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今日はですね、二人で行ってきた温泉のことについてね、お話ししたいなって思います。
題して【だれせめ 湯けむり女子旅】ということで、ライブでお送りしようかなっていう風な話もあったんですよね。
やろうかって言ってたんだけど、なんかゆう子さんが温泉気に入りすぎちゃって、もうなんかね、戻ってこないんですよ。
行ったっきり。なので、改めてお話しましょうってことになりました。
はい、失礼いたしました。
はしゃいじゃったね、かなりね、私ね。
そう、なんかね、一つの追い宿しか行ってないんですよ、本当に。何回入りました?温泉。
え、数だけ入ったかな?え、まってよ、1、外1、2、それは2回だから1、2、3、4。
で、内風呂2つで、6回入ってますね。1泊2日で。
2日で6回、まって、それはもう戻ってこないのよ。何回入れたら長いのよ。
いや、もうね、最高でしたよ。福島県は、福島県は高湯温泉ね。
あともう1つね、飯坂温泉。
飯坂温泉2つ行ってきたんですけど。
止まったのが高湯温泉でね。最高でしたよ、私もうね。最高かよって何回叫んだかっていう。
そうそう、叫んでた、叫んでた。
いやもうね、感動しました。温泉好き温泉好きっていろんな人に言ってますけど、
実はそんなに行ったことない人なんで、エア温泉好きですから。
エアって何?
エアっていうのは、温泉大して行ってないのに温泉が好きかのように振る舞ってる、
エアギターとかじゃないですか、ギター弾かずにこうね、エアギター、あれですよ、エア温泉好き。
初めて聞いた。
エアなんですよ、全部妄想とか空想。
私ね、西の出身だから、温泉に行こうと思ったら、もう温泉に行くぞっていう、もう相当な準備をして、
博多じゃないや、九州か、あとはそうだな、日本海側か、後は何だろうな、神戸の辺り、有馬温泉とか、あの辺に行くか、ぐらいしかなくて、
もう本当にこっちの関東に比べたら、もう全然少ないんですよ。
憧れはあるし、行きたいし、温泉のあのね、たまに行ったときの温泉の香りとか大好きなんだけど、
まあなかなか、いやだったら海外旅行行っちゃったみたいな感じになっちゃって、若いとき。
遠い存在なんですね。
そうなんですよ、意外でしょ。
意外。
私は関東なんで、割と気軽に、何、どっか行こうかっていうと必ず、もうちょっと温泉どこがいいっていうワードがくっついてきます。
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それはこっちに住んで初めてわかりました。
もうね、温泉のない旅なんてむしろないぐらいの感じですもんね。
それちょっと極端ですけど。
国内旅行だと。
でもまあ何か、そうね、どこか行こうか、じゃあとりあえずっていう感じはありますね、確かに。
どこの温泉泊まるみたいな感じでしょ。
特に女子でどっか行きたいなってことになると、まあ温泉はつくかな、マストかな、ほぼほぼマストですね。
女子旅はね、やっぱ湯煙がないと。
本当ね、どこ行こうか迷ったけど、いろいろ迷った末に、私が最近エア温泉好きとして、いきなりこう上級者向けの、
あの、非統計はね、非統計行きたい、非統計行きたいって言って、私がわがままを言い坊ちゃんを困らせ。
もう非統計、非統計でその一辺倒で、その非統計の中でも、まあまあ行きやすかったんですよね、高い温泉がね。
そうそう。
草芸もあってね。
東京方面から福島って、新幹線で本当に1時間半ぐらいで行けてしまうので、
本当にアクセスは良くて、そこから先、非統はだいたいバスを乗り継いでってことになっちゃうんですけど、
それがなかったんでね、バス、草芸だけだったので、とても行きやすいとこでしたね。
ねえ、最高でしたよ。
で、ちょっとね、その1泊2日の福島旅行になって、で、1泊目の温泉に、その宿に行く前にちょこっとね、福島駅界隈をちょっと散策したりね。
そうそう、あのね、時間があったんで、駅のところをちょっとお散歩して。
あそこ行きましたよね、名店、餃子の、円盤餃子の名店。
そめいさんだったっけ?
てるいさんです。
意はあってました、意はあってました。
初めて。
初めてね、そうそう。
私以前学会で行ったときに、みんながこう、あそこおすすめですよとかね、あの学会、地元の人に教えてもらったんですけど、
もうなんか並ばなきゃ入れないとか、まあ時間の都合であんまり行けなかったんですけど、
いや、今回念願のてるいさん行きましてね。
うまく、なんかちょうどお昼前ぐらいにね、
11時半オープンで、ちょっと前に行ったらね、スッと入れましたよね、一回店名で。
いや、あれはおいしかったな。
なんか見た目は、結構、ぐわっとこう、餃子餃子餃子って円盤状のね、餃子で焼けて、焼け感も出てるから、
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ちょっと、結構これ、来るのかなと思ったら、すごいさっぱりしてましたよね。
そうそう、脂身がそんなになくて、皮がパリッパリだったのが本当に感動でした。
皮がね、ちょっと薄い、薄いちょっと独特の皮でね、
で、なんか肉も少なめなのかな、あれ。
そう、野菜が多かったかな。
なんかすごくあっさりした餡でね。
本当に感動しました。
いや、あれはおいしかった。
宿のご飯もね、すごかったですよね、もう。
なんかこう、コース料理的にこう、次から次へと、解析中心としてね。
全部バーって出るわけじゃなくて、星ずつ出してくださってね。
ね、2時間ぐらいね、お酒を、自酒を飲みながらこう、まったり食べましたよね。
あれ、ちょっとずつ入れると入るもんで、
あの後ね、その後、ライブができなくなるぐらい。
私お腹いっぱいで。
お腹いっぱいでね、2人ともふうふう言いながらね。
でも行きましたけどね、風呂にはね。
そうなんですよ。
よかったですよね、夜。
ちょっとね、雨が降ってたのが、外の露天風呂に入ってると、
ちょっとずつ晴れてきて、星がふわーっとこうね、見えてきて、あれはすごかったですよね。
ねー、あのー、ほんとに、いつまででも入っていられそうな感じの風呂でしたね。
いやー、たまらんかったな、あれは。
もう、なんかいろんな人に教えたい温泉でしたよね、だからね。
あそこいいよって。
ね、だからあれでしょ、帰って、旦那さんにそれを、あの、だーって。
あ、そう。そうなんですよ。そうなんですよ。
なんと、2日目の朝になんか、あれはどうなってんだ的なメッセージが入ってて旦那から、
もう私、え、こんな時連絡してくる?普通ありえなくない?って怒り浸透になってて、
もう、それこそ半ば、もう帰ったらどうやってとっちめてやろうかぐらいの勢いだったんですけど、
帰ってからね、あまりにも温泉が素晴らしかったんです。
その話をばーっとベラベラ喋っていくうちに、今度行こうよ一緒に!みたいな話になって、
結局仲直りしちゃいました。
良かったですよねー。もうなんかね、帰りがきんねー。
もうね、ここに座りなさいっていうふうに、とっちめてやろうかみたいな勢いで話してたから、
そうなんですよ、もう。どうなったかなーってちょっと心配だった。
もう心配をおかけします。もういいから座れってね、そこに座らして、
もう、ちょっとね、言おうと思って、あのイメージはしてたんですけど、
帰ったら、もう見てみてこの写真見てみて!って盛り上がってしまい、
そして湯の花をね、買って帰りましたんで、
もうこれ、入って入って入って!今すぐ入って!みたいな感じで、
いかに素晴らしい温泉だったかをね、こうすごい一生懸命喋って、
仲直りしました。
良かったです、本当にねー。
そういうのでやっぱり仲直り、そっちの方にやっぱりみんなで盛り上がっちゃうと、
気持ち的に不の方向ではなくて、いい方向に。
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そうなんですよ、そうなんですよ。
結局、私がご機嫌でね、ご機嫌で帰っているから、
そこ座って反省しろモードに、自分自身がならなかったというかね、
もう楽しくて楽しくて、体もポカポカしてて、
もう温泉のこの最高火曜の景色がずっと頭にあったんで、
まあね、旦那の顔を見てもそんな怒る気になれなかった。
まあいいや、それはもう、みたいになって。
温泉効果ですよね。
それが大事かもね。
自分がハッピーだと、ちょっとしたそういうことも一応寛容に受け止められる。
そうなんですよ。
だから誰攻め的に言うと、相手を攻めようと思ったわけですよね。
誰攻めやりながらも、私は旦那を攻めようと思ってたんです。
もうめっちゃ攻めようと思ってたんですけど、
でも、やっぱり自分が幸せだと、そんななんか攻めモードにならない。
セルフコンパッションですよ。
だからセルフコンパッションが行き届いていると、
あんまり誰かを攻めようとか、こいつとっちめてやろうみたいな気持ちにならないんですね、あれ。
意外な発見。
そう。
それも、今回の発見としては、
私は自分にセルフコンパッションで、私を大事に、私を第一に考えて、
私に慈悲を、とかっていうふうに、瞑想とかそういうのでやったんじゃなくて、
単純に楽しい温泉に行って美味しいものを食べてきたっていうことが、
効果があったっていうのが面白いですよね。
瞑想とかしてないですよ、全然。
意識してないってことでしょ。
意識してないですよ。
全然意識してないのに、
顔見た途端ぶん殴ろうかなぐらい、それまで腹立ってたのにもかかわらず、
楽しかったのよ、が先に来たからね。
だから多分旦那さんもびっくりしたんじゃないかな。
びっくりしたかもね。
私そのメッセージスルーしてたから、眼無視してたから、
もしかしたらビクビクしてたかもしれないですね。
なんかその話聞いて、やっぱり楽しそうにしてる人と会話してると、
自分もやっぱり楽しくなっちゃうんだなっていう。
あーそうそう。
逆にね、旦那さんの立場として見ると。
そうなんですよ。
怒って帰ってくるかもしれないなと思ったら、
おーすごいご機嫌で帰ってきた。
温泉様様みたいな。
ポリベーガルがそうじゃないですか、
誰かが交換神経有異になってて、赤とか青、
フリーズか逃走精神、逃走状態になってると、
もうみんな緊張してきてピリピリした空気になっちゃって、
みんな赤か青になるんだけど、
緑の人がすんげー緑オーラを安定したね、
このフワーっとした感じでいると、
みんなが緑になっていくっていう。
ポリベーガルもね。
なんかね、電波しますよね。
そうそうそうそう。
なんか波長みたいなものがね。
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やっぱりそういうのって波で感じるんでしょうね。
波長をね。
いやー楽しかったですよね。
そうそう、その他にもね、いろいろあって。
その後に、
翌日ね。
翌日ね、ちょっとどっか近場行こうかっていうことでね、
福島交通の、
飯田って言うんですかね。
飯坂?
あ、飯坂温泉線っていうのかな。
温泉が終点のね。
乗って、ほんとにちっちゃなかわいい2両しかない電車に乗って、
福島県立美術館に立ち寄り。
そう、それがね、よかったですよね。あれ思いがけず。
こんなところでアンディ・ウォーフォルに会えるとは思わなかったよね。
そうそう、びっくりした。
なんか機関でね、ちょうど今、
ポップアウトっていうのを特別展示していたので、
それを見に行ったんですよね。
時代を変えた4人っていうことで、
なんか私、目録っていうのか、
展覧会の本を買ってきたんですけど、
有名どころアンディ・ウォーフォルと、
ロイ・リッキー・テンシュタインと、
ジャスパー・ジョーンズと、
あともう1人はなんだっけな、私あんまり知らない人。
ロバート・ラウシンバーグ。
あ、ラウシンバーグさんですね。
そうそう、このザ・ファブ・フォーって言って、
4人のスペインのすごい富豪の人のコレクションを持ってきて、
日本を回ると。
でもなんかね、この小録に書いてあったんですけど、
福島県立美術館が川切りで、
あとは北九州とか山梨とかね、
富山とか、ちょっと地方を回る展覧会だったみたいなんですよね。
だからレア体験をたまたまね、
これ狙って福島に行ったわけじゃないんですけど、
たまたま遭遇できたというね。
何が悪感でした、何が。
私はやっぱりね、アンディ・オーフォールの有名なマリリン・モンローがあったじゃないですか。
あれが10枚。
ね、あ、そうそうそう。
あのシリーズが10枚こう、あって並んでいて、
あれをいっぺんにあんなに多くの枚数を見たことっていうのは多分初めてなのと、
何と言ってもごめんなさい、人がほとんどいなかった。
あ、そうね、そう。
地方の美術館ってね、私も地方出身だからわかりますけど、
そんなに人があの東京みたいなの、
列をなしてね、一個の絵に並んで、
牛歩のように進んでいくってことなくて、
本当にゆったり見れましたもんね。
2時間くらい見てたんですよね、あれ。
いや本当素晴らしかった、広い展示場で。
しかもなんかあんまりこうあんなに一堂に返す、
60年代70年代のアメリカのね、あのポップアートって、
そんなに大量に見る機会ってね、意外とないですけど、
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すごかったですね。
私もそんなに詳しいことはないんですけども、
あ、これ有名な絵だっていうのも結構何点もありました。
ありましたよね。
いや最高でしたよ、ほんとそれ。
それもね飯坂温泉線の途中下車でね、
1日フリー切符でしたっけ、あれ。
そうですそうです。
フリー切符、その電車の乗ったり降りたりが、
1000円で1日乗り放題。
プラスその飯坂温泉、終点の飯坂温泉の日帰り湯に
1カ所入れるっていうのがセットになって1000円っていうね、
お買い得チケットでしたよね、あれも。
お買い得でしたね。
日帰り温泉だけでね、1000円くらい入浴料かかるのにね。
あそこもでも古い温泉なんでしょうね。
飯坂温泉です。
飯坂温泉もね、当時のすごい古い建物のね、
湯小屋っていうかありましたもんね。
何かいくつか見かけましたよね。
そうそうそうそう、公共浴場が、
何か歩いて行ける距離に多分3つ4つはあるのかなって感じでしたよね。
こんなにあるところってそんなにないじゃないですか。
しかもどれも何か歴史のあるね、
明治か江戸か、開刀400年とかって書いてありましたもんね。
一番古いのその層だったじゃないですか。
そうそうそうそう。
いやーすごいなーと思って。
でも暑いって書いてあったんで私たちは、
ぬるい方に入りましたけどね。
ホテルの上にあるやつにね、入りましたけど。
あとはそこで食べたリンゴピザね、リンゴピザ。
いやー、デザート系のピザは初めてだったんで、
ちょっと感動しましたね。
何かちょっとクレープって感じ、クレープって感じだったですね。
甘じょっぱ系のね。
そうそうそうそう。
クリームチーズが乗ってて、
ピザって言ってもクリームチーズとリンゴとシナモンとね、美味しかった。
福島はリンゴがね、名産なんで。
なってましたもんね、バス乗ってたら。
あとこれは最後に言っときたいのはもう、
私は福島弁にメロメロになりました。
どうでした?坊ちゃんは。坊ちゃん的には福島弁は。
私は、日本語的には一つしか喋れないので。
あ、そうそうね。東京生まれの東京育ちだからね。
そうなので、意外と何の方言であろうとも、
バイリンガルの人たちがとても難しいなっていつも思うんですよ。
そうね、バイリンガル、トリリンガル。
私は福島弁にハマって、なんかこう、生きかうおじさんなのに、
もうみんないい人に見えるっていう。
おじさんなのにって言っちゃいけない。
怖い顔したおじさんなんだけど、
怖そうなおじさんなんだけど福島弁でも一気に、
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みんな優しくていい人って思っちゃうような。
ちょっとハマっちゃいまして、
で、かえってYouTubeで東北弁の人のYouTubeとかいっぱい見てほっこりしてました。
はい、以上報告申し上げました。
えー、まあでもちょっとほんとね、
一泊二日のほんとに短い旅ではあったんですけども、
結構なんか充実した。
いや、ほんと楽しかったですよね。
いや、もう何見ても楽しい。何見てもゲラゲラ笑い。
そしておいしいおいしいと食べまくり。
そう、ほんと。
こういうのってやっぱりご褒美なんでしょうね、きっとね。
そうですよ、そうですよ。
日常ではなく非日常で、なんか頑張った自分にほんとに。
そうですよ。
ご褒美的に。
セルフコンパッションになりますからね。
夫婦玄関は止まりますからね。
そんな効果があるなんて、後から初めて今日知りました。
ということで、
二人で行ってきました誰攻めゆきむり女子旅のご報告をさせていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。