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第166波⚡逸脱と凡庸とパワポペイント(ゲスト:Ryohei Miyata)
2026-10-18 33:38

第166波⚡逸脱と凡庸とパワポペイント(ゲスト:Ryohei Miyata)

AI時代に人間に残る価値は「間違えること」や「誰にでもできること」なのかもしれません。そんな話から、ゴキブリホイホイを「気配の香水」と捉える話まで。

PowerPoint PainterのRyohei Miyataが来てくれました。アルティメットありがとう

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Power Point Painter/キッチンハイターをパワポで描く/視力サーバーで初対面/鬼ごっこ×じゃんけん/間違えたい/@pptx_art/仕事中の落書きがきっかけ/ワードアートのチープさが好き/AI時代のクリエイティブについて/コーディングはほとんどしてない/コード補完で騒がれていた時代がありました/AIへの肌感覚/医療業界はAI進んでない/AIは21世紀の神/人間の価値とは?/ポストイットの事例/誰でもやれる役立たないことに価値が生まれてくる/継続性と一貫性/全てを備えたパワポペイント/カウンターカルチャー/AIに寄生していけ/ゴキブリホイホイにハマってた時期/気配の香水/俺が考えた架空の虫/ディオドロスホイホイ/ズラし癖/マウスカーソルをハエだと思う人/いきなりAI使えちゃって大丈夫?/絵描きはかつて絵の具から作っていた/サーバー担当の人がいた/移行期は大変/明日からAI禁止されたら働けない/

感想

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サマリー

ゲストの宮田亮平は、PowerPointで絵を描く「パワーポイントペインター」として活動しており、仕事中の落書きから始めた作品が展示できるほど増えた経緯を語る。平面図形やワードアートのチープさを生かし、品質や技術力とは逆方向の「ずれ感」を作品の魅力にしている。AIによってコーディングが大幅に自動化され、専門職の価値や、人間がAIの判断を理解できないブラックボックス化について二人が話し合う。医療では個人情報や安全性の制約からAI導入が進んでいないという例も挙がり、業界によってAIとの距離感が異なることが示される。人間の価値として、ポスト・イットやDJスクラッチのように、失敗や想定外から生まれるもの、役に立たないこと、誰にでもできることを継続することが論じられる。宮田はPowerPoint作品を、間違った使い方や継続性、一貫性を備えたAI時代のカウンターカルチャーとして捉えている。さらに、ゴキブリホイホイを「気配の香水」と見立て、架空の虫を使った「ディオドロスホイホイ」を制作した経験から、自分の「ずらし癖」に気づいたと語る。最後に、AIを使い始めた世代が過去の手作業を知らなくてもよいのか、クラウド以前のサーバー構築との比較や移行期の摩擦に触れ、明日からAIを禁止されたら仕事が回らないという実感で締めくくられる。

PowerPointで描く活動と作品の出発点
はい、今日も始まりました電波惹句ということで、 ゲストが来てくれています。自己紹介をお願いします。
はい、パワーポイントペインターの、 ミヤタ・リョウヘイです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
ズバリ、パワーポイントペインターとは何でしょうか?
はい、そのままなんですけど、パソコンに入っているパワーポイントで 絵を描くという活動をしています。
はい、結構ツイッターの投稿がバズってたりされてますよね。
ありがとうございます。たまにね、なんかこう、 キッチンハイターをパワーポイントで描くとかいうのが結構バズったりしてて、
なすびさんにもそれで知っていただけてたみたいなんで、 ちょっと嬉しかったんですけど。
そうですね。キッチンハイター以外にも、 共通の知人でしりょくさんという方がいまして、
で、しりょくさん結構リツイートとか、 あとゲインオン通信に出てたりして。
そうですね、何回か取り上げていただいて。
そうですよね。で、見たことあるなと思ってたんですけど、 しりょくサーバーでたまたまね、お話しされてて、
その時が初対面ですよね。
ねえ、こうやって出会いがあるってことに感謝です。
いや、本当にそうですね。初対面ですよねとか言いましたけど、 これまだ2回目なんでほぼ初対面みたいなもんですよね。
全く知らないです。顔も知らないですし。 通常お互いゼロですよね、本当に情報が。
あ、自分の方はね、一応あの、YouTubeの動画ちょっと見まして。
あ、そうですか。
はい、あの、なんか、算数組鬼ごっこみたいなのをやってましたよね。
懐かしいですね。
そうですね、なんかじゃんけんをちょっとはハックするみたいなので、
そうそう、その、じゃんけんじゃないや、鬼ごっこか。鬼ごっこをハックするみたいなので、
ちょっとじゃんけんと鬼ごっこを合体させたゲームを作るみたいなね、やったりもしてたんですけど。
ね、あの、あれ見てたんですけど、発想めっちゃ面白いなと思ったんですけど。
嬉しいです、過去の投稿までさかのぼっていただけたら。
はい、めっちゃ面白かったんですけど、チョキの人が明らかに不意っていうかなんかめっちゃ無舞台だなっていう。
そう、じゃんけんのポーズで鬼ごっこしないといけないんでね。
そうですね、ルールとしてね。
アラダイアの負荷が、そこちょっと設計がね、全然できなかったんですけど。
そうですね、だいぶ荒かったですよね。
荒々ですね。
ダイヤの原石というか、磨いたら面白くなりそうなアイデアだったんですけど。
いやそうなんです、なんかこうパワポだけじゃなくて、こういろんなものの間違えた使い方みたいなのにすごいこう、
はいはいはい。
個人的にリビートがブワーってこうなるというか、間違えていきたいんですよね。
はいはいはいはい。
こういう話とかも今日できたらいいなと思って。
ぜひぜひぜひ。
はい。
そのパワポなんですけど、これどうやって思いついたんでしたっけ?
気になる人はまず、宮田さんのTwitterとか、何て調べたら出てくるかな。
Twitterだと、ユーザーネームがPPTX Underbar Artなんですよね。
もうそのまんま、これよく撮れましたね。
これね、たまたま撮れて、早いうちに撮っちゃおうと思って。
結構拡張しフェチでもあって、
はいはいはいはい。
ドットMP4とかなんか、ドットMP3とかね。
ありますね。
なんかいいですよね、ああいうの。
なんかアート感っていうか、作品性ありますよね、拡張して。
なんかこう、そう、メディアアート感があって、めっちゃ好きなので全部撮っちゃいたいんですけど。
そう、それでやってて。
あとはまあ、普通にローマ字で両兵宮田って打っても出てくると思うんですけど。
聴きながら是非ね、見ながら聴いていただけると、こういうことやってるんだって分かりやすいと思うんで。
見ていただけたらちょっと嬉しいですね。
何でしたっけ?
これ、どうやってこれを作ろうと思い立ったのかっていうところが気になりますね。
そうですね、その、まあちょっと、仕事にちょっと疲れた時に、
なんとなくこうスライド画面に落書きし始めたっていうのがきっかけで、
はいはいはい。
で、まあなんか描いていくうちにどんどん楽しくなって、
気づいたら展示できるぐらい絵が増えてたっていうのがきっかけですね。
いやこれすごいですよね、かなり独特っていうか、なんか、
そうなんです。
やっぱパワポなんで立体感がないっていうか、その平面図形を組み合わせて立体っぽい絵にしてるっていう。
なんか、
そうですね、なんか、なんかあとワードアートも好きで、
はい。
なんかワードアートって結構あの文字が立体的に浮かび上がるあのご存知ですか?
はいはい、あのパワポの言葉のあれですよね。
A、Aっていっぱい出てくるあれですよね。
そうですね、なんかいろんな文字のエフェクトみたいな、エフェクト機能みたいな。
あのなんかチープさがすごい好きで、
チープですねあれ。
アイドルとかもチープとかなんかもうダサさとかいい意味で、
ダサさとかこう好きってなっちゃって、あれを取り入れていきたいんですよね。
確かにダサいって言うとちょっと語弊があるかもしれないですけど、
なんていうかちょっとそれこそずれてる感じっていうかこのパワポアートも、
抜け感っていうのがなんていうのかな?
すごい独特な味わいがありますよね。
そうですね、なんかこう品質とか技術力の逆方向を極めていきたいなと思って、
まさしくそのずれ感って言うんですかね。
そこにこう公脈というか可能性感じてるんですけど。
AI時代のクリエイティブとITの仕事
確かに、これAI時代にこの抜け感ずれ感ってすごい価値出てくるかもしれないですね。
今ってそのそれっぽいのってもうどんどんできていっちゃう素人、
自分みたいな絵が下手くそな素人でもなんかそれっぽいものって作れちゃう時代に、
こういうオリジナリティ溢れるのってかなり難しいですよね、AIが真似するの。
そうですね、過去の蓄積なんですかね、AIっていうのは。
そうですよね、確率的にいろんなものを組み合わせて出力するみたいな。
そう、だから今日、なすびさんってそのIT畑の方なの?
そうです。
言っちゃってよかったんでしたっけ?
全然大丈夫です。
なすびさんにもそのAI時代のクリエイティブとか表現とかについてちょっと今日話したいなと思ってて。
いいですね。
なんかこうIT、僕はどちらかというとクリエイター寄りの視点から危機感を感じてる、危機感とワクワク感を感じてるんですけど、
IT界隈からするとどういう認識なのかなっていうのちょっと。
AIですか?
はい。
そうですね、いろいろ観点ありますけど、まず明らかに仕事は現時点では楽になってますよね、数年前と比べて。
楽になってるって感じですかね。
そうですね、まずコーディングをするっていう作業はほとんどなくなってると思います。
人間が手で変数イコールAとかってやるのってもうやってる人いないんじゃないかなっていうぐらいにはなってますね。
なるほど。
出した頃ってコード補完っていうので騒がれてたんですよ。
人間が例えば関数を書こうとした時に、こういうの書こうとしてるんじゃないって予測変換してくれるみたいな。
で、おーすごいってなってたんですけど、今ってもう人間がコードを触らなくてもよくて、こういう機能を実装してください。
丸投げしたらもう全部出してくれるみたいなぐらいになってて、本当に自分が入ってからの5年とかでガラッと変わったと思いますね、仕事の仕方が。
まさしくそのパラダイムシフトの真っ只中に。
本当にそうだと思います。
面白いですね、それ。怖いとも言えるんですけど。
そうなんですよ。それが一点怖くて、こんだけできるってことは専門職としての地位はもうほとんどないだろうなというのもあって、
もうそれなりに書けるようになるまでした勉強とかが全然なくても同じ日本語を打てれば似たようなものが作れるんで、
これって自分の職種的な価値って何なんだろうなっていうのはすごい思ってる人多いと思いますね。
なるほど。その人間の価値っていうのは抽象化されてるんですか?
もっと技術じゃなくて、なんか横の繋がりだとか、いやすごいこれわかんないですけど。
はいはいはい。
人間のIT行動、書く人にしかできないことって今何になってきてるんですか?
それがだから、もうマジでわかんないですね。
とはいえ、本当に何の知識もないと何をやってるかもわからないと思うんで、
出来上がったものを見て、ここ違うから直してとか、こういうエラーが出てこう直しました、
それはちょっとお金がかかりすぎるからやめてとか、セキュリティ的によろしくないからここはこう修正してとか、
っていう本当最終チェックをちょっとできるぐらいの価値になってるんですけど、
それがなくなっていったら本当にいらなくねっていうのはありますね。
すごいなんか責任取ることだけが人間の価値になるみたいな、
2年前に言われてましたけど、
まさに。
そうな、ガチでそうなってきちゃってるっていう。
まあ過渡期なんで、これが本当どうなるかわからないですけど、なる可能性は全然あると思います。
でもなんか今の話聞いててもあれなんですけど、どちらかというとワクワクされてるんですか?そこに。
自分はそっち派ですね。
まあどっちもありますけど、なんとかなるだろうとは思ってますね、言っても。
本当これはただの楽観論で根拠とかは全くないんですけど、
ただそのITをやってない人の話とかを聞くと、全然AIを使いこなしてない人がすごい多いんで、
だからそれはむしろITやっててよかったなって思いますね。
ITの進化の速度を多分同世代の同じ職種じゃない人よりも体験できてると思うので、
それは本当やっててよかったなって思いますね。
なるほど。なんか畑違うだけでAIとの距離感とか認識全然違いますもんね。
マジで全然違いますね。びっくりします。
なんかいつの話してんのみたいなやつとかめっちゃ多いですね。
それこそ最近高校時代、大学の時の友人で医者やってるやつがおるんですけど、
医者とかって画像解析とかめっちゃAI使えるんやろうなって思って、
AIどんな感じ使ってるって聞いたら全然使ってなくて、
使えるモデルもクソ雑魚やからほぼ使ってないみたいなのを聞いて、
この時代に仕事でAI使わないっていうことがあり得るのだろうかっていう、
ちょっとしたカルチャーショックっていうか。
そうですよね。導入する時の人間の中小企業とかスタートアップとかの方が入れやすいみたいなそのあるじゃないですか。
大企業になるほど結構決済通るまで相手の人間が抵抗期になっちゃうみたいな。
医者とか特に命扱うところだとね。
しかもセキュリティの問題とかもあって、個人情報漏れたら一発でアウトなんで、
情報を入れるのも微妙みたいな感じで、色々制約があるみたいで。
なるほどね。
全然済んでないらしいですよ。
僕はAIはもう21世紀の神だと思ってるんで、前お話ししたかもしれないですけど、神2.0だと思ってる。
でも本当そうですよね。
双方向で会話できるようになった神というか。祈ったらちゃんと返してくれるみたいなね。
そうですね。でもそれで言うと、双方向、意思疎通というか、投げたら返ってくるけど、
聞いたことあるのは、今後その人間が理解できるかできないかみたいなところに行っちゃうみたいな話があって。
これしたいって言ったらこうすればいいよって返ってくるけど、なぜそうすればいいのかわからない。
でもやるとうまくいくみたいなことになってきた時に、それを受け入れるかどうかみたいな論争があるみたいですね。
面白いです。ブラックボックスですもんね。
そうです。
もはや。作ってる人ですらわかんないみたいになってるんですかね。怖すぎますけどね。
怖すぎますよね。でもITの世界では割と近づいてきてると思います。
自分も完全に理解はできないです正直。もう中で何をやってるかって。
これはコード読める人、コードとかを読むってことじゃないんですかじゃあ。
読むんですけど、何て言ってるかな。本気で読もうと思って読めるけど、AIがやってくれる範囲が大きすぎて、
どこで何が起きて何のせいでこうなってるっていうのは、それすらもエラーとか状況をAIに聞いて、それをAIが解析して出たものを読んで納得するっていう感じなんで、
AIなしで今からこのエラー解析してくださいって言われると、できなくはないと思うんですけど、そうするともう仕事が回らないとかになってきてますね。
間違い・役に立たなさ・継続性の価値
なるほど。僕AI時代は人間の価値って間違えることと役に立たないことに
面白い。
やってくんじゃないかなって思ってて、結局その有用性極めるっていうことがもう無意味化していくってなった時に、
なんだろう、人間の価値ってやっぱその、例えばその間違えることって言うと、なんだろうな、例えばポストイットの事例とかがなんかわかりやすいんですけど、
あれって接着剤の不良品というか失敗作として誕生したものを、
これこのまま売っちゃおうよって言ってできたのがポストイットだったって話があるじゃないですか。
なんか聞いたことありますね。
そうなんですよ。あとなんだろう、例えばそのDJのスクラッチとかも、あれなんかこう家でDJの練習してた人が部屋にお母さん入ってきて、
あんたうるさいわよって言われた時に、とっさに止めた時にできたみたいな話があって。
あ、止めてチクってなるのが音良くねって。
チクってなって、これ面白みたいになって。
へえ、そうなんや。
どっちもその、なんだろう、ミスとかエラーとか想定外の事象から生まれた文化だったり発明だったりしてて、
こういうことって一個そのAIの規定路線とか効率重視みたいなことの逆の価値なんじゃないかなと思って。
はいはいはい。
全部その、やろうと思って間違えてるわけじゃないんですよね。
この結果的に間違えちゃって偶然生まれてるみたいな。
だからその、人間って間違えるっていう機能が標準搭載されてる生物みたいなものだと捉えると、めちゃくちゃ価値あるなって思って。
なるほど。なんか聞いてて、その自分も近いこと思ってたんですけど、
自分の間違えじゃなくて、なんていうかセレンディピティ的なのは価値あるなって思いますね。
AIってその確率で出すんで、聞いたことと多分近い分野の情報とかを取ってきて答えを出すから、
なんか違う分野の組み合わせ的なのはAIからは出力されない気がするんですよね。
これとこれ掛け合わせてこれ作ってみよう的な。
だから、その人が持ってる知識の幅っていうか、組み合わせが個性とかにはなってくるのかなっていうのは、なんか聞いてて思いましたね。
そうですね。セレンディピティもAIが結局もうほぼできちゃう時代も全然予想できるんですけど。
だからもうそこまで来たら、もうほんとすごい時代ですね。
その次に僕、価値になるのがその役に立たないことすることと、あと誰がやってもいいことすることかなって思って。
なんかもう唯一無二性とかオリジナリティとかももう価値なくなってくると思うんですよね、結局。
AIがやろうと人間がやろうと、誰がやろうとあんま変わんないことをやることに価値が出てくるというか。
まあ価値っていう、それを価値っていう言葉で例えることすらもちょっともう違うのかもしれないんですけど。
なんかその、結局僕が好きな例で言うとその、たとえば道に、タバコの吸い殻でもガムでも何でもいいんですけど、ゴミが落ちてたとして、
で、それをなんかこう集める人がいたとするじゃないですか。
で、その道に落ちた、たとえばガムとかを100個とか1000個とか1万個とか集めてる人がいたら、
もうそれって、まあ価値にその、なんだろうな、どんどんどんどんこうアート的な価値を帯びていく。
それは役に全く立たないんですけど、で、誰にでもできることでもあるんですけど、
誰にでもできるけど、やるっていう継続性みたいなものが今度こう価値になっていくのかなとかも思ってて。
それって時間が経つからとかなんですかね。量が多いからとか、どういう価値的になってくるんですかね、それ。
その継続性と、継続と一貫性みたいなものが僕価値の1個、1つの指標だと思ってて。
なんかこう、やっぱポケモンとかも、ポケモンっていう枠組みの中で種類が増えていくから、
あの価値、新しいキャラクターとかに価値を感じると思うんですよね。
遊戯王カードとか何でも、あれなんだろうな。なんか統一性がなかったら新しいキャラが増えても、あんまり集めたくならないというか。
枠組みってすごい重要だと思うんですよね。
なるほど。ブランドみたいなことですか?
そうですね、ブランドでもありますね。確かにブランドで言うと分かりやすいかもしれないですね。
ナイキが靴だけ出してるから、新しい靴の新作に価値が出るけど、
なんかドーナツ屋さん始めて、車も始めてとかもいろいろやり始めたら、
どちらかって、これ何のブランドだっけみたいな、なっちゃうみたいなのもありますよね。
確かにね。
ちょっと小難しい話になっちゃって。
いや全然。申し訳ないんですけど。
全然。
でもちょっと無理矢理戻すと、だから僕パワーポイントでイラスト書くってことしてて。
もうちょっとブランドになりつつありますもんね。
そうですね、その役に立たないことと、あと間違えることと、
あと誰でもできることを一応全部取り入れてて。
AIへのカウンターカルチャーとしてのずらし
確かに。間違いって言うか、本来との違う使用法みたいなのを言うと、まさにですよねこれね。
そうなんですよ。そこら辺とか、やったくて、だからAI時代にあえて真逆のことをするってのが今後の。
いや確かにこれでも、AI時代には本当に反抗、AI時代の反抗抵抗っていうか、アーティストの。
そうですね、カウンターカルチャーですね。AIカウンターみたいなのをやっていきたいな。
これだってそのAI反対とか全然関係ないっていうか、どんどんAI育ってくれていいですけどって今の時点では言えそうですもんね。
そうですね、カウンターカルチャーって考え方で捉えると、なんかこうAIとかも、なんかこう、規制先になるというか。
規制。
その規制中、規制中の規制。カウンターカルチャーってその主体がないと存在しないので、
だから敵が敵じゃなくなるというか、フレネミーになるというか。
AIではこれできるからじゃあこっちに進もうみたいな感じですかね。
そうですね、なんか新しい道シルベになってくれるんですよね。
確かに確かに。それはあるかもしれない。
確かにそのカウンターカルチャーって考え方めちゃくちゃ好きなんですよね。
ほうほうほう。
これもだから間違えるっていうこととも通じてると思うんですけど、でもなんか困った時とか、
こうね、なんか悩み事が出てきたった時とか、カウンター的思考を取り入れると新しい解決策が出てくるみたいなありませんかね。
自分はあんまりそのクリーター根性ないんで、そういう思考回路あんましたことないですけど、
宮田さんは結構そういう方法で、なんていうか悩みを紹介してきたりしたんですか。
宮田 そうですね、ずっとそういう人生でしたね。もうちょっとひねくれるというか、
笑
宮田 役張りと邪道法で生きていくというか、それが自分の結構その美学なんですよ。
へえ、それって何かそうなったきっかけとかってあったりするんですか。
いや、もう元からなんですよ、これは。ただ、自覚した、それをこう明確に言語化というか、自覚した事例があって、
それがそのゴキブリホイホイが好きで、一時期すごいゴキブリホイホイにハマってた時期があって。
どういうこと。
いや、そのゴキブリホイホイって、部屋に置かれてるだけで、そこにゴキブリがいる感じするじゃないですか。
うんうん、まあはい、なんとなくわかります。
いや、これが発明だなって思って。つまり、いないものをその空間にいるような感じに付与することができる装置と捉えることもできるんですよ、ゴキブリホイホイって。
はいはいはい。
つまりその気配の香水的な。
うんうんうん、はいはいはいはい。まあなんとか、はいそうですね。なんか部屋にゴキブリホイホイがあるのとないのとでは全然違いますよね。
置いてあるってことはなんかどっかにいるだろうって感じしてますよね。
そうそうそうです。いるのってなりますよね、置いてあったら。
で、そっからこう、ゴキブリホイホイ自分でも作りたいなって思って、こうペーパークラフトで作ったり、あと自分でその存在しない架空の虫がプリントされたホイホイを作って、置くとか、あのー、引けたんです
よ、いろんな。
まあその時大学だったかな、大学であのいろんな所にそれを置くとかね、それを。そしたらこうみんなが、え、出たの?みたいな。なるみたいな。空間をハックするみたいな。
おもろ、え、何ホイホイ作ったんですか?
えっと、ゴキブリホイホイの次にビオドロスホイホイっていうのを作って。
へへへへへ。
で作ってその置いたりとか、あと中に誘引剤も入れて、置いたりとか、そしたら売ったりもしたんですけど、デザベスとかで。
へー、はいはいはい。
で、なんかそういう、それもある種のその、何ですか、逆張りじゃないんですけど、間違った使い方の僕の心の中で扉が開いたきっかけだったかもしれないですね。
へー。え、それ、じゃあその、ディオドロスの絵とかもパッケージングしてってことですか?
そうですね。それもなんか、パーポで描いたみたいな。だいたいゴキブリホイホイのパッケージってなんかこう、気持ち悪くなんないように、ちょっとディフォルメされてるじゃないですか。
そうです。ちょっとポップになってますね。
そうですよね。なんかそのニュアンスで、ちょっとこう、見た目とかをちょっと抽象化しながら、抽象化させることで頭の中で勝手にこう、像を描いてもらうみたいなこととかもね、して。
とか、あとその、そうなんですよ。そういうものを一時期ずっと作ってる時期があって、
はいはいはい。
なんかそっからこう、間違えるっていうかその、なんだろう、邪道っていうんですかね。ずれるみたいなことが自分は好きなんだなってすごい気づきましたね。
まあ、なんかでも邪道とかっていうよりも、ずらしが一番近い感じしますね。なんか逆とかでもない気がします。なんか。
そうですね。確かに逆ではないかもしれないですね。ずらしですね。
そうですよね。既存のものをちょっとずらして、なんか新しいものを作るみたいなのが得意なのかなって気がしましたね。
パワポもだってそうですもんね。パワポというものがあって、本来と違う使い方をするとか。
そうですね。確かに。
鬼ごっこもね、ずらしですもんね。新たなルールを追加してっていう感じで。
確かに。ずらしですね。全部。ずらしたいんですね。
いや面白い。ずらしたいんでしょうね。ずらし癖というかずらし癖というか。
本当はこのポッドキャストの音声もずらしたいなっていう感じはありましたね。
はいはいはい。
BGMとかでお風呂の中で収録してるみたいな感じに聞こえさせるとか。
はいはいはい。
環境音でなんか、お前今どこいるんだよみたいな出来そうですよね。
はいはいはいはい。なるほどね。普通に家で録ってるのにっていうことですね。
ですね。
あとなんかそれで今、ごめんなさい急に思い出したんですけど、
宮田さんの動画でクリックした方向に動くみたいなやつありましたっけ。なんかなかったっけな。
マウスカーソルですか。
あ、そうそうマウスカーソルを使ったやつ。
マウスカーソルの子供たちがついてるやつですかね。
いやなんか人が動いてる、マウスカーソルがある方に人が引き寄せられるみたいなやつ。
あーあるかもしれないですね。マウスカーソルをハエだと思う男みたいな。
あ、それそれそれそれそれ。
マウスカーソルをハエみたいにこう、振り払おうとする男のインタラクションプログラムね。作りましたね。
うん、あれなんかおもろくてちょっと印象に残って、なんか今出てきちゃいましたそれが。
そう、あれが唯一僕がプログラミングにかじってた時に作ったやつで。
あ、そうなんですね。
そうなんです。全然プログラミング僕も苦手すぎて、掛け算すればいいってところ足し算で力技でやるみたいなことで全部作ってるんで。めっちゃ容量食うみたいな。
AI以前の経験と移行期の摩擦
まあでも最初ってそうですよね。自分もその時代を経てなんですけど、それでそのAIの話に戻るんですけど、今の新卒の子ってそれ経験知ってないから、その経験なくて大丈夫なんだろうかって答えはない
んですけど、やっていけるのかなって思いますね。
もう入った当時から、こう書かなくて日本語でやりたいことができちゃうってなるのって大丈夫なの?みたいな。
そうですよね。僕それで抽象化して本当に、なんかこう、絵とかもぶっちゃけ昔の人ってもう絵の具から自分で作ってたんですよ。
ええ?
はいはいはい。
絵の具作ってみたいな。でも今の人ってもう画材メーカーが作ってくれた絵の具をお店で買ってショートカットしてるみたいな。で、さらにその工程もショートカットしてiPadでもペンタブで描けちゃう
みたいな。
はいはいはい。
その得られる効率の比率ってどうなってるのかなとか思いますね。
まあこれも10年20年経てば、そんな時代があったなとはなると思うんですよね。自分もコーディングした時期があったとはいえ、もっと遡ると、今ってクラウドっていうでっかいサーバーを持った企業のサ
ーバーをちょっとずつ借りて構築するっていうスタイルが主流なんですけど、
はいはい。
昔はもう企業とかごとに自前のサーバーを持ってそこにホームページを載せるとかってやってて、でそうなるとまずサーバーを立てるっていうとこからやらないといけないんですよね。
うん。
なんで物理的なサーバーを持ってきて、で配線をこう組んでみたいな物理的なレイヤーのITのインフラ基盤担当みたいな人もいてたりとか。
ああそれはないですね。
そう。でもそれって自分としてはもうなんか遥か昔のイメージなんですけど、20年ぐらい上の人とかから先輩の話聞くと、君らそういう時代の話知らねえやって。
なるほどね。
もっとちょっと前から、10年前の人とかでも全然自分で配線を組んだりとか、サーバーの注文みたいなことからやってた方もいたりして、
ああ。
そんな時代もあったんやって自分からすると思うんですけど、先輩側からしたらいい時代やなみたいな。
で自分は早くもその、もう入りたてでAI使えちゃうんやみたいな、ちょっとおじさんじゃないけど、上世代みたいになってるだけかもしれないですね。
移行機にいる人は一番こう、その歪みとか摩擦を一番背負わないといけないから大変ですよね。
そうっすね。
あとの時代の人はもう他人事になります。
そうそうそう。
移行機って一番こう、ちょっとガタつくじゃないですか。
そうですね。
それがこう僕たち現役世代の。
そうだと思います。
背負わなくちゃいけないことなのかなと思うんですけど。
まあきちんと出るか強と出るかマジでわかんないですね。それで美味しい思いできるのかしんどい思いをすることになるのか。
そうですね。これって仮にAIバブル終わっちゃって戻りますとかになったらやばいですよね。
マジで無理です。もう本当に仕事できない。今から明日からAI禁止ですって言われたらマジでもう辞めるかもしれないです、仕事。無理すぎて。
そんなにでも、そっか。やっぱり僕らもう自分のね、血肉っていうかもう。
いやなんかね、感覚がバグると思います。あの、考数の見積もりとかがもうできなくなっちゃいますね。
AIある前提で考えてたけど。
そうですね。
とても無理だってなって、進め方が崩壊すると思います。
いやあ、ちょっとバブル起きない方向で。
はい、もうバブルは終わらず一生拡大してほしいなと思いますね。
楽観的に生きていきたいですね、ほんと。
ということでちょっと時間が来たので、第1回はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございます。
ありがとうございませーん。
33:38

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