我が家が気になるブランド
katsuma
パリではファッションウィークが始まってるんですよね。
daikoku
なるほど。
katsuma
で、今はメンズの2024年春夏、SSのコレクションが各ブランド、いろんな新作を出してて、
で、その中から我が家、我が家というか、もう僕ですね。
僕が気になるブランドを一方的に話すっていうのを、今日はやってみようかなと思います。
daikoku
まあね、好きなブランドはちょっとかぶってはいるからね。
katsuma
そうだね。だいたいかぶってはいるので、我が家が気になるという体で話をしてみたいかなと思います。
はい。
こんにちは、katsumaです。
daikoku
daikokuです。
katsuma
dining.fmは、ギャラソン好きの夫とkatsumaと、お菓子好きの妻daikokuの夫婦が、
ファッション、スイーツとホテルなど中心に、我が家の家で話題のトピックをお届けします。
はい。急にこの前振りを変えてみましたね。
daikoku
ちょっとね、事前に知らせてほしいね、そういうのはね。
急に変えるとか、急に収録を始めるとか、あるからか。
katsuma
そうだね。
daikoku
起きたまま収録したりとかしてるんで。
katsuma
そうですね。今も寝起きの格好で、2人ともグダグダしながら収録をしておりますけど。
daikoku
ちょっと全然頭が回ってないですけど。
katsuma
はい。
はい。で、そんなことはさておき。
やっぱりファッション・ウィーク、メンズコレクション。
で、今日は僕の好きなギャルソンから、
JUNYA WATANABE MANとCOMME des GARCONS HOMME PLUSとCOMME des GARCONS SHIRT。
で、あと今日起きたら発表になってたKolor。
Kolorですね。
この4つのブランドについてちょっと話をしてみたいかなと思います。
はい。
JUNYA WATANABE MANについて
で、まずはJUNYA WATANABE MANなんですけども、
katsuma
今回のテーマが、ジュンヤワタナベ。
これ、レディースですね。レディースはマンがつかないラインになってるんですけど、
ジュンヤワタナベとのコラボっていう、
ちょっとよくわかんない感じになってるんですよね。
はい。で、これ何のことかっていうと、
メンズとレディースって結構手法が違うというか、
daikoku
いや、違うよね。いつもね。
katsuma
似てるようで実は結構違うっていう感じになってるんですよね。
何が違うかっていうと、
メンズの方がどっちかっていうと、平面的というか、
パッチワークとかよく使うんですけど、ジュンヤワタナベって。
そのパッチワークもシャツの胸元にいろんな素材をペタペタしてるとか、
デニムの膝のあたりにペタペタしてるとか、
あとはシャツのこのエルボーパッチっていうんですか、
肘のとこにペタペタしてるとか、
平面的にパッチワークや異素材みたいなものを貼り付けるみたいなことを結構よくやったりするんですけど、
レディースの場合はどっちかっていうと、
そういうものもありつつ立体的なパッチワークっていうか、
体を覆うような、ラインを綺麗に作るようなパッチワークとか、
いろんな素材を組み合わせるみたいな。
そういうものが結構多いのかなっていうふうに思ってますよね。
あと色味みたいなところも、
メンズの方がどっちかっていうとカラフルなものが多くて、
レディースの方は落ち着いたモノトーンのものが結構多いのかなっていうのが、
僕がここ数年感じてるところではあるんですけど、
今年の新作24SSについては、
そんなレディースっぽいというか、
モノトーンなものも結構多かったり、
あとは立体的に見せるような、
このラインってものが結構多いのかなっていうのが、
僕が感じたところではありましたね。
よく見たら、どっかで見たことあるなみたいなものが結構多くて、
今、手元の小ノートメモみたいなもののところに、
URLいくつか貼ってたりするんですけど、
レディースの20SS、
これわかりますかね。
daikoku
CDG FREAKのURLを手元に貼ってるんですけど。
これ2020。
katsuma
2020。
daikoku
2020はね、私すごい好きだったんだよね。
katsuma
そうっすか。
僕も実はすごく好きで、
トレンチコートを解体して再構築した、
そのシーズンで、
単純に見てるだけですごい楽しかったなっていう印象が、
すごくあるシーズンだったんですよね。
で、このトレンチコートの解体と再構築っていうのが、
今期MANの方のLook1から4。
これちょっと行ったり来たりですごい申し訳ないんですけど。
あとは、Look5から9あたりかな。
daikoku
1と2は結構あれですね、
女性的なラインっていうか、
レディースでも着れそうなものだよね。
そうだよね、これ結構。
katsuma
そうだと思いますね、全体的に。
ちょっとアウターなんだけど、ワンピースっぽい感じなのかな。
Look1、2とかはノースリームになってるアウターになってるんですけど、
本当にこれワンピースっぽさがあるラインになってますね。
Look5、6とかはもうまさにトレンチコート再解体、再構築みたいなやつ。
これもノースリームのものになってて、
面白い形かなと思いますね。
あとは、あこの作品を見ると、
レディースの2022AW。
去年の秋冬になるかな。
この時は黒のレザーみたいなものが結構ふんだんに使われたロック、
ヘビーロックみたいなものとかが結構多い感じだったんですけど、
daikoku
これあれだよね、すごい重そうだねって話してたやつかな。
革のコート、ロングコートとか、革の全部使ってワンピースとか、
なんかそんな感じだったんで、
katsuma
これだいぶ着るには重そうだねみたいな話してたやつだね。
この年のLook1から8みたいなものは、
今年の24SSのLook25あたり。
最後の後半に出てきてたようなやつとかは似てるデザインのものが多いなっていう印象がありましたね。
これもレザーふんだんに使って立体的なシルエットに見せるみたいな。
そんなやつが多かったかなと思ってますね。
あと今年、てか今かまさに23SS、レリースの23SSですね。
やってたやつのLook42。
ちょっと行ったり来たりでね、分かりづらくて申し訳ないんですけど。
大変ですね。
大変ですね。
今期のLook42あたり、42、43、44とかかな。
フォーティーな素材の大きめのシルエットのジャケットみたいな感じ。
で、これは今期メンズのLook24あたりか。
そうですね、24あたり。
これも結構近しい感じがあるのかなっていうところが感じましたね。
daikoku
結構襟元を大胆に開けてくるっていうのは、レリースだとね、結構割とやってるんだけども、
それをちょっとメンズの方にってことなのかな。
katsuma
そうですね。
全体的に過去に使った手法みたいなものを、今回ふんだんにメンズの方で使ってるっていうところが、
いろいろ見比べてみても、確かにこんなのあったなっていうのがよく伝わるのかなっていうふうに思ってますね。
で、全体的に感じた行動としては、
今年の23AWからメンズも、レリースがもともとモノトーン基調っていう話をさっきしたんですけど、
メンズもすごいモノトーンの基調になってて、ほぼ黒しかないみたいな形になってたんですよね。
今回の24SSも全体的に黒いものが結構多いっていう形で、
ジュンヤさんの考え方が変わってきたというか、やり方が変わってきてるのかなっていうのが気になるところではありますね。
だいたいこのポップな色味で、春夏は特によく使う手法ではあったんだけど、その辺が変わってきてるっていうのが気になるところですね。
daikoku
シルエットとかすごいかっこいいかなっていうふうに思うんだけど、黒は基調っていうところで、思っ苦しい雰囲気があるっていうのが気になるところ。
katsuma
春夏って言ってんだから、黒は別にいいとしても、サルエルだったり半袖のものだったり、
そういったものがもうちょっと見れると、個人的には嬉しかったかなっていうところがありますね。
トレンチのものとか結構多かったりするんで、秋冬っぽいな。秋冬だったら全然しっくりくんのかなっていう感じがしたんですよね。
daikoku
確かにね。半袖のものっていうのはないのかな。
なんか大胆に袖がないトレンチ。
katsuma
そうそうそうそう。ノースリーブとかあるっちゃあるんだけど、なんか良くも悪くも印象に残りづらいというか。
daikoku
そうだね。
katsuma
そうなんですよ。
daikoku
あとは足が見えるようなものがないのか、今回は。
Look4がかろうじて単般なのかな。
katsuma
そうですね。足見えるのが本当にこの一つしかないですね。
daikoku
そうだね。なんかブーツも履いちゃってるし。
ちょっと季節感は若干取りづらいかもしれないね。
katsuma
そうなのよ。
実際はそのコレクションもの以外のアイテムとかも出はするんだけど、その辺でね、もうちょっとバランス感取った軽やかなものが出るのかどうかちょっと分からないですけど、
全体的にちょっと重苦しい感じなので、その辺が若干着づらいかなっていうのは感じるところではありましたって感じですね。
daikoku
前回のコレクションから黒基調の重たい感じにはなってるよね。
katsuma
そうなんですよね。
ってところが気になった順位は渡辺万でした。
COMME des GARCONSHOMME PLUSのテーマ
katsuma
2つ目に行くと、COMME des GARCONS HOMME PLUS。
っていうところも見ていきたいかなと思うんですけど、
今期のテーマはビヨンドリアリティっていうテーマらしくて、
日本語のこの解釈だと現実をかき乱すっていうテーマになってるらしいですね。
23AWがテーラリング・オブ・ザ・アヴァンギャルド。
アヴァンギャルドなテーラリングっていうテーマになってるんですけど、
今期もテーラリングはベースというか、ジャケットをなんかいい感じに再構築したようなものってところが多いのかなっていう印象があります。
で、ジャケットをさっき言ったように面白く再構築したものが多くて、
CDG FREAKのサイトだとちょっとわかりづらいんですけど、
後ろ見?後ろ姿のところに別のジャケットがぺったりくっついてるみたいな。
daikoku
これちょっと写真じゃわかんないね。
katsuma
これ写真で正直わかりづらいんですよね。
daikoku
正面しか写ってないから。
katsuma
動画とかで見たほうがこれ実は本当はいいんですけど、
あとは面白いなと思ったのが、
Look5とか、
AWでもあった気がするんだけど、
daikoku
なんか人の髪の毛っぽいものがジャケットについてたりとか、
ひらひらがね。
ジャケットのシルエットはめちゃくちゃ綺麗で、
髪の毛がついてなければ、
katsuma
めっちゃなんかみんな普通に着れそうみたいなやつだよね。
これね、全体的にアップで見てもらうほうがいいのかなって思うんだけど、
多分これ生地感めっちゃいいと思うんですよね。
daikoku
めっちゃいいと思うこれ。
普通に手触りもよくて、
katsuma
いやそうそうそうそう。
daikoku
これ下手も最高にいいと思うんですよ。
そこに髪の毛がついてくる。
狂気。
katsuma
そう、髪の毛がついてきたりとか、
肩周りが生地がベラーンと出ちゃってるみたいなものとかね。
いろいろぶっ壊れた感じはあるんだけど、
とにかく触ってみないとわからないと思うんですけど、
めっちゃ生地はいいと思います。
daikoku
これLook13は革なのかな?
これなんか光沢のある生地なのかな?
katsuma
これ何なんだろうね。
daikoku
でもこれもすごい下手良さそうだなと思って。
katsuma
そうですね。
daikoku
ラインも綺麗だし。
katsuma
とにかくね、全体的にベースの肩はめっちゃベーシックなんですよね。
daikoku
そうだね。
katsuma
で、それをわざわざぶっ壊しなきゃいけないみたいなんですね。
ギャルソンの靴とシャツ
katsuma
そのLook13はたぶんこれ後ろの方は、
たぶんなんかグリーンのひらひらがついてますよね。
daikoku
後ろに特徴があるんだろうけれども、
ちょっとこのサイトではわからない。
katsuma
そうだね。
daikoku
感じかな。
katsuma
っていうところがあるんですかね。
で、あとね、全体的にラケットに一瞬目がいくんだけど、
注目すべきはですね、靴なんですよね。
シューズ。
Look1、2、3、4、5、6、7、8、この辺全部なんですけど、
つま先がね、なんかもうめちゃくちゃなんですよ、これ。
レザーのシューズなんだけど、つま先がこう左右に分かれてて、
分かれているものとか、上下に分かれているものとか、
これ実際写真見ないとよくわかんないと思うよ。
daikoku
そうだね。なんかこの2つに分かれてるのは、
ちょっとハートに見える感じはするね。
そうだね。
katsuma
これね、僕最初見たのが、インスタグラムの靴だけ、
すごいアップになっている写真があったんですけど、
そこだけ見ると、カメラマンブレてるじゃんって思ったんですよ。
ブレてなんか分かれてるように見えちゃってんじゃんって、
最初思っちゃったんですけど、こういうデザインなんですよね、これって。
daikoku
上下に分かれてるやつなんて、普通に足が着地してるときは、
なんか2段になってんなって思うんだけど、
歩いてるときに、ちょっと後ろに足行くじゃん、
そうすると、なんかおかしくない形に見える。
katsuma
確かに、そっか。
Lookに。
その部がそうでしょ。
騙し絵というか、現実をかき乱してきてるなっていうところは。
daikoku
トリックアートみたいな感じだよね。
katsuma
トリックアートっすね、確かにね。
ジャケットをドッキングさせるみたいなのは、ギャルソン特に得意というか、
よくある手法なんだけど、
そう言われてみると、靴をドッキングするってあんまなかったかな。
そうだね。
daikoku
初めて見たかもなって思ったんですよね。
私、レディースなんだけど、ギャルソンのショートブーツ持ってるじゃない。
あれはさ、革靴を裏返してさ、
それもたぶん再構築なんだろうけど、やったりとかしてて。
katsuma
ありましたね。
daikoku
靴も結構ね、面白いことしてくるよね。
katsuma
そうですね。この靴のつま先をドッキングさせるっていう、
やりおったなっていう感じのところっすね、これ。
daikoku
でも私なんかこの足が2つになってる、つま先が2つになってるやつ、
ちょっとかわいいなって思っちゃったんだけど、
ちょっと実物見てみないとね。
そうですね。
どれくらいなんかおかしく見えるかわかんないけど。
katsuma
そうですね。
特にさっき言った上下に分かれてるやつは意外とというか、
daikoku
履いてみると綺麗に見えるかもしれないですね。
これでたぶんね、綺麗に見えるかもしれない。
katsuma
うん、ですね。
daikoku
そう、で、歩いてるとよくわかんないよね、たぶん。
いや、そうなのよ。
katsuma
そうそうそうそうそうそう。
これはね、ちょっとぜひ聞いてる皆さんも写真を実際に見ていただきたいなっていうところはありますね。
で、あと靴でいくと、6、9、10、11、12あたりかなっていったところは、
まあ、毎度なじみなんですけど、
ナイキとのコラボスニーカーになってて、
この辺もまあ無難というか、いい感じのコラボスニーカーになって、
僕は特に黒の6、12かなのスニーカーとかになったって感じですね。
この辺はまあまた定番のコラボ物なんで、
まあ、たぶん人気が出るのかなというふうに思いますね。
daikoku
いや、スニーカーすごいよね、いつも。
katsuma
毎回ね、プリュスはナイキとコラボしてるんですけど、
これもおそらく人気が出るんじゃないのかなというふうに思いますね。
で、全体的にジャケットというか、洋服に関していくと、
僕はあの、今まさに出てるピエロ期のライン洋服の方が、
まあ気になるものが多かったっちゃ多かったんですけど、
今回もね、まあさっき言った通り、生地感とか多分きっとすごくいいんだろうから、
まあ実物はぜひ見てみたいなっていうところと、
daikoku
まあさっき言った2つに分かれてる靴が、
katsuma
これはぜひね、見てみたいし、なんだったらちょっと1回履いてみてみて。
daikoku
どんな感じか。
katsuma
靴かどうかはあれなんですけど、そうですね。見てみたいなっていうところはありますね。
アンディ・ウォーホールのコラボ
katsuma
で、3つ目でいくと、COMME des GARCONS SHIRTですね。
毎回シャツって、大々的なコレクションよりかは、
なんかミニショーみたいな形で発表してる感じらしくて、
daikoku
狭いよね。
katsuma
狭いと思うんですよね。
これ僕まだ写真しか見てなくて、動画一切見てないんですけど、
おそらくちっちゃい小部屋でひっそりとショーをやってたのかなというふうに思います。
今回は、アンディ・ウォーホール。
アンディ・ウォーホール財団かな。
とのコラボみたいな形になってるっぽいですね。
ポップアートとのなんか融合っていうところが、
今まさにやってる23SSのジュンヤマンもこういうポップアートのものとのコラボをやってたんですけど、
そこと結構近い、似てる印象を持ちましたね。
全体的には定番の型のシャツっていうところなので、
いつもの型ですねっていうところで、
そのいつもの型にアンディ・ウォーホール的なものがプリントされているって形なので、
すごく珍しいものはあんまりないかなっていうのは正直思うんですけど、
気になったのは、Look15、16あたりのシャツの形が面白いなって思ってて。
袖の真ん中あたりがたぶん切り込みが入ってるのかな。
ちょっとわかんないんですけど。
daikoku
内側と外側で長さが違う感じだね。
半袖っぽくも着れるし、長袖っぽくも着れるみたいな感じで。
どう着るのが正解なんだろう。
katsuma
1buy2get方式みたいな形のシャツになってはいるんですけど。
daikoku
長袖にはなり得るのかな。
katsuma
たぶんね、なると思いますね。
15の方は普通に長袖として着て、16は半袖っぽく着てるんだけど、
たぶん袖の中通せると思うんですよ、これ実際は。
daikoku
袖の途中で穴が開いてるのか。
katsuma
そっから腕が出せるって形になってるんだよね。
daikoku
15は完全に長袖。
katsuma
長袖として着てて。
daikoku
16は袖の途中から腕が出せる。
katsuma
そうそうそうそう。
たぶん同じ型なんじゃないのかなって思うんだけど。
そういう着方は、なるほどねっていうところがあったんで、
面白いかなって感じがありますね。
で、あとはそうだな、気になるところでいくと、
これも定番の形ではあるんですけど、
6、38、39、40、41あたりのパンツですかね。
8部、9部だけぐらいのパンツだったり、
ハーフパンツだったり。
この辺はシャツの定番ではあるんだけど、
普通に使い勝手もいいんだろうなっていうところがありますね。
ただ、僕はこういったアイテムをいくつか持ってるんで、
daikoku
いやー、持ってるね。
katsuma
気になりつつ、たぶん買うことはないんだろうなっていうのは。
daikoku
持ってるね。
katsuma
ありますね。
daikoku
違いのわからないパンツが、
そうですね。
何本かありますね。
katsuma
ありますよね。
で、あとね、気になったところでいくと、
このLook1とか4とかの靴、
たぶんこれスニーカーだと思うんだけど、
daikoku
スニーカーっぽいね。
katsuma
スニーカーっぽいんだけど、革靴っぽくも見えるシルエットというか。
daikoku
これもまたちょっと光沢が少しあるんで、
katsuma
黒は特にちょっと革っぽく見えてるよね。
そうなんですよ。
で、この黒いスニーカーは僕、今回気になって、
ショートパンツとかと合わせて履いてみると、
オシャンな感じでいいんじゃないのかなって感じましたね、これは。
これがなんかコラボものなのか、オリジナルの靴なのかちょっとわかんないんですけど、
daikoku
確かに。
katsuma
そのあたりが気になりました。
で、最後にKolorですね。
Kolorは番組の中ではあんまり話したことなかったんですけど、
Kolorも僕も大黒さんも結構好きなブランドで、
daikoku
好きですね。
katsuma
日常的によく着ているブランドにはなっています。
で、今回も発表があったんですけど、
メンズのコレクションと言いつつも、
レディースも一緒に発表されてるみたいな、そんな形になっていました。
で、どうやらテーマとしてはスキーウェアがテーマらしいんですよね。
daikoku
なるほど。
Kolorコレクションとショートパンツ
katsuma
春夏だと言って。
daikoku
そうなんだよ。
動画見てるときも、なんか春夏?クエスチョンみたいな感じだったんだよね。
katsuma
そうなんですよ。
確かにそう言われてみると、冬っぽさがあるなっていう感じではあるんですよね。
daikoku
そうだね。スキーウェアって山でスキーするじゃん。
だから、遭難したときに見つけやすいように、蛍光の黄色とか蛍光オレンジとか、
ちょっとビビットな色味のものを出すんですよ。
だから、それでこの色かみたいな、ちょっと今、がてんが入った感じがする。
katsuma
そうなんですよ。
重みのあるシルエットにはなっているんだけど、鮮やかな色味。
ホワイト、ベージュ、グリーン、ターコイズ、オレンジ、パープル。
その辺りがキーKolorになっているのかなっていうところがありますね。
全体的な印象でいくと、Kolorってコレクションで出しているものは、
レディースはどっちかっていうと鮮やかな色味が多いけど、
メンズは重みの色味というか。
daikoku
渋めなKolorだよね。
katsuma
渋いなっていう印象が強くて、形はメンズのもの好きなんだけど、
レディースの方が正直すごい好きなものが多かったんですけど、
今期に関していうと、メンズも割とビビットな色のものが結構多くて、
その辺りは僕は好印象というか、いいんじゃないのかなという風に感じたところがありましたね。
いくつか気になるところでいくと、Lookまず12かな。
アウターになっているシャツみたいなやつ。淡い水色の。
daikoku
この色いいよね。
katsuma
普通に着回しができるというか、よく使えそうな感じだなというところがありますよね。
あとは定番ではあるんですけど、65やら、8やら、29やらのところのショートパンツ。
これも定番で毎年出てるような感じであるんですけど、
いくつかの素材がレイヤードになっているショートパンツですね。
この辺も普通に使い勝手はいいだろうから、一着ぐらい。
でもショートパンツいくつも持ってないみたいな。
daikoku
さっき聞いたワード。
katsuma
この辺がさっき聞いた話を全く同じ話を違うブランドでしてるみたいなところがありますね。
daikoku
似た色、似た形。
katsuma
そうですね。人の好みなんてそんな変わんないですからね。
daikoku
そうなんですね。
katsuma
あとはお二人はYouTube見ながらも話せましたけど、
Look30ニットか、34、36あたりの半袖のニット。
daikoku
いや、これかわいいんだよね。
katsuma
そういえば半袖のニットってあんま見たことないなっていうところもあったりして、
daikoku
これちょっと気になるところでございますね。
半袖のニットっていつ着るのって話なんですよ。
katsuma
かわいいし気になるけど、一体我々はいつ着ればいいんだろうっていうところがあるんですけどね。
daikoku
具体的に素材を見てみないとわかんないんだけど、
ファッションアイテムの着用感
daikoku
サマーニットの生地であれば多分着れると思うんだけど、
それになってんのかどうなのかちょっとわかんないから。
katsuma
そうですね。
これ裏地も入ってるかと言われるとあんまりそんな印象もないのかな。
daikoku
そうだね。
katsuma
普通にニットになってんのかな。
daikoku
これはまた実際に見てみたいなっていう感じはするんだけど、
Look32とLook34、このメンズとレディースで分かれてるけど、
この似たような柄ですね。
katsuma
そうですね。
daikoku
この辺ちょっと私は着たいなっていう感じはしてますね。
katsuma
そうですね。
32、36とかはまだ襟元がシュッとしてるんですけど、
34とかになると普通にハイネックになってて、
もういよいよ思ってこれいつ着るんだろうみたいなところがある。
daikoku
Kolorは割と半袖のやつで、少しネックがハイになってるやつがあるのよ。
夏って首元に大きい血管流れてるから、
ここをカバーされちゃうと全身暑くなっちゃうわけ。
だから真夏はちょっと着にくいんだよね。
katsuma
そうだよね。
daikoku
だから32か36のほうがいいのかなっていう感じはするんだけど。
katsuma
5月限定ぐらいじゃないですか。
6月も着れるかな?
daikoku
そうだね。
こんな感じじゃないですか。
私はちょっと寒がりだから、
6月とかまで、
ハイネック気味のやつは着るんだけど、
今回の34のやつって、
ハイネック気味とかじゃなくてハイネックなんだよね。
そうだね。
ちょっと若干首回りゆとりのある作りにはなってるから、
ピタッとしたハイネックではないんだけれども、
これ結構、風通しのいい素材になってないと、
katsuma
夏は厳しいかもしれないね。
なんだったら冷静に見ると、
袖もちょっと長いと思うんですよね。
34とか。
daikoku
でも袖に関しては、私ほらもう歳が歳なんで、
これくらい長く着てくれたほうがいいんだよ。
なるほどね。
どっちかっていうと、長さよりも、
肌にフィットしてくるかしてくれないかで、
暑さ寒さみたいなのは変わってくるから、
これくらいゆとりのある袖回りであれば、
こんだけ長くても、おそらく風が入ってくると思うから、
いいんじゃないかなと思ってるんだけど、
ニットの素材感だよね。
それはちょっと見てみないと、
本当に4月しか着れませんとか。
ありえる。
katsuma
ありえるから。
デザインの面白さ
katsuma
あとね、特筆すべきはLook51。
デザイナー安部さんが最後に出てきたんですけど。
daikoku
どういうつもりでこうしてるの?
katsuma
このVogue Runwayのサイト上では、
Look51が安部さんの一人の写真になってるんですけど。
daikoku
これ売ってくれんの?
katsuma
これ何なんすかね。
で、何が面白いかっていうと、
Look1から50まではKolorらしいいろんな素材、
いろんな色が混ざり合ったような複雑な感じの洋服を買うんですけど、
daikoku
安部さん最後着てるやつがめちゃめちゃシンプルな白いシャツっていう。
これ売ってくれんですか?みたいな話だよね。
katsuma
このオチは何なんだ?みたいなところがめちゃめちゃ面白いですよね。
これは普通に着やすいシャツなんだと思うんだが。
daikoku
Kolorってやっぱり素材の良さみたいなのはすごいあって、
他のブランドに比べても素材がすごくいいんですよね。
だからシャツとか、特にTシャツとかは時々出ると思うんですけど、
いくら洗濯機で洗濯しても形崩れないし、
すごい長く着れるんですよ。
色落ちもいい感じに色落ちするんで。
ちょっと当たりのついた感じの色落ち感っていうかね。
katsuma
そういったところが気になるところかな。
今回紹介したブランドの中だと、僕はKolorが一番なんやかんやで、
実際に着てみたいと思ったって感じかな。
daikoku
生活の中に取り入れやすいのはやっぱりKolorが一番取り入れやすいかもしれないね。
katsuma
今回紹介したものの中だと、そうかなっていうところですかね。
もちろんジュニアとかHOMME PLUSとかも気になるんですけど、
daikoku
これはどっちかっていうと見て楽しむっていうところかな。
katsuma
色が強いかなっていうところがありますかね。
daikoku
でも結構ジュニアに関しては、
最近ハイブランドってレディースの要素をメンズに落とし込んで出すみたいなのがあるじゃないですか。
katsuma
全体のトレンドがありますね。
daikoku
それをちょっとやって始めてるのかなっていう感じはするんだけど、
色んな他のハイブランド見てると、
katsuma
何シーズンか前から女性的な要素を男性の骨格に落とし込んで、
daikoku
ちょっとフェミニンな感じを出すみたいな。
結構スカート履いてる人とかもね。
多いよね。
katsuma
多いよね。
daikoku
そういう意味でもこういう感じにしてるのかなっていう。
確かに。
今日私、リック・オーウォンスのLINE見ててさ、
今までって本当にブラウスの要素を男性の体に落とし込むとか、
そういうのはやってたんだけど、
今回リック・ウォーエンスがやったさ、男性の骨格に合った女性らしいパンツスタイルみたいな。
あれはちょっとね。
katsuma
あれ面白かったですね。
daikoku
面白かったし、おそらく男性で女性のLINE着たいって言って着る人いるんだけど、
やっぱり自分の体の骨格に合わないからさ、結構無理して着てる場合が多いんだよね。
そういう人たちに合う活路っていうかさ、
洋服が今後は増えていくんじゃないかなって、
そういう光が見えたような感じはしてきたよね。
katsuma
それは感じましたね。
こういうやり方も確かにあるんだなって思わさせられるものがありましたね。
daikoku
無理してダイエットしなくても、
メンズの骨格に合ったフェミニンなLINEを作り出すことに、今回だいぶ成功してるような感じがしたので、
今後はちょっとそういった感じで、メンズのLINEでフェミニンを表現するっていうのかな。
そういうものが増えてくるといいのかなと思いましたね。
katsuma
確かに。
全体的にはリック・ウォーエンスも毎度同じような大背的な雰囲気を出しつつはありましたけど。
daikoku
最後にまたデザイナーが鳥を務めるみたいな。
katsuma
結局、リックさんが一番かっこいいし一番似合ってるっていう、なんかもうすげえなっていうところがありましたけど。
さっき言ったLINEの見せ方は、確かに新しいやり方を提唱してるなっていうところを感じたので、
これもショーノート貼っとこうと思うので、ぜひ見ていただきたいなと思います。
という感じのパリファッションウィークメンズコレクションの話でしたっていう感じですね。
このエピソードを聞いたあなたの感想をお待ちしています。
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アプリやGoogleのポッドキャストアプリでお聞きの方はレビューを、
番組概要欄のフォームからもお便りをお待ちしています。
また番組を気に入ってくださった方は、ぜひ番組フォローもお願いします。
フォローするだけで僕たちのモチベーションにもつながりますので、ご協力をお願いします。
はい、という感じでございました。
今週はこんな感じで。お疲れ様でした。
daikoku
お疲れ様でした。