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2021-11-09 18:53

第6回 『クレヨンしんちゃんの映画の魅力とこれからの生き方を語る(前編)』

第6回 『クレヨンしんちゃんの映画の魅力とこれからの生き方を語る(前編)』というテーマについて株式会社エービーエフキャピタルのメンバーが多角的な視点で語ります。


【ハイライト】

・世界一のワイン『ルロワ、ドーヴネ』を味わって

・しんちゃん描写の変遷と時代の変化

・各世代に受け入れられるしんちゃんの魅力

・しんちゃんに出てくるあれこれのネーミングセンスが絶妙に面白い件

・ひろしから見つめる私たち自身の生き方

・サラリーマンと経営者の働き方の違いについて

・起業するなら会社員経験は必要?


~お知らせ~

株式会社エービーエフキャピタルのメンバーがそれぞれ日々気になる事、書籍、日々の悩み等何気ないテーマから、経営戦略や投資実行等の広くビジネスに生かせる話題に至るまで、戦略コンサルタント、ファイナンスプロ、データアナリストのプロフェッショナルが多角的な視点で語るトーク番組です。


パーソナリティー:

熊原充志(株式会社 ABF Capital代表取締役)

東京大学理学部物理学科卒業後、同大学院理学系研究科物理学専攻に進学し、宇宙物理学を専攻。

新卒でBCGに入社、メーカー・ファンド・製薬・通信会社などの業界を担当。

その後アドバンテッジパートナーズに入社し、多様な領域への投資を実行。


伊達 慶明(株式会社 ABF Capital取締役)

京都大学農学部応用生命科学科卒業後、同大学院農学研究科に進学し、生命科学を専攻。

新卒でBCGに入社、通信・メディア・物流・電力・産業材など幅広い業界を担当。

一貫してビックデータ・地図を扱った戦略の立案を行う。


中野 拓真(株式会社 ABF Capital取締役)

東京大学理学部地球惑星物理学科卒業後、同大学院理学系研究科地球惑星科学専攻に進学し、気象学を専攻。

新卒でBCGに入社、小売・エネルギー・通信会社などの業界を担当。

経営戦略の立案だけでなく、成果の創出までクライアントを幅広く支援。


番組プロデュース:株式会社サンキャリア


カバーアート制作:小野寺玲奈


番組へのご感想、メッセージ等、noteでコメントどしどしお待ちしております!

https://note.com/dailylife_fund/n/nd0aa53f8e87d


株式会社 ABF CapitalのHP

https://www.abf-cap.com/


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ファンドマンの日常 今日も始まりました、ファンドマンの日常
ABF Capitalの代表の熊原です。同じく取締役の伊達です。 取締役の中野です。
いやー、あの実は今日の担当熊原なんですけれども、実はまだちょっと体にダメージが残っていて、
昨日のワインのダメージが残っていて、昨日すごいワイン飲んで、実は僕人生初めて、世界で多分一番手に入りにくい白ワインを昨日飲んで、
世界で一番手に入りにくいやつ。 手に入りにくいのかな、わかんないけど、世界一の生産者のワインを飲んで、
ドーブネっていう、すごい、知らないよね、みんなやっぱ、ロマネコンティとかそういうのがやっぱ作り手としては有名なんだけど、
そのドーブネっていうのは、実は女性がやってる生産者で、1992年からぐらいまで、実はロマネコンティの担当してたのはその人。
ルロアっていう、マダム・ルロアっておばさまなんだ。 独立したみたいな。独立したというか、追い出されたって一応DRCは主張はしてる。
ジョブズみたいな。 そうそうそう。でも自分で独立して、ルロアの名前でやりだしたら、もう、
超手に入らない。で、3種類やってて、メゾン・ルロアっていう名前と、ドメーヌ・ルロアっていう名前と、ドーブネっていう3つをやってて、彼女は。
で、今言った順番にどんどんレアになっていくんだけど、関与がどんどん強くなっていく。メゾン・ルロアは、
ブドウは別の人たちが作っているのを仕入れて、それを醸造しているのが彼女。で、ドメーヌ・ルロアは畑を所有していて、畑のブドウ作りからやっているのが、
会社で保有してワイン作っているのがドメーヌ・ルロアで。で、さらに彼女が個人で所有している畑で、彼女個人が全てやっている。
超やばい、超激レア、超狭いんだよ、もちろんその分ね。自分でやれる範囲なんて限られているから。それがドーブネ。
で、もう日本では手に入らないことが。
製作本数何本くらい?
めっちゃ少ない、多分本当に1000本は絶対いってないと思うね。
で、基本、実はルロアって昔は独立したてでめちゃめちゃ苦しくて、経営が。最初はやっぱ、何かな、顧客さんとか、そこを助けたのが高島屋なんだよね。
高島屋。
だから、ドメーヌ・ルロア、その2番目のやつのドメーヌ・ルロアの株の3分の1を高島屋が所有している。
へー、知らん。
だから、日本でもルロアは100%高島屋以外の経営で入ってこないね、ドーブネ含め。
もう同期生なんだ。
そう、だからルロアを買うなら高島屋に行くしかないんだけど、むちゃむちゃ高い。
日本経営はね、フランスのいい畑持ってるのって。
すごい、たぶん高島屋ぐらい、あとはサントリーのシャトーラぐらい。
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でもブルゴーニュの畑を日本が持ってるっていうのはなかなか面白いよね。
っていうので、
しかも大企業が、ソルトじゃなくてブルゴーニュで。
で、ルロアってもう、なんだろうな、やっぱり女性が作ってるからなのか、赤ワイン作っても白ワイン作ってもやっぱりエレガントな女性的なワインを作るんだよね。
昨日はドーブネの一番有名な畑、一番有名な畑があって、オークセイジュレスっていう村で作ってる白ワインがあるんだけど、それを飲んだんだけど。
ドーブネにもいろんな畑がある?
ドーブネもそう、個人所有してるんだけど、たくさんいろんなとこ持ってるね。
たくさんないと言ってたくさんあるの?
そう、ちっちゃい価格をいろんなところに所有してるんだよね。
で、たぶん車で回って、毎日行って回ってるっていう、結構大変なんだよね。
そうそうそうそう。で、その中でも白のフラグシップとなるのがオークセイジュレスのワインで。
いや、すごかった。その要因がね、まだまだ口に残ってるくらい。一日一晩経っても。っていう、今日の俺のコンディションです。
この前はね、シャンパンだったっけ?また一番良かったみたいな感じで、どんどんこう、最高値を更新してる感が気持ちいいね。
いやでも、ちょっと胴舟はね、それこそ本当にだから、そもそも手に入んないから、次に飲める機会がいつになるかっていうのもわからんね。
昨日はたまたま行ったお店にあって、たまたま行った人がテンション上がって入れてくれたから、そうなったけど。
なかなかね、あれはもう飲めないっすよ。
高島屋の外商が来るぐらい、高島屋のお金使ってない?
まあそうだね。多分そういう人しか本当に高島屋も下ろしてないから、今後は僕と高島屋の関係次第また飲めるかが決まりそうだな。
高島屋のカード作って、高島屋でいろいろお買い物するといいらしいね。
いやー、胴舟はね、ちょっとまだまだ先の世界だなーっていう感じのワインの話から始まったんですけど、
今日は僕が皆さんに語りたいのは、いろいろ考えたんですけど、
ファンドの代表としてこれでいいのかっていう感じなんですけど、僕がめちゃめちゃ好きなのが実はクレヨンしんちゃんで、
しんちゃんね、好きだよね。
そう、好きなんですよ。もうこれは何年もずっと好きって。
そう、淡路市までスピードくじでしんちゃんのクッションが当たるまで無限に500円課金し続けてるのを覚えてるわ。
そういうエピソードもあるぐらい。とにかくクレヨンしんちゃん好きで、この前、この前って言っても5年ぐらい前かな。
25周年の展示とかもやってて、それも行ったりするぐらい本当に好きで。
その中でも今回ちょっと今日語りたいのが、やっぱり映画なんすよ、しんちゃんといえば。
毎年必ず映画やってるの知ってる?そもそも。
一応東京よりやってるなーっていう。
そう、ポケモンと同じぐらいの頻度でやってるなぐらい。
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コナンかな?
コナンそうそう、必ずコナンとしんちゃんがほぼ、実はしんちゃんのがちょっと早いんだけど、毎年季節があって、しんちゃんの季節があって、それとコナンが毎年必ずやる。
やっぱそれはアニメと違うというか、例えばドラえもんとかもさ、映画になったらすげージャイアンが言いやすいとかなんかあるじゃないですか。
そうそうそうそう。
それらへんどうなんですか?
しんちゃんはね、まあだからそのちょっと冒険要素がやっぱ入るよね。
普段のしんちゃんのアニメって本当に日常の中でアホなことするみたいなのが多いんだけど、そのやっぱ映画になると結構すごいのは、まあ脚本家によって毎回変わるんだけど、いくつかしんちゃんの映画の面白さはあって、まずテーマが毎回あるんですよ。
例えば友情とか、まあ一番わかりやすいのは友情。友達とのかすかべ防衛隊っていうの知ってる?
いや知らない。
知らないのね。え、かすかべ防衛隊知らないの?
知ってる?
友達?
うん、そうそう。
全然見ないか分かんないけど、鼻水垂れてる子とかいるね。
あ、坊ちゃん。坊ちゃん、風間くん。
あ、なんとなく。
そう、ねねちゃんとかさ。
ほぼ見たことないわ。
見る?
いや、しんちゃん。
マジ?
いや、なんか分かんないや。こういう家庭が他にあるか分かんないけど。
見るなって。
そう、見るな。
下品なやつを見るなみたいな情報統制が長抜けにありまして。
どうなんだろうね、これって見せたほうがいいのか見せないほうがいいのか。
どうですか?
難しいですよね。
自分の子供側では、じゃあしんちゃん見たいって言ったら余裕で見せる。
まあ、俺の家庭はそれはそうじゃんって話だけど、実際どうなの?
なかなかじゃあ自分のさ。
でも最近やっぱそのに配慮してるのか、しんちゃんっていろんな描写に規制がかかり始めてる。
ほんとですか?
昔のしんちゃんは。
露骨なやつとかいろいろあるイメージですけど。
まずそもそもみさえ、お母さんがしんちゃんを怒る描写がだいぶ変わっていて。
昔はまずは原骨からスタートしたのが。
なるほどね。
頭グリグリになって、今では見えないところでドコってなってる。
何してるかわからない。
面白いね。
あと、おいみさえとか、親を呼び捨てにしてた描写とかも妖怪さんだんばらばばとか言ってたのが、
最近はちょっとママみたいな。
ママはないかな。
でも規制がかかって。
あと、下半身丸出しにするのがやっぱりしんちゃんと呼ばれる。
しんこっちょじゃないですか。
それはもうなくなった。
ないの?前も後ろも出す?
お尻は出す。お尻はオッケーで、股間はダメ。出なくなってしまった。
コンプライアンスが厳しい。
だからしんちゃんの昔の作品をさかのぼってみてると、すごいここまでやってたんだみたいな。
確かにいつから出るわけになったみたいな案とかね。
みさえと呼び捨てできなかったら主題歌歌えないんじゃない?
おいみさえってやつでしょ。あれももうないから。
今はキャリーパンピャムとかが歌ってる感じ。
そう。
面白いな。時代によって変わる。
09:02
おいみさえみたいな、ああいうのはもう無くなってるんですよ。
時代の変化を感じるのも面白い。
だから今は子供を結構見せてる家庭が多い気がする。
映画館行っても、俺以外全員子供だからね。
子供をこんなに見てるんだ。
親子連れみたいな感じ。
映画は特に、さっき言った通りテーマがちゃんとしてて、友情、もしくは親子愛、兄弟愛とか、環境問題とかもある。
結構面白いよ。
環境問題。
環境問題にメスを入れるみたいなのもある。
3D図みたいなやつ。
そうそうそうそう。
どういう切り口になるの?しんちゃんがやったら。
そういうテーマがちゃんと深いところがまず、しんちゃん映画の。
だから今年は何のテーマなんだろうなみたいなことを考えながら見るのが楽しい。
なるほど。
そうそうそうそう。
まあそうだね、環境問題が一番面白かったかな。
あとね、何個か特殊なテーマのやつもあるんですよ。
例えば泣ける映画が多い。
っていうのがまたしんちゃんの映画のいいところだね。
子なんて絶対泣ける要素がないよね。
毎年。
大体殺人が起きるし、泣くとかあんまないんだけど。
しんちゃんはね、泣ける映画が過去29作品ぐらいあるんだけど、そのうちすごい泣けるのが4つ5つぐらいあって。
そういうのをたまに見返して感動するっていうのもしんちゃんの映画の良さだね。
それは見返すたびに新たな見方とか。
これ面白いのが、見てる側もいろんな層が見てるのを想定して作ってるのか、各世代に刺さる部分が違うのか。
じゃあ俺らも年取ってきたらライフステージが変わって、その前後で見ると新たな発見があるわけ。
俺自身もすごい最近見てて思う部分があって、ずっとやっぱしんちゃんの立場で見てたんだけど、
最近、本当に最近、ひろしお父さんの立場でちょっと見てる。
それちょっと面白いね。
その立場で見たときに、今までひろしって全然ダメなやつだけどしんちゃんにいじられてみたいなことを見てたけど、
ひろしの立場になってみるとあの発言わかるわみたいな。
ちょっと立場が変わってきてるのも面白いね。
しかもあれだよね、ひろし確かに大卒勝者もね。
なんかすごいスペック高いみたいなのがあるよね、確か年次ツアーみたいな。
ひろしが今32歳とか3歳とか、みさえが29。
みさえだからしんちゃん今5歳だから、24くらい。
しかもひろし30何歳で一軒家持ってるんだよね。
ちなみにすごい超小ネタなんだけど、あの一軒家って一回吹き飛んだことがある。
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ガス爆発したことがあって、それすごいしんちゃん伝説の回なんだけど、
本当に最後バーンって家が吹き飛んで、さらちに家族4人が立ってるみたいな謎のシーンで終わるやばい回がある。
それ復活するまで別のところに住むんだよね、家族みんな。
そういう回があって。
ガスで吹き飛んで、しれっと復活したんじゃないですか。
次の回から戻ってってことはない?
そうそう、ちゃんとやってて。
しかもやっぱりしんちゃんの面白いところって、ちょっと話飛んじゃうけど、
しんちゃんの面白いところってネーミングセンスがバケモンなんだよね。
本当にすごくて、なんでそんなの思いつくのみたいな。
例えば、普段行きつけのスーパー。
伊東四日堂文字店だろうけど、佐藤九日堂とか。
なんか地味、地悪感じがする。
しかもその時確かね、さっきの家吹き飛んだ時に代わりに住んでたボロアパートみたいな。
またずれそうとか。
ちょっと面白い。
ネーミングがいちいち面白くて。
特に映画になるとそのネーミングセンスが爆発して、2つの国が争ってるみたいな。
片方の国の名前がスカシペスタンっていう名前の国で、スカシペスタン共和国と。
もう1個、ヘーデルナ王国。
ネーミングセンスが絶妙に面白いのが毎回くすっとくるんだよね。
マダクエイリオバカみたいな。
メキシコに行く映画があって、メキシコに転勤になってしまって。
メキシコのどこの町なんですかみたいな。
マダクエイリオバカみたいな。
絶妙にメキシコにありそうだ。
アホみたいな名前を作ったりするのが結構すごい。
よく考えてるなと思いますね。
あとすごい古い映画。
確か3、4個目の映画だけど、そもそもタイトルからのうんこ臭いの野望みたいな。
それは見たことないけど。
あれすごいなみたいな。
よく思い付いたなと思って。
そういうネーミングセンスが面白い。
ちょっとさっきからお下品な話。
しんちゃんはないし、必然そうなるんだけど。
多分うんこ臭いはあるよ。
しんちゃんよりも二人玉ランタルも出てきてるから。
あ、そうなんだ。
接近のうんこ臭いっていうやつが。
これをしんちゃんじゃない。
さっきのヒロシの話に戻っちゃうんだけど、
生きる意味とはっていうのをすごい考えてしまう。
ヒロシを見てると。
そもそも我々はサラリーマンの身を捨てて、
割と自由に働いてるけど、
サラリーマンの生活って、
ヒロシって本当に普段かわいそうなぐらい
会社でも虐げられてるし。
係長だったかな。
係長かなんか、ひたすら謝って。
しかも毎回、もちろん最強制になってるのかな。
ものすごい満員電車に乗ってる病者も毎回あるし。
行き着いてから家に帰って、
家のドアを開けてしんちゃんたちを迎えに来る。
15:02
そこで家でテレビを見ながらビールを一本飲んで、
ご飯を食べて寝るみたいな。
朝はまたしんちゃんとひまわりに起こされるみたいな。
そういうのを見てると、
これもこういう幸せの形もあるんだなと思う。
我々サラリーマンの身を捨てた人としても
思うところはあるよね。
たまに東京離れて、
郊外のショッキングモールをちょっと歩いたりするときとか、
でっかいスーパーで子供と主婦っぽい人が
普通にお買い物をして平日の昼に歩いてるのを見たりすると、
こういう人生もあったんだ。
そうなんだよね。
全然、僕らぐらいの年になると
そこそこ大きめの子供が早い人って言ったりもするもんね。
クレヨンしんちゃんってものすごい前の時代の漫画なんで、
あの時代の一番のスタンダードはこういう人たちだったんだ。
今もそうかもしれないけど、
こういう幸せが多分この世間の幸せなんだろうなっていうのを見て、
世間とのずれを補正していくみたいなのもあるな、正直。
そうそうそうそう。
そうだよね。サラリーマン時代と今の働き方って。
違いますか?
全然違うよね。
そうそうね。
まあ、違うね。
全然違うわ。
自分が何もしなくても仕事が山ほど上から降ってくる人。
で、まあそうだね。
基本、自分じゃどうしようもできないものに動かされてたのがやっぱりサラリーマンだと思う。
今は逆に言うと自分が動かないと何も動かないっていうのはなんか感じるなあ。
そうね。
まあいい面悪い面両があるよね。
まあそうだね。
サラリーマン時代なんか文句言ってたら給料入ってきたけど、
今は文句言ってたらお金積まれないからやるしかないっていう。
そうそうそうそう。
まあなんかこう、自由と責任みたいなやつが共立体というか、
かなり相当フレキシブルになったと思うけど、
でもやっぱりそこには各自が動かないと進まないみたいな責任が、
その責任の範囲内で自由にやっていいよっていう。
そうだね。
それがやっぱり圧倒的に違うなっていうのがサラリーマン時代との違いですかね。
そうだね。
やっぱり大企業にいたから、すげえ色々守られてたのが感じるよね。
もうなんか専門家はそこから順にスッと行けたし、
まあ最悪上の人に泣きついたら何とかなるみたいな。
でもそういう意味では、そうだね。
でもサラリーマンやって一番良かったのは周りにいっぱいいろんな人いるから、
人との繋がりができたのはすごい良かったから、
やっぱりサラリーマン経験してから今っていう順番は正しかった気がするね。
なんかいきなりやっても多分何にもできないよね。
周りに人いないし。
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そうね。
だからまあ、起業するなら絶対サラリーマンを経験してからがいいんじゃないかと思う派だな。
もしくは学生時代に一発やってみて、
ダメだったら一回サラリーマンやって、またもう一回やるっていうのがいいかな。
もしくはすげえベテランでいろんな繋がりがある人を採用するかだよね。
グリーだっけ?グリーが確かそのパターンだよね。
そうなんだ。
グリーは社長を採用して起業した会社だった気がするけど、
もともとエンジニアで創業者は。
あとはGoogleもそうだよね。
Googleもすごい有名な経営者が創業初期にすごい経験積んだ、
普通に大企業のCEOみたいな人を社長に連れてガバナンスを整えたりとかしてたしね。
なるほどね。
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