実家への帰省
こんにちは、エンヤです。
最近、暖かいですよね。
今日なんかね、5月並みの気温だっていう、なんか信じられないぐらい暖かいですけれども、
今週末かな、ぐらいにはもう桜もね、東京の方は
満開に近くなるのかなぁ。ここまで暖かかったらね。
ちょっと楽しみではあるんですが、
天気予報を見ると、週末は寒の戻りがあるとか言ってたので、まぁそこをね、ちょっと
嫌だなと思うんですけどね。もういい加減にしてほしいですね。寒くなるのはね。
寒暖差があるとね、体調を崩しやすいですから、皆さんもね、あの気をつけて、季節を楽しみていきましょう。
一人きりの夜
ふとこぼれたため息も
どこかの誰かの胸を
そっと撫でるかもしれない
悲しみも
喜びも
夜に
溶けてく
すべて今の僕を描いているんだ
ひとりごとを
誰かのもとへ
言葉にすれば
少し軽くなるこの夜が明ける頃には
優しい風が吹いてるよ
はい、第92回目の配信です。
この番組は、普段は言えない愚痴や悩みなど、日常あったことを話していく番組です。
仕事や家事の隙間時間、就寝前などに気軽に聞き流していただけたら嬉しいです。
よろしければ最後までお付き合いください。
はい、ということで先日ね実家に帰ってきました。
約1年ぶりですね。
体調が良くなってきたっていうことと、
暖かくなってきたっていうこととね、そしてね、
父が話したいことがあるっていう風に言ってたんですよ。
それなので、
帰っていったんですけど、
僕、電車に乗ることができなかったじゃないですか。
ですかっていうか、
電車に乗ることが少し怖いんですよね。
大丈夫かなと思ったんですけど、
意外とね、簡単に乗ることができて、なんともなく無事に行って帰ってくれたんで、そこすごくね、
良かったなと思うんですけど、
でもね本音を言うと、本当は帰りたくなかったんですよ。
子供の頃からね、その父とはあまり話をしない関係で、
どちらかというと苦手っていう感じなんですよね。
そんな父からね、話があるって言われても、気が重くなるばかりで、
帰りたくないなーってね、もう帰る当日も思ってましたね。
どうしようかな、やめようかな今日はなんてね、思ってたんですけど、
いつまでもね、こう、逃げ続けるわけにもいかないですし、
体調が良くなってきたこのタイミングで帰るのが一番いいんじゃないかなって思って、
思い切って帰ってみたんですけど、
あとはね、その地元の空気感っていうのもね、馴染めなくて、
子供の頃住んでたんですけどね。
昔ながらの、
ご近所付き合いだったりね、噂話っていうのが話題になるっていう、その地域性っていうものにね、
違和感を覚えてるんですよね。
私がその、まあ20歳ぐらいでもう東京の方に来ちゃったんで、
どちらかというと、東京生活の方が長いですよね。
で、たまにこう実家に帰ったりすると、
どこどこの誰々はこうなんだよ、みたいな話だったりとか、
悪口だったりとかもね、結構聞くんですよね。
でも、それ何で言うんだろうなって、まあそのぐらいしか
話すことがないのかなってちょっと思ったりね。
で、それなんかすごくね、あの気持ちがあんまり良くなくて、
まあ僕の家族もね、その噂話の対象になったりとかもね、したわけですよ。
悪口とかも言われたわけですけれども、
まあそんなところにね、戻りたくないなっていう気持ちがね、強くて。
それでもね、今は父と僕の2人しかいないんで、
まあ完全に放っておくわけにもいかないんですよね。
うーん、なのでまあちょっとね、気が重かったんですけど、
まあ半分リハビリのつもりでね、帰省をしました。
前のエピソードでも話してますけれども、
母の声との再会
まあ母が2年前に亡くなっているんですね。
でもね、あの今回帰省して思いがけず、
まあ電車の中でね、父から電話があったんですけれども、
まあ出られなかったんで、留守番電話にメッセージが残ってたんですよ。
まあ駅のロータリーにいるからねって言って。
で今の留守電って便利ですね。なんか文字起こしされてて、
聞かなくてもなんか画面上で何を言ってるのかわかるんですよね。
いやーすごいなと思いました。
まあその後、
まあその流れで、過去の留守電を見てたんですよ。
そしたらね、母の伝言が残っているのがね、見つかりまして、
2017年のメッセージだったかな。
なのでまあ8年前ですね。
うーん、まあそんなにね、前のものが保存されているものなのかって言って、
まあその後ね、家に帰ってきて、
うーん、まあそんなにね、前のものが保存されているものなのかってちょっと驚いたんですけど、
まあ実はこの発見した時に、まあ嬉しいなっていう気持ちと、
でも不安だなっていうのがありました。
でなぜ不安なのかっていうと、
まあ母がいなくなったことを、今少しずつこう受け入れて、
まあ元気になってきたんですけど、
声を聞くことで、まあその当時の辛い記憶が蘇ってしまって、
またこう気持ちが沈んでしまうんじゃないかなっていうのが怖かったんですよ。
で、まあ見つけたその場でね、こう聞くことはしなかったんですけど、
まあ実家に着いてから、少しして、思い切って再生してみたんですよね。
まあその内容は本当に大したものではなくて、
まあメロンをね、送ったけど、何度も再配達になっちゃってるんで、
この番号に連絡して、受け取ってくださいっていう、
なんかそういったメッセージだったんですよね。
当時、ちょうど引っ越したばっかりで、
母がね、間違って前の住所に送ってしまってたんですよね。
それで何度も再配達しても、送り先の人から連絡がないから、
母のところに連絡が行って、直接やり取りしてっていうような流れになったんですけど、
まあそのね、やり取り今でも覚えてるんですけど、
そんなたわいもない伝言だったんですけど、
聞いた瞬間ね、もう本当に懐かしくって、
まあどんなリラックスミュージックよりも落ち着くなって感じたんですよね。
で、それと同時に自然と涙も溢れてきちゃって、
まあそういうことなんでね、その不安っていうものはなくなって、
むしろ聞いてよかったなって思いましたね。
まあ今後も寂しくなったりね、辛くなった時にまた聞くことがあるかもしれないですね。
家族の絆
まあ保存はもうしてるんで、いつでも聞ける状態なんですけど。
声ってね、本当に影響力がすごいなって思って、
この宅配とかね、母から送られてきたものの中に一筆こう、
まあ体に気をつけてねとか、いろいろこう書いたものはね、メモは取ってあるんですけど、
まあそれ以上にね、その伝言メッセージっていうのって、
まあ声とかその時の感情だったり、
トーンがね、こう聞いてわかるじゃないですか。
なんで本当にその場でこう、今話してるかのような感覚になるんですよね。
で、今もそこにいるみたいな感じになるので、すごくね嬉しかったです。
なんでもし皆さんもね、そのメッセージとか留守番電話とかね、見て、
このメッセージは取っておきたいなとか思うものがありましたら、
ぜひ保存しておいて、まあそこはないのかなと思います。
で、それでね、まあ父が何を話したかったのかっていうことなんですけど、
帰省の経験
まあそれはお墓についてでした。
まあ僕が一人になった時、永大供養にするのか、
それとも墓仕舞いをして新しく別の墓を購入するのかっていう、
なんとも生々しい話になったんですけど、
あとはね、その墓石の横にある石板って言うんですか、墓地って言うんですけど、
そこにこう名前を掘るにはいくらかかるのかとか、
どこに依頼すればいいのかといったね、具体的な話もしました。
まだね、結論は出てないんですけど、いずれ必要になることなんで、
少しずつ考えていこうかなと思っています。
あとはね、毎年お寺に管理料をお渡ししているらしくて、
具体的な金額だったり支払い方法っていうのも教えてもらいました。
こういうことは事前に聞いておかないと、いざというときにわからなくなってしまうので、
聞いてよかったなと思っています。
いざというときっていうとね、父が亡くなったときっていうためなんですけど、
エンディングノートほど大げさではないんですけど、
必要な情報を整理しておいてほしいということは伝えておきました。
母が亡くなったときに、父が亡くなったときに、
本当にどこに何があるのか、
携帯とか保険とかの契約関係だったり、
預金口座の情報だったりとかもね、
本当わからないことばっかりで、探すのだったり手続きだったりっていうのが苦労しましたね。
特にね、お葬式とかお坊さんの手配っていうのにもお金が必要になってくるんですけど、
銀行口座が凍結されてしまうとすぐに引き出せなくなるので、
事前の準備っていうのが本当に大切だなって思います。
母のときは暗証番号がわからなくってね、銀行に問い合わせをしたんですよ。
亡くなってしまって暗証番号がわからなくなったんですけど、
って言ったらもうその場で凍結されたんですよ。
なんでね、あの、
凍結されちゃうと、1ヶ月以上かかったのかな?
自分でまとまったお金はある程度、
お金が出てきたら、
お金が出てきたら、
お金が出てきたら、
お金が出てきたら、
お金が出てきたら、
お金が出てきたら、
自分でまとまったお金はある程度用意しておけばいいんですけど、
そうもいかないときもありますからね。
そういったものがあると、すぐに引き出せる状態であると、
気持ちも少し楽になりますからね。
亡くなったときって、
本当にやることがいっぱいで、
余計なこと考えてる暇ないんですよね。
あれもやらなきゃいけない、これもやらなきゃいけない。
お金の心配もそれでしないといけないとか、
本当にストレスでしかないんで、
なるべく事前に準備しておくっていうのが、
本当に大事だなって思いますし、
私の場合も一人なんで、
誰かに頼るわけにもいかずに、
自分で何とかするしかないなって今も思ってるんで、
準備だけはしっかりとしておきたいなと思ってるんで、
大切ですね、こういった準備はね。
はい、というわけで、今回帰省した話をしました。
家族とのコミュニケーション
と言ってもね、いろいろ重い話をしたので、
精神的に疲れてしまったんですけど、
結果的に話ができてよかったなって思ってます。
実家の方ではね、
父が扶養品とか家具とか整理してくれていて、
家の中も結構スッキリとしてました。
ちょこっと、相続の話とかもしてきましたけど、
自分の老い自宅っていうんですか、
についても考えるきっかけにもなりました。
こういう話はね、もう話しにくいものなんですけれども、
何かあってからでは遅いんですよね。
まだ元気なうちに話しておくっていうのが
大事だなって思いました。
もしね、病気になった時とかのタイミングで話すってなると、
それも大事だなって思いました。
ちょっと勇気がいるかもしれないんですけど、
お互いのために前向きに、
家族と将来について話し合ってみてはいかがでしょうか。
というところで、今回はこの辺で終わりたいと思います。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
この番組ではお便りを募集しております。
概要欄のお便りフォームをご覧ください。
ご視聴ありがとうございました。
この番組ではお便りを募集しております。
概要欄のお便りフォームまたはXのDMにてお待ちしております。
またXの方でもフォローやご感想もポストしていただけると嬉しいです。
ポストの際はハッシュタグ教人、
今日は漢字、人はカタカナを付けていただけると確認しやすいです。
各プラットフォームでの星評価の方もお願いいたします。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。
てんやでした。バイバーイ。