料金値上がりの発表
こんにちは、ドキンちゃんです。ドキンちゃんのお金と豊かさ研究室へようこそいらっしゃいました。
はい、あのね、今日はジムの、通っているスポーツジムのその料金が上がることから気づいた人間の心理というね、タイトルで
値上がりから気づいた人間の心理っていうところをね、ちょっと話してみたいと思います。
はい、あの私は今ね、5月からスポーツジムに通ってまして、はい、あの、すっごくいいのよ。
ホットヨガがあったりね、そう、あと温泉もあったり、温泉、大浴場とかプールがあったり、スタジオプログラムがあったり、なんかね、いろんな
こう、充実してるジムで、もう5月から通ってるんですが、先月の6月なんかはもう2日に1回ぐらいのペースで通っていて、はい、あの、もう私のこう生活にね、かなりなんかフィットしてきた、馴染んできた感じがあるなっていうところです。
はい、なんか運動って尊いですよね。こう、うん、なんか自分に集中できるし、
うん、なんかすごくいい時間だな、ジムに行く時間はって思いながらね、うん、過ごしてます。
これもそれもあれですよね、私が今無職である、あの、無職なんですけど、無職であるその理をね、生かして、そう、そういうふうにね、自由に自分の好きなことができてね、うん、本当にありがたいなと思っております。
はい、ということで、そのスポーツジムなんですけど、あの、実はね、その、ちょっと、これ、ここから今日の本題なんだけど、えー、ジムのお値段の話ね、そう、ジムのその1月のお値段が、あの、もともと、こう、入会キャンペーンっていうのをやっていて、えー、最初、入会から4ヶ月は、えー、お安いお値段で通えますよ、と。
確か5500円だったと思います。はい、なんですけど、えー、5ヶ月目からは正規の料金に、えー、変更に、変更にというか、正しい料金に戻ります、っていうアナウンスをね、ちょうど今日、ジムで受けたんですよね。
そう、まあ、もともと分かってたことだけどね、そう、あの、正しい料金に戻りますと。はい、いくらって言ってたかな、なんかね、あの、日中だけ通える会員だと確か7200円ぐらい。
で、あの、夜も、あと土日も全部通える会員スタイルだと、えー、9500円ぐらいだったかな、ちょっとざっくりとした金額ですが。うん。
まあ、そんな風にね、えー、変わります、っていうアナウンスを受けて、で、なんかその時にですよ、あの、普通の料金に変わるだけなのに、なんか、なんか、ぐぬぬぬっていう、ちょっとなんかこう、値上がりしちゃった、みたいなね、そういう気持ちがちょっとだけ湧いたんですよね。
心理学的現象の解説
うん、なんかあります?皆さんもそういうのって体験したことないですか?あの、もともとサービスを受けたときは、えー、これ特別価格ですと、割引価格ですって言って、えー、その、まあ、安い金額でサービス提供を受けていた。
で、あの、ここから先は、あの、成果でこの価格になりますって言って、あとあとこう高い金額が出てきたときに、こうぐぬぬぬって思う、このなんか人間の心理、なんかこれ絶対にこう、あの、行動経済学とか心理学とか脳科学で絶対にこれって証明されてるはずって、私だけじゃない、絶対にこの世の中の人もこういう気持ちになることってあるはずだよって思って、
あの、それって何なんだろう?あとその解決策って自分的にはね、どういうふうにその、うん、それとね、うまく向き合っていけばいいんだろう?みたいなところをね、感じたのでね、ちょっとそれを、あの、チャットGPTにね、えー、この、この現象、名前ついてるっていうふうに聞いてみました。
そうそうそう。なのでね、ちょっと今日皆さんにもシェアしてみたいと思います。はい、チャッピーはね、4つの、えー、その、ま、その心理学、行動経済学の、えー、分野で、ま、4つの現象があるからこれなんじゃないっていうのを教えてくれました。はい、ちょっと発表します。はい、1つ目にね、アンカリング効果が、あの、作用してるんじゃないだろうかってことですね。
はい、これ何かというと、えー、人は最初に提示された情報、価格などを基準、ま、安価にして、えー、その後の判断を行うっていう心理現象ですよ。はい、なので、入会当初の安い金額っていうのが自分の中で基準になってしまっていて、正規料金になっただけなのに、それを高く感じるんじゃないだろうか。
本来の料金なのに値上げをされたような印象を持ってしまうっていう、こうなんか人間の、そういうこう、気持ちが働くと、あ、ある、あると思いながらね、はい、見てました。はい、で、次ね、2つ目に損失回避バイアスが働いてるんじゃないだろうか。はい、これは私もよく自分のラジオで言ってますよね。
人は、その得をすることよりも損をすることの方に強く反応する、そういう脳みその癖があると。はい、そうそう、脳科学的にもね、これはあの、こういうふうに人間の脳みそは、えー、なってますよってことですね。そうそう、損失回避バイアスですね。
正規料金に戻るのは、今までの割引がね、終わるだけなのに、その割引を失った、イコール損した、みたいに感じてしまうんじゃないだろうかっていうところですよね。
そう、で、結果として、まあそういう損失回避バイアスみたいなのが自分の脳みそでこうピーンとこうね、こう現象が起こって、で、結果割引終了がなんか値上げのように脳内で変換されて嫌な気持ちになるんじゃないか、みたいなことをね、チャッピーが言ってました。
うんうん、わかるわかるって感じですよね。そうそう。で、あの、ちょっとサクサクいきます。3つ目に、価格提示のフレーミング効果っていうのがあるんじゃないだろうかって言ってましたね。
これ何かというと、あの、同じ情報、その1ヶ月その、いくらだ?9500円です。事務代金っていう同じ情報でも、どう提示されるか、どのような方法で提示されるか、どのような表現で提示されるかによって印象が変わりますっていうことですね。
そうそう。なんかチャッピーが言ってたのは、例えば最初の4ヶ月が割引ではなくて、5ヶ月目から値上げみたいに感じるようなフレーミングがされていると、感情がネガティブに傾きやすいですよーと。
なるほど、なるほどねと思って、なんかこれを、なんかこの1、2、3を見た時に、なんか思い出したのが、あのあれですね。よくオンラインでさ、あの物販、その物販ですよね。
オンラインでショッピングをするようなところでさ、なんか年柄年中、なんちゃら割引、半額みたいなさ、そういうセールやってるようなあの会社さんってあるじゃないですか。なんかああいうセールって、半額嬉しいって思うかもしれないけど、よくよく考えたら、なんか元々の値段がね、あの、3000円なんですと。
元々の値段が3000円で、適正な売価は3000円なんだけど、あの成果をさ、6000円ですっていう風に仮にね、あのしておけば、あの、なんか年柄年中割引セールできるじゃないですか。
すごいえげつないいやらしい話なんだけど、あの、そう、そんなのよね。売価っていうのは、提供者が自由に設定できるので、3000円の商品であっても、まあその人が6000円だと言い切れば6000円なわけですよ。
はい、なので6000円ですと。はい、で、何かにカコつけて、今特別限定割引ですって言ってね、半額ですって言って、3000円って言ったらさ、こう、なんかみんな安い!しかも今だけって書いてある!すごい!みたいな感じでね、こう思うじゃないですか。
だから、どう提示させるのかっていう、このフレーミング効果っていうのはね、あの、まあ同じ情報ですよ。この3000円、今だけ3000円、いつでも3000円、そう、まあね、3000円というものに対して、どう提示させるのかっていうのをね、商売人はね、よくよく考えるべきですよね。
あと、まあ受給者もそうですよね。自分たちが購入する方もさ、よくよくそういうのはね、考えた方がいいよねっていう。これがね、価格提示のフレーミング効果ですね。
なんか、損失回避バイアスもところどころ出てきますよね。なんかその、期間限定の割引を逃してしまったら、損してしまった!みたいに思うかもしれないけど、いやいや違うからっていう、普通に成果に戻っただけだから安心してって思うけど、
なんかこの割引の間に、こう、申し込みたかった!みたいな感じのね、こう、人間の損失回避バイアスなんかもね、すごいよくわかるなーって思います。
参照価格理論の影響
4つ目に、参照価格理論、Reference Price Theoryって書いてありますね。これは何かというと、人は商品の価格を自分の中にある妥当な価格との比較で判断するっていう理論らしいですね。
その妥当な価格がキャンペーン価格になってしまっていると、それ以上の価格はすべて高く感じられると。
なるほどね、と。なんか自分のジムイコールこれぐらいの値段が妥当でしょう!という、なんか自分の中から生まれた、
たぶん自分の今までの経験値とかさ、他との比較だとか、あらゆる情報から生み出されたジムイコールこれぐらいの値段が妥当でしょう!みたいなところがあると、それよりも安いとなんか安く感じるし、高いと、うわーなんかここってすごい高いわね!みたいに思っちゃうと。
そういうことですね。なのでまとめると、正規料金になるタイミングでもやっとする感じっていうのは、最初に安い価格を提示されたことによって、それが基準とかそれが当然になってしまっている。
なのでそこから外れた値になると、損したとか高いとか裏切られたような感覚になるっていうのが、人間の心理とか脳科学的な面から見ても立証されているという、ものすごく人間らしい、人間の皆さんが持っている脳みその自然な反応ということで、私の脳みそはすごく大衆的だということがね、非常によく分かりました。
冷静に考えれば最初の4ヶ月がお得だっただけなのに、なんか心理的には値上げされたように感じちゃうんだよねーってね。なんかすごい不思議ですよね。
ただ私は嫌なんですよ。ここまで話して嫌だったんかいって感じなんですけど、こうやって嫌じゃない?私すごい嫌なんですよね。
なんかさ、それってもうすっごい価格に振り回されてるじゃんって思っちゃうんですよ。自分はね。大衆的な自分の脳みそはそういうふうに感じてしまう。これはしょうがない。私はもう大衆的に盆人だもん。しょうがないんだけど。
でも、なんかさ、自分なりの軸がないじゃん。本来であればですよ。最初に言ったけど、私は6月2日にいっぺんもジムに通わせていただいて、すごくありがたいものを享受しているわけなんです。分かります?
なので、ここからが大事なんですけど、私たちは価格に負けちゃダメなんですよ。価格に負けちゃダメなの。価格じゃなくて、いつも言ってるけど、価値で見ないといけないわけですよね。そういうことなのよ。
価格がさ、5500円が5ヶ月目からいくらだっけ?9000円になる?そんなことはさ、そうなんですねって。でも、私はこれが自分の人生にとって必要で、これに価値があるって思ってるから、9000円か7200円か分かんないけど、喜んで払いますね。
だって、私の人生に必要だと思ってるから。だから、そういう価値を提供してくれてありがとうって言って、スポーツジムの人に気持ちよくお金を払ったらいいじゃないですか。
なので、人間の脳みそっていうのは、さっき言ったみたいな、いろんな要因が作用して、いろいろ自分にごちゃごちゃ言ってきます。
言ってくるけど、それは仕方ない。なので、自分なりの軸を持って、価格ではなく、価値で価格をまっすぐ見つめてみようというお話でございました。
価値を重視する考え方
長くなったついでに、最後に一つアナウンスです。私、コミュニティをやっております。プラスリッチコミュニティというコミュニティを実は運営していまして、今こちらは無料で運営している状態なんですが、これを7月から大きく再編いたします。
有料版が出来上がります。有料版のサロンのようなものが立ち上がりまして、こちらをもうすぐブログで募集をかける予定です。
皆さんはこの有料サロンにいくらの値付けをしますか。値付けをするのは私なのだからあれなんだけど、何かサロンの情報が上がってきたときに、こういうことに関しても価格じゃなくて価値で見るといいですよね。
その商品、サービスが自分の人生にとって大事なものなのか、そうじゃないものなのかを常に見極められる自分たちでありたいなと思います。
ということで、たぶん近々また広報しますので、有料版のプラスリッチも皆さんどうぞよろしくお願いいたします。
この話に広報をぶっこむのかよって感じで、すごいセンスないなって自分でも思うんだけど、一応言いますね。
広報されてから3日以内が割引キャンペーン価格をやってますので、もしよかったら皆さん情報キャッチアップしていただいて、広報募集開始後3日以内にぜひぜひお申し込みをよろしくお願いいたします。
暑い日が続きますので、ぜひ皆さんご自愛していただきながらどうぞよろしくお願いします。最後まで聞いていただきありがとうございました。失礼します。