去年の勉強内容の振り返り
こんにちは、常蔵です。
Design Review.fm、第21回目、始めていきたいと思います。
このDesign Review.fmは、世の中の様々なもの、主に工業製品やそれに関わる出来事について、私の主観で勝手にデザインレビューをしていこうという番組です。
前回は、「ふるさと納税でモノづくりを応援しよう!」ということで、地方のメーカーさんが作っている返礼品を紹介してみました。
今回は、「技術士二次試験の勉強を始めよう!」ということで、来年令和6年度の技術士二次試験に向けての話をしようと思います。
今年ですね、令和5年度です。
令和5年度の技術士二次試験を受けて、筆記で不合格となりました。
この話はですね、Design Review.fmの第15回目で少し話していますので、そちらも聞いてみていただきたいですけれども、筆記テストの方で不合格でしたので、来年度もですね、またチャレンジしようと思っています。
なので、そろそろですね、来年に向けて勉強を始めようかなということです。
はい、では本編をどうぞ。
はい、本編です。
少し説明しますと、技術士というのはですね、国家資格で、国によって科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる技術者にとっては最も権威のある資格となっています。
一次試験。
まあそれに合格した人が受けられる二次試験があり、私はですね、今年の7月に二次試験の筆記試験を受けました。
21の技術部門があるのですが、私が受けたのは機械部門で、機械部門の中にもいくつか選択科目がありまして、その中で私が選んだのは機械設計です。
7月14日に受験したんですけれども、
結果が11月の頭にですね、届きまして、結果としては、必須がB、選択2がA、選択3もAのB、A、Aで不合格でした。
来年、令和6年度もですね、2024年かな、2024年7月15日に二次試験をやるよと、
まあ先日発表されましたね。
ちょうどですね、去年の12月から勉強を、令和5年の試験に向けての勉強を始めましたので、
まあ今年もですね、今月もそろそろ、まあ12月半ばですけれども、まあそろそろやるかなと思っています。
今年の勉強計画
で、去年の12月から毎月、まあその月に何を勉強するか、
何を勉強したかっていうのをですね、メモとして、ノートというブログサービスっていうんですかね、
あの、記事を書けるサイトがありまして、そのノートに書いてましたので、
まあちょっとこれを見ながら、去年何をやってたかなっていうのを振り返ってみようかなと思います。
まずはですね、
技術士第二次試験機械部門改善対策&キーワード100、
第5版という本を読みました、と書いてますね。
これは定番のネッペの本ですね。
まあまずはこれを読んで、技術士の第二次試験というのはどういうものかという概略を確認したかったという感じですね。
試験の流れとか。
まあこれは今年は読まなくてよいかなと思っています。
次はですね、支部長さんのコミュニティ、
次に入りました。
そうですね、これは皆さん入った方がいいと思います。
今年はですね、
またMOSTというシステムでやっていただいたんですけども、
まあ使い勝手が悪かったとかですね、
サーバーを立てなきゃいけないっていうのがありまして、
最近、ディスコードの方に移動しました。
名前もですね、PEGという風にですね、
新しく付けられて運用していただいてます。
来年に向けて引き続き私もこちらの方に参加させていただこうと思っています。
今年もですね、まだちょうど今、高等試験の時期で、
高等試験の模擬面接、模擬試験というのかな、
をこのPEGというコミュニティの中で支部長さんと大さんという、
技術士の方が面接官となってやっていただいてます。
まあ、もう今年高等試験受けるよって方も、
まだ間に合うんじゃないかなと思うので、
ぜひ入ってみてください。
次はですね、
12月24日に新技術開発センターのセミナーに参加してますね。
新技術開発セミナーっていうのは、
ちょうど東京タワーの隣にある機械振興会館、
そこの会場でやったんですけど、
そこの技術士のセミナーに参加してますね。
受講料1万円。
これはですね、受けなくてもよかったんじゃないかなと、
今となっては思ってます。
もうね、ネット上とかね、いろんなコミュニティとか本とかで、
得られる情報以上のものはなかったかなと。
唯一よかったところというと、
過去問集とかの実物、
実物をその場でペラペラとめくって、
購入もできるっていうところですね。
それが唯一よかったかなと思います。
次はですね、
実務経験証明書を書き始めました。
そうですね、これもちょっと今年、
少し書き直そうかどうか迷ってます。
今年書いたままでいくか、
今年の業務を少し更新するか。
ですね、これはちょっともうちょっと考えようかなと思ってます。
少しは書き換えようかなと思いますけどね。
はい、ということが、以上までがですね、
去年の12月にやった内容でした。
で、今年の12月は何をやろうかなというとですね、
技術士である春山さんという方がやられている
技術士のすすめ。
という取り組みがあるんですけれども、
そのリアルセミナーというものに、
今年の10月かな、に参加しました。
で、そのリアルセミナーの早期申し込み特典として、
論文を、論文添削を1回無料でしてますよっていうのがありまして、
ちょっとそれをお願いしようかなと思っています。
なので、
技術士二次試験でB判定だった必須の復元論文を添削していただこうかなと思ってます。
この復元論文なんですけども、
ちゃんと書いてなくてですね、
本当は試験後にきちんと書いておくべきだったんですけども、
ざっくりコッシュプラスアルファーな感じで、
試験としては、
原稿用紙、
原稿用紙というか、回答用紙3枚で回答する論文なんですけども、
コッシュプラスアルファーで2枚ぐらいかなに、
ちょっと簡単に書いてるぐらいしか書いてないので、
それをちゃんと3枚に復元して、
12月中にそれを書いてですね、
添削をお願いしようと思ってます。
ちょっと自分自身でも、
その悪かった部分というのは、
なんとなくあるんですけども、
それの答え合わせができればなと思っています。
はい、クロージングです。
工作機械ニュースの注目トピック
ちょっと今週からですね、
お試しとして、
今週の工作機械ニュースというのをですね、
入れてみようかなと思います。
今週12月10日から12月16日の工作機械ニュースから、
いくつか注目しているものをご紹介します。
一つ目は、
マキノフライスと大熊の統合報告書がリリースされました。
この統合報告書というのは、
会社の取り組みだったり、
今後の経営戦略などを詳しく掲載した資料となっています。
トピックとしては、
どちらも生産能力の向上、
が挙げられるかなと思っていて、
マキノフライスはですね、
山梨県に次世代型の工場を新設すること、
大熊もですね、
DS1という工場のリニューアル、
K2、K3という工場の増床、
床、面積を増やすことで、
MC組み立てエリアの拡張をしますよ、
という発表をしました。
マキノの件は、
日刊工業新聞などの、
1ヶ月でも出ていまして、
210億円を投じて、
2026年1月稼働の計画のようです。
2つ目として、
松浦機械もですね、
工場拡張のニュースが出ていましたね。
機械と主軸の組み立て工場を、
新しい工場に集約するそうです。
MCの組み立てもですね、
2割増産する計画とのことですね。
各社、生産能力を増やそうと、
しています。
ただ、建物だけあっても、
ダメなんですよね。
部品の調達もありますし、
やっぱり人ですよね、人。
人がいないと、
組み立てられない、
のが現状だと思います。
なので、単純に人を増やすのか、
もしくは、その人を増やさずに、
生産の効率化、自動化で対応するのか、
そのあたりも注目ですね。
人を増やすといってもですね、
誰でもいいわけじゃなくて、
そのサブ組とかですね、
配膳とかですね、
そういうところは、
パートの方とかね、
そういう方でもいいんですけど、
やっぱり実際、組み立てるところ、
調整するところっていうのは、
熟練校がいないと、
厳しいと思います。
そのあたりの工場は建てるけど、
人はどうするの?ってところを、
もう注目ですね。
はい。
ということで、
今日はですね、
技術史の研究を始めるよっていう話と、
今週の工作機械ニュースっていうのを、
紹介してみました。
これはですね、
12月17日に収録してるんですけども、
公開は、
約1週間後、
12月21日の予定となっているんですね。
なので、
ニュースがニュースでなくなってしまう感じで、
いかないかなっていう、
ところもあるんですけども、
ニュースだけ、
公開直前に収録するとかね、
今日、日曜日なんで、
ニュースは土曜日にまとめて、
収録して、
最後、追加するとか、
そういう運用を考える必要があるかもしれませんね。
はい。
では、今日はこの辺でおしまいです。
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