ブラジルと日本の文化の融合
Dialogue cafe 筋書きのない対話から新しいアイディアと自分自身に出会う場所
この番組は様々なテーマで楽しみながらお届けします。
では椿奈緒子さんをお招きしての第4回でございます。
今回はプライベートの話をお伺いしたいと思うんですが
旦那さんブラジル人、日系ブラジル人
一応日系ブラジル人
ブラジル生まれなわけですね
ブラジル生まれブラジル育ち
20歳ぐらいで日本に来た
20歳ぐらい
でブラジル料理店をやってたってことですか
ブラジル料理店で出会った
出会ったなブラジル料理店
お客さんとして
お互いに
その場で盛り上がって
ブラジル料理店が六本木にあるブラジル料理店なんですけど
夜遅くなるとクラブ見たくなるんですよ
踊り的な
それを大学生のときに
大学生のときですね
大学4年のときに
大学時代の先輩にそこに連れてってもらったら
知り合いの友達になり
で付き合って
でも長い
彼は留学をしてたんですか
仕事で
仕事で
多分ね長いときね
20年以上
そうそうそうそう
長いんですか
もう人生の半分ぐらい
一緒に
過ごしていますね
結婚は早かったんですか
結婚は
7年ぐらい付き合ってから結婚したんで
そんなにすぐには結婚せず
最初のうちは
勝者のときのあれもあって
結婚なんて意味なくねみたいな
勝者が
強烈な
そう
別にと思ってたんですけども
年を重ねるうちに
何歳には子供を産みたいからとか考えるようになって
何歳には子供を産みたいのをちょい前ぐらいで結婚
29とかで結婚して
32、3ぐらいで子供
2人目35、6ぐらいで産みたいな感じ
上のお兄ちゃんが小6
新たに小6
下が小3
子供のアイデンティティと教育方針
小3にこの4月から女子
なんかあれ旦那さんとのコミュニケーションは
最初ポルトガル語
今もポルトガル語が多いですね
じゃあお家ではポルトガル語で結構
夫婦が話してると子供たちもポルトガル語ができるんですか
息子はだいたいわかります
娘はあんまりわかんないです
そうなんだ
でも今回年末年始でブラジルに行ったんですよね
子供たちは1ヶ月半ぐらいいたんですけども
だいぶスキルアップしたっぽいです
勉強はしてないです
コロナの時に週3でオンラインでみたいなことを
3ヶ月くらいやったかな
でもそれ以来はしてなくて全然してないです
ノン勉強
日常的に両親の会話も含めて
耳には聞いてる
文法とか全然わかってないです
でもそれじゃあ息子さんはなんとなくわかって
リスニングはできるけれども
話すのはちょっとやっぱり難しいですね
できますけれども正しい活用とかはやっぱり難しくて
ポルトガル語って活用するんですよ
動詞が
英語って過去と過去分詞形2つぐらいじゃないですか
ポルトガル語×5ぐらいあるんですよね
難しい英語より難しい
子供たちはお父さんブラジル人であるっていう
2つの文化というか
日本生まれ日本育ちだと思うんだけれども
オフラインで話してたときにも
アイデンティティっていう話をしてましたけど
お子さんたちのアイデンティティというか
知識っていうのはどういう状態なんですか
兄弟でも違うと思うんですけれども
教育方針としては基本日本人で
強みブラジル人みたいな感じにしてますと
兄弟で違うポイントとしては
妹が外見ちょっとハーフっぽいんですよ
いわゆるちょっと日本人じゃないなっていう感じなので
すごくそういうふうに見られがちだけど
お兄ちゃんはあんまりそういうふうに言われない方が多いけれども
性格がラテンっぽいので
それを活かしつつみたいな
でも基本ブラジルのうちは入ってるけど
日本人でブラジルは強みみたいな感じで
お家でも日本にいながら
ブラジルのクオリティを目指しながら
生活を目指してるみたいな感じです
コアを日本人の方をまずコアにしようっていうのは
旦那さんもそういうふうに賛成して
そうですね
それは日本で暮らしてるからですか
そうですね日本で暮らしてるし
どこに行くかわからないですけども
基本日本人として暮らすというので
スーパーインターネットに入ってとか
こういう選択肢もあるかもしれないですけども
日本人として日本人になりに行こうみたいな
いう感じですかね
旦那さんはブラジル人だけど日系ブラジル人ということで
旦那さんは日本の文化っていうものに対しては
どういう感じなんですか
ブラジル生まれ育ちだと
日本人のルーツはあるけど
でもほぼないですね
ないんだ
結構親が日本人だとしても
どこまで教育するかとかあると思うんですけども
夫のお父さんが
夫が11歳の時に亡くなってるんですよ
結構早めに亡くなってるっていうのと
それまでもあんまり教育に積極的じゃなかったらしくて
だから全然日本に来た時点でも
水をくださいと
二つぐらいしかわからなかったらしいですね
日本人っぽく見える
外国人っぽい顔はしてますけれども
特徴はありつつも全然日本のことは知らない
という感じですけれども
20歳くらいに来て子供が生まれるまで10年ぐらい経ってるので
日本人としてみたいな
結構周りに日系ブラジル人コミュニティがあって
いじめを受けてる子とか
すごく多いんですよねやっぱり
親が外国人で
もろもろとか見かけがもろもろとかで
いじめがあってっていう話が結構多くて
なのでちょっとここはあまり中途半端せずに
ちゃんとコンプリートしながら
そうなの
っていうのもあります
日本をベースにしつつ
クオリティオブライフとしてブラジルを
どういう部分が日本の良いところとして
積極的に子供たちに教えたいと思ってる
身につけてほしいなと思ってることで
ブラジル的な楽しみと日本的な勤勉さ
逆にこういう部分はブラジルを取り入れてほしい
意識してるところを教えてほしい
日本の良いところはやっぱり勤勉なカルチャー
ブラジルって勤勉じゃないんですよね
自由奔放な感じ
イメージはね
こういう時は勤勉にこういう時は楽しくみたいな
いうのがすごい良いバランスだなって思ってるので
ベースは勤勉的な
例えば学校、公立の学校にちゃんとやって
規則正しい生活、集団行動ができて
っていうのが日本人らしさじゃないですか
これができないと色々破滅するので
これはちゃんとやろう
外国人だからここは外れていいとか
そういうのなしねっていうのを
夫ともちゃんとコンセンササを取っていて
集団行動ができる日本人
っていうのがすごく良いポイントだと思うので
やりつつブラジル人って
すごい楽しそうで
個人意味がすごいイメージあると思うんですけど
クリエイティブなんですよね
そこら辺の自由さ
もともと持ってるっぽい感じなので
そこは生かそうと
許された範囲内での自由さは
突き抜けちゃってもいいんじゃないみたいな
っていう感じですと
具体的には
例えば家をフルリノベして
屋上があるんですけど
屋上はシュラスコ
屋上バーベキューで
寒くなければ
寒すぎず暑すぎなければ
2週間に1回くらい
シュラスコパーティーをしてるんですよ
ホームパーティーですよね
ホームパーティーでみんな呼んでみたいな
っていうのがあんまり日本人しないじゃないですか
ホームパー好きなご家庭をやってるかもしれない
すごい多いですよね
っていう楽しみつつ
あと実家が海の近くなので千葉の
よく週末は海で過ごすみたいな
原宿人そういうの好きなんですよね
中華は海でみたいな
ヴィストじゃないけれども
海で過ごすみたいな
そういう時間の使い方とか
なんかベースなところで
そういうのとかですかね
なるほどね
でもお子さんも
楽しいことをたくさん知ってる感じですね
ダンスとかサッカーとか
あと娘さんはキッズモデルやってるんですよね
そうなんですよ
最近
01歳の時私が育休時代
MAX育休とってた時に
キッズモデル
ベビーモデルか
ベビーモデルの仕事
事務所に所属して
ベビーモデルの仕事をして
雑誌の表紙とか
お金をもらったことがあるんですよ
かわいい
それとかやっぱり親が
仕事しても絶対無理だよ
好きにならなきゃいけないので
育休だからこそできたこと
あと娘がかわいくもらえてくれたからできたこと
あれは本当に親も感謝
全然知らない世界にいたわけですよ
ベビーモデルとか
最近だとキッズモデルって言っても
あれは雑誌が
キューガルっていう
ポップティーンの妹版の雑誌があって
そこでキューガル文化祭っていうのがあって
そこで一時審査通った人が
ランウェイを歩けるみたいな
そういう企画があったんですよね
そのちょっと前に
オーディションとか
やってみたいみたいな話があって
オーディションを買って
本ちゃんに入るには
レッスンを受けなきゃいけないみたいなのがあって
それがちょっと微妙だなと思って
やらなかったんですよね
そしたらその回があったんで
前に買ったオーディションも
ゴールはランウェイだったんですよ
ランウェイ歩けるんだったらこれで良くないみたいな
っていうので
キューガルのランウェイを歩いたりとかして
自分でコーディネートした服で
ランウェイ歩いて
その後撮影会があって
それが雑誌に載るっていう感じだったんですよね
で、雑誌に載って
可愛いみたいな感じで
自己満ではありますけど
子供たちの活動と市場の魅力
すごい良い経験で
うちは東京ですけど
札幌とか名古屋とか
いろんなところからやってくるんですよ
すごいとか思って
子供がそれをやりたいから
全国からやってくるわけですよね
こういう世界があるんだみたいな
めちゃくちゃ勉強のものだね
子供を通して世界が広がるのってあるじゃないですか
全然知らなかった世界もそうだし
楽しいと思ってなかったけど楽しめるようになったりとか
いうのもすごいあるから
そのモデルの世界とかはまさに
モデルもそうだし
モデルは私
さっき言ってた子ギャル時代だった
子供をやってたので
でももうちょっとだいぶ若年化してるなみたいな
そういうレベル感ではありますけど
それはそうですけど
男の子2歳の方が
すごい発揮のめちゃくちゃ多くて
息子は小学生ラッパーやってたりだとか
ダンサーやってたりとかする兼ね合いで
全然知らない世界で
またいろいろな市場があるわけですよ
めちゃくちゃ面白いですね
ラッパー市場
ラッパーやピアノの活動
ラッパー市場やばいですよ
確かに時々息子さんのラップ上げてるもんね
そうそう
ストーリーズみたいなの上げてて
あれ自作なわけでしょ
自作のやつもあるし
人のやつを歌ってるやつもあるし
今とかブリンボンボンのやつ
また来ますよラップ
兄弟でラップバトルとかもやってるんですよ
長距離ドライブのときとか
ラップバトル選手権とか見たことあります?
あるんですよ
めっちゃ面白いんですよ
ディスり合うやつ?
ユリアンとか
ディスり合って妹が
ごめんね悪口言ってとか
後で謝るのかわいい
よくそんな陰を踏みながら
言葉が出るなって
親ながら関心ですよね
ディスりだけど陰を踏みながらと
後腐れそんなにない感じ
上手くやったなみたいな
そうやって言ってんじゃんでもねみたいな
でも子供たちがいっつもそれやってるから
さすがに商談ではやらないんですけど
最近言うときに出ちゃうんですよ
ラップが?
おかしいね
それ重要だねみたいな
ヤバとか思って
ていうのがあって息子がラッパーやってて
それ面白いね
流行ってたら面白いね
プレゼンにこう
ラップで返す
質疑応答ラップみたいな
めっちゃ面白いですよ
おかしいね
なるほどね
いやでもねめっちゃ楽しそうな
楽しそうなお家なんだよね
楽しいこと
最近ハマってるのはピアノ
娘が1年前くらいかな
ピアノを始めて
ピアノを買ったわけですよ電子ピアノですけど
私もピアノをもちろん始めて
大体子供たちがやったら私もそれを始める
っていうパターンですけど
週末の昼間にピアノを弾く優雅
子供との情報収集・取捨選択と教育方針
特殊みたいな
半端ないですよ
ちばきさんのライフスタイルも
超バリバリだったわけじゃないですか
そこから
独立してからなのか
あるいはサイバーを辞めた
グループを辞めた時からなのか
わかんないけど
すごいライフスタイル変わったんじゃないですか
時間の使い方とか
子供が生まれてからですかね
でも子供が生まれてからだいぶ変わって
今まで仕事一転倒だったのが
子供が生まれるとだいたいのが
わーわーって子供もー
みたいな感じになるじゃないですか
さらに
雇われ経営者
会社を辞めてから
時間の自由が利くようになって
私たぶん仕事してるの
6割ぐらいなんですよ
残り
どこまでも仕事とカウントするかによりますけど
3割ぐらいは
いいんじゃない
3割にすぎかな
でもいろいろ
インプット&子育てが
3,4割とかなので
だいぶ込み立ちますね
なるほどね
でもねそこからいろいろ新しいことを
仕入れて
めちゃくちゃ引き出し増えますからね
普通の人よりもだいぶ引き出し広いと思います
TikTokとかもめっちゃ見てますし
TikTokの動画めっちゃ作れますし
MVだって作れるし
息子のラッパー動画を作るから
そこのスキルアップもするしみたいな
なるほどね
だってあの
お子さんのインターアカウントは全部
私がマネージ
そうなの
お子さん自身のインスタがあって
本人も投稿してるの
本人はしない
本人は演者です
演者なんだ
アカウント運用者
そういうことか
いつかやめろって言われると思うんですけど
今はやめろって言われるまではやらない
私も息子とポッドキャストやろうと思って
こないだ試しで録音してみたんだけど
グダグダだったけど
でもちょっと面白いかなと思って
だんだん自分でプロデュースするようになる
最初はこっちが促してやってるけど
それが面白いと思えば本人も
こんなことで話したいとか
うまく話すにはどうしたらいいかとか
だってごっことで
youtubeごっことかやるじゃないですか
子供って
なんかこう
自分のコールじゃないけど
レックザレックザ
なんとかですみたいな
最初のレックザレックザってなんだとか
ポケットみたいな
そういうのやるぐらいだったら
やれやないみたいな
ポッドキャストならお母さん編集してやれるよ
確かにそういうのありますよね
機械って山ほどあるけど
それをどうやって収集して機械提供するかって
ある程度は親の役割かなって思いながら
そこで差別化できるように頑張ろうみたいな
なんかチャットGPTを使った
ウェブサイトを構築みたいな
無料の講座とかあったりするから
地域で一緒に参加して
すごーいみたいな
褒めると喜ぶから
積極的にやったりとか
楽しいですねめちゃくちゃ
こんな講座に落とし込むのかみたいな
そういうところにスポンサーとかも来てて
ああそういうエコシステムがあるんだみたいな
昔に比べると本当に子どもの機械も
ものすごいたくさんあるじゃないですか
いろんな企業もやってるし
あとはデジタルも結構無料で
いろいろやってるものもあるし
逆にすごく多すぎて
勉強も遊びもものすごくたくさんの中で
一定度の取捨選択というか
そういうのも必要だと思うんだけど
あとは取捨選択の前に
情報をきちんとキャッチできるかどうかっていうのが
まず既にある気がする
さらに情報収集したものをどう取捨選択するかに
またここがリティラシー
あと子どもとの特性とか
家族とのバッチリなのもある
学校のことだけじゃなくて
外部にも触れることに自信がつくなって思っていて
息子が小学校2,3年生くらいのときに
メルカリ観察レポートコンテストみたいなのがあって
子ども向けのメルカリを使った
感想文みたいなのを提出するキャンペーンというか
企画があったんですよね
こういうのやるからちょっとメルカリ使ってみようよって
息子に自分の使ってないおもちゃを
自分で出品させて
そのレポートを書くみたいなことをやらせて
この売れた分はあなたのご使いでいいからみたいな感じで
ウルトラマンセットとかなんとかセットとか
結構売って儲けたんですよ
それをちゃんとレポートの自分で落とし込んでやったら
それが低学年最優秀賞とかになって
メルカリの社長とかに表彰されて
すごいじゃんみたいな
これメルカリに入る?
いいんじゃない?頑張るぞみたいな
そういうのがあると自信になるじゃないですか
そこも日経の日経ラップライブっていうコンテストがあって
なかなか一時審査とかはしないんですけども
2,300とか応募がある中で
小学生ラッパーって本当に少ない中で頑張ってるのを見ると
俺結構すげえんじゃんみたいな
公演でYouTubeにも上げてたりするから
素人ラッパーの人だとか言われる
すごい
隣の小学校とかも
そういうちょいちょいとしたライブの行動が
今のところ自信になって
もしかしたらどこかで炎上するかもしれないですけど
まあまあ
そういうのはいいなって思う
そんな椿家は躊躇はしない派なんですよね
躊躇はしない派ね
躊躇はもう割と早い段階でしないって
小1ぐらいの時はするのかななんて思ってましたけれども
躊躇をした方がいい7つの理由みたいな記事があって
どれ一つ当てはまらず
本人も絶対ないでしょみたいな感じなので
そうだよねっていう感じで
義務教育で至れり尽くせりなレベル感だと思っているので
いいんじゃないかなと思ってます
全然地元の公立中学校でいいんじゃないかと思って
そこから高校が頑張ればできる
その7つのってどんなのがあったか覚えてます?
準備してくればよかったんですけど
例えば地元に友達がたくさんいるとか
だからそのまま仲がいいからそのまま上がりたいみたいな話とか
成績が優秀でもっと上を目指したいと思ってるとか
メリットというかそういう話ですね
とかそっちを選ばなければいけない
私立を選ばなければいけない理由みたいな
例えばそんなに友達とかこだわりがないとか
特別な学校に行きたいとか
特別な教育や方針がいいみたいな話とか
でもないなみたいな
子どもがもちろんそうなんですけど
親としても日本人としてっていう方針なので
イレギュラーな方に行かなくても
一般の方を知りたい
やってほしいっていうのがあるんですよね
もしかしたらグローバルな中学に行くとかも
あるかもしれないですけど
日本的な勉強とブラジル的な経験
それよりも日本らしい方に行ってほしい
できるようになって
それはなんで?
日本人として
アイデンティティを持つため
そっちの方が
お金の話もありますし
使わない分でたくさん海外でアクティビティしたらいいと思うんですよ
年に2回ぐらい海外とか旅行に行ってるんですけど
そこで結構いろんなことをしてるんですよね
そういう体験が学校の授業では行われない
貴重な人生経験になってると思って
できればそっちに投資をしたい
それはでも確かにね
時間もお金も重々ってかかるから
それをその時間とお金を別の経験に費やすっていうのは
全然考え方としていいですよね
学校がプロデュースする何かよりも
家族でプロデュースする何かの方が
多分いろいろな意味で競合唯一であると思ってて
よりオリジナルでより本人に合った
機械提供の投資の方法があると思っていて
そっちの方がいいかなって思ってた今のところは
確かにね
そういう意味では去年行かれたブラジルは
子供たちは初めてだったんですか?
息子は2回目で娘は初めてだったんですけど
かなり効果ありでした
効果のために連れて行ったわけじゃないですけど
息子とかすごい変わったって学校の先生にも言われて
どんな刺激が?
本人も俺は変わるってずっと言ってて
戻ってから俺はキャラ変するんだって言ってて
なんでって言ったら
パパイに
パパのことをパパイって
ポルトガル語パパイって言うんですけど
パパイに貧富の差を見せつけられて
俺はこのままじゃまずいと思ったから
なんとかできた
俺が解決してやるって?
ブラジルって今でも貧富の差がめちゃくちゃ大きい国なんですよね
貧しい方については
それこそストリートチルドレンが車で停車中にコンコンとやってきて
物を売りに来るとか
レストランで食べてたら
もし野外だったら外から売りに来るとか
息子と同じくらいの年
もうちょっと小さい子とかがそういうことをやってるわけです
服じゃなくてゴミ袋とか被って生活しているのを目の当たりにする
お金持ちの友達がたまたま多くて
超お金持ちなんですよ
びっくりするほどお金持ちで
この50ヘクタール全部庭で
水見つけですみたいな
そういうのを見てしまうと
どっちの生活がいい?って思ったら
この差やばいよねみたいな
どっちになるかは君次第だみたいな
そういうことを言われたら
お金持ちの方がいいよねってなるから
ちょっと俺はもっと頑張るみたいな
普通になるんですけど
ブラジルの貧富の差と生活環境
日本って正直世帯年収が10倍違えど
あんま変わんないじゃないですか
住みた感じ
分かんないし見た目では分からない
けどブラジルってめっちゃあからさまなんですよね
住むところも違いは生活環境も違うし
休みのバケーションの仕方も全く違う
っていうのを目の当たりにすると
いやこっちのほうがいいよね
頑張らないとこっちになれないから
っていうのにすごい刺激を受けたみたいです
なるほどね
確かにね
そういう意味では
日本だと気づきにくいかもしれない
確かにな
だからすごくすごく勉強とかも
やらないよりやったほうがいいよね
でもなんでたまにやらない
やったときに何が繋がるのか
分かりやすさ
とりあえず短期的な分かりやすさみたいなところが
理解しにくいのはあるかもしれない
社会に恵まれてる
確かにね
差分がね
頑張ったからなんなのみたいな
別に困んないじゃんみたいな
そうなんですよ
分かりやすいのは頑張る
例えば陸上とか
ポリオンやれば7秒台
自分性がある
だとめっちゃ頑張る
ロジカルに分かりやすく
結果で表れるものは頑張るんですよ
でも勉強とかそのうちとか
将来的にとか言われても分かんないわけだけれども
結局サラリーマンがいいのか
社長がいいのかよく分からんみたいな
だけどあえて
貧富の差や生活の差を見せられると
これはまずいって思うわけで
それがすごい響いたみたいな
へーなるほどね
何が変わったんですか
勉強態度だとか
先生もすごい良くなった
すごいね
先生から大学も変わりましたね
クラスのみんなも変わったって言ってます
マジか
すごいね
適面な
これが1年間ぐらい静かとか分かんないけどね
4月3ヶ月ぐらいは思ってます
いい程度の刺激がやっぱり
体感すると効くんだなっていうのとか
あと去年1年ぐらい前に
バンコク東京キャンパスに行ったんですけども
その時見たジーンを1年後の最近
図工でそれを再現して
なんかつまんなそうにしてたけど
実は響いてたんだ
エメラルドブッダとか言って
僕行ったところじゃんって
なんか結構事務所が効いてるんだなと思って
情報提供機械提供は
引き続き楽しみながらしようかなって
なるほどなるほど
ファミリープロジェクトね
それが彼の
さっき強みって言ってたしね
日本的なものをベースにしながらも
ブラジルルーツがあるっていうことに
そこを強みに変えていったり
それをきっかけに他の子にはない体験をして
それをブーストする力にできるとか
それは椿家じゃないとできないことだもんね
なかなかブラジル子供連れて行かないもんね
そういうのないと
里帰りだったから行けてると思うけど
いろいろちょっと
40時間
やばいっすよ
なかなか行けない
でもいつか住みたいことはないですか
もうちょっと
クオリティーオブライブはすごい高いんですよ
治安がねっていう
先週行ったあそこで殺人事件とか
巻き込まれたらどうするみたいな
いい国だね
安全でね
本当ですね
なるほど
いろんなお話を伺ってまいりました
プライベートの話も面白かったです
椿さんのバイタリティにあやかって
エネルギーを
毎回聞いてるんで
ありがとうございます
いろんな人がいるなって思いながら
私もその中の一人として
何か少しでもいい情報が提供できた
面白いお話が
ありがとうございました