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2024-09-26 15:48

ep53.遠距離恋愛で学んだ大切なこと

遠距離恋愛で感じた喜びや、別れ際の寂しさ、相手の幸せを願う気持ちなど、

当時どんな恋愛をしていたかを交えて話をしました。


〜改札の前、繋ぐ手と手〜(c)スキマスイッチ


・遠距離の愛しさと切なさと心強さと

・改札前でこっそりと

・感情に支配される

・相手の幸せを望む愛の形


「日本橋錦豊琳」

かりんとう(きんぴらごぼうがオススメ!)

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エンヤとアナスタシアでお届けする緩ーい雑談配信番組です。よろしければこちらもお聴きいただけると嬉しいです。

00:05
こんばんは、エンヤです。
仕事に復帰してから1週間が過ぎました。
復帰して初日ですね。
もうだいぶ疲れてしまって、すぐに寝てしまったんですけれども、
それから1週間が経つ頃にはですね、疲労も蓄積していって、
仕事ってやっぱりこんなに疲れるんだなと思いました。
そしてやっぱりね、朝には仕事に行きたくないなっていうふうにね、
仕事したくないなって思ってました。
前からね、その気持ちはあったんで、別に今更っていうところなんですけれども、
仕事がね、したくないっていう方は多いと思います。
なのでね、自分ができる範囲で徐々に仕事を進めていきたいなと思っています。
最近はまた夏が戻ってきたようにすごく暑くて、
体に応えますけれども、皆さんどうかね、体調を崩さないように気をつけて過ごしていきましょう。
この番組は、普段言えない愚痴や悩みなど、日常あったことを話していく番組です。
仕事や家事の隙間時間、就寝前などに気軽に聞き流していただけたら嬉しいです。
よろしければ最後までお付き合いください。
第53回目の配信です。
今回は過去の恋愛から学んだこと、気づいたことなどについて、
どんな恋愛をしてきたかっていうのもね、交えて話していきたいなと思います。
30代前半の頃、僕は遠距離恋愛をしていました。
彼は岐阜県に住んでいて、僕は今と変わらず東京でした。
03:05
新幹線で東京から名古屋までですね、2時間弱の距離ですね。
岐阜県に彼は住んでいたので、名古屋駅まで車で迎えに来てもらって、
そこから遊びに行くっていうようなパターンでした。
出会いのきっかけはですね、某アプリでした。
旅行先でね、たまたまアプリを開いて使ったらですね、マッチングしたんですよね。
それからやりとりをし始めて、好きなアーティストが同じってこともあって、
彼がね、東京で今度ライブがあるから一緒に行こうよって誘ってくれたんです。
なんとそれがね、初リアルになりました。
ライブがね、初リアルってなかなかないですよね。
結構勇気いりますよね。
初対面で気が合わなくてね、2時間3時間のライブを一緒に過ごすっていうのは、
なかなかね、できないことですよね。
結果は良かったんですけれども、東京に来たね、彼はね、写真とは違って、
いい意味で違っていて、かっこよくて、もうね、その時には好きになってたのかもしれません。
それからね、LINEとか電話でやりとりをしょっちゅうしていたんですけれども、
やっぱり好きになってしまったんですよね。
気持ちを抑えることができなくて、僕から電話で告白をしました。
付き合ってほしいって言ったんですよね。
OKはもらえたんですけれども、彼は直接行ってほしいから、
今度会った時にね、また行ってねっていう風に約束したりしてね。
それで僕が会いに行った時に、夜景の綺麗な場所で改めて告白しました。
すごく緊張したなーっていうね、
言葉が詰まってね、なかなか出てこなかったっていう思い出があります。
一回電話で気持ちを伝えているのにね、直接って言うと、もうね、なかなか言えないっていうね、
そんなことがありました。
それからね、彼に会いに行った何度目かの時ですね、
06:05
実家住まいだった彼の家にお泊まりをしました。
ということはですよ、彼のご家族にも必然的に会うわけで、ご挨拶することになるわけで。
彼はゲイであることをご家族にはカミングアウトしていたので、
まあね、男性を連れてくるっていうことはね、しかも東京からね、
ご家族も二人は付き合っているんだって気づいてたとは思うんです。
だからもうすごく緊張しましたし、もうね、その時はね、何を話したのか覚えてません。
まあ、会いに行った時は、そのお母様と妹さんがいらっしゃって、
で、夕食もね、ご馳走になって、お風呂もいただいて、
なんだかね、農家さんがね、彼女のご両親へ挨拶に行く時の気持ちが少しわかったような気がしました。
まあ、手土産は何がいいかな。
お母様の好みはどういうものだろうかとね、彼に聞いてリサーチしたりして、
いろいろ悩みましたけれども、結局ね、日本鉢西木ほうりんっていうね、お店のかりんとうを持って行きました。
このお店にはね、いろんな味があって、きんぴらごぼうとか、紫芋とかね、野菜とかね、
そういったかりんとうの詰め合わせをお渡ししたんですけれども、
きんぴらごぼうが好みにあったようで、ぺろっと食べたよって後日、彼から聞きました。
確かにね、ここのかりんとうすごくおいしくて、僕もね、きんぴらごぼうがおすすめです。
お店の名前の通り、東京の日本橋に本店があるんですけれども、東京駅のグランスタにもお店はあるみたいなので、
近くに寄った際は買ってみてくださいね。
オンラインショップも一応あるんですけれども、
多分そのお店に行けば試食とかもできるので、お店で買ったほうがね、よりいいかなとは思います。
彼とは月に一度どちらかの家に会いに行くっていう風に決めてましたが、
会えない日はね、毎日ビデオ通話で一日何があったか報告したり、
次はどこに行ってみたいだとかね、何が食べたいとか、もう眠くなるまでお話をしていました。
09:08
毎月旅行しているかのような気持ちになれましたし、会えない日でもそうして話をしているだけで楽しかったですね。
実際、月に一度会った日には本当に嬉しくて、あっという間に時間が過ぎ去っていきました。
なのでね、別れ際の寂しさが半端ないって言ったらもうないですよね。
新幹線の改札前でね、のんけさんのカップルがね、堂々と手を繋いだりハグしたりしてね、別れを惜しんでいるわけですよ。
もう正直羨ましいなって思いました。
そんな僕たちも出発時間まではね、こっそり手を繋いでいましたけれども、
男同士だから隠さなきゃってね、後ろめたい気持ちもありました。
だからこっそりとね、どこでも気にせずに手を繋ぐことができたらどんなにいいか、
どうして隠さなきゃいけないのってね、悔しいというか悲しい気持ちになりました。
そうこうしているとね、出発も時間も近づいてくるわけで、いよいよお別れとなった時にね、
軽くハグをして笑顔で別れるんですけれども、
彼の笑顔の中には悲しそうな表情も見え隠れしていて、
それでね、より寂しくなった記憶があります。
まぁきっと僕の笑顔もね、どこかぎこちなかったんだろうなぁと思います。
もうね、帰りの電車の中では涙をこらえることができずに一人で泣いていましたけれども、
ヒマスイッチの「奏で!」という歌知ってますか?
あの曲を聴くとね、今でも切なかった当時の気持ちを思い出します。
冒頭の歌詞にもあるんですけれども、
改札の前、繋ぐ手と手、まさにですよね。
うん、今思い出しても切ないなって思いますね。
次はいつ会えるのか待ち遠しくて、
カレンダーの予定を見ては新幹線のチケットを見返したりして、
そんな楽しい日々もいつかは終わってしまうもので、
彼の方から別れを切り出されました。
やっぱり遠距離だと会いたい時に会えないっていうのが辛いっていう理由でした。
12:05
他に好きな人ができたのかもしれないし、
それ以上は理由は聞かなかったです。
なんとなく指してはいたんですよね。
連絡の頻度とか話をしても、
なんか気持ちがこっちに向いてないなとかって感じてたので、
僕はね、彼の住む町に移住することも考えていたくらい真剣だったので、
なかなかその別れを受け入れることができなくて、
何度も考え直してほしいって言ってしまったんですよ。
でも電話をするたびに彼がすごく辛そうな声で話すんですよね。
そこでね、はっと気がついて、
彼に辛い思いをさせているのは僕なんだって気がついたんです。
それからはもう別れを受け入れて、彼に別れようって言いました。
辛かったですけど、彼の幸せを願うならば、
一緒にいる相手は僕じゃダメなんだなって。
しばらくはご飯も喉を通らなくって、仕事をしても上の空。
お昼休憩には公園のベンチでぼーっと過ごしたりして、
5キロぐらい痩せましたね。
そんな僕を見兼ねた友人がご飯に連れ出してくれたり、
遊びに誘ってくれたりして励ましてくれたので、
徐々に元気を取り戻しました。
本当に友人には感謝しています。
昔も今もですね。
ありがとうございます。
当たり前なんですけど、相手の気持ちは思い通りにはならないです。
でもそれがわからなくなってしまうくらい、
恋っていうものは強い感情が自分を支配してしまうんだなって思いました。
相手の幸せが自分の幸せのはずなのに、
いつの間にか見失って相手を傷つけてしまう。
相手への思いやりや気遣いは常に持ち続けたいですね。
はい、というわけで今回は過去の恋愛について、
気づいたこと、学んだことを話してみました。
皆さんの心に残っている恋の話はありますか?
ぜひ聞かせてくださいね。
お便りお待ちしています。
15:00
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
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それではまた次回の配信でお会いしましょう。
えんやでした。バイバーイ。
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