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はい、みなさんこんばんは。だいきです。今日は4月の28日の金曜日。朝も1本収録をしているので、本日2本目となっています。
このラジオは44歳で飲食業を卒業して、現在は沖縄県のイリオモテ島、台湾のすぐそばですね。
イリオモテ島にプチ移住をしながら、リゾートバイトをしながら、これからやりたいことだったり、考えていることなんかを緩く喋っている内容となっていますので、
どうぞよろしくお願いします。
はい、ということで、今日はお昼に、仕事がお休みだったので、同じ同僚の方と一緒にイリオモテ島のラーメンを食べに行ってきました。
おすすめのラーメン屋があるということで、近くのおすすめのカフェと迷ったんですけど、
みんなの相違というか、じゃあ変えようってことになって、ラーメン屋に行ってきて、美味しいラーメンを食べてきたんですけど、
なんかね、帰ってきたのが3時ぐらいなんですが、急にね、その後お腹が痛くなって、ただ、決してね、そのラーメンが原因というか、
多分全員食べてるし、全員問題ないって言ってるんで、なんかね、帰ってきた時にコップの中に残っていたコーヒーをね、
ちょっと口に入れた時になんか違和感を感じたんですけど、飲み込んじゃったんですよね。
で、その後ね、30分いないかな、急にめまいと、今まであんまりこういうことは僕ないんですけど、めまいと吐き気がきて、
やばいって思って、久々に、何年ぶりかで戻しましたね。ただ、本当ね、多分、今日のラーメンとその後のコーヒー、
ちょっとね、いいカフェにも寄りたいってことになってコーヒーを飲んだんですけど、そこでは多分ないと思うので、
多分帰ってきてからのコーヒーが原因だったんだろうなって思ったので、やっぱりね、この季節、こっちはもうだいぶ暖かくなってきてますから、
かなりね、食べ物には注意しなきゃなぁ、食べ物飲み物を合わせてね、注意しなきゃなぁなんて思いながら、ちょっと帰ってきたところです。
はい、ちょっとね、前置きが長くなっちゃったんですけど、本題に入りましょう。
今日は40年前の景色を見ていることに気がつく瞬間っていうことね、ちょっとお話をしたいなと思うんですが、
40年前って何?っていうとこなんですが、僕が過去に、過去にというか子供の頃に沖縄に来たのがほぼ40年前だと思うんですよね。
ちょっとね、具体詳しくは多分2歳ぐらいはずれてるかもしれないんですが、ほぼ40年前。
で、40年前ってどんな時かっていうと、日本がこれから伸びていくぞっていう瞬間というよりはその後の、
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何だろうな、グラフで言うなら伸びた後の停滞期に入ったか入らないかぐらい。
いわゆる昭和の高度経済成長期っていうのがあって、それで一気に日本の経済が伸びた後のその停滞期というか、
若干の微増はあるんでしょうけど、さほど変わらない。
よく失われた30年なんていう言い方をすると思うんですが、ちょうどその10年ぐらい前に僕が多分沖縄に来ているんだと思うんです。
僕の中の沖縄ってすっごいキラキラして綺麗で暑くてっていう、もちろんそのタイミングが季節的にそういう季節だったって言われればそれまでかもしれないし、
決してその時のイメージがおかしいわけではないと思うんですが、僕がこっちに来て感じること、それは大分に行った時もそうなんですよね。
僕ここに来る前に大分に住んでいたので、大分で1年間過ごした時にもちょっと感じたことと似たような感覚なんですが、
40年前、その頃同じ頃に九州にも来ているんです。小学生の頃に。
父親の仕事を手伝いに無理やり飛行機に乗せられて行ったんですけど、その時もやっぱり大分とか九州を回っている時に、
なんかすごい僕の中ではキラキラしたイメージが残っていたんですよね。
それが結果的に40年経って、今僕がここにいるんですけど、大分にもいたし九州にもいたし沖縄にもいるんですけど、
その当時っていうのはまさに日本が伸びている時であり、停滞期に入るぐらいとはいえ、日本がキラキラしていた時だと思うんです。
だから言ったら建物、今僕が今のこのタイミングで見ている建物っていうのは大体がその頃に建てられたものなんですよ。
40年前から30年前の10年間ぐらいでおそらく建ったものが今現存しているんです。
ちなみに今僕が働いているホテルっていうのも聞いたら地区40年ぐらいっていう話を聞いています。
やっぱりその時期に一気に経済が伸びていたので建物も建てろ建てろ、建てたら建てただけ売れるみたいなそういう時代だったんです。
ちょっとこれを聞いている、もし20代30代の方がいたらちょっとイメージができないと思うんですが、
僕が子供の頃っていうのはもうイケイケドンドンっていう言葉がまさにそれだったんですよね。
やれば儲かる、起業すれば儲かる、土地を買えば高く売れるみたいなそういう時代だった。
今と全く別ですよね。
だったのですべてのものがキラキラしていたのかもしれない。
もしかしたら僕の幻想かもしれないですけどね。
でもやっぱりそういう時代だった。時代は時代だったんですよね。
なのでそれを僕の中でやっぱり40年キラキラしたイメージのまま頭の中に残っていたのを言ったら40年後に見てるっていう。
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ちょっとタイムスリップしたような感じなんですが40年後に見ている。
でもやっぱり40年経てば建物も劣化するし、その当時若かった人っていうのはもうすべておじいちゃんおばあちゃんになっている。
すべてではないけど、その頃に20代だった人っていうのは60オーバーになっているわけですから、
おじいちゃんおばあちゃんって言われる年代になるのかもしれないんですけど、
それを今僕は見ているんですよね。
当たり前なんですよ。当たり前なんだけどちょっと悲しくもあり、
僕が待ち望んでいたっていうとちょっと聞こえがおかしいんですけど、
行こうと思っていた、見たかったそのキラキラした沖縄、キラキラした九州っていうのが現実を見せられたというか、
まあそうだよな、自分も歳をとっているわけですから、その分ね、40年自分も歳をとっているわけですから、
全然当たり前のことではあるんだけど、なんだろうな、ちょっと寂しくなる瞬間が今日ね、あったっていう感じなんですよね。
前回来たのは那覇だったので、言ったら沖縄の本島ですよね。
本島と入り表島ではちょっと意味は違うとは思うんですけど、
今働いているホテルも40年前から40年前に建ったっていうこともあるし、
新しいホテルももちろん今建っているので、そういう外資が入ってきたり、大手のホテル会社がね、
入り表島にもホテルを建設したりってことがあるので、全てが全てそうだとは言わないんですけど、
なんだろうな、なんかその40年前の見ていたものっていうのを追いかけてしまったのかな、
それは良くも悪くも別に決して悪いことだけではないんですけど、追っかけてここに来たのかなっていうのもちょっと思ったりとかね、します。
まあそれはね、正直東京見てても似たようなこと思う時もあるし、
こうやって移動したから余計そういう風な感情っていうのも気づくことができたのかなとも思っているので、
決して別に後悔をしているとか、なんだろう、がっかりしているというわけではないんですけど、
やっぱり自分も年を取った分、その街も年を取るんだなっていうことを痛感した上で、
でも実際にこうやって動いたことで自分が気づくことができたっていうのは、僕はすごい嬉しいことだなと思っています。
なのでこれからも色々動いていくし、やっぱり動いたから気づくことがいっぱいある。
他にも今日気づいたこともあるので、もしかしたらもう一本撮るか明日撮るかちょっと考えようかなと思うんですけど、
今回はこの辺で終わりにしようかなと思います。
とりあえず40年前の景色を見ていることに気が付いたっていう、完全に自分語りみたいな感じなんですが、
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皆さんもそういうこともしかしたらあるかもしれないんですが、
やっぱりその分自分も年を取っているし、自分も年を取っているし、街も年を取っているんだなってことに気づいた。
そんな瞬間でした。
そんな感じで今日の2本目、この辺で終わりにしたいと思います。
今日も一日お疲れ様でした。
明日からゴールデンウィークなんていう方も結構多いかなと思いますので、ゆっくりお過ごしください。
それではまた。
