1. 楽しいラジオ「ドングリFM」
  2. 245 ポッドキャストの未来は明..
2017-12-16 10:56

245 ポッドキャストの未来は明るい?「Radiotalk」の井上佳央里さんに聞いてみた

誰でもトークを配信できるアプリ「Radiotalk」iOS版配信スタート
https://corp.excite.co.jp/press/radiotalkios20170824/

100人に壁打ち、ダメ出しにもめげない!女性プロデューサーの一途な思いが生んだ『Radiotalk』
https://careerhack.en-japan.com/report/detail/872

ドングリfmへのお便りはこちら
https://goo.gl/forms/WlhFWl5MKqpp2VXQ2

Facebookページ
https://www.facebook.com/dongurifm/

Twitterアカウント
https://twitter.com/dongurifm

00:00
なんと、また来てくれたんですよ、井上さんが。
井上さん。ラジオトークの開発者の井上さんに今日も来ていただいております。
井上かお江さん。
ありがとうございます。エキサイト井上です。エキサイト井上です。
年末に忙しい時期にね。
いやいやいやいや。
こんな2週連続で来ていただいてありがとうございます。
ありがとうございます。
井上さんは、もう1回言いますけど、エキサイトのラジオトークってアプリを開発企画された方ですね。
簡単にポッドキャストのアプリですかね。
録音して配信できるアプリ。
なんかポッドキャストっていうのは、要はiTunesで配信するものの方で言うんですよね。
それ以外のプラットフォームを使うものは、別にポッドキャストと言う必要はないと。
今定まってないんですよね。だから音声配信って言ったりとか、ラジオって言ったりとかするので、
ラジオトークではそれをトークっていう名前で、トークという概念でやってますね。
それが広まれば、ポッドキャストっていう名前よりも有名になるかもしれないですね。
見したいんですよね。
アプリ単位で言えば、iPhoneの中にはポッドキャストってアプリあるじゃないですか。
それとラジオトークってアプリは、1位アプリとしては並列なわけですよね。
今ですか?
アプリ1つとしては。
だから人気が出る方がスタンダードになりますよね、きっとね。
そうなんですよね。
ポッドキャストはもともと結構ラジオ局が入っていたりとかしたんですけども、
やっぱり配信する側にサーバー代だってコストがかかるのに、
そこに対してあんまり売上が収益が立たないというところで。
それはTBSですよね。
ですですです。
TBSポッドキャストってめちゃめちゃ人気だったじゃないですか。
そうなんですよ。
何だっけ、何億再生とかなんですよ。
世界有数のダウンロード数を誇るんですけど。
それで赤字ってもう僕、お金稼ぐ人は下手なんじゃないかと思ったんですけど。
いやでもやっぱりね。
でも結構頑張ってましたよね。
そうなんですよ。
やっぱり誰がいつ聞いてるかわからないものに広告が入れづらいっていうのはあるみたいですね。
でもそれね、僕が大好きなポッドキャストのリビルドFMで、
TBSのラジオ、ポッドキャストがなくなるときに話してたんですけど宮本さんが、
わけわかんない広告入れても広告効果はなくて、
リビルドが何だろう、数万人しか聞いてないけど高くお金取ってこれるのは、
ちゃんと正しいターゲットが、エンジニアが、
セグメントされてるからですよね。
そうなんですよ。セグメントされてて。
で、内容もただあの、
るんるんらんらん美味しいじゃがりこくんだよ、みたいなそういうのじゃなくて、
ちゃんと意味ある内容を喋り、それについて前後で宮川さんが喋る。
それに意味があるって言ってて。
だから多分僕たちって今なんだろう、
ウェブライターさんの人たちとか、あとメディアに関する人たちとかが多分比較的、
ドングレイフェムだと多いと思うんですけど、
なんか例えばそういうところに比較的セグメントされて、
このマウスパッドはいいよ、みたいな。
セグメントすればいいと思うんですよね。
03:01
ただTBSラジオみたいなとても巨大なマスな媒体になるとね、
いろんな人が聞いてるから。
ただでもラジオ局側は結構、プログラマティックオーディオアドとか呼ぶんですけど、
そういういろんなセグメントされてないような番組でも、
ちゃんと適したユーザーのセグメントに合わせて、
広告を配信し分けるっていうことをやろうとはしています。
海外ではそれはできてるみたいですよね。
そうですね、だんだんできつつあって、
やっぱり今地上波のラジオを聞いても、
私なんかにアガヒゲ薬局とかばっかり流れてくるんで、
それがもう意味ないですもんね。
言いたいですみたいな。
ラジオ番組はめちゃめちゃ面白くて興味あるのに、
広告はあんま響かないですよね。
そうなんですよ。
でも覚えちゃうんですけどね。
怖い弁護士のCMないですか?
カバライキンはみたいな。
10、20、30!
スジャータじゃなくて?
それじゃなくて、
あなたは借金払いすぎてませんか?
カバライキンは101みたいなやつ。
新宿法律事務所ですよね。
そういうのばっかだからね。
言うてたら覚えちゃうんですよね。
結構耳はいいですよ。
覚えちゃうんですよ。
そう、そんな感じで井上さんは今エキサイト、
株式会社エキサイトでラジオトークを作っているので、
音声に関してとかラジオに関して、
昔から結構知見があるので、
めっちゃ研究してるみたいですね。
そう、詳しいんです。
なので井上さんには、
もう音声のずくの素人である僕たちが、
僕たちがラジオだったりとか、
あとポッドキャストとか、
音声配信みたいなところで、
いろいろといっぱい教えをこうようなことができたらなと思っております。
ポッドキャストってどうやって広めればいいんですか?僕らは。
広め方?
そうですね、やっぱり今課題なのは音声が、
ブログ記事とかだったら、
例えばメタデータがあります。
メタタグもありますし、
SEO流入があって、
ソーシャル流入があって、
っていうところの流入確保できるんですけども、
音声は現状その流入が難しいっていう。
つまり検索に引っかからないし。
そうですね。
だし、まずソーシャルで流したところで、
ツイッター上で最後まで聞くっていうのは難しいので、
そうですね。
分かった。
はい。
分かった。
なんですかね。
ロクでもないこと考えてる。
あの、Googleのスピーカーとかありますよね。
はい。
Googleホームとかね。
Googleホームとか、今クローバーとかありますよね。
あれって、あの、
井上さんのおしゃべりが聞きたいって言ったら聞けます?
聞けるようにはできますし、やろうと思ってます。
ほら、じゃあ分かった。
5000万台、あの、配ればいいんじゃないですか。
あ、マシンを。
マシンを。
ロングリエフェルムミニみたいなやつを。
いや、もうあの、Googleホームを。
Googleホームを僕らが配っちゃうんだ。
どうぞどうぞって言って、あの、街中でどうぞどうぞって言って、
配って、あの、
まず音声を当たり前に家の中に。
そっから。
デバイスを配る。
そう。
すごいね。
広める。
06:00
で、あったら、もうあの、
Googleホームに井上さんのおしゃべりが聞きたいと言おうっていうのを、
どこにか、あの、
まずインフラを整えて、その認知をさせれば、
ほら、それ。
チャンネルが広がればいいんですよね、要は。
ほら、そうそう。
母数広がればいいのに、5000万台配るんじゃないですか。
確かに。
それいいね。
確かに確かに。
そしたらみんな音声聞いてくれるもんね。
ほら、それだ。
それ。
じゃあ、井上さんが配る。
そうですね。
5000万円くらいなんですかね。
それ、1円だと5000万円。
そっか。
そうそう。10円だと5億です。
100円だと50億ですね。
すごい高いですね。
そうですね。
なんかやり方を変えない。
あれかな?
AirPods。
うん、配ればいいんだ。
あれって、2個ついてますよね。
右耳左耳。
あれ、いろんな人に。
ここ。
刺してく。
刺して回るの。
そうそう。
なんだろう。
音声を聞くための環境をたくさん整えていったらいいかもしれないですね。
そうですね。
やろうとしてるのは強行手段というよりは、
むしろあらゆるスピーカーにラジオトークをつなげられるようにしたいなとは思いますね。
確かに確かに。
もう、だから電車の何ですか。
車掌さんのアナウンスとかの合間にラジオトーク入れたいくらいな感じですよ。
そうなんだ。
次は渋谷って行った後にちょっとラジオトーク入るくらい。
めちゃめちゃ強引ですね。
強行手段に聞こえますからね。
すごいな。
そういうことを考えてるんですか。
提携先を。
そうです。
それはもちろん聞く機会を増やすっていうのを考えてるんですけど、
やっぱりテキスト化しないとまずはインターネット上では拾われないっていうのは課題だと思うので、
それはすごく現実的な問題としては、
テキスト化、音声認識でテキスト化してそこから音声を検索できるようにするっていうのはやりたいですね。
今現状はね、タグつけるとかね、
番組紹介つけるとかね。
結局手動でテキストでってなっちゃうと音声のこの手軽さっていうのが失われちゃうので、
やっぱりラジオトークの中でもなんですかね、
例えばアンパンマンで検索したアンパンマンのトークやってるトークがずらって並んでブーみたいなのをテキスト入力なくできるようにしたいなと思いますね。
音声入力を音声検索できたらいいんですよね。
アンパンマンについて聞きたいって言ったら、ラジオトーク内でアンパンマンって言ってるのをフォロコ撮ってこれたらいいってことですね。
なるほど、それ面白いな。
音声認識で全部裏のテキストを読むっていうことですね。
いやー、今はね、そのなんかホームスピーカーみたいなのもたくさんあって、
AirPodsであの、なんだろ、ワイヤレスでずっと差しっぱねしてるできるので、
僕ね、ちょっと何かが変わればね、ものすごいポッドキャスターとかこの音声配信系はね、普通に今のブログとかの文化ぐらいむちゃくちゃでかくなると思うんですよ。
09:02
だってこれって100年前の人にみんながわざわざよくわかんない機械使ってテキストを書いて投稿してそれがむちゃくちゃありますって、
いや書かねえでしょって言うよ絶対。面倒くさいよそんなの誰が書くのって。
そうなんか面白い動きとしては、今ラジオトーク結構高校生大学生とかが配信してくれていて、ブログをやったことがないっていう人とかが結構いるんですよね。
で高校生の中で、例えばあの岐阜県在住の高校生が岐阜のとある町の役所に行ったりとか、町の紹介とかを毎回毎回12分でやっていたりとかして。
喋って。
そうです。それって結構ブログとか自分でワードプレスで構築してウェブメディアやりたいみたいな欲と一緒だと思うんですよね。
何か発信したいんですよね。
そうです。コンテンツ作りたいっていう思い。
すごいことですねそれはね。
そうなんですよね。それをこうやっぱり音声トークも言葉の表現なので、動画とは違って言葉で伝えたいっていうのが今スマホネイティブ世代がラジオに生きてるんじゃないかなと思うんですよね。
なるほど。
これ面白いですね。ちょっと何かいろいろできそう。やっぱりGoogleホームをまずは配ってね。道端とかにたくさん置いといて。
置いとくんです。
そんな怪しいもの誰も持って帰らないよ。
いろんなところに設置して歩いて。いいですね。
なるほど。こんな感じで井上さんは音声のプロなので、僕はすごく興味があるのでまだまだね。
めちゃめちゃ熱い人ですよね。
いっぱいいっぱいちょっとお話を聞きたいので。
ちょっとまだまだ来させてください。
何週でも行きますので。
ありがとうございます。
また来てくれるといいですね。
飛んで行きます。
10:56

コメント

スクロール