今回は「デザイン会社を取り巻く環境の変化(2026年版)」をテーマに、代表の梅本@dubhunter とサービスデザイナーの神田淳生が話す回です。
AIデザインの検索激増やアプリ申請件数の増加、デザイン会社の倒産事例など、業界で起きている変化を考察。「ただ作る」価値が薄れる中、成果物から提供価値をシフトし、市場の変化に適応していく考え方を語ります。
番組のキーワード
デザイン業界, AIデザイン, UIデザイン,UXデザイン, トレンド
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サマリー
今回のエピソードでは、デザイン業界を取り巻く環境の変化、特に2026年を見据えた動向について、代表の梅本とサービスデザイナーの神田が考察しています。まず、AIデザインの検索ボリュームが急増している一方で、UI/UXデザインの検索ボリュームは減少しておらず、むしろ増加傾向にあるというGoogleトレンドの分析結果が示されました。これは、AIの台頭が必ずしも既存のデザイン分野の終焉を意味するのではなく、新たなニーズを生み出している可能性を示唆しています。 次に、アップストアへのアプリ申請件数が近年増加傾向にあることが指摘されました。これは、AIなどの技術進歩によりアプリ開発が容易になったことが背景にありますが、一方で質の低いアプリも増加し、ユーザーに選ばれないサービスも多くなると予想されます。さらに、デザイン会社の倒産件数が増加しているというニュースにも触れ、これは単純にAIがデザイン業務を代替したのではなく、「成果物に対して対価を得る」というビジネスモデル自体が限界を迎え、AIがその変化を加速させたのではないかという見解が示されました。 これらの変化を踏まえ、デザイン会社は「ただ作る」価値から、専門家としての意思決定サポートやブランド価値向上への貢献といった、より提供価値のシフトが求められています。また、変化に対応するためには、個人の適応だけでなく、会社全体として時代を捉え、変化の方向性とスピードを意識した戦略が必要であることが強調されました。AIを前提とした相談が増えるなど、デザイン業界は急速な変化の只中にあり、適応し続けることの重要性が語られました。