博多ラーメンの魅力
真夜中、コンビニの駐車場で。このポッドキャストは、1つの場所を72時間にわたって定点観測する、某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は博多24時間のラーメン店で、ということで、舞台はですね、長く地元で愛される博多ラーメンのお店になります。
値段はなんとですね、この物価高の中で1杯290円で、24時間営業で、そこに引き出しに人が訪れるという、そんな3日間に舞台になっております。ということで、本田さんいかがでしょうか。
はい、ちょっとやっぱり九州民としては博多ラーメンっていう、しかも今回ザッていう感じの博多ラーメン見れて嬉しいなと思ったんですけど、山口さんとか関東に住んでいる感じじゃないですか、あんなラーメン普通じゃなくないです。
あんなラーメンって細麺ってこと?どういうこと? いわゆるとんこつラーメンって、本当になんか最近だと多少ちょっと専門店とかあったりするかもしれないですけど、僕らが子供の頃って逆に醤油ラーメンとか食べれる場所がなくて、ラーメンといえばあの業態なんですよね。
で、しかも匂いがすごいわけですよ、とんこつラーメンの作る匂いって。でもあの匂いで育ってるから、なんかあれが臭いかどうかっていうよりなんかラーメンですみたいな感じで育ってはいて、でもかといってね、あれをなんかすごいよく食べてたかっていうとまた別の話なんですけど、ああいうラーメン文化ってありますか?ありましたか?
それがですね、あるんですよ。 あ、あるんだ。
ほら、僕横浜出身じゃないですか。横浜ってほら、家系ラーメンってあるじゃないですか。 いや、だからそれなんですよ。まさに今日僕が言いたかった話。家系って何ですか?
なんで?なんでですか?博多ラーメンの回じゃないですか?今日。 いや、違う違う違う。 博多ラーメンの回じゃなくて。
実はラーメンって豚骨ラーメンとか醤油ラーメン、味噌ラーメンっていうのは多分みんななんか日本全国でイメージつくと思うんですよ。だけど家系ラーメンとか鶏パイタンラーメンとか、あの辺って僕全然なんかその大人になってからなんかその存在も定義も知るみたいな感じで、なんかラーメンに対する解像度って意外とそのトチトチで違うんじゃないかなと思ってて。
なんかやっぱ関東はなんか異常にその家系ラーメンになるもののその幅の利かせ方すごいなっていつも思ってるんですけど、やっぱ小っちゃい時からというか子供の時からその家系ラーメンってしかも食べるものなんですね。
まあそう、すごい食べるかって言われると別にそうでもないですけど、なんか多分今回その測ったラーメンのこのお店で描かれていたぐらいの距離感っていうか、なんか懐かしいし、途中その冒頭か冒頭出てきますけど360日食べてますみたいなそういう生活ではなんでもないですけど。
それはちょっと特徴なんですけどね。
でもなんか別に懐かしい味だとは思うし、家系ラーメンの定義みたいな話で言うと、家系とか二郎系みたいな話と一緒なんですよ、流れとしては。
出たまたまたまた別の。
二郎系って言うとラーメン二郎がこう強素っていうか元祖であるじゃないですか。
なんとかニンニク増し増しとかのもやしが大量に積まれているのが二郎系ですよね。
家系って何ですか。
家系っていうのは吉村屋かな、吉村屋って確か二郎系的な二郎みたいな強素っていうかそういうのがいて、そこが吉村屋って屋が家っていう屋根の屋じゃなくてね、家っていうお店の名前なんですよ。
だからその二郎系みたいな流れでその一文字取って家系って言われてるんですよ。
これまた難しいのが二郎系も二郎系と二郎インスパイア系ってあるじゃないですか。
聞いたことありますよ、その辺の解像度になってくるとわけわかんないですけど。
二郎と二郎っぽい何かっていうのがその二郎インスパイア系ってやつなんですけど、家系っていうのも別れてるんですよ実は。
家系も言わないんですけど、あえて言葉で言うと家系っていう中にも本当の家系と家系インスパイア系っていう2種類があるんですよ。
家系の方がもう少し系統がはっきりして、理由がはっきりしていて、それはお店を見ただけで家系か本当の家系か本当じゃない家系かっていうのがわかるんですよ。
それは何かっていうと家系ラーメンって言っていて、店の名前になんとかやっていう家の文字、漢字を使ってるかどうかなんですよ。
チェーンの家系ラーメンとかで有名な店舗があるんですけど、家系ラーメンって書いてあって店名にはなんとかやって家の文字は使えないんですよ。
だから屋根の屋になってたりとか、それが本筋ではない家系のお店なんですよね。
それは何が違うかっていうと、今もどこまで厳密かわかんないですけど、僕が子供の時とか言われてたのは、麺の仕入れ先で、もともと吉村屋が仕入れている麺の仕入れ先と同じところを使わないと、なんとかやって家を使えないっていう、ほぼマフィアか何かみたいな血をまけた兄弟みたいな話じゃないと家を使えないっていうラーメン業界の起き手があり、
それによって縛られてたんですよ、家系って。
多分それは今でもそうで、家系インスパイアーというか本当の本家ではない家系は家っていう漢字を使わせてもらえないみたいな。
でもそれは本当に側だけの話であって、味としてはそんな別に家っていう漢字使えないからどうみたいなことでもそんなないっていうのが、家系ラーメンの歴史みたいな感じですね。
ラーメン文化の現状
なんかね本当に今日のこの博多ラーメンの回は、今本当にヤマグチさんが説明した歴史の真逆に存在していて、いわゆるそのもう今の話全部シャーラシカワ系ですよ。
全部シャーラシカ、ラーメンはラーメンタイっていう。途中紅生姜めっちゃ入れてるおじいちゃんが今風の豚骨とはちょっと違いますねとかって言いながら紅生姜を大量に入れて食べるじゃないですか。もうあれなんですよ。
ラーメンはラーメンだし、やっぱりすごいこれ本当に令和っていうぐらいあのなんか全部昭和成功物語みたいな話だったじゃないですか。苦労する日は必ずこの一杯のラーメンで耐えしのぎみたいな。
楓玉を分け合いみたいな。 楓玉を分け合いみたいな。その同僚と楓玉を分け合いみたいな。故郷から遠く離れてやってきたみたいな。それがまあ現代だとそれこそネパールから来てとかいろんな国から来てっていう人も含めてなんですけど、まあそのこれをね食べればとりあえずまた明日も働けるみたいな。
ああいうなんかそのラーメン屋さんってめっちゃ懐かしいなっていうのがあって、まあ本当にそういうののオンパレードだったじゃないですか。いやああいうところってだいぶなくなってきてるし、しかも290円ってもうなんか社会奉仕かなんかですかみたいなレベルだったんでね。
というかねやっぱり九州の人からして、僕九州はその今幼少期というか18ぐらいまでしか育ってないんで、大人になってから住んでないんですけど、ラーメンって大人の食べ物なんですよ。 そうなんですね。
働く人の食べ物で、で今回もなんか結構夜多めだったじゃないですか、その24時間営業の割にその尺としてはというか、たぶん広場なんかたぶんすごい本当に切りなしに来てる感じがしたんですけど、なんか夜のあのラーメンってなんか飲み会の後にお父さんが食べてくるやつなんですよ。
締めのねラーメンって感じ。 締めのラーメンとか本当にそれこそバイトやっと終わったんですみたいなとか、夜勤だったんですとか焼き焼きだったんですみたいな人とか、っていうその今から働くぞ働きましたっていう人のためのラーメンだったんで、高校生の僕とかってあんまり食べてないですよ実際。
なんかそこもなんか違うなと思ってて、結構関東のさっきのその家系とか二郎系とか、学生とかがすごい食べてるイメージもあって。 そうね大学生って感じですかね。
大学生とかねいうのがあって、なんかそこがね今回の博多ラーメンの会なんか別に大学生っていう感じでもなかったじゃないですか、本当に働いている人たちとかやっぱり飲み終わりの人たちみたいな、まあそれこそそれも福岡の博多らしい文化といえばそうなんだけど、それがすごい見れる会でっていうかそれがまだ残ってんだなっていうことにちょっと感動しましたね。
ラーメンの匿名性みたいな話だと思うんですよね、家系の歴史とか、結局東京とかこういう横浜とかそういう話で言うとラーメン激戦区みたいなのがあるわけですよ、それに中でどういうふうに激戦区だからもうラーメン屋がその通りめちゃくちゃあるわけですよ、10軒ぐらい。
生き残りをかけてですね。
生き残りをかけて匿名で指名されるような存在でなければならないわけですよ、ラーメン屋って。
まるまるラーメンじゃなくて、あのまるまるが食べたいみたいなことのバトルなんですよね。
そうそうそう、それこそ今回の博多ラーメンとか、屋台文化でもあるじゃないですか、だからそのいい意味でラーメン食べたいみたいな時のものって別に明確にあのラーメン屋に行きたいっていうのじゃなくて、なんか飲んだ帰りだしラーメン食べたいよねみたいな。
通り道にあることなんですよね、大事なのは。
それもなんか屋台もそういう感じもあるじゃないですか、もちろん人気店もあるんですよ、でもやっぱり屋台のラーメンってやっててたまたまふらって入って美味しいとか、そういうのがあったりすると思うんで、わりと匿名のおでん屋さんとか匿名のラーメン屋さん、街にただそこにあるだけでいいみたいなラーメン屋さんのあり方っていうのが強いのかもしれないなっていうのは思いますね。
博多とんこつラーメンの文化
だからなんかラーメン屋さんなんですよね、何に系とかじゃなくてね、だからもう博多の人はもうラーメンと言えばラーメンこれというかね、のが決まってるし、あとは本当に逆にね福岡とかで言えばうどん文化とかもすごいあるんで、これラーメンバンサスうどんなんですよ、こういう場合って。
ただうどんはその夜の締めには食べないです、だからやっぱり夜の締めに食べるのがラーメン、なんかお昼ご飯にそれこそ老若男女子どもも含めて食べるのがうどんみたいな、この住み分けっていうのがあって、で大人の時代を僕は九州で過ごしてないとやっぱラーメンってめっちゃ大人の食べ物なんですよね。
そういう肌感って結構育った場所によって違うんだろうなと思ってて、これを見た時にあーこれこれってめっちゃ思いました。だからなんかいいじゃないですか、なんか父の思い出のいっぱいを娘が連れに来るとか。
はいはいはい。
あったじゃないですか。
ありましたありました。
ああいうなんかね、ああいうラーメン物語ってなんかもうこういうところでしかないんじゃないかっていうのを感じましたね。
なるほどなあ。なんかやっぱそうね、僕の中のやっぱラーメンのイメージは、ラーメンにやっぱ鉄人がいて、テレビチャンピオンのラーメンとかの選手権じゃないけど、なんかわかんないけど鉄人が新人開店するラーメン店主ぶち切れてて。
マネーの虎とかに出て。
そんなことをやられていて、なんかそのラーメン戦国時代の中でどう生き残るべきかみたいなのを模索するみたいな感じのなんかすごいイメージがラーメン屋ってあるんですよなんか僕の中で。
でもそれは僕は東京に来てびっくりしました。なんかすごい店内にもなんかすごいルールがあるし。
そうそうそう。
なんかもうラーメン道なんすよ。
そうそう道なんすよ。
店主もそうだし客もなんかそのラーメンにまつわるその儀礼みたいなのがすごいいっぱいあって、なんかそれを守れないとすごい白い目で見られるというか。
そうですね。確かにね。それはありますね。
本当にネパールから来てこれから神奈川で就職予定なんですっていう学生さんも3人で仲良く最後のラーメンかもって言いながら食べてたじゃないですか。
ああいう人もなんかその見つけたとき、なんかこれ何の匂いこのラーメン食べてみよう。おいしいじゃんみたいなこの流れになんかやっぱそのいい意味で道も何もないというか。鉄人も不在というか。
そういうものをやっぱり体現してるなあっていう風に思ってて。それがどっちがいいとかっていうよりその両極で逆にそのね今この吹けば飛ぶ時代にでもやっぱり博多でまだ続いてるっていうのはそれだけその求められてるものがあるんだろうなあって思いましたけどね。
ラーメンのスタイルとシステム
なんかみんなやっぱこう290円なりにおいしいみたいな言うじゃん。安くてそれなりみたいな。本当にめちゃくちゃうまいっていうなんかほどではないけど、でも別にその普通においしいと思うんですよ。そう言いつつも。
食べるね。 だから日常の中でまあ食べ、いやなんかすごいおいしすぎると変な話なんですけどおいしすぎると日常の中にはまんなくなっちゃうんですよ。毎日ステーキとかなんだろうなトリュフ食えないみたいなそういう話。トリュフがいいかもあれだけどそういう例えとしてね。みたいな話と一緒で。
フレンチは毎日食えないですからね。 そうでと一緒でなんか安くてそれなりってすごい日常に最高なんですよ。うますぎない方がいいって日常食べるものでこれ変な話ですけど。だからそこがすごい今回のところの博多ラーメンがさっきの匿名性があるラーメンってとりあえず食べられるラーメンとしてすごくいいことなんだろうなっていうのは。
今回の回見てて改めて思いますしそれがまあやっぱ容器も別にこんなプラスチックで安っぽくてみたいな言ってたけど。 言ってましたね。 なんか言ってたけどなんかそれも含めて全部いいっていうか。 これでいいんですわみたいな感じでしょうね。 そうそうそう。なんかそれでいいって確かにそうだなと思うことですかね。
いやそうなんだよなあれ懐かしいっていうかあんだけシンプルなラーメンも懐かしいなと思って。やっぱ紅生姜大量に入れるとか。 はい。 ゴマ大量に入れるとか。あと僕だとあのタカナとかついてるところあるんで。 ああはいはい。 ガラシタカナ大量に入れるとか。 はいはいはい。
ああなんかそういう生きさなんですよ。なんかそんなんですかね。自分で作るみたいな本当に最後らいもなんかこうみんな食べ方が面白いから見てんだよねみたいなおばちゃん言ったじゃないですか。私はラーメン食べれないけどとか言って。 くらいなんかたぶんそれぞれの宇宙みたいになっててラーメンってなんかああ確かにそういうもんだよなあみたいなのはちょっとその東京の鉄人たちに揉まれながらちょっと生きている。
私からはなんかこれこれって思いましたね。 なんかまあチャッと出てきてサッと食べられるっていうのもいいですよね。 ああまあね。かえ玉とかもそうじゃないですかやっぱり。 そうそうそう。 なんかチャッと出てきますからねあれね。
なんかそうやっぱそのかえ玉ってすごいそうなんですよその博多ラーメンを最初に食べた時に結構それこそ家系とかをまあ醤油とか豚骨とかばっか食べてたんで子供の時とかだから博多ラーメンをたぶん初めて食べたのが結構遅いんですよたぶん記憶で言うと。
でその時にまあやっぱ中学生が高校生ぐらいでまあ食べ盛りっていうかじゃないですか。でなんか普通に食べて足りないなと思ったんですよ。でなんかまあこれって割と博多ラーメンってそのなんていうのかえ玉前提っていうか。 ありきですよ。 ありきじゃないですか。でなんかああありきなんだと思って。でなんかそれがすごい不思議な感じがしたんですよ。
そうですよね。 じゃあなんか増やしたらいいじゃんみたいな感じじゃないけど。つけ麺で大中小みたいなのあるじゃないですか。他のラーメン屋で言うとね。だからもう最初からそれ選べればいいじゃんみたいに思うんだけどそうじゃなくてかえ玉っていうなんかスタイルが面白いなっていうのは思った気がするんですよねその時に。
完全に文化ですからねこれ。でも僕は逆に家系食べた時にあのご飯をつけしますかって言われていただけるんですかみたいな。なんか白ご飯ついてくるのがデフォルトみたいな。あれもそんないただけるんですかみたいなの最初あったんで。なんかやっぱ同じですよね。なんかそのそういうシステムなんだみたいな。
かえ玉もねなんか高校生には足りないですね本当だから。それもありますね。高校生やっぱうどん食いに行くんですよね。 ああそうなんですね。
地域によるラーメンの違い
いやごめんなさいあの僕だけかもしれないけど。でも僕は部活帰りにうどんを食べに行くっていう感じでラーメンを食いに行かなかったんですよね。
なんかかえ玉ってでもあれなんですかね。さっと出てくるみたいなことがポイントなんですかね。それはさっと食べるためにその小分けにしてるっていうか。
まあわんこそば的なノリじゃないですか。わんこそば的なノリってことなんですかね。
あの一応なんかね冒頭でバリカタバリカタってみんなバリカタって言いたいだけですよって言ってましたけど、でもやっぱ結構ラーメンはバリカタ派が圧倒的だと思うんです。
バリカタで食べようとするとやっぱその二玉一気に入れちゃうと伸びちゃうんで。そういう多分その伸び防止だと思いますよ基本。
なるほどね。固めというかバリカタとか。だってね針金とか粉落としとかありますからね。
あの辺がだからやっぱ言いたいだけなんですよね。
上の方ね。バリカタのね。
まあバリカタぐらいが一番うまいですからね。細麺だからやっぱちょうどいいんですよね。
確かにそれはありますね。伸びずその硬さでずっと食べ続けられる量を足す。だからそれは追加したかったら買い直すみたいな。確かにそれはありますね。
確かに僕初めてその家系を食べた時になんだこの太麺はと思いました。麺が太いみたいな。あれでも太いわけじゃないんでしたっけ一応標準からするとあれって。
いやまあ太。
普通よりちょっと太麺。
中太麺って感じですかね。
中太麺。太って思ったんで。
でも太いですよね。
だからなんかあのラーメンの、博多ラーメンのあの細麺からするとやっぱり全然違うんだなって。やっぱ場所によって全然違うんだなって。これ多分本当にそれがじゃあ札幌だったらとかやっぱり広島だったらとかで結構違うと思うんで。
これラーメンって意外とその。
いやそう。
同じじゃないですよみんな。
そうこの話でちょっとしたいんですけど、ちょっともう本編がラーメンの話だと関係がなくなってきてるんですけど、一覧あるじゃないですか。
はいはいはい。
博多ラーメンっていうかね。
すごいですよねあれ。
一覧にすごいその海外の人めちゃくちゃ並んでるじゃないですか。
そうですよもう。
であれでも一時期に比べるとなんか少なくなったと思いません?
うんうん。一時期っていつぐらいが一番多かったですかね。
でもコロナ前とかピークの時は本当にもうなんか食べれないぐらい並んでたっていうか。今も割と並んでますけど。
ちなみにその頃はなんか名古屋にもなんか上陸したばっかりだとか言って、外国人関係なくみんな並んでました。
名古屋でもね。確か一覧からすれば名古屋の人も外国人かもしれないですからね。外の人だからね。
完全全国展開みたいなのを始めたのが多分2014年とか3年ぐらいからじゃないですか。
何の話かっていうと海外から見た時のラーメンってどれなんだろうみたいな話をちょっと思うわけですよ。
ラーメンのビジュアルと文化
今度は博多ラーメンと家系ラーメンの話みたいなのここまでしてきましたけど、でもビジュアルのイラスト屋さんとかのラーメンの絵って醤油ラーメンじゃないですか。
日本はね。
日本はね。そこが外から見た時にラーメンって言った時に醤油ラーメンを想像してこれがラーメンなんだと思って一覧に来ると全然違うじゃないですか。
海外の人が思うラーメン像ってどれが一番多いんだろうっていうのはどれなんだろうなっていうのが疑問なんですよ。長年の。
確実に一覧ですよ。ある時期から。
一覧なんですね。そこは。
確実に一覧だと思います。確実に英語で、わかんないですよ。やってみないからわかんないですけど、英語でなんかラーメンとかジャパンみたいな感じで画像検索すると多分一覧みたいな博多区に真ん中に赤い秘伝のたれがかかってる絵だと思います。
やっぱそうなんですね。
それぐらい石鹸したから一覧が。
やっぱそうですよね。なんかそれがこう、でもなんというか、今まで博多ラーメンとか家系の話しましたけど、なんかでもベース中央にあるのは醤油ラーメンみたいな気しません?なんか。
日本では間違いなくそうだと思います。
そうですよね。そこがやっぱすごいなんか面白いなと思って。
そうですね。だからやっぱりラーメンがラーメン度満ちすぎて、それがその一部のマニアックな海外の方からしかやっぱり踏み込めない領域なんですね。
そうですね。
気軽に入れないんですよ。やっぱり。
はいはいわかります。
海外旅行客とラーメンの注文システム
今回の博多ラーメンのお店に多分本当にインバウンドで来た一元の海外の旅行客っていうのは入れないわけですよ。たぶんおそらく。
いやあの券売機のシステムの難易度が高すぎますからね。
そうそうそうそう。
あと僕らですらたまにどこ押せばいいかわかんなくなる。
文字多いし。
そうそう。中何か特盛?これ標準は何がついてるんだみたいな。
で固さはとか言われた日に。
そうそうそう。
ご飯つけますかとか油はとかなんか。
そうそう。ハードの中にも何種類もあるみたいな話だからね。
でそれを画期的になんかよくわからない紙にアンケート方式で誰からもプレッシャーをかけられず、もはや定員の顔さえ見えないというあの画期的なシステムによって一覧がねやっぱりここなら行けるっていうことになるわけですよ。
いやそれはすごい面白いなと思うんですよこの博多ラーメンつながりで。
日本のラーメンの多様性
だから本当に今回はラーメンと言いながら日本のラーメンの多様性のすごさ、そして博多に未だに残る昭和成功物語、この辺の差分が面白いなと思うんで。
なんか逆バージョンみたいですよねなんかその家系ラーメンじゃないですけどその鉄人系の方のなんかみんな道を極めた人がスッと通う店。ちょっと取材難しいかもしれないけど。
もうあれじゃないですかラーメンの行列に密着する3日間じゃないですか。
いやいや確かに。
並んでる人だけ。
並んでる人と出てきてどうだったか聞くと中は見ないみたいな。
なんか一切中も取材NGみたいな。ストイックじゃないですかストイック界。
ぐらいそっちはそっちの道があるんですよね。
いやあると思いますよ。
両極だなと思って。
という回でしたね。
はい。
はいということで今回は以上となります。
はい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。