2025-07-02 13:01

99:【ストレス】機械設計者のストレッサー【科学系ポッドキャストの日】


#科学系ポッドキャストの日 の企画に参加!

7月のテーマは「ストレス」

機械設計者のストレッサーは何か?そんな話です


■参考URL

#科学系ポッドキャストの日 プレイリスト

https://open.spotify.com/playlist/7GUO8YRR7cOvgVS5tyKK82?si=2Uhq35uoSMukdI5Hys5Thg


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つねぞう

ものづくりが好き。産業機械メーカーで設計をしている。猫を飼っている。


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サマリー

今回のエピソードでは、ストレスというテーマに基づき、機械設計者が抱える仕事上のプレッシャーやトラブルについて語られています。特に、納期に対するプレッシャーや私生活におけるストレスについても言及されています。

ストレスの概要
こんにちは、つねぞうです。
DESIGN REVIEW FM 第99回目、始めていきましょう。
今回は、科学系ポッドキャストの日の企画に参加します。
この科学系ポッドキャストの日とは、科学系のポッドキャスターが共通テーマでお話ししましょうという企画になっておりまして、
7月のホストはですね、工業高校農業部さんですね。
7月のテーマは【ストレス】ということで、現代社会はストレスがいっぱい。
肉体やメンタルに対するストレス、生き物や素材に対するストレス、そんなストレス、ストレッサーに関するエピソードを募集します。
ということで、このデザイン・リビューFMではですね、何の話をしようかなと思って、
産業機械にかかるストレスということで、外部的な振動、力によって内部にストレスが溜まっていて、部品が壊れてしまったよ、そんな話もあるんですけども、
あんまり広がらないなと思って、素直に仕事上のストレス、そんな話をしてみようかなと思うんですけれども、
仕事上のストレス、何かこう、上から下から横からのプレッシャーを感じる時ですよね。
大体プレッシャーというのは日程的なプレッシャー、スケジュール的なプレッシャーが仕事上では多いかなと思うんですけども、基本的に日程的なプレッシャーですよね。
例えば出図のプレッシャー、プロジェクト、ある設計しなきゃいけないものを計画通りに進めるために、機械を計画通りに作るために、
いもの図をいついつまで出して、その加工図をいついつまでに出して、その他の部品もいついつまでに出さないといけないよと、比較的納期の長い購買品の納入使用書もここまでに出して、
部品が作られて揃うまでには組み立て図を出して、部品表を出して、という感じで日々いついつまでに何をやらなきゃいけないと、そういう出図のプレッシャーと常に戦っているわけですね。
組み立てが始まると、設計ミスがあったり、想定外のことがあったりで、変更図を出すと。
だいたいそういう時は急ぎで出す必要がありますので、変更図を今日中に、明日中に出せ。
その後には町畑さんにお願いして、いついつまでに今週中に部品を入れてくれと、そういうお願いをしたりね。
機械が無事完成すれば、今度は上市、リリースするまでの間に検証をして、妥当性確認をしなきゃいけませんので、いろいろな妥当性確認を一日までに終わらせて、リスクアセスメントをやって、
いろいろな企画ですね。安全企画だったり、電気的な企画に適合しているかというのを、いついつまでに検査して確認して、修正が必要ならまだ変更図を出して、何とか出荷のスケジュールに間に合わせましょうと。
そういう日程的なプレッシャー、それがやっぱりね、機械設計者にとっては一番のストレスじゃないかなと思いますね。日程的なもので言うと、他で言うと、お客様で起きたトラブルですね。
お客様でトラブルが起きた時も、やっぱり解決までどれだけ早く解決できるかと。最悪お客様の機械が止まっている状態だと、お客様の生産が止まってしまいますので、そこで迷惑をかけてしまうというか。
そこでもその金銭的なトラブル、金銭的な損失を1時間1秒ごとに発生している状況ですので、どれだけ早く解決できるかと。そういうところの日程的な時間的なプレッシャーがありますよね。
トラブルのそもそも何が問題なのかと。その問題の原因は何なのか。それがわからなければ対策もできませんので、まずその問題の原因を探すこと。何でそんなトラブルが起きてしまっているのか。
私生活のストレス
原因がわかった時に、バルブの開き具合とか、センサーの設定とか、ちょっとした部品の位置とか、そういう調整で何とか解決できるものならいいんですけども、やっぱり新しい部品、部品を何か交換してあげないといけないよという時に、やっぱりその図面を出すまでどれだけ早く図面を出せるか。
というところの時間との戦い。そういうところがやっぱり感じますよね。ストレスがね。ということをちょっと話してみたんですけども、実際私、あまりその仕事上でこれらのストレスを感じないというか感じにくいというかですね。
ストレスなんでしょうけども、そこまで深く考えないというか。性格上なところだと思うんですけどね。そこまで思い詰めたりということはなかなかしてないですね。
どちらかというとその業務外、業務なんですけども、普通の業務じゃないというか、ISOのお仕事で内部監査をやったりするんですけども、その内部監査自体はあまりストレスないというか、普通に話してみるだけなんでストレスはないんですけども、
やっぱりその非監査部門と、あと我々の監査チーム、監査する側の大体5,6人ぐらいいるんですけど、日程を決めなきゃいけないんですよね。何日に監査、内部監査やりましょうと。
日程を決めるのが結構ストレスが感じちゃいますね、私ね。いろんな人のスケジュールを調整したりとか、予定聞いたりとか、そういうのは苦手というか、やるしかないんですけど、そういうところはすごいストレス感じますね。
そういう日程的な時間的なストレス、時間的なプレッシャーをなるべく感じないようにするにはどうすればいいかというと、大した話じゃないんですけど、単純にね、まずさっさとやってしまうと。悩む前にやってしまう。
というのが一番の解決方法ですよね。ただこれがね、言うのは簡単ですけども、できれば苦労しないというか、さっさとやってしまう。できれば誰も苦労しないですね。よくやりがちなのが二つ目の、後回しにしてとりあえず忘れてしまうと。
本当にやらなきゃいけない。本当にここまでにやらなきゃいけないよっていうギリギリの日まで、とりあえず忘れておくんですね。アウトロックの予定なんかに入れといて、もうこの日までに予定を決めてしまわないと、この日までに出演してしまわないとダメだよと。
とりあえず忘れないように予定に入れといて、そこまではもう忘れちゃうと。それをずっと覚えていると、ずっと心の中に残っていて、それがストレスになってしまいますので、とりあえず後回しにして忘れてしまう。これよくやりますね。
とりあえず忘れちゃうとやっぱり気持ち的に楽ですよね。本当にやらなきゃいけないときに思い出して。そのときはもう今やらないとまずいぞっていうところなんで、やるしかないというところで頑張ってやりますので。そういうのがストレスを感じないコツですかね。
仕事は仕事なんですけども、人間が社会人がストレスを感じるものとして、仕事のほかに私生活、特に私子供が二人いるんですけども、やっぱり子供のことのストレスっていうか心配事っていうのはやっぱりどうしてもあって。
上の子、今年高校、高生に入ったんですけども、ちょっと中間テストが終わってテストの成績が出たんだけど、先生からちょっと電話があって、課題を出してないものがあるそうなんですね。課題を出してないよというところでちょっとその成績が悪い。
教科がありますねという話をされまして。子供に話を聞いてみても出すの忘れちゃうんだよねというところで、どうしたらいいのかなと悩んでいたところを先日とある講演会で元高生の先生である体制タイムズというポッドキャストをやっている体制さんにバッタリ会ったんですね。
本当に実際、講演会に行くまで体制さんも来てるって知らなかったんですけど、そこでちょっと朝早く講演会が始まる前にちょっとお話しさせていただいて、いろいろ相談させていただいたりしたんですけども、
まだ15歳16歳っていう若い子供ですので、まだね任せっきりにしないで、親がちょっと気をつけてあげないとまだダメなのかなという感じですね。ここらへんがちょっとストレスというか心配事というか、こういう子供のことのストレスっていうのはまだまだ続きそうですね。
まあちょっと逃げられないところなのかなと思います。ということで、ちょっとあまりまとまりのない感じになってしまいましたが、今回ですね、科学系ポッドキャストの日というところで、7月のテーマストレスということで、仕事上のストレス、私生活のストレス、そんなお話をしてみました。
今回はここまでです。感想質問は概要欄のGoogleフォーム、Spotifyのコメントなどからお待ちしております。また、XでハッシュタグデザレFM、デザレはカタカナ、FMはアルファベットFMをつけてポストしていただけると探しに行けます。そしてこの番組がいいなと思ったら、ぜひ各アプリでフォロー、そして高評価ね、星5つつけていただけると嬉しいですのでよろしくお願いします。
今回デザインレビューFM99回目ということで、次回100回目ですね。100回目、ついに100回ですよ。どうしようかなと思ってまして、特に何か特別なことをするつもりもなくて、どうしようかなと思っております。何の話をしようかなというのも決めてません。
単純にね、このポッドキャスト100回やってみたまとめ的なことを話してみようかなと思っていますけども、再生数とかね、フォロワーの数とか、そういう話かな。とりあえず節目100回ということで、次回またお会いしましょう。ではお疲れ様でした。ご安全に。
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