デザイナーの給湯室。
お疲れ様です。
お疲れ様です。
先週、あのー、ポストの色の話があったじゃないですか。
あー、なぜ赤いのか。
そうそうそうそう。
お昼の子さんのやつかな?
そうですね。
そこでね、一つ言い忘れたうんちくがあって。
それをちょっと話そうかなーと思って。
っていうのも、郵便番号のマーク、もしくは郵便のマーク、あるじゃないですか。
あー、カタカナのTみたいなやつ。
そうそうそうそう。
あれが何なのかっていう。
あー、確かになんか気にしたことないなと。
あんまり知らないですよね。
ああいうもんだと思ってましたよね。
ね。
そう、で、僕知ってたんですよ。
ちょっときっかけがね、すごい身近にあって。
っていうのも、会社通ってた頃に、目の前がね、その郵政省の管理している、郵政省じゃないわ、もう今。
郵便局が管理している博物館があったんですよ。
会社の目の前にね。
で、そこのね、その博物館の名前が、定神総合博物館っていう名前なんですよ。
定神?
そう。そうなりますよね。
定神ってなんだ?ってなりますよね。
どういう字を書くんですか?定神って。
定神って多分ね、見慣れない感じなので、説明しても難しいので、お伺いしますけども。
要するに、これ郵政省の前の省なんですよ。
戦前の定神。だから郵政の前が定神で、定神省はね、全部扱ってたんですよ、通信も。
電線のところですね、要するに。電話とか、電通も扱ってた。
電通も扱ってたらすごいですけど。
電報とか、あと郵便ですね。それを一緒くたに。
定神の神はじゃあ、通信の神ってことか。
そういうことです。
で、その定神って言葉が僕もずっと引っかかってて、会社にいた頃に定神って言葉を調べたことがあって。
はいはいはい。
で、そこに行き着いたわけですよ。定神省っていうのがあって、それが郵便局になったんだっていうところが知ったんですよ。
で、ついでにですよ。そこで話戻すと、さっきの郵便局マーク、さっきパチパチさんおっしゃった通り、カタカナの手って言ってましたよね。
言った。
そう、あれ定神の手ですよ。
あ、そうなんだ。なんか、なんとなくポストの形とかそういうことなのかなと思ったけど。
そうなんですよ。僕もそう思ってたんですよ。
違うんだ。手なのか。
カタカナの手なんですって。
へえ。
カタカナの手をああいう図形っぽくして郵便局のマークにしたらしいです。
あれなのかな。それを地図記号とかどうなんすかね。郵便局、でも地図記号とかないのか。
地図記号はちょっとそこまで調べてないですけども、分かりませんが。
郵便。
そう。その手っていう漢字が、手っていうカタカナをそのロゴにして、今にも伝わっているらしいですね。
そうなんだ。じゃあみんな手って書いてるってことだ、あれは。
そういうことですね。
何々って数字を書いてるっていうこと。
そうなんですよ。そういうのを知らずに、私はね、その博物館がテイパークっていう博物館なんですけども、
その前に20年近く働いて1回も入ったことがないっていう。
そうか。
そう、1回も入らずに、しかも取り壊されて違うビルが建っちゃってるんですよ。
そうなんだ、なんかあれですね。でもあれか、今だったらもうカタカナのUみたいな記号にしたくなりますよね、そしたらね。
なんで未だに定心がないからもうね。
そうなんですよ。
Uにしちゃえばいいじゃん、みたいなね。
ね、U、したいですけどね。
随分馴染みすぎてしまってね。
いやもうそうだよな、手として認識してる人さんもいないから。
いないですよね。
郵便のマークとして定着しすぎちゃった。
そうなんですよ。なので、皆さん何も不思議に思ってないんだろうなって思いながら、それを話そうと思って忘れたって話ですね。
なるほどね、勉強になりましたね。
カタカナの手でしたという話ですね。
答え言ってしまったっていうやつですか。
でもいいんですよ。多分そういうふうに表現しやすいんで、手っぽいやつですよね、みたいな感じで言いやすいですよね、確かにね。
失礼しました。
いえいえ、とんでもない。というわけで行きましょうか。
はい、行きましょう。
改めましてこんばんは、パチパチです。
うたです。
はい、じゃあ今日も引き続き皆さんからのお便りにお答えしていこうと思いますので、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
というわけで最初はサムさんからいただきました。
ここで新しい項目ですよ。コーヒー買える家庭再現、ボロディ関連。
追加してくれてたんですね、カテゴリーを。
以前話してて、カテゴリー追加しましょうっていうことで、本当に追加しましたって話です。
実装されてたんだ。
実装されてたんだ、はい。
そう、というわけでその第1号、1号かな?前もあったかな?わかんないですけど。
どうでしょうね。
内容は、うたさん、ボドゲの作り方の本やYouTubeは出さないのですか?日本語が上手でなくてすみません。
あ、外国の方なんですね、サムさん。
どうなんでしょうね。全然問題ないですよね、日本語としてはね。
うん、全然問題ないです。何の違和感もないです。
そう、何の違和感もないって。ところで、私がボドゲ作りの本やYouTubeを出さないのかなって。
いや、おこがましすぎますよ。
でも出したもん勝ちじゃないですか、そんなものは。
いるのかな、でも出した人っているのかなって。
確かにボードゲーム関連でボードゲームの作り方みたいな、その同人ボードゲームの作り方みたいな、そういう本はないんですよ、確かに。
言われてみたら。
出したもん勝ちじゃないですか、まさに。
出したもん勝ちかもしれない。
デザイナーが語るっていう、触れ込みで。
炎上しそう。
炎上しそうかな、どうなんですかね、業界外から見てる分にはなんか、いけそうな気がしちゃいますけどね。
いけそうな気がしそうなんですけど、私はちょっとおこがましいというか、まだまだその、なんだろう、語れるほどに達してないというかね。
そっか。
そうなんです、やっぱり上には上が居すぎてしまって。
ワンピースで表現すると、グランドライン生える前ですよね。
新世界ですね、まだ行ってないのに。
行ってないのに、賞金首レベルで言うと、たぶん余作と上人あたりですよ。
賞金も初期ですね、覚えてる人もあんまりいないかもしれない。
いないかもしれない、余作と上人っていう。
ランクト上にね、ゾロのことを師匠と仰いでいた。
そうそうそう、あの頃好きですよ。
あのレベルですよ、あのレベルがグランドライン渡ってきたって語れるわけないじゃないですか。
そうですね、海賊王だって言い張ってるようなもんってことを。
そうなんですよ、グランドラインはここだったなって言えないです。
どうなんですかね、でもなんか海賊王じゃないと本書いちゃいけないみたいなこともないっていうか。
身の丈にあった内容だったらいいと思いますよ、もちろん。
入門編的な感じで、実体験ベースでご紹介するみたいになったらありかなと思いますけどね。
我々はこういう理由でグランドラインに行けなかったみたいな本だったらいいかもしれないですね。
行けなかったっていうね。
失敗を糧にしてね、成功に導いてくださいみたいな。
なのでその程度なんで、ドイツで年間ゲーム大賞取ったとか、ヨーロッパで大きい賞取ったとか、
そういうところに行ってようやく記念で本書いてもいいかなって気になれるかもしれないですけどね。
今の段階だとあまりにも知らないことも多いので、そんなゲームあったんだみたいなのもあったりするんですよね、まだ。
あとあれですよね、本も作るのって結構大変だから。
その割にね、やっぱりよっぽど有名な人とかが書かないとやっぱり、割に合わないですよね。
僕2冊書いたけど、割に合ったかと言われると、本で別に元が取れてるわけじゃないっていう感じになっちゃうもんな。
ただ本を出版してますとは言えると思うんで。
そうなんですよ、その強みはあるんですよ。
その名刺代わりに書いたみたいな感じですけどね、僕の場合は。
私はでもその、やっぱり労力がめちゃくちゃかかるじゃないですか、本もYouTubeも。
どちらもかかる話なので、僕はその分ボードゲーム作りに振りたいわけですよ、できれば。
クオリティをね、ゲームの内容。
クオリティも時間もお金も。
そこに投資するっていう。
そういうことですね。できればボードゲームを作りたいっていうところもありまして。
なので本作りはだいぶ先の話かな。一生ないかもしれないし。
ムシを飼うっていう人は、ムシを一緒に飼ってる人みたいな多いのかもしれないですけど、
よく見てて、いろんなカエルが出てくるんですよね。
見たことない種類のカエルとか。
そうなんだ。
こんなカエルいるんだみたいなグミみたいなカエルとかいるんですけど。
それまで別にカエルに何とも感情は湧いてなかったんですけど、
やっぱカエルってめっちゃ可愛いんだなって思うようになって。
確かに。そういう動画多かったです。
そうなんですよね。
餌をあげようと思って指を入れたら、やっぱり指を餌と間違って食べに来るみたいな動画が多いんですけど。
いいっすね、あれね。
その飛びつき方と離さなさ加減みたいなのが、
ちょっと頭悪そうな感じっていうのかな。
無邪気な感じっていうのか。
壊れたおもちゃっぽい感じ。
そうそう、そんな感じなんですよね。
そんな体勢にはならんやろみたいな変な動画もあるんですけど。
うちのカエルもだからそんな状態にはよくなるんですけど。
あとカエルで言うと、ピオのカエルチャンネルっていうチャンネルがあって、
こっちは多分女性の方がやってらっしゃるチャンネルで、
可愛らしい編集で短めの動画がすごく多いんだけど、
こっちもね、多分同じぐらいずっと見てますね。
今でも見るんですか?
見ますよ、たまに。
自らチャンネル登録はしてるんですけど、
ただどちらも最近あんまり動画はそこまで更新されてないのかもしれないかな。
でも僕のホームにあんまり上がってこないんで、
僕がちょっと違う傾向の動画を見てるからかな、わかんないですけど、
たまに出てきたらよくは見てますけど、
生き物系結構見てるんですよね、僕ね、それ以外にも。
他にどんな生き物系ですか?
ヤモリ買ってるんで、ラフチャンネルっていうのも結構見てますね。
アリマさんっていう人がやってるやつかな?
ラフチャンネルはレオパとか西アフが多分メインなんだと思うんですけど、
ヒョウモントカゲモドキっていうヤモリ、
西アフリカトカゲモドキっていうのが多いと買ってる人、
爬虫類界隈では多分多いと思うんですけど、その辺メインで。
ラフチャンネルでもアリマさんもたぶんいっぱいカエル飼ってらっしゃるんで、
たまにカエル出てくるんですけど、
あと森こんにゃくさんっていうチャンネルとか、
森こんにゃくさんは多分関西のおっちゃんなんですけど、
お子さんと一緒に虫捕り行ったりとか、田んぼの土買ってみたとか、
いろんな面白い実験的な動画が多くて、
森こんにゃくさんの方が最近よく見てるかな。
ワニさん結構見てたんですけど、ワニさんちょっといろいろ問題が最近あって。
ワニさん?ワニさんってなんだろう?
ワニ飼ってるってこと?
爬虫類系のユーチューバーというのがたぶんワニさんだったんですけど、
埼玉の奥地の方に潰れた昆虫館を自分たちで改装して、
爬虫類館っていうのをオープンして、今も運営してるんですけど、
結構人気だったんですけどね、ちょっと問題を起こしてしまって。
あらま。
最近見ないなと思って調べたら、あんまり深掘りしない方がいいのかもしれないですけど、
ちょっと気になる方。
軽く流しておきましょう。
あれするとして、あと昆虫系もたまに見てますね、クワカブの部屋っていう。
クワカブ、クワガタとかカブタマシってことですね。
クワカブ、総称してクワカブとかカブクワって言うことが多いんですけど、
お笑い芸人のミモリさんっていう方がやってらっしゃるんですけど、
すごく、昆虫をやってたときはもう相当見てましたね。
やっぱああいう動画見てると欲しくなりません?
みんなね、なんかえげつない量買ってるんですよ、なんかラックにグラーっと入ってて。
そういうのになんか憧れちゃうんですよね、見てるとね。
同じ量は買えないですけど、もうブリーダーみたいな感じなんで皆さん。
繁殖させて、イベントで売って。
売ってみたいな。
そうそうそう、生態販売を多分メインにやられてる感じなんだと思うんですけどね。
そこのレベルまではやれないんで、そういうのを見ながらちょっと飼育の仕方とかを勉強してるって感じですけどね。
ああ、すごいな。いっぱい見てるなと思って。
なんかね、いろんな動画をひたすら見る癖があるんですよね。
私の方はね、そんなに動物って言っても猫とか犬とかなんて。
ああ、はいはいはい。逆にあんまり見てないですね、そういうのは僕。
ああ、そうなんですね。僕も特定のチャンネルとかを登録してるっていうのはなくて、流れてくるものを見るみたいな。
ああ、なるほど。
そう、そんなだから詳しいわけではないんですけども、その中でめちゃくちゃ好きな動画があって、猫がドアを開けようとしてるシーンで、
開かないね猫って言うんですけど、その猫の。
開かないね猫。
そう、開かないねって言いながらドアのぼうぼう引っ張って。
猫の、なんか結構ありますよね、猫そら耳、犬そら耳系の動画って。
それの多分ね、最強版ですよ、そら。開かないね猫。
開かないね猫。
開かないね猫で調べればすぐ出ます。
もう元動画が誰だか分かんないぐらいバズっちゃってて。
あるあるある。
元動画探せなくて。リンクは貼れないんですけど、開かないね猫で調べてみてください。
ありますよね。
めちゃくちゃ可愛い。
なんか犬のね、なんかあったな。餌食べる?って聞いたら、食べる!って言う犬とか。
可愛いですね。
そう、プール際で水に入ろうかどうか悩んでて、
ああ、やっぱりできないですーって言ってる犬みたいな。
まあ、そう聞こえるっていうだけなんですけど、それも。
そうそう、開かないね猫のそら耳ですよ。
あからさまに。
ね。
そう言われればそう聞こえるみたいな。
そう聞こえちゃうっていうのが面白いよなあ。
めちゃくちゃ可愛い。
はいはい。
そういう動画しか見てないかな、多分。
あとはね、バウンスチャンネルってやつはよく見てるな。
バウンスチャンネル?
よく流れてくるんですよ。
うん。あのー、なんだっけあの犬。忘れちゃった。めちゃくちゃ童謡そうなプルドックっぽい犬。
なんだろう。
めちゃくちゃ強そうな犬。
強そうな犬。
そう。そいつがただ飯食べてるだけの動画。
へえー。
咀嚼音が好きな人がいるんですよ。
ああ、ASMR的な。
そうそうそう。私もこれ結構好きで、ボケッと見てるっていう。
犬の咀嚼音。
咀嚼音。猫のカリカリ音とかも好きで。
へえー。
そういうのを見てたりするんですけど、まあそういうのしか見てないですよね。
ちょっと私の方が情報量薄くて申し訳ないですけど。
いやいやいや。
こんな感じでしたね。
無数にありますからね、YouTubeにはそれ系の動画。
そうなんですよ。みんなほらコピペで流しちゃってるから、誰がどれだかわからないですもんね。
切り抜きで、切り抜きを切り抜いてるみたいなことも起きてそうだしな。
そうなんですよ。
というわけで、かえるずきさんお便りありがとうございました。
ありがとうございます。
続いては、みふねさんからいただきました。デザイン深掘りでございます。
初めてお便りさせていただきます。
最近、おせちのチラシやポップを目にする機会があるのですが、その中に必ずというほど霞雲なのか和風の雲のイラストが描かれています。
めでたく晴れの日のイメージのお正月に雲という不思議でなりません。というのが不思議でなりませんか。
デザインの深掘りよろしくお願いいたします。というお便りでした。
デザインのお便りですね。
そう、らしいやつが来ましたね。
この霞雲っていうのがどんなものかって、柄の名前的にはえかすみっていう柄らしいですよ。
そうなんだ。僕調べたのはなんかで、多分あれ系のやつってもともと着物の柄として日本で古くから親しまれてる文様なのかなっていう認識で。
僕が調べたところで霞文様っていう表現をされてたかな。
そうなんだ。霞文様とも書かれてますね。
じゃあ同じかな。
同じ系統ですね、おそらく。
霞文か。
調べると奥深かったっていうか、全然知らないで使ってたなっていう。
そうなんですよね。
なんか面白い着眼ですよね。気にせず。正月といえばあれ使うだろうみたいな。和風といえばあれ使うだろうみたいな。
僕は思考停止で使ってた部分があるんで。
確かに晴れてる日になんで雲かかってんだと思って。
思いもしなかったっすね。
確かにと思いましたよ。
僕一応調べた感じでは霞文様の意味合いというか使いどころとしては、永遠とか悠久を意味する延期の良い文様なんですって言われて。
ですね、すごく書かれてましたね。
そう、現れては消える自然現象の靄を図案化したものということで、
着物柄とかでは空間を区切ったりとか他の文様と組み合わせて使うっていうことが多いらしいんですけど、
それだけじゃなくて日本画でもよく見るじゃないですか、絵のって。
見ますね。
日本画における雲みたいなものの役割みたいなものも調べてたらちょっとまとめてるサイトがあったので、
そこの話もちょっとご紹介しておこうかなと思うんですけど、
雲をデザイン的にっていうか、絵的に使う場合の用途としては、
場面を転換する際に使うっていうのが一つあるらしいんですよね。
だから時間とか場所の異なる二つの要素をうまくごまかしてつなげる役割があるみたいな。
分かる、屏風でやってるそれ。
屏風とかでよくいろんなシーンのやつを雲で曖昧につなげながら表現するみたいな、
そういうのを簡略的にデザイン上でもやるかなと思うんですよね。
そういう用途として使ってるっていうのと、あと時間の経過を表すみたいな意味合いで使ったりすることもありますし、
あと風景を細かく描かずに雲で省略して描くっていうこととかもあるのと、
あと華やかさの表現で使うっていうこともあるらしいですね。
形を浮き上がらせて描く役割をしているっていうことらしいですけどね。
あとは天を示すものとして、天界?
仏様が出てくるような絵とかによく雲が出てくるので、
その崇高なものみたいなものを描くときに雲をセットで描くみたいな表現があるんでしょうね。
天女が雲に乗ってるとかっていう絵とか多いと思うんですけど、
そういうちょっと崇高なものイコール雲みたいなところから演技の良さみたいなものにつながってるんじゃないかなって、
僕はちょっと解釈したんですけど、そんな雲について語ってる記事もありましたね。
そうなんだ。
多分僕のやつあれかな、かなりあれかな、
ターゲット絞られた絵霞ってカタカナの絵みたいな霞雲あるじゃないですか。
カタカナの絵みたいな。
横長の楕円が短い線でつながってるみたいな。
そうそうそう。
それを絵霞って言うんですって。
それが江戸時代、鎌倉時代ら辺でその絵柄を使われるようになってきたらしいですよ。
で、鎌倉時代では絵霞っていうようになったらしいですね。
なるほど。
昔から言われているらしいですけど、他の形の雲については多分パチパチさんのおっしゃってる形であれですよね。
絵画に用いられる雲みたいな話だとそういうところなのかな。
ですよね。
なので僕はかなり一部分の雲の模様を調べてしまったかなって。
それらも含めて全体で解釈していただけるといいのかなと思うんですけどね。
意味合いも先ほど言ったパチパチさんとほぼ一緒なので活躍しますけど。
そこもそんな感じでしたね。
自分たちが感じる雲っていうのはやっぱり晴れとかね。
なんかこう崇高な意味しかあまりないですね。
目で見てる限りはね。
ドヨホンとしたイメージっていうのになっちゃいますもんね。
どん天ですよ、ただの。
ね。
それがね、賑やかなところで、賑々しいところで使われるっていう。
なんとなく今の意味合いでね、なんとなくお察しできるのかなっていうところですね。
ですかね。
はい。
というわけでこんな感じで、みふねさんお便りありがとうございました。
ありがとうございます。
で、続いて。
えっとね、これ読めなかったんですよ最初。
読めないですねこれ。
片ばみぐらしさん。
ばみか。
そう、片ばみ。
ハムって読むらしいですよね。
あれ片ばみって何でしたっけ?なんかありますね。
わかんないんですよこれ。
何のことだかわかんなくて。
片ばみ。
片ばみって読みますよっていうふうに括弧で書いてあるんですけど。
ごめんなさい。
僕がピンときてたのはそういう草があるからでした。
そうなんですね。
多念そうでしたね。
片ばみですね。
はい、失礼しました。
片ばみぐらしさんからお便りいただきました。
質問です。
初めまして。
ここ半年前より拝聴させていただいております。
お便りをくださいとのメッセージを聞き、
よし、こういうことは初めてだからやってみようと思い送らせていただきました。
今年も郵便局に年賀状の旗がなびいていますが、
このご時世ではLINEなどで済ませてしまう方や年賀状自慢をされた方もたくさんおられるようで、
お二方だったらどんな工夫をされるのかお聞きしたいと思いました。
ここから二つ質問があって、これどうしましょうか。
一つずついきましょうか。
そうしましょうかね。
まず一つ目。
もしお二方が郵便局の様々な権限をお持ちの方でしたら、
どうしたら紙の年賀状を昔のように皆さんが送ると思いますか。
この質問答えましょうよ。
結構、片ばみぐらしさんは何気なく質問されてらっしゃるんでしょうけど、
これを解決できる知恵があるとしたらすごいことですよね。
世の中の地理を変えるみたいなことをしないとちょっと無理なのかなっていう気がします。
僕個人的には年賀状はなくなってもいいかなと思っている派なので、
あまり逆にこういうことを考えたことがなかったんでちょっと新鮮に今回考えられたんですけど、
一番はやっぱりスマホとかSNSが衰退するしかないと思うので。
でも考え方同じになった俺も。
そうだ。
そんな感じですよ僕も。
そうですよね。
みんなやっぱりLINEとかで済ませてると思うので、
それをやめてもらうしかないかなっていうのと、
そうじゃないんだとしたら、あれですかね。
なんかゆうちょペイっていうのがあるんですよね今ね。
え、何それ。
ゆうゆうポイントとかっていうのがもともと多分あったと思うんですけど、
それとは多分別でやってるのかな。
僕も使ったことないんですけど、
年賀状をいつ送るとゆうちょペイがいくらポイントで戻ってくるとかなんかそういう。
そうなんだ。
いやないんですよ今は。
ないんですか。
そういう取り組みがキャンペーンみたいなのが僕の権限で全国的にできるんだったら、
みんなじゃあ紙で送ろうかなって思ってもらえるかなとか、
そういうちょっとすごくわかりやすいメリットみたいなのがないと難しいのかなって気がするんですけどね。
そうですね、確かにインセンティブは必要かって。
あえて不便な方法でみんなを戻ってもらうっていうのがやっぱりちょっとなかなか想像力が働ききらなかったなというか。
僕もね、バチバチさんと同じ考えに至って、
これ郵便局の権限だけでは足らないと思ったんですよね。
そうですよね。
これはやっぱり立法府に行かないと、立法府に行ってゴリ押しで法案を通さないとこれなかなか難しいんじゃないかと思って。
そうだよな。
僕が考えたのは、参加日はスマホで電話以外使えないっていう法律を作る。
そうすると電話しか使えないから、電話するほどじゃないけどしかも会うほどでもない人たちには、
じゃあ紙で送るかってなるわけじゃないですか。
なのでそういう強烈な法律作らない限り多分難しいんじゃないかという考えに至りましたね。
学校というか息子が行ってる小学校は月に何回かあるのかな。
なんかノーデジタルデイみたいなのがあるんですよね。
素晴らしい。
動画とかゲームとか、タブレットとかゲーム端末とか携帯とかを見ない日を一日作りましょうみたいなのが設けられてて。
素晴らしい。
大人もなかなかデジタルデトックスをちゃんとやるって思わないとできないじゃないですか。
できないですね、もうね。
学校としてそういう取り組みしてるの結構いいなと思ってて。
国としてね、三が日デジタルデトックスしましょうみたいな。
業界の方で使わざるを得ない人はちょっと置いておくとして。
そういう取り組みとかがあったら年賀状もちょっとじゃあ送るかなみたいになるかもしれないですしね。
そうなんです。
あと僕めちゃくちゃ引っ越し間なんで我が家。
いろんなところをてんてんとしてるから、
年賀状がどんどん届かなくなるんですよね、みんなから。
行方不明になった人みたいな。
別にそれでいいやと思ってるから。
なおさらね。
本当に親戚にしか出してないんですよね、ほぼね。
僕もそうなんですよ。
僕も年賀状やめちゃったんで、
正直言うとあんまり推奨もしてないんですけど。
なんかね、地方の親戚のね、やっぱりそのご老人たちにはやっぱり
インデイってなかなか済ませられないとかいうのもあるけど、
なんか毎年こうね、お世話とかいただいちゃうんで、
ちゃんと年賀状でお返ししなきゃなみたいな。
それはね、確かに。
ありますしね。
我々の答えはかなり強烈な法律ができないと難しいんじゃないかと。
そうですね、ちょっと真剣に考えすぎたっていう感じかもしれないです。
もうちょっと。
考えすぎましたね。
なんか面白おかしく考えてもよかったかなと思いましたけど。
続いていきましょう。
続いて質問いきましょう。
続き続いては、またデザインの力で年賀状の再考をするならどんなことが考えられますか。
ちょっと似ているんでしょうけどね。
デザインの範疇だけでっていう話ですよね。
そうそう。年賀状、優れたデザインの年賀状を。
そう、っていうことですよね、きっと。
いやー、ちょっと思い浮かべないでしたね。
僕はね、前ほらパチパチさんがなんかの会で言ってた、スルメをハガキにできるっていうアイデア。
あの路線でもっと自由なものを送れるようにしちゃえば、ある程度なんかいいものができるんじゃないかと思ってて。
例えば、今ペラペラのディスプレイも作れるわけじゃないですか。
カードみたいなディスプレイも。
ディスプレイをそのまま送るみたいな。
いくらかかるんだろうみたいなのはね、ちょっと置いといて。
そう、コストすごい高いけど、なかなか奇抜な年賀状が来たぞって。
なんかデジタルでビカビカしながら。
これで全てが解決するみたいなのはちょっと一個のアイデアでは難しいかもしれないんですけど。
一つ、僕、お一個目一個が同じ地域にいないから、お年玉を直接手渡しできないんですよ。
正月だからといってあんまり集まったりもしないんで。
だからお金を何らかの手段で送っているんですけど。
書き留めで送るとしたら、書き留めの封筒ってすごくそっけないじゃないですか。
中に別にポチ袋とか入れて送るんでいいんですけど。
それ自体がお年玉袋になってたりしたりとかしても面白いかもなって一瞬思ったんですけど、
でも人数分送らないといけないのか、そうなると。
そうですね。別に送るって話ですね。
兄弟がいると一個ずつ送らないといけないからちょっと難しいかもしれないけど。
そう、なんか親にもお年玉送ってるんで、あれなんですけど。
年賀状とはちょっと関係ないけど。
でもお年賀だからいいんじゃないですか、お年玉っていうアイデアも。
お年玉を送るものとして、兼用でやれたら少しは送ったりするかなみたいな。
いや、ダメだな。すごい真剣に考えちゃいますよ。
もっと実現可能な範囲とかを飛び越えて発送したいんですけど。
年なんだな、きっとな。
おそらくそうなんです。年なんですよ。
なんかこれは絶対無理だろうみたいなところでブレーキがかかっちゃうんですね。多分発送力にね。
僕は印刷の範囲だったらば、白押しって割とあると思うんですよ。
白押しの年賀状。あるんですけど、でも蛍光色の年賀状ないなと思ってて。
蛍光色でバキバキの年賀状作ったら、それはそれで面白いんじゃないかなと思ってて。
なるほどね。
それもアリなんじゃないかと。
ポップな。
でもみんながみんなやったら珍しくないんですけど。
あれ、温度で色が変わるインクとかありますよね。
そうですね。
なんか配達されてくるときは外冷たいから、これだけど、家の中で温かいとこで見たら色変わるみたいな。
最初は冷たい状態で猛中で、温かくなったらおめでとうみたいな。
なんかそういうシールありましたよね、昔ね。なんとか将軍、なんだっけな。
ビックリマンと同じぐらいの時に流行ったやつ。