2026-02-22 11:23

132:【三次元】3DCADで設計する人が陥る病気【ものづくり系ポッドキャストの日】

今回はものづくり形ポッドキャストの日の企画に参加!ホストは技術系ブロガーそしてポッドキャスターのしぶちょーさんです。


今回のテーマは「三次元」。

3DCADで設計している人が陥る病気「三次元病」について話しました


■参考URL

プレイリスト

https://open.spotify.com/playlist/0HnKURRsXO9Ljx1K3RmA5d?si=xVPC8iIkTPyxoIn19U2Qsg&pi=hZzU4vFPSCCgs


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つねぞう

ものづくりが好き。工作機械メーカーで設計をしている。猫を飼っている。


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サマリー

今回の「デザイン・レビューFM」は、「ものづくり系ポッドキャストの日」という企画に参加し、「3次元」をテーマに、3D CAD設計者が陥りがちな「3次元病」について掘り下げています。3次元病とは、3D CAD上で部品が空中に浮いた状態でも、あたかも機械として成立しているかのように錯覚してしまう現象を指します。実際には、重力や部品単体の強度不足により、組み立てると崩れたり、形を維持できなかったりすることがあります。この原因は、CAD上では現実世界の重力や物理法則を想像できないことにあります。筆者は、この想像力を鍛える方法や、CADに物理エンジンを内蔵する未来の機能について考察しています。また、過去の放送回へのコメントも紹介され、工学分野における女性比率の低さについても触れられています。

企画概要とテーマ「3次元」の紹介
こんにちは、つねぞうです。
デザイン・レビューFM第132回目。
このデザイン・レビューFMは、
世の中の様々なもの、
主に工業製品について、
私の主観で勝手にデザインレビューを
していこうという番組です。
今回はですね、
【ものづくり系ポッドキャストの日】の
比較に参加します。
この【ものづくり系ポッドキャストの日】は、
技術ブロガー、あとは
ポッドキャスターである
支部長さんがですね、
ホストとなってやっていただいている
ものづくり系の
ポッドキャスターたちで、
共通のテーマでお話ししましょう
という企画となっておりまして、
今月のテーマはですね、
3次元ということで、
3Dデータの活用や
CADの話、
多次元データの取り扱いなど、
3次元を軸に
ものづくりの話をしちゃいましょう。
ということで、
3次元というテーマを最初に聞いてですね、
私はもう3次元大輔さんしか
思い浮かばなかったですね。
この3次元大輔さんというのは、
YouTuberと言えば
YouTuberなんですけども、
ルパン三世のね、
次元大輔のコスプレをしながら、
バイオリンを弾いたり、
電子工作をしたり、
いろんなことをされている方なんですけども、
その方がね、YouTubeに上げている
眼管ダンスっていうね、
電子工作を
使った
動画なんですけども、これが好きで
よく見るんですよね。
ちょっとあの、3次元大好きで
YouTubeで検索して、ぜひ見てみて
欲しいんですけど、まあちょっとなかなか
それで今回お話しするのは難しいかなと
思いましたので、
今日はですね、3D CADを
使って設計している人が
陥る病気、
についてお話ししてみようと思います。
「3次元病」の具体的な症状と原因
まあその名もね、
そのまま3次元病っていうんですけども、
まあこれは正式な
まあ当たり前ですけどもね、
本当の病気じゃなくて、
うちの上司がよく言っていることなんですよ、3次元病ってね。
ここ3次元病になっているぞと、
デザインレビューの時に
言ったりするんですけども、
この3次元病、
どういうものかというと、
3D CADで、
我々普段設計しているんですけども、
その3D CAD上で
モデリングをした時に、
部品がね、
浮いたまま、浮いたままっていうのは、
空中に浮いたままっていう感じですかね。
空中に浮いたままでも、
そこにいてくれるので、
あたかもね、
今のままでも機械として、
製品として、
成立しているように見えてしまうと。
ちゃんと物として、
出来上がっていないのに、
成立していないのに、
そこに物がね、ちゃんと留まって置かれているので、
あたかも固定されているように、
あたかもちゃんと置かれているように、
そう錯覚してしまうと。
実際作ってみると、
簡単にその、
崩れてしまう。
そんな状態になっているにも関わらず、
まぁ、
そこに気づけないというか。
うん。
っていうのを3次元美容ってね、
うちの長者がよく言っているんですよ。
私もよく使うんですけども、
今言ったように、
そこにポンとCAD上で、
いてくれるので、
そのままでも成立していると思ってしまう。
で実際に、
部品を作って、
組み立ててみたら、
そこの位置がね、
位置を維持できない、
とか傾いてしまう。
あとはその、
部品単体でも起こり得ることで、
実際に形を作ってみると、
もう弱弱でね、
フニャフニャで形を維持できない、
保持できないとか、
自重でたわんでしまうとか。
うん。
そういうことがね、
実際起きてしまうんですね。
じゃあなんでそんなことが起きてしまうのかと。
まあそれは当然、
3DのCAD上で、
モデリングをしたときに、
想像ができないからですね。
原因は、
想像力が足りない。これだけです。
現実世界には、
重力があります。
その重力によって、
力を受けますので、
物体は力を受けるので、
それによって、
変形もするし、
モーメントもかかるし、
っていうのをCAD上で設計しているときに、
まあ認識できない。
想像できないんですね。
CADの中には重力がないですからね。
よくその、
チームメンバーの設計を見ていて、
ここ、大丈夫?
曲がっちゃわない?
ちゃんと保持できる?
っていう指摘をするんですけども、
どうすればそういう想像力を
鍛えることができるのか?
っていうところを、
未だに答えが出ませんね。
想像力の鍛え方。
本当は想像力があるのかもしれないけど、
想像しようと思わないのかもしれないです。
そこはちょっとわからないんですけども、
たぶんよく考えてみればね、
言われてみればそうだなって思うはずなんですよ。
誰でもね。
そこに考えが至らないというか、
どうしたらいいのかなっていうのは、
今の課題ですね。
CAD上で、
想像力向上のためのアプローチと未来のCAD
その重力がないと言いましたけども、
FEM解析っていう、
簡単に言うと、
部品に力を与えた時に、
どういう変形をするかとか、
シミュレーションできる機能があるんですね。
その機能を使えば、
その重力を与えるっていうこともできますので、
FEM解析をしてみれば、
この部品単体で、
重力が与えられた時に、
どういう変形をするかっていうのを、
シミュレーションすることができます。
だからそこら辺って、
いちいち全部の部品に
やってられないっていうところもあるので、
やっぱりね、想像力。
想像してほしいんですよね。
ちょっとこれ弱いかなって思う、
心配な部品に対しては、
解析をやってみるっていうのは、
当然必要ですけれども、
そういう解析を、
なかなか全てできないので、
そこはちょっと、
勘というか、
勘に頼るのもあれですけども、
そういう想像力を持ってほしいなと、
思っています。
あとはね、
部品単体じゃなくて、
その部品の組み合わせ、
アセンブリの段階で、
アセンブリの状態で、
今のままだと、
今の構造だとどうなってしまうのかと。
例えばボルトで固定する場所が、
端っこの一箇所しかなくて、
これに重力が加わるとか、
上に乗っている部品の
重さが変わった時に、
どういうことが起きてしまうのか
っていうのを、
想像してほしい。
想像する必要があると。
ここから先は私の妄想なんですけども、
未来のCADですね。
未来の3D CADに、
物理エンジンを
内蔵できればいいなと思っていて、
そのFEM解析のように、
その部品単体の変形は
見れなくていいんですよ。
部品単体の変形は
見れなくていいんですけども、
その物理エンジンによって、
固定されていない部品は
下に落ちていくし、
どこか一箇所だけ固定されているような
部品は、
モーメントがかかって、
回転しちゃうし、
どこかを支点にして、
傾いてしまうとか、
そういうCADの中に、
物理エンジンが入っていて、
物理演算モードみたいなものを
ONすると、
今、パソコンの画面の中にある機械が、
製品が、
今の形を保持できるのか、
形を留めておけるのか、
またまた、
ちょっと崩れてしまうのかね、
積み木崩しのように、
崩れてしまうのか、
っていうのを、
CADの中でね、
シミュレーションといえばシミュレーションなんですけども、
そういうモードがあれば、
いいなあと思います。
CADといえばね、
iCADのCADおじさんという方と、
Xとか、
展示会などでお会いすることはありますけども、
もしCADおじさんが、
このポッドキャストを聞いてくださっていれば、
どうでしょう?
iCADの中に、
物理演算モードみたいなの、
入れれませんかね?
あとはですね、
今度家で使っているCADメーカーさんの
お偉いさんが、
会社に来るっていうので、
その打ち合わせがあるんですよ。
なのでそこで、
こんな機能どうですかねと、
ダメ元で提案して、
見ようかな、どうかななんて、
考えております。
ということで、
リスナーコメントと工学分野のジェンダー問題
3D CADを
使って設計している人が
堕ちる3D病。
ちょっとここら辺はね、
あのー、
どうすればこの病気が
なくなるのかっていうところは、
まだまだ解決策、
私の中にありませんので、
課題ですね。
当然私自身もね、
堕ちてしまうことがたまにありますけれども、
そこはね、
経験なのかな?
経験を積んで、
あとは本当にその日常のね、
日常の現象を
どれだけ見ているかと、
注意深く見ているかと、
そういうことなんですかね。
ということで、
今日はモノづくり系ポッドキャストの日、
テーマ3次元ということで、
3次元病のお話をしてみました。
あと冒頭でも言った、
3次元大輔さんのYouTube、
ぜひ見てみてくださいね。
ということで、
最後にですね、
Spotifyのアプリの方で、
コメントいただきましたので、
ここで紹介いたします。
第129回バリアということで、
これは科学系ポッドキャストの日のテーマですね。
このモノづくり系の世界に、
誰もが躊躇なく進めるように、
ということで、
この工学系、理系に、
女性が少ないよね、
という話をしていた回ですね。
これにコメントいただきました。
野良浅さんですね。
そういえば、
20年以上にわたり設計していますが、
どの会社にも、
女子はほぼいなかったですね、
ということで、やっぱりそうですよね。
最近そのニュースでね、
京都大学の工学部だったかな、
どっかの学科の女子枠に対して、
来た人が少なかったみたいな、
ニュースもありましたけども、
大学としてそういう女子枠っていうのを、
作ったとしても、
そういうチャンスというかね、
そういうところを作ったとしても、
そもそもそこに行きたいと思ってもらえなければ、
意味がないんだなと、
いうことを再認識した、
ニュースでしたね。
うん。やっぱりそうなんですね。
野良浅さんの会社でもそうなんですね。
ありがとうございます。
番組へのメッセージとエンディング
ということで、
このポッドキャストへの、
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今後の励みになりますので、
ぜひぜひお願いいたします。
では、お疲れ様でした。
ご安全に。
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