で、これなんで渡辺さんに今回お声かけさせていただいたかっていうと、
宇宙話でももうなんだかんだ2年くらい多分配信させてもらってて、
ダッシュボードめっちゃいいなって思ってるんですよ。
配信者が見れる配信のデータってどうやって通知が積み上がっていってるのかとか、
フォロワー数どうやって伸びてってるのかとか、何時に効かれてるのかとか、
あれがすごい見やすいんですよね。
だからボイシーで配信してる人って結構あのデータ綺麗だし見ちゃうんじゃないかなと思ってて、
あの辺りの配信者の人たちからの評判とかってどうなのかなと。
直前、2023年の12月くらいに実は見栄えがぐっと変わったんですよね。
それまでは結構データ量が多くて、かなり細かく見れはするんですけど、
それを活用できてる人がどれくらいいるんだろうっていうのがあったんですよね。
なので割と絞って、かつ視認性良くっていうのが2ヶ月前くらいのアップデートになっているので、
まずはこれを使ってもらうみたいなところを今一番多分プロダクト側はやってるんじゃないかなと思います。
じゃあ、寄せにいった感じなんですね。ユーザー目線に。
そうですね。YouTubeとかもそうですけど、全部見るのめちゃめちゃ大変じゃないですか。
なので、まずこれを見ればいいっていうところをしっかり出すっていうところで今の形になっています。
じゃあ、雑多な情報がめちゃめちゃあるのを眺めてるのが面白いっていう。
それはもうデータ、アナリスト、サイエンティスト目線。
うちのデータの担当も相当いろんなものを見てたりとかするので、
それに比べてデータ担当のエンジニアと普通の社員もまた知識のベースが全然違うわけです。
そこの会話もまたいろいろ難しかったりとかっていうのもあるので、
ってなるとパーソナリティの方々は多分より何を行ってられるかっていうのがあるので。
このポッドキャスト聞いてる人とかの目線だと、今の話で言うと、
水側の人とデータエンジニアとかアナリストの間ぐらいの人が多分視聴者としては結構多くて、
それよりももっとアナリストを目指してるみたいな雰囲気の人が多いから、
多分聞いてる人は雑多な情報の方が好きな方が多いんじゃないかなっていう。
確かに好きなのかどうかで言うと、細かい情報を見れるのが楽しいし、
考えることも多いからってあると思うんですけど、
僕このダッシュボードパトリーの時に、こういうものをビジネスで作ってあげたいなって思ったんですよ。
なんでかって言うと、すごくシンプルだし、何を見ればいいか一目瞭然なグラフだったりするうちなので、
実際に現場、仕事で求められたこういう、一目見て何か何を言いたいかが分かるっていうこと。
それがそのままダッシュボードとしてできて、
だからこれはすごいみんなお手本とするべきなものなんじゃないかなと。
宣伝された感じがしますね。
僕が関わってないんですけど、作ったメンバーはめちゃめちゃ嬉しいと思う。
まさに今おっしゃったような、何を伝えたいかみたいな。
データがただ並んでるだけではなくて、そこから何をこっちが表現したくて、
リスナーパーソナリティの方にどう感じてほしいかみたいなところを表現すること。
多分データだったり見せ方のところ大事だと思うので、
そういうところはかなりこだわってやってるんじゃないかなと思います。
これって配信者をある程度絞ったりしてるから、
爆発的に配信する側が増えるっていう状態はあまり起こらないじゃないですか。
だからこそダッシュボードリッチにできるとかってあるんですかね。
そんなにないんじゃないかなとは思うんですけど、
逆に言うとサンプルとなるデータ。
多分データの方だとデータ量で多い方がいいことも多々あると思うんですけど、
そこが増えづらいっていうのは一個デメリットとしてあるかもしれないですね。
正直データ分析屋さんのお声掛けいただいて配信スタートして、
多分まだ1ヶ月ちょっとぐらいかな。
24年の1月からスタート。
だからやっぱり統計量はかなり乏しいっていうのもあって、
あとは宇宙話の方で言っても、
聞いてくださっているのが多分平均で100回ぐらい。
で、フォロワー数も、
2000いってないですね。
今1800手前ぐらいですね。
そのぐらいなんですよね。
だからなんかこう、
まだあのダッシュボードがきれいに統計として潤った状態のものと
見切れてないなっていう感じはしてるんですよ。
前のも俺好きだったけどな。
前のもちょっと青っぽい感じ。
そうですね。前のが好きっていう人はそんなに。
あれを見て何をすべきかみたいな。
自分自身もそうですし、
自分の出してるものをちゃんとコンテンツとしてある程度客観的に見れてるからこそだと思うんですよね。
そういう風にできるのが。
わかんなくなっちゃったりとか落ちてるところに凹んだりとか
っていうのは人間らしくあると思うので。
正しいことってよくデータの方とかエンジニアの方って
自分たちの誓いを込めてよく言ったりするんですけど、
正しいことをそのまま伝えることが正ではないみたいな。
それはそうですよね。伝わりきらない。
みたいなことはよく聞きますね。
渡辺さんだと配信者の人とコンタクトを取ることが業務上多いかと思うんですけど、
その中でダッシュボールをどういうのを見てるみたいな話とかってあるんですか?
配信者側の人もそうだし、渡辺さん目線でもそうだしとか。
リスナーの数っていうのが大きく3階層に分かれて見れるんですよ。
新規リスナーと不定期リスナーと定着リスナー。
定着リスナーがちゃんと積み上がっているのかっていうのがまず1つありますよね。
長く聞いてもらってこそのポッドキャストじゃないですか。
なのでそこを見たいっていうのと、
新規リスナー、これはどっちかというとボイシーの中だったりとか、
SNSでパッと見つけてこれ聞いてみたいなとか、
このチャンネル開いてみようと思ってもらう人の数になるので、
その2つがバランスよく増えてないと、先々平行線たどるだけとかしちゃうので、
そのあたりは1回注目してみてもいいのかなと思ったりはしてます。
これはポッドキャストで見たいな。
宇宙話ってエピソード数めちゃめちゃあるから、検索流にすごいんですよ。
でも宇宙関連気になったワード入れたらほぼほぼ引っかかる状態まで作る。
検索欄が全部宇宙話になるぐらい、そこを目指して作ってたから、
一応狙い通りの状態にはなってるんですけど、
多分今の割合でいうときれいに見えれば、
新規が結構一定数いて不定期が多いっていうイメージだと思ってるんですよね。
感覚としては。
15分20分宇宙の話聞くっていう熱量をキープするのもなかなか大変だし、
あと数字の変遷見ても大体そんな感じだろうなっていうのがあるんですけど、
それが色分け出してくれたらめちゃめちゃいいなっていう。
そうですね。
定着リスナーが積み上がってる感っていうのは配信する人にとっては
結構安心材料になるのかなと思ったりするので、
ここが下がり始めちゃうと逆にテンショングッと下がるような気もするんで、
ちょっとそのあたりもそういうことが発生してきたらどうしようかなと思ったりするんですけど、
今これに合わせてというわけでもないんですけど、
ボイシーのホーム画面をリニューアルしたんですよね、
2023年これも12月ぐらいだったと思うんですけど、
ちょっとチャンネルのアイコン、人のアイコンとかではなくて、
内容がガツッと出るような感じになってるんですけど、
そうなってから少し新着、新規リスナーの入り方にブレが出るようになってきてて、
なんかそのセクションに取り上げられるかどうか、
これアルゴリズムなんですけど、
いろんなこのボイシーのホームページとか左手にあるところ、
いろいろこうネタというか、チャイナというか、
あとテーマごとにセクションがあったりするんですけど、
そこの中に放送が入ってくるとインプレッションが増えたりとかして、
こういうのが昔はちょっと起きづらかった、
パーソナリティさんに一部に固まったりとか流入がしがちだったので、
いろんなところでことじくで見つけてもらうとか社内では言ってるんですけど、
こういうところに乗ると新規リスナーがその種を買ったりとかして、
そのうちどれくらい定着に持っていけるかってところは考えやすいのかなと思ったりは。
確かにそう。
ボイシーの今の話から類推すると、
課題はどれだけリスナーさんを分散させていくかみたいなところが重要そうだっていう雰囲気が出てるってことなんですね。
そうですね。
ホットキャストの音声ってどうしてもその人軸みたいなことは強くて、
人が強く出るからこそだと思うんですけど、
そうなると話題軸で逆すっていうことが、
すごいことだ。
なんかあんまり多くないかなと思うんですよ、人軸に比べると。
本屋さんとか行くと料理本が欲しいって言ったりすると思うんですけど、
栗原はるみさんの本が欲しいっていう人。
例えばですけど、数の割合で言うと、
音声の方がこの人の音声聞きたいっていう人が多いと思うんですよね。
間違いないですね、それはそうだな。
なので、でも人ばっかりになっちゃうと、
そのプラットフォームとしては横に1リスナーがずれていかないっていうのは、
課題として出てくるわけですよね。
1リスナーが1再生なのか、1リスナーが3再生なのかでまた違ったりする。
違ったりするので、なるべくそのこと軸、話題軸で探して出会ってもらった方が、
いろんなパーソナリティさんとも出会えるし、
パーソナリティさんからしてもリスナーさんの流量が増える。
基本いいことばっかりかなと思う。
そうですね、確かに。
あれですか、去年とか一昨年とかだと、
今月のトークテーマとか言って出始めた時期あったじゃないですか。
あそこがうまく回ったなっていうところからもしかしたら発展してますか。
そうですね、それも確かにあると思います。
今はそこが結構発展してて、
最近だとホットトピックっていうのが出てたりするんですよ。
それはトークテーマよりさらに短くて、
5分くらいでありなしを話してくださいみたいな感じだったりするんですけど、
今だとバレンタインやるやらないっていうのが出てて、
これをあなたはどっちですかみたいなことを聞いてて、
これをリスナーさんが聞いていくと、
いろんな人のイエス・ノーが聞いていけるみたいな。
そういうのがあったりとか、
あとこのトレンドっていうのがあったりしますね。
そういうことだいぶ変わってるんだよな。
音声配信、見つけてもらうのが課題な部分があるから、
プラットフォーム側の工夫が、
ここだとこうだよねって、
プラットフォームの色で選んでくるようになってくるんじゃないかっていうのも
ボイシーの動きと、
スポティファイとアップルでも全然違うし、
もちろんポッドキャストっていう区切りと、
ボイシーでの音声配信って、
ちょっと色、毛色もブランディングというか、
違うと思うんですけど、
その中でもアルゴリズムって目線で見たときに、
結構アプローチの仕方がみんな違うなっていう感じがあるのは、
最終そこでプラットフォームを選ぶ気がしてるっていうのが
それはリスナーとしてもパーソナリティとしても?
そうですね。
なんかやっぱ、
ボイシーの方が、
さっきことで見てもらうって話したけど、
より人っていう味が個人的には強いイメージ。
他のポッドキャストのプラットフォームとかに比べても、
ボイシーの方が人っぽい感じがあって、
スポティファイはもっとエンタメっぽい感じ。
もちろん伸びてるチャンネルがエンタメ色が強いっていうのもあるし、
音楽と一緒に使うアプリだからっていうのもあるし、
で、アップルはボッドキャストを聞くぞっていう、
シンクルの。
あれが単体のアプリがあるからこそ、
色合いみたいな感じになってるのが出てきてる感じはあって、
そこがこう、
マッチングとかでどう変わってくるのかは、
楽しみなポイントかなっていう気がするんですよね。
ボイシーは人を飽きさせない工夫がすごいなと、
個人的には思っていて、
スポティファイの以前の分析レポートを、
僕らのエピソードで調べたときに、
そもそも音声コンテンツも、
人が飽きやすいコンテンツにもなっているというのが分かってて、
新規のユーザーが入ってくるけど離脱する人も結構多くて、
それでどんどん回りながら全体のボリューム増えてる今市場っていうことを、
分析レポートとか見たんですけど、
それってやっぱり1個の配信者を1人のユーザーが長くは聞きつつ、
ちょっと飽きて休んでまた聞いてみたいな、
新しいユーザーになかなか行きにくいから、
どうしても離脱と新規が繰り返されるっていう話だったんですけど、
ボイシーのを見ると、
このコンテンツ見てみようかなっていう、
中身ベースで選ぶことができるっていう意味で、