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2023-05-23 14:29

第80回『今隣の会議室の話を盗み聞きしているんだけどミーティングの内容がギラギラしているんだが共有してもいいですか?(第1回、前編)』

第80回『今隣の会議室の話を盗み聞きしているんだけどミーティングの内容がギラギラしているんだが共有してもいいですか?(第1回、前編)』


他の会社やあまり接点のない関係者の会議をなかなか盗み聞きする機会がないからこそ、「空想で会議を進めてみたら面白いのでは?」との思いで始めた新企画、『今隣の会議室の話を盗み聞きしているんだけどミーティングの内容がギラギラしているんだが共有してもいいですか?』略して #カイギラ


・同じ会社だけど違う部署の社員の会議

・同じ会社だけどとても偉い人たちの会議

・都内の貸し会議室でたまたま居合わせて聞いている会議

・コワーキングスペースの隣の会議ブースでやっている会議


などなど、会議の盗み聞きの場面をみなさんも空想して聞いてみてください!


【会議盗み聞きポッドキャスト 通称 ”カイギラ” の掟】

・毎回何という名前の会社かをファシリ担当のメンバーが決める

・会議に参加するメンバーの役職も収録の中で自由に決める

・台本無しで、アドリブで会議する

・今まで出てきた架空の会社でするかも?(笑)

・会議のアジェンダは収録開始までファシリ担当しか知らない


【会議概要】

・ファシリテーターは熊原です

・株式会社PPA(架空)の事業概要とは?

・それぞれの事業の担当課長から現状報告(ワイン/出版/不動産)

・円安の影響によるワインの輸入価格の高騰について

・40代50代男性をユニバースとした場合のシェアはどれくらいとれているか?(笑)

・出版業界のDXは何が出来るか?

・飲食業界での不動産トータルソリューション事業とは?

・自社がIPO出来るかを監査法人の方から一言アドバイス


~お知らせ~

株式会社エービーエフキャピタルのメンバーがそれぞれ日々気になる事、書籍、日々の悩み等何気ないテーマから、経営戦略や投資実行等の広くビジネスに生かせる話題に至るまで、戦略コンサルタント、ファイナンスプロ、データアナリストのプロフェッショナルが多角的な視点で語るトーク番組です。


パーソナリティー:

熊原 充志(株式会社 ABF Capital代表取締役)

東京大学理学部物理学科卒業後、同大学院理学系研究科物理学専攻に進学し、宇宙物理学を専攻。

新卒でBCGに入社、メーカー・ファンド・製薬・通信会社などの業界を担当。

その後アドバンテッジパートナーズに入社し、多様な領域への投資を実行。


伊達 慶明(株式会社 ABF Capital取締役)

京都大学農学部応用生命科化学科卒業後、同大学院農学研究科に進学し、生命科学を専攻。

新卒でBCGに入社、通信・メディア・物流・電力・産業材など幅広い業界を担当。

一貫してビックデータ・地図を扱った戦略の立案を行う。


中野 拓真(株式会社 ABF Capital取締役)

東京大学理学部地球惑星物理学科卒業後、同大学院理学系研究科地球惑星科学専攻に進学し、気象学を専攻。

新卒でBCGに入社、小売・エネルギー・通信会社などの業界を担当。

経営戦略の立案だけでなく、成果の創出までクライアントを幅広く支援。


蔡 亮成(株式会社 ABF Capital取締役)

東北⼤学⼯学部機械知能航空⼯学科、同⼤学院⼯学研究科に進学し、エネルギーシステムマネジメントを専攻。

新卒でBCGに入社、⼩売・通信・保険・パブリックセクター等幅広い業界のプロジェクトを担当。

事業戦略及び事業計画策定のコンサルティング、マーケティングを⽀援。


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


カバーアート制作:小野寺玲奈


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株式会社 ABF CapitalのHP

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ファンドマンの日常 今日も始まりましたファンドマンの日常
ABF Capitalの代表の熊原です。 同じく取締役の伊達です。 取締役の中野です。 取締役の西です。
では10時半から会議を始めさせていただきます。 今日の会議のファシリテーターの熊原です。
よろしくお願いします。 会議の議題は、みんなにも事前お伝えして考えてもらっていると思いますが
うちの会社ですね株式会社PPAの 今後の中長期の戦略についてみんなで話し合おうと思います。
ちょっと今の現状のポートフォリオの整理をしたいので、伊達部長からちょっと現在のうちの会社のポートフォリオについて説明してもらおうと思います。
大きく授業3つありまして、1つはワイン卸しですね。
ワイン卸し、これは主にフランスとイギリスからワイン入りして日本の飲食店に卸しているワイン卸し事業と、もう一つが出版事業で、基本的にはこれそんな大きくないですけども、ワイン卸しに比べるとちょっと小さいですけども、雑誌とあとはちょっと尖った本の出版というのをやっております。
もう一つが不動産事業で、これが実は創業なんですけども、もともと先代が東京で持ってた土地を転がして、転売してっていうのから、だんだんと大きくなって、今はちょっと都内にビルを4棟ほど、商業ビルを経営している、この3つの事業がポートフォリオになっています。
ポートフォリオ3つ、そうですね。
なんで、それぞれの事業の担当メンバーから現状の整理と今後の展望、中長期の戦略をちょっと発表してもらいたいなと思うんですけれども、じゃあまずはワイン卸しね。
うちの今、稼ぎ頭のワイン卸しのところについて、西川長から説明いただけますか。
西川さんありがとうございます。
おかげさまでとても順調でして、今やっぱり市場に後押される形で、日本でワインがかなりブームになっている。
特に高価格帯のワインというところが人気になっている中で、フランスから卸しているワインというところが業務用もそうですし、最近だと家庭からというニーズもあるので、そういうところを捉えてちゃんと拡大できているというところがあります。
今後何をやっていきたいかというところでいくと、今フランスとイギリスがメインのところの、さらに産地のポートフリーを広げて、より新世界とかマイナーなところからのワインとかもちゃんと卸して日本に広めていくというところで、さらに売上の拡大というところと橋本の基盤強化というところを図っていると考えています。
今でもうちの会社って基本的にはB2Bで飲食店に卸しているのがメインだと思うんだけど、それをB2Cに広げるというよりかは、まずはその自分の商品を広げていく方が大事?
03:04
どっちも両輪で。全然順番論じゃなくてどっちもやっていける話なんで、これはどっちもやっていったらいいかなと。
昨今のワインの値上がりで結構利益率自体は下がっているように見えているんですけど、そこはどうですか?
それはその通り。やっぱり利益率は厳しいので、大測り多倍にならないようにちゃんと価格転換できていくかというところはポイントになっている。
うちは割と早めから手をつけていて、ちゃんといいワインというところも早めに、インポーターとネットワークというところもつながっているというところがあるのはやっぱり強みとして生きているから、
新規参入してきづらい業界のところで一定のポジションを築いているというところは一定の今後もうちの強みとして継続できるんじゃないかなと。
逆にここネガティブケース、こんなリスクが一定あるんじゃないかというところは現在見通しはあるんですか?
それがさっきのポートフォリオ広げたい方がいいって話のところで、フランスイギリスだけに偏っていると。
そこの取り合いになって結局価格が上がって、けどそれを感覚が転嫁できないって話になると、エイリリスはどんどん下がっていく一方だというところがあるんで、
今まだキャッシュに余裕があるタイミングで新しい産地の面白いワインというところを比較的定格仕入れていくっていうところが大事。
逆にフランスワインとかだとみんなもう値段知っちゃってるんで、なかなかちょっと相場から外れた値段を入れないけども、
例えばブルガリアとかそっちの辺のワインであれば質が高いものであればまだ安くて手に入るんで、それを日本に持ってくれば珍しいっていうので、結構あらゆるとっても皆さん大満足っていう。
なるほどね。今のうちの会社のPLの状況って定量的にはどうなってたっけ?
PLの状況はですね、だいたい季節性がありまして、特に不動産は結構どうしても12月と3月に出ていきたいっていうテナントとかが多かったりするんで、その入れ替えでちょっとカードで止まったりとか、
あとさっきのワイン卸しであればやっぱり12月シャンパン需要で結構ガッツリ入ってきますけども、
夏になるとなかなかちょっとワインが、白ワインとか売れますけど、赤ワインが出にくくなってしまって、少しそういったボランティリティもあるので、結構月によって違うんですけども、
結果として1年ならすと今、ポートフォリオ全体であらり5割ぐらい。
で、半関比が2,3割ぐらい。
で、エイリー20%かなり超高収益体制をしています。
しかも不動産の原価消費額まだちょっと残っているんで、インビッタディアにすると3割ぐらいになってしまいますね。
06:00
ロイク最強ですね。ロイク最強の会社ですね。
ちょっととりあえず他のポートフォリオの話も聞いてみると、出版事業の担当している長松さん、ちょっとお願いします。
出版事業はですね、先ほど伊達さんの方からもご説明がありました通り、かなり小規模に密地なところを狙っていこうというところで、
現状としましてはワインのところをやっぱりシナジーが一定見込めるというところで、今主力となっている部分ではあるんですけれども、
やはりウチワインの本どんなの書いてたっけ?
ワインの本はイギリスワインっていうのがなかなか認知されていないっていうところで、イギリスの歴史とワインっていうのを語るみたいなシリーズが漂白しております。
それはシナジーが一定見込めそうなところですね。
メインターゲットのペルソナってどんなの?
メインターゲットのペルソナは基本的にはちょっとうんちくを語りたい40代50代の会社員みたいなところに置いております。
それをユニバースとした場合にどのぐらいのパーセントの人が今シェアをどのぐらい取れていますか?
そうですね、シェアで言うと…
ユニバースにするな。
それをユニバースにするならデカすぎないか。
伊達部長が暴行したじゃん。
ユニバースデカすぎないか。
伊達部長にユニバース化のパーセント。
40代50代男性をユニバースとした場合のシェア。
考え方が発行部数とかじゃないよ。
発行部数にしてやっぱり缶あたり1万部という目標をなかなか達成できずに苦しんでいるというのかな。
それなんか出版するものの内容を面白くするっていうのもあるしマーケティングもあるだろう。
今どういうマーケティング作業でどこに売っていってる?
今はですね、主に書店向けの営業を中心に行っておりまして
平積みのところに置いていただくような形でオフィス街を中心に。
DXしたほうがいいんじゃない?
社長。
ここぞとばかりだ。
でも今人手が足りないんじゃないですか。
人流が必要なんじゃないですか。
結構最近タクシー広告とかやってみたほうがいいんじゃない?
ちょっとDXに強い人材が弊社、特に我々の事業部におりませんので。
ちょっと採用しなきゃいけないな。
なるほど。了解。ちょっとじゃあ課題もわかって。
今後は実際中長期にはどれくらい成長していくと部署では思っている?
中長期にはCAGRで売上ベースで5%を目指していくっていうところで
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これから今はイギリスワインっていうところをやってますけれども
ラインナップも拡充していくということで
ブルガリアワインの方と出すと。
そうですね。ワインの方と引き続きシナジーを生んでいきたいなと思ってます。
ブルガリアワインぐらいマイナーになっちゃうとちょっと採算取れない気がするんで
大使館とかと協力してブルガリア大使館とかにマーケティング票出してもらったりしないといけないかもしれない。
DXだよまず。
ちなみにどういうDX作が現時点であると思っている?
現時点でまずあり得るのが電子書籍ですかね。
電子書籍我々何もやってないのか?
何もやってません。
今も我々は紙、古着より紙。
今すぐAmazonにちょっと出さないと。
なんだっけ、Kindle。Kindleに出すのが大事。
じゃあもうKindleに出そう。
じゃあ出します。
DXだそれは。
あとDマガジンにも出そう。
それもDX。
いい。
じゃあDXで5%ということで。
DXで5%。
最後ね、うちのソフォー側対応支えてくれて不動産業の跡は長野くん。
そうですね。
不動産業いくつかのターゲットといいますか入っている方たちいらっしゃるんですけど
大体3パターンぐらいありまして
大体多くを占めるのが個人の方たちが大体6割程度。
そもそもうちって今どこにビル持つの?
基本的には港区、中央区でかなり素行の仙台の土地を転がしてます。
うちのじいちゃんの土地をな。
最近はかなり地価が上がっているので
収益の柱となっているかなと。
一方でやっぱりまだ個人の方たちが多いという話。
あとはオフィステナントっていうのが残りの話にはなるんですけど
先回まで出ていたワイン卸しですとか書籍のところも含めた
ちょっと飲食のところを強みにして伸ばしていくっていうのが
今後一つとしてあるのかなというふうに思っているところですね。
飲食を強みにするっていうのは要はどういうことだ?
基本的には我々もう本当に町の体制でテナントが入ってきたら
ある程度は精査した上で契約して
もうあとは賃料をジャブジャブいただいているという感じになるんですけど
そこは飲食に関するトータルソリューション的なものを
提供していければなと思ってまして
やはりテナント入るときにいろんな工事ですか
あとは実際の業者の方たちとのやり取りとかが発生するので
その辺のあっせんとか
我々としていいところを抱えて提携を組んで
12:04
我々としても一定程度中抜きと言いますか
マージンをもらいつつそちらに仕事をあっせんして
パートナーシップを組んでやっていけないんじゃないかなと思っています
その内装業者との事例持っちゃうっていうのはない?
そこもステップ論かなと思っていて
最初はいくつか多分最初一つというよりは
これまで付き合いながら2,3ぐらいの会社を
コンペも含めて競争させて
どっかかなりクオリティとプライスのバランスがいいところを
最終的には我々の資本を入れて
我々のテナントももちろんですけど
そうじゃないところも含めて広げていくっていうのができると
新たな収益の柱として今後立っていく可能性があるかなと
面白いなあ
やっぱりそこがあったらいいし
さらに利益率を高めていくためにも
M&Aやろ
M&A
それぞれ
TX M&A
あともう一つというか
我々もIPを目指しているので
N-2になりました
今日監査法人の伊達さんにも来てもらっているので
IPOに向けた我々のマイルストーンを教えてもらえますか
まず内部監査の監査人がいないので
そこの監査体制を整えていただくところから
そもそも今アトリシアマリア区会設置会社になっていないので
アトリシアマリア区設置会社に提案を変えていただいて
今N-2まで来ちゃった
N-3でやるべきなんですけど
遅いな
あと主幹事商権にサウンディングを
主幹事商権今回どこなんだっけ
それ私把握してない
結構商権会社の人デイリーしてるよな最近
伊達部長がコミュニケーションしてる?
伊達部長コミュニケーションしてる?
商権会社
商権会社は木村商権
木村商権
木村商権と監査法人の方でうまくやってもらって上場しよう
DXへ万代戦略をかけて上場目指してる
後半へ続く
14:29

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