね。
せっかくだからみんなで協力しようじゃないかということで。
これ後でリンクを貼っておきますけども。
今行っておきます。
https://tennojiac.wordpress.com
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こちら4月3日の書き込みでコロナとiPhoneというタイトルで書かれています。
チームナンバーというのを入れると、天皇ジャックルクラブのチームとして一緒に参加して成果を見れるということがありまして。
私も早速参加させてもらっています。
これね、電気ウォーカーのコーヒーさんも今参加しています。
Mac miniでやってるって言いましたかね。
私はメインマシンのCore i5-940MLFのマシンで参加しております。
私もリツイートするし、TACポッドキャストもTwitterの書き込みを見ていただければなと思うんですが。
そちらでですね、フォルディングアットホームのアプリというのをダウンロードしてそれを実行させるだけです。
Windows版とMac版とあります。
ここにチームナンバーって入れると、天皇ジャックルクラブのチームとしてですね、参加ができますので。
私も今ドットミントロボでチーム作ってみようかなと思ったけどね。
そんな分散させるようなですね、本当にDAIDOさんに協力したいなというところもありまして参加しました。
今動かしています。
動かすとね、CPUファワー100%でグワーッとくるんですけどね。
それで今処理をしています。
このチームナンバーというのが258314。
このチームナンバーを入れると、天皇ジャックルクラブのチームとして協力できますので。
ぜひこの番組をご視聴の方もですね、協力していただければなと思っております。
さて、それでですね。
もう一つお話が、今日配信、収録しての4月5日なんですが、
この4月5日、何の日かご存知ですかね。
あ、しまった。4月5日じゃないな。4月4日でしたね。失礼しました。
4月4日、アメリカ時間の4月4日です。
この日はですね、45年前の1975年の4月4日、マイクロソフトが誕生した日です。
ですからこれマイクロソフトの創立記念日ということになります。
この情報を知ったのはですね、マイクロソフトコーポレーション、本当にアメリカのマイクロソフトの本社で
オープンソース家とかでね、ご活躍されてます社員の石坂さんのFacebookの書き込みで知りまして
1975年の今日、4月4日にマイクロソフトは誕生しましたと言われています。
ということで、今日は、今日というか日本時間的には、今日でいいのかな。
マイクロソフト45周年ということになります。ということでおめでとうございます。
すごいですね、やっぱりなんかすごい古い企業っていう感じになっちゃいましたけどね。
1975年って、私が小学校の時ですね、ドリフターズの8時代を全員集合を見て
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G-MAN75って中身は覚えてないですけど、そういうドラマがあったのを覚えてると。
そういった時期だったと思いますけども。
そんな老外のみたいな話はいいとしてですね。
そういうことで本当に今後ともよろしくお願いします。
今日の本題なんですが、マイクロソフトのサブスクリプションサービス
マイクロソフト365、これについてのお話をしたいと思います。
マイクロソフト365、これがですね、個人向けにリリースとなります。
従来ですね、マイクロソフト365っていうのは、Windows10とOffice、
あと全体のセキュリティに絡むものをパッケージにして
サブスクリプションサービス、課金制のサービスとして
企業向けに出していたサービスなんですね。
やっぱり、これ対象のWindows10 Enterpriseで、あとOfficeと
いろんなセキュリティに絡むものを一緒に提供するということをしていました。
今回ですね、個人向けにこのマイクロソフト365がリリースとなりました。
正確にはアメリカ時間で4月21日、日本では4月22日からリリースとなります。
マイクロソフト365っていうのが、今まで言われたマイクロソフト365と一緒かというとですね、
実は違っててですね、正確に言うと、今皆さん使われている方もおられると思いますが、
Office365、これがマイクロソフト365と名前を変えて登場すると。
リブランディングという形で、名前を変えて提供されるということ。
これが個人向けというのがどういうものかというと、従来のOffice365ソロ、
それをですね、マイクロソフト365パーソナルという風に名前を変えてリリースになります。
現在Office365ソロを契約されている方は、4月22日以降、日本ではマイクロソフト365パーソナルに切り替わります。
このマイクロソフト365、Office365ソロって今どんなものかと言いますと、
使う人は1ユーザーのみ。月額1284円。年間で12,984円という形で、
サブスクリプションサービスとしてオフィス製品が使えます。
Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Publisher、Access。
PublisherとAccessに関してはWindows版ですが、それ以外はですね、
Mac版もあればWindowsだけじゃなくてMacでも使える。
さらにAndroidとかiOSのものを11インチ以上のデバイスについてはアプリを動かすことができます。
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あとはサービスとしてはOutlookのサービスと、あとOneDriveですね。
これが1TB、1人1TBまで使うことができる。
これがOffice365そのままなんですが、そのまま名前がマイクロソフト365パーソナルと
名前が変わってリリースされます。
さらにこれ追加事項としてはいくつかありまして、
これまだ日本ではリリース予定となっています。
まだ日程は未定のようなんですが、アメリカのほうでも発売になるんですけども、
アメリカ版のほうはMicrosoft Editorというのと
Money in Excelというのと一般向けTeamsというのが新たに追加になります。
このMicrosoft Editorというのは、文法とかをチェックするツールで
ワードとかOutlookとかエッジの拡張機能として提供されます。
実際にはその入力した文章に対してチェックをしてくれるんですね。
本当に文章チェックから、何かの間違いからとかですね。
そういったのをAIによりという言い方をしています。
おそらくそのマイクロソフトに蓄積されたディープラーニングした情報をもとに
文章のチェックをして、あと構成とかもしてくれます。
これがMicrosoft Editorですね。
そしてMoney in Excelというので、これはExcelの拡張機能、アドイン機能なんですが
銀行とかクレジットカードとかの会社からの情報を引き出して
Excel上に展開をして掛け具を作ってくれるという機能です。
よくiPhoneのアプリで、マネフォードとかも使える方がいると思うんですが
私も使っているんですけども、各銀行とかクレジットカード会社から
情報だけ私のアカウントで引き出して、それを整理して
今月あなたいくら使ってますよとかまとめてくれるんですけども
そういったものがExcelでできるようになるのかなと思います。
こちらもまだ日本では展開できていないです。
これ結構アメリカ特有のところもあるので、日本でどうやって展開するのかな
そういったものも追加されます。
そして一般向けTeams、ここ3回4回ぐらいずっと話している
Microsoft Teamsチャットツールを始めたいろんなことができるツールなんですが
これ一般向けということで、個人間どうしてもチャットツールとしても
使えますということで提供されます。
その他にもセキュリティに絡んだものとかいろいろ提供されます。
あとはこれMicrosoftだけじゃなくて
サードパーティー、他のソフト会社の方からもいろいろサブスクリプションを同時に提供してもらえて
例えばですね、Adobeからクリエイティブクラブのフォトプラン
あとはプレミアのRush、これは動画編集ソフトですね
あとはAcrobat、こちらのサブスクリプションも使えるということです。
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ただし日本ではまだです。
日本ではちょっと計画中ということになっています。
これいいですよね。クリエイティブクラブのフォトプランが使えるっていうなら
これだけで1000円ですからね。1000円ちょっとかな。私も契約してますけど。
もし日本で正式リリースになったら
Microsoft 365 Personalが1284円なので結構お得ですよ。
さらに最新のOfficeがずっと使えるわけですね。
これは結構フル展開されたらすごく日本でもありがたいなと思っています。
そして日本では未展開なんですが
アメリカの方ではMicrosoft 365の個人向きもう一つエディションがあって
Microsoft 365 Familyというのがあります。
こちらはご家庭向けということなんですが
最大6ユーザー。Microsoft 365 Personalは1ユーザーです。
最大ファミリーは6ユーザーで使えるということで
あとOneDriveとかも1人1TB。フォトプラですよね。
そういったところでアメリカの方では
Microsoft 365 PersonalとMicrosoft 365 Familyというのがリリースされます。
日本ではMicrosoft 365 Personalだけが
しかも機能を限定してリリースということになります。
これは年間で払っちゃったほうがいいでしょうけどね。お得なんで。
12,980円払って常に最新のオフィスが使えて
やっぱりOneDriveも1TB使えるのが大きいと思いますし
よほど写真とか動画のデータをぶっこまなければ
大体写真ぐらいだったら結構使えますからね。余裕がありますからね。
フルサイズの画像をたくさん撮るような
例えばSHIBAさんとかSHINGOさんとかですね。
あそこら辺の方には1TBは全然足りないでしょうけど
iPhoneのスマートフォンの画像を撮って
それをバックアップするとかっていう程度でしたら
結構余裕があると思います。
私もiPhoneの画像、写真をバックアップ撮ってますけど
iCloudね。そちらも130円払っていってますけど
40GBでそろそろ厳しいかなっていうレベルなんで
これが1TBですからね。
もちろんiCloudとiOSとの親和性ってのがあるんで
OneDriveが全部がいいっていう風に言うつもりはないんですけど
OneDrive1TB使えるってのも大きいと思いますしね。
オフィス使うならこれオススメかなと思っています。
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私も持ってないんですよ。
持ってないっていうか、私は別にオフィス365の
プロフェッショナルっていうかそっちのを使ってるんで
個人向けっていうのはどうなんだろうっていうのは
ちょっと使ってみたい気はしています。
やっぱりそういうのに評価したいって話も出ているくらいです。
そういうところで、今度からマイクロソフトから
新しいサブスクリプションサービス
マイクロソフト365
中身はオフィス365が名前を変えてリリースということで
日本は4月22日からリリースになりますので
ぜひ興味の持っている方は
使ってみるといいんじゃないかなと思っております。
以上、マイクロソフト365の話をさせていただきました。
第529回はマイクロソフト365個人向けに展開ということで
マイクロソフト365パーソナルと
アメリカ版のファミリーについて話をさせていただきました。
それとちょっと告知なんですけども
ドットネットラボ4月勉強会
4月25日
場所は皆さんのご自宅
職場ですね、パソコンのあるところで
オンラインで開催をします。
前回からご案内させてもらっているんですが
おかげさまでですね
たくさんの方から登壇の依頼を
申し上げていただきまして
今ね、何人だ
1,2,3,4,5,6,7,8
9人
これ私含めてなんですけど
登壇をする予定です。
これは実際ですね
こちらはお申し込み
特にね、お申し込み必要ないんですけど
一応人数把握でね、申し込んでいただければなと思うんですけど
コンパスというサイトで
ドットネットラボ
https://.netlab.compass.com
こちらにですね
ドットネットラボ勉強会2020年4月というリンクがありますので
こちらからですね
お申し込みいただければなと思っております。
マイクロソフトTeamsを使って
オンラインで勉強会を開催します。
定員1万人ですので
今ね、すでに38人も申し込みがあるんで
定員いっぱいにならないうちにね
今のうちにも申し込んでいたほうが
いいかなと思っております。
一応申し込まなくても
実際のリンクはご連絡しますので
皆さん自由に入れるんですけど
たくさん人数入ると盛り上がるかなというところで
申し込みいただければね
あと我々としてもどのぐらいの人が見るんだろう
というのを把握したいんで
ぜひちょっと申し込んでいただければなと思っております。
現在のセッションがですね
まずですね
マイクロソフトMVPの松本さん
ホチキス先生によります
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための
臨時休校による生徒の健康状態を
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マイクロソフトフォームズとシェアポイント
パワーオートメイトで把握するという
お話をいただきます。
そして同じくMVPの初音さんからですね
季節のマイクロソフトチームズAPIの基礎
OBSスタジオでの配信ソースを添えて
ということで
これもまたチームズの話ですね
これねOBS絡むので
私すごい聞きたいなと思っています。
そしてこちらのマイクロソフトMVPの松岡さん
シーズ株式会社のですね
よく私もお話で出してもらってますが
Azure Sphereのボードとかも販売されてますね
そちらの方の松岡さんからお話をいただきます。
今タイトルは調整中となってますが
ちょっとご本人からね
Azure Sphereの話をしてみようかな
という話をいただいておりますので
私自身もすごい勉強中なんでね
楽しみしています。
そしてドットネットラボの高尾さんによります
セッションは調整中なんですが
何かお話をいただけます。
そして沢田さんですね
こちらのMVPの沢田さんからも
WACで知恵をつくってみるというタイトルで
お話をいただきます。
沢田さんはオンプレミスのサーブのほうとか
あと最近クラウドの話もされてます。
非常にこれは貴重なお話だと思います。
そして手前の方から
解説Windows 10バージョン2004ということで
Windows 10回数コード2011の
強化ポイントについてお話をさせていただきます。
そしてですね
NPO法人まちづくりエージェント
サイドビーチシティから高尾さんからですね
地域のオンラインセミナー開催の可能性と課題ということで
お話をいただきます。
高尾さんもポッドキャスト番組やられてます。
ぜひ皆さんも聞いていただければなと思っています。
そして最後.NET LABの大川さんによります
Microsoft Graphの変更検知で遊ぶということで
お話をいただく予定です。
それであともう一つ
Microsoft MVPの小村さんからですね
お話をいただける予定になってます。
実は2月3月と登壇をお願いしていたんですが
ちょっと2回とも流れてしまいまして
そちらのお話をいただけるかなということを今調整中です。
Azure ADに関するお話をいただく予定です。
予定ですが多分そうだと思いますので
それ含めでですね
申込みされたものを順次公開していきます。
更新していきますので
また見ていただければなと思っております。
そういうことで
いわゆる厳しい状況ですけども
我々としてもやれることをやりたいなと思ってますので
ぜひこのオンラインの勉強会に参加していただければなと思っております。
そういうことでまたいろいろなデータを集めてお話したいと思います。
またよろしくお願いします。