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始まりました、「独立後のリアル」、Keikoです。
Hassyです。このポッドキャストは、人生を本気で変えたい人のコーチをしてきた2人が、これからの時代を賢く生きるためのヒントを、愉快に、不責任に話す番組です。毎週金曜日配信です。
言えた。
言えたね。おめでとう。
何回撮り直してるんだ、これ。
この冒頭の文、何て言ったらいいかちょっと募集したいですね。アイディア募集中。
すごい早口言葉みたいなの来るよ、そういうこと言うと。
マサチューセッツ州とか入ってくると思うよ、きっと。
あのね、今日ね、話したいことあってね。
ツイッターでね、先日ね、私がつぶやいたらね、意外に、あの、私そんなにフォロワーいないんだけど、結構インプレッションがついたやつがあってさ、なるほどと思って。
あの、フリーランスになったら、ローゴっていう概念が消えましたっていう投稿をしたんだよね。
そうなの?
うん。そしたらね、なんかね、それにね、なんかみんなハートマークがババーとかリツイートとかついて。
へー。
なんかそこ関心あるのかなーと思って、今日のテーマは、フリーランスとローゴ。
フリーランスとローゴ。サポーテッドバイ、なんか生命保険会社みたいな感じでいいんだよ、なんか。
そういうスポンサーつかねえかな。
内容的に逆いっちゃうんじゃないかなっていう気がするんだけどね。
そうだね。それちなみにどういうツイートなの?もうちょっと言うとさ。
うんうん、なんかそれは、やりたいことが結局あるから、ずっとそれやり続けてるから、死ぬまで多分やるから。
で多分それは趣味の域っていうわけじゃなくてさ、コーチングを例えばずっとやってたら、多少は対価が発生するじゃない?
多少の収入はあるはずだから、なんかそのローゴっていう、嫉妬しないで余生を楽しむみたいな、そういうローゴみたいな概念がなくなりましたと。
うん、そんなようなことなんだよね。
それに結構みんな共感っていうか、そういうのが多かったってことなのか。
そうなのかもそうなのかも。
あとその後もうちょっと足しててさ、結局だからこの稼げる金額っていうのは、これから減るかもしれないし増えるかもしれないし、そんなの分かんないんだけど、
その時々に見合った金額のサイズでもって、そういう生活していけばいいんじゃないかなみたいな、そんなこともちょっと書いてるんですけどね。
まあそれはだいぶ変わってきただろうね。
てかさ、そもそもさ、100年って言われてさ、なんかめちゃめちゃ100年時代とか本当に困るよね。
それがローゴの概念をさ、やっぱりなんかもう崩さざるを得ない一つじゃない?なんか。
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70ぐらいまででなんとか逃げ切ろうみたいなさ、感じじゃなくなっちゃったわけだからさ。
そうだね、ローゴが30年とかローゴが40年って、それってもしかしたら働いてた時間より長いじゃんみたいな。
ほんと、ゾッとするね、なんかね。ちょっとローゴの話からずれるけど。
そうだよね、だって20歳で働きだして、60歳まで働いてたとするとさ、昔。
40年働いて、でまた40年のローゴが待ってるみたいな、そういう感じだもんね。
地獄絵図だね。
なんか折り返し地点来ましたみたいな、残り半分ローゴで。
地獄絵図だね。
働き続けたいってことなの?じゃあ。
うん、私なんかしら活動してると思うよ。死ぬとその時まで。
そうなのか。
あ、それ違うんかみんな。
どうなんだろうね。
どうなんだろうね。私そういう活動しなくなったら、もうなんかあんまり面白くなくって、
なんかそれができなくなったらまあ死ぬときかなみたいなふうに思ってるんだけどね。
自分の面白いことができなくなったら。
そうそうそうそう。
まあそうね。
あ、これ違うんかみんな。みんなもっとこうヨットに乗って世界一周したいみたいな、そういう感じがやっぱりあるのか。
まあだから反応があったってことなんじゃないの?
結局みんながさ、常にそう思っててさ、そりゃそうだよねってものにさ、多分ツイッターが反応するってよりはさ、
まあ多少こう、あ、なるほどねとか、確かにそういう方がいいよねっていうことがあるからさ、
きっとそういうインプレッションがあるっていうかさ。
そうだよね。だから私あのファイヤーみたいな考え方って、
全くとか言ったらこういうのは敵を生むのかな?あんまりちょっとよくわかんないですよ。
あのファイヤーってさ、もうバーっと家政で早くリタイアしてみたいな。
ミニマリスト的に。
そうそう。リタイアしてどうすんのかなみたいな。
そうだね。
リタイア別にしたくないけどなーみたいな、思ってるんだけどね。
なんかお金稼ぐっていうこととさ、多分その、
生き生き毎日いる、まあ生き生きって言葉があって、なんか充実して毎日いるっていうこととさ、
多分それは結構もうイコールではないだろうね。
そうなんだと思うんだよね。
なんか多分変かもしれないけど、何かこう、数千万持ってても今日何もしなくてもいいですよって言われるよりも、
なんだろうな、手芸作品1個でも売って、なんかメルカリで500円入ったって言ったら、私多分そっちの方がすごい嬉しいんだよね。
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でもそれさ、あの、例えば現実でどうやって生活していくかとかそういう話はね、あるけど、
多分それがさ、なんか充実感みたいな話でしょ、多分。
そうそうそう。
それはすごいわかるよ。
俺前どっかでも話したかもしれないんだけどね。
僕あのあんまり老後に向けて何かこう、あまりやってないんですよ。
とか言いながらすごい蓄財してるかもしれないけどね。
まあいいや、家を早く売ればいいかもしれないとかそういうのはあるよ。
値上がり影響あるよ。
こんなとこで話すことじゃないけど。
でも俺すごいね、あの、うちの嫁がね、最近でこそそういうことを言う人も増えたけど、すごい昔から、老後のことは老後に考えた方がいいわよってずっと言ってんのね。
それ、前もちょっと教えてもらったことあるけど、ほんと専権の目があるよね。
いや俺すごいなと思う。2000さ、だから多分10年行く前、俺が独立する前から多分そういうこと言ってんだよね。
いやでもすごい彼女の理論は明快で、だって若いうちに旅行とか行かなかったら意味ないじゃないみたいなさ。
ばっかみたいぐらいな。そんな風に言ってないな。
まあこれ聞いてないからいいけど。
僕らはもういろんな人たちにさ、こういうコーチングとかやってさ、どんな人生をみたいな、そういう大きな質問とかするとさ、多くの人がさ、60まで働いて、老後に、Y派的なことでしょ?
そうそうそうそう。あとね、こういうのもあるんだよね。会社勤めが終わったら好きなことをやりますみたいな、セカンドキャリア的な意味でもあるんだよね。
なんかそこはお金が稼げないかもしれないけど、こういうことをやりますみたいな。60になったらとか、定年したらみたいな感じで言ったりする人すごく多い。
だからその考え方が、これまでの未来のために今を犠牲にするっていうさ、山口周さんとかがさ、明確にこのこと言ってるじゃない?そういう生き方じゃなくて、今の喜びの先に充実した人生があるっていうかさ。
なんか俺も、だから100年時代っていうのは、なんかいい側面もあんのかもしれないけど、でもさ、世の中さ、2000万の老後に2000万が資産形成できないって言ってさ、みんなで大騒ぎになるわけじゃない?あのこと。
大騒ぎにしてるね。
多分そういう商品が、多分あれ爆発的に売れたわけでしょ?きっと。
うん、そうだと思う。
でしょ?
うん。
だからなんとなく頭ではそう思ってても、やっぱりなんか未来のために蓄財しておかないといけないみたいな、なんて言うんだろうな。とにかく生活できるお金、なんか未来には生活できないぐらいな。
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いや、なんかさ、でもさ、2000万貯めたら多分ね、2000万で足りるかしら?って多分なるんで。
まあそうだよね。
3000万貯めると、3000万で足りるかしら?って、多分70歳になっても多分それを言ってるんだよ。
私あと30年生きるかもしれないのに、3000万で足りるかしら?って多分言うんだよ。
そうね、そうね。
これね、結構終わんないよっていう感じがすごいするのと、だからさ、働き続けてるとさ、2000万貯めたとするじゃん?でもさ、80歳でもまあ何らかのちょっとずつでも収入があればさ、そんな2000万とかさ、いらないかもしんないじゃん?
多分ね、だから不足の事態に備えるってことなんだよ。
そうなんだよね。でもさ、不足の事態に備えたら、なんかそれで死んじゃったりとか、意外と結構働いてたな?みたいになったら、その2000万は一体どこに行くんだろうね?みたいなさ、2000万抱えて、
国税。
国税。
国税。
じゃあこれはもしかして、あれか、政府の企みか?みんな貯めとけよ?みたいな。
まあでも、あの、生実家、シャレじゃなくそういうのあるかもしんないよ。
貯めといてくれたら後々税金でもらっといてあげる?
いや、だって相続税ってさ、莫大だからね。
あ、そうなんだね。あんまり知らないんだけど。
いや、僕の知り合いにそういう人がいます。もう生実家、土地なんか持って、なんか対策しないで死んだりしたら、もうすごいからね、本当に。
なるほどね。
うん。
貯めといてくれた方が国としてもいいと。
まあ少なくとも持っていける部分もあるかもしれないからね。まあそういう、なんかすげえ話してるね。
国の陰謀について暴こうみたいなさ、そういう、嫌いじゃないけど。
いや、ちょっと妙になんか納得しちゃって。
老後っていう概念はやっぱり、なんかもうないよねって、なんかみんなもういつまでも働きたいよねって言ってるけど、やっぱうっすら残ってるよね、すごくね。
そうだよね。それもなんか本当にどこまで本当なんだろうね。いつまでも現役でいたいよねって、なんかよくCMとかで出てくるけどさ。
俺でもそれね、明確に一つあって、退職金制度があるからね。
どういうこと?
60歳、まあいつまでになるかこれからわかんないけどさ、60歳まで、その間ずっと給与からピンハネされてるわけだから。
そうだね、そうだね。
だから60までいると、要は今を我慢しなさいと。
はいはいはいはい。
そしたら後で渡しますっていう、そのパラダイムの制度があるから、そりゃそうなるよね。
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なんかその時まで頑張って働こうっていう発想になる。
っていうことが一番得だっていう風にさ、なんか見えるところでは。
あの仕組みがある限りあんまり、まあだいぶなくなったと思うけど、どんどんどんどんやっぱ人がやっぱり動いたりとか、ピンハネするんじゃなくて、ちゃんと年配になった時に返すようなモデルじゃもうだいぶなくなってきてるんだろうけどさ。
でも退職金を当てにしたものが多いじゃん、めちゃめちゃ。
確かにね。
みんな退職金を当てにしてるじゃん。
俺とかさ、もう相当前から退職金っていうものを当てにするっていう概念がさ。
ないもんね。
ないからさ。
稽古とかでもあったわけでしょ。
いやそうだよ、だって何年勤めたら、あのね、本当にえげつなく変わるんだよね。何年勤務かによって、その退職金の計算が変わるわけ。
損したって言われるわけでしょ。
損してるわけじゃないんだけど、もうちょっと勤めてたら、この霧のいいところまで勤めてたらいくらになるのに、みたいな。
それピンハネじゃん。
そうなんだけど、それやってるとね、永遠に退職できないってことになっちゃうんだよね。得か損かで考えてると。
いやだからそういうことだよね。
そういうことなんだよ、そういうことなんだよ。
そのパラダイスにみんなさ、奥さんとかもさ、あんたちょっと退職金まではいいなさいって言うわけでしょ。
それをあてにして、息子はどうとか、家のローンがどうとか、家のローンとかもそういうことで組まれてるじゃない。
そうだね、そうだね、この時にいっぱい入ってくるからっていうね。
だから、いくらそう言っても、やっぱなかなかあれだよね、仕組みにがんじがらめになってるってのあるよね。
そう、なんかずいぶん話が大きくなっちゃうけどさ、
これ楽しいのかな。
わかんない、楽しいかどうかわかんないけど、ちょっとここで持論をさ、出してみるとさ、
日本の制度そのものがあんまりこう、ほら、リスクを取りましょうとかさ、事業を起こしましょうとか、なんかいろいろ言うけどさ、なんかチャレンジしようとか言って、
あんまり制度上それを応援する制度に税金とかいろんなものを含めてさ、あんまりそれを応援するようになってないんだよね、日本ってね。
独立語のリアル始まっていないのなんかあれだね、税制を切るみたいな。
社会派的な、日曜討論的な。
俺も不安で仕方ないんだけど。
なんで?
この回面白いのかなっていう、なんか今不安で。
わかんない。
手応えのなさが半端じゃないんだけどさ。
いつもと違うリスナーが聞いてくれるかもしれないじゃないですか、社会派の。
そうなのかな。
わかんない。
でもそうだろうね、きっとね。
俺ね、でもね、それで言うとね、やっぱ人が辞めれないとかっていうことも、辞めない、今だいぶ違うかもしれないけどさ、
俺それこそね、ツイッターとかでそれ書いて、それも結構インプレッション多かったんだけど、
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誰かのに書いたんだよな、要はね、会社が責任を持ちますみたいな、退職期もそういう感じじゃない?
要はあなたのそうやって、老後のとこまで会社は面倒見るから、でも、だから最後までちゃんといてねっていうさ、
なんかそういうトレードオフじゃない?
で、そういうのがあるからさ、例えば上司とかもさ、要は部下のこととかをさ、部下の家族も背負ってますって結構言う人って多くてさ。
そうだね、そうだね。
彼らの家族とか生活も背負ってるんです。だから僕には責任があるんですって言うと、結構多くの人が素晴らしいリーダーだっていう人もいるわけ。
なるほど、大変だね。
責任感が強い。俺はもうその風潮本当に嫌で、それは新しいことできないわなって思うわけ。
彼らの生活を背負ってとかさ、会社から出たら路頭に迷わせちゃうっていうパラダイムでもしやってるんだとしたら、そりゃチャレンジなんかさせないよね。
させないよね、させないよね。なんかさ、この前までリンクトインの日本の代表をやってて、最近グーグルに移った村上慎さんっているんだけど、
彼がリンクトインの方でツイートって言わないか、投稿してたんだけど、日本いつからね、国がやるべきことを会社に背負わせてるっていうのはこれはどうなんだみたいな投稿をしててさ、
いろんなそういう保険もそうだし、いろんなものをさ、結構会社に委ねるじゃない。
じゃあみんなの生活が苦しくなったらどうするんだって、それはセーフティネット作るのは国の仕事であってさ、別に会社の仕事じゃないはずなのに、
なんで日本はそこを全部会社に背負わせているんだろうみたいな、どうしてそうなっているのかもうちょっと探求したいみたいなことを投稿してらして、
いやすごい共感しますと思って、だから会社って大変だし、ある意味そういう意味では会社は最も安全な場所があるかもね、やっぱね。
そうね、でもそれはやっぱ長い目で見るとやばいんじゃない?
やばいよね、私もそう思うね。
いや本当にやばいと思うよ。
だから日本の会社も弱くなっちゃうだろうねと思って、いろんなものを背負い込まなきゃいけなくなるからさ。
実際弱くなってるとも言えんじゃないかな。
さっきの話だとね、なんかリスクとか取りにくくなるもんね、社長がね。
賃金とかも上がらないし、やっぱ社員の賃金を抑えるっていうことをさ、すごくやるじゃない?なんか日本の会社って。
でもそれでも人が流動しないからさ、それができるわけね。
あんなの違う国行ったらさ、人がバンバンバンバン抜けて、そういう状態で会社保てなくなるってことがさ、できないようになってるからさ。
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なんかあんまり大企業批判してもあれだけど、なんか本当大変だなと思う。
そうそう、批判っていうよりもね大変だなと思って、首もそんなに簡単に切れないし、病気になってもしっかり支えなきゃいけないし、
なんか会社って本当大変ですねっていう、そういう感じかな。
そういう期待をしてる人たちがいるからさ、そうするとやっぱり、だから老後のために今をどれだけ我慢するかっていうさ。
だって全然好きじゃない仕事でもさ、60までいなきゃいけないって言われたからやるっていうことがさ、まかり通るって結構すごいことじゃない?
そういうもんだっていうふうな世界で生きてると、多分そういうもんだっていうふうになるんだろうね。
じゃあどういう老後が、老後じゃなくてあれだよね。
でも俺なんかさ、もうちょっとしたらそういう息だからね。
まだまだ。
そんな遠くじゃないからね。
まだまだ若いですけど。
こんななんかチャカチャカしてるけどさ。
いやだからさ、その10年後どうなりたいですか?20年後どうなりたいですか?みたいなアンケート取ったときにさ、クライアントさんとかに、
大体みんな老後とか10年後になったら仕事を辞めて、20年後になったら仕事を辞めて、こうしますみたいなふうに言ってるから、
いやちょっとそれ今すぐやりましょうよってよく優しい言うんだけどさ。
でも今っていうと、今やらないっていうか、今やりたいことでもないんでしょ?多分。
それは人によるかな。
でもなんかやっぱり今それをやっても、さっきの話だよ、お金にならないとか、今それをやる時間がないとか、
なんか今じゃなくて、何かいずれっていう境界線を引きたいのかな。
このパラダイムは、ちょっと老後のこと考えるときはかなり変えたほうがいいね。
今を辛抱すると、未来が良くなるっていうさ、その発想ってさ、すごいすり込まれてるっていうか、
みんなかなり長い間すり込まれてるからさ、別に今をウカレポンチでやろうってことじゃないんだけど、そうだよね。
懐かしいね、ウカレポンチ。
なんかでも面白いね。
昔だとさ、人生50年とか言ってさ、50年だから今を生きようみたいな感じになったけどさ、限られてるから。
でもなんか今は、人生100年だから今を生きようみたいな感じもあるのかもね。
俺すごい個人的な、これは話をするけど、長生きがいいっていう感覚もすごい嫌い。
だからリスクなんだよ。長生きは現代においてリスクなんだよ。死にたくても生きちゃうかもしれない。
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いや、ほんとそういうことだよ。死ねないってことだから。
そうそうそうそう。それやっぱりね、死にたくても死ねないかもしれないから、その場合の、なんか悲しいね、リスクに備えて2000万みたいな。
でもそういうことでしょ?不足の事態に。
あとあれじゃない?迷惑かけないようにしなきゃいけないもんあんじゃない?
うーん、それもあるね。それすごくあるね。
うん。自己責任とか、そういう言葉の裏にある感じじゃない?すごく。
あるねー。
死ぬ時に死ぬっていうか、老後に、だから要は誰にも頼るなっていうことを言ってるようにも俺は聞こえるわけ。
ほんとにそうだね。
多分イタリアとかさ、スペイン、わかんないけど、俺そういうこと言っちゃいけないかもしれない。
なんかあの辺の人たちがさ、いろんな家族とかにさ、世話になったりとかさ、そういう感じでさ、お互い様みたいな感じでさ、やったりしてんじゃないかと思うけど、
多分日本の場合は家族の繋がりも今すごいね、薄くなったりとかもしてるし、
まさか親戚にそんなことは言えないとかさ、
多分そういう人に迷惑をかけちゃいけないっていうのも相当大きいんじゃないかな。
そうだね、なんかまるでサイロのように、みんなが一部屋一部屋に2000万ずつ囲まって、
そういう感じ。
一人一人が2000万を抱きしめて、一人ずつ部屋に入ってるっていう、そんな感じに見えてくるね。
俺もそうやってるんだから、あなたもそうやるべきだ、みたいな感じで。
非常になんか、なんだろう。
だから俺なんかって、お金なくなったりとかしたら、多分ケイコンとかに行って、ちょっとご飯食わせてって言うと思うよ。
全然、私も今日止めてって言う。家賃払えなくなったから。
ごめんごめん。いや、俺ね、本当にそういうつもりなの。
いやいや、だからホリエモンとか言ってるのもそういうことだよね。
困った時にはそういう風にすればいいのに、それをやらないんだよね、日本人はねって言って。
まあプライドとか。
そうそう、でも迷惑かけちゃいけないっていうのはね、ほんと結構根強いんじゃないかな。
いや、だって言われるんじゃない?やっぱりそういう風に。
だって前回、どっかでも私言ったけどさ、医療保険かなんかに20代の頃に入ったんだけどさ、
そこになぜか最後死んだ時に100万が入ってくるっていうのがあってさ、
それを言われた時に、ご自分のお葬式代ぐらいは自分で出せた方がいいと思いますよって保険のお姉さんに言われて、
なるほどって思って、当時私は思ってですね、なるほどって言ってそれに入ったんですよ。
だから本当に迷惑かけないんだったらさ、どっか遠いとこ行って、鳥とかについばまれるのがいいと思うんだよね。
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いや、ほんとそう思うんだよね。
長層がいいと思うんだよね。
長層がいいと思う。
本当に。
シャレじゃなくね。
そうなんだよね。
さあ、ここまで話してゆるゆると。
どうですか、ゆるゆると。なんか珍しく社会話。
面白いのかな?大丈夫かな、これ。
わかんない。
なんか今から面白い話する?
いや、もう無理無理。100何回やってるとこういうこともあるよ。
そうね。
でもね、ほんと正直なんかいろいろ、いろいろなんかこのやっぱり日本の制度の不思議みたいなことは、いろいろ思うところはございますね。
だってさ、もう今の制度がどうなってるかもさ、わからないからさ。
なんか俺個人的には、ほんとにその時に、その時に一番対応できるような、それはなんかお金を貯めとくっていうことよりは、
まあ、ライフシフトでも、あの本でも書いてるけどさ、人的資産の話とかさ、
お金じゃない資産をどうやって関係性資本みたいな話とかさ、あるけど、ほんとにその通りだなと思うしさ。
そうだよね。あとだからそのさ、金銭的な資産を蓄在してる間に失ってる時間の資産が半端ないんだよね。
そうだね。
例えばさ、私、会社のお金でMBA留学させてもらったんですよね。
で、帰ってきたら5年は辞めちゃいけないっていうルールがあって、
それで辞めるんだったら払えっていうルールになってるんだけれども、
まあ私の場合は幸い仕事も面白かったから全然5年よりはるか長く楽しくやれたんだけどさ、
結構人によってはこういう制度を設けてる会社って結構多くてさ。
まあそうだよね。でも会社からしたらそういうことだよね、きっとね。
そうそうそうそう。で、確かにその5年も働けばさ、しっかり元取るぐらいちゃんと会社に貢献できると思うんだけど、
本人にしてみるとさ、それのために5年待ってる間にさ、
本当にやりたかったこととかで失ってる時間とかそっち行ってたらポンと行ってたら何か起きてることとかいっぱいあるからさ。
そうだよね。スタートアップとかだったらまるでフェーズが変わっちゃう5年ってね。
そう、そうなの。だから金銭的にももしかしたら何か失ってるものあるかもしれないし、経験としても時間としてもね、失ってるものがはるかに大きくて、
この損得はかなりね、危ないんだよね。
まあお金の損得はもうそれだけで考えるのはちょっと本当に危ないね。
危ない、本当に危ない。
お金を生み出せるのか、生み出すっていうかね。
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まあ食うための何か力みたいなものと資産とあんまり関係ないからね。
これはどうなんでしょうね。
どうなんでしょう。ぜひちょっとお便り欄でですね、こういうのはどうだったんだっていう。
もう金輪際にしてくれっていう話なのか、意外と悪くなかったねってことで、ぜひお便りコーナーでお寄せいただけると。
とりわけ年齢の若い方とかはこういう話を聞いてどう思うのかなみたいなね。
何かそういうのあれしますか。
じゃあ何かちょっと今日の音楽とかテーテーテーテテテーみたいにしますか。
いいと思いますね。
また編集でまたすげー俺それ苦労するみたいなことになるんでしょうか。
エンディング、そんなエンディングにしといてください。
こういう番組ってどうやって終わるの最後。
最後?
うん。
やっぱ田原さんと誰かがこう揉み合いながら終わっていくんじゃないの。
そうですね。
はい。
ということで、皆さんからのお便り、コメント、そういうものもお待ちしておりますので。
はい、お悩みなどもお待ちしておりますし、最近感想とかもちょいちょいお便りいただいていてとてもうれしく読んでおります。
ありがとうございます。
あとあのツイッター、ハッシュタグ独立ものリアルでつぶやいていただくとね、私たちからもまた即時反応させていただきますので、ぜひねつぶやいていただければ嬉しいなと思います。
今日も聞いていただきましてありがとうございます。
また来週。
そういえばそろそろ私たち2周年だよ。
今日なんかいいね。
エンディング鳴らしながらその話っていうのがね。
あの、声小さくするとここ。
2周年か。
2周年、2周年。
そうですか。
はい、この辺声小さくフェードアウトお願いします。
わかりました。
はい。
また来週。
また来週。
