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いずみ
本当ですね。概要欄のリンクからまだお申し込みでない方はぜひチェックしてみてください。
それでは本日も質問いただいております。ラジオネーム30代会社員さんです。ありがとうございます。
私はシステム部門ではありませんが、ビジネスマンにとってどんな職種でも、これからはデータを読む力を鍛えることが重要になってくると思います。
データ活用をキャリアの武器とするためにはどのような点に気をつけたらよいでしょうか。アドバイスいただけますと幸いです。
ということで、確かにビジネスマンにとってデータを読む力は大切なものだと思います。
鍛えるためにはどのような点に気をつけたらよいかということなんですが、読む力、これは数字に強くなるとか、数字が持つ意味を読めるとか、そういったことになるんですかね。
よしむら
そうでしょうね。数字を見る力は重要だと思うんですけど、データって第4の資源と言われてると思うんですけれども。
第4の資源。
人、物、金って資源、3つの資源と呼ばれてたじゃないですか。4つ目の資源がデータであると。
ビジネスマンは人、物、金を使って利益を生み出す活動をしてると思うんですけれども、それにデータが加わるっていうのが最近の言われてることですよね。
なので、資源を使ってどう利益を生み出していくかって話なんで、読む力を鍛えるっていうのは、お金にできるっていうところを意識していただければいいのかなと思いますね。
いずみ
なるほど、なるほど。だからそのデータを活用するっていうのは、やっぱりそれを活用するってことは何かしらの成果を生み出してこその活用っていうことですかね。
よしむら
そうですよね。例えば、営業の人だったら営業って毎日何件取れたとか見るじゃないですか。
1週間ずつチェックしてたら、新しい施策をするのが1週間後になっちゃった。
本当は翌日やっておけばよかったのに、データを見る習慣が1週間後としかなかったから、すごい数字の落ち込みに気づけなくてバックアップが1週間遅れちゃったっていうのはすごい機会損失じゃないですか。
それはデータを読んで、早く毎日データを見ることによってバックアップを早めて機会損失を抑えたっていうのもデータを読む力の一つかと。
いずみ
この数字は何を意味しているかっていうのは理解するのは基本としてあって、それを使って例えば自分のビジネスを、お金を生み出す部門だったら利益に貢献するですし、
会社の中で活躍するような部門だったらそれを使って業務を効率化していくとか、そういう改善をしていくみたいなところも活用の一つだったりしますよね。
よしむら
そうですね。だからデータを見て予測したところで、実はビジネスに活かしてなかったらそれはデータを読めても意味ないよねって話だと思うんで。
いずみ
なるほど。なのでこのご質問の中で一番重要なのはビジネスマンにとって何が大切かっていうことですね。
よしむら
そうです。ビジネスマンはやっぱり利益を生み出さないといけないんでね。
いずみ
そうですね。そして社会に貢献していかないといけないですからね。
よしむら
そうですね。あとポイントとしては多分高度なデータ活用みたいな感じで回帰分析がとかってあるじゃないですか。そういうところまでビジネスマンがやると大変なんで、そこはプロフェッショナルなデータサイエンティストと協業してやっていくとかすればいいかなと。
いずみ
確かに。自分のビジネスの範囲でまず利用活用していこうっていうところですね。
はい。
なるほど。私も勉強になりました。30代会社員さんいかがでしたでしょうか。参考になったら嬉しいです。それでは本日のデータマネジメントラジオは以上です。ありがとうございました。
さようなら。