00:03
今日は、第4回ポッドキャスト国内利用実態調査からわかった９つのリアルというテーマで、この朝日新聞と大人るの実態利用調査について、だらだらと話していきたいと思います。ぜひ最後まで聴いてください。ポッドキャストユーザーさんのリアルな情報がわかるようになっております。
改めまして、グッドモーニング。おはようございます。ポッドキャスターのDJリッキーです。この番組は、ポッドキャストのことを勉強できるポッドキャスト番組をお届けしております。ポッドキャスターに関係する最新のテック情報、機材レビュー、海外情報などを、Apple Podcast、Spotify、StandFMをキーステーションにマルチ配信でお届けしております。よろしくお願いします。
先日、朝日新聞と大人るの共同実態調査のレポートが、今年版がリリースされました。調査お疲れ様でした。今日、そのレポートを見ながら、ポッドキャスターさんの実態やポッドキャストユーザーさんの実態について、雑談形式で長く、だらだらと、ここのうちに絞ってお届けしたいと思います。
詳細のレポートに関しましては、PDFがアップされております。こちらの番組の概要欄のほうにもPDFリンクで付けておりますので、ぜひ、このポッドキャストのマーケティング関係、また全体像をつかみたい方、ぜひ、このグラフ、すごくわかりやすく日本語でまとまっておりますので、ぜひチェックしてみてください。
この41ページのレポートの中から、ここがすごいなと思ったところですね。今日はシェアしていきたいなと思っております。
まず一つ目の特徴としましては、ポッドキャスターのユーザーは中高生が多いということですね。
ポッドキャスターのユーザー、15歳から19歳が32.8%。他の20代、30代とかは20%とか17%ぐらいなんですけど、中学生、高校生になりますと、めちゃめちゃユーザー多いですね。
という傾向が抜きに出ていることが、まず一つわかりました。ということもありまして、ポッドキャスターのメディアとしての立ち位置。いろんなメディアがありますよね。テレビだったり、ティーバーだったりとか、アベマTVだったりとか、ニコニコ動画とか、いろいろフェイスブックとかありますけども、そういった諸々のプラットフォームの中でどれぐらいの立ち位置なのかというと、
このTikTokとかPodcastとかNetflixとか、その辺がYouTube、LINEに続いて、立ち位置的にはTikTokと同じぐらいのレベルになってきているという、そういう結果がわかってきましたですね。
03:05
ですから、ポッドキャスターのプラットフォーム、メディアとしての立ち位置はかなり上位になっているという傾向が明らかになってきています。アベマTVよりも上なんですね。ラジオよりも上なんですね。特にこれは若者の中でですね。若者の中でラジオよりもポッドキャスターが上であり、アベマTVよりもポッドキャスターが上であり、Netflixよりもポッドキャスターのほうが上であり。
でも、TikTokには勝てない。TikTokに型を並べたという、そういう特徴が一つ上がってきました。
そして3つ目としましては、ポッドキャストユーザーさん、やっぱりですね、都心部多いです。東京ナンバーワン、これはもうあれですね、神奈川ナンバー2、そして大阪がナンバー3でした。
埼玉入ってないねと思ったけど、埼玉は、愛知が4番目で埼玉が5番目に入ってましたね。ちなみに6番目の県は千葉県ということでした。東京、神奈川、大阪のユーザー断トツに多いということで、これはもう日本の人口構成から言えば仕方ないことなのかもしれないですけど、
ざっくりとマーケティングのいう視点でわかっておく上では大切かなというふうに思いました。そして4つ目としましてはですね、ポッドキャストは意外と企業のお偉いさんが聞いてるというね、そういう傾向もわかってきております。
企業の決済権者が13.1%というデータが取れています。これは意外と多いんじゃないかなという感じですね。意識高い系、そして意思決定までしてくれる偉そうな人が聞いてくれているので、
そういう人にもしかしたら情報がクリエイターとして届く可能性もあるというかね、そんなちょっとニッチな可能性を感じております。
続きましてはですね、ポッドキャストユーザーはアーリーアダプターである。これはもうわかっていることですよね。ポッドキャストユーザーさんの中では、次に興味があることにどんどんやっていきたいという人、新しい商品やサービスをやりたい、新しい流行をやってみたい、そういうポイントがですね、
ポッドキャストは聞いていないユーザーにより約3倍以上高いという傾向が明らかになってきています。ですので、新しい商品やサービス、また今例えばWeb3の関係だったりとか、何か新しい商品のレビューとかしたら使ってくれるという感度が高い人たちが非常に多いというですね、そういうことが言えるということがわかりました。
06:12
前からわかっていたことなんですけども、かなりスコア的にね、ポッドキャスト非ユーザーよりも3倍以上高いということがですね、数値としてわかってきたということが、なんか新しいなという感じがします。
そして続きましては、ポッドキャストユーザーは音楽、映画、読書が好きという傾向も明らかになってきています。これがですね、非ユーザー、ポッドキャストは聞いていない人よりも、数値の傾向が非常に、非常にというかですね、ちょっと若干ですね、大きく突出しているという傾向が明らかになってきています。
ですので、ポッドキャストユーザーさんに音楽系、映画系、読書系の内容、また読書のレビューとか、そういったね、映画のレビューとか、そういったところのニーズは確かにあるというですね、そういったところが言えるかなと感じました。
そして、残念なデータも明らかになってきていますよ。残念なデータ。ポッドキャストユーザーの10%しか番組配信経験がないと。
そして、その配信した人の10%の中で、約15歳から29歳、いわゆる若者のバージョンですね、10代、20代が約半数というですね、そんな結果が明らかになってきています。
この数値どんどん増やしていきたいな、このために私のこのポッドキャスト大学はありますので、ここのデータがどんどん上がってきてほしいですね。
ポッドキャスト聞くだけじゃなくて、配信もしてるっていう人が、30とか40%くらいになってほしいな、将来的には。
意外なところで、配信者さんの在籍している県、住んでいる県、福岡県多かったです。
これNイコール80なんで、標本がね、このデータ取れてるのが80しかないんですけど、その中、82の中で福岡県の方が配信してる率が高いっていうね、そんなデータが入ってました。
これ何でなんですかね、気になりますね。
これは、固定ラジオの樋口さんがやってる影響があるのかな、わかんないですけどね。
配信者の性別は、ダントツ男性が多かったです。
8割が男性、2割が女性というね、そんな状況がありました。
これ配信者のね、増やしていきたいな、頑張ろう、頑張ろう、俺頑張れ。
ということで、そういう傾向も明らかになってきています。
09:00
そして、もう一つ最後にお伝えすると、
Apple Podcastが配信プラットフォームから下がっちゃいました。
Apple Podcast今まで3位だったんですけども、4位になっちゃいました。
Spotifyがダントツで35.2%使っているプラットフォームですね。
Amazon Music、19.8%。
Webサイトからが15.6%。
Apple Podcastが15.2%。
そして、これなんか伸びてる感じですね、YouTube Music。
YouTube Musicから聞いてますという方が、9.3%になってきています。
ちなみに、ボイシーとかが5.3。
私も使っているリッスンが4%ですね。
これ標本800なんで、複数回答かなのでですね、
ちょっとまた精査していかないといけないですが、
こういう大きくそういう傾向が明らかになっていてですね、
Apple Podcastはね、Apple Podcastから始まったんですけど、
ついにAmazon Musicに抜かれてしまいました。
個人的には悲しいね、こういうムードなんですけども、
まあ、仕方ないですね。
Apple Podcast、先日の放送でもお届けしましたが、
音声かき起こしも始まりましたので、
日本語の音声かき起こしが入ればまた上がってくれないかなと思っております。
Apple Podcast、元祖Podcast、
頑張ってください。
そしてYouTube Musicも少しずつ上がっておりますので、
YouTubeにですね、
Podcastを配信するのもこれからありではないかなと、
またリスナーさん獲得には隠せないのかなと感じました。
この辺の詳しいやり方なんかもですね、
過去のPodcastで配信しておりますので、
ぜひ詳しく知りたいという方はチェックしてみてください。
さあ、ここからですね、
ここがポイントだなというところをご紹介させていただきましたが、
まだまだこのPodcastのレポートをいっぱい表グラフ傾向を見えております。
音声広告を聞いて感じることとか、
ヘビユーザーの方が音声広告に感じることとか、
職業の比較とか、
情報感度の比較とか、
いろいろな情報を見ることとか、
情報感度の比較とか、
広告マーケティングに関すること、
いっぱいアップされております。
ぜひ概覧のリンクから確認していただきたいのと、
また社内ラジオとか、
また広告としてですね、
Podcastをやっていきたいなという方、
マーケティング、
また顧客獲得としてやっていきたいという方、
また若者の実態を知りたいという方、
ぜひこのレポートを見てみてください。
実態調査からわかった9つのリアルということで、
ご紹介させていただきました。
ぜひ概覧の方から、
リアルな調査を見てみてください。
今日のPodcastはいかがでしたでしょうか。
12:01
リッキーのXでもこういった情報や、
また海外のYouTuberのPodcastギアに関する
あれこれのマイクロフォーマーケティングに関する
情報をご紹介させていただきました。
リッキーのYouTuberのPodcastギアに関する
あれこれのマイクの比較とか、
オーディオインターフェースの比較とか、
そういったところの投稿をXでもしておりますので、
ぜひチェックしてください。
2024年版のPodcaster向けのおすすめ機材なんかも、
Xのプロフィールに貼っております。
ぜひよろしければチェックしてください。
あなたに必要なギアが見つかるはずです。
ご視聴ありがとうございました。
