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マイクロソフトの製品や技術を楽しく、分かりやすくお話しするPodcast番組、WoodStreamのデジタル生活です。
第633回目の配信になります。お届けしますのは木澤です。よろしくお願いします。
ご質問をお聞きいただきありがとうございます。
この配信は、クラウドファンディングキャンファーへのコミュニティにより、皆さまのご質問をいただいて配信しております。
今回、メセリさん、ホワイトカラーさん、はじめ、合計9名の方にご質問をいただいております。ありがとうございます。
ご支援の内に関しましては、今晩のウェブサイト、windows-podcast.comでご案内しております。
もしご協力いただけるとしたら、よろしくお願いします。
また、リスナーの皆さんとのコミュニケーションの場として、チャットサイトDiscordにサーバーを開設しております。
こちら、Podcast番組、電気アウォーカーと共同運用しております。よかったら参加してみてください。
DiscordサーバーのURLは、番組サイトにリンクを貼っております。
ということで、今回もYouTubeとPodcastを同時収録しております。よろしくお願いします。
今週の話題は、もちろんこれです。
サービスラップトップGo 2です。
先日、突然発表になりまして、サービスラップトップシリーズの廉価版のサービスラップトップGoの第2世代モデル、
サービスラップトップGo 2がマイクロソフトから発表になりました。
実際、販売は6月7日開始ということになっておりますので、
この話、意外と地味になっていまして、意外とみんな知らなかったんですね。
私がこれをブログに早速書いたんですけど、まず言われたのが、
木澤さんが言わなかったら気がつきませんでした。笑い話になるんだかならないんだかという状況でした。
今日、今週話しておかないと、おそらく来週の火曜日になっちゃうと、
皆さんM2 MacBook Airの話で話題もしっきり、みんなWWDCに行っちゃうので、
今ここで話さないと、絶対話すタイミングを失ってしまうというものなので、ぜひお話したいと思っております。
このサービスラップトップGo 2なんですけども、
ちょっとさっきお話ししましたように、サービスラップトップGoという、
廉価版のサービスラップトップの第二世代モデルとなります。
具体的に何が違うかというところからまずお話をしたいんですが、
基本的に見た目とかはほとんど変わらないんですよ。
ただ大きく変わったのは、プロセッサー、これが第11世代コープロセッサー、
Core i5-1135G7というものに変わりました。
今で第10世代だったんですが、これが第11世代プロセッサーになりました。
そこでそれに伴って違ってくるのがグラフィックプロセッサーですね。
Intel Iris Xe Graphicsということで、これは非常に強化をされたグラフィックプロセッサーになっています。
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整数演算に特化した機能も入っていまして、
ここらに結構AIとかディープライニングとかにも使えると言われている
Intel Iris X Graphicsを搭載していますので、
おそらくSurface Laptop Goの初代モデルよりも
グラフィックのパフォーマンスが上がっていると思います。
OSですね、これがWindows 11になりました。
今まではWindows 10だったんですが、このモデルからWindows 11がプリインストールということになっています。
ですから、本当に重当な進化を遂げているという感じなんですね。
プロセッサーは今の最新の、今の最新の12世代ですけれども、
今の時点で量産で実装できるところだと思うんですけれども、
第11世代の高プロセッサー、また価格的な面もあると思います。
第11世代のプロセッサーに向けて、OSをWindows 11にしましたというのが
Surface Laptop Go 2の変更内容なんですね。
そして変わらないのは、画面サイズですね。
こちらの12.4インチと表示になっていますけれども、あるところだと12.45インチという大きさになっているらしいです。
表記上12.4と書いたほうがいいということで12.4になっているんですが、
その大きさで解像度が1536×1024ドット。
これがちょっと微妙な解像度のような感じもするんですけれども、
実際ですね、お店でSurface Laptop Goを見ていただくと、
画面全く一緒です、今回。
見ていただくと解像度低いんだけど、意外と狭さを感じないんですよね。
贅沢や、せめてフルエッジで1920×1080ドット欲しいなというのがあるんですけど、
それが同じ比率で、アスペクト比が3対2のままキュッと縮まったという感じでして、
使っていると狭いなというふうに思ってくれるかもしれませんけど、
意外と画面の解像度の荒さというか、
ドット数の少なさというのはあまり気にならなかった。
意識していないとわからないなという感じでした。
そしてタッチパネルですね、10点タッチパネルが搭載されています。
インターフェースはUSB Type-C、USB Type-A、3.5mmヘッドホンジャックと
サーフェスコネクトがついています。
磁石でけたって使うサーフェスと、電源にも使える端子ですね。
それが使えます。
色なんですけども、4色のカラーバリエーションがあります。
まず標準的なものですね、プラチナ、そしてセージ、アイスブルー、サンドストーンという、
いつもながらのカラーラインナップなんですが、今回加わったのはこのセージ。
セージってなんだというふうに思ったんですが、これちょっと私も調べたらですね、
緑色系の色なんですね。
微妙な色の緑色。
マイクロソフトのサーフェスラプトップGo2のサイトを見ていただくと分かると思うんですが、
なんかくすんだ緑色という感じでね、
これはあんまり店頭には出回らなくて、オンラインで販売だけかなという感じがするんですけども、
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そういったものがラインナップに加わりました。
アイスブルーとか、サンドストーン、プラチナというところが、
一番プラチナが変わるんじゃないかなと思っています。
ラインナップとしては、全てCPUは、
Intel Core i5第11世代プロセッサの1135G7を搭載しています。
これ全てのモデルが同じです。
あとは、メモリが4GBのモデルと8GBのモデルが用意されます。
あと数字に関しては、128GBのSSDと256GBのSSDというものが用意されます。
実際、カラーバリエーションはプラチナマーク全色、
この全モデルがあるんですけど、つまり3モデルですね。
メモリと搭載しているSSAによって、3モデルに分かれるんですが、
全部色が選べるのはプラチナ。
セージとアイスブルーとサンドストーンについては、
メモリ8GBでストレージが128GBか256GBのどちらかからしか選べません。
つまり一番買いモデルで、メモリ4GBのストレージ128GBのモデルは、
セージとアイスブルーとサンドストーンは選べないということになります。
お値段なんですが、メモリが4GB、ストレージが128GBで96,580円。
これが最低ラインです。
そしてメモリ8GB、ストレージ128GBで109,780円。
メモリ8GB、ストレージ256GBで122,980円というものになります。
これまた微妙な価格ですよね。
最低ラインということで考えると、
私はメモリ8GBでストレージが128GB、
クラウドのストレージと合わせてギリギリ使えるかなというところなんですが、
これでもこの109,780円と言ってしまうと、
一方MacBook Airはいくらだというところになると微妙ですし、
最上位モデルとなっているCore i5のメモリ8GB、ストレージ256GBで122,980円というところでね。
Surface Laptop 4がですね、今横浜の淀橋カメラで横浜開港記念セールというのをやっていて、
本当に今週だけなんですけど、
それで14万4千円くらいなんですよね。
だから本当に2万円は今回セールなんですけども、
4万円違うだけで本当に普通のSurface Laptop 4が買えてしまうというのを見ると、
ちょっとこれ非常に微妙かなというところです。
ただ一つ言えるのが、サイズが12.4インチということですごくコンパクトなんですよね。
12インチサイズってなかなかなくて、例えばMacBookにしてもそのラインナップもなくなっちゃいましたし、
すごく小さくてそれなりに1キロぐらいだという重量でいくと、
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選ぶ方法としてはコンパクトなSurface Laptopの欲しいという場合は、
これ選択肢に入るかなと思っています。
合手つくタイプがそういった系統のものかなと思ってますけどね。
ではですね、従来モデルとの変更点というところを見ていきたいと思います。
MicrosoftのほうでSurface Computerの比較というサイトがあって、
これとこれと選ぶと比較を並べて出してくれるんですけども、
違いはですね、まずOSがWindows11になったということと、
あとバッテリーの駆動時間ですね。
従来モデルが13時間だったのが、最大13.5時間にちょっと伸びました。
あとの違いは、重量はちょっと重くなったというところで、
そこはあんまり気にするところではないかなと思ってますけども、
あとプロセッサーが第10世代から第11世代のCore i5に変わったということと、
あとはグラフィックスですね。
IntelのようなUHDグラフィックスだったのが、Intel Iris Xeグラフィックスになったということで、
ここら辺はちょっと強化されているかなと思います。
あとメモリーのラインナップだとかストレージのラインナップというのは変わらないので、
ほとんどですね、今の状況に合わせて本当に順当に進化させたという感じがしています。
ということで、非常に普通のパフォーマンスを求めるノートパソコンが欲しいという方は、
むしろこれはお勧めできないと思うんですね。
これ買うんだったら4万円プラスしてサーフィスラップトップ4買ったほうが絶対いいと思います。
ただ本当にノートのサブマシンで、コンパクトなんですね。
12.4インチというのはやっぱりすごく小さくて、ちょうどいいという方も多いと思うんですね。
そういったサイズが欲しくて、重量も1,127グラムという、1キロちょっとですね、という重量で、
これ持ち運びにはいいかなというところと、あとはちゃんとタッチパネルが付いているというところもあって、
タッチパネルを使いたいなという方はですね、やっぱりサーフィスの特徴の一つなので、
これも選んでもいいかなと思っています。
そういうところで、やっぱりサーフィスシリーズが欲しいという方で、
ちょっとよりコンパクトなものが欲しいなという方にはいいかなと思っています。
ちょっとね、13.5インチのサーフィスラップトップ4と比べてしまうと、
価格差と性能差を考えると、比べるんだったらサーフィスラップトップ4、
どうしても小さいのがいいって狙い撃ちしたいんだったら、
このサーフィスラップトップ5Ⅱをね、選んでいくといいかなと思っています。
ただ、あとですね、現物を、私昨日夜通しカメラ見に行ったんですけども、
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まだ店頭に出ていないみたいですね。
サーフィスラップトップ5Ⅱというラベルがあって、ネットで分かってあって、
ふっと画面を見たらOSがWindows10だったんですよ。
あれ?あれ?って思って、Windows11じゃないの?と思ったら、
注意書きで、展示品はサーフィスラップトップ5の初代モデルですって書いてありました。
ですから、まだその現物が入っていないみたいですね。
Discordのサーバーの方でもお話ししてたら、
これ、大阪にいる方からですね、
夜通しカメラの梅田店の展示品にサーフィスラップトップ5Ⅱはありませんでしたと言われていましたので、
多分全面的に夜通しにも入っていないってことはですね、
まだ実機が市場に出ていないという感じかなと思っています。
そういったところで、また見れたらですね、
ちょっとビデオを撮って、また別の配信でお話をさせてもらえればいいかなと思っています。
このスペックでWindows11対応ということで、
サーフィスラップトップ5の新モデルが出るだろうなって言われてたんですね。
噂もされてたんですけども、噂通り出たっていうことでね。
あとは期待するのは、おそらく今年の9月のサーフィスラップトップ5になるかが出るか、
もしくは多分出てほしいな、出るだろうなと思われているサーフィスプロ8ですね。
勝手に言ってますけども、おそらく第12代コープロセッサーを載せたものが出てほしいなと思ってるんですけども、
そこら辺がね、次のこのサーフィスの支援製品を期待するところかなと思っております。
というところでね、何度も言いますけど、これあくまでも年間版なんで、
どうしてもこのサイズのものが欲しいという方はちょっといいかなと思っております。
あとね、店頭でもそのうち展示されると思いますのでね、見ていただければなと思っております。
以上、今回はサーフィスラップトップ5Ⅱのお話をさせていただきました。
第633回はサーフィスシリーズの新型、サーフィスラップトップ5Ⅱについてお話をさせていただきました。
冒頭にも言いましたけど、たぶん今話をしないと来週になると、
みんなWWDCの発表で、たぶんみんなそっち行ってしまって、みんな忘れられてしまうんじゃないかと思う。
サーフィスラップトップ5Ⅱですね、もう僕なんかといじけてしまうんじゃないかと思うんですけども。
やっぱり面白かったのが、本当に冒頭で言いましたけどね、
私がこれ発表になった後、ブログを変えてフェイスブックとかを変えたら、
他の方、何人かからですね、「いや、キゾウさんに言われるまで知りませんでした。」っていう話をして、
MVPの方からもですね、中場冗談の方もいるんですけども、
キゾウさんに言われるまで本当に出たの知らなかったですよ、なんて言われてました。
ある意味ね、ウェビーストリームではないっていうこともありますし、サイレントアップデート的なところもありました。
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こんな感じの注目度かなと思っています。
もちろんマイクロソフトの方からのダイレクトメールでも、サーフィスラップトップ5Ⅱが発表になったという連絡もありましたし、
Windowsブログのサイトの方にも行くと、新型のサーフィスラップトップ5Ⅱが出てますという発表も出てますので、
そういったところがあるので、正式には発表されていないんですけども。
地味ではあるんですけども、出るべくして出たサーフィスシリーズじゃないかなと思っております。
はい、そういうことでまたいろいろなネタ集めと話したいと思います。またよろしくお願いします。