水野大貴
うん。そうっすよね。知らんっていう感じですよね。やっぱ石井がどっから来るかは。わからないってことですよね。
imu
うん。なんかわけわかんない。もうなんかもうわけわかんないんですよ。もう。
水野大貴
いや僕もなんか堀本さんも結構考え方するタイプだから、いやそうそうで、なんかいやーそれ最近考えててさーとか言って言われると、考えてんの?ってなるし。
うん。
なんかその、特にこの番組だと、なんか例えばじゃあむろこしさんがこう言って、上道さんがなんかこうこうこうだと思ってたら、いやーほんとそう分かるみたいな、なんか君クリティカルな質問するねみたいな。
うん。
感じのやりとりとかしてるじゃないですか。
imu
うん。
水野大貴
いや知らんよみたいな。
imu
うん。
水野大貴
てっとうてつびそんな感じですね、この番組に関して言うと。
imu
全く一緒っすね。
水野大貴
あ、よかったー。リスナーにどれぐらいいるんですかね、そのどうせ死ぬ3人の中で。
うんうん。
考え事するかしないかアンケートとか。
確かになー。
話してる議題、めっちゃピンとくるかどうかのアンケート取ったら、どんな比率で僕ら側がいるんですかね。
imu
確かに。わかんないっすね。多分出てこないっすもんね、その人ら。
うん。
感想として。
水野大貴
出てくる感想ってのはだから話されてる内容本当にこう、面白かったとかよくわかったとか普段こういうようなこと考えてたから嬉しかったみたいなものが多いわけですよね。
imu
そうですね。
上水優輝
確かにな。何言ってるかわかんなかったみたいな感想がね、めちゃくちゃ出てくるわけでもないもんね。出てきたら面白いんだけどね。
imu
うーん。
上水優輝
みんなが言ってくれたらいいんだけど、どれぐらいなのかわかんないね。
水野大貴
主犯のお二人はどういうふうに思いますか、そのあたりは。
上水優輝
主犯じゃないですよ。
水野大貴
www
上水優輝
被害者のなんかもう、なんかね、声を聞いたみたいだったんだけど。
主犯、まあでもあれですか、主犯格村さんじゃないの?
muro
僕か。僕はね、内々にね、もらうのは、何言ってるかわかんなかったけど、みたいなのは来るんだけど、
大体何言ってるかわかんなかったけど、みたいに言ってくる人は、僕のことをダダをこねてる赤ちゃんだと思って話しかけてきますね。
水野大貴
どういうこと?
muro
なんか赤ちゃんがずっとその日見た夢の話とかしてたりとかするじゃないですか。
imu
あー、はいはい。
muro
で、それを親とか周りの大人とかが、うーん、うーんって聞いて、こいつ何言ってんだろうなって思うんだけど、
うーん、うーんって帰って、おしゃべりできて偉いねみたいな感じになるじゃないですか。
うん。
そんなたくさん話して偉いねみたいな感じになるじゃないですか。
あの、そういう感じで捉えられてるみたいですよ。
水野大貴
あー、なるほどねー。
imu
うん。
水野大貴
でも、そうだとしたら上水さんが、いやそうそう、わかるよみたいな感じになってるのおかしくないですか。
その、よしよしってなってるのが普通で。
上水優輝
今度、だから赤ちゃんVS、こっちはモンスターなんで、あ、モンスターが何か言ってんなみたいなのから、怪物と赤ちゃんがこう、何ていうの、息統合してるみたいなのが面白いじゃないですか。
あー。
それを人間であるイムさんが、ちょっと何言ってるかわかんないみたいな、そのバランスなのかなっていう気はしますけどね。
水野大貴
はいはいはい。
imu
いやでも、僕も内政してないんで人間じゃないかもしれないです。
水野大貴
そうかもしれない。
imu
うん。
いやでも、あのね、マジで、なんか、よく置いてかれるとき、何ていうのかな、上水さんと室さんが2人だけでZIPファイル交換してるみたいな感じなんですよ。
muro
あー、面白いことですね。
imu
多分僕に何か知識がなくて回答できない、みたいなことが起きてるんだろうなと思ってるんですけど。
水野大貴
なんか、一応言語で喋ってますもんね、2人とも。
一応、はい。
なんかだから、僕、この番組聞いて思ったのは、なんかその、古代ギリシャとかで議論してる哲学者とかいるじゃないですか。
はい。
あいつら何してんだってずっと思ってたんですけど、だから全然タイプの違う人が世の中にいるんだって。
だからこういう話するのが好きで好きでしょうがない人がいるんだと思って。
うーん。
だから参考になりましたね。
で、結構周り見渡してみると考えようとするのが好きな人が結構いたりして。
うーん。
muro
はいはいはい。
水野大貴
すごい、その時にこう、アイデンティティクライシスというか、ワンチャン俺がマイノリティか、みたいな感じになりましたね。
上水優輝
マイノリティではないんじゃないですか。結構多そうですけどね、水野さんみたいな感覚の人は。
水野大貴
僕、でも周囲に聞いていったら、そこざっくり、僕、あまりにも向こうさんに言われたことが衝撃的だったから、
あと、会う友人、みんなに聞いて回ったんですよ。
普段考え事する?みたいな。
そしたらやっぱり、僕出版社に勤めてるんですけど、出版社の同期はみんな考え事してましたね。
imu
うーん。
水野大貴
で、なんとなくレイヤーがあって、自分と全く接点のない問いを考える人はかなり少数で、
理想の国家体系とか、そういったものに試作を巡らせる人はかなり少ない。
研究者とかそういうのになるんですけど、
なんか自分に接続してかつ抽象的な問いを立てる人は結構いて、
自分にとって幸福ってどういう状態だろうとか、これそこそこいる、実感。
で、仕事、明日の仕事こうするといいなとか、今度のデートこういうふうにしようかな、みたいなシミュレーションしてる人もそこそこいる。
完全にゼロはかなり少ないっていう感じでしたね。
上水優輝
あー、なるほどね。
水野大貴
むろこしさんはね、国境がなかったら経済がどうなるのかみたいなこと考えてるとか言ってましたけど、
上水さんはそのレベルの抽象的な問いってあるんですか?
上水優輝
えっとね、いや、考える…自分で考え出さないけど、問われたら楽しく話せるっていう感じが多分最初のカテゴリで、
2個目を多分めっちゃ考えてると思います。
自分と接続するけど、結構マクロなこととかも考える。
この間裁判所で傍聴しに行って、裁判を。
はいはい。
で、色々とそこから社会のこと考えるとかはしたんで、
そういう意味では、自分と接続するけど結構広いところまで考えるみたいなのはするかもね。
水野大貴
え、裁判所に考え事を将来的にする目的で傍聴に行ったってことですか?
上水優輝
そうですそうです。
だから、一回のファイルを見たら、今日何時から何の裁判があってみたいなのがいっぱいあるんですよ、リストが。
imu
水野さん、仲間です。
水野大貴
よかったー。でもね、ちょっとやめてくださいよ、びっくりさせて。
上水優輝
いやいや、それね、それ僕、つい昨日、室野さんに、今度裁判行きましょうって言ったら、
面白いですね、いいですね、行きましょうってなりましたよ。
水野大貴
いやそう、だから室野さんに後で聞こうと思ったんですけど、絶対これピンときてるんですよね、室野さんの中では。
どう思いました?室野さんは。
muro
僕はね、僕の個人的な好みで言えば、裁判傍聴って、情報が分散されすぎてるっていう感覚なんですよね。
水野大貴
どういうことですか?
muro
裁判記録をいっぱいある本を読んだ方がいいって感じ、僕は。
裁判傍聴に行くと、どうでもいい情報がいっぱいあるじゃないですか。
水野大貴
どうでもいい情報?
muro
裁判傍聴席に何人いてどういう人であるかとか、
その検察官がどういう服装をして、どういう年齢のどういう性別の人だったかとか、
弁護人がどうだったとか、その被告人と原告がどうだったとか、裁判員がどうだったとか、
この服のシワとか、その情報が多くて、だから行ってみたら面白いかなって思ったんです。
普段僕が省略する情報っていうのが現場にはたくさんあるから、
フィールドとして面白いかなって思ったんです。
けど僕の好みとしては、そのフィールドの情報を何らかの角度でまとめてあった方が、
考える材料としてはまとまってる方がいいっていう感じですよね。
世界って基本的に思考するための材料だから、
これをどうプロセスするかっていう話なんで。
水野大貴
イエローカードですね、もう完全に。完全にイエローですから。
やってます、これは。
imu
彼何言ってるんですか。
水野大貴
いやもう日本語じゃないですね、もうイエローカードです。
もう一枚ですね、もう。
muro
世界って思考するための材料じゃないんですか。
水野大貴
違います。
muro
違うんだ。
水野大貴
世界は世界です。
muro
世界は世界なんだ。
水野大貴
世界は世界なんだっていう合図値もよくわかんないし。
それ以上でもそれ以下でもないやろっていう。
muro
だって世界って僕たちの経験としてしか立ち現れないじゃないですか。
そうすると、経験している私みたいなものが問題になってきませんか。
水野大貴
いやでもだからその、さあその、
村越さんが裁判のまとまった情報を読むっていうのは経験ではないじゃないですか。
直接体験ではないじゃないですか。
muro
直接体験、必ずしも直接体験である必要はないじゃないですか。
水野大貴
間接体験も含めるってことですね。
そうそうそう。
muro
考える材料として立ち上がってればいいわけで、
この材料が材料として吟味しなきゃいけないなっていう時にフィールドに行けばいいじゃないですか。
水野大貴
出かかってますけどね、もう言える、もう一枚。
muro
水野さんがめっちゃいい表情してる。
上水優輝
でも村さんの今の話は僕面白いなと思ったのは、
先にそのまとまった情報があって、必要に応じてフィールドに行くみたいな感覚みたいなのが今、
その順番であってますか。
そうそうそう。
僕逆で、フィールドでいろいろ情報があって、
これまとめてる人おらんのかなみたいな感じで、まとまった情報に触れたくなるみたいな。
順番としては先にフィールドに行きたい。
muro
分かるんですけど、それが僕は初めに言った、
情報が分散され続けているっていう話なんですよ。
imu
これなんですよジップファイル。
水野大貴
ですよね。この感覚分かりますよ。
imu
この感じですよね。
水野大貴
上水さんが、はいはいそっちかみたいな感じで喋り始めて、止まんないですよ。
imu
このジップのやりとりは止められないんですよ。
水野大貴
そうなんですよね。
imu
うん、一回終わってからじゃないとね。
水野大貴
デコードしてほしいんですけどね。
だから、もろこしさんと上水さんは出会ってよかったですよね。
聞い合うというか、同じリズムで喋る人いて。
imu
気持ちいいでしょうね。
水野大貴
楽しいだろうな。
そうか。
世界の存在意義をだって、思考するための材料って言ってましたよ。
とんでもないこと言ってますよね。
imu
なんかもう、魔王みたいなこと言ってますよね。
水野大貴
なんか、だから先に自分があるんですよね。
世界ってのは自分のために存在しているっていう考え方ですもんね。
muro
ためにとは言ってないですよ。
私が世界の中で役割を果たすとしたら、それ以外に役割がないっていう話をしてます。
水野大貴
あ、そこは厳密に区別するんだ。
muro
うん。僕は聖書をちゃんと読んだから、
聖書は世界を作った人と世界の中にいる人の存在をかなり厳密に区別してるんで、
それは僕の経験というか、僕の体感とも一致するから、それを支持してるっていう感じですね。
水野大貴
なるほど。
うん。
そっか、だから。
まず、前提として、世界の存在意義をまず考えたわけですよね。
なんで存在してるのかって考えたときに、
自分がそれを経験して、それをもとに自分が施策をふけらせるための材料として、
材料のために存在するわけではないにせよ、そういう意義があるんだっていうふうに考えたわけじゃないですか。
muro
世界の存在意義一般は解いてないです。
私にとって世界とは何かっていう話。
助けてください、イムさん。
imu
ありがとうございます。
いや、もうちょっと無理です。
水野大貴
まあでも、言わんとすることはわかります、室越さんの。
自分にとって世界とは何かを考えたってことね。
水野大貴
そうそうそうそう。
考えたことねえわ、そんなこと。楽しけりゃいいやん。
上水優輝
今度裁判行きます?一緒に。
水野大貴
あ、僕その日予定あります。ごめんなさい。
imu
いやまだ何も言ってない。
水野大貴
予定あります、ごめんなさい。
勝てない。
すいません、その日ちょうど予定が。ごめんなさい。
muro
水野さんを裁判傍聴させるためには、水野さんを訴えるしかないってことじゃないですか。
imu
やっぱ魔王やん、発想。
怖ええよ、マジで。
上水優輝
被告としてあそこにやっぱ潜り込むしかないですね。
imu
ちょっと堀本さんもそこに加わっていただけると是非見に行きたいですね。
水野大貴
堀本さんに絶対負けるでしょ、あの人口で。
あの人と裁判したら絶対勝てないでしょ。
思いますもん俺、ゆる言語ワークラジオやってるけど一枚も書類交わしたことないし、もし書類交わしてくれてたら絶対有利な情報を盛り込むよ、あの人。
muro
愛されてるなあ、堀本さん。
堀本さんを敵に回すと怖いっていうことは、堀本さんの敵に自分は絶対回らないぞって思ってるってことですもんね。
水野大貴
いや必ずしもそうじゃないんじゃないですか、利害が一致したら。
muro
堀本さん倒せそうなときは敵に回るってことですか。
水野大貴
いやじゃないっすね、どうやっても敵わないと思うけど、争わなきゃいけない利害が一致して何かが起きたときにはボコられるんだなっていう感覚ですかね。
どうせ死ぬ僕っていう感じです。
かかり始めてしまったんで。
どうせ死ぬ水野として今ゆる言語ワークラジオをやってる。
どうせ殺す堀本とどうせ死ぬ水野でやってる。
muro
殺す堀本は。
水野大貴
送られねえか堀本さんに。
muro
蓄穏の話みたいなのが来た。
水野大貴
そうね。
絶対に経営者にもなりたくないし、一生末端がいい。中間管理職もちょっとやだぐらいの感覚なんですね。
だからすごい今働きやすいんですけど、堀本さん見てると経営者じゃないと死ぬんですよね彼は。
経営判断を常にしていたい。自分の政策予算の権は自分が握っていたいし、自分が思うようにいってうまくいかなければその責任は自分で取りたいっていう人だから。
水野大貴
一切ならず堀本さんから会社辞めてイルゲン学ラジオのほうをやりなよみたいな。雇えるだけの一応準備はあるよっていうふうに何回も言われたんですけど、絶対嫌なんですね。考えたくないから。
muro
自分の人生について考えることになりますもんね、そうしたら。
水野大貴
そうなんですよ。それは避けたいんですよね。周りに流されて生きているので。だから冒頭のという意思もない。基本的に流されているし、近くにあった一番いい選択肢を取り続けた結果、今になってるので。
自分が人生を自分の手で選んでいった感覚もあまりないので、だからすごいサラリーマンに向いてるんですけど、多分考え事しちゃう人はサラリーマンにあまり向いてないと思うので、だから自分でレギュラーをやられている植水さんとかは自分の向いてる形で人生生きてるなって思いましたね。
ほんとサラリーマン向いてないんですよ。 そうですよね。感じてました、すごく。
上水優輝
経営戦略考えたいもん。もう理念とかめちゃくちゃ突っ込んでますもんね。この理念に反してないかみたいなことをめっちゃ考えちゃうから、やっぱそれは。
水野大貴
部下にいたら嫌ですもん。嫌です、部下にいたら植水さん。のみに誘わないです、僕。あいつめんどくせえな。いいじゃん、給料もらってんだから、あんなつべこ言わなくても。なんなんだあいつ意識高くて。めんどくさいぞ。になります。
そうだと思います。そういう反応を受けて生きてきたんで、はい、そうだと思います。 あ、受けたんですね、実際に。
muro
はい、そのような人生だったんで。
水野大貴
だから逆にそう、理解してほしいんですよ。こういう人もいるっていうことですね。
muro
あれだなって、僕が面白いなって思ったポイントは、勝てない人と戦わない?勝てない相手と戦わないっていうのはすごいなって思った。
水野大貴
僕が?
そう、水野さんが。
ああ、そうですか。
muro
うん。勝てない相手とこそ戦えよと思って生きてるから、僕は。
水野大貴
なるほど。
うん。勝てる相手と戦って勝ったら弱い者いじめじゃんって。勝てない相手と戦って負けるのがいいだろって思ってるって感じ。
えっとごめんなさい、具体的に何を指してるんですか、その勝てない相手と戦わないっていうのは。
muro
その、会社の中で上司と喧嘩しないとか、流れに身を任すみたいな、流れとかと戦ったりしないじゃないですか。
水野大貴
しないですよ、もちろん。
muro
あと堀本さんと戦おうともしてないですよね。
水野大貴
当たり前じゃないですか。
muro
戦ったら負けるもんね。
水野大貴
戦ったら負けるし、そうだから僕、それぐらいがちょうどいいんですよね。堀本さんぐらいパターナリスティックの方が。
muro
ああ。
水野大貴
こうしてくださいって。
合うんだ。
言われた方が楽なので。だからそういう意味で堀本さんと、さっき冗談めかして契約書交わしてないだとか、みたいな話もしましたけど、そこの肌感覚が合うんですよ。
で、逆に僕2人でやろうと思うと、どっちも手綱を握らないというか、こうした方が今後いいと思うんだよねっていう仮説を立てないので、回らないんですね。
だから、どうせ深井さんにもおそらく上水さんとかは、今後の展開こうしようとかいろいろ考えると思うんですけど、そういうことしたくない人もいるから、だから僕らのポッドキャストの中ではそれで上手く回っている。
僕が思考放棄しているので、その分堀本さんが好きに考えて、好きにディレクションして、っていう一種の共犯関係が成り立っているので、だから上手くいっているんですよね。
muro
割れ鍋にトジブタみたいなね。
水野大貴
そうそうそうそう。
muro
なるほどな。
水野大貴
っていう感じなんですね。一生サラリーマンしたいです。
muro
そんなの僕だって一生サラリーマンしたい気持ちはある?
水野大貴
やめた方がいいです。向いてないので。やめましょう。すぐ。自力でしましょう。向いてません。
muro
そっかー。
水野大貴
もちろん今冗談で、グラデーションだとは思うんですけど、ここまで多分自分ほど極端にサラリーマンに向いた人もそんなに多くないと思うので、
ムロコシさんはどちらもできるのかもしれないけれども、自分で考えるのが好きだったり、さっきの負ける人と戦いたいのであれば、自分で事業を取って有言責任を負うのが一番いいんじゃないですかね。
muro
確かにね。おっしゃる通りですね。
水野大貴
僕27で起業したことないので何もわからないですけど、聞いてるとやっぱりサラリーマンよりはっていう気しますよね。
muro
偶のネモデン。
水野大貴
適当に喋ってるだけです。真に受けないでください。
イムさんはどうですか?水野さんから見たイムさんは。
イムさんはだから、さっき今僕とかなり似てる人だと仮定するならやっぱり会社員でビバサラリーマン一緒に頑張りましょうよっていう感じですね。
imu
僕今無職なんですけど、困ったことに僕も楽したいんですよね。
水野大貴
支持されて動いたりしたいが、なんちゅう指示出すんやと思いながら働いてしまうので会社員もできないし、自由業としてもやっていきづらいっていう。
急激にヘビーな相談が来て僕の人生経験で答えられることは急になくなりましたね。
いや難しいですよね。僕今だからサラリーマン上手く向いてると思うんですって言った中に一つの疑問があって。
それはその職場環境が圧倒的に良いっていう。上司もそんな無茶苦茶な指示を出してこないし、僕のことを一定程度評価してくれてるしっていうのもあるので回っている部分があって。
だから僕がイマイチな職場環境に行ったらサラリーマン俺向いてねってなるかもしれないとは思うんですよね。
現実結構そういう職場の方が多いじゃないですか。なんだこの上司の指示みたいな。全然理に適ってねえんだけどっていうところが多いと思うんで。
ちょっとそうなった時僕がどう思うのかわからないんですよね。回答にあんまりなってないんですけど。
imu
今だったらでも本当に会社辞めちゃって堀本さんの末端で牛場のこととか働く選択するかもしれないですね。
水野大貴
経営人には入れないでくれっていう。平として僕得意な業務があって、金代表をつけることと経費の処理をすることめっちゃ得意なんですよ。
事務処理が大好きなんですよ。
muro
楽しいんですね。意味なしでねえじゃん。
水野大貴
理由は考え事しなくてもできるからなんですよこれ。なんと。
なんと考え事しなくてもできるタスクなので。だから塾でバイトしてた時とかも、答案を封筒に封入する作業が一番好きだったんですけど。
そういうことを堀本さんの下でやらせてもらいたいなと思うんですけど。
muro
そうか。僕は役所で封筒封入作業をして、めちゃくちゃ大事になりましたね。
水野大貴
え?味方だからってこと?
muro
僕、誰のせいっていうのはちょっと難しいんだけど、結構複数通りの組み合わせで封筒封入しなきゃいけなくて、
imu
ミスをしないように3種類の封筒封入作業をするっていうことを決めてあったんですよ。1ヶ月くらい前から。
muro
役所の上司が封筒封入作業をするその日に突然気が変わって、9通りか12通りの封入しなきゃいけないってなったんですよ。
それを僕以外の人間が、僕の頭の中以外に正確な割り当てみたいなのがなくて、
しかもその日中に発送しなきゃいけなかったから、2時間くらいで200通か300通くらい封入しなきゃいけなくて、
役所の先輩とかが別の部署から人を集めてきてバーって封入したんですよ。
水野大貴
けどその組み合わせをチェックすることとかもできなかったんですよね。
muro
言ったら、ぐちゃぐちゃな宛名が違うとか、国会議員の印字が間違ってて、それ最終的にチェックしようとしてたんだけど、
それとかも僕じゃない人が封入しちゃったから、国会議員の名前の印字が間違ってて大事になりましたね。
imu
あれですか、WindowsのフォントをMacとかAdobeに入れたら文字化けしちゃったみたいな感じですか?
muro
いや、共有ホルダーでやってたから、僕が修正した後に誰かがバージョン戻したんだと思う。
imu
なるほどね。
水野大貴
どこかの本のRubyみたいな話ありましたね。
muro
なるほどね、そういう話ってあるんだって感じです。
imu
なんかあるらしいんですよ、そういうことがあるらしいです。
最近聞いたんですけど。
水野大貴
聞いたことないですけど、僕はあんまり。
imu
ああですか。
muro
こういう時に水野さんは怒らないってことですよね。
水野大貴
というか、2時間まとまった時間をもらって、封入作業に集中してくれお前はって言われたらテンション上がりますね。
やったー!マルチタスクしなくていいや、やばーい!ってなります。
muro
そっか、僕はそれを3通りを12通りにされたことにプチギレてましたけどね。
水野大貴
効率化のしがいがあるぞ、わーい!っていう感じになりそうな気がする。
muro
ああ、そういう感じなんだ。
確かにね、サラリーマンに向いてないかもしれないな。
imu
今後、僕たちどうなっていくんでしょうね、本当に。
恐ろしいよ。
muro
我々失業者すかね。
水野大貴
あ、3分の2が。
imu
上野さんは別の会社でやられてるんですけど、役員として。
名ばかりで失業者みたいなもんですよ。
上水優輝
マジですか、3分の3?
水野大貴
そうです。
muro
だから、そんな意思がどうとか、こいつら暇だなっていうのはその通りです。
失業してるから考えてるんですよ。
時間があったから考えてます。
なるほど、そうか。
水野大貴
スコラがあるんですね、実際に。
追い詰められると意思も出てきますよ、人間ね。
上水優輝
ああ、そうかもしれない。
水野大貴
暗論としてるからね、僕。暗論と毎日の業務を繰り返し、
土日になったらゆる言語クラジオのことやってってなるから、
息ついて考える時間もないし、
っていうことなのかもしれないですね。
かもしれないですね。
はい、こんなとこかな。
imu
中身はありますか、今この回?大丈夫ですか?
muro
中身があるかないかはリスナーの方で考えてもらえばいいんですよ。
材料側の人だ、そうだ。
水野大貴
そう、世界は考える材料なんで。
上水優輝
これが考える材料じゃないなと思うんだったら、
muro
それはその人の問題だからしょうがないですよ。
そうなの?
そうなんです。
そっか、ちょっと考えたことなかったな、そんな風に。
水野大貴
なんか、何か一つでも持って帰ってもらえるものを提供しなきゃとか思ってましたけど。
それが間違ってんだ。
そうそうそうそう。
muro
プロダクトアウトですから、プロダクトアウト。
水野大貴
なるほど、マーケットインじゃないと。
muro
マーケットインじゃない。
今大丈夫ですか?
水野大貴
いや、ダメです。ダメです。どっちもダメです。
imu
何ですかそれ。どういう意味ですか。
マーケの用語ですからね。
良くないっすよ、室越さん。
原稿に書いて怒られましたよ、デスクに。
水野大貴
そうなんだ、マーケットインってダメなんだ。
マーケットインって書いたら、
muro
これ、お前わかんねえだろこれじゃって言われて、
水野大貴
突き返されて直しましたよ。
そっか。
僕もね、あの、
muro
あやふやなんです。握ると同じで。
あの、非常にあやふやな理解で使ってるんですけど、
でも今のは合ってるんじゃないですか。
市場のニーズから逆算してものを作るのがマーケットインで、
水野大貴
作りたいものを作って、その後マーケットがあるかどうかを考えるのがプロダクトアウトってことですよ。
へえ。
それは問題ないんじゃないですか。
さすがちゃんとしたエリートサラリーマンは言うことが違うな。
やっぱね、僕、脳にAI積んでるんで。
muro
マーケットインとは何ですかって聞いたら、
imu
音声認識してすぐに返せるんで、任せてください。
水野大貴
言うなよ。
言うなよ。
マーケットインとは何ですかって聞いたら、
音声認識してすぐに返せるんで、任せてください。
muro
AIに仕事奪われる。
上水優輝
結果、失業しますからね、全員。
水野大貴
確かにそっか、これあれか。
カーツワイルが危惧してた。
上水優輝
これだったんですね。
AIに仕事奪われた人たちですよ、ここに集まって。
水野大貴
そっか、僕がAIで、
3人奪われたっていう。
あ、これオズボン論文の話だったんだ。
なるほど。
マイケル・オズボンの論文だったんだ、これ。
muro
よかったよかった。