00:00
katsuma
ここ最近ずっと麺の短パンの話をしてたんですけど、麺の短パンが見つかりにくくなって、ポリエステルの洋服が増えてるよねみたいな話をしたかなと思うんですけど、
タイムリーなね、記事がたまたま見つけたんですよ。 日本人の服がこの10年でペラペラになった本当の理由っていう、もう僕と言ってること全く同じことを言ってる人がさ、
ダイヤモンドチェーンストアオンラインっていう、流通小売業界で働く人のための情報サイトっていうところで、記事がちょうど今週上がってたんですよね。
この人曰く、実際にもうペラペラの服が増えてると。かなり。何かっていうと、3つぐらい背景がどうもあるらしくて、
1つは女性の社会進出。女性の社会進出。で、開放的な感じになってきて、自分自身を表現するアメリカンカジュアルスタイルみたいなところが流行って、これが軽量で肌を露出する服を生み出してきたっていうのがまず1つ。
2つ目は価格を抑えるって言ったところで、質の悪い合成繊維のコンボを増やしてきた結果、ペラペラになってきたと。3つ目はデフレ経済。安い服を求めるようになって、量産化とコストダウンが進んで、ペラペラになってきたと。
この辺りが背景で、この流れは不可避ですと。このトレンド変化は元に戻らないとか、ではないかと。
daikoku
ちょっとそうね。
katsuma
みたいな話だしですよ、これは。
daikoku
やっぱその、一番さ、パッションをさ、回してるのってやっぱり若年層じゃない?どうしたっても。
katsuma
トレンドを作るっていうところがね、やっぱそうだよね。
daikoku
そこが豊かにならない限りは、コストダウンを受け入れざるを得ないんだよね。
だから今ってさ、割と古着屋さんが流行ってるのって、結局古着買った方が丈夫だったりとかするじゃない?
katsuma
そうだろうね。
daikoku
質のいいものを安く手に入れるとなると、若者の場合は古着屋に行くっていうのが、やっぱりトレンドになっちゃうから。
katsuma
ユニクロはね、低価格ブランドでは全くない。
daikoku
ないよね。
katsuma
そういう風潮もあるぐらい。
daikoku
そう思うわ。
まあね、ちょうどタイムリーにこんな記事を見つけたんで、紹介してみましたみたいなところがありましたね。
katsuma
元に戻らないという悲しい現実をちょっと突きつけられた。
アパレル業界の方っぽいですね。この記事書かれてたのが河合拓さんって方なんだけど、この業界にいる人もね、そういう風に見てるみたいなんで。
もういよいよ思って、マジで面の短パン難しい問題を加速する一歩ということがね、改めて。
03:04
daikoku
いやでもさ、ファミマであんなに人気なんだからさ、ちょっとなんかさ、需要はあるぞみたいなところは、ちょっと汲み取ってほしいかなと思うけどね。
katsuma
それはね、あるけどね。
daikoku
ちょっとね、やっぱこのファストファッションの流れはちょっと止められないよね、やっぱね。
katsuma
止められないんじゃないですか、これは。シーンとかもね、あの辺の。
daikoku
今ちょっと買ったことないからわかんないけど。
katsuma
もうね、やっぱり流行っておりますからね。
daikoku
そうだね。若い時ってさ、やっぱりさ、今はこれ着たいけど、来月はまたちょっと気分が変わるとかさ、あると思うから。
やっぱそうなってくると、本当に低価格帯じゃないとね、ちょっと難しいかなって感じがするよね。
どうじゃないですかね。
katsuma
あとね、全然関係ない小話として、ついさっきOssan.fmの最新話を聞いてたんですけど。
daikoku
優しいおじさんの。
katsuma
僕の大好きなポッドキャストの一つですね。
そこでゲストで、kudakurageさんっていう方が参加してたんですけど、kudakurageさんっていうデザイナーの方ですね。
あの、我が家もかなり親しくさせていただいてた方ですけど。
daikoku
ご近所だったもんね。
katsuma
そうですね。
kudakurageさんがさ、話してたさ、オイスターテーブルっていうさ、イベントっていうか催しというかをやってたんですよ。
kudakurageさんが、牡蠣?牡蠣をふるさと納税かなんかで大量に仕入れるムーブをよくやってたんで、定期的に銀座さん家の家で一緒に食べて、その後に一緒にゲームしてみたいな話のエピソードを紹介してたんですけど。
完全我が家でしたね。
発泡スチロールで。
発泡スチロールで。
daikoku
運んでこられてた。
katsuma
kudakurageさんが、エイサホイサって言ってね、持ってきて、我が家でよく食べてましたよね。
daikoku
あれ美味しかったよね。
あれ良かったよね。
オーナーになれる。
katsuma
オーナーズとかだったかな。
オーナーズだったかな。
確かあそこで仕入れてたやつもあったと思うんだけど。
サービスだよね。
そうそう。
ちょっと懐かしい気持ちになりましたね。
daikoku
軍手してね。
katsuma
軍手してさ、こう1時間ひたすら牡蠣の殻を剥き続けてさ、お酒飲みながらベロベロになって牡蠣食べて、それを数時間かけて食べた後に、また数時間かけてゲームをするっていうね。
良かったよね。
daikoku
kudakurageさんは料理へのこだわりがすごい強いからさ、我が家なんだけど、ちょっと台所借りますよって誰も入れてくれないんだよ。
確かに。
自分で全部やってくれるからさ、こっちは楽だからいいんだけどさ。
kudakurageさん家行くときもさ、もう座ってるだけだもんね。
確かに。
もう次から次へとお料理出てくるからさ。
06:00
katsuma
おしらかきとか作ってたよね、くだくらげさん。
daikoku
美味しいもの食べて、その後にゲームして、でも結構長丁場ではありましたけれども。
katsuma
もうそうだよね、半日ね、くだくらげさんと一緒にワイワイするみたいなのとかを定期的にね、やってたなって思い出しましたね。
ちょっともうくだくらげさんが引っ越したって、なかなか最近会えてないんですけど。
そうだね。
またね、牡蠣のエピソードを聞いて懐かしい気持ちになったんで。
またちょっと久しぶりに一緒にご飯食べたいなって気持ちになりましたね。
っていうちょっとね、懐かしい気持ちになりつつ、牡蠣みたいな美味しい食材の話に目を向けると、また和菓子の話がすべきなんじゃないかみたいなね、流れに。
無理やりこじつけですけども。
daikoku
こじつけだよね。リスナーから見上げいただいたものをようやく食べましたっていうところなんですよね。
そうだった。あこさんからね、2つぐらい前のエピソードで急に差し入れをもらったんですよみたいな話をしたね。ようやくいただいたんだよね。
しっかりね、どこの和菓子屋さんでっていうのを調べながらね、いただいたんですけど。
katsuma
何いただいたんでしたっけ?
daikoku
山水会っていう京都と福井の和菓子屋さんですね。ご主人たちの有志から構成されてる会なんですけども、そこの再評価戦っていう楽岩の詰め合わせをいただきまして、
お店の名前で検索かけながらですね、どういうお店でどういう拝見なのかみたいなのを調べながら食べたんですけど。
katsuma
まあ、有意義な一時でございました。
daikoku
普段普通に生活してて手に入らないお店とか、予約しない、完全予約制のお店とかもあるから、本当にこれでしか味わえないお店っていうのも中にはあったりとかして。
katsuma
やっぱりこの辺だと買えないお店のものが多い。
daikoku
すごくね、新しい発見がいろいろとありまして、とても楽しかったなというところですね。改めまして、あこさんありがとうございました。
katsuma
ありがとうございました。
daikoku
やっぱね、奥深い。
katsuma
何がですか?
daikoku
和菓子。歴史も古いから、奥深いと思ったね。
katsuma
こんなに一気に楽岩を食べることがまずそもそもないので、さらにかつ一粒一粒いろんなお店だったり。
daikoku
味も風味も違うから、すごく勉強になりましたっていうところですね。
感じはありますね。
なんとですね、6月16日。
6月16日。
今収録してるのが15日なんですけれども、6月16日はなんと和菓子の日ということでですね。
09:05
katsuma
なんすかそれ?聞いてないですけど。カレンダー書いてないですよ。
daikoku
カレンダーに多分書いてあるんですけど。
katsuma
書いてあるんですか?まじか。祝日じゃないかちょっとわからんけど。そうなんだ。
6月はですね、和菓子イベントが結構いろんなところで盛りだくさんありますよっていうところで、ちょっとね、今回は和菓子の話をさせていただければと思います。
こんにちは、katsumaです。
daikoku
こんにちは、daikokuです。
ラーニングFMは、ギャルソン好きの夫katsumaと、お菓子好きの妻daikokuの夫婦が、ファッション・スイーツ・ホテル・マンションなどを中心に、我が家で話題のトピックをお届けします。
katsuma
というわけで、和菓子の日にちなんで、和菓子のお話。
daikoku
イベントがありますよってところで、前のエピソードでも話した和菓子園日、これは終わっちゃったんですけど、6月11日に、
katsuma
定期的にやってるやつですね。
daikoku
そうそう、横浜高島屋ですね。
6月12日から18日、来週火曜日まで。
まさに今やってるやつ。
ザ・和菓子っていう、玉川高島屋でやってるイベントですね。
katsuma
これあれですよね、お便りくださったやつですよね。
daikoku
お便りくださった方が教えてくれたものなんですけど、これ毎年、今自分に開催されてるもので、和菓子バイヤーの羽田さんがね。
katsuma
これも、和菓子園に来ちゃったら別イベントって感じですね。
daikoku
別でございます。
これは高島屋として催し物されてるところですね。
また来週からですね、6月19日から24日まで、夏のあんこ博覧会ということで。
katsuma
夏のあんこ博覧会。
daikoku
これは日本橋三越でやるんですけど、これは冬もやったりとかしてる人気のもよしものなんですけれども、
あんこフェスですね、あんこフェス。
6月はですね、なんと和菓子のイベント、結構毎日やってますってところですね。
和菓子園日はいつも三田のね、お里屋さんの会社でやってたんですけど、
もうちょっと暑い時期になってきたので、今回から横浜高島屋で開催するっていうところで。
katsuma
もともとあれだよね、ちょっと屋外に近いようなところでずっとやってたんだよね。
daikoku
半屋外だったよね。
katsuma
さすがにやつはもうきついと。
daikoku
本当は三田のままやりたかったっぽいんですけど、やっぱりどうしても冷蔵ケースみたいなものを置かないと難しいっていう感じで、
12:11
daikoku
横浜高島屋の一角借りてやってるんですけど、朝7時から整理金を求めるお客様が。
katsuma
すごいね。
daikoku
そうなんですよ。
これもまた。
私も8時半に高島屋に着くような感じで行ったんですけど、もう12時の回の整理金しかもらえなかったっていうところで。
もう大人気だね、やっぱね。
katsuma
すごいね。
daikoku
で、販売自体は開店した後の11時からスタートなんで、それまでの時間って結構空き時間あるし。
katsuma
空白の時間。
daikoku
空白の時間。
10時から高島屋開店するんで、今回は和菓子園日の販売する売り場以外の常設の和菓子屋さんの店舗でもコラボ商品をしらほら出してくれてるんですよ。
10時から高島屋が10時に開店したら、まずその常設の和菓子屋さんのところに行って、欲しい商品を買って、自分の時間になるまでちょっとどこかでお茶してみたいなスケジュール感で進めてはいたんですけど。
katsuma
これもともと高島屋さんの中でも、お菓子のエリア?地下とかですか?
daikoku
そうそう、和菓子エリアがあって。
katsuma
その中の一角を借りて、和菓子園日のイベントを開催してたって感じだよね。
daikoku
だから常設のお店も回って、これがある、あれがある、ちょっとね、宝探しゲームみたいな感じで、店内を歩いてたんですけど。
常設のお店の中だと、私はハトサブレのお店が、これね、鎌倉の本店でしか生菓子って販売してないんですけど。
katsuma
あんま聞いたことないよね。
daikoku
和菓子園日の時だけ横浜高島屋で、ホタルの生菓子を販売してくれるってことで、もう開店と同時にすぐに行って。
katsuma
なるほどね。
daikoku
もう一つくださいなっていうところで買ってきたんですけど。
本当に可愛くて、ちょっと怒られるかもしれないですが、冷蔵庫で冷やして食べましたっていう。
katsuma
ダメなのってこと?
daikoku
怒られるかも。ちょっとなんか推奨されてる食べ方ではなさそうだったけど。
でもひんやりしてた方がちょっとやっぱり熱いんで。
美味しかったなっていうところですね。
あとはその12時になってから時間になったんで、和菓子園日の売り場の方に行って、あれもこれもって買ったんですけど。
今回すごく良かったなっていう2つご紹介させていただきたいなと思いますけど。
あと京都の和菓子屋さんで、亀ひろよしっていうお店があるんですけど、ここの和菓子屋の杏仁豆腐っていうのはありまして、香りの南杏図。
15:13
daikoku
香りの南杏図。
コクの北杏図っていうことで、ちゃんとその種から杏仁豆腐を。
katsuma
キャッチコピーついてる。
daikoku
作っていると。もう本当にその香りもコクも最高に良かったんですよ。
杏仁豆腐の上に小豆が乗っかっていて、和三本の蜜をかけて食べるスタイルなんですけど、これが本当に美味しかったです。
スルスルっと食べれちゃう。一応寒天で固めてあるということで、しっかりとした骨格がありつつも柔らかいので、スルスルっと入っていく感じ。
それもすごく良かったですし、ちょっと熱く語ってしまいましたけれども。
これはなんか。
katsuma
食レポうまくなりましたね。表現の幅が増えたなっていう風に感じましたけど。
daikoku
これはちょっと初めましての感じで、すごく良かったなと思いましたね。
katsuma
杏仁豆腐はね、そもそも和菓子というか、中華な感じじゃないですか。
それを和菓子スタイルにアレンジというかしてる感じだろうね。
daikoku
すごく美味しかったですね。
あともう一つはですね、これも洋菓子の要素が入ってると言いますか。
サヌキのマンゴーわらび餅というところで。
katsuma
サヌキのマンゴーわらび餅。ちょっと単語が多くて混乱をちょっと生じるけれども。
daikoku
そう、ゆめかごたからさんっていうお菓子屋さんで、なんかフルーツ大福がお得意のお店なんですね。
わらび餅もしっかりマンゴーの味なんですけど、そこに濃厚なマンゴーソースと大振りにカットしたマンゴーが乗っかっていて。
もうね、マンゴーよりマンゴーじゃないかっていう、すごい濃厚。
いいキャッチコピーだね。
すごい濃厚なわらび餅でしたね。
これもすごく美味しかった。
katsuma
サヌキって言うだけあって、香川高松のお店なんだね、これは。
daikoku
そうなんですよ。
今回もね、日本全国いろんな各地からですね、美味しい和菓子が集まりましたっていうところで。
盛り上がってる感じですね。
7月と8月も横浜高島屋で開催するってところなので。
もし気になる方いらっしゃったら、また7月8月お楽しみにしてくださいっていうところですね。
すごく盛り上がってましたね。
翌日から。
katsuma
翌日から。忙しいな。
daikoku
玉川高島屋でザ和菓子ですね。
katsuma
今開催してるやつですね、これは。
daikoku
これも和菓子バイオハザードの企画なんですけど。
18:03
daikoku
これはですね、結構実縁販売してる感じなんですね。
作ってんのここで。
事前の情報が薄くて。
あんまないんだ。
あんまなくって、しかも即興で生菓子作ってくれちゃうんですよ、この実縁販売してる旦那さんたちが。
忙しい時間帯はもちろんできないんだけど、開店直後とか閉店間際とか。
ちょっとそのお客さんがいなくなってきたタイミングで要望を出すと作ってくれたりとかするらしいですね。
katsuma
すごいね、ストリートピアノみたいな感じ。
これ弾けます?みたいな感じだったよね。
daikoku
すげえかっこいいな。
そうなんですよ。
だからそういった楽しみ方もできて。
和菓子園日よりはお客さんの数も余裕があって。
1週間やってたんで、そんなに並んでとかっていうものではないんですけれども、楽しめる。
ただ1回では楽しみきれないので、私はちょっと来週もっかい行きたいなとは思ってるんですけど。
数が多いってこと?これは。
そうなんですよ。しかも賞味期限というか、翌日までにはいろんなものを食べきらなきゃいけないんですよ。
そういうものも出てくるか。
katsuma
いっぱい買っても食べれんしってことね。
daikoku
夏のお菓子になってくると日持ちしないんで、何回かに分けて気になったものを食べるっていう感じかなっていう気はしますね。
和菓子ではですね、バタードラ焼き。
これね、和菓子園日で私たちは初めて知ったんですけど、ここも今回実演販売ということで。
焼きたてのバタードラ焼きを購入できるっていう。
katsuma
これは今朝の和菓子園で朝ごはんに出てきた。
daikoku
おめざですね。
katsuma
これいいよね。うまいよね。
daikoku
そう。浜松の元雄堂さんっていうお菓子屋さんのドラ焼きになるんですけど、これはもう本当にはちゃめちゃにおいしい。
katsuma
バターの風味がいいんですよ、これは。
daikoku
すごくいいんですよね。
katsuma
かなりね、悪魔的な旨味ですよね。あんことバターって。
daikoku
本当にそうですね。
今回ですね、バタードラ焼き以外の生菓子もですね、購入しましたっていうところで、立花っていって。
立花。
これはですね、みかんのあんこの中に。
katsuma
さっきおやつで食べたやつだよね。
daikoku
ピスタチオのあんこが入ってる生菓子だったんですけど、おいしかったね。
おいしかったね。
みかんの甘酸っぱさの中にコクのあるピスタチオのあんこが入っていて、とてもおいしかったなっていうところと、
あとあじさいのほうも、これはですね、カシスのあんこが入っていて、これもとてもフルーティーな感じの。
katsuma
食べた後にね、口の中にこうふわっと広がる香りがね、よかったですね。
21:03
daikoku
がんゆうどうさん、ドラ焼きのことしかちょっと頭になかったんですけど、生菓子も大変おいしかったなっていうところですね。
6月30日にですね、日本ではですね、みなずきという和菓子を食べる風習が。
katsuma
そうなの?
daikoku
ありましてですね。
katsuma
俺40年以上来てきて、その風習なかったけど。
daikoku
ほんとですか。
実はありましてですね。
katsuma
みなずきっていうジャンルの和菓子ってこと?
そうそう。
名前はなんかよく目にする気はするけど。
daikoku
三角形のういろうの上にあずきが乗ってるものになるんですけど、上のあずきが悪魔払いの意味があって、下のそのういろうの三角形が初期払いの意味がある。
katsuma
へー。
daikoku
ちょうどその1年の半分に来たところで、折り返し地点ですねってところで初期払いと悪魔払い、なんかその今まで半年分のそのけがれみたいなものをここで払いましょうっていうことで、そのみなずきを食べるっていう風習があるんですよね。
katsuma
そうなんだ。知らんかったな。
daikoku
そう。なので和菓子でもですね、このみなずきがですね、各和菓子からいくつか出ていたんですけれども、ちょっとねあの代わり種のみなずきを出してらっしゃるトモエっていうシガの和菓子屋さんですね。
ここの杏仁の杏仁味のみなずきと桃とレモンのみなずき。
katsuma
なんかすごいことやってきたね。変化球も変化球じゃない。
daikoku
買ってきたんですね。これまだkatsuma食べてないんですけど。知らないですね。
これね、しっかりとした杏仁豆腐のその香り、杏仁の香りがすごいしていて美味しかったっていうことと、桃とレモンの方はレモンの酸味が結構効いてて、これもね、スルッとね、いけてしまう感じですね。
katsuma
なるほどね。
daikoku
みずみずしいので、もうどちらもぺろっといけてしまうっていう。
katsuma
そういう感じになるよね。
daikoku
美味しい悪魔笑いと初期笑いをさせていただいたという。
katsuma
しかしさ、昔の人ってさ、うまいものを食べながら、悪魔笑いとか初期笑いとかかこつけてさ、美味しいものを食べるっていうのはさ、なんかいいね。こういう楽しみ方いいね。
daikoku
そう、だから日本人ってやっぱりなんか理由をつけて、美味しいものを食べたりとか飲み会したりとかするの好きじゃない?やっぱね。
だからそういう風習がやっぱり昔からいくつかあるんだなっていうところですね。
katsuma
6月30日またね、スタンダードなみなずき、どっかで買って食べたいなと思いますけれども。
daikoku
そうだね。
続きまして、これは大阪の方かな?本松場屋さんっていう和菓子屋さんがあるんですけど、ここの生菓子はですね、以前和菓子園日でちょっと食べてとても美味しかったので、今回もですね、購入してみようと3つほど買いましたよっていうところですね。
24:13
daikoku
もっとたくさん出してるんですけど、そんなに食べれないので3つに絞って買ってきました。
katsuma
1つはですね、天の川ですね。これはですね、練り切りの生菓子になるんですけど、表面がその天の川を表現した山芋を使った練り切りなんですよね。
daikoku
中にフランボワーズのあんこですね。
これ赤ワインを使ったりとかしていて、これもすごく香りの高いあんこでしたね。
katsuma
これもすごく美味しかったです。
daikoku
で、続いてはですね、赤シソ文字ですね。私赤シソ大好きなんで。
katsuma
そうだね。初めて知る情報だった。
daikoku
そうそうそうそう。思わず手に取っちゃったんですけど、やっぱね、香りと赤シソの塩漬けがなんかされてると思うんですけど、塩気ですね。
これがあんこと非常にマッチしていて、とても美味しかったなっていうところですね。
katsuma
この辺はさっき僕もおやつでね、食べたやつですね。
確かにね、香り良かったな、これは。
daikoku
で、続いてがですね、ナンバー56といって。
katsuma
名前がすごいね。
daikoku
深川屋さんっていう、これは多分あのモナカの方の有名な和菓子屋さんですよ。
そことのコラボで、モナカの中に先ほど言ったフランボワーズのあんこですね。
これが入っていて、ものすごく美味しかったですね。
katsuma
これも良かったね。
daikoku
ちょっとですね、まだ気になる和菓子屋さん他にもいくつかあるので、来週また行ってまいりますというところです。
katsuma
ラウンド2ですね。
なんかあの、いろいろ聞いたりやと、自分で食べたりして思ったけど、トレンドなのか何なのかわかんないけど、
今までの和菓子で使われてあんまなかったんじゃないのかなみたいな素材というかさ、フランボワーズのしかりだけどさ、
なんかそういったものをうまく取り入れてる、取り入れて和菓子の形まとめ込んでるっていうのがあるのかなっていうのは感じたかな。
daikoku
今ね、やっぱり若旦那さんみたいな方さんはね、若旦那さんと仲良しなんで。
若旦那さんっていいね。
若旦那をね、実演販売に呼んでくるっていうのをすごいやってるんですけど、
そういう人たちって新しい試みというか、和菓子に新しい風を入れてくるっていうのにすごく力入れてらっしゃるんで、
やっぱりそのフランボワーズだったりとかレモンだったり、桃は昔からおそらく使われたんじゃないかなと思うんですけど、
バターと合わせたりですとか、ナッツ類を使ってみたりとかっていうのは結構いろいろやってらっしゃるんだなっていうのはちょっと思ってるところですね。
27:02
daikoku
もう一つですね、まだ行けてないんですけど、富山の和菓子屋さんもバラのジャムを使った生菓子を作ってらっしゃったりとかしてて、
ここも種類が十何種類か生菓子あるんですよ。だから一気にはちょっと紹介しきれないので、少しだけでもちょっと来週行って食べてみたいなとは思っていますっていうところですね。
katsuma
まだまだ進化が止まりません。
daikoku
止まりませんっていうところですね、和菓子はね。
それでですね、開催中のザ・和菓子についてご紹介させていただきまして、次はですね、また来週の6月19日から開催される夏のあんこ博覧会ですね。
これさっき言った冬も開催している人気の祭典ということでですね、日本橋三越でやるんですけれども、進化系のあんこスイーツが珍しいっていうところで。
katsuma
キャッチコピーがいいんだよなこれ。何進化系って。あんこもまだまだ進化しとるぞと。
daikoku
ちょっとピックアップしたんですけれども、あんチョコソフトクリームですね。
katsuma
あんとチョコレートってことか。
daikoku
ミックスしてソフトクリームにしたものであったりですとか、あとはフォンダン水洋館ですね。
katsuma
難しいなこれ。フォンダンショコラのフォンダンこれ。
daikoku
フォンダン水洋館。水洋館の中にとろりとした抹茶のソースがおそらく入ってるんですよ。
katsuma
すご。
daikoku
これ人気の商品なんじゃないかなと思うんですけど、まだちょっと私は一度も食べたことがなくて、挑戦してみたいなっていうところですね。
あとはですね、かわり種というところでカレーあんドーナツですね。
katsuma
なんかこれ大丈夫なのかこれは。不安になるぞこれは。いいのか。
daikoku
ちょっとね、食べてみないとわからない。
まあね。
甘じょっぱ系なのかな。
いくつかの進化系のあんこスイーツが出てきてますので、
katsuma
なるほどね。
daikoku
ちょっとリンク貼っておくので、他にもたくさんいろんな商品あるので、ちょっとチェックしてみていただきたいなと思いますね。
katsuma
なるほどね。
カレーあんドーナツちょっと今ね写真見てるんですけど、これカレーパンみたいな感じになってるね。見た目が。
どんな感じに仕上がるんだろうねこれは。
daikoku
ちょっと食べてみないとわかんないから。
katsuma
そうだね。
daikoku
そうそうそうそう。
で、私的注目はですね、鎌倉奈美兵のかき氷ですね。
katsuma
かき氷ね、いいね。
daikoku
3種類。
よさそうだね。
3種類出るんですけど、私は抹茶シロコのかき氷が気になってますっていうところですね。
katsuma
結構ね、具沢山というか、具もしっかりあって。
daikoku
ね。
30:00
daikoku
これはちょっと映えてるなっていうところですね。
katsuma
そうだね。
小豆粒あん、抹茶あん、あとゴマあんもあるんだ。
で、あん酢桜あんぼ、ミルク寒天、で、抹茶シロップ、抹茶あん。
すごいね。
daikoku
すごいね。
katsuma
てんこ盛りやな。
daikoku
これちょっとね、行けたら食べていきたい。
いいといいんだから、ちょっと緊張しちゃうんですけど。
katsuma
立ち食いそばですね、これは。
いわゆる。
daikoku
いや、違うのよ。
違うの?
日本橋三越はお客様立たせない。
あ、そうなんだ。
お座りスタイルだと思う。
katsuma
スタンディングじゃないの?
daikoku
スタンディングじゃない。スタンディングは新宿の伊勢田だけです。
katsuma
新宿の伊勢田はスタンディング、立ち食いそば、コーナーしかばっかりだったけど。
そう。日本橋三越はお座りスタイルだと思うので。
daikoku
お座りスタイルで。なるほどね。
ちょっとね、行ってみたいなと思ってます。
katsuma
いいね。楽しんでますね。
daikoku
はい。以上でございます。
katsuma
以上でございます。今回もね、盛りだくさんの情報でしたね。
daikoku
今開催しているのがザワガシって、もうすぐ開催するのが夏のあんこはくらんかっていうところなので、興味ある方はぜひ現地に行っていただければなというところですね。
katsuma
いやーでも、あれですね、さっきも話したけど、昔ちっちゃい頃に食べてた和菓子とかお菓子の感じのイメージからは結構大きく離れてきつつあるというか、
まあいい意味でね、かなり進化してるんだなっていうのがね、感じるのでね、
ちょっとぜひ実物を食べて、楽しんでいただきたいところですね。
daikoku
そうなんですよ。和菓子の伝わりにくいところっていうのは、外見だけだとちょっとやっぱり味まで想像しきれないっていうところがあるんで、
katsuma
確かにね。
daikoku
そうなんですよ。だから、和菓子バイアハタさんのXの投稿であったりとか、そういったものを調べて行っていただくっていうのが一番おすすめかなと思いますね。
katsuma
なんかその洋菓子と比べて、見た目は結構こう奥ゆかしいさ、大人しそうな感じのさ、ものがやっぱ多いんだけど、
僕も今日おやつとかで食べたけど、食べてみるともう香りがブワーっと広がったりとか、見た目からはちょっと想像がつかないような感じのものっていうのはかなり多いなーっていうのは感じるね。
daikoku
だから、見た目は、なんていうんだろう、昔からある和菓子をしちゃってるから、味のアップデートが頭の中で、やっぱり食べてないからわかんないけど、昔のままリンクしちゃって、その想像と違うっていうところになっちゃうから、
和菓子から離れてたよっていう方もですね、今回を機にちょっと一度、ちょっと一度挑戦してみてもいいんじゃないかなっていうのはちょっと私は思ってますね。
そう、今までにない和菓子って結構出てきてるんで、そういったところにこういう祭典とかで全国各地から集まってきますので、そういったときに少しね、挑戦してみるっていうのがいいかなと思いますね。
なるほど、以上でしたね。はい、以上でございます。
33:04
katsuma
そうね、現地で楽しんでもらいたいなっていうのもあるし、こういったイベントまだまだありますって、みたいな情報があったら教えてほしいし、ここの店のこれおすすめです、みたいな情報があったら、そういったところもお便りいただければなと思いますね。
はい、このエピソードを聞いて番組を気に入ってくださった方はSpotifyやApple Podcast、YouTubeなどでフォローをぜひお願いします。またエピソードの感想はSpotifyのアンケートや番組概要欄のフォームでお待ちしています。
エクセンスタグラム、スレッド、YouTubeなど各SNSでもアカウントdining.fmでやってますので、お気軽にメッセージをお願いします。
はい、というわけで今週は以上で。
はい。
お疲れ様でした。
daikoku
お疲れ様でした。