・AI・ヒプノシス・カンペキはよくない
サマリー
このエピソードでは、AI技術を利用した音楽制作の可能性を探ります。特に、AIが作成する歌詞やメロディの進化やリッチさの向上について言及しています。AIによって作られた音楽やコンテンツが増加しており、楽しさや著作権の問題について話し合われています。また、完璧なコンテンツが逆に自然さを失わせることについても考察されています。
AIによる音楽製作
どうせやるならちゃんとやらナイト
この番組は、トンチピクルスと大久保…
今、見ないようにしたんじゃない?
はい、見ないように。
やっぱ、あの…ブレるじゃない?
もうすごい、本当に工房が…
今、両目を見ないようにした。
どこまで言いましたっけ?
この番組は…
ポッドキャストです。
松浦…
トンチピクルスか。
ウクレレの弾き語りをしながら活動してます。
トンチピクルスと申します。
大久保は、福岡市に住んでる人です。
さっきのあれで疲れちゃって…
前回のネット印刷の話で…
何でしたっけ?
いろいろダメ出しが続いた上で、分かんない。
分かんないって松浦さんが、少女のような…
だいぶ笑って、くたくたになりましたね。
くたくたになったし、今、眠くなってきました。
最後の力を奮して…
ちょうどいいんですよ、今。
ご飯もたくさん食べたし、ガストで。
ちょっと今、あったかくなってきたし、
体がホワっとしたくて、気持ちいいですね。
あれがさっきの分かんないっていうので、
邪気が抜けたんじゃないですか。
良いところだけ残ってるみたいな。
すごいですね。ここ何ヶ月間の収録が…
つながりますね、全てが。
大久保さんは今、結構忙しいんですか?
ちょっと忙しいですね。
それは、毎年この時期が忙しい?
そうですね。大体、3、2、3、4が仕事が忙しいんですけど、
まあ、テキパキやればと思うんですけど、
なかなか思いつかないアイデアがですね。
アイデアを自分で出していかないといけないですね。
そうですよね。だから、出ないと、
ずっと何か探していたり、いいのをですね。
そんなんで終始してしまうんで。
そういうアイデアを出す厳選というか、
そういうのって本とか映画とか音楽って関係してくるんですか?
そうですね。本はシンプルに参考になる本。具体的に。
映画とか音楽とかあんまり関係ないかもしれないですね。
ジャケットとかちょっとあるかもしれないですけど。
今のでもサブスクで聴いてたりすると、
ジャケット関係ないじゃないですか。CDでもレコードでも。
どんな感じで聴いてるんですかね。
僕たちの時はやっぱりジャケットがあって、
それから、どっちかというとそれを先に見るわけじゃないですか。
そこから勝手にこんな音楽だと思って聴いて、
イメージよりも下だったり、ぴったりだったり、ぶっ飛んでたりするわけじゃないですか。
僕はもしかしたら前に言ったかもしれないけど、
小学校6年の時に近所のレコード屋でLPを買ったんですけど、
それがジャケで迷って1枚がYMを、頭に電線がピャッと入って。
もう1枚が四人林のパオっていうモンゴルなテントみたいな。
渋いですね。
どっちかで、でもそれは子供だから中身全く分からない。絵面だけで。
結局四人林を買ったんですけど。
正解じゃないですか。
ですかね。
でもすごい好きになりました。四人林。
そういう感じで、ビジュアルと音って僕たちの場合すごく密接に結びついてますけど。
僕もエイジアっていうバンドが80年代に流行ってて、
リッチになる方法
ファーストのジャケットがロジャーディーンっていう人が書いてるんですけど、
竜がドラゴンボールっぽいけど、竜が球を持ってるんですよ。
海の中から出てるんですけど、構図が三角形になってるんですよね。
それでむちゃくちゃ感動して。
確かエイジアのロゴも三角形じゃないですか。
それで綺麗に三角になってて、ものすごくかっこいいから。
ファースト、セカンドは買いましたね。ジャケットが見たいから。
そういえば、ヒプノシスの映画があるみたいですね。
あれ福岡でもあるんですかね。
どうですかね。あるんだったらKBCとかですかね。
大久保さんはヒプノシスとか興味ありました?
はい、好きでした。そういうジャケットの、変なのダメそうなのも多いんですけど。
そうなんですね。僕あんまり知らなくて。
要はヒプノシスっていうのはロンドン1970年代ですかね。
そうですね。60年代、70年代の。
イギリスのデザインチームですね。
そうですね。
プログレとかメタルとかハードロックのジャケット。
要はそれまであればいいみたいなジャケットだったのが、ヒプノシスの手によって芸術的なね。
一番有名なのがピンクフロイドの狂気。
なんかプリズムみたいな。
ああいうの見てるからヒプノシスっていう人たちなんだみたいですね。
なんか僕、ヒプノシスっていうのは名前は知ってたんですけど、そんなにジャケット知らなかったんです。
今回あるっていうので、ちょっとどういうのがあるか調べたんです。
もちろん有名なやつ、チェッペリンとかいろいろあるんですけど。
なんかね、障がいみたいだけど。
分かります。
ありますよね。
絶対これヒプノ、言ったらファンの人たちは怒るかもしれないけど。
例えば僕がそういうレコードをミュージシャンするじゃないですか。
ヒプノシスに頼みたいって言って、これか。
でもお金もかかったし、ヒプノシスはもうこれで大丈夫です。
なんか変なのいっぱいあるじゃないですか。
ちょっとびっくりしました。
ヒプノシスって多分アートチームじゃないですか。
もしかしたらその中でも上手い人とお手伝い。
若手のスタッフにね。
そんなこと、映画も見てないのに何とも言えない。
そうですね。
映画といえば、あれもあってましたよね。
ボブ・ディランの電気映画みたいな。
なんとかしはらめとかいう人が演じてる。
あんまり聞いてた時はあるんですけど。
ボブ・ディランですか。
少しやっぱり有名じゃないですか。
そういうものも聞かないといけないのかなと思って。
ちょっと義務的に。
そうですね、若い頃かな。
ザ・バンドっているじゃないですか。
その絡みで聞いてたんですけど。
どっちもあんまり覚えてない。
わかります。
大久保さんとザ・バンドってねじれの位置にある気がしますね。
福岡のレコード屋のおじさんのイベントに行った時に
いろいろかけてくれてて。
その時言ってたのが、ザ・バンド聞いてるぐらいで
音楽つぶってんじゃねえよってそのおじさんが言ってて。
なかなかいいこと言うなとか思いながら。
それはどういう意味ですか。
これもさっきと一緒で、ファンの人には申し訳ないんですけど
僕とかヘビーメタル人間じゃないですか。
でもその辺から見るとやっぱり
やっぱりでかい存在じゃないですか。
ザ・バンドとかボブ・ディランとか
ローリング・ストーンズとか
そういうのを聞いてて
でも聞いてる人間としては平等じゃないですか。
音楽聞いてる人間としては。
でもそういうのでかい存在を知ってるってことで
やっぱり偉そうに言う人がいるんじゃないですかね。
あと僕とかよく言われますけど
メタルねみたいな。
ランク付けがされてしまってて
ジャンルでランク付け。
そういうのの結構高い位置にいるのが
ザ・バンドとかっていうことじゃないですかね。
なんとなくロック2みたいな感じになりますもんね。
一言が出ればよかった。
僕は全然詳しくないけど
聞いて嫌な感じにはならなかったですよね。
聞いて嫌な感じになるなんて何かあったかな。
僕でもやっぱり
アイドルは苦手かも。
昔からですか。
昔のアイドル例えばキャンディーズとか
南沙織とか野口五郎とか
そういうのは全然嫌じゃないんですけど
たぶんハロープロ以降
おにゃんこ以降
なんかやっぱり変わったじゃないですか。特徴が。
思い出した。それで。
この間びっくりしたのが
AIが作詞作曲をするっていう
ソフトがあって
それでとんじさんの曲で
曲を変えてみましょうって言って
僕の曲で遠くでヒバリも鳴いているっていう
なんだかもうどうでもいいやる
ちょっと切ない感じが出てくるんですけど
それバーッと打ち込んで
最近のヒット曲の複雑さ
ヒップオープニングって言ったら
ヒップオープニングバーッとなっていくんですよ。ラップっぽく。
なんだかもうどうでもいいみたいなのを。
えっと、それはもうね
メロディーすら打ち込んでなくて
歌詞を打ち込んで
ヒップホップ調って言ったら
まずボンと出てくる。
あるいはそれぞれメタル調とか
メタルっぽく歌い上げてくる。
なるほど。
歌っている人も全部
合成のなんとかミックみたいな
そういう声だけど
普通に自然です。
びっくりしたのが
最近のヒット曲って
すごい複雑じゃないですか。
僕よくコインランドリーで聞くんですけど
洗濯物を畳みながら
うわーなんかもうこれ複雑で
絶対俺とか無理とかと思うけど
そういうのがね
ペロンと作られるんですよ。
で、その人は
友達の冗談で
今の売れてるやつとか
AIによる音楽の可能性
こうやって作ってるんじゃない?
みたいなこと言ってたけど
そうであってもおかしくないぐらい
すごく完成度が高いです。
AIで作ったやつが
最近YouTubeで
例えばブラックサバスが
50年代のバンドだったらとか
ビートルズがヘビーメタルだったら
いっぱい上がってるんですよね。
それAIで作ってるってことですか?
AIです。
一生懸命聞いても
そんな面白くないんですよ。
だけど
やっぱりネタとしては
面白いじゃないですか。
なんかでも聞くと
あんまり面白くないのは
AIだからですかね。
AIかもしれないけど
実際に人力でやってる人もいるかもしれない。
そこに
面白いかつまらないかっていうのは
人力だから面白いとか
AIだからつまらないというのはないと思うんですよ。
多分AIが作ってても
面白いやつは面白いんだろうなと思いますね。
なんかすごいですね。
そうなってきたら
アイデンティティってどこにあるんだろうって
ちょっと意識高い系の話になっちゃいましたけど
ちょっと逆手にとって
AIで作った
逆手って
ああ!みたいな
ごめんなさい。
するから。
逆手を実際にするから
おかしくない?
逆手にとって
とんじさんが
東空でヒブアリが鳴っているの
AIで作った
ヒップホップバージョン
なんとかバージョンを
勝手に売りさばいたらどうなるんですかね。
もう全然アリだと思いますね。
それは文句は言われないですね。
多分AIが作ったものに関しては
著作権ってないじゃないですかね。
じゃあ例えば
それをで
いつもツアーの時に
お土産用に
AIで作ったとんじの
いろんなバージョンが3つ入った分ですよ
とか言っても
少し
身入りになるようにしたらいいんじゃないですかね。
それかこの黒豆茶とかのね
もらったらお礼で
ステッカーと一緒に
いいですね。
それはでももう売ってもいいかもしれないですね。
そうしないと
とんじさんのが
他の
AIで作られて
どっかにあげられてるわけじゃないけど
そういう技術があって
変なことになってるんだったら
得したいですよね。
完璧さへの疑問
でも多分
それってそういうソフト自体は
誰でも扱えるから
割と
今この段階でも
自分でやってるかもしれないですね。
自分の好きな
例えば大熊さんの
歌を
ヒップホップにするとか
なるほど。
自分で好きなように
してしまうってことですね。
映画とかもそれでできるかもしれないですね。
できるかもしれないです。
ダイハードと
スピードと
ダーティ・ハリーを混ぜたような映画を
それ面白そうですね。
とにかく爆発がいっぱいあるのが
好きなんだよね。
なるほど。
多分
映画になったら容量めっちゃ食うと思うんですよね。
100テラバイト
食うと思うんですけど
でもできなくはないと思います。
1日待ったら次の日見れると。
すごいな。
でもだいたいこういう話って
最終的な期欠は
それでいいんでしょうかってなるんですけど
全然いいような気がしますね。
そうですね。
面白かったらですね。
それでいいんでしょうかっていうのは
作り手側の論理であって
見る方は
見る方はそれで面白いんだったら
さっき言った
トンチの曲のヒップホップバージョンだって
それでいいんだったらOKじゃないですか。
めっちゃいいですねって
言うかもしれないですもんね。聞いた人は。
ただトンチ的にはそれが
もちろんあるけど
宣伝用に
前トンチさんが
竜の世をAIでって言ってたじゃないですか。
だから
この番組の方を
面白いのできないかなと思って
AIで
どうせやるならちゃんとやらないと
入れたかな。
おじさん2人が
楽しそうに喋ってる
ポッドキャストって
入れたらすごい
イケメンと
メガネかけたインテリの外人が
ニコニコして喋ってる
スタジオで映像出てきて
かなり近いですね。
これはと思って
使わなかったんですけど
今度出してみましょうか。
あれ出していいんですか。
AIで作った写真とか
写真というか画像とかって
著作権とかないんですかね。
ないんですね。
じゃあボンボンですね。
イラストレーターの人とかって
AIの問題すごいできてるじゃないですか。
大変ですよね。
今まであった仕事が
いらなくなったりとか
音楽もそうですよね。
まったくそうです。
さっきの話って
いろんな楽曲が自動的に生成する。
なんで話が出たかと言ったら
話してた相手が
ビデオの動画を作る人だった。
それにつける音楽を
ありものだと
著作権の問題があるから
それでAIに
トンチの曲で
ヒップホップみたいな。
それでもペロンとできる。
ただし、僕ね
便利なのはいいんですけど
フォトショップだったから
よく
いらない人物を消せますみたいな
消しゴムなんちゃらってあるじゃないですか。
でもあれを
何回やっても上手くいかないんですよ。
CMで
思い出作りみたいので
それを使って重ねたりとか
あれって
思い出じゃないじゃないですか。
本当にそうですよ。
昔だったら写真撮っても
ブレたり変だっても
それは面白かったじゃないですか。
ものすごく完璧な
自分の思い通りの思い出を
作るっておかしくないかなと思って。
しかもあれって
何枚もバーッと撮られた中での
あなたのベストの笑顔って
でもその笑顔が
あんまり自然じゃないんですよ。
これおかしくない?みたいな。
あまり完璧すぎると
良くないってことですよね。
今もしかして
時間見て言いました?
言った後に
チラッと見てる。
割に近づけて。
お話してて
僕は時間を禁止するタッチなんですけど
お子さんはあんまり見ないですよね。
それは男らしいなと。
逆に言うと
松浦敦司さんに任せてるところが
タイムキーパーと。
じゃあそろそろ。
まだ喋りましょう。
最後の眠気を飛ばす。
眠気飛びました。
前回が結構マックスだったかな。
3回目。
分かんないで
反応するようになった。
良かったですね。
4回目
絞り出したネタ
という感じですかね。
今何て言いましたっけ?
良いこと言ったじゃないですか。
完璧は良くないみたいな。
そんな感じですか。
何事も完璧は
良くない。
良くないんじゃない?
何事も完璧は
良くないんじゃない?
ありがとうございました。
バイバイ。
21:07
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