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2024-12-05 39:31

#140 AIと無料とデザイナーの将来

今回はお便り回。デザイナーの将来はAIと無料サービスに潰されてしまうのか、、、、 でも大丈夫、人間には愛(AI)がある🫶


\デザインの質問や疑問など、どしどしお寄せください!/

【デザ給お便りBOX!】

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 びじゅチューン

(みんなのお気に入りナンバーはコメ欄へ書いてね🫰)

 デザ給の編集(ちゃさん)

 デザイナーの将来(かぼちゃん君)

 デッサンに必要なもの(かぼちゃん君)

 Adobe Express(〇〇印刷いち社員さん)

 EDトーク


【※】びじゅチューン・・・・https://www.nhk.jp/p/bijutune/ts/MPPMVRL98N/ ぱちぱちのおすすめ「ひまわりがお掃除しちゃうわよ」、UTAのおすすめ「曜変天目ディスコ」「オフィーリア、まだまだ」。

【※】デザ給の音源・・・・[タイトルコール]中西ももかさん、水瀬うみかさん [ジングル・BGM]DOVA-SYNDROME https://dova-s.jp/ 

【※】デッサンに関するおすすめYouTube・・・・さいとうなおき2 https://www.youtube.com/@saitonaoki2、ウニアトリエ https://www.youtube.com/@uniatelier

【※】スケッチブックサイズF10・・・・縦530mm×横455mm。

【※】Adobe Express・・・・デザインやコンテンツ作成を簡単に行えるオンラインツール。類似サービス「Canva」。


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【ぱちぱち】デザイナー。登録者2万超えのデザイン系YouTuber。

(著書)『一生懸命デザインしたのにプロっぽくなりません。』『そもそものデザインのりくつ』発売中

(HP)⁠⁠https://creativestudio428.com/⁠⁠

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【UTA】デザイナー兼イラストレーター。最近はボードゲームクリエイターを目指して奮闘中。

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【お問い合わせ】⁠⁠pachi2.uta@gmail.com⁠⁠


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thanks!

タイトルコール:中西ももか・水瀬うみか



#デザイナー #デザイン #ポッドキャスト #雑談

サマリー

ポッドキャストでは、デザイナーの将来に対する懸念やAIの影響について話されています。特に、技術の進歩がデザイン業界にもたらす変化や、今後の職業選択に関する意見が交わされています。AI技術の進化により、デザイナーの仕事が変わりつつありますが、完全に消えることはないと考えられています。デッサンを学ぶ方法や必要な道具についても探求され、特にYouTubeを通じた学習の重要性が強調されています。AIの進出によって、デザインツールが身近な存在になっています。このエピソードでは、アドビエクスプレスの進化と、その影響がデザイナーの職業に与える脅威について議論されています。さらに、デザイナーの仕事の大変さや楽しさについても触れられています。このエピソードでは、AI技術と無料サービスがデザイン業界に及ぼす影響について議論されており、特にアドビエクスプレスなどのツールがデザイナーにどのように役立つか、またその未来について考察が行われています。

デザイナーの日常
デザイナーの給湯室。お疲れ様です。お疲れ様です。
pachi-utaさんっちは、お車は無いんでしたっけ?
そうなんですよ。僕は運転できないんですよ。
運転できない。免許が無いんですよ。
無いんだ。なるほど。あれですね、僕も大人になってから免許取った時代なんですけど。
うち、さすがに田舎なんで、結構車が無いと成立しないんですが。
どこ行くにも割と車が多いんですけど、車で長距離移動する時に、車内で子供にDVD見せるんですけど、
子供たちがね、いつもそれ、何を見るかで結構揉めるんですよ。
そうでしょうね、きっとね。
そうそう。男と女だし、年齢もちょっと違うんで、好みが全然違うから、
僕はこれみたい、私はこっちがいいとか言って、そういうことで喧嘩になってしまうんで、結構困ってたんですけど、
最近それが解決してしまって。
解決することあるんですか?
誰にでもこれ、役に立つ知恵で解決したとかそういうことじゃなくてですね、
単純に二人とも同じものを好きになったんですよ。
そんな都合のいいことあるんですかね。
なんならね、うちの家族全員みんな今それにはまってるんですけど、
えーなんだそりゃ。
特に新しいものでもないんですけど、知ってる人は多分知ってるし、歌さんもご存知かと思うんですけど、
NHKでやってる美術チューンっていう番組。
はいはいはい、好きですよ。
井上涼さんっていうアーティストの方は、美術作品を題材にちょっと面白おかしい歌を作って、
自分で全部作詞作曲して歌って、
なんかちょっと緩いアニメーション1分から2分ぐらいの作品を作って、
それをNHKで番組としてやってるっていうのがあって、今120曲ぐらいあるのかな全部で。
そんないくんだ。
そう、なのでDVDが7巻ぐらいまで出てるんですけど。
うわ、そんなに。
なんか特に新しいものでもないし、僕もなんかね、知ってはいたんですよ全然。
ダンス寿司とか面白いなと思っていたんですけど、
なんかここに来て最近やったら面白いっていうかハマってしまったんですよね改めて。
面白いですよ、僕も好きで。
DVD持ってますよ。
いつぐらい持ってるかな。
やっぱDVD欲しくなりますよねあれね。
欲しいですね、ずっと聴いてたいというかループで聴いてたい感じですよ。
AmazonミュージックとかYouTubeとかに、その作品だけは全部たぶん聴けたり見れたりするんですけど、
なんかそれがどういう作品が題材になってて、
なんか井上さんがどういう着眼でこれを面白おかしくしたのかみたいなのが、
そのDVDとかテレビの番組じゃないとわからないから、
それが知りたくて全部思わず全巻買ってしまったんですけど。
いやわかる。あれでもすごい勉強になりますよね。
なんでこのイラストを描いたかっていうのがちゃんとわかるんで。
すごい勉強になりましたよ。
美術作品の勉強にもなるし、いつまででも見ててもいいかなと思って。
僕も好きですよ。
皆さんで見てるってことですか?
そうですね。みんな好きなんで、それかけとけばみんなご機嫌みたいな感じなんですよ。
僕も妻も下の子も上の子も、みんな何かしらの曲を毎日歌ってますね。
残りますよね。結構記憶にね。
記憶に残る。
僕が今一番好きなのは、ひまわりがお掃除しちゃうわよっていうやつなんですけど。
それ知らないな。
ごっこのひまわりのやつなんですけど。
ひまわりのお掃除ロボットの話なんですけどね。
お掃除ロボットとかだよって切ない曲なんですけど、これが今は一番好きみたいな。
みんな毎週1位2位が結構入れ替わるんで。
自分のランキングをみんなお互いに発表するみたいなことやってますけど。
今そんだけ増えていればそうかもしれないですね。
僕の頃本当に2,30曲しかなかったんで。
結構前ですよね。
そうなんですよ。最初期の方に好きで聴いてたんですけど。
だいぶ増えてるんで。
改めて聴いてみよう。
もしお聞きの方で自分のおすすめの曲があったら、ぜひ皆さんも知りたいなと思って。
知りたいですよ。
じゃあアンケートにしましょう、そのまま。
そうですね。
コメントいただく際はついでにミジチューンではこれが好きだっていうのを付け加えていただけるとすごく喜びますんで。
よろしくお願いしますということで。
よろしくお願いします。
いきましょう。
音声制作の裏話
改めましてこんばんはパチパチです。
歌です。
本日も皆さんからいただいているお便りにお答えしていこうかなと思いますんでよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それでは早速5つ目からいきましょうか。
茶さんからいただきました。
質問です。
いつも楽しく聞かせていただいております。
素朴な疑問ですが、ジングルに使われているナレーションやオープンのBGMはどのように作られたのでしょうか。
BGMはフリ音源?
こって作られているポッドキャストだなと常々思っていました。
ぜひお聞かせください。
よろしくお願いします。
というお便りでした。
こちらはパチパチさんが全面的にお答えするって形で。
大丈夫ですかね。
そうですね。
一応僕が編集を担当しておりますので。
ジングルに使われているナレーションって多分あれですよね。
デザイナーの給頭室って喋り声のやつ。
女性のやつだったかな。
一番最初だけ多分僕と歌さんが。
おじさんが2人で喋ってるやつなんですけど。
その後シーンの切り替わりにジングルと共に。
やつは女性の声が。
一応2つ。
回数的には3回くらい出てくるのかな。
かもしれないですね。
そうですね。
最後の1個だけ1人で言ってるんですけど。
最初の1回目2回目は2人の声を重ねているんですが。
これはココナラっていうクラウドソーシングのサービスで。
お願いしている方に喋ってもらってるんですけど。
デザイナーの給頭室っていう単語を。
どれくらいバレーションもらったかな。
5つくらい。
そんなもらったんですか。
いろんなテンションで言ってみてくださいみたいなオーダーをして。
僕これをオーダーした当時マリマリマリっていうアニメーションのチャンネルあるじゃないですか。
ありますね。
なんかちょっと面白いシュール系の掛け合い漫才的なやつ。
すでにワンカットのイラストのやつです。
あそこで喋ってる女性の感情のすごいこもってない感じみたいなのがすごく好きで。
一応それを参考にここで出てくる女性が言ってそうなぶっきらぼうな感じで基本的にはお願いしますみたいなオーダーを。
そっかそっかそうなんだ。そこまで聞いてなかったから恥ずかしかった。
そういうちょっと細かい注文をお願いしたんですけど、お二方とも無理なんだようまく答えてくださって。
そうですね。言われてみたらそうだ確かに。
そうなんですよ。本当のナレーションっぽく言ってもらってもやだし、リアリティみたいなものがちょっと欲しかったから。
そういうあえて声優さんっぽく言わないみたいな感じで言ってもらったっていうものを使ってますね。
ここならって本当にいろんなことができるんだなと思って、ナレーションのサービスとか今はもっと増えてるんでしょうけどね。
そうですね多分ね。
声を仕事にされてる方とかも結構いたんで。
ナレーションというかタイトルコールって我々は言ってますけどについてはそんな感じかな。
あとジングルと全体通して使ってるBGMは全部一つのサイトのフリ音源を使ってるんですけど。
そうなんだ。
ドーバーシンドロームっていうところの曲を使ってますね。
YouTubeでもここが多いかな。
結構クオリティの高い曲が埋もれてるんですよね。
よくYouTubeで聞く曲も割とここにあって。
シャローっていう方が作ってる曲はだいぶ皆さん聞いたことある曲多いかなと思うんですけど。
その方の曲は使ってないんですけど、一応そこのフリ音源をメインに使ってますね。
なるほど。たまに聴きますよね。デザイナーのキュートヒストと同じ音源。
そうそうそう。あれ使ってる人いますね。料理系の人で一人使ってる方だかな。
他でも何回か聴きますね。イントロのオープニングの。
聞いたことあると思ったら自分のとこだったと思って。
そうだ自分でどこで使ってるじゃん。
聞いたことあるわね。
人ごとのように喜んでる時ありますよたまに。
そこまで使われてなさそうなやつをあえて選んでた感じはあるんですけど、
とはいえねやっぱり結構動画シンドロームは動画編集者の方では割と使ってる方多いと思うんで。
そうなんだやっぱり。
ここの曲を自分たちで作ったりしてもいいんですけど、ちょっと環境が今ないので。
未来のデザイン職
そうですね。大変ですよねそれはそれでね。またね。
そうですね。なんかその音源作りに結構ハマってしまったらなかなか収録もままならないかなみたいな。
そうですね。抜け出せなくなりますね。
そうですね。なのでちょっとお手軽な感じですけど、フリー音源を使っていますね。
なるほど。
お答えとしてはそれぐらいの感じでしょうかね。
はい。そうですかね。
というところでじゃあチャーさんお便りありがとうございました。
ありがとうございました。
続いてかぼちゃんくんからいただきました質問です。
2通連続なんですけども続けて読んじゃいます。
こんばんは。投稿を読んでいただきありがとうございました。
僕はテレビ漫画雑誌のタイトル会社のロゴスマホ画面のデザインパッケージデザインが大好きでデザイナーがしたいと思いましたが、
両親は僕が大人になる頃にはデザインの仕事は人がやらなくてよくなるか、
人がデザインにこだわらなくなり誰でもデザインができる時代になるから、
歯科とか整形外科とか美容外科とか医療関係の職業が安定していると言います。
デザイナーの将来について
将来デザイナーはなくなりますか。歯科や整形外科や美容外科などの方がいいですか。
デッサンを学べるyoutubeとか知っていますか。将来困らない大人になるにはどうしたら良いですか。
デザイナーは大変ですか。
盛りだくさんだな、質問が。
盛りだくさん。そして最後にデッサンに必要なものって何ですか。よろしくお願いします。
という質問でしたね。
どれから行きましょうか。
順番に行きましょうか。将来デザイナーはなくなりますか。
これはどうでしょうね。前に生成AIじゃないや。チャットGPTに質問しましたよね。
どうだったんですか。
たぶんしばらくは人間がとって変わられるようなことはないだろうという見解でしたね。
たぶんデザイナーはさすがに難しいという見解でしたね。そのAIが考える将来の中では。
でも確かにそうですよね。さすがに。
なんか人間の感情の部分だったりとか、人間のニュアンスの部分ってやっぱりAIではなかなか難しいですよ。
そうですね。今なんか動画生成AIの成長がすごいじゃないですか。
すごいですよね。
写真1枚あればもう10秒ぐらいは結構自由にAIが考えて前後のアニメーション、実写クオリティーで作ってくれると思うんだけど、現状はでもだいぶちぐはぐですよね。
それが食べる表現とかすごく苦手だから食器ごと食べちゃったりとか。
なんかよく見ると思うんですけど、そういうのが何て言うんでしょうね。
時が経てば割と早く解決できる問題なのか、それがやっぱり機械としての限界なのかみたいなのによるかなと思うんですけどね。
それが結構すぐ解決できる問題だって言うんだったら、割とそのAIができることの幅が恐ろしく広がるんじゃないかなっていう。
そうですね、そこさえクリアできればね。
そういう微妙なニュアンス、箸を持つときの手はこうであるとか、麺は箸で食べるもんだとか。
そういう学習が爆発的にしていけば解決できるのかもしれないけど、
でもどれだけ進んでもやっぱりデザインの領域にもよるんでしょうけどね。
単純なデザイン作業とかだったら全然そのAIがとって変わるってことはあるんでしょうけど、
ただ案件としてその企業がブランディングからちょっとデザインをしたいとかいうときに、じゃあパソコンでやっちゃえみたいなことにはならないんじゃないかなっていう気がするんですけどね。
そこちょっとね、まだAIでやるっていうのは考えづらすぎちゃって。
そうですね。
まだちょっとそこはAIに乗っ取られるってイメージが湧かなすぎる。
そうですね。しばらくは人間が大変だった作業をとって変わって今やってくれてるっていう、写真の合成とかブラッシュアップとか切り抜きとかそういうのはすごく便利になってるんで、
ちょっとした写真みたいなものが簡単に生成できるようになってるし、
だからそういうアシスタント的な関係性がやっぱり長く続く限りは、
デザイナーがゼロになるってことはちょっと考えにくいんじゃないかな。
デザイナーの需要がちょっと減ってくるっていうのはあるかもしれないですけどね。就職しにくいみたいなのは。
それはありそうですね。
なので曖昧な答えですが、なくならないのではないかって。
そうですね。
デッサンを学ぶ方法
安いデザインで良くなるっていうか、そのデザインにこだわりがなくなってくるっていうのはどういうことなのかなっていうのはちょっと。
そうですね。これ多分おそらくCanvaとかでもいいよっていう感覚だと思うんですよね。
Canva程度でもいいんじゃないかとかそういうレベルの話です。
とはいえ元々のテンプレートのセンスもあるから、デザインが悪いって話ではないと思います。
手軽にっていう意味合いだと思いますよ。
手物で済ませられる程度のデザインはみんな素人でもできるようになっていくんだろうなって気はしますけど、
そういうので済まされないデザインのお仕事っていうのもやっぱりいっぱいあるんで。
その辺の需要はなくならないんじゃないかなやっぱり。
そうなんですよ。
なのでまだ大丈夫じゃないかっていう感じですね。
かぼちゃんくんが大人になる頃にもまだデザイナーはいるという感覚でいいですかね。
この話には多分あと安定を求めるならどうかみたいな話も多分入ってたと思うんで、
そういう観点で話していくと多分デザイナーはお勧めはできないのかなっていう気はどっちにしても。
これはいつの時代でもそうですね。
そうですね。やっぱりいろいろ変化も激しいし、
時代についていけるような感じのタイプの人じゃないとデザイナーとしてはやっぱり難しいのかなという気がしますけどね。
医療関係に転職した方が安定は絶対すると思うので。
そうですね。なんか資格っていうよりは手に食系の方がこれからは利用があるとも言われてるような時代だと思うんで。
逆になんかでもあれですよね今。農業とか水産業とかが注目されだして。
そうなんだ。
それ系の高校とかの倍率が結構上がってるみたいな話も聞くんで。
そっか。でもそれもまたいいですよね。
そういうところは一時産業的なものはこれからもっと見直されていくでしょうし、
僕としては逆にそういうお仕事の方が需要があるし、空に困らないんじゃないかなという気がちょっとしたりはするかなと思います。
そうですね。将来的な不安に対しての答えはこんな感じで。
でしょうかね。はっきり言うとこうだっていうのはないかなと思いますけど。
言えないですもんね。
で、もう一つがデッサンの話ですかね。
デッサンの道具
デッサンを学べるYouTube、そしてデッサンに必要なものって何ですか。
ここまとめてお答えしましょうか。
なんかあります?YouTube。
YouTubeはもうね、斉藤直樹先生ですよ。
もうイラストのテイストはちょっとトレーディングカード風なイラストですけども、
やっぱり骨格の部分ですよ。
その根本的な部分の技術やり方だったりとか身につけ方っていうのはもう本当に卓越された方がおっしゃってることなので、
ほんと説得力があるというところなので。
僕も超見てますね。
そうなんです。説明もうまいから。
そうですね。
あの先生の動画を一回見て、そこから写実的な方向性に行くのか、
もしかしたらアニメーション的な方向性に行くのかっていうのを自分なりに見つけていけばいい話なんで。
まずは斉藤直樹先生の動画を見て、基礎を学ぶっていうのが一番早いかな。
なんかね、あのデッサンっていうことで言うと、あれかな、僕ウニアトリエっていうチャンネルの動画行った時よく見てたんですけど、
本当にデッサンの。
あれですね、ガチのやつですね。
ガチですね。デッサンを本当に学習していくための動画がめちゃくちゃあって、
新潟のね、多分絵画教室の方がやられてるチャンネルだったかな。
結構好きでね、ずっと見てましたね。
本当になんかデッサンを学びたいって言うんだったら、もう入り口的なところですけど。
じゃあそっちの方がいいかもしれない。
イラスト全般とかね、構図とかそういうなんか画学とか、絵としての見せ方っていうのはやっぱり、
なんかそのイラストレーターとして生きていくためには多分斉藤直樹先生みたいなスキルがないと多分ね、難しいんでしょうけど。
確かに。
でですね、デッサンに必要なもの。
これはね、僕は習ってきたので、4,5年やってきたかな。
大人になってからそういうデッサン教室通った。
あれですけども、4,5年通った身からちょっと言えることは言いましょうか。
3つほど必要なものがあると僕は思っていて。
そのリストがちょっと今ウィンドウ隠れてどっか行っちゃった。
ちょっと手纏っちゃいましたけど。
で、デッサンに必要なもの3つあります。
3つ。
まずは鉛筆ですね。
鉛筆も柔らかめな鉛筆。
B2以上。
これがB1?Bか。
普通にB1とは言わないか。
BとかHBとか、その辺使うと硬すぎちゃって、
概要紙がダメになっちゃうんですよね。
ダメになっちゃうし薄いしっていうところもあるので、
やっぱり書きやすいのはB2以上。
2Bか。
あ、そっか、2Bか。
言い方間違えてた。
じゃあ、ごめんなさい。
3Bとか4B。
5Bとか行くともう柔らかすぎちゃって折れちゃうんですよね。
そうですね。僕も学生時代一応ラインナップとしては6Bまで持ってましたけど、
なかなか6まではちょっと登場の頻度がなかったかな。
最初ぐらいかな、なんか当たり取るときぐらい。
さっさと。
そういう使い分けは慣れてからやりましょうか。
そうですね。
まずはB2とか3Bとか2Bとかその辺りからスタートみたいな感じで鉛筆。
続いては大きいスケッチブック。
これ大きいが重要で。
僕おすすめなのはF10なんですよ。
F10って相当でかいですからね。
パチパチさんに見せますけど。
こんなでかいですからね。
でっか。
60センチぐらいなのかな、縦が。
横が50センチとか40センチとかそのぐらいだったんですけど、このでかさですよ。
これなんでかっていうと、僕もね絵画教室通ってて言われたのが、
現物と同じようなサイズ感で描いてくださいって言われるんですよ。
要するに脳内変換して縮小して描くっていう行為を一回挟むと結構形崩れるんですって。
ちっちゃい紙に大きいものを描くと縮小して考えなくちゃいけないですよね。
なんでその縮小っていうプロセスを一回抜いて同じぐらいの大きさで描けば描きやすいですよっていう手法でもあるんですけども、
なのでなるべく大きいスケッチブック。
これ高いですけどね。
3、4千円するんですけど。
F10ぐらいがおすすめです。
そうですね。授業でもすごいでかい紙に描きますからね。
そうなんですよ。なるべく実物と同じぐらいの大きさ。
で最後にそのスケッチブックを立てるイーゼルですね。
これはすごく重要で、
それだけでかい画用紙をそのまったいらな机の上で置いて描くって結構形崩れるんですよ。
俯瞰の位置、要するに斜めの位置から全体を見渡す版面か。
画用紙の版面を見渡すことになっちゃうので、
いびつになっちゃうんですよね。
なのでなるべく目線と画用紙の版面が垂直になるように立てなくちゃいけないです。
立てて描かないとめちゃくちゃ描きづらいっていうところもありまして、
イーゼルは必須なんですよね。
なのでこの3点セットです。
ネリゴムはいらないですか?
ネリゴムもあったほうがいいや。
4点になりましたね。
ネリゴムも慣れてからでも別にいいんですけど。
2Bとか3Bの鉛筆を普通の消しゴムで消そうと思うとすぐ消しゴムが真っ黒になっちゃうんで。
そう真っ黒になるんですね。
全然消せなくなる。
消せなくなっちゃうんで。
ネリゴムも僕はあったほうがいいかなと思います。
確かに。
ネリゴムもじゃあ追加で4つ目ですね。
余裕があれば。
この4点セットですね。
鉛筆、ネリゴム、大きいスケッチブック、イーゼル。
対象物はもう何でもいいですよ。
そうですね。
布、鉄、果物。
この3つ並んでいれば十分かなっていうところ。
布は結構難しいからなるべく固いものから始めたほうが面で構成されているものですね。
ガチでやるんだったらいいですけど。
なので好きなあれか、フィギュアとかだとちっちゃすぎるのか。
ちっちゃすぎて見えないっていう話ですね。
そうですね。あとは自分が描きたいモチベーションがあるものがあれば、そういうほうが時間かけて描きやすいのかな。
そうですね。
なので最低限さっきの4点セットがあれば十分じゃないかなと思いましたね。
そうですね。まあデッサンをどれだけ本気でかぼちゃん君がやりたいかっていうのはあるんですけど。
そうですね。
なんかデッサン力というか観察眼みたいなのを鍛えたいっていうんだったら、
なんかもっと気軽にスケッチみたいなのを毎日やるとかっていう、そういう作業でも十分なんか、
物を見る目とか力っていうのがついていくんじゃないかなって気はしますけどね。
うん。ね。なのでそのモチベーションに合わせて。僕が言ったようなガチ勢なんで。
そうですね。ガチでデッサンやるならって。
ガチ勢なんで。
イーゼルはもうガチ勢しか持ってないんで。
そうそうそう。イーゼルね。
まあいろいろ使い道あるんでね。買ってみてもそうはない。
そうですね。絵を立てかけたりとか。
そうそうそうそう。
看板を立てかけたりとかいろいろ使い道あるんで。
というわけで以上ですかね。質問。
デザイナーは大変ですか?みたいなのがいいですか?
あ、忘れてた。そうですね。デザイナーは大変ですか?どうですかこれ。
デザイナーは大変ですよ。
そうなんですよ。大変ですよとしか言いようがなくて。
そうですね。いろんなデザイナーのタイプが、タイプっていうか、デザイナーと一口に言ってもいろんな種類のデザイナーがいるんですけど。
どれも大変なんだろうな、きっと。
まあ結局仕事ですからね。
AIの影響
そうですね。どんな仕事も大変なんですけど。
仕事の調整が入ると大変なので。
デザイナーは特にそうなのか、クリエイティブ業全般的に言えることだかもしれませんが。
そうですね。お客さんがイメージしてたものとどれだけ同じものっていうかそれを超えるものがこっちが出せるかっていうやり取りだから。
上がってくるまで向こうもわからないみたいな感じなんで。
上がってきた時にやっぱり違うみたいなものがどうしても生まれるから、そこでどれだけ折れずにやれるかっていう感じなんでしょうね、きっとね。
だからそれが大変なのかなと思いますけど。
いや大変ですよ。そこが一番のデザイナーの腕の見せどころというよりか、忍耐力の見せどころというか。
そうですね。どれだけ同じ方向を向いてそこから切り返してやれるかっていう感じなんですけど。
そういうのが日々あるから。
結構メンタルに来る職業かもしれないですね。
ですね。そこはちょっと僕も同意ですね。
自分で一生懸命作ったものが容赦なくダメとか違うとか言われる世界だから。
逆もありますけどね、やっぱり。
すごい思ってたより良かったというか効果が出たとか、すごいみたいなこともいっぱい言ってもらえるんですけど。
作ったものを結構否定される辛さみたいなのはありますから。
どうしようもないですけどね。
お客さんの頭の中身がちゃんとわかるっていう話じゃないので。
そうですね。なんかこうブレを少なくすることとかはできるんですけど。
そういうのがついて回る仕事かなとは思いますね。
なのでそういうところが大変かな。あとは大変だけじゃなくて楽しい部分もたくさんあるので。
プラマイゼロなのかな。僕的には。
どんな仕事も大変なものがあると思うんで。
そうなんですよ。なのでこんな感じで。
よろしいですかね。というわけでカボチャン君ありがとうございました。
ありがとうございました。
デザインツールの進化
続いて〇〇印刷1社員さんから頂いた質問です。
先日はお便りの深掘りありがとうございました。
うたさんやパチパチさんはアドビのソフトはお使いですか。
最近アドビエクスプレスというデザインツールがものすごく使える事実を知りました。
そうなるとイラストレーターやフォトショップなどはいらなくなるのかなと思いました。
今現在のデザインツールは何をお使いですか。
イラストレーターやフォトショップなどはいらなくなると思いますか。
寒くなってきました。
お病気などをぶり返しませんようにというお便りでした。
さっきの話とちょっと通じるというか、
AIの進出によってみたいなところを含んでるのかなって気はしますけど、
でもすごいですよねアドビエクスプレス。
触りました?
そんなに深く触ってないですけど、
Wixっていうホームページ作れるサイトの画像とかマルチデザイン版みたいな。
何でも作れちゃうみたいなのがついに出てきたなってね。
アドビのアプリケーションを簡単にギュッとまとめたような感じですよね。
すごいと思うし、
なんかデザインが本当に何て言うんでしょうね。
いろんな人にとってハードルが低くて身近なものになってきたので、
なんかそれぐらいのことが作れるデザイナーさんっていうのは、
だからさっき言ってた話だと仕事が取って変わられちゃうレベルのものになってきてる。
ちょっと脅威は感じますよね。
多分正方形とかのやつがデザインとしては多かったので、
おそらくインスタ用の動画だったりとか、
画像とかね。
SNSベースのやつは多いと思うので、
多分そういうSNS関連の仕事は劇的に減るかもしれないなんて思っちゃいましたね。
そうですね。ただなんかやっぱり役割が別というか、
だからフォトショップはなくなるかと言われれば、
まあなくならないのかなって気はしますよね。
そうなんです。
需要がやっぱり違うっていうか。
なんですけど、僕もね、ちょっといじってみて、
これ逆にイラレに欲しいんだけどって昨日あったんですよ。
なるほどね。
テキストを円のラインに合わせて流すやつあるじゃないですか。
イラレってワンタッチでできなくないですか?
割とステップが難しいし、調整も結構イライラしますよね、あれね。
そうなんです。これワンタッチでできるんですよ、エクスプレスだと。
なんかこう使いやすさみたいなのは逆輸入してほしいですよね。
そうなんですよね。なんでそれないのって。もともと作っといてよって。
デザイナーの苦悩
イラレもなんかもっとぐりぐりセンターとか端とか強制的に合わせるようなシステムになってくれてもいいと思うんだよな。
そう。
いまだに結構ね、その辺は。
そうなんですよ。
あれですけど、まあそれがいいんですけど。
細かいカスタマイズができるぞっていうところだとは思うんですけど。
だからゆえに、なんて言うんでしょうかね。
やっぱりプロが作るものっていうデザインが作れるっていうかそのためのツールだから。
みんな寿司食べたかったらみんな回転寿司に行くっていうわけでもないし、
高級寿司を食べたいそうみたいなのがいるわけじゃないですか。
そういう人のために高級寿司店があるみたいな感じで。
だからエクスプレスが回転寿司みたいなニュアンスだとしたら。
お手軽にね。
そうですね。
その仕事頼むのはもうエクスプレスで全部作ったんですみたいなものだと、
どっかで見たようなものしか出来上がらないと思うんで。
これでちょっとお金払えないなみたいな感じになるかもしれないし。
もちろんこれね、無料でやれる範囲っていうのもやっぱりありましてですね。
さすがに全部無料じゃ行きませんよっていうところもあるので、
その辺ちょっと軽く紹介すると、
まずは消しゴム、消しゴムツールが使えないんですって。
写真加工とデザインのところで消しゴムツールが無料だと使えないんですね。
無料版だと。
消しゴムってあれかな、人を消すとかそういうことかな。
フォトショーの消しゴムとかとはまたちょっと違うのかな。
その辺はどの消しゴムのことを言ってらっしゃるか分かりませんが、
消しゴムとしか書いてないので、無料では使えませんらしいですよ。
そうなんだ。
そうなんですよ。
で、透明な背景のPMGでの書き出しが無料だと出来ません。
だいぶ不便ですね、それはね。
これはもうウェブデザインでは致命的なところですね。
そうですね。
到底対応できないところなので、無料。
アドビエクスプレスの利便性
確かにここを開放しちゃったら無料でやっちゃいますよね。
でもあれですか、課金したとしてもイラレフォトショーよりは安いんですか?
そうですね、課金すると月額1180円って高そうですよ。
全然安いですね、じゃあね。
そうなんですよ、安いんですよ。
課金すればPMGも透過紙でちゃんと書き出しますので。
でですね、あとは動画も作れるんですよ、これ。
動画も作れるんですけど、動画の背景を削除するのができないんですね。
無料だと。
無料だと、要するに黒巻きとかはできないんでしょうね、きっとね。
なるほどね。
それはかなり痛手ですよ。
それでいいレベルのものしか作れんってことですね、やっぱりね。
そういうことですね。
まあ、それだけでいいっていう方もいらっしゃるので。
大勢そういうニーズもあるんでしょうけど。
動画の範囲で言うともう1個、4Kでの書き出しができません。
4Kなかなかね、今どき使う方いっぱいいらっしゃるんですけど、
一般的にはそこまでやらなくても。
そうですね。
フルHDでも十分なのかなっていうと。
マシンスペックがそれなりにないと4Kで書き出しとか難しいでしょうから。
そうなんです。
目立ったところはその辺ですかね。
あとは無料とプレミアム書きとではちょっと個数が違かったりとか、
数字上の違いですね。
例えば15万個がプレミアムだと22万個以上とか、そういうレベルですね。
個数っていうのはテンプレートとか素材の。
そういうことですね。
テンプレートとかアドビストックの素材とか。
そういう個数の違いになってくるんで。
無料でもその辺はいいのかなって僕的には思いましたけどね。
そうですね。無料で十分な範囲でやれるものでも十分素晴らしいものが作れるでしょうしね。
そういうことですね。
なので無料でも十分素晴らしいアプリケーションじゃないかなと思いましたよ。
キャンバーでもいいんでしょうけどね。無料ってなるとね。
たぶん比較対象としてはキャンバーかアドビエクスプレスなんでしょうね。
どっちかみたいな感じなんでしょうねきっと。
という感じでアドビエクスプレスはそこそこ素晴らしいって僕は思いました。
素晴らしいと思いますよ。
全体的に。
無料でやれるんだったらこれで十分。
でもこれあれですかね。無料って言ってもあれかな。
ちゃんとアドビの簡易にならないとダメってことですかね。
アカウントは無料でも作れると思うんで。
そっかそっか。アカウント無料なのか。
そうですね。
そこ課金じゃない。
アカウントは大丈夫です。誰でも無料で作れるんで。
そっかそっか。勘違いしてた。
大丈夫だと思います。
なるほど。
CC契約してる人がさらに契約するものかと思ってたんですけど違うんですね。
いやいや。なくても使えます。
作れます。
じゃあ安心ですね。皆さんアドビに触れたい方はぜひぜひここからという感じですよね。
という感じでよろしいですかね。
というわけで〇〇印刷1社員さんありがとうございました。
ありがとうございました。
デザインの未来と懸念
デザイナーの給頭室。
はいいかがでしたでしょうか。今週のデザイナーの給頭室そろそろお別れの時間となりました。
今日は主にデザインの未来みたいな話になりましたからね。
AIもしくは無料に乗っ取られるんじゃないかと。
デザイナーは大丈夫なのかって。
大丈夫なのかって。僕らも心配してますよ。
僕はねデザイナーじゃなくなっても別にいいかなと思っているタイプの人間なんで。
そう言われると僕もほぼボードゲームに足突っ込みまくっちゃう。
そうですね。いろいろマルチに柔軟に考えられてた方が今後気楽かなって気はしますけどね。
確かにその通りだ。
デザイナーの給頭室では皆様からのご意見ご感想をお待ちしております。
手先をタイリーボックスからどしどしお寄せくださいませ。
次回は12月12日木曜日21時頃お耳にかかります。
本日もありがとうございました。お相手は私パチパチと
うたでした。バイバイ。
39:31

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