NumLockキーの無効化とその手法
あのノートパソコン、特にテンキーがついてるやつとかで、NumLockキー、ホームキーの近くとかにあって、こう、うっかり押しちゃって数字しか打てなくなるみたいな、あのイラッとする感じ、結構ありません?地味にストレスですよね、あれ。
あー、ありますあります。はい。なんかこう、必死に文章を打ってる時に、限って押しちゃったり。
そうそう。で、それで今回はですね、プチメタ3.0っていうブログで見つけた記事、NumLockキーが邪魔すぎるので無効化したっていうのを元に、この地味なストレスをどう解消するか、その核心部分を掘り下げていこうかなと。
ほうほう、NumLock無効化ですか。確かに使わない人にとっては、押し間違いの元ですもんね。
それでこの記事すごく実践的なんですよ。まあ細かい設定とか操作の手順は元記事を問んでもらうのが一番なんですけど、ここではじゃあ何を使ってどういう工夫を擦れたイライラから解放されるのか、その要点とメリットみたいなところに絞ってお話できればなと。
なるほど。解決策の概要とうまく動かすコツみたいな感じですね。
まさにそれです。早速本題なんですけど、この解決策の中心になっているのが、マイクロソフトが出しているPowerToysっていう無料のツールなんですよね。
ああ、PowerToys知ってます。Windowsのいろいろな機能を拡張できるユーティリティ群ですよね。マイクロソフトが公式で実験的な機能も含めて提供しているやつ。
そうですそうです。マイクロソフトストアから簡単に入れますし。
無料なのがいいですよね。結構痒いところに手が届く機能が多い印象です。
ですよね。そのPowerToysの中にキーボードマネージャーっていう機能があって、これが今回の疑問になります。
キーボードマネージャー。キー割り当てを変えたりとか、そういうやつですね。
ええ。これで特定の機械の機能を別のものに変えたり、あるいはもう完全に無効に化したりできるんです。
記事ではまさにこの機能を使って、NumLockキーにDisable、つまり無効っていう設定をしてるんですね。
なるほど。シンプルですね。押しても何も起こらないようにしちゃうと。
そういうことです。
これなら意図しないモード切り替えは完全になくなりますね。作業中の集中力維持しやすくなりそうです。
ええ、まさに。ただですね、記事によると単純に設定しただけだと、環境によってはうまく機能しない場合もあるみたいなんですよ。
ああ、そういうのありますよね。ソフトによっては。
それで、そのための工夫がいくつか紹介されてて、一つはパワートイズを管理者モードで実行するという方法です。
はいはい。キーボード設定の変更ってシステムの深いところに関わるから、時々管理者権限が要うことはありますもんね。
みたいですね。パワートイズの全般設定の中に、管理者として常に実行するっていうオプションがあるんで、それをONにする。
設定を安定させる工夫
うんうん。ただ、これやると起動時に毎回許可しますか?みたいなダイアログが出ちゃうのがちょっと面倒かなとは思いますけど。
まあそうですね。だから記事でも必須ではないかもとは書かれてますね。まずは普通に設定してみて、ナムロックが無効になっていればこれはやらなくてもいいみたいな。
なるほど。試してみて、ダメなら管理者モードって感じですかね。
ええ。それともう一つ、こっちの方が重要かもしれないんですけど、パワートイズの自動起動の設定に関する工夫です。
自動起動ですか?普通に設定画面でONにすればいいんじゃない?
いや、それがですね、どうもパワートイズ自体の設定で自動起動をONにしても、キーボードマネージャーの設定がうまく有効にならないことがあるっていう報告がなんか海外のフォーラムとかでも上がってるらしいんですよ。
へー、そうなんですか。アプリ内の自動起動設定にちょっと不具合というか癖があるのかもしれないですね。
かもしれませんね。それで推奨されているのがちょっとトリッキーなんですけど、パワートイズアプリの中の自動起動設定はOFFにするんです。
え、OFFに?
はい。代わりにパワートイズの実行ファイルへのショートカットを作って、それをWindowsのスタートアップホルダーに手動で置くっていう。
あー、なるほど。Windows自身のスタートアップ機能を使ってパワートイズを起動させるわけですね。
Shell.startupで開けるホルダーに入れるやつ?
そうです、そうです。
これならWindowsが起動するプロセスの中で、より確実なタイミングで適切な権限でパワートイズが立ち上がって、キーボードマネージャーの設定もちゃんと反映されやすくなるだろう。そういう理屈ですね。
そういうことみたいです。これはなかなか実践的なノウハウですよね。
これは知ってると知らないとでは安定性が違いそうですね。ユーザーコミュニティの情報ってこういうところで役立ちますね。
本当ですね。だから単にツールをインストールするだけじゃなくて、こういうちゃんと動かすための工夫を知っておくのが大事なんだなと。
ちなみに、記事の筆者の方は、PCのリソースを少しでも節約するために、キーボードマネージャー以外のパワートイズの機能はオフにすることも推奨してますね。
ああ、パワートイズいろいろ機能ありますもんね。使わないものはオフにしておくのが懸命かもしれません。
というわけで今回は、マイクロソフトのパワートイズ、その中のキーボードマネージャーを使って、ちょっと厄介なNUMロックキーを無効化する方法の概要ですね。
それと、その設定を安定させるためのちょっとしたでも重要な工夫について見てきました。
日々のPC作業での小さなイライラも、こういうツールとちょっとした知恵で解消できるっていうのは、すごく有益な情報ですよね。
ですよね。具体的な設定画面とか細かい手順については、元記事のNUMロックキーが邪魔すぎるので無効化したプチメタ3.0をぜひ確認してみてください。
はい。さて、今回はキーを無効化するっていう話でしたけど、ちょっと視点を変えてみてですね。
もし皆さんが普段全然使ってないキー、例えばスクロールロックキーとかポーズブレイクキーとか、そういう遊んでるキーに何か別の機能とか、よく使うショートカットを割り当てるとしたら、どんな操作を割り当ててみたいですかね。
なんか毎日のPC作業で、この一連の操作ボタン一つでできたら楽なのに、みたいに思う反復作業とかあったりしませんか。
そういうのをキーに割り当ててみるのも面白いかもしれないですね。
ご視聴ありがとうございました。