タイムスタンプを作るのはめんどくさいんですけども、やっぱり入れておくと、何かとリスナーの方にとってはメリットがあるし、もしかしたら番組が発見されやすくなるんじゃないかなっていうところもありますので、
今日はですね、ちょっと痒いところに手が届くというかですね、なかなかタイムスタンプってやろうと思ってもいいかなみたいな感じで置き去りにされがちな痒いところなんですけども、そこのところを少しフォーカスしていきたいなというふうに思っております。
この番組は、ポッドキャスのことを勉強できるポッドキャスター番組をお届けしているDJリッキーです。ポッドキャスターに関係する最新のテック情報や機材レビュー、海外情報、ライファック情報や、こういったちょっと手に届かないなところのタイムスタンプとかの情報などをお届けしております。どうぞよろしくお願いいたします。
ではですね、このタイムスタンプがあると何がいいのかというと、まず一番大切なのは、そのクリエイターさん目線ではなくて、リスナーさんの時間を奪わないというところにつながります。
タイムスタンプがあることで、聞きたいところにすぐ行けるというメリットがありますし、これ例えて言うならば、読書をするときに目次があるじゃないですか。目次があることで、読みたいところから読めるというところにつながっていきます。
特にですね、ポッドキャスの場合はこのタイムスタンプがなくても、ファンのリスナーさんは割と聞いてくれるんですけども、初見というか初めてあなたの番組を聞きに来てくれた方にとってはですね、タイムスタンプがないとダラダラオープニングを聞かなきゃいけないとか、
無駄な時間を過ごさせられちゃったみたいなふうな悪い印象につながっていきますので、タイムスタンプがないよりも、なくてもそんなにクリティカルな損失っていうことにはならないんですが、あった方が特にこの新規のリスナーさんに対しては非常に印象が良いというところにつながります。
仮にタイムスタンプじゃあもうちょっとめんどくさいからいらないです、作りませんっていう場合もあるのかなというふうに思います。
そういった時はですね、冒頭になるべくこの番組のエピソードの結論を述べる、まとめを30秒ぐらいで話しておくというところをすればリスナーさんの満足度は上がります。
逆にオープニングでなんかこう、今日コンビニ行ってね、今日東京こんな暑くてね、みたいな感じで雑談を始めてしまうと、初めて来た方とかにとってはうざいし、どこにこのエピソードの結論があるのかっていうのがなかなかわかりづらいっていうところになって、さらにリスナーさんの離脱、時間を奪うというところにつながっていきます。
ですので、それらを総合的に避けるためにタイムスタンプをサクッと入れておく、もしくはタイムスタンプを入れないのであれば、なるべく冒頭にこの番組の今回の結論はこうです、みたいな感じで結論をサクッと述べておくっていうところが非常にリスナーさん目線のクリエイトという視点で大切になってきますので、それを意識していきましょう。
一緒にね、私もね、ちょっとたまに結構オープニングで雑談したんですけども、はい、そしてですね、今この2025年の今、今何月、9月、9月、はい、2025年の9月現在でタイムスタンプが反映するプラットフォームはちょっとごく限られていました。
他にもあるのかもしれないですけども、一つはやっぱりね、ポッドキャストといえば、ポッドキャストの母であるApple Podcastさん、Apple Podcastはタイムスタンプ反映します。
このタイムスタンプが反映するの意味は、概要欄の方にタイムスタンプ0.00秒からのタイムスタンプを書いて、概要欄に書いておけば、その概要欄がタイムスタンプになると、チャプターみたいな形になるという形になります。
このタイムスタンプを書くときにですね、0.00.00をしっかり記載するということが一つの指標、大切なポイントになります。
他にはですね、Apple Podcast以外となりますと、日本国産のプラットフォームstand.fm、スタエフですね、通称。
こちらのスタエフがタイムスタンプを倒してくれています。スタエフさんありがとうございます。
概要欄の方に書いておけば、3分19秒に飛びたいという内容とか、普通に飛ぶようになっています。
スタエフも概要欄の方に貼っておきます。
そしてもう一つがYouTubeですね。YouTubeのこちらも概要のところにタイムスタンプを明記しておくと、そのYouTubeビデオがですね、
チャプター分けというかですね、区切りが分けてくれます。自動で分けてくれますね。
これはYouTubeをよく見ている方は分かるんじゃないかなと思うんですけども、このタイムスタンプを入れていくことで、
このシークエンスですね、シークエンスバーのところに、ここからここはこのことについて語っているという、
そういう動画の画面上の下のところに、この0から3分はこういうオープニングの話、3分から6分はこういう機材の話とか、
このうっすら文字情報で出るようになります。
そして画面の方のところの文字情報のところをクリックするだけでも、その3分38秒に飛ぶとかね、そういったところができるようになっております。
ですのでですね、YouTube配信されている方は必ずタイムスタンプを入れておくと、
動画の方もまた画面の方のタイムスタンプ上からも飛べるようになっておりますので、ぜひ確認していただきたいなというふうに思います。
タイムスタンプが今のところ、私が把握しているところで反映しているのが、このApple PodcastsとStandard FM YouTubeになります。
他にもプラットフォームもしかしたらあると思うので、知っている方、教えてください。
残念ながらですね、Amazon Podcastsは反映していませんでした。
これ私が日本にいた時代に作ったアカウントなので、もしかしたら日本のアカウントだからかもしれません。
そしてSpotifyは残念ながらまだ日本で作ったアカウントは対応していないようです。
皆さんご存知のように文字起こしはどの番組も対応しておりますけれども、チャプター機能、タイムスタンプ機能というかな、
これは日本の番組はなぜか無かったんですよ。
ただですね、英語の番組を見た時に、英語の番組はこのチャプター機能、文字起こしがあって、チャプター機能が対応していました。
このチャプター機能、例えば50分ぐらいの番組ですと、11個のチャプターが自動的に生成されていて、
そしてですね、自動でその内容が飛べるようになってきています。
実際にですね、この私のPodcast大学の方もですね、この製作Spotify for Creatorsのアップロード画面に行きますと、
チャプター機能、チャプターというところが表示されています。
エピソードのプレビュー、文字起こし、チャプターというところがあって、チャプターのところがオンにしても、
今、この私の日本で作ったSpotify for Creatorsのアカウントですと、表示というところが薄暗くなっていて表示されないようになっています。
多分これ英語、アメリカで作ったアカウントとかだと、もしかしたら表示されているのかもしれません。
今からちょっと作るのは面倒なのでやらないんですけども、そんな感じでですね、Spotifyの海外系の、
多分アメリカとかで作ったアカウントの方はこれが実施されているという状況を確認しました。
ぜひ皆さん、これを見ていただきたいなというふうに思います。
今、このSpotifyの方、チャプターの方がかなり充実してきていまして、文字起こしから自動でチャプター生成までしてくれる、
いわゆるタイムスタンプですね、タイムスタンプの編集なんかが詳細でできるようになる。
もうすぐ日本の方でもできるようになると思います。
セグメントを分割することで、このSpotify上でのコンテンツのお勧めするために、
チャプターを使用するというふうに書いてあってですね、どんどんお勧めに入れてくれやすくなる可能性もあるかもしれません。
また、日本語のコンテンツの方も、このチャプターがオープンになったあが月には、もっともっといろんな番組が見つけやすくなる可能性も秘めておりますので、
ぜひ皆さん、日本の方でも解禁になったときには、積極的にお互いに使っていきたいなというふうに思います。
もっとどんどん日内に面白い番組が発見されやすくなってほしいですよね。
最後に、タイムスタンプをどうやって作ればいいのかなというところなんですけれども、
わざわざ一個一個聞いてタイムスタンプを作るのもいいんですけれども、
10分のコンテンツだったら10分まるごと聞いて、20分のコンテンツだったら20分まるごと聞いて、分割してタイムスタンプを作っていくこともいいんですが、
私は時間効率化のために、ChatGPTにMP3の音声ファイルを投げ込んで、
この音声ファイルに対するタイムスタンプ、そして150文字から200文字ぐらいの概要欄を生成してくださいみたいな感じでも、
適当な感じなんですけど、適当な感じでも割と内容と整合性は合っていることが多いですね。
ですので皆さんもこのChatGPTにMP3ファイルを投げ込んで、タイムスタンプを生成してねみたいな感じで相談してみてはどうでしょうか。
ちなみに補足情報なんですけども、ChatGPTに音声ファイルをアップするときに、WAVファイルとか重たいファイルだとエラーになりやすいです。
ですのでMP3などのちょっと軽めのファイルをアップしておくと割とサクッと生成してくれるので、ぜひやってみていただきたいなというふうに思います。
タイムスタンプ作ってですね、ぜひリスナーさんの時間を奪わず、また今後Spotifyでは発見されやすくなると思われますので、
これ思われますってすごい言い方、すごい説得力がないんですけども、そういう風になっていく未来がありますので、ぜひ今このときにやってみてはいかがでしょうか。
説明が足りなかったんですけども、Spotifyの方のタイムコードじゃなくてチャプターですね、タイムスタンプに関係するチャプターの機能なんですが、
こちらは自動で生成してくれるみたいです。もちろん自動だけじゃなくて、こっちで指定することもできるんですが、
指定しなければ自動でやってくれるというところにもなっているみたいですね。
ですので、ぜひこういったSpotifyの機能もまたまた注目しながら、お互い様に良いコンテンツをクリエイトしていきましょう。
今日はなぜ今すぐタイムスタンプを入れるべきか、発見回遊SEOに聞く理由ということで、
SEOの話はちょっと今回できなかったのでごめんなさい。タイトルと内容が矛盾しちゃったんですけども、ごめんなさい。
勘弁してください。
ごめんなさい。SEOの話はまた今度させていただきます。
こういったポッドキャスト関係の機材情報とか配信編集情報などを、
ゆるーくやっているディスコードチャンネルがあります。
ディスコードの招待リンクを概要欄の方に貼ってあります。
日程の話を聞きたいという方だけお立ち寄りいただいて、いつでも入れて、いつでも離脱、退出できるようになっておりますので、
ぜひご自由にお越しください。
ちょっと声がうるさい。
ご視聴ありがとうございました。
DJ Rickyがお送りしました。
素敵な一日をお過ごしください。
バイバイ。