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2024-04-28 18:48

66. 都内唯一のあんこう専門店 〜 神田「いせ源」

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今回はたまたま知人から誘われた都内唯一のあんこう専門店 神田「いせ源」さんの紹介。入口に鎮座するあんこうから、肝刺し、鍋、おみやげの鮟(あん)まんまで、とことんあんこう尽くしの回🐟

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サマリー

都内唯一のあんこう専門店であるいせ源に行ってきました。いせ源では限定出荷のあんこうを使用し、コース料理の中でも手軽な内容で満足できます。建物や店員のフレンドリーな雰囲気も魅力的で、地元の名店のお菓子やお蕎麦などのお土産も購入することができます。

いせ源の特徴と料理
katsuma
我々はですね、今、甘くないあんまんを、ちょうど食べ終わったところなんですけども。
daikoku
甘くないあんまん。
katsuma
甘くないあんまんですね。何かと言うと、あんこうのまん、あんまんを食べたっていうところなんですけど、
そんなことも踏まえて、今回はですね、あんこうについての話をしてみたいと思います。
こんにちは、katsumaです。
daikoku
こんにちは、daikokuです。
katsuma
dining.fmは、ギャルソン好きのkatsumaと、お菓子好きの妻daikokuの夫婦が、ファッション・スイーツ・ホテル・マンションなどを中心に、我が家で我々のトピックをお届けします。
はい、というわけで、唐突にあんこうの話なんですけども、先日、いせ源というお店に行ってきましたっていうお話ですと、
いせ源って何かっていうと、
都内唯一らしいんですけど、のあんこう専門店みたいなんですよね。
あんこう、なかなか食べないよね、普段。
ありますか?食べたこと。
daikoku
私、日本海側育ちなんで、あんまり目にかからないというか、
おじいちゃんだけあん肝食べて、日本酒飲むみたいなのはしてたけど、食べ慣れてはないね、やっぱり。
katsuma
そうだよね。僕もあん肝はなんやかんやで、ちょこちょこいろんな場面で見る気もないけど、
あんこう自体でしょ。
あんこうの身とか、あんこう鍋っていうものは、食べたことあるのかないのか、記憶が定かじゃないくらい、食べた実感がないので、たぶんないんだろうな。
daikoku
あんこう鍋というものがあるということだけ。
katsuma
あることはわかってるけど、よくいろんな文献で磨けるけど、
俺食べたことある?いや、たぶんないかもなみたいな。
daikoku
そうだよ、食べたことなかったもんね。
katsuma
感じなんだよな。
で、そのあんこう鍋を食べれる伊勢源っていうお店。
なんかここが、なんか理由はよくわかんないんですけど、あるとき、僕の勤めてる会社のメンバーとか、
あんこうの食べ方と感想
katsuma
もとOB、OGのメンバーとかが、やたらここであんこううまい、あんこううまいっつってあげてる情報がですね、SNSで上がってきて。
なるほど。
で、なんかそれを見た、僕の元同僚のこの友達が、おい行こうぜ、勝間!って急に誘ってくれて、
先日ね、元同僚のメンバー2人と、我々2人と、合計4人で行ってきたっていう。
daikoku
なぜか私も呼ばれていったっていう。
katsuma
プロフェッショナルインドアのdaikokuさんが外で、僕以外の人と一緒にご飯食べるっていうのはかなりレアイベントだったんですけど。
daikoku
レアですね。しかも初めましてっていう感じの。
katsuma
自室始めましたか。
daikoku
あんまり挨拶程度のやりとりはしたことあるけど。
katsuma
ちゃんとね、会ってちゃんと話したのは初めての感じだったのかな。
daikoku
そうなんですよ。だからめちゃくちゃ緊張しました。
1人だけ緊張感を持ちながら、初めてのあんこう鍋ということで。
katsuma
プロフェッショナル内勉強。プロフェッショナルインドアのdaikokuさんがね。
daikoku
そうなんですよ。
katsuma
そんなイベントがあったんですけども。
この伊勢玄さん、もうだいぶね、歴史のあるお店みたいで、佇まいもなんかすごかったじゃん。
daikoku
よかった。重向きがあったよね、やっぱね。
katsuma
だいぶ重向きあったよね。ファッション重向きじゃなくて、マジ重向きだったよね、声は。
daikoku
いまだに靴番の方がいらっしゃるってなかなかないと思うよ。
katsuma
確かにね。
daikoku
下足番っていうのかな。
katsuma
入ってすぐにね。
daikoku
そうそう。
katsuma
靴を管理していただく方がいらっしゃいましたね。
もともと伊勢玄さんは、創業はなんと、店舗元年。
daikoku
店舗元年。
katsuma
店舗って歴史の教科書しか見たことないじゃないですか。
1830年らしいです。
daikoku
そうなんだ。
katsuma
一回立て替えが昭和5年にあったらしいんだけど、その当時のお店がそのまま残ってるって感じらしいですね。
daikoku
でもよく残ってたよね、昭和5年だとね。
katsuma
実際、東京都選定歴史的建造物っていうものに指定されてるらしくて、やっぱり貴重な建物として認定されてるっていうものらしいですね。
余談なんですけど、この伊勢玄さんのサイト、こんな歴史のあるお店のサイトなので、インターネットとかうどいんじゃないのかなっていうふうな勝手なイメージは持っちゃいがちではあるんですけど。
daikoku
勝手ダメ。
katsuma
そうですね。僕は勝手にそんなこと思ってたんだけど、結構このサイトね、ちゃんと作ってて。
そうなんだ。
店舗内をバーチャル散歩というか、360度カメラで店内をいろいろ歩けるっていう、グーグルストリートビューとかにもたまに見るようなやつ。
あれの機能があって。
daikoku
これすごいね。
katsuma
すごくないですか。あんまここまでちゃんとやってるお店ってなかなかないよね。
店のたたずまいもそうだし、中入ったらどんな感じなのかっていうのはめちゃめちゃイメージつくかなと思います。
daikoku
そうなんですよ。これはですね、お座敷しかないので、女性はですね、着ていくものは注意した方がいいですね。
katsuma
確かに。daikokuさんもこれ行く直前にすごい悩んでたよね。何着ていこうって。お座敷ってことは認識はしてたっぽかったからさ。
daikoku
古いからさ、いかんせん掘りごたつのような感じにもなってないし、
畳?
畳でお座布団が敷いてあるだけなんで、ロングスカートが一番いいかな。ずっと正座してるわけにもいかないと思うんで、何を着ていくかっていうのは要注意ではあるかな。
katsuma
daikokuさんはなかなか変わったものを入れましたよね。
ジャージで行きました。
考えた結果ね。
daikoku
一応、ドーバーで買ったいいジャージを着てはいったんですよ。そこだけはちょっと根巻きのようなものでは行ってない。
katsuma
根巻きジャージではなかった、確かにね。
daikoku
ちゃんとドーバーで買ったオシャレジャージで行きました。
ドーバー押すな。まあいいんだけど別に。
katsuma
そんなところのお店でした。
あんこ、なかなか食べたことないって話を冒頭話したんですけど、ちょうど旬の季節が、我々が食べた3月の末ぐらいまでがちょうどベストシーズンという風に食べてるらしいですね。
上位コースと追加メニュー
katsuma
契約してる専用の港みたいなのが確かあったのかな。
daikoku
でもさ、あれだけあんこを専門に扱うってことは、相当数のあんこを仕入れないとやれないじゃない。
katsuma
青森県下北半島というのかな、津軽海峡の風間浦沖にて水あげされたブランドのあんことのことですね。
限定出荷のため、東京ではもう閉店でのみ味わえる一品ですってことなので、まじここでしか食べれないやつらしい。
これね、あん肝は実家でおじいちゃんが食べてるやつとか、居酒屋だったりとか料理屋さんとかで、あん肝を口にするってことは、ままあったんですけど、びっくりするぐらい質が良かった。
daikoku
これもうちょっと群を抜いた。
あん肝食べたじゃない。
katsuma
最初にね。
肝刺しだったらしいですね、あれは。
あれがね、ちょっとべらぼうだったね。魚っていう感じがほんと一切しない。
食べてる時は魚の匂いみたいなものが全くしないんだよ。
daikoku
家帰る時にマスクしてたじゃない。
マスクの中は若干、あ、私さっき魚食べたんだったっていうぐらいの魚感は残ってた、はいたんだけど、食べてる時は、なんか、え、これ魚?っていうぐらいの感じだったね。
生臭さがもうほんとに一切なかった。
だからちょっとびっくりしたね。
katsuma
なんかね、お店の入口のところにもね、あん肝ちゃんいましたよね。
daikoku
氷をね。
katsuma
氷につけられて、わーってなってるあん肝ちゃんがいましたよね。
daikoku
あん肝飾ってあってっていうとこだよね。
いや、ちょっとおいしかったな。
katsuma
よかったですね。
僕たちが食べたのは、コース料理のみなもとコースってやつかな、を食べて、1万円のコースっていうとこでしたね。
安くはないけど、一通りのものを味わえるっていうことがあったので、まあまあまあまあ、お値段相当の内容だったのかなという感じですかね。
前菜とあんこ料理5品、肝刺し、にこごり、唐揚げ、ともあえ、鍋、で、お食事としておじや、最後デザートみたいな形、割と結構満足ある。
daikoku
いやー、おいしかったよこれは。
katsuma
満腹でしたね。
daikoku
満腹でしたね。
肝刺しは本当に群を抜いてましたね。
katsuma
なんか旨味がすごいなっていうのが印象に残ってるかな。
daikoku
唐揚げもおいしかったな。
katsuma
まあまあ、俺もよかったですよ。
鍋もね、あんこの身、あれもね、ぷりっとしておいしかったですし。
daikoku
だからやっぱり、すぐに近いよね。
katsuma
そうかもね。
daikoku
フグもさ、お刺身はさ、ポン酢みたいなもみじおろしとおネギで食べるじゃん。
あん肝も同じような感じで食べるんですけど、身もね、ほんとなんかすぐに似てたなっていう感じはしましたね。
katsuma
そうだね。
daikoku
ぷりっぷりだったね。
katsuma
ぷりっぷりだった。
大満足な感じだったかな、あれは。
daikoku
なんかあたし、あんまり魚の皮とか、ゼラチン質のところ、けっこう苦手なんですけど、あん肝に関しては、なんかぷりぷりしてておいしかったね。
katsuma
むしろいいぞって。
daikoku
おお、いいぞいいぞ。
いいぞいいぞっていう感じでしたね。
あと最後のおじや。
katsuma
おじや。
daikoku
もう野菜とあん肝の旨味を。
katsuma
しっかり出ただしで。
daikoku
あれおいしかったね。
もう最後のほう、お腹パンパンなっちゃって、あれだったけど、ほんとに満足でしたね、これは。
katsuma
ですね。
これコース料理はね、まだまだ上のコースがあって、一番前のやつは一番手軽なコースだったみたいなんですけど、一番上位コースの宮城コースの2万円ってやつだと、
あと、差分としては、ドビン虫。
daikoku
あと、肝寿司。
katsuma
肝燻製。
その辺が追加であるっぽいのかな。
daikoku
ドビン虫ね。
なるほどね。
あと、冬は入荷次第で、あん刺し。
まあ、白身のところは刺身で食べれるって感じなのかな。
katsuma
なるほど。
確かに刺身とかはちょっとどうなんだろうな。
神田「いせ源」の魅力
katsuma
良さそうですよね、すごい。その辺もね、楽しめるっていうところで。
いや、良いとこですね。
daikoku
いや、良かったね。なんか、趣のある建物で和服着た人たちにちょっとね、お鍋とかこさえてもらって食べるっていうのは良かったですね、体験としても。
katsuma
店員さんもさ、なんか絶妙にフレンドリーな感じでさ、なんかその、歴史のあるお店ではあるけど、堅苦しさもさ、特になくさ。
良かったよね。
daikoku
そう、すごい割って入ってくるわけじゃないんだけど、ちょっと私たちがおかしいこと言ってると、いや、ちょっと聞こえちゃったんでって。
入ってきてくちゃった。
katsuma
いい距離感で入ってくるみたいなところがね、あって。
daikoku
あのお鍋がね、まだできてないのに食べようとしてたりとかすると、すずって入ってきてくれたりとかするんでね。
教えてくれるからありがたいのかね。
katsuma
良かったよね。
で、あと冒頭のとこでも話をしましたけど、お土産がここは使ってくれて。
daikoku
そうなんですよ。
katsuma
冒頭で言ったあんまんってやつですね。
これが3個1500円で食べれますよ。
daikoku
これね、入り口に張り紙してあって、私お店入る前からもう気になって気になってしょうがなかったんですよね。
持ち帰りのお土産があるっていうことにすら感動を覚えたし。
katsuma
確かに昭和感がある。
そうだよ。
このカルチャーというか。
daikoku
そう、昭和のお父さんって飲んだ帰りに家族に手振りあげると。
飲みに帰ったぞーってこうプラプラしながら。
波平さんがね、こうやってプラプラしながら。
katsuma
寿司をね。
持って帰るやつ。
持ち帰るやつ、例のあれな。
daikoku
そうそうそう。
それを彷彿とさせるというか、この辺もすごい良いなと思いながら見てたんですけど、これもなんかさっき食べたけど美味しかったね。
ね。
katsuma
正直ですね、これがあんこかって言われるとよくわかんないところがあるんだけど、言うならば歯ごたえのない豚まんというか。
daikoku
そうなんだ。さっきも言ったけど、やっぱりその魚感がないんだよね。
katsuma
ないんだよね。
daikoku
なんかその魚の香りというか、魚の身の歯ごたえすらなくて、本当にもう味は豚まんと同じぐらいの味でしかなくて。
若干その皮のゼラチン部分がプリプリしてるのは少し。
katsuma
その辺で言われれば、ああそうだったのかっていう感じはあるけど。
daikoku
それもなんかキクラゲとかそういうものに例えてしまうと、キクラゲかみたいな感じもするし。
そうだよね。
本当にこれ魚なの?っていう感じはめちゃくちゃするけど、美味しかったね。
katsuma
よくこんなの考えられる感じだよね。
daikoku
でもこれ最後さ、ラストオーダー聞きに来た時にさ、私たちあんまんの話もしてたじゃない。
katsuma
だから隣のテーブルの方がね、「何ですかそれ?」みたいな感じでね。
なんだったらオーダー聞いてる時からピクッとして、「あいったん何頼んでんだ?そんなメニューあったか?」みたいな感じで、すげえ見てたから。
daikoku
いやでもあんなに入り口に大きく張り紙してあるのに。
katsuma
意外とね、気づかないもんね。
daikoku
そうなんだよね。
あの方も楽しんでらっしゃるといいですね。
katsuma
確かにね、買われてたよね。
じゃあ私たちも買おうかしらみたいな感じで。
最後ね、押してくれてありがとねみたいな感じで。
ああいうやりとりもね。
daikoku
よかったですね。
お土産の充実度
katsuma
ちなみに今調べたところによると、ここ実はあんまん以外のお土産もどうも扱ってるらしくて。
そうなの?知らなかった。
これ面白いんだけど、界隈の名店のお土産各種っていうところがあって、神田近辺の神見所のお菓子みたいなものが買えるらしいですね。
daikoku
この大宮洋菓子店とか、Xでめっちゃ有名なとこなのよ。
katsuma
そうなんですか。
インスタグラマーだり。
そういうものとか竹村さん、神田松屋さんみたいなところとか、これはお蕎麦なのかな、みたいなものも買えるらしいですね。
daikoku
これはなんか事前にご連絡した方がいいんですかね。
katsuma
どうだろうね。メニューあったっけ?
daikoku
なかった。
katsuma
言えば出てくるのかな、これは。事前なのかもね、これは。
daikoku
事前でしょうね。
katsuma
お店にて代理発注いたしますっていうふうに書いてるので。
daikoku
そうだよね。
katsuma
そうなのかもしれないですね、これは。
ちょっとした接待的なさ。
daikoku
いや、そうだと思う。
katsuma
時にお土産もあるんですけど、スッと差し出す、そんな感じなのかもしれないね、これは。
daikoku
これはとっておきの時に行くようなお店かもしれないですけど、なかなかあんこ鍋を食べる機会ってないと思うし。
katsuma
ないね。普段発想に沸かないよな。
daikoku
正解?あんこ鍋の正解っていうのは、1回味わっといたほうがいい気がするね。
katsuma
そうだろうな。
daikoku
少なくても都内だと、これは正解と言っていいんだろうな、これは。
なかなかやっぱり口にする機会もないですし、あんこを魚屋さんで切り身にして売ってたりとかしますけど、なかなか手出せないじゃない?
katsuma
確かに。
daikoku
私たち。
katsuma
馴染みがないからね。
daikoku
やっぱりこういう専門店で1回味を知ってから、自分で煮るなり焼くなり。
katsuma
あの時食べたあれとはちょっと違うけど、近い味は出せたかなみたいなね、そういうやつだね。
daikoku
でも本当に魚感一切ないんで、ちょっと1回高級ですけれども。
katsuma
安くはないけど、いい体験になると思うんですね。
daikoku
いや、ほんとそう思う。
katsuma
ぜひ行っていただければなと思います。
秋葉とか神田淡路町、淡路町だっけ?その辺りからね、だいたい歩いて10分かかんないくらいで行けるので、
都内に住んでる人だとアクセスはそんな悪くない場所だと思うので、ぜひ一度挑戦していただければなと思いますね。
はい、そんな感じかな。
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はい、というわけで今回はアンコの話。
はい、お疲れ様でした。
daikoku
お疲れ様でした。
18:48

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