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  2. 124. 「感染性心内膜炎」から..
2025-04-20 54:04

124. 「感染性心内膜炎」からの「僧帽弁閉鎖不全症」

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今回もスペシャル回としてドラマ先生がゲスト。

ドラマ先生が「感染性心内膜炎」から引き起こされた「僧帽弁閉鎖不全症」と、なかなか聞き慣れない病気について、生々しい様子を話します。とにかく熱を甘く見るな!!!!1

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サマリー

今回のエピソードでは、ドラマ先生が感染性心内膜炎の診断を受け、入院するまでの貴重な体験を語ります。病気の詳細や検査過程、入院後の心境について深く掘り下げています。感染性心内膜炎から僧帽弁閉鎖不全症に至る過程と入院生活について語られています。医療現場での診断や手術の必要性、入院中の心境や体験が詳細に描かれています。感染性心内膜炎から僧帽弁閉鎖不全症を経て、心臓手術の重要性と病院選びについて語ります。入院生活の中で友人からの支えやセカンドオピニオンの価値についても触れ、具体的な体験談が共有されます。感染性心内膜炎を原因とする僧帽弁閉鎖不全症の治療過程を詳しく解説します。手術の選択肢や入院中の体験が語られ、医療の現場での実際の状況が紹介されています。「感染性心内膜炎」とその後に発生する「僧帽弁閉鎖不全症」についての体験が語られ、聴取者は手術後の経過や回復のプロセス、医療費の影響について考察を深めます。

ドラマ先生の入院体験
katsuma
前回から引き続き、今回もゲストにドラマ先生をお招きして話していきたいとおもいます。
よろしくお願いします。 よろしくお願いします。
今回は、ドラマ先生がいろいろ入院をされてたことがあったとのことなんで、ぜひその時の体験期みたいな話を話していただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いします。
ドラマ先生
こんなパーソナルなことをお話しさせていただけるなんて、ほんと光栄です。
katsuma
いやでもね、事前に軽く話は伺ってたんですけど、なかなか結構レアな感じの体験はされてたみたいで、
インターネット上にあんまり情報がないようなことがあったみたいなんで、こんな貴重な情報をぜひシェアいただくということで。
ドラマ先生
友達に話してもちょっと痛そうな顔とかね、あんまり楽しい話かどうかわかんないから、出すとこ出さないとこ考えながらやってるのに、こんなポッドキャストの収録で出させてもらえるなんて嬉しくて、ありがたすぎて。
聞いてほしい。
私もポッドキャストにお尻の手術の話をしたけど、笑いに消化させたいっていう気持ちがちょっとあるんですよ。
なるほどね。
daikoku
そうなるのよ。心機くさく終わらせたくないっていう。
ドラマ先生
確かに確かに。
友達がいないからポッドキャストに。
ごめん正面から聞いちゃった。
katsuma
そうです。友達がいないことでお馴染みなんですよね。
ドラマ先生
そう、だからその他大勢にね、ポッドキャストの海に投げ捨てたっていう。
いやー素晴らしい。
続かせていただいていいですかっていう。
katsuma
海に投げるゲーム、今日はドラマ先生に話してもらいたいと思います。
ドラマ先生
よろしくお願いします。
katsuma
katsuma こんにちはkatsumaです。
daikoku
だいこ こんにちはdaikokuです。
katsuma
katsuma ライニングFMはkatsumaとdaikokuの夫婦が、映画ドラマなどのコンテンツの感想を中心に、ファッション・スウィート・ホテル・マンションなど、我が家で話題のトピックをお届けします。
はい、というわけでドラマ先生の入院話なんですけど、一体何があったんですか?これはまず。
感染性心内膜炎の症状
ドラマ先生
katsuma 映画ドラマ。
katsuma
はい。
そこかな。
ドラマ先生
病気。
katsuma
病気ね。
ドラマ先生
katsuma 病気の話はやっぱりこの年代以降していかなければいけない。
katsuma
まあ確かに年代的に重要なトピックの一つではあるよね。健康というか。
ドラマ先生
katsuma そうでしょう。
daikoku
そうですね。
katsuma
ドラマ先生がかかった病気、発熱がスタートじゃないですか、発熱をちょっと甘く見るなよっていうところも含めて、
軽症だね、軽症。
軽症していただきたいなっていう。
ドラマ先生
嬉しい。話せる。
病名から言うと感染性心内膜炎っていう病気だったんですね。
katsuma
これは初めて聞く名前だったな正直。
ドラマ先生
肺血症の一種なんですけど。
katsuma
肺に血に症状の症の肺血症。あれ違った?
daikoku
負ける?
katsuma
負ける?
ドラマ先生
負ける?あ、ちょっと。負けるじゃない。
katsuma
負けるです。負ける血に症状の症ですね。
ドラマ先生
血に細菌が入っちゃって、それが心臓に巣を作って、ちょっとそれが心臓を壊しちゃうみたいな感じなんですけど、
本当に最初はただ熱があるな、なんかだるいなと思って、
40代ってなんかだんだん朝すっきり起きれないよとか言われてきたじゃないですか。
katsuma
ありますよね。
daikoku
40代ってちょっとこんなハードモードなんだって思ったら微熱が続くんだなみたいな。
ドラマ先生
そうそうそう。熱がその夜あって、熱だったんだ良かったみたいな。
はいはい。
思ってたら、なんか一向に熱が上がって下がって、まぁ下熱剤とか飲んだりしても上がって下がって繰り返して、
それが7度台だったのが8度台中盤ぐらいになって、
高いね。
1日3回ぐらい発熱するんですよね、下がっても。
だから夜寝てる時もなんかまた熱が上がってきちゃったりしてみたいなのを繰り返してたから、
近所の待ち医者に行ってたんですけど、どう思うみたいな。血液検査してもらったけど炎症の値が高いぐらいで、
他はよくわかんないねみたいな感じで言われたので、もう大きい病院に行きますと私から言って。
katsuma
言い出すのも結構ちょっと難しいというか。
ドラマ先生
そう、わかんないね。感染症強めの呼吸器外来みたいなところだったから、
こういう続くのもあるよねみたいな感じで悠長にいらっしゃったので、私はとりあえず治したいと思って、
とりあえず大きい病院に紹介してもらって行ったんですよね。
それが東京医療センターっていうところで、地域の結構大きめの吸血器を見る病院なんですけど、
そこで感染症ないかの先生に行って症状を伝えて、いろいろ検査をしてみましょうみたいな感じで、除外診断をしていくみたいな感じで。
血液も前に取ったよりも多分3倍ぐらい取って、両腕から。
医療現場での出来事
katsuma
両腕が取らんとこ、いっぱい取れないみたいな感じだね。
daikoku
検査の数をいっぱいしないといけないから。
ドラマ先生
血液培養するためには量を取らなきゃいけないらしくて、私もこんな取るの初めてですって。
katsuma
お前が言うなみたいな感じだね。
ドラマ先生
私がその時一番恐ろしかったのは、ずい膜炎検査で、脳のところにあるずい液に菌が入ってずい膜炎っていう症状もあるんですけど、
そういう疑いもあったから、腰に注射して、背骨に注射して、ずい液を抜いてそれを検査するみたいな。
私あんま病気したことなくて、入院もなかったけど、痛いって言うじゃん。
katsuma
そのイメージ強いよね。
daikoku
そうね。血抜くやつだと結構太い針使わないと。
katsuma
針が太いイメージ、とにかく。
daikoku
麻酔だとすごい細いんですけど、血抜く時は結構太いの入れなきゃいけないかもしれないですね。
ドラマ先生
麻酔してもらって、細い針でやってもらって、それ自体は想像、私本当に今日やらなきゃダメですか?って。
daikoku
心の準備がね。
ドラマ先生
でもこの可能性だけ残すってある?って聞かれて、ないねって言って。
katsuma
リズムで言われる。
ドラマ先生
優しい若い先生。
daikoku
先生からしたら、やらない意味がよくわからない。
ドラマ先生
可能性を残してまた来週来るの?みたいなことは。
不安なまま行くのってことですね。
麻酔 こちらも理論に弱いので、お願いしますって言って。
katsuma
なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 でやっぱその場で髄膜炎も違うねみたいにはなって、そんなビビってたけどそんな痛くなくて。
麻酔 まあ来週また症状変わんなかったらもう一回見ましょうみたいな感じで返されたんですけど、
麻酔 その夜から過去にないぐらいに具合が悪くなっちゃって、返されてから。
麻酔 で後々思ったらこの髄液抜いてるからそれによって、
katsuma
まあ普通に体力削られそうだしね。
ドラマ先生
麻酔 そう、多分しばらくちょっと髄液が少ないから、その間はなんか起立性の震度差、横に乗ってないと無理みたいな感じで、
麻酔 1時間ぐらいかけてタクシーでなんとか帰って、普通に公共交通機関で帰ろうと思ったけど無理で。
麻酔 みたいな感じで帰って、朝起きたら病院から電話が来まして。
麻酔 でさっきの説明で、ちょっと血液培養でチニバイ菌が見つかりましたんで、ちょっと長めの入院になりますから今から来れますか?来てほしいですって言われて。
katsuma
そんなカジュアルに急に来るんだ。
daikoku
麻酔 緊急性の高いものはすぐだと思う。電話かけてくると。時間置かないですよね。
ドラマ先生
確かに。なるほどね。
katsuma
麻酔 それで、まあまあわかったんだと思って。原因不明の時間が長かったです。
ドラマ先生
確かに。なんかわかったらまだいいかもしれない。
麻酔 入院初めてなんですけど、何持って行ったらいいかわからないから、YouTube見てなんとかしますみたいな。そんないらない説明して。
katsuma
確かに。その状況説明いらないよね。
ドラマ先生
麻酔 いらない。今考えたら全然いらない。確かに。YouTubeとか関係ない。
katsuma
YouTubeとか言わんでいいよね。別に。
ドラマ先生
麻酔 でしても苦笑いみたいな感じで。
katsuma
笑うみたいな感じで。
ドラマ先生
麻酔 で、いっぱいなんかあのコロコロ?コロコロなんかにいろいろ詰めて。で、daikoku先生のYouTube、今から聞き直してることないって。その時思ったの。すごい。
麻酔 ポットは言ってたけど持ってけるポットないしみたいな。
katsuma
確かに言ってたな。言ってた言ってた。
ドラマ先生
麻酔 記憶を手繰り寄せたよね。
daikoku
麻酔 私準備期間長かったからね。
katsuma
そうだね。確かにね。入念に準備してたもんな。
daikoku
麻酔 めっちゃ調べてもの持ってったんでね。
katsuma
なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 それでなんか行っても、そのさっき言った随役取ってる影響で、行ってる途中もなんか具合悪くて、なんか気持ち悪い。吐いちゃうみたいな感じとかなんで。
麻酔 ちょっと駅のコンビニのキヨスク行って、5円で袋だけ買わせてもらって、袋を握りながら料理に向かうみたいな。
袋1枚小脇に抱えて。
麻酔 最後はなんかちょっとスーツケースにこうやって突っ伏して、バスに乗ってて、「大丈夫ですか?」とか言われてさすがに心配されて、この先の病院で入院するんで大丈夫ですって。
麻酔 大丈夫ではない。
katsuma
横から見るとただただ不安でしかないけどな。
ドラマ先生
麻酔 人生で。初めての。そんな感じでたどり着いたら、なんか先生ってそういうとき、来てくれてありがとうございますって言ってくれるんですよ。
へえ。
katsuma
そういう挨拶なんだ。
ドラマ先生
麻酔 びっくりするよね。感謝されたと思って。でもわかんないけど、重要性がわかんなくて、「いや、仕事が優先です。」みたいに言う人もいるんだろうね。
katsuma
ああ、なるほどね。
麻酔 確かにね。
確かに確かに。この人は素直にすぐ来てくれたと。
麻酔 多分。
それだけでも結構ありがたい感じなんだ。
daikoku
麻酔 日本人ってちょっと具合悪いだけじゃ仕事休まない風潮あるじゃないですか。やっぱりそういうのが先生たちにとっては救えるものなのにっていう。
そうだね。
ドラマ先生
麻酔 危なくなってから来られても、先生側のリスクも高い。
katsuma
確かに確かに。そっか。なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 初めて私、血にバイキンが入ったことしか知らないじゃん。
katsuma
確かに。与えられてる情報まだそんだけしかないから。
ドラマ先生
麻酔 で、病名、感染性の心内膜炎っていうやつですって言われて。
すごい若くて優しい先生だったんだけど、尾身の生前として。死にうる病気ですって言われたときに。
怖い。
katsuma
麻酔 怖い怖いと思って。
それはさすがに怖いな。
ドラマ先生
麻酔 で、ここにメモに貼らせてもらってるんだけど。
麻酔 私は入院してから、インターネット怖いと思って検索しなかったの。病名を。
目の前の医療者が教えてくれることを信じてやろうと思ってて。
なんかその情報に騙されるなって思ってたら、結果的に情報全然なかったんだけど。
レアな病気すぎて。
katsuma
そもそもインターネットにすらないみたいな感じだったね。
ドラマ先生
麻酔 そうそうそう。
daikoku
そういうのありますよね。
麻酔 良かった。
katsuma
そうなんだ。
麻酔 で、なんか結構10万人、2数人みたいな感じではあるけど、
ドラマ先生
理由としてはなんか歯の治療、歯を抜いたとか、そういうのでなることがあると言われてるけど、
分からないこと、私は結局理由は分からないんだけど。
ちょっとなんか防御システム甘くて侵入許したなみたいな感じなんだけど。
でもどこの防御が崩れてるかが分からないってことだよね。
麻酔 そう。歯が多分一番多くて。
感染症の危険性と治療開始
ドラマ先生
歯のところから心臓って結構スカスカで菌とか。
daikoku
麻酔 そうだよね。だから抜歯して、ここ穴入れちゃうじゃないですか、結局は。
そこにばい菌が入ると一番危険性があるっていう。
katsuma
実際歯の治療はしてたの?
ドラマ先生
麻酔 してないの。全く。
katsuma
だから、よく言われてるけどそうじゃないんだなってことでしょ。
ドラマ先生
麻酔 だから、とりあえず入院して、4週間は抗生剤投与ですって言われて、
治療はまずシンプルに菌を叩く、抗生剤入れて菌を叩くっていうのを4週から6週やるみたいな。
daikoku
長いっすね。
ドラマ先生
麻酔 長いんだよ。びっくりしちゃって。
長い。
麻酔 短期療養じゃんみたいな。
daikoku
ね。
ドラマ先生
麻酔 そう。
katsuma
なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 で、さらに、その時は発熱からのそれで、まさか手術するとは思ってなかった。
確かにね。
katsuma
そうか、この時期だとそうなのか。
麻酔 そうそうそう。
ドラマ先生
麻酔 で、その後、結構いろんな先生来るなみたいな。なんかわかんないけど。
katsuma
どうですか?みたいな感じで。
ドラマ先生
麻酔 そう、その感染症ないかの先生が来て、循環器の先生が来て、心臓外科の先生が来て、何事?みたいな。
すごいね。
daikoku
麻酔 だからあれですね、先生同士が後ろでカンファレンスするんですけど、こういう症状の患者さんいます、こういう方針で行きますけどいいですか?のところに、おそらくいろんなこの科の先生がいて、
僕たちからすると、こういうこともあるんではないかみたいなので、おそらくじゃあちょっと様子見ましょうかみたいな。僕も見に行きたいですみたいな。
ドラマ先生
見て、見た人。医療者の人。
katsuma
経験から想像することなんですね。
麻酔 そう、僕も見に行きたいですみたいな感じですよね。
ドラマ先生
麻酔 なので、この病気がわかったらみんな心臓の状態を心配するので、心雑音はするって言われたのね、初日に。心雑音はなんか言われたことなかったから、でも普段から言われてますか?って言われて、初めてですって言って、すぐ心エコーをコロコロするやつ、エコー検査。
katsuma
はいはいはい。
ドラマ先生
麻酔 ジェル。ジェルでコロコロするやつをコリッコリ当てられて。
katsuma
あれ結構地味に痛かったですよね。
ドラマ先生
麻酔 やって結構なんか、すぐ手術しなきゃいけないかもねみたいなことを。
katsuma
その場で言っちゃう。
ドラマ先生
麻酔 うん、なんかその時火曜か水曜とかの入院なんですけど、ちょっとこの土日とかに手術しなきゃいけなくなるかもみたいなことを言われて、お、お、みたいな。
katsuma
そうね。そうきたかみたいな感じだよね。
ドラマ先生
麻酔 心臓とかってなんかね、生まれつきとかさ、そんなイメージあって。
katsuma
確かに。
ドラマ先生
麻酔 みたいなのもあるし、私先週見るドラマなくなってブラックペア見てたけど、超他人事でダラダラ。
麻酔 まあなんか熱で寝てるからやることなくて。
うっ、うっ。
麻酔 当事者になったと思って。
katsuma
うけるわ。
ドラマ先生
麻酔 超びっくりしちゃって。
katsuma
なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 で、なんか割とそういう急性感を漂わせて、先生方もバタバタしていて、で内科にいるんだけど、その急変したらやばいから、
循環器へ行ってくださいって。ただし、循環器今個室が空いてませんと言われて。
はいはいはいはい。
麻酔 で、なんか最初私個室、まあでもちょっと長い入院個室どうしようかなと思って。
まあね、他にもかかるしね。
麻酔 結構緊迫になっちゃうから。
daikoku
なりますね。
ドラマ先生
麻酔 だから2人部屋にしたの。2人部屋っていうところに最初入って、でその内科駅の2人部屋にいたんだけど、ちょっとその急変した時にもすぐ対応できるから、内科から循環器に移りましょうって言われて。
はい。
麻酔 でも大部屋ですって言われて。嫌です。
katsuma
大部屋は避けたいなあみたいな。
ドラマ先生
麻酔 なんかわかんないけど、そこでなんか気持ちが溢れ出して、ちょっとなんか泣くみたいな。
katsuma
とにかく大部屋は避けたいんやって。
ドラマ先生
麻酔 なんかすごいかわいい看護師のね循環、なんか潤服師長みたいな。
daikoku
困ったでしょうね。
ドラマ先生
麻酔 困ったと思う。なんか。
なるほどね。
麻酔 なんかツイッターとか開いて。
katsuma
ここでインターネットをちょっと見に始めたんだ。
ドラマ先生
麻酔 でなんかXで、なんか当時働いてた行政機関のボスがなんか総裁選に挑んでたんですけど。
すごいですね。
麻酔 なんかわかんないけど伝えようって思って。DMで。
DMで。
麻酔 ちょっとなんかあの時お世話になった広報のものなんですけど、突然入院になって手術することになりましたが、必ず復帰しますんで、また一緒に働かせてくださいって。
I'll be back と言って。
麻酔 言って。ちょっとテンションおかしくなってるの。
katsuma
まあ確かに。
麻酔 極めて冷静になってるんだけど。ちょっとだけテンションはおかしくて。
そうね。
ドラマ先生
麻酔 まあでも全然頑張って復帰してくださいって言ってくれたし。
優しいね。
麻酔 なんなら同僚とかにたまたま見かけて、同僚に直接来ないのよ、そのボスは。
おー。
麻酔 なんかいきなり進路を変えていったから、なんか警護官とかもびっくりしちゃって。え、そっち行くんですか?みたいになって。
麻酔 で、ドラマ先生入院したんだって大丈夫?みたいなことを。
katsuma
ボスが。
ドラマ先生
麻酔 ボスが。なんか絶対戻ってこいよって言っといてねみたいなことを。
katsuma
優しいね。
ドラマ先生
麻酔 めっちゃ優しいでしょ。
katsuma
すごいね。
ドラマ先生
麻酔 素敵なボスだったんですよ。
なるほどね。
麻酔 とかね、言ってくれて、そんな感じで入院ってなって。
katsuma
はいはいはい。
ドラマ先生
麻酔 で、木曜、次の日ぐらいに、じゃあもう一回心臓の一番詳しい検査をしますってなって。
で、それ心エコーって上からコロコロ、皮膚の上からするんだけど、一番詳しい検査って食堂からカメラを入れて心臓の裏側を見るっていう軽食心エコーっていうのがあるのね。
katsuma
イカメラ的な感じで。
ドラマ先生
麻酔 イカメラみたいな。ほんとに。
katsuma
で、エコーなんだ。へー。
ドラマ先生
麻酔 だから鎮静剤入れてもらって、ちょっとウトウトしてるとこで入れてもらって、それ見たら、その時に何の菌が入っちゃったのかと、状態がより詳しく見れて、で、その菌海菌の塊みたいなののサイズとか見た時に、
麻酔 最初に逆流をしちゃってるんだけど、そのせいで。便が壊れて、結構な量の逆流をしちゃっているけど、位置とかいろいろ見たら、緊急性は一旦ないから、先に1ヶ月の入院で叩き切るのを優先しましょう。
麻酔 手術はそれが終わってからでいけそうですねってなって、ちょっと緊急度がそこですごく上がったので。よかったですね。めっちゃよかった。で、入院生活スタートみたいな感じ。
入院生活の始まり
katsuma
なかなかのロケットスタートだな。イベント多いよね、序盤から。
daikoku
心臓が関わってくるから、結構不安ですよね。
ドラマ先生
麻酔 院内どこも一人で行っちゃダメだし、ずっとモニターつけてんのね。で、そのモニターって入院のフロアを出ると消えちゃうから、バレんのね。
katsuma
なるほどね。
だからどっか行くんだったら車椅子で女子さん呼んでくださいって感じだし、どっか行く許可も先生にもらわなきゃいけないから、最初は始まって。
ドラマ先生
麻酔 そんな感じで。でもなんか、抗生剤投与するとだんだん元気になってやっぱうるし、私が最初一番グロッキーだったのは多分、髄液抜いた影響で。
体調不良。
麻酔 その影響で、なんか毎朝巡回、先生って毎朝来てくれますよね、入院中。でも、なんか私それで頭が痛かったんだけど、内科の先生もなんか循環器の先生も心臓外科の先生も毎朝来てくれるんだけど、次変わる変わる。
だから誰も私の頭痛に興味持ってくれなくて。
daikoku
あれ?鎮痛剤は投与されずって感じですか?
ドラマ先生
麻酔 あ、なんか痛み止めくれるけど、なんかあんま効かなくて。
あ、そうなんだ。しんどいね。
麻酔 髄液がたぶん戻るまでしんどかったんだから。
ね。
麻酔 全然みんな興味ないじゃんって思って。
麻酔 だからあれですよ、手当がないから、これは掘ってもしょうがないっていう。
麻酔 病気と関係ないから診断されてる。
katsuma
なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 こんな引っ張りくんのに意味ないじゃんって思った。
katsuma
そこパッキリ線引きされるんだ、なるほどな。
ドラマ先生
麻酔 あったりしたけど、でもほんと徐々に良くなって、最初の5日から1週間はしんどくて、すぐ友達にお見舞いに来てもらったりとかして。
麻酔 入院する前からご飯あんま食べづらくて、ゼリーみたいな、ウイダインみたいなの飲んでて、塩分欲しいんだよね。
katsuma
塩気を求めたくなると。
ドラマ先生
麻酔 そうそうそう。で、お見舞いに来てくれた子に、カップヌードル、シーフード。
daikoku
結構ガッツリ系ですね。
ドラマ先生
麻酔 なんかさ、私の感覚的には食べれるものもなんでもいいからカロリーを取った方が、回復には繋がるっていう謎の信念があって。
katsuma
感覚わかりますよね。
ドラマ先生
麻酔 でしょ。で、1階にあるローソンでお湯入れて、上がってきてもらったら、ナースステーションのとこで、ちょっとちょっととってきて、後ろ友達に2人が止められて。
急にストップかかってる。
daikoku
麻酔 基本的に食事も管理されてるから。
そりゃそうだよ、普通はな。
ドラマ先生
麻酔 ここ何かがわかってますからね。
麻酔 私もそれで何も知らなかったけど、心臓って塩分ダメらしくて。
katsuma
あ、そうなんだ。
daikoku
麻酔 じゃあ制限されてたんですね、きっとね。
ドラマ先生
麻酔 そう、減塩で制限されてるらしくて。
daikoku
そこに塩分の塊があって。
katsuma
塩食ってる感じだから。
ドラマ先生
麻酔 だからさ、もういい歳した友達にね、学生の時みたいにお湯入れたカップヌードルそこで募集されて、
ごめん、持ってこれなかった、そこで募集されて、私たちも隠せばよかったんだけど、みたいな。
隠してもダメ。
katsuma
その弁解も間違ってるからね。
daikoku
麻酔 食べちゃダメだからね。
ドラマ先生
麻酔 めちゃ面白くて。
めちゃくちゃウケるんだ、それ。
麻酔 全然なんかむしろ、ごめん、私のリクエストのせいで、みたいな。
やっぱみんな何が食べたいとか、何でも食べていいのとか聞いてくれるんだけど。
katsuma
まあまあまあね。
ドラマ先生
麻酔 食べれなかったね。
katsuma
なるほどね。大変だな。
ドラマ先生
麻酔 で、入院生活スタートで、本当に5日から1週間もすれば、わりと私的にはいつも通り元気くらいには。
katsuma
戻ったんだ。
ドラマ先生
麻酔 うんうん、戻って。で、結構お見舞いとかも、めっちゃ緩い病院だったから、普通にみんな来てくれて。
katsuma
面会とかじゃ普通にできる感じだったね。
ドラマ先生
麻酔 面会できる、午後。時間はもちろん決まっているんだけど、途中から、さっき泣いて大部屋家だって言ったんだけど、途中からもちろん個室が空いて。
katsuma
なるほどね。晴れて個室に入れて。
入院中の体調と食事
ドラマ先生
麻酔 個室事情、daikokuさんのポッドキャスト聞き直したんだけど、daikokuさんの個室に比べたら、全然やばかったよ。
katsuma
どういうことですか?設備面とか。
ドラマ先生
麻酔 別にトイレとかもないの。ただの個室、手を洗うところだけはあります。
なるほどね。
麻酔 以外何もない個室。
daikoku
麻酔 そう、だから私の場合はユニットバスとミニキッチンがついていたから。
katsuma
ミニキッチン。長期滞在型ホテルみたいな。
daikoku
麻酔 で、ソファーセットと。
katsuma
ソファーセット、確かにあったね。
ドラマ先生
麻酔 広さだけあるんだけど、謎に。空間があるっていう。
麻酔 空間があっても収納するところも少ないから、1ヶ月滞在って物増えていくけど。
そっか。
麻酔 特になかったし。病院自体すごく古かった。
katsuma
麻酔 もしかすると、心臓だから、緊急の何かあった時に入れる機材が結構高いもので。
なるほどね。
ドラマ先生
ステンが医療者。
daikoku
麻酔 私、入るときに言われたんですよ。ここには物置かないでっていう。
麻酔 ここは何かあった時に機材入れる場所だから、そこには物置かないでくださいって。
katsuma
確かにありえそうだな。
ドラマ先生
麻酔 病院に言われたから。それ以外は好きに買って使ってくださいみたいな感じだったんで。
麻酔 確かに、不合じゃないからいけないんだけど、1泊7万円からの。
katsuma
さらに上のクラスもあるじゃん。
ドラマ先生
麻酔 クラスみたいなのがあって、こっちは個室の最低限。個室を満たされれば一旦いいから、個室の最低限なんだけど、でも2万円とかするの。
katsuma
する。
ドラマ先生
するだね。
麻酔 個室は7万円からのやつ。あっちは多分、病気の状態によってはいけない個室だった。
麻酔 だから心臓系は結構近いところにいなきゃいけないみたいな。
katsuma
そう、多分緊急の時にちゃんと対応できるようなところにはいなきゃいけないんだよね。
ドラマ先生
麻酔 そうなんだよね。
katsuma
なるほどね。
daikoku
麻酔 だから生活を始めて、生活を始めて、入院生活。
ドラマ先生
入院生活ね。
麻酔 どっかでホームステージの気持ちが。
daikoku
長いかもね。
katsuma
確かにね。
ドラマ先生
麻酔 えーなんか、ポットをね、友達が差し入れで持ってきてくれて、すごいそこでいきなり結構生活のレベルが。
katsuma
勢いの爆上がり。
ドラマ先生
麻酔 爆上がり。
ポットはやっぱ大きい。
麻酔 そうそうそう。やっぱなんかいろんなお茶とかも持ってきてたの。YouTubeでおすすめだよみたいな。
麻酔 フレイバーティーとか。
katsuma
はいはいはい。気分転換にもね、なるしね。
daikoku
そうそうそう。飽きちゃうんだよね。ずっと同じだとね。
ドラマ先生
麻酔 わーすごい便利だったし、私も入院グッズのおすすめ考えたんだけど、1位は圧倒的スリッパ。
スリッパ。
麻酔 シンプルに。
daikoku
あ、そうなんだ。
麻酔 これねでも、病院によって、そのなんていうんだ、履き物に関してはスリッパの場合、後ろかかとにちゃんと滑り止めがないとダメとかあるあるしよ。
ドラマ先生
あ、そうなんだ。
麻酔 でも基本はね、そうなの。転倒防止のために。
katsuma
転倒防止のためにそうだよね。
daikoku
麻酔 そうでも、我々やっぱりまだ若いですから。
katsuma
はいはいはい。
ドラマ先生
病院ではぶっちぎり若さそう。
daikoku
麻酔 若いから、もうそんな転びませんし、やっぱりね、私はホテルのスリッパ。
katsuma
あー、ホテルからくすんできたスリッパ。
麻酔 そうそうそう。
ドラマ先生
ふかふかのやつね。
麻酔 ふかふかのやつをちょっと持ってって使ってましたけど、私はなんか竹のスリッパ。
katsuma
サラサラしたやつ。
ドラマ先生
麻酔 でもさ、シャワーとかしてからスニーカー履くハイボットってすごいじゃん。無理じゃん。
katsuma
視点がいいな、なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 なんか基本的にはさ、ベッドとちょっとどっか行くっていう移動の連続だから、スニーカーなんてやってられないよね。
daikoku
もう絶対履いてられないですね。
katsuma
なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 でも、そう、スリッパ。
katsuma
これは、実際の入院中はその竹のスリッパを手に履いてたわけではないってこと?
ドラマ先生
麻酔 でも、家からじさん。
katsuma
あー、はいはいはい。
で、まあいろいろ経験した結果、竹のサラサラしたやつがいいなみたいな。
ドラマ先生
麻酔 そう、それまあ家でも愛用してるんだけど。
麻酔 ちょうど夏、9月とかだったし、9月とかちょうどいいっていう話。
daikoku
あ、だからね、ちょっとね、湿気もね。
ドラマ先生
麻酔 あとなんなら使いかけを持ってって捨ててくる。
あー、そうそうそうそう。
麻酔 病院って汚いから、足元も。
あー、なるほどね。
麻酔 やっぱなんか、あの点滴のピュッていうやつとか飛んでたりとか、きれいじゃないから、なんか捨てて帰れるのはすごい良い。
katsuma
なるほど。
ドラマ先生
麻酔 だからホテルのスリッパ正解。
katsuma
あー、そういう視点か。なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 ですね。
麻酔 で、なんか一時外出とかも元気になって来たらさせてもらったりとかしてたし、なんかなんだろう、すごい噛み切ってきたりとか。
麻酔 だからホームステイ。
katsuma
まあそうだね。
ドラマ先生
麻酔 なんだけどね。
daikoku
文言の厳しい。
ドラマ先生
麻酔 で、体力が減っちゃうから、午後からは、午後からなんか30分くらいバイク焦がしてもらってて、なんかリハビリセンターがあって。
katsuma
あー、なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 体力維持のための、
エアロバイク的なやつか。
麻酔 乳酸素運動を、全部血圧測りながら。
うーん。
daikoku
確かに、1ヶ月動かないってなると、相当な感じですね。
katsuma
いや、めちゃくちゃ。
ドラマ先生
麻酔 うん。体力が。
痩せちゃう。
katsuma
うーん。
ドラマ先生
そうだね。
麻酔 で、やっぱそんだけ、元気にもなってるのと、お見舞い来てもらうのは、実際その立場になるとすごい嬉しかったなとは思って。
麻酔 まあ、こっちはなんかね、すっぴんであんまり下着とかもつけてなかったりするんだけど、なんか普通にありがたいし、なんか週末とかだと、1日サンアポとか。
すごいですね。
麻酔 そこは来てもらって。
katsuma
サンアポ、なるほど、すごいね。
ドラマ先生
麻酔 なんか病気を、誰にどこまで伝えるかって難しいなって。
あー、それ難しいよね。
daikoku
確かに確かに。
ドラマ先生
麻酔 思ったりしてたんだけど、まあまあなんだろう、人と会って喋る以外にそんなにリフレッシュする機会もないし、なんかプチ同窓会みたいにもなるし、なんか楽しかったし、ありがたかったし、私は来てくれた友達きっかけで、セカンドオピニオンに行くことにしたんですよ。
なるほど。
katsuma
はいはいはい。
daikoku
こっから病院、違う病院を。
ドラマ先生
麻酔 はい、そうなんです。心臓の、家族に心臓の手術した人がいる友人が来てくれたときに、やっぱり心臓ってしっとり大事だからって。
katsuma
すごい、本質をつくメッセージが。
ドラマ先生
麻酔 マジでって。マジでってなって。
daikoku
これドラマ先生の場合、症例があまりない珍しい病気なだけに、ちょっと病院選びってやっぱり難しいですよね。
ドラマ先生
麻酔 難しい。目の前の医療者を信じるっていう。一択にかけてという。
daikoku
しかも緊急で入院してるからさ、なんか自分で選びようがないというか。
ドラマ先生
麻酔 今ならだよ。今ならなんだけど、私が入院した病院めっちゃ古くて、なんかシャワー室カビだらけだったの。
なんか言ってたよね。
麻酔 すごい、やっぱり衛生度の不満。トイレとかも古いし、なんか高校とか中学のトイレ思い出すよね。
daikoku
確かにね。
ドラマ先生
麻酔 今って家みたいな1個1個のトイレが分散していろんなところにある。今の病院って。集合トイレみたいな感じで。
麻酔 そこ結構しんどかったから、今の経験豊富な私なら、転院するレベル。1ヶ月のQOLあげるためにね。
なるほどね。
セカンドオピニオンの意義
ドラマ先生
麻酔 医療費変わんないから。
katsuma
確かにね。
まず転院じゃなくて。
麻酔 そうそうそう。
ドラマ先生
なるほどね。
麻酔 でも先生たちよかったし、めっちゃお世話になったし、みたいな感じなんだけど、セカンドオピニオンありえんだって思って。
katsuma
その手があるのかみたいな。
daikoku
向井 そうだよね。緊急性がまず下がると。
katsuma
その発想なんないよね、まずこれは。
ドラマ先生
麻酔 そうなのよ。下がって、しかも東京のちゃんとした病院でさ、じゃあ手術いつぐらいにしましょうかみたいな話もしてる中で、
麻酔 ちょっとまず悪いなみたいな気持ちは出ちゃうんだよね。
katsuma
はいはい。そりゃそうだよね。お世話にずっとなってたしみたいなね。
ドラマ先生
麻酔 そうそう。あなたたちを疑うわけじゃないんですけどみたいな気持ちもありつつ、
私がその感性精神内膜炎以外の診断ついてる名前が、相棒弁の閉鎖不全症っていう病気で、
katsuma
漢字の難しいやつですけど。
ドラマ先生
麻酔 そうでしょ。
katsuma
普通に初めて聞くフレーズやし。相棒弁ってのが心臓の病原の。
ドラマ先生
麻酔 で、相棒弁が壊れちゃって、うまく閉じなくなっちゃって、逆流しちゃってるよみたいな話で、
これ自体は弁膜症とかよく言ったりね、その弁の病気で、いろんなところで症例ある病気なんだけど、
それの手術をする方法もいくつかあることとか、そこから調べ始めてきて、
それも入院の1週間前とか、退院の1週間前とかだったからめっちゃ急いで何とかしなきゃみたいな感じだったんだけど。
katsuma
へえ、なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 めっちゃたりき本願でラッキーなことに、その次の日か次の日ぐらいにお見舞いに来てくれた別の友達が、
なんか、あ、俺最近心臓げかいと知り合ってるみたいな。
daikoku
そんなことあります?
ドラマ先生
麻酔 ないんだよ。普通ないの。
katsuma
ドラマでも脚本ガバガバすぎやろってツッコミ来るレベルだけど。
麻酔 ごくごしいやん。
ドラマ先生
みたいな。
daikoku
麻酔 でしょ?
ドラマ先生
すごいね。
麻酔 すごいよく現れてるし。
麻酔 確かに。
katsuma
なるほど。よかったよね。
ドラマ先生
麻酔 新卒の時の同僚なんだけど。過去の同僚に支えられてる人生だから。
daikoku
麻酔 人望がね、ここで。
katsuma
人望が出るやつ。
ドラマ先生
麻酔 で、紹介してもらって、この症例だったらこことここだよみたいなので目防止がつけられて、
そういうのもあったから2カ所に行きますって言って。
で、セカンドオピニオンって基本的に今いる病院に席を置いたままここで手術するよっていう手を取ったまま紹介状をもらうんだよね。
心臓手術の選択肢
ドラマ先生
店員が決まってませんよっていうことで。
で、2つの紹介状をもらってそれぞれのとこに行って、だから1件2万3千円くらいかな。
1件あたり。
katsuma
それも結構かかるんだね。
ドラマ先生
麻酔 しっといって言われたからさ。心臓止めるんだからって言われて。心臓止めてる時間とか聞いた?とか言われて。
katsuma
いや聞かないよね。
ドラマ先生
麻酔 聞かないよ。
katsuma
まだ聞いてます。
聞こうっていう発想にまず分かんよ。
ドラマ先生
麻酔 そういえば手術する止めるねっていうレベル。
katsuma
そう言われて、そうかもって思うよね。
ドラマ先生
麻酔 そうなのそうなの。分かんなすぎて。
麻酔 あ、そういうこと聞けばいいんだって。そっから学んでね。
katsuma
なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 なので一時退院は決まってたから、一時退院中にもう1週間以内でこの2つの医療機関に聞いてきますみたいな感じで、1カ所行ったのは民間の心臓専門の病院で聞いたことありますかね。
麻酔 ダヴィンチ。
katsuma
ダヴィンチはなんかね、名前だけ聞いたことありますねこれは。
ドラマ先生
麻酔 そう、心臓のロボット手術の機械を多分日本で一番。
katsuma
腕がクニクニしてますね。
手術の選択肢
麻酔 そうそう。症例やってる病院。1カ所聞きに行って、でもう1カ所はMICSミックスって呼ばれている低心周手術って呼ばれる手術ができる病院。でこの2つを聞きに行きました。
katsuma
麻酔 で、なんかロボット手術ちょっとミーハーに。
ドラマ先生
なんか格好良さそうみたいな感じで思っちゃうよね。
katsuma
麻酔 思うし、家からも割と近かったし。
あ、そうなんだ。
麻酔 もちろんよくあって、でお話聞かせていただいた院長が話してくれて、なんだけどなんか、なんだろうな、なんか秘伝の味?秘伝の味?
ドラマ先生
麻酔 なんかね、クローズド感を感じたんだよね。病院から。それね、後々何でか分かるんだけど、基本的にさ、学会があってさ、そこでどんどん症例発表してさ、医療って進歩していくもんだけど、その病院は結構クローズドにやってて、めちゃくちゃ事例あるし、差別化だよね。民間病院、民間だからさ。
なるほどね。
麻酔 そうそうそう。を図ってるっていうところもあって。
katsuma
自分たちなりのノウハウを貯めてきますって。
ドラマ先生
麻酔 そうそうそう。なんか外国人の受け入れとか、外国人自由診療だから、同じ手術を数百万とかね、やってたりとか。
katsuma
そういうことか。
ドラマ先生
麻酔 なるほどね。
katsuma
麻酔 共感度が高そうね、これは。
ドラマ先生
麻酔 なんかその余裕があるのも素晴らしいなって思って。病院って基本的にさ、もう人足りない先生も足りない看護師も全部足りない、お金も足りない中でさ、回してる中で、ちゃんと情報発信する余力があるのいいし。
daikoku
それで人が集まってるっていうのもすごいですよね。
ドラマ先生
麻酔 そうそうそう。で、私にアドバイスくれた子もご存知の元同僚なんですけど、それ見せたら、なんか情報公開に積極的なのは、なんかそれだけ性高齢が多いってことだからいいんじゃないみたいに言ってくれて、またちゃんと上から目線でアドバイスくれて。
katsuma
丁寧に言ってる風だけで上から話してる感じで。
ドラマ先生
麻酔 ネタで言ってるだけでもうありがたいんですけど。
なるほど。
麻酔 また来る。で、そうだよねって思って。で、最後はもうなんかね、自分の好み、この人にこのチームにお願いしたいみたいな好みで選んだって感じですね。
katsuma
ミックスのほうですかね。これを選んだっていう人ですね。なるほど。
ドラマ先生
麻酔 ミックスになると、もともと行った病院では、性中って言われる胸の真ん中を20センチくらい切る手術。
で、胸骨も切らない人じゃないから、退院の時ってちょっと骨折してる状態であるんだけど、ミックスだと脇の方、右脇の方から5センチくらいを切るだけ。
ちょっといろんな穴はちょっと開くんだけど、なんか全然違う。それで手術後の退院までかかる時間も1週間弱くらい。
katsuma
体のダメージも少なく済むみたいな感じだよね。
ドラマ先生
麻酔 そうそうそう。でもやっぱりできる医療期間はまだ限られているみたいな感じで、ここにしようって決めました。
手術の実際
katsuma
すごい。重要な意思決定でしたね。
daikoku
麻酔 ここがでもやっぱり一番難しいところではありますよね。
ドラマ先生
そうだよね。
麻酔 でも、信じるしかないよね。
そう、我々もう信じて身を預けるしか方法がないんで。
麻酔 本当に。
katsuma
なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 手術はめちゃくちゃ順調で、なんか5時間、6時間。
daikoku
結構かかりますね、やっぱりね。
ドラマ先生
麻酔 で、全身麻酔で、でそのエクモ、人工心肺には足の付け根、足径部の付け根を切ってそこから人工心肺に繋ぐ。
へえ。そうなんだ。
麻酔 分かんないよね。
katsuma
ちょっと全然仕組みがわからん。そうなんだ。
daikoku
麻酔 だから戻りのところからもう切り替えが始まるってことですね。
ドラマ先生
きっと。
麻酔 そうそう。
katsuma
なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 で、なんか初めて手術室に入った時の感想は、あの医療ドラマの世界みたいな。
daikoku
麻酔 だからさ、ちゃんとした手術でさ。
ドラマ先生
そうだね、確かに。
daikoku
麻酔 私のはさ、お尻だからさ、結構もうなんかカーテンに仕切られてる。ボックスでもう1日何十件ってやるから。
ドラマ先生
ああ。
daikoku
麻酔 そう。あのもう本当に、え、これ?みたいな手術室だったですよ。
katsuma
なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 あれはない。このカチャンって開く。
katsuma
それでも初めまして。
ドラマ先生
麻酔 足、足で開けるやつね。
katsuma
足でこうグッて踏んだらピーって開くやつ。
daikoku
麻酔 そうそうそう。先生がなんかノレンから出てくる。
katsuma
麻酔 じゃあやりましょうかーみたいな感じで出てくるから。私の手術室で。
なるほどね。
daikoku
麻酔 やるその手術の種類によって。
katsuma
まあまあそれは。
daikoku
麻酔 衛生のね。
katsuma
基準も違うからね。
daikoku
麻酔 衛生基準全然違うんだなって感じしますね。
ドラマ先生
麻酔 あともう1個気づいたことは、すっごいベッド細い。
katsuma
ああ。
ドラマ先生
そうなんだ。
麻酔 うん。もう自分の身幅ぐらい。
katsuma
まあ。
麻酔 そうなんだ。
ずっと眠ってる状態だからそれでいいのかもしれないけど。
麻酔 うん。
ドラマ先生
そうなんだ。
麻酔 まあ多分術者が近づいてやりやすいんだろうね。
katsuma
ああまあ確かにそうか。
ドラマ先生
麻酔 確かに。あ、でも脇からこう入れなきゃいけないから。
そりゃそうか。
麻酔 ここはないかもしれない。
麻酔 ないよね。全然。
katsuma
確かにね。寝返り打つスペースが全然ないと。
ドラマ先生
麻酔 そうそうそう。
麻酔 で気をつけてね、なんか落ちないようにねって言われながら寝て。
ああ。
麻酔 でなんか麻酔の先生が麻酔会で、みんなちゃんと自己紹介してくれるんだよね。
麻酔 もうすごい人数いるんだよ。なんかわかんないけど。
へえ。
daikoku
麻酔 相当時間かかる、慎重にやらなきゃいけない手術だったからですね。
ドラマ先生
麻酔 最初の想定がね結構ややこしい手術になるかもねみたいな。
麻酔 心臓の手術って事前に設計図みたいなのを作るらしくて。
katsuma
へえ。
ドラマ先生
麻酔 でなんか設計図、その手術工程の。
katsuma
はいはいはいはい。
ドラマ先生
麻酔 もう全然オーダーメイドっていうか。
はい。
麻酔 間違ってるね。
katsuma
いやまあそれはね、一応どういう段取りでやるかってね。
麻酔 そう。
ドラマ先生
まあ人によって差がやっぱり全然違いますよね。
daikoku
麻酔 そうそう。
katsuma
だから大事やわなそれは確かに。
ドラマ先生
麻酔 そう。でそれで言ったら結構ややこしくなりそうだねの想定で行ったんだけど。
麻酔 実際やってみたら割とシンプルに一番なんかやりたい方法でやれましたみたいな感じで。
麻酔 壊れちゃってる弁のところになんかリングみたいなのを装着してやるらしいんだけど。
へえ。
麻酔 ちなみに全然人工弁に置き換わる可能性も最初はあったんだよね。
麻酔 だから入院2日目3日目ぐらいに機械弁と豚の皮から作る生体弁の説明とかされて、
麻酔 どっちがいいんでしょうねみたいな。
katsuma
わからんみたいな感じだった。
ドラマ先生
麻酔 うんわからんみたいな話をしたんだけど、全然自己弁で。
ああいけた。
daikoku
よかったですね。
ドラマ先生
麻酔 そうそうそう。
katsuma
なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 2年手術めっちゃ無事にそれで。
麻酔 もともと聞かされてて一晩はICUで様子見ますよって。
麻酔 その後集中治療室に2,3日行ってから普通の病棟に数日戻るみたいな結果なんだけど。
麻酔 ICUがなんかやっぱきつかったですね。
きつかった。
麻酔 目覚めて。
なにきついですかこれは。
麻酔 目覚めたら自分の手がクリームパンみたいにパンパンになってて。
麻酔 さらになんかベッドの柵にくぐられてたの。
katsuma
へえ。
ドラマ先生
麻酔 これも事前に説明受けてるんだけど、麻酔の影響で腺毛っていう状態になる人がいますよって話で。
麻酔 その時は自分を傷つけたりしないように身体拘束する可能性もあるからって説明受けて、ちゃんと同意書にサインとかしてるんだけど。
麻酔 ただなんか年いった人とかお酒をよく飲まれる人とかだからならないと思いますねみたいな。
はいはいはい。
麻酔 がっつりと。
ゼロじゃないからね。可能性は。
麻酔 私何やったんだろうって思って。でもなんか思い返すと呼吸器の管を抜こうと私はしていた気がするみたいな感じで。
daikoku
苦し、感じはちょっとしてるんですね。
ドラマ先生
麻酔 少々意識が少しずつ戻ってる中で、多分それだなみたいな。
katsuma
自分でちょっと反省しながら。
麻酔 やらかしは。
やらかしはあったなみたいな。
ドラマ先生
麻酔 感じで身体に水が7キロプラスで水が入ってて。
daikoku
ええ。
ドラマ先生
麻酔 で手がパンパンなんですよ。むくみっていうか水が手術に合わせて。
そうなんだ。
麻酔 で確かにさらっとは手術の説明の中で効いた。確かに効いたんで。
麻酔 でもそれね、後々他の病室に移ってから身体全体7キロじゃんプラス。パンツがパンパンなの。パンツがパンパンなの。
katsuma
サイズがちょっと合わない感じ。
ドラマ先生
麻酔 すごい食い込んでるから。
麻酔 なんかパンツはワンサイズ大きいの持ってきてねとか言われないと思って。
まあ確かに。
麻酔 そういう細かい情報収集できなかったのは、双望弁閉鎖不全症って検索するとちわわの病気しか出てこない。
katsuma
人の話がなんか。
ドラマ先生
麻酔 そう、小型犬の高齢犬に多い病気で、なんならみんなクラウドファンディングとかしてるんだよ。
麻酔 だから同世代経験者の声が全然出てこなくて。
katsuma
なるほどね。これはテキストでちゃんと残しとかで。
ドラマ先生
麻酔 大人用SMで残したいと思います。
katsuma
残すメディア絶対間違ってるんだけどな。残しますけど。SEOしますわ。
ドラマ先生
麻酔 SEOもお願いします。
katsuma
なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 そう、それと、あとその片方の右脇から内視鏡みたいなの入れてスイッチしてるから、右の肺をべっちゃんこにしてんだって。
えー。
麻酔 そんなことできんだみたいな。そうするとね、なんかそれを戻すときにひたすら咳が出る。咳が出て痰を出すみたいな。
daikoku
苦しい。
回復の過程
ドラマ先生
麻酔 めっちゃ苦しい。切ってんだよこっち。
麻酔 だから傷跡もありつつ咳しなきゃいけない。
katsuma
することで回復していくみたいな感じ。
ドラマ先生
麻酔 そう、少しずつ肺の機能が回復するらしい。
daikoku
すごいな。
麻酔 しんどそう。
ドラマ先生
麻酔 誰が発明した?
katsuma
どういう発想だったらそんなこと思いつくよみたいな感じじゃない?これ。
ドラマ先生
麻酔 いや、すごすぎて。
katsuma
すげえ。
ドラマ先生
麻酔 えー、なんかそれがICUにいる夜から始まって咳が止まんない。咳って人間、寝っ転がったまま咳ってできないんだって。
daikoku
起き上がらないといけないんですね。
ドラマ先生
麻酔 肺が潰れ、仰向けに寝てると肺が潰れちゃうから、咳ってちゃんと出なくて、ちょっと起こさなきゃいけないっていう咳を四六時中するって、寝るなってことじゃない?
katsuma
そうだね。横になってはいけない。
ドラマ先生
麻酔 無理無理。だからベッドのリクライニングをいろいろ調整するんだけど、
daikoku
角度ね。
ドラマ先生
麻酔 どっちにしろ背中がついてると咳しづらいし。
daikoku
ちょっと浮かさないといけないですね。
katsuma
ほぼじゃあ徹夜でちょっと起き上がった感じになっちゃうみたいな。
感染性心内膜炎の体験
ドラマ先生
麻酔 そう、なっちゃうなっちゃう。最初の一日二日はそんな感じ。
katsuma
なるほどね。
ドラマ先生
麻酔 なって、こっちとしてはもうしんどいみたいな咳をずっとしてるんだけど、心臓循環器って本当に高齢者なんですよ。周りが。
麻酔 だからこういう心残もの。
心残もの!?
katsuma
だいたい心残もんだけどね。
ドラマ先生
麻酔 さらにICUにいるとICU歴の長い人たちが常にピコンピコンみたいな状態を迎えてるの。
麻酔 いろんな人が集まって、
katsuma
医療ドラマみたいな状態があるわけね。
ドラマ先生
麻酔 つい話し合われてて、うるさいのガヤガヤ眩しいし。
麻酔 その中で私はたぶん咳してしんどくて何時ごりやってもらうと順調。
katsuma
回復の見込みありますからね。
麻酔 いろじろさんねって言われて。
ドラマ先生
お肌ツヤツヤって言われて。
もうどっちが?って思って。
思ったけど美容皮膚科いいですよみたいな話もできるあれじゃないのよ。
katsuma
そうだね。ちょっとそういう場じゃないよね。
ドラマ先生
麻酔 いろいろ温度感の違いに悩みながら一晩なんとか。
全然時間も過ぎなかったけどなんとかね。
初めてだからこっちは全部がめっちゃしんどいけど、
katsuma
医療者から見たら順調な回復を遂げて。
ドラマ先生
でもほんと術後5日で、もう退院すんですか?みたいな感じで。
katsuma
そうか5日なのか。
麻酔 そう、手術終わってから5日で退院しました。無事に。
ドラマ先生
良かったよね。
麻酔 話せた。
daikoku
だから発熱してからのここまでの歩みって結構。
katsuma
最初はいつぐらいだったんだっけ?
ドラマ先生
麻酔 9月の中旬に入院してて、発熱は8月中旬から始まった。
手術終わったの12月17で。
退院が年末ぐらい?4ヶ月ぐらい?
いやーお疲れ様でしたね。
katsuma
今はもう体調の方はだいぶもう。
ドラマ先生
麻酔 うん、めっちゃ良くなった。
1ヶ月入院してる時もめっちゃ元気になって、
心臓の症状って感じなかったな私は。
なんか息苦しいとか、息が切れるとかないですか?とか聞かれてもなかったから、
手術いる?みたいな感じで。
katsuma
なに言っとんじゃん。和茶元気やぞ。
ドラマ先生
麻酔 思っちゃったけど、やっぱ当時の体力的には、
なんかお茶できるランチできるけど、ちょっと飲み会に時間がしんどいぐらいの感じだったけど、
今はディズニー行こうって言われたら、うんって言えるぐらい。
katsuma
すごいね。だいぶ元気。
ドラマ先生
麻酔 だいぶ元気な感じ。行かないんだけどね。
katsuma
行きはしないが。
ドラマ先生
麻酔 ディズニーにそんな興味がないから行かないんだけど、
なんか体力レベルをそこで。
katsuma
なぜディズニーを例にした。
ドラマ先生
麻酔 ずっとね考えたの。自分の今の体力レベルと。
例としてね。
麻酔 ずっと考えてたから。
katsuma
なるほどね。
麻酔 そんな感じで今は元気です。
よかったですね。本当に。
daikoku
麻酔 だからやっぱね、熱一つとっても長引く場合は、
katsuma
そうだね。甘く見ると。
daikoku
麻酔 ちょっと侮れないですよね。
手術と入院の経過
ドラマ先生
ってことよね。
麻酔 本当によ。みんな健康に。
katsuma
なるほどね。
daikoku
麻酔 そうですね。
katsuma
ね、あれですか。結構なあれですか。
daikoku
麻酔 医療費。
katsuma
医療費の方も。
ドラマ先生
麻酔 最後にね。医療費の話はね。
はいはい。
daikoku
麻酔 これ最近ね、話題になってますからね。
麻酔 そうなのに関しては。
ドラマ先生
麻酔 なんかさ、メモに貼らせてもらったんだけど。
麻酔 私の去年の医療費すごくない?
katsuma
これね、今ね、驚愕の棒グラフが今キャッチャーで手元に貼られてるんですけど。
ドラマ先生
麻酔 すごいですね。
katsuma
とんでもない金額の。
ドラマ先生
麻酔 すごいよね。
katsuma
ですね、これ。
ドラマ先生
麻酔 なんか500万超えてる。
麻酔 あれですよ。保険適用前のね。
katsuma
これさ、一応あれなんだよね。これ2024年のグラフがビヨーンと飛び出てるんだけど、2023、2022も一応ちょろっとなんかあるには。
ドラマ先生
麻酔 だけどこれはもう歯医者とか普通のレベルがもうなんか。
だからさ、これ棒グラフが比較できない状態になってるんだよね。
麻酔 これね、みんなマイナポータルで見れますからね。
katsuma
マイナポータルね。
麻酔 ログインしてもらえば。
ドラマ先生
はい、見れますよ。
katsuma
麻酔 皆さん見れますよね。
いやーでもこれすごいね、金額になっとりますね。
ドラマ先生
麻酔 そう、だから普通に3割負担だったら普通に150万とか多分いっちゃうんだけど、それが抑えられてるっていうのがやっぱ高額療養費制度。
daikoku
そうね、でも抑えたところでいいじゃないですか。
ドラマ先生
麻酔 うん。
daikoku
まあね、まあね。
ドラマ先生
麻酔 ここに個室代とか入ってないからね。
katsuma
あーまあ確かに確かにね。
ドラマ先生
麻酔 いやでもさ。
とはいえね。
麻酔 とはいえだよ。
麻酔 本当、諸外国こういうの貼ってあるけどさ、諸外国だとアメリカとか支払い、まあ保険なかったら2000万とか請求されちゃう。
できちゃう。
daikoku
麻酔 で、そこから交渉がね、始まりますからね。
katsuma
あ、交渉になる?
daikoku
麻酔 交渉しないで、最初に提示された金額を払ってはいけないっていうアメリカのルールありますから、そこからアメリカは交渉が始まって、保険とかいろいろ。
katsuma
医療でこんな交渉とかしたくないけどな。
daikoku
麻酔 しかもね、手術してすぐ追い出されるんだよ大体が。
katsuma
あ、それ言うよね。確かにね。
daikoku
麻酔 だからしんどい中、こういう交渉ごとも自らやっていかなきゃいけないっていうね、なかなかのサバイバルはね、アメリカはしなきゃいけないっていう。
ドラマ先生
麻酔 そうなの。それがね、やっぱみんなに平等に、あと専門医にすぐ見てもらえる世界観は日本以外ありえないから、
確かに。
麻酔 なんか本当にお世話になりまくって、なんかちょうどね、この1月ぐらいから、その工学療養士制度の改革の話が公開とかで始まってて、
出ましたね。
麻酔 その時私まだ一応公務員だったから、言えないんですよ、政策批判は。
katsuma
あー。
麻酔 言えないから。
ドラマ先生
そうだね。
katsuma
やめた今。
ドラマ先生
麻酔 そうだね。ちょっとツイッターXのプロフィール変えたりとかしてて、補足に言えないからね。
katsuma
はいはいはい。
ドラマ先生
麻酔 でも一旦ね、立ち止まってくれたからね。
良かったですよね。
麻酔 やっぱじじじみたいな現役世代が喰らうからね。
本当そうだと思う。
katsuma
いやーすごい。凄まじい。
超対策。
超対策でしたね。
麻酔 ありがとう。喋らせてくれて。
いやーでもオーバービューはだいたいわかっていたんだけど、サイムについては全然知らない話ばっかりだったんで、新鮮だし、本当に大変でしたねという気持ちでいっぱいだね、本当に。
ドラマ先生
麻酔 なんか話戻すけど、お見舞い?友達がなんかって聞くことも出てくる年代じゃん。
医療費の影響
ドラマ先生
麻酔 お見舞いって気使うし、私もあんまり行くタイプではなかったけど、なんか来てもらったらありがたいですよね。
島ですからね。
麻酔 そうそうそう。
daikoku
やることないんで。
ドラマ先生
麻酔 なんだろうな、病気って日常を遠ざけるし、話す人を選ぶとかあるから、多分病気家族行っても何年も立ち向かうのは一人だし、でもなんかその孤独じゃないみたいなのを、何かしらの手段で私は今後も友達とかには伝えていきたいなって思える経験だったなって。
daikoku
そうですね。
katsuma
身近な人が耳とかしたら積極的に。
daikoku
麻酔 だからWi-Fiとかは完備してて、個室とかだったら、
もう全然ね、ビデオ通話とかね。
ドラマ先生
麻酔 すごい会いやすいし、話しやすいし、症状とかね、なんかいろんなあれによって会いたくないもん。もちろん個人によってはあると思うけどね、何かしらの手段で何か伝えられたらいいなと思ってます。
daikoku
そうですね。
ドラマ先生
ありがとうございました。
katsuma
もうぜひね、これはお便りとかいただきたいところですね。
daikoku
麻酔 そうですね。私の入院事情。
katsuma
私の入院事情とかっていうところがある人はぜひね、いただきたいですね。ありがとうございました。
はい、このエピソードを聞いて番組を気に入ってくださった方は、YouTubeのチャンネル登録やSpotify、Apple Podcastの番組登録をぜひお願いします。
エピソードの感想はYouTubeのコメント欄や番組概要欄からリンクしているお便りのフォームから待ちっています。
はい、というわけでスペシャルガイ、ドラマ先生の膨大な入院。入院レポート。ありがとうございました。
ドラマ先生
麻酔 ありがとうございました。
katsuma
以上です。お疲れ様で。
daikoku
麻酔 お疲れ様でした。
54:04

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