真夜中、コンビニの駐車場で。このポッドキャストは、一つの場所を72時間にわたって定点観測する、
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな2人が、番組についての感想や愛を語ります。
今回は、2025年に放送されたドキュメント72時間を勝手にふりかえる年末スペシャルの続きをお届けします。
2025年のドキュメント72時間がどうだったかを、山口本田が勝手に総括するパートになります。
1位から10位までのマイランキングは、これまでの2本をお聞きください。それではどうぞ。
じゃあちょっと最後に全体振り返りでもしますか。
そうですね、はい。
ちょっと私も途中で言った通り、今年は結構東京、大都会シリーズっていうのが多かったなと思って。
中野のジムとかもありましたしね。全体的に多くて、72時間制がまた上がってきたなというのを感じたんですよね。
というのは、22時代の放送になって、自分は一個また魂のレベルが上がった感じがしたんですよ。
わかりますわかります。
普通ね、よくあるじゃないですか、ゴールデンタイムに移るのって番組が変わるんじゃないかとか、ゴールデンに向けてちょっとわかりやすくしすぎて、
72時間的なサブカルチャーが失われるんじゃないかと思ったんですけど。
そうですよね、深夜番組がそうやって上がって、結構みたいになるのはやっぱある話ですからね。
そう、もう1年以上経って、それを跳ねのけるぐらい、この72時間というスピリットをしっかりお茶の間に届けるんだという意気込みをすごく感じるNHKの柱としてみたいなところがあって。
お茶の間といったけど、もうお茶の間ってないわけじゃないですか。
だから何とか自己的にテレビつけてたら72時間がやっててっていう、そんな出会いを何とかこうたくさん発生させて、
その時に何を見せるのかっていうことをすごく意識した仕上がりになってるのかなとは結構思いましたけどね。
いや僕は何かこの72時間もそうだし、やっぱ今年一番強く思ってるのは平成の終わりと令和の始まり。
なんかすごい壮大な話になったな。
本当に思っていて、いやなんかこれは今回の話だけじゃなくて、いろんなコンテンツを見てても思うことで、もちろんね、当然ですけど令和始まってだいぶ経ってるわけですよ。
そうですね。
今回の出てくる人の言葉で言うと、津軽のプレハブ、蕎麦屋のふさえさんが言うわけじゃないですか、これは別に道楽でやってるんじゃないと、本当の生活なんだっていうのを言うわけじゃないですか。
そうですね。
今回は本田さん言ったみたいに生活の場、訪れる人にとっては当然となっているような生活の場に密着した、すごく実直な回が多かったなっていうのは僕の感想としてあるんですよね。
これはあえて言うとその豊かさの平成みたいなことで、プリクラ期とかそういうちょっとした生活に絶対必要な場というよりも娯楽的な色合いが強かったものに代表されるものを見てきたっていうことから、やっぱり暮らしに視点が戻ってるっていうことだと思うんですよね。
そうですね。
暮らしに戻るということは本当にいいことなのかみたいな話だけでは僕はないと思っていて、それは例えばわかりやすいところで言うと物価だかとか、そういう話だったりとか、そういうことでそもそも生活を見直さなきゃいけないとか、
足元の暮らしみたいなものをちゃんと見つめ直さないと生きれない時代になってきたんだなっていうことの裏返しにもなっている気が僕はするんですよね。
それが何かむしろ令和感みたいなことだし、それがその平成と昭和とかにあったみたいなみんなが同じ一億層中流的なものではなく、2025年版のそれぞれ、今本田さんが言ったように東京とか、東京の中での渋谷とか、もうちょっとクラスターが狭くなっていく中でそこのエリアの普段の暮らしみたいなものっていうのを描き出すっていうのは今年の非常に72時間だったと思うし、
やっぱりそういうことに時代観的にも注目がされていくというか、それは僕自身がそう思ってるっていうのも一部あると思うんですけど、すごくなんかそんな意識がする回、だからこそ72時間が担う役割というか、見る意味みたいのもなんかより出てくるんじゃないかなみたいなのは非常に思いましたかね。
そうなんですよ。だから、だからこそこういう72時間を見ていく意味みたいなこともあるんだと思うし、むしろそういうことを意識してかしてないかそれは別に僕ら番組制作家ではないのでわからないですけど、足元の生活みたいなことがこういう暮らしみたいなことが丁寧に描かれたことし、だからこそ豊作だって言われているというか、僕らは思っているっていうところはあるんですけど。
そうですね、今のところ僕らしか豊作とは言ってない。
そうそう、僕らが思っているみたいな話なんですけど、そういうのをやっぱり見直すっていうのはすごく重要、より重要になってくるんじゃないかなっていうのはシンプルに思いますよね。
そういう意味ではね、今年も僕らとしてもいろいろ動きがあったわけじゃないですか。
そうですよ、それこそ年始め1月あるいは1月2月かな、ゲストにまさか72時間本家のチーフプロデューサーが出ていただいて、デスクも出ていただいて、もうどういうことなんだとね本当にね、勝手にやっている番組に出てもらうってすごい非常にありがたい限りでしたね本当に。
そうですね、勝手にやって勝手に私の持論を展開し、お二人がちょっと困惑しつつも理解を深めていくという。
そうですそうです、っていうなんか不思議な回をねやりまして。
でもありがたいことに今年一番聞かれた回になってるんですか?
そうですそうです。
そうですよね。
よかったです、番組の人に出てもらってベスト取れないとちょっとさすがに。
さすがに違うだろうみたいな話になりますからねそれはね。
はい。
僕らもすごくね番組愛が作ってる側も含めてあるんだなみたいな感じさせられた収録でしたしね本当にね。
思いましたね本当に、一生さんの仕事としてやられてる方でもちろんプロフェッショナルでやられてるんですけど、
ここまでやっぱりこう気持ちがこもってるのかっていうのは逆に言うと一仕事人とか職業人からした見た時にもう尊敬しかないなっていうのは思いますよね毎回。
そうなんですよね。そんなことが年始にあり、5月ですか文学フリマがあり僕らのポッドキャストを本にしましょうというのを去年年末ぐらいからかなやっててみたいなことでそれを5月に出しっていう感じがありましたね。
ありがたかったですね。
そうなんですよ。たくさんの方来ていただいて、その後ネットというかオンライン販売もして非常にたくさんの方に手に取っていただいて、それこそ11月の文学フリマにも僕ら二人でっていうよりは僕一人でエッセイを売るっていうのの隣に並べて販売してたんですけど、
そこでもそれこそ見つけていただいて買っていただいてる方も結構いましたし、そこも含めてねやっぱり改めてですけどその番組のすごくファンの方って世代がバラバラというか本当に若い方から上の方までいろんな人がいるんだなぁみたいなことっていうのは改めて感じましたしね。
そうですね。
面白かったですよねシンプルにこういう人が僕らのポッドキャスト聞いてるんだもそうですけどなんか番組に興味があるんだみたいなこととかも分かってね。
僕ら全然関係ないですけど番組のファンの方みたいなところにあってこういう方も見てらっしゃるんだみたいなことを僕らが知るっていう。
そうそうそうそれがね面白い別にねそれはなんか本当にねそんな直接な関係はないんですけどねNHKとね。
僕らに愛を伝えられても僕らもいいですよねしか言う立場ではないという。
そういうことはねあったりするんですけど。
だからその今ねいろいろゲスト会でいろいろ紹介もしたりしてますけどやっぱりね僕ら以外の方にも72時間をどういうふうに見えてくるものがあるのかっていうのはやっぱり引き続き継続していきたいですよね。
そうですね。それはまたボリューム2的なボリューム1って言ってますからねボリューム2もちょっといつ出すのだろうかみたいなのはあるんですけどそれはこうご期待というかっていう感じで頑張りますっていう感じですかね。