00:05
新日本駄洒落協会
お疲れ様です。帝国となりましたので、理事会を開始します。 事務局長の上水です。
理事長の室です。 理事の野田野田です。
皆さん、今日もどうぞよろしくお願い致します。 お願いします。
本日の議題は、「駄洒落にどうリアクションしたら良いか?」です。
今日もイギライですね。 そうですね。前回の会議で全く僕たちが受け入れなかったね、駄洒落に。
理事会で不意打ちを食らいましたからね、我々。
方針の不一致のせいでね。 理事会では駄洒落を言わないでおこうと、あれだけ事前に認識を合わせておいたというのに。
これだから、理事長は。
そういうところですよ。言いたくて止められないみたいなね。 そういうところですよ。
ごめんなさい。
今までこれを考えた人っているんですかね? 駄洒落にどう返すのが良いのか、みたいなことを真剣に考えた人たちっているのかな?
真剣度合いは別にして、駄洒落に出くわしてしまった時に、
うまく返せなかった、どうしたら良かったんだろう、みたいな悩みを抱えた人は、年の数ほどいるんじゃないですかね。
そうでしょうね。ちなみに僕の周囲の人たちが真剣に考えて編み出した技法は点数をつけるやつですね。
理事長がやってらっしゃるイセメラで、一番最後にダジャレで締めるのが連携になってますけど、それが採点手法を活かした受けですよね。
はい、採点手法を活かした受けですね。 75点とかってことですね。
そうですね。 どのように編み出されたんですか、これは。
多分前回も話題に上りましたけど、ダジャレを言うことで会話が中断してしまうっていう、その中断した会話をつなぎ止めるための手法だと思うんですよ。
ダジャレを言って点数をつけるっていう一連のシークエンスが終わることによって、その会話の文脈の中からその部分だけパージして、前の会話に滑らかにつなぐことができるっていう、そういう技法だと思うんですよね。
確かに、そうですね。ダジャレを言われた時にあり得るのは、こちらもダジャレで返すっていう技もあると思うんですけども、そうするとダジャレの方に脱線していくっていうのもありますし、うまく思いつくかみたいなその難易度の問題もあると思うんですけど、そこをうまく解消している技法ですね、採点っていうの。
03:13
何でもいいわけじゃないですか、点数。その場で適当につければいいので、誰でもできるし、点数がつけられたことによって、今理事長がおっしゃったように、そこでそのダジャレが強制的に終了させられるっていう、そこで流れが立たれて、元の会話にすぐ戻れる。
ダジャレプラス採点ですぐに元の会話に戻れるので、流れを妨げるのが最小限で抑えられるっていうメリットがあって、素晴らしいですね。
素晴らしいですね、採点。
天才ですね。
これがいいのは、実践ダジャレになだれ込んでいくのを止められるっていうのがあると思うんですよね。
ダジャレ界隈においては、誰かがダジャレを言い始めると、そのダジャレにダジャレでかぶせていくっていう、その実践に入っていくっていうのはあると思うんですけれども。
はいはい、ありますね。
ダジャレ合戦ですよね。これを止められますよね、採点は。
うんうんうん。
私はダジャレ合戦には参加しませんよっていう意思表示になるので。
防衛術としては素晴らしいですね。
そうですね。
簡易的に使えるし、意思表示にもなるし、流れを妨げないっていう、これぜひ皆さんにも使っていただきたいですよね。
使っていただきたいですね。
でもすごく細かい注文をつけるとすると、ちょっと気心の知れたいってじゃないと使いにくいみたいなところないですかね。
たとえば、自分より偉い人とかがダジャレを言ったときに、いやー35点ですねみたいな低い点数もつけづらいし、かといって高い点数であっても自分が採点をするみたいな、
自分の立ち位置の方が高く見られそうな行為じゃないですか、採点をする。そういう時にはちょっと使い勝手が悪いっていうのはあるかなと思いました。
確かにね、あるかもしれないですね。
こういう社会的な地位みたいなものが絡んでくるときの対応方法とかって何かありますかね。
まずいね。
大きく分けて、そのダジャレを受け入れるか受け入れないかっていうのがありますよね。
前回議論した気づくか気づかないかとは違うんですか。
気づいてしまうかどうかっていうのは自分ではコントロールできないじゃないですか。
だから気づいたとしても、気づかなかったフリをして、全てのダジャレを受け流すっていう作戦は取れると思うんですねよね。
06:01
ダジャレキャンセリングですよね。
ダジャキャン。
格闘ゲームのガードキャンセリングみたいな感じで、相手のダジャレを無効化するっていう。
相手がダジャレを言ったときに普通にそのダジャレに気づかないっていう感じを出して、普通に会話を進めるみたいなのは1個あるかなと思いますけどね。
そうですね。
ダジャレで返すよりは難易度は高くないでしょうけれども、気づいてしまったときに躊躇なく元の会話を続けられるかはちょっと感力が試されるところはあるかもしれません。
そうですね。これ問題になるのはそのダジャレが面白かったときですよね。
キャンセルしちゃうんだってね。
笑っちゃったらキャンセルできないじゃないですか。
感心してしまったみたいなときにキャンセルできないという問題が。
問題はありますよね。
確かに笑うっていうのはあるかもしれないですね。ダジャレを言われたときに。
そうですね。それは受け手が笑うことに対して何かストレスを感じないときはそれは良いですよね。
面白かったときは。
相手はそれで気を良くされるもので、それはいいと思うんですけれども、これが問題になるのは、例えば仕事場、職場の上司がダジャレ好きですごくダジャレを頻発してくると。
そのときに最初笑ってやってたんだが、別に面白くもないダジャレを頻発されて、愛想笑いも疲れてきたと。
そういうときは感情労働みたいになってしまうので、偉い上司のダジャレ問題みたいなのが発生してくると思うんですよね。
関係性がフラットであれば採点でできると思うんですけど、かつ面白くもないダジャレが頻発されてくるみたいなときは、対処の仕方が難しくなってくるなっていうのはありますね。
うん、そうね。
ダジャレ権力問題が生じるわけですよね。
ダジャレ権力問題。
これちょっと別の回でやらなきゃいけないですよね、ダジャレ権力問題は。一個それだけで話せる重要なテーマな気がしますね。
こういうところの受け方みたいなのは引き続き研究が必要な分野かなと思ってますね。
そうですね。
あとダジャレキャンセルとは違うけど、一泊置くとかいいと思うんですよね。
シーンってなるじゃないですか。面白くないとかじゃなくて、どうしていいかわかんなくなって間が空いちゃうみたいな。
前回の配信を聞いていただけたらその通りなんですけど、間が空いちゃうっていう。
あの時にどうしていいかわかんなくなるから、いつ次何話していいかわかんなくなるってあるじゃないですか。
だからダジャレ来た、一泊置いて続けるってやると、ダジャレを干渉する隙間も生まれつつ、また元の話に戻れるっていう。
09:04
点数つけるのをもう少しアイキドウみたいな感じで反応するみたいな感じでいく感じ。
私今音ゲーというか音楽ゲームみたいな画面上で叩くやつが来て、ダジャレが来たらそこは踏まないみたいな、そういうイメージを持ちましたね。
全然いい、そういう感じ。一泊置いて次のコンプするみたいな。
スキップしなければならないみたいな。
そうそうそうそう。
スルースキルを磨くっていうのはね。
そう、スルーの間を学ぶみたいな。どうしていいかわかんなくなるわけではない。一泊置けばいいみたいに思ってると、そのまま次の話ができるんで、何事もなかったかのように次の会話が始まる面白さみたいなのができてくると思うやつですね。
レジ庁にお伺いしたいんですけど、こういうダジャレに出くわしてしまった時に、お、いいダジャレですねって言って干渉フェーズに入るみたいなことは、その文脈脱線してしまうんですけども、対処法としてはどうですかね。
いや素晴らしいと思いますね。やっぱダジャレは干渉してなんぼみたいなところありますからね。
もちろん文脈次第だと思うんですよね。
点数をつけるみたいなのの、別のバージョンでもあると思うんですよ。今出たダジャレみたいなのを多角的に干渉していくわけですよね。
どういう言葉とどういう言葉がかかっているのかとか、どれくらい文脈を邪魔していないかとか。
遠い側妙性とか、どういう技法が使われているのかとか、技法っていうとあるみかんの上にあるみかんでいうと、あるみかんっていう一つの言葉とあるとみかんっていう二つの単語に分けるみたいな、分けみたいな技法が使われていますけど、こういった色々な種類の技法が使われていると思うんですよね。
それを分析して、その技巧の高さみたいなものを、二人で干渉、二人ないし、その場にいる人たちで干渉するっていうのは一つあり得る対応かもしれませんね。
なるほど。
その干渉に入っていく、どう促せば自然に入っていけますかね。
何か言葉があった方がいいのか、それともすごくナチュラルに分析が始まっていくのかっていう感じで言うと。
例えば僕があるみかんの上にあるみかんって言った時に、どう返してその干渉のモードに入っていくのかっていうと。
いただきましたですね。
いただきました。あるみかんの上にあるみかんいただきました。
伝統的な古典ダジャレ。
このように具合よく入れ込んでくるとは、さすが植水事務局長の腕前でございます。みたいな感じで。
12:03
なるほど。
いただきました。で、続けていきたいですね。
佐藤みたいな感じなんですね。
佐藤みたいな感じですね。
結構なお手前です。
はい。
なるほどな。
なるほど。
一連干渉が終わったらね、結構なお手前でしたって。
みんなでありがとうございますって言って、干渉を通じて元の会話に戻っていけばいいと思います。
分かりやすい。
こういう干渉という受けが使える条件としては、それまでの会話がどうでもいいことであるっていうのが大事ですね。
確かにね、遺産分割の方法とかを話している時にちょっとやりづらいですよね、干渉はね。
文脈を乱しても構わない程度の会話であるっていうことが大事ですね。
大事ですね。
かつ、そこにいるメンバーがダジャレを返する、ダジャレをたしなむ人であるっていうのも大事かもしれないですね。
協会員同士だったらできますよね。協会員同士で話している時だったら、いただきましたが成立しますけど。
遺産分割いただきましたはちょっといろんな問題がありますよね。
違う意味でね。隠れてUICONもらってたのかみたいなね。
議論の延長としてね、いただきましたがもう発言として取られちゃう可能性がありますよね。
どういう意味だったのかなみたいなね、疑心暗鬼が生まれちゃいますよね。そういう時はやめた方がいいですね。
疑心暗鬼といえば、ダジャレを言ったら疑心暗鬼みたいな空気感になっていくやつあるじゃないですか。
ありますね。ダジャレ合戦に入るかもしんなくて、誰がダジャレを言うのか。今の発言はダジャレかどうかみたいなので、すごいみんながピリ突き出すことありますよね。
そうですね。何の変哲もない会話がダジャレなんじゃないかっていう疑いの目で見られ始めたら、もうこれ危険信号ですね。
この3人がいる10人ぐらいの飲み会がね、昨年1回ありましたけど、あの時すごかったですよね。
もうやばいぐらいダジャレ疑心暗鬼でしたよね。
静まり返って。
ダジャレじゃないと発言していけないんじゃないかみたいな空気を生じさせる、行き着く先は地獄でしたよ。
行き着く先は地獄でしたね。
そういう意味でも、この干渉フェーズに入るっていう受けを使うには、教会員のようなダジャレをたちなむ人じゃないといけないっていうのはよくわかりますよね。
そうですね。
そうでない方が入ってくると、お互いにとって地獄の場面化が生じてしまうという意味で、その祭典という手法とは全くカジュアルさが違う、諸刃の剣のような手法であることはちょっと皆さん注意されたほうがいいかもしれませんね。
15:12
そうですね。
ダジャレ疑心暗鬼の状態になってしまったら、すべての発言がダジャレかダジャレじゃないかみたいなのをみんな気にし始めるんで、できればダジャレが入ってないときはノンダジャレ宣言したほうがいいですよね。
明示的にね。
明示的にね。今のはNDですって。
ノンダジャレのNDですね。
ノンダジャレのNDですかね。
Twitter現Xでダジャレを量産されている西のダジャレ王なんかは、ダジャレが入っているポストには何もつけない一方で、ダジャレが入っていないポストには祭りにNDと明示してくださってますからね。
ダジャレ王のポストは全部ダジャレなんじゃないかなと思って、みんな疑心暗鬼になってますからね。
一時期それがエスカレートして、ついにNDと明記してくださるようになりましたね。
あれはイノベーションですね。
イノベーションですね。
疑心暗鬼を回避するっていう。
でも西のダジャレをNDって書いてても疑心暗鬼で見ちゃいますよね。入ってないかと思って見ちゃいますよね。
そこは信頼の問題ですね。
ダジャレ疑心暗鬼の状態をなるべく起こさないように、明示的なノンダジャレを宣言するっていうのは大切かもしれないですね。
そうですね。信頼を損なうようなことが起きると大変なことになるんで、一貫して使うっていうことが大事ですよね。
NDを使い始めたんだったら、NDには必ずダジャレを含めない。
一回でもダジャレをNDの記載のあるところに放り込んでしまったら、それまでのND記載があるポスト全部ダジャレ可能性で生まれますからね。
疑心暗鬼がより一層泥の前にはまっていきますからね。
確かに。ダジャレを言ってとか書いて、滑ったなと思ってダジャレじゃないよとかって誤魔化しに使われたら良くないですよね。
そうそうそう。これNDだったんだよとかってやったら、もうこれまでの信頼全部取り消しですよ。
ちゃんとNDやってる人のNDも無効化しちゃうっていうね、本当に良くないやつですね。
確かに。
良くない。良くないですね。
イノベーションではあるものの、みんなの真摯協定みたいなものですよね。
18:03
みんながちゃんとこれを守るんだっていうのが大事。
それが疑心暗鬼泥沼化を回避するための、皆さんのその信頼感、情勢のために必要なものかなと思いますね。
確かに。もう一つやっぱり意図せざるダジャレみたいなの深掘りしないみたいなの大事かもしれないですね。
ノーインテンショナルダジャレですね。
そうですね。
ダジャレかって指摘されたときには、ノーインテンションを宣言した方がいいですね。
Niですね。
Ni。
Niですね。
そうですね。前回も少し話になりましたけれども、ダジャレが嫌われているが故に、
意図せぬダジャレ、ノーインテンショナルダジャレを出してしまったときに、今のダジャレでしょみたいな感じで追及されるみたいなことも避けていただきたいですよね。
そこはスポーツマンシップならぬダジャラシップみたいなものが求められる領域なのかもしれないですね。
そうですね。大事ですよね。
審査協定みたいなね、たしなみマナー、ダジャレの使い手としてのマナーみたいなものをね、協会として普及させていけたらいいですね。
そうですね。私たちの役割ですね、これはね。
求められてますね、今ね。
やっぱXとか見てるとね、すごく治安悪いですからね。やっぱダジャレが足りてないんじゃないかなって見てて思いますもんね、やっぱり。
ダジャレが足りてない。
ダジャレが足りてない。みんなこう、なんていうの、言葉狩りじゃないけど、お互いに攻撃しちゃってるじゃないですか。
じゃなくてもうちょっとこうね、言葉だけじゃなくて、僕たちはダジャレですけども、ダジャレのところから、確かに今のはこうだったな、みたいなことの審査協定みたいなものを普及させていく過程で、
ダジャレのちょっと周辺にまで波及するんじゃないかなって思ったりしました。コミュニケーションを取る上でのマインドみたいなところですね。
事務局長はその点に関しては結構激しめの持論を持ってらっしゃいましたよね。
Xはダジャレ専用のアプリなのにみんなが使い方を間違ってるみたいな、そういう激しめの思想をお持ちでして。
過激派ですからね、僕は。
なぜみんなダジャレを言わないんだろうと思っていつも見てますよ。
いつかね、正しい使い方が普及するといいですね。
英語で、アルファベットでダジャレって言われ始めないとダメですね。
カローシーみたいな感じです。
もっとあるでしょ、例題が。
寿司、カローシー、ダジャレみたいに。
21:06
英語にそのまんま輸入されないとダメってことですね。
そうそう、イーロンマスクが言い出さないとダメです、ダジャレって。
ダジャレって。
ダジャレプラットフォームって言い出さないとダメです。
でもフランス語っぽいですからね、ダジャレの表記ね。
確かにね。
ぜひダジャレを国際用語にって感じですね。
そうですね。
日本語の特性としてダジャレが作りやすいみたいなところはあるのかもしれませんけど、
言葉遊びみたいな感じで捉えていただいてね、
ぜひ世界の共通言語ダジャレ作っていきたいですね。
まずは日本ですよ。
日本。
ダジャレにどうリアクションしたら良いですかっていう質問に対して、
これまでの議論をまとめると、
好きにリアクションしたらいいんじゃないですかっていう感じですね。
マサさんでしたっけ?
まさかそんなこと。
違いますよ。
今のはどういう技巧が凝らされていたんですか?
今のは、マサっていう人の名前と、
まさかっていうのがスムーズに会話の中に織り込まれるっていうタイプの、
あまり技巧は凝らしていない、プレーンなダジャレです。
タイミング重視ですね。
タイミング重視です。
大急ぎも重視です。
実践よりのダジャレですね。
実践よりの喧嘩殺法です。
ダジャレ喧嘩殺法。
プレーンダジャレはダジャレ喧嘩殺法なんですか?
ダジャレ喧嘩殺法です。
スピードこそ全てなの 確かにね 会話の中で
ポンポン出しやすいですよ 確かに プレイの中は 確かにね いやいや
いやいや ちょっと今日もいろいろ お話ししましたけども いずれどう
受ければいいのかみたいなこと とかは体系化して しっかりとセミナー
とやってきますんで 今日は会議 でしたんで こんなとこかなと思います
会議は以上になります 皆さん 本日はご参加いただき誠にありがとうございました
ありがとうございました
いやー だじゃれって本当にいい ものですね さようなら