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いずみ
そうですね、そうですね。もう何でもまずやってみるってことが大事ですね。
よしむら
やってみて、申し込むのが重要ですよね。
いずみ
そうですね、確かに確かに。
よしむら
目標を決めるのがね。
いずみ
確かに。ちょっとやる気出てきました。はい、ちょっとまた報告しますね。
今日は、よしむらさんが話を持ってきてくれたということで。
よしむら
そうなんですよ。今日の相談なんですけれども、いつもお便りいただいてるじゃないですか。
自分答えてるんですけど、今日は僕が、いずみさんにちょっと相談したいなっていう新しいの。
いずみ
新しい切り口ですね。私答えられる内容かな。
よしむら
いずみさん何でも答えられるかなと思ってね。
いずみ
私のキャパが試されている。どうぞ。
よしむら
心理的安全性って知ってます?
いずみ
もちろん、もちろん。
よしむら
最近心理的安全性を上げたいなと思って、そこを悩んでるんですよね。
いずみ
それは、よしむらさんのチーム内とかですか。
よしむら
どういう悩みかっていうと、心理的安全性って僕の解釈では、いろんなことを考えずに、
例えば資料とかだったら、資料を別に正直にストレートにフィードバックし合える環境だと思ってるんですよ。
いろんな環境に忖度せずにフィードバックをし合えるような状況を保てているっていう状況が心理的安全性だと思ってるんですけど、
実際はそんなことなくて、例えば上司には言いづらいとか、この人には言いづらいとか、
例えば男女だったらセクハラになるんじゃないかとか、いろんなところを配慮しながらいうことによって、
全然ストレートなフィードバックは返せてない。
それは人間なんで、そういうことによってお互いストレスを抱えないように、
過ごしやすい環境を維持してると思うんですよ、会社として。
でもそれは過ごしやすい環境だけれども、心理的安全性は実は高くないんじゃないかなと思っていて、
ちゃんとフィードバックをし合える環境が本来の心理的安全性が高い環境であると。
ただそれをしてしまうと、お互い多分ストレスなんですよ。
ストレートに言われるとストレスですからね。
例えば僕だったらお前の言い回しが下手で傷ついているとか言われたら、
たぶんショック受けるじゃないですか。
だからそんなふうには言わないように、大人なんで言わないようにしとこうとか、
10言いたいけれども2しか言わないとか、そういう配慮がいろいろあるじゃないですか。
でもそうじゃなくて、本来それを良くするためには全部自由にフィードバックする。
しかもお互いいろんな関係性は全部ない状態で、
その事象だけを見てフィードバックできるような関係性を保つ。
そしてそれをストレスと感じないっていう環境が心理的安全性だと思うんですよ。
いずみ
そうですね。
よしむら
で、その環境にどうやって持ってったらいいかっていうのが悩みなんですよね。
いずみ
めっちゃ難しい話じゃないですか。
よしむら
どうやったら周りにストレスを抱えうちにフィードバックを100%できるか。
どう思います?
いずみ
広くて難しい。
でもどうなんですかね。
なんかこの、こう、巷の心理的安全性を高めましょうコラムとかって、
結構テクニックのことをすごく書いているような気がしていて、
なんかその相手の言ったことね、さっきよしむらさんおっしゃいましたけど、
指定せずに一旦受け止めてとか、言葉遣いをどうこうするとか、
ちょっとこう、何、個室とかじゃなくてちょっと開かれた場所でやろうみたいなのとか、
でもそうじゃなくて、その心理的安全性がどうかって、
心理的安全かどうかって、やっぱその参加者のマインドだと思っていて、
なんでその、どっちかっていうと、
このどういうふうに進めたらいいですかとか技術とかじゃなくて、
なんかそのチームメンバー全員が、
これはこういう場だから安全だよねっていう共通認識を持てることがゴールだと思うんですよね。
よしむら
そうなんですよね。それと成功体験だと思うんですよね。
いずみ
そうそうそうそう。
だからな、なんかそれはもうそういうもんだっていう空気を作るとか、