ポッドキャストを習慣化したいんだけども、なかなか続かないんだよね。やっぱり三日坊主で終わってたとか、10回更新したんだけど、もう11回目更新するやる気が起きないとかね。
一人語りなんだけれども、もうなんかだらけちゃってネタもないんですみたいなね。そんなポッドキャスト配信者さんに向けてですね、今日はポッドキャストを本気で習慣化するために必要な三つのコトというテーマで、主に一人語り向けのポッドキャスト配信者さんへ、そこのあなたに向けてですね、この大切なポイントをお届けさせていただきたいと思います。
こんにちは、ポッドキャスト大学のDJリッキーです。この番組は、ポッドキャストのことを勉強できる、そして継続できるポッドキャスト番組を応援する内容となっております。
ポッドキャストに関係する最新のテック情報や機材レビュー、海外情報、ライファック情報をApple Podcast、Spotify、そしてYouTubeでビデオ配信でお届けしています。こんにちは、どうぞよろしくお願いいたします。
かれこれ、このポッドキャスト大学も1100回ぐらい行ってるかな?多分行ってたと思うんですけども、もう5年ぐらいやってますので、一人語りでずっとやってます。
一人語り以外の番組もかつてやってたことあるんですが、そういう実績もある中で、この習慣化、どうやってやっていったらこんなに習慣化できるのかっていうところをですね、三つご紹介していきたいなというふうに思います。
最初にザーッと3つご紹介しますと、1つ目がまず動く、そして2つ目が既に備わっている習慣にくっつける、3つ目が環境を利用するというところにあります。
これに尽きるんですけども、それぞれ少しだけ分解してお届けしていきたいなというふうに思います。
これはポッドキャストの習慣化だけじゃなくて、一般的な習慣化としても使われているメソッドなんですよね。
先日ちょっとこんな本を読みました。
価格的に証明されたすごい習慣大百科、人生が変わるテクニック112個集めたこの書籍なんですけども、このプロローグのところにですね、まさに習慣化のための本当に大切な部分がザッと入ってまして、
もうポッドキャストの継続もこれを延長すれば大丈夫だっていうところ、私が今まで1100回ぐらい更新してきたのも、まずこれに沿ってたなと思ったので、このまず動くということと既に備わっている習慣にくっつけるということと環境を利用するということ、これをポッドキャスト向けに、また一人語り配信者のあなた向けに分解してお届けしていきたいなというふうに思います。
でですね、この書籍の中で習慣化とは意思の強さや特別な才能がある人だけの特権でもありません。あるいは精神力や自己管理能力の問題でもないのですというふうに書かれておりました。
なので平たく言うと誰でもこの習慣化は身につけることができるというところにありますね。
そして一つ目のまず動くというところに分解していきたいなと思うんですけども、この本の中にこのように書かれております。
簡単に脳のやる気をオンにしてくれるスイッチなんてない。やる気はスイッチではなくエンジンだと考えてください。
だから継続化しよう。ポッドキャスト継続化しようってね。やる気が大事だみたいな気合が大事みたいな感じで思うこともあると思うんですけども、それは本当に継続する習慣化するためのものじゃなくてエンジンなんですよという前提条件がありました。
続けてこのようにも書かれてますね。脳は一度その行動を始めるとのめり込んでしまうという性質を持ちます。その正体こそ即座覚と呼ばれる脳の部位です。即座覚を刺激するには体を動かして行動することが重要ですというふうに書かれています。
なのでまず動くというところなんですけれども、これはですね、ポッドキャスター的に言えばまずデスクに座ると、まず収録する機材の前に座る。
そして必要であれば台本というかですね、メモ書き程度の台本でもいいのかもしれないけど、ポッドキャストテーマを探すと、トピックを探すと、リサーチをすると、このまず手を動かす、またリサーチをするとか、そして本当に究極はマイクの前に動く。
この動き、これがマジマジで大事ですね。寝ながら収録っていうこともできますけれども、まずは手を動かす、体を動かす、マイクの前に座ると、マイクの電源を入れる、オーディオインターフェースの電源を入れる、パソコンの電源を入れる、この動く、これがめちゃめちゃ大事です。
それができなければできないです。まずは動く機材を買うことも大切ですし、またマイクスタンドを買うことがあることも大切ですし、そしてネタがなければXとか前回前々回ぐらいのネタを探すところで紹介したようなそういうトピックを持ってくるとか、リサーチに動く、ここが非常に大切になってきます。
まず動けばとにかく後からついてくる、習慣化がついてくるというところになりますので、まず動く、こちら徹底していっていただきたいなというふうに思います。
そして2つ目としてですね、既に備わっている習慣化にくっつけるというところもですね、書かれておりました。
常にこのポッドキャスターの機材をずっと置いておくんですよね。ずっとデスクに。
だからデスクの私の今、ビデオポッドキャスター見てる方はわかると思うんですけど、
右横にはApollo Twin Xのオーディオインターフェース。この美しいオーディオインターフェース。
そして今、今日使っているのはNeumannのTLMのコンデンサーマイク。
ロードのPSA1プラスにぶら下げてますけども、もう絶対片付けないです。もうぶら下げたままです。
そしておまけにですね、ビデオポッドキャスター見てる方はわかると思うんですけども、
壁に旧音材を作って、完全に半個室収録ブースっぽいところまで強制的に仕上げちゃいました。
なのでデスクに行くとですね、もう音が反響しなくて、すぐ右横にはマイクがあって、
MacBook Proに繋いでっていうことができちゃうんですよ。
なのでそういうのをやっていくと、また撮ろうかなーみたいなね、その撮るハードルがすごい下がるんですよ。
すごい下がる。だから、なんかアイデア浮かんだから、こういうネタあるからやろうかなーみたいなところすぐ入りやすくなるんですよね。
だからマイクをいちいち出したりしまったりしている人は、それはやめたほうがいいです。
ですので、マイクはどんなときもオンというか、手に届くところに電源が入るようにしていくことが非常に大切ですので、
ぜひ皆さんですね、やっていただきたいなというふうに思います。
この環境の利用ですね。これなかなか大切ですね。
最初に環境の利用というところで配信者さん同士のつながりというのがありましたけども、
今、ポッドキャストスターバードというのがあったりとか、
あとはポッドキャスト配信リレーというのがあったりとか、
沼津の方でもポッドキャストのフェスがあったりとか、
いろいろね、日本の中でも最近ポッドキャストのフェス的なつながり的なものが増えてきています。
あとは最近原門であったIT系、ウェブクリエイター系のポッドキャストという配信リレー的なのがあったりとか、
少しずつ増えてきているので、そういうコミュニティに入ったりとか、
あとこのポッドキャスト大学もちょっとしたディスコードチャンネル、
ポッドキャスト機材庫という日知なチャンネルをやっておりますので、
概要欄の方にリンクを貼っておきますので、
こういう機材の話とか、継続の話とかっていうのを深めたいという方は、
ぜひお立ち寄りいただけたらありがたいなというふうに思います。
この環境を利用するというところで、
例えばもうちょっと日本のよりの話になっていくと、
スタンドAVMとかすごくいいかもしれないですよね。
スタイフでライブ配信してみんなでワイワイガイガイやるとか、
スタイフってライブ配信機能があってコメントできたりとか、
携帯片手にいつでもどこでもネットがあれば配信できるような感じですし、
そういう配信仲間、リスナーさんとの絆というのを無理やり作って、
それで習慣化するとか、リスナーさんが待ってるからみたいなね。
リスナーのために頑張るんだみたいなね。
そういうふうにしてもいいのかもしれないです。
ポッドキャストの方は、むしろそういう一部の配信プラットフォームでは
コメントやり取りできますけれども、
なかなかコメントやり取りできないところも多いかなと思いますが、
そういうふうにコミュニティを作って、そして環境をアップグレードしていく。
そして私の場合は機材を常に置いておいて、
いつでもどこでも帰ってきたら本当に部屋で収録できるような環境をお願いして
作っておくというところも方法としてありですので、
ぜひ一つ参考にしてみていただけたら嬉しいです。