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2024-11-04 36:20

93. 早稲田祭で楽しむ玄人向けバンドサークル「ロックラ」

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各地は文化祭シーズン。今回は母校で開催されていた早稲田祭から、前から注目していたバンドサークル「ロッククライミング(ロックラ)」のライブの様子、特に小沢健二のカバーバンドの様子をレポートしてみました。

後半は今期のドラマから我が家が様子見してる「モンスター」「海に眠るダイヤモンド」について。

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サマリー

早稲田祭に関連して、参加者が大学時代の思い出やロックラというバンドサークルの魅力について語ります。このサークルは高品質な演奏とサウンド技術で知られており、多くの著名なバンドのカバーを通して活動しています。 早稲田祭では、バンドサークル「ロックラ」が魅力的なパフォーマンスを披露し、観客に音楽の楽しさを提供します。オリジナルの曲やマニアックなアレンジが際立つ中で、多様な世代が一堂に会し、温かい雰囲気に包まれます。 早稲田祭では、玄人向けのバンドサークル「ロックラ」が注目を浴びており、その活動には多くの新しいファンが集まっています。また、エピソードではメンバーの個性や演奏スタイルについて議論が行われています。

学園祭と早稲田祭について
katsuma
3連休なんですけども、我が家はそんなに外に、一緒に出るっていうことも全くやってなくて。
daikoku
今回の3連休ってことだよね。
katsuma
今回の3連休、お互い結構仕事が入ってて、土曜日、僕が外に出てて、仕事で寝てて、日曜日の今日は、daikokuさんが家でずっと仕事をしてて、みたいな感じでね、だったんですけども、
世間的にはですね。
daikoku
文化の日。
katsuma
そうですね。
daikoku
だもんね。
katsuma
学園祭っていうものが、世の中では、わりとやってるんですよね。
で、その中で、今日、早稲田祭についてちょっと話をしてみようかなと思ってまして。
daikoku
あなたの。
katsuma
そうなんですよね。僕の母校でして、母校なんだけど、実は僕は、僕自身は早稲田祭にあまりゆかりがなくてですね。
daikoku
ゆかりがない?
縁とゆかりが実はなくてですね。
どういうこと?
katsuma
ちょっとそういう話を今日はしてみようかなと思います。
こんにちは、katsumaです。
daikoku
こんにちは、daikokuです。
katsuma
ラーニングFMは、katsumaとdaikokuの夫婦が、ファッション・スティーツ・ホテル・マンションなどを中心に、我が家の話題のトピックをお届けします。
はい。
はい。
というわけで、学園祭の中の早稲田祭の話なんですけども、
daikoku
ゆかりがないってどういうこと?
katsuma
これはね、なかなかトリッキーな話なんですけども、
早稲田祭って、僕が在籍してた大学時代って、半分くらいやってないんですよ。
daikoku
半分くらいやってない?
どういうこと?
katsuma
僕、2000年から2004年と、大学院合わせると2006年までいたんですけども、
前半のときって、2001年までですね、厳密に言うと、忘れされてなかったんですね。
何かっていうと、僕も記憶がもう曖昧になってて、なかったことも若干忘れてたんですけど、正直。
96年から2001年まで、忘れ祭っていうものは、ずっと開催が止まってたんですよ。
これは何かっていうのを、もう改めて僕はインターネット探してたんですけども、
忘れ祭運営と、歴史の教科書でしか見たことのない言葉なんですけど、
角丸派。
角丸派。
そこが割とズブズブだった事件みたいなものがどうやらあったらしくて。
daikoku
何かさ、大学。
katsuma
学生運動みたいな。
daikoku
そうそう、そうだよね。
一緒に早稲田の学校の周りを散歩したときも、何かちょっと怪しげな看板みたいなものがあったし。
katsuma
まあまあ、そうですね。
daikoku
学生運動的なものだったりとか。
katsuma
学生運動的なやつもあったっけ?
看板は割と結構、歴史のある感じで。
daikoku
そう、手書きのね。
katsuma
すごくやりがちなんだけど、ああいうのは。
角丸派。
角丸派がらみ事件っていうのがどうもあったらしくて。
daikoku
この年代でもそうなの?
katsuma
まあ、たぶん残党というかさ。
daikoku
残りがいたってこと?
katsuma
残りがいて、
これ僕も今回改めて調べてわかったことなんだけど、
忘れ祭のプログラム、パンフレットみたいなやつですね。
あれを何か一冊400円で売ってたらしいんだけど、
その売上が角丸派の人たちに渡ってたみたいな感じのものがあったらしくて、
このお金の流れはいかがなもんなんだみたいな感じで、
大学側から物言いがついて、
96年が経ったから、しばらくも中止だっつって。
組織運営がちゃんとした状態じゃないと、
この忘れ祭の冠で学園祭は開催できませんよということがあったと。
daikoku
あれか、忘れだっていう名前がついてるからこそ、
ちゃんとしましょうよってことなのか。
katsuma
一冊400円だったら、結構良心的な価格な気がするけどね。
わかるんだよ。
daikoku
ベルボーに高いとかでもないじゃない。
そうなんだよ。
katsuma
全然いいんじゃないかっていう説は正直否定できないんだけど、
お金の流れっていうところがね。
daikoku
角丸派の方に行ってるんだったら、ちょっとそれはやめてくださいよって話か。
katsuma
実行委員みたいなものが新しくなって、
じゃあこれでいいですか?
いや、ちょっとまだお前ら怪しいぞ。
なんだかダメだぞみたいなやり取りをまた数年繰り返して、
ようやく開催されたみたいな流れがあったのよ。
daikoku
なんか思うけど、やっぱ大学の、わせらに限らないんだけど、
大学の周辺って宗教絡みの施設とかいっぱいあるじゃん。
katsuma
あと学生の数が多かったりとか、結構歴史のある学校、大学とかだと、
やっぱこの手の話って出がちな感じはするよね。
daikoku
だってもうなんかOBにはさ、絶対いるわけじゃない?
学生運動が活発だった年代が必ずいるわけだからさ、
なんか拭いきれないよね。
katsuma
そんなこんながあって、僕自身はオフィシャルなわせらさいみたいなものはなかなか前半特になくて、
後半とかはもう大学に行く機会自体もだんだん減っていくんですよ。
研究しかやんないとかさ、授業に出るとかってことなくなってくるんで、
そんなこともあって、そのわせらさいみたいなものは、
所属こそしてたものの全然ゆかりがなかったみたいなのが実情みたいな感じで、
あとわせらさいっていうものも、いわゆるこの世の中の人々がイメージする早稲田大学、
早稲田駅の近くにあるところキャンパスですね。
そこで行われるんだけど、僕自身は理工学部っていうところの、
daikoku
よく言ってるやつね。
katsuma
大久保で、大久保キャンパスですよ。
これはそうしたら大久保工科大学っていうふうに揶揄されてることがかなり多かったんだけど。
そこだとさ、もう全然物理的にめちゃくちゃ離れてるからさ、
バス5分10分くらいの距離で離れてるからさ、
無理なんだよね。そこら辺のカルチャーも全然入ってこない感じだしさ。
だから理工学部は理工学部だけで、きゅっとこじんまりした理工展っていうね、
大久保キャンパスだけで行われる学祭みたいなものがあって。
daikoku
完全に離れてるじゃん。
katsuma
そうだよ。だから話戻すけど、わせらさいっていうものはそもそもないし、
そもそも距離も遠いしっていうことで、全然なかったのよ。
自分の身近な存在じゃなかったのよ。
daikoku
仲良くはなかったの、わせらさいやってる人たちと理工学部みたいなところの接点というか。
katsuma
いい質問ですね。人によってはさ、サークルを通じて、本キャンっていうんだけどさ、
本キャン。
本キャンの人たちとのふれあいがある人たちも、もちろん中にはいたんだろうけども、
多分割合としてはそんなに多くなかったんだと思うんだよね。
daikoku
そうなんだ。
katsuma
多分2割いたかなぐらいなんじゃないかな。
2割。
と思うんだよね。
そんな感じでゆかりのなかったわせらさいなんですけど、
ロッククラの魅力
katsuma
わせらさいの中でいろんな催しみたいなものがあるんですけども、
その中で僕が数年前からインターネット通じて興味を示してた団体っていうところがあって、
何かっていうとロッククラっていう団体があるんですけど、
ロッククライミングっていう名前のサークルなんですね、これ。
これ何かっていうと理工学部公認のオールジャンドバンドサークルっていうところになってて、
多分いろんな大学がこのバンドサークルみたいなもの、当然音楽部とかいろいろ持ってるんだけど、
その中でもかなり有名な方のサークルなんじゃないのかなっていうふうに思うんですよね。
YouTubeとかで結構動画が上がってるんだけど、
多分このわせらのロックラと感覚の文装系音っていったところのサークルがあるらしくて、
アルファベットKGLMCっていうのかな。
そこの動画が結構再生数あるんですよ。
数十万とかっていう再生が回ってるぐらいの感じで、
実際演奏もすごくうまいんだけど、
そういったところで興味を示してて、このサークルすごくいいなみたいな感じで思ってたんですよね。
実際このロックラの活動って結構すごくて、
YouTubeの動画見たらわかるんだけど、演奏もちろんそうだし、
PAみたいな音響の操作みたいなところとか、
あと照明とか動画の撮影、編集、録音みたいなところとかも全部自分たちでやってるみたいな感じで、
そのクオリティも結構高いと。
そのロックラのサークルから出て、実際プロで活躍してるような人たちっていうのも結構いたりするって感じなんですよね。
ローラ・デイ・ロマンスっていうのはバンドだったり、
メロイエロ・バナナブームみたいなところのバンドの人たちが心の中心なんですけど、
これ、そんなに売れてるかって思えばそんな感じではないかなって思うんだけど、
実際音楽も結構僕好きで聞いてたりするんですけどね。
そんな感じで、演奏もそうだし、それ以外のところの領域もかなりハイクオリティで頑張ってるサークルですと。
で、もともと知ったきっかけがですね、この小沢賢治。
小沢賢治さんのこのコピーバンドをやってる動画が上がってて、
それが一番最初に知ったきっかけなんだけど、めちゃくちゃこれがすごくてですね、
普通にこの小沢賢治ファンは絶対見たほうがいい。見るべき。
小沢賢治より小沢賢治してるなみたいな、そんな感じの動画で。
daikoku
小沢賢治がオリジナルでしょ?
katsuma
もちろん小沢賢治がオリジナルなんですけど、
完全にカバーの忠実度っていうものがレベルが高くて、
よくあるのは当然CDの音源とかをそもそも再現する、コピーしますみたいなものはよくあるんだけど、
daikoku
ライブそのものをそのまま再現するっていうことをやるんですよね。
katsuma
だからMCとか、服装もそうだし、その辺も含めても完全にコピーしてくるみたいなところが、
こいつら本気だなみたいなところを感じて、すごく興味を持ったところだったんですよね。
小沢賢治の動画が僕が一番すごいなって思ったんだけど、
それ以外にもシンバルズとかエレカシとかクルリとかのカバーしてる動画も上がってるんで、
この辺りの音楽好きな人はぜひ見てほしいなって思うんだけど、
そもそもさっき挙げたようなバンドとかって、演奏してる学生さんたちと全然世代が違うはずなんですよね。
daikoku
そうだよね。私たち世代だから。
完全に我々世代なんですよね。
下手すると親世代が聴いてるような音楽なんじゃないかな。
katsuma
10年、20年ぐらい前、学生さんたちにとっては。
だからそういったところを選んで、完全にコピーしに行くって言ったところのスタンス。
それもすごいなって思うし、
誰か一人ぐらいこれやろうぜとか言い出すのが出てきてもおかしくないなとは思うんだけど、
演奏するメンバー全員がそれを楽しんでやってるみたいなのが、すごい集団だなって思った感じだったんですよね。
すごいいい活動してるサークルがあるんだなって思ったんだけど、
僕が唯一、お前らもっとうまくやれよって思ったのが、
YouTubeと運営の課題
katsuma
YouTubeの運営っていうところがちょっとポンコツ味が強いなって思って、
何かっていうと、このロックラーの活動が年度ごとにYouTubeのチャンネルのアカウントを全部分けてるんですよ。
daikoku
ロックラー2016、2017、2018みたいな感じで。
それでもこの人たちの中で理由があってのあれだったんじゃないの?
katsuma
たぶん、自分たちの代は自分たちでやっていきますよみたいな感じだったのかもしれないけど、
意味を持った人としては、僕みたいに、ロックラーの活動を全部見たいなっていうふうに思うんだけど、見れないからさ、
daikoku
全部自力でたどり着かないとダメなんですよ。
でも、概念が難しいじゃん。
このロックラーが、例えばフェス的な入れ物であるってするとすれば、中は当然変わるわけじゃない。
katsuma
そうだね。
そうなってくると、「いや、僕たち違いますから。」になるし、
daikoku
でも、一つのロックラーというバンドとして捉えるなら、「みんな一緒だよね。」にはなるんだけど、
でも、やってる本人たちからしてみると、「いや、僕たちは変わりますから。」みたいな方が強いんじゃないかなと思うんだけど。
katsuma
気持ちは全然わかるんですよ。
そういったことは多分普通にあるだろうし、代でアカウントを受け継いでいくみたいなところとかも、これは実務的に結構だるかったりするところもあるだろうし、
共感はするんですけど。
daikoku
そうだよ。だって、このアカウント管理ってさ、めんどくさいじゃん。
katsuma
結構めんどくさいんだよね。
そう。
daikoku
何気にね。
そう。なんかね、ちゃんとした人が一人ずっと様子見てないと、ちょっとこれを引き継ぎ続けるみたいに難しいからさ。
katsuma
だからこそ、アカウントが育たない問題っていうのはあるんだと思ってて。
正直ね、もっとね、見られておかしくないことやってると思うんですよ、このロックラーの活動って。
daikoku
どうなの?YouTubeでやり続けたほうがいいのか、なんかそのロックラーのページがあって、
例えばね、ホームページとかがあって、そこで全部動画がリンクされてればことたりるのか。
katsuma
まあね、当然自分たちでウェブページ作るとかは全然ありだと思うけど、
たぶんね、今もサイトあるんだけど、たぶんそんなに運営は頑張れないんだろうなっていうのが透けて見えるんで。
daikoku
もうだから音楽に集中しちゃってんのね。
katsuma
音楽に集中しちゃうんですよ、彼らは。
ロックラの魅力
katsuma
特にそこにフォーカスしてるからさ、そんな無理ですわって感じなんだと思うんだよね、それは。
daikoku
でも現状で彼らが満足できるほどの集客ができてて、収益が上がってるんだったら、
こっから先別にそこまでファンを集めることに力を注がなくてもいいわけじゃない?
katsuma
実際彼らにとっては、新しい台、新1年生とか、せいぜいたぶん2年生ぐらいのメンバーがちゃんと常に入ってきてくれたら、
たぶんいいだけっちゃだけだと思うんですよ、実際のところは。
daikoku
そうだよね。
katsuma
別に彼ら定期的に外でライブとかもやってるけど、そんなに別に収益性を求めてないし、たぶん求めちゃいけないんだと思うんだよね、きっとこれって。
求めてたらたぶんちゃんとしてるんだよね、アカウントとかね。
daikoku
でも自分たちがやりたいことを追求してやられてるからこその、今のクオリティが担保できてるところってたぶんあると思うから、
一目につけばつくほど窮屈感が出てくんじゃないのかなって気持ちもちょっと私は。
katsuma
それも否定できないけどね。
daikoku
伸び伸びやってるからこその、このクオリティが担保できてるかもしれないからさ。
katsuma
ただね、この運営もだんだん良くなってきてそうだなっていうのは僕は一方で感じてて、たぶん今の運営すごい良いですね。
誰目線なんだよって感じなんだけど。
daikoku
これはさ、でもさ、世代的にさ、デジタルネイティブがどんどん入ってくるわけじゃないですか、若い世代の。
katsuma
もう僕が想像するにさっき言った真逆ですけど、アカウントちゃんと育てないとダメなんじゃないかって言い出したやつがたぶんいると思うよ。
YouTubeも今は一つのアカウントでちゃんと統合していこうっていう気概を感じるのと、
あとインスタライブとかやってるんですよ、定期的に。今日の早稲田さんの様子とかもインスタライブやってたりするんだけど。
で、僕それで知ったんですね、正直。あ、今早稲田さんやってんだ。あ、ロクライ出るんだみたいなの。
だから最低限の広報みたいなのをやっぱちゃんとやるべきなんじゃないかって言ったところを、たぶん今の運営のメンバーの誰かが言い出して、ちゃんとそれやってくれてんじゃないのかなっていう風に思って。
バンドの演奏
katsuma
おじさん的には嬉しいなって感じ。
daikoku
だから得意な人がいないとちょっとね、やっぱこういうのは難しいから。
katsuma
そうなんですよね。
で、たまたまインスタのストーリーだったかな。それで知って、あ、こんなのやってんだって思って、今日行ってきましたっていう感じなんだけど。
当然学祭なんで、学生向けの僕たちこんなことやってんですよっていう広めみたいな意味もあれば、一般の人も当然結構入ってきたりするので、そういう人向けにもバーっていったところもあるので。
結構わかりやすいバンドとか組んでもいいのかなっていう風に僕は思いがちなんだけど、彼らは本当に音楽が好きなんだなっていうところをすごくひしひしと感じるような構成になってて。
今日ね、1,2,3,4,5、5バンド分出てたんですけど。
ちなみにロックラーは2日間出てて、1日目はいろんな音楽サークル、合同ライブみたいなものがあって、その中でロックラー枠みたいなもので出てるんですけど、
今日はロックラーだけの単独公演みたいなのがあって、そこでいろんなバンド組んでやってますみたいなところがあったんだけど、
今日やってたバンドでちゃんと知ってんのは、僕ほんと1バンド、てか小沢賢治しかいなかったんですよね。
他やってたのが、きみしま大空さん、大空さん、大空さんって方と、
最吉子さんってところと、あとくるあんびん、あと踊ってばかりの国、最後の踊ってばかりの国は名前は知ってて、ちゃんと聞いたことないぐらいだったんだけど、
他は正直に初めて聞く名前のバンド、アーティストだったんですよね。
なんだった?この2つ目の最吉子さんっていう方とか、1975年から79年の間だけ活動してた。
昭和のちょっと妖艶なアーティストだったんだけど。
どこで知った?こんなのって。
そんなの知ってたなと思う。
漢字だったんだよね。
daikoku
学譜とかもあるってこと?その人。
katsuma
自分たちは耳コピしてやってんだよね、これ全部。
最吉子さんのあたりぐらいから、僕見始めたんですけど、めちゃくちゃ良くて、実際聞いてみようかなって思ったぐらいすごく良かったんですよね。
daikoku
そうなんだ。
katsuma
ちょっとだいぶクロートな感じだなって思ったかな。
実際は、もっといろんなバンドが出る予定だったんですよ。
ただ、ロックラナインオーディションみたいなのがどうもあるらしくて、そこで勝ち抜いたバンドしか出れないらしいんですよ。
daikoku
一回ふるえにかけられて。
katsuma
ふるえにかかってんだよね、自分たちは自分たちで。
daikoku
ちょっと待って、自分たちでふるえにかけちゃったの?
katsuma
そうそう、でもそれが毎年恒例の漢字になってるらしいんだよ。
daikoku
そのふるえにかける審査の段階は見せてくれないの?
katsuma
ちょっと見たいんだよね、ロックラファンとしては正直。
daikoku
見る側としては、一回審査したっていうことであれば、最初のラインナップも知りたいなって感じはするよね。
katsuma
分かる、そうなんだよね。
今回あまりにもクロート向けすぎるなって思ったんで、もうちょっと多分キャッチーなバンドが出ようとしてたんじゃないのかなって思うんだけど、
それを全部蹴散らすぐらいの感じだったってことなんだよね。
daikoku
キャッチーなバンドもあんのかな?
バウンディーとかやんねーの?とかって思うわけよ。
katsuma
ヒゲ団とかやろうとしたやついねーの?とか思うよね。
我々世代がやってるバンドと言っても過言ではなさそうな感じじゃない?このラインナップからするとさ。
daikoku
大学の学祭に行ったはいいけど、若者世代のバンドではないみたいな感じはするよね。
katsuma
割と結構初見ですねって感じの楽曲バンドが多かったんだけど。
でもね、勝ち抜いてるだけあって、めちゃくちゃ上手かったね。
尋常じゃないぐらい上手かった、マジで。
僕自身が今の会社でバンドをかじったような感じで定期的にワイワイミューチャーやってるけど、
それは本当に言ってしまえばカラオケみたいな感じ。
本当にカラオケなんだけど、彼らは普通にアーティストって感じがしたね。
daikoku
音がめちゃくちゃよかったね。
katsuma
Kアリーナみたいな。
Kアリーナで聴いてるのかなっていうぐらい、音大きいんだけど全然疲れない感じだし、絶妙なリバーブかかってるし、
PAマジ何者なんだろうって思った感じがしたな。
daikoku
あれじゃない?勉強せずに趣味に没頭してんじゃない?
katsuma
勉強せずにかどうか知らんけど。
でもすごい良かったんですよね。
僕は小沢賢治目当てで正直言ったんですけど、セットリストは小沢賢治好きしかわかんないと思うんですけど、
天気読み、流星ビバップ、大人になればある光、東京恋愛戦歌っていうセットリストで、
90年代後半ぐらいで一回活動を辞めたんですけど、辞めるまでの中で有名どころを並べているセットリストって感じになったんだけど、
温かい観客の反応
katsuma
絶対こんなセットリスト本人はやらないんだろうなっていうセットリストで、小沢好きたちが好んで選んだセットリストなんだろうなっていうのが透けて見えるような感じだったんですよね。
アレンジもね、これもすごいマニアックだなっていうふうに思って、
シングルのアレンジそのままやった曲とかもあるんだけど、小沢賢治のソロデビュー記念フリーコンサートみたいなのがあって、
ガビガビの映像とかがYouTubeとかで上がってたりするんですけど、そこでやったアレンジとかね、そこでやったMCをそのままコピーしてきてて、
分かる人は分かるけど、何人分かるんだろうなみたいな感じのコピーとかやってたりしましたね。
daikoku
なんかやっぱさ、自分たちが満足するためのライブパフォーマンスだよね。
katsuma
そこまでコピーしに行くっていうところは結構伝統があるような感じがあるので、
多分先輩たちから引き継いできた流れっていうのは、やるならもっと本気でやるよみたいな言われてると思う。
ボーカルの人とかマジで90年代の小沢賢治になってたから、ちょっとセンター分けな感じ。
daikoku
とんでもない先輩がいたもんだね。
katsuma
すごかったね。
あと普通にバンド演奏だけじゃなくて、スカパラホーンズたちのカバーというか本体とかもいたりして。
普通に演奏としては本当にクオリティが高いっていう感じで、本当にもっと聴きたかったなって感じでしたね。
30分くらいの演奏だったんだけど、っていうのはすごく思いましたね。
教室の中でやってたんだけど、すごく超満員で、学生半分くらいで一般の人というか、結構シニアな人とかもいっぱい来てたりして。
daikoku
あれじゃない、OBじゃない。
katsuma
OBとか、たぶん小沢好きとかが鍵付けてきたんじゃないかな、僕みたいな感じで思ったんだよね。
シニアだから。
シニアだから。
一人僕の近くで見てた、おじいさんまでいかないけど、たぶん50代後半から60代くらいの方もすごいいい笑顔で見てて。
スマホで動画撮影しながら見てて。
逆に僕もちょっと幸せな気分になるような感じでしたね。
daikoku
幸せが詰まってた。
katsuma
幸せが詰まってる空間があってね、すごい良かった。
いやー、このロックラーは僕は箱押ししていきたいなって感じだった。
寄付したいぐらいの勢いを。
daikoku
寄付?
katsuma
この活動がちゃんと続いていってほしいなって思ったんですよね。
daikoku
なるほどね。続くんじゃない?
katsuma
続くんだとは思うんだけどね。
daikoku
寄付しなくてもたぶん続くんだとは思うんだよ。
katsuma
おじさんなりの応援をしたいなって思ったんですよ。
daikoku
それはなんかあれじゃない?学祭だけじゃなくて、年に一回もうちょっと大きな箱でやってみませんかっていうオファーとともにクラウドファンディング。
katsuma
クラウドファンディング。
なんか変なジジイ来たなみたいな感じで言われたらそれはそれで嫌じゃん。そこはつつましくやりたいなって。
変おじなんか来たぞ。
daikoku
絶対変おじにもうすでに絡まれてるって。
katsuma
それは全然想像できんのよ。かなり変おじホイホイ団体と活動だと思うんだよね。
daikoku
そうだよね。
そうだよ。だって変おじって結局インターネットストーキングしてるわけじゃない?
おたわけんじまわりの好きな人たちは必ずこの情報には一回アクセスしているかもしれないね。
katsuma
まあまああると思うよね。
YouTubeのアカウント育ってきてるんで、よりアクセスしやすい状態になってきてるからね。
daikoku
お問い合わせとかね。もっとこういうことしませんかとかね。いろいろあると思うんだよね。
katsuma
本当に時がもし戻るなら、もうちょっとこのサークルに入りたかったなって真剣に思うよ。
daikoku
あれなんだっけ?テニスのサークル入ってたんだっけ?
一瞬だけ入りました。ちょっと馴染めずにやめましたけど。
katsuma
オーディションがないイベントとかも確かあるっぽいのよ。そこはみんな好きにバンド組んでやりましょうみたいな。
でかいイベントとかはオーディションをやって、古いおかげでちょっとピリッとした空気を作りながらレベルを高め合っていくっていうふうにやってるっぽい。
daikoku
これさ、もうだから来年からM1みたいに審査、オーディションの段階から一般公開する。
katsuma
見せてほしいね。正直。このオジの願望としてはさ、どういうバンドが出てて、画角ガビガビとかでもいいんでYouTube上げてほしいなって。
daikoku
もうスマホでいい。
katsuma
スマホで全然いいですよね。そんなちゃんとしたLINE録音とかしなくていいんで見せてほしいなみたいな。
もうお願いしなよ。
あんまり出しゃばりたくない。影から見ておきたい。おじさんはね。
っていう感じのとてもいいロックラーのライブとあと、実質僕はほぼ初の忘れなさいだったと思います。
記憶がもう曖昧になっちゃってるんだけど。
まあでもね、いい連休を過ごさせていただきました。
幸せくる感じ。
期待通り、期待以上の空間があったなっていう感じがあって、ちょっとロックラーに感謝ですね、僕。
っていう感じの一日でしたね。
あと小ネタとしては、新しいドラマが始まりましたねっていう感じなんですけど、
我が家、今ちょっと見てるのは、モンスターと海に眠るダイヤモンドをコンクールは今のところ様子見をしているという感じですかね。
モンスターはなんかね、ツイッターがなんかちょっと面白いっていう声を拾ったんで見てみたんだけど、
まあ面白い面白いかな、わかりやすいかなっていうふうに思ったんだけど、
個人的にはもうちょっとぶっ飛んだ内容でもいいかなっていうのは思いましたかね。
daikoku
なんか枠に収めるために話をキュッとしなきゃいけないからさ、どうしてもね、なんかそういうところが出てきちゃうかなっていう感じがするよね。
katsuma
この手の話って多分そのリーガルハイを僕は思い出したんだけど、リーガルハイの方がなんかね、こうぶっ飛んだ感じの設定とかがあって、
よりコミカルで面白かったかなって感じが。
それはさかいさんのさ、あのキャラクターと演技だよね。
そうそうそうそう。タイトルがモンスターって言ってるぐらいだから、主演のシュリさんだったんだけど、
あの方もちょいちょいぶっ飛んだ発言とかはしてるけど、まだまだ言ってもいいのかなみたいなのは個人的には思いましたね。
daikoku
たぶんね、洋紙のことを言うとあれなんだけど、やっぱちょっとかわいらしいじゃない?で、衣装もかわいいから、
どうしてもさ、時々出てくる独舌っぽいようなところとかはあるんだけど、モンスターってほどでもないじゃない?
そうなんだよね。
タイトルのモンスターがどこにかかってんのかが、ちょっとぼやけてる感じは今のところしてんだよね。
katsuma
もっと狂ってもいいなって感じかな。
あとジェシーさん、ストーンズかな。
daikoku
ストーンズ、両方よくわかんないけど。
katsuma
僕もよくわかんないんですけど、ジェシーさんの演技はちょっと個人的にはうーんっていう感じがしましたかね。
ジェシーさんっていうのは。
あのね、このジェシーさんってどの人でしたっけの話も5,6回してるからね。若いの中で。
おばさんだからさ、若い子の顔が。
シュリさんとの相棒みたいな感じで組んでるあの人ですね。
弁護士?
daikoku
弁護士さん。東大出てんですわーって言ってた人。
katsuma
まぁちょっと様子見をしてるって感じですね。
daikoku
この衣装はほんとかわいいよね。
katsuma
衣装ね、僕はすごくかわいいと思います。
アンリーアレンジっていうところのブランドなんですけど、今回特注というか、このドラマのために作ったっぽいですね。
ただ、今サイト見ると使ってた衣装なんかもう販売もどうもするっぽいんですけどね。
daikoku
そうなんだ。
katsuma
でもかわいいですね、すごく。
daikoku
かわいいよねー。
katsuma
カッティングとか、パッチワークスカートとか、すごい素材の使い方面白いなーっていうのが感じましたね。
だからファッション好きはなんかその観点に見るといいドラマなんじゃないかなって思いますけどね。
daikoku
そうだね。
katsuma
あと海に眠るダイヤモンド、最近我々がずっと見てたアンナチュラルか、アンナチュラルとか2404とかのあの系譜のドラマですね。
daikoku
いやーむずいなー。
katsuma
え、むずいなこれ。
これついさっき第2話を見た直後にあるけど、まだよくわからんの。
これどうまとめていくんだろうなーって、全然見えんなあれ。
daikoku
昔と現代をリミックスさせてるんだけど、設定があやふやなままどんどんどんどん話が進んでっちゃうのよ。
現代におけるこのおばあさん役の人が、昔の誰なの?みたいなのが全くわかんない状態だからさ。
katsuma
それを解き明かすんじゃないけど、誰なの?っていうところを明らかにしながら進んでいくって感じは1個あるんだろうけど、
daikoku
にしてもぎゅうほじゃない?
katsuma
ぎゅうほだし、それだけがテーマのドラマではないはずじゃん。
おばあちゃん誰?っていうテーマじゃないじゃん、絶対に。
daikoku
おばあちゃん誰?ではないんだけど。
katsuma
軍艦島の、いろいろみんなで頑張っていきますわ、みたいなところとか、あん中の三角関係、四角関係みたいなところの、その辺の話なんだと思うんだけど。
だから全体的にどう閉じていくんだろうなってのは、ほんと読めないなって感じだね。
daikoku
なんかそのテーマがわからなすぎちゃって、とりあえず様子を見守るみたいな見方にしかなってないんだよね。
katsuma
モンスターとは全然違うベクトルで様子を見てるっていう感じがあるかな。
daikoku
だからもうずっとなんか、ん?っていう感じがしてんだよね、頭ん中でさ。
わかるわかるわかる。
ん?っていう感じで、今週見てもまだよくわからない。
katsuma
そうだね。
daikoku
ようやく、その南角関係とかいうのの複雑さが、なるほどね、みたいな感じにはなってきたけど、でもそれだけがテーマじゃないじゃない?
katsuma
いや、絶対違うでしょ。
daikoku
だから、どういう話になっていくんだろうなっていうのが。
katsuma
そうなんだよね。一方で、セットというかさ、映像の感じはすごいなっていうふうに思ってて。
daikoku
今回はあれか、台風の。
katsuma
そうですね、第2話はそんな感じだったよね。
軍艦島の様子が、これマジどこまでがセットで、どっからかVFXなのかっていうのが本当に全然わかんないなっていうのがすごいなって思いますね。
daikoku
今回だから島を外から見て、その大波にこう飲まれそうになってる様子とかは出てたよね。
これはVFXなんだろうけど、波を実際にかぶってるじゃない?ザバーンと大波が入ってきて。
で、それのどこまでなの?みたいなところがね。
katsuma
かぶったのは、さすがに本当の水かぶってるんだろうなと思うんだけど、背景の溶け込み具合とかがすごいリアルというか、本当によくわかんないなって感じだよね。
だから島の周りに、たぶんその堤防みたいな感じでコンクリートの壁があるんですけど、そこを乗り越えて波が押し寄せてくるところとか、あれはたぶんね、VFXとか使ってるのかな?
daikoku
まあ、だと思うし。あと、街の様子、島の中の様子か。あれもたぶんフルセットではないんだと思うんだけど。
katsuma
フルでは無理と思うけど。
daikoku
どこがその境界線なのかっていうのは、よくわかんないんだよね。
katsuma
確かにね。
だから、その辺の予算のかけ方というか、映像の作り方みたいなのは、すごいなっていうのは素直に感じるところだけど、
でも、すごいなの、そこは別に本筋ではないので、ストーリーがどうなるのかって全然読めないって感じですね。
daikoku
だから、これはさ、昔のビバンみたいにさ、考察?YouTube考察をね、久しぶりに見たりとかしてるけどね。
katsuma
確かに。考察系だよな、これは。
daikoku
でも、考察しててもさ、雲をつかむような感じで、みんなさ、結局わかんないねみたいな感じ。
katsuma
そうだね。1話終わった直後も、おばあちゃん誰だクイズしか見てないじゃん、結局。
おばあちゃんは一体誰だみたいな。
クイズにしか、それぐらいしかまだ議論できないからね。
daikoku
そうなんだよね。何もないからさ。
katsuma
そうなんだよな。まぁまぁまぁ、ちょっと様子見って感じですね、これは。
そんな感じかな、今週が。
daikoku
そうですね。
katsuma
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はい。
はい。
というわけで、今週はこんな感じでございました。
はい。
お疲れ様でした。
daikoku
お疲れ様でした。
36:20

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