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こんにちは、ドキンちゃんです。
このチャンネルは、営業歴19年、お金が大好き40歳わーままのドキンちゃんが、精神的にも経済的にも自立した自由な女性になるべく、日々思ったことを発信するチャンネルです。
いやー、お正月ですね。
ちょっとあの、まだまだ、私あの、風邪ひいてましてお聞き苦しいかと思うんですが、
はい、そんな中聞いていただいている皆さんありがとうございます。
息子の風邪をもらってしまいまして、もうずっとこんな感じの体調でございます。
皆さんお正月どのように過ごされてましたか?
私はですね、自分の実家と、あと夫の方の義理の実家にご挨拶に行き、家族団乱という形で、わちゃわちゃと過ごしてました。
ということで、お正月にあるあるのネタですが、
今日は義理実家と良好な関係を作るための、脱いい嫁ブランディングについてお話ししたいと思います。
はい、良好な関係なんだか、いい嫁なんだか、いい嫁ではないんだか、ちょっとわからない出だしとなりましたが、
私、結婚したのが10年ぐらい前、確か今年で11年目だと思うので、
そうですね、約10年前なんですけど、結婚の前に、結婚に対してあんまりいいイメージって持っていなくて、
なんか、義理のお母さんとバチバチみたいな感じのドラマとかよくあるじゃないですか。
渡る世間はピーとかね、あるじゃないですか。
なんかああいうのを見てると、単純に怖いなっていうのを結婚前にずっと思ってまして、
なんというか、自分の人生のスタイルに夫の方のご家族、私からしたら他人を入れることで、
なんか私のスタイル、大事にしてることがもう崩れちゃうんじゃないかみたいな形でですね、結構その結婚怖いなみたいな形で思ってました。
なんとか義理の実家と最小限の関わりをできないものかなと、義理実家と関わりをほんと少しでも少なくするために何かできることはないだろうかということで、
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結婚前に実は目標的なものを決めてまして、今日は具体的に何をしたかっていうちょっとハウトゥーをお話ししたいと思います。
まずですね、夫の実家タイプなんですが、夫の実家はどんな感じの人たちがいるかっていうタイプのところをお伝えすると、
親戚付き合いをかなり大切にする人たちの集まりで、5年に2回ちょっと離れた他県の親族も集まって、
みんなで一つの家に宿泊して、何泊もしちゃうような感じの結構フレンドリーな、いい言い方をすればフレンドリーな、悪い言い方をしたらすごく田舎の家族っていう形です。
寝はいい人がとっても多くて、さすが夫を育てたなっていうだけあって、人間的な温かみのある人たちが多いっていう印象でした。
なので人としては好きなんですけど、私、ひとんち泊まったりするのすごく好きじゃないんですよね。
人の家の水回りとか人の家のトイレ使ったりするのも好きじゃないですし、お風呂を共有で使ったりするのもあまり好きじゃないですし、
夫の家族たちが当たり前にやってる一つところに泊まって、みんなでご飯を食べるとか、そういうことも正直あまり好きじゃないんですよね。
なので、なんとかこういったタイプの夫のご家族たちに、嫁としてジョインする私をですね、いい感じに諦めてもらうというか、
いい感じに最小限の付き合いで済むように何をしたらいいかなみたいなことを結婚前に考えてました。
そうなんですよね。なんか向こうは向こうで、なんか良かれと思って私をこう、なんかこうみんなの中にこう輪に入れるじゃないですけど、
良かれと思ってこうジョインさせてくると。私は私で一人行動が好きだし、
なんかあんまりそういう田舎の付き合いの中のグループの一人にはなりたくないみたいなところがあって、結構ここは結婚前にやきもきしてるところでした。
でですね、もう5分も話してるすいません。
結婚前にブランディングテーマっていうのを決めていて、その脱いい嫁ブランディングですね。
いい嫁に見られないためのブランディングテーマっていうのを決めてまして、それは何かというと、
ズボラナCAです。
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ズボラナCA。CAってキャビンアテンダントさんのことですよね。
一応言っておきますと、私の仕事はキャビンアテンダントさんではないんですけれども、
ズボラナタイプのシゴデキCAみたいな感じのブランディングを目指していて、
愛嬌があって可愛らしくて、なんだけど仕事はビシッとして激務で頑張ってるみたいな感じのブランディングを目指してました。
シゴデキ感とズボラ感をいい感じにミックスさせて、
そこのご家族の人たちの中にはいないポジショニングを取ろうっていうふうに思って、まず最初に望んでました。
事前ブランディングととどめのブランディングっていう2つの軸で攻めてみたんですけど、
まず事前ブランディングですよね。
結婚する前の段階から夫を介して、私のセールスポイントの売り込みっていうのをしてもらいました。
夫と私はもともと昔同じ会社で働いてたので、私の仕事ぶりとかよく知ってるんですよね。
なので売り込めるところはある程度事前情報として流しておきなさいというか、
私がどんな人なのかを向こうのご家族に自分の言葉で言うといいよっていうのを言っておきました。
具体的には、この人はずっと仕事大好きで営業を10年ぐらいやっていて、トップセールスで、
社内で一番たくさんの表彰歴があるんだとかですね。
あとですね、ちょっと抜けてるところもあるけど、頑張り屋さんなんだとかですね。
いろいろ伝えてもらったんですよね。
頑張り屋さんで自分の夢に向かってすごく頑張ってるんだ。
25歳までに1000万貯める。
なんで貯めてたかっていうと、自分の大好きな真っ白い壁のオレンジ色の屋根の家を自分の力で貯めるために25歳までに1000万貯める。
そういう計画性もある人なんだと。
で、この女の人と僕は結婚したいってずっと思っていたけれども、ずっと断られていた。
なんでかっていうと、それは自分が頼りないからだと。
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なんだけど、私から出されたある課題を夫が無事クリアして、それで結婚する運びとなりました。みたいな感じですね。
慣れそめを上手に言いつつ、私という人間像が割と具体的に伝わるように夫に伝えてもらいました。
なので、結構、夫のご家族は結婚する前から、大体こんな感じの人なのかな、みたいなところはあらかたつかめてたと思います。
頑張り屋さんで、お金を貯めるのも上手で、仕事もそれなりに頑張っていると、ほうほうと。
で、ちょっとオチョコチョイなところもあるけど、まあまあかわいらしい彼女ですよっていう感じですね。
で、ただ夫から聞いただけの情報だと、ちょっとすみません、お茶飲みますね。失礼しました。
夫から仕入れただけの情報だと、どうしても多面性に欠けるなというか、もうちょっと立体的に私のことをつかんでほしいなと思ったので、
とどめのブランディングとして、結婚式で社長のご挨拶でですね、私の死後的演出というか、ドキンちゃんはこういうタイプで、こういう感じでいつも仕事してますっていうのをビシッと言ってもらいました。
具体的には、さっき言ったこととちょっと被るんですけど、社内で一番最多の表彰歴があると、今までの女性営業の中で、というか全営業ですね、全営業の中で、この〇〇の省と〇〇の省と年間優秀社員省と、
あと何千人といういる営業組織の中の〇〇エリアでトップになったこともあったり、3年間会社の最多の顧客数を持っていましたとか、ありとあらゆる事実ベースで私のいいところをPRしてもらいました。
でですね、これ仕込みなんですよ全部。
そう、実は社長にあえて、そういう数字で伝わるように私の営業としての良さを伝えてほしいっていうのを実は事前にお願いして仕込みをしてありました。
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なので多分聞いた人たちは、なんて仕事もできる人なんだって思ったと思うんですけど、これは全部仕込みです。
うちの社長はですね、ほっとくとですね、結構その人柄をやっぱり結婚式だと褒めるんですよね。それをいろんな結婚式に出てて私も知ってたので、何も仕込まないと多分私のこともですね、私のこんな人柄がいいとか、こんな女性ですっていうのをきっと伝えてくださるだろうなと思って。
でもダメなんですよ、それじゃあ私の目指しているズボラなCAにはなれないと。
ズボラで可愛らしい目もあるんだけど、仕事をしっかりしてる、こういうちょっとブランディングテーマとはかけ離れていってしまうので、あえてですね、社長の結婚式のご挨拶を仕込んでですね、こういう方向性で話をしてほしいと、そういう話を仕込んで
社長に無事結婚式のご挨拶で、そういった私のブランディングをしていただいて、そうするとですね、今度年に1回とか2回とかしか会わない親族じゃないですか。
なので、そこで強烈なブランディングさえできれば、割とどんなにダメダメな部分を見せても、もう一つでも魅力があれば、やっぱり人のイメージっていうのはグッと固まりますので、あとそのギャップも可愛らしいっていう風に思ってもらうケースがあるので
夫の方の親族たちは、もう見事にですね、社長の仕込みにコロッと騙されてというか、上手に洗脳されてですね、私のことをそういう目で、仕事をすごく頑張っている女性だから、家事をあまりやらなくても
ある種しょうがないよねーってあんまりそこは期待しないようにしようねーみたいな感じの風にドキンちゃんを思ってもらえたという話でした。ちょっともうなんか風邪ひいててあんまりね、ぐたぐたで話も今日はうまくできなかったですが、すいませんね。
でも今日はそんな話をしたかったです。
最後まで聞いていただきありがとうございました。