1. 勝手に”ドキュメント72時間”をしゃべるラジオ
  2. 第92夜 『ラーメン屋台、懐か..
放送回:「名古屋 ラーメン屋台の冬物語」(2023年2月24日)

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名古屋ラーメン屋台の冬物語
真夜中、コンビニの駐車場で
このポッドキャストは、一つの場所を72時間にわたって停電観測する
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな二人が
番組についての感想や愛を語ります
今回は「名古屋ラーメン屋台の冬物語」ということで
これも名前の通りなんですけれども
冬のラーメン屋台に密着しているんですけれども
場所が名古屋ですね
名古屋の中の大須っていったところの街に
ポツンとあるこのラーメン屋台ということになってます
結構ね、今現代でもだいぶ珍しくなってきている屋台
いっぱい500円ということですごい安いラーメンなんですけれども
これをいろいろね、名古屋の寒い冬の中で
たくさんの方がラーメンをすすっているというような3日間でした
はい、では山口さんいかがだったでしょうか
これ本田さんに質問っていうかあれなんですけど
ラーメン屋台ってありました?
ドキドキと72時間って言うんですか?
自分の子供の時とかですね
生活の生活圏で
そうですね、ありましたね
それはあれですか、夜に来てみたいな感じでした
はい、屋台やってある場所で屋台が開いててっていうのは
小学校、高学年くらいの時まではあったのを記憶してますね
それ何ラーメンでした?
僕は九州だったんで博多のラーメンでしたね、豚骨の
なんかここで僕もあったんですよ
しかも結構こう割と尖ってるラーメン屋さんで
23時から2時までしかやってない屋台ラーメン屋だったんですけど
結構遅いですね
そう、でしかもそれもスーパーの駐車場でやってるっていう
なんか許可を取ってるんだがなんだか今になってはよくわかんないんですけど
そういうとこがやってて
で、そこは醤油ラーメンだったんですよ
で、今回もその出てくるの醤油ラーメンじゃないですか
そうですよね
だからなんか見て懐かしいなって僕は思ったんですよ
はいはい
で今てっきり僕は勝手に屋台ラーメン=醤油味だと思ってたから
ラーメン屋台の懐かしさと新しさ
当然醤油味なんだろうなと思ってさっき何味だったんですかって質問したんですけど
醤油じゃないんだと思って
これは九州だからっていうそれ以上でもそれ以下でもない気がしますけどね
そう、でもそこはなんかこう
なんていうかその土地というかそういうとこで回られるんだなと思って
今まあそういうのを初めに聞いたっていうのはあるんですけど
で、今回のその回と僕の思い出みたいな話のラップで話すと
あの23時から2時のお店だったんで
来る人も限られてるわけですよ
だいたいこう飲んで帰ってきたサラリーマンとかが家に帰るまでに
僕はベッドタウンの街に住んでたんで
そういうサラリーマンが食べるみたいな感じで
ある程度そうお客さんが固定化してるんですよ
そんな23時から2時までしかやってないんで
なるほど、その帰ってきた
総理会から帰ってきたその駅にたどり着いた方々をターゲットにしてる感じ
そうなんですよ
で、そうなってくると
それとそこで描かれた風景と
ここの今回の屋台ラーメンって全く違うじゃないですか
もう僕が見ていた屋台ラーメン屋って
本当にスーツ着たサラリーマンしかいないんですよ
僕その時当時中学生ぐらいだったんですけど
でもここではすごくこう
割とまずこの屋台ラーメン屋が早い時間からやってるっていうのが
僕一個ネックだなと思って
普通にね、やってるんですよね
だからそれもちょっと不思議で
なんでこんなに早い時間からやってるのにお店じゃないんだろうっていうのをちょっと思うんですよ
そこもなんでなんだろうなって思うんですけど
最後の方にその
ね、なんか時代劇でしたっけ
に憧れてやり始めましたみたいな
天守の稲垣さんね
その理由もなかなか渋いですよね
すごいですね、雪の中のそばをすする時代劇の感じに憧れて始めるっていうね
そういうやっぱりこだわりがあって
で、今回その来る人たちって
もともとその大昇がやってた別の中華料理屋の
常連みたいな人も結構来るわけじゃないですか
だからこの中ラーメン屋台って
いわゆるラーメン屋台とはなんか
ちょっと違うというかどっちかというとお店に近いっていうか
なんか存在なんだろうなっていうのはまず思ったんですよね
うん、なんかこのただ見た目はものすごいこうノスタルジー感が
なんかアニメで見たことあるみたいな
サザエさんとかで
ナミヘイさんとマスオさんが行ってたみたいな感じの
なんかこう既視感がなぜかすごいある屋台だったじゃないですか
そう、なんか懐かしいプラモデルラーメン屋台みたいな感じだった
そうそうそう
感じですよね
そう、だからもうてっきりね
冒頭でもすごい言われますけど
ラーメン屋台の風格とノスタルジックな雰囲気
てっきり昭和からこう受け継がれたと思いきや
3年前に始まったというね
そうなんです、結構最近なんですよね
最近じゃんみたいなところがあって
ただ店主の方は75歳っていう感じなんですけど
まあなんで官録もあって
それこそもともと中華料理屋をやってた
っていうのもあって
新しいというか3年とかの歴史なんだけれども
それを感じさせない風格が詰まっていて
で、多分来てる人も
まあよく特にあのこう単身婦人で来ましたとかっていう
おじさん方っていう人も意外と結構いたとは思うんですけど
そういう人たちもなんかこう
昔自分が子供の頃や通っていたとか
なんかそういうなんかノスタルジックを
ここに当てはめてきている感じがしていて
あのこのお店でずっと何十年もラーメンを食べてた
屋台でラーメンを食べてたわけじゃないけど
みんなさもそういう感じで来ている
暗黙の了解みたいな謎の
あの皆さんの共通認識みたいなのが
手作りのラーメン屋台の魅力
すごいあるなっていうのが思ったんですよね、まずは
いや、ほんとそうですよね
なんかこうこの回の途中とかでも
初めてこういう屋台来てますって人と
あとその常連の人というか
おじさんとかが来て仲良くなるみたいなシーンがあったりとか
なんかこのしかも今回のラーメン屋台って
厳密に言うとラーメン屋台だけじゃなくて
ラーメン屋台プラスなんかちょっと外にもあるじゃないですか
座るテーブル席みたいなのが
だから割とこれ座る人数多いじゃないですか
普通のラーメン屋台よりも
まとまって
4プラステーブル席って言うほどのあれでもないじゃないですけど
だからなんかよりこう人数も入ってるから
そういう偶発性みたいなのが生まれやすい場所なのかなと思いますよね
だから一見すると
今のこの2023年だと分からないんですよね
だってもうこれここまで
なんか今価格高騰とか言ってる中で
ラーメン500円ですよ
安いですよね
安いですよねそれだけで
本当に昭和を感じさせるというか
500円でずっとやってきましたみたいな雰囲気がすごいあるんだけれども
実は3年前からっていう
そこのアンバランスも良くて
本当に一番最後に出てきますけども
知り合いの大工さんと2人で
店主の方が手作りして屋台を作ってるんですよね
だからそういうのも含めて
すごく手触り感があるというか
来ているお客さんもそうだし
そういう値段設定とか屋台の感じとかっていうのが
ものすごく手触り感があるので
屋台なんですけど
本当にお店かのような場を持っている雰囲気があるっていうのが
自分もすごい感じたんですよね
一方でこの大師匠の稲垣さんが
良い意味でこだわりがないとこが良いなと思うんですよ
っていうのも途中冒頭最初の方に
味についていろいろ言う人が出てくるわけですよ
具体的なことすら忘れてしまったんですけど
鳥ガラ使ってますね
そうそうそう
そしたらそんなに考えてやってないっていうわけじゃないですか
でもあれもめっちゃなんか気持ち感ないですか
いやあるんですよ
こだわりがなくてもいい居心地
あのやり取り
ああいうやり取りを
ああいう感じがラーメン屋台のイメージなんですよね
はいそうそうそう
そうですよね
そうなんですよ
今回その話でもう一個言うと
途中その2日目かなとかに
ラーメンとランチョンマットを引いて食べてる謎の人がいるわけですよ
そしたら持ち込みのみかんとサラダ持ってきて
ラーメンで一緒に食べてるみたいな
そんな頑固天使のラーメン屋であったらぶち切られるじゃないですか
全然追い出される
普通のラーメン屋ですら追い出されるぐらいのことじゃないですか
でもなんかそういうのを許容している
こういう3年前にラーメン屋台に憧れて
時代影響を見て憧れて初めて
一定のこだわりはあるんだけど
そういうところは特に気にしないみたいな
その振れ幅も居心地の良さを作ってる要因だと思うんですよね
だからこれは何ですかね
いわゆる誰にも真似できない
いろんな意味で誰にも真似できないなと思うんですよね
稲垣さんこのやり方っていうのが
経済的に見れば500円でもやっていけないだろうし
どうせなら大洲じゃなくてもっと名古屋の中でも
例えば栄っていう繁華街だったりとか
繁華街に行って酔っ払った人をどんどん釣っていけばいいものを
来てるのって結構家族連れとか
そうなんですよね
ばっかりじゃないですか
だからそうやってランチホンマット広げてもいいよっていう感じで
それでも寒い中
75歳の店主の方がやってるっていうのは
これもう完全に営利目的
営利目的じゃないって言うと変な言い方なんですけど
ものすごく儲けていくことや
それで何か家業として
家の家計を全て支えていくような
ラーメン屋台の役割
雰囲気では正直ないんですよね
だから誰にも真似できないと思うんですよ
この人のようにやったとしても
儲からないっていうのは正直ほぼわかってるので
誰も真似しないんですよね
でもだからこそ
そういう店主の方の雰囲気も相まって
ここに人が集まってるっていう感じだと思うんですよね
わざとそうですね
このやっぱりラーメン屋台
それこそ1台のラーメン屋台から
全ては始まったみたいなラーメン屋さんあるじゃないですか
そういうの別に目指してないじゃないですか
おそらく目指してるのかもしれないですけど
面白い逆っぽい感じですよね
あるじゃないですか
このラーメン屋台を粛々とやっていければ
いいのだみたいなとこあるじゃないですか
何なら中華料理屋のお店やってたのに
ラーメン屋台になってるんで
普通逆なんですよね
ラーメン屋台があって
そこが多分今の本田さんの話と重なってくる部分ですよね
だからこういうのってアニメやドラマとか
昔のドラマとか映画とかでも出てた
深夜のラーメン屋とか
ラーメン屋台、おでん屋台とかのイメージってあるじゃないですか
あれがすごい仕事で同僚で行くとか
部下を連れて行くとか
そういう一つのちょっと本当に騎士官みたいなのってあったじゃないですか
そういうのが今回正直ほぼ一回もなかったんですね
仕事仲間で来ているっていうのがほぼなかったんですよ
仕事終わりに一人で来て
自分の贅沢としてとかっていうのはあるんですけど
ほとんどそれがなく、仕事仲間がなく
唯一来たのが西浦編のですね
フードデリバリー仲間たちとコミュニティ
フードデリバリー仲間たちなんですよ
だからもう今やサラリーマンが酔っ払って
屋台に突入して最後に管を巻くっていうのが
もうないというか
ここの屋台では繰り広げられていなくて
お仕事で頑張っている人は逆にもう
同じように外で頑張っているフードデリバリーの方々っていう感じになってるんですよね
そこがある意味令和なんだなっていうのがあって
同じ屋台と言っても
例えば今でもあるのって
博多の中須にある屋台とかあるんですね
福岡の方の
でもああいうのってもう完全に
歓楽街に密集して何軒もあって
値段もそれなりに高いのがバーって連なってて
観光客もうじゃうじゃ来てるわけですよね
っていうものとはもう全く別の世界線にある屋台みたいな形で
この大須で祝々とやってるっていうのが
ある意味珍しいっていう状況になってるなっていうのは
めちゃめちゃ感じたところなんですよね
そうなんかラーメン屋台こそはフードデリバリーしてますからね
そうなんですよ
そうなんですよね
なんか不思議な構図なんですよね
だから冒頭からも本田さんも言ってます僕も言ってますけど
やっぱお店に近いんですよねだから
居場所というかね
そうそうそうそういった意味で
地に根を張ってるじゃないけど
っていうところの祝々がすごい強いんだろうなと思うんですよ
その場合の地っていうのが土地っていうのもそうだけど
多分コミュニティに根を張ってるっていうことなんだと思うんですよね
だからそこも正直名古屋っぽさあったなと思うんですよね
屋台の違いと地元感
それはどういう名古屋っぽさですか?
それはつまり結構今回出てきた人たちの中で
外から来た人はいるんですよね
他の県から来ましたとかそれこそ単身不倫で来ましたとかっていう人は出てくるんですけど
いつもドキュメント72時間の地方でよく出てくる
僕昔は東京で働いてたんですよとかって
実は60くらいになって地元に戻ってきたんだそうみたいな人って結構いるじゃないですか
地方圏のまた
それがないというか
はっきり言って地元っぽい人は名言はされてないけど
どうやらずっと地元にいそうな人たちっていうのが結構出てくるわけじゃないですか
いわゆる名古屋人は外に出たがらないみたいな
完全にステレオタイプではあるんですけど
でも実際にあそこにいる人たちはかなりコミュニティになっていて
地元感っていうのはすごく強く出てきてるんで
いわゆるだからあれが東京とかそれこそさっき引き合いに出したような博多とかだったら
人がうじゃうじゃと入れ替わり立ち替わり
それはその店にっていうことだけではなくて
そこの町に住むっていうこともかなり入れ替わり立ち替わりの雰囲気があるに対して
今回のっていうのは本当に割と出てきている方の中で地元の人って
結構10年来20年来みたいな付き合いだったりとか
そういうここにずっと住んでいてみたいな話が出てくるなと思っていて
それこそお母さんの誕生日ですとかって言って来てた
いましたね
夫婦で
親と毎週のように会って
実際の実の奥さんに至っては実際のお母さんよりもよく会ってる
そのギリのお母さんに
っていうので笑ってましたけど
苦笑いじゃないみたいなぐらいの
嫁姑がうっすら見える
うっすら見える形の家族でしたけど
ああいう状態が続いてるっていうのも結構長くこの辺りにいるんだろうなというか
そういう雰囲気は感じられたので
そこもやっぱり名古屋っぽいというか
ラーメンとコーヒーの滞在時間と繋がりの生まれやすさ
オース感があるなっていうのは
その近くに住んでたからこそ
そういうのもちょっと感じたっていうのがありました
確かにねやっぱ場所によってそういう
同じ屋台でもやっぱり色というかそういう
できるコミュニティもそうだし
物も違うわけじゃないですか
まあ72時間で言うと
やっぱ我らが大好きなアラジンがあるわけじゃないですか
あれはコーヒー屋台って言うんですか?あれは
場所はどこでしたっけ?
栃木県の足利
そうですよね
足利にあるコーヒー屋台でアラジンっていうのに
密着したかいがあれ1年前とかもっと前か
なんかコロナ直前とか
コロナ直前かですねにやったんですけど
そこはもっとなんて言うんだろうな
ディープなコミュニケーションコミュニティというか
やっぱり外でコーヒーを飲む屋台って
ちょっとそれ自体がまず
ちょっとなかなか聞いてもわかんないもんなんですけど
そこでそのコーヒーを囲んで
みんなが色々こう喋ったりとかするっていう
しかもそれがその飲み屋じゃなくて
お酒とかじゃなくてコーヒーっていうのがね
やっぱ違うところではあったんですけど
それと比較するとやっぱり滞在時間が大きくあると思うんですよね
ラーメンとコーヒーって
分量食べ物の量としてはラーメンの方が多いんだけど
滞在時間で言うとラーメンの方が短いわけですよ
まあそうですねおそらく
大枠でそれはなんでかって言うと
ラーメンって去って食べて帰ったりするから
今回もそのねラーメンを食べてる人で
お酒も飲むみたいな人もいましたけど
でも日本酒2杯とハーフラーメンみたいな
さっと飲んでさっと帰るみたいな感じもあったし
そういうやっぱラーメンの方が滞在時間が短くて
短いからこそ横の繋がりももちろん生まれるんだけど
横よりもその場所とかこの対象とか
その繋がりの方が生まれやすいんだと思うんですよね
それはお客さんの特性としてさっき本田さんが言った
一人って来るのは多いとか
ラーメン屋台のコミュニケーションの魅力
家族で来ても結局それも家族でみんなワイワイして
うちはだけでワイワイしてで帰ったりとか
でもちろんその最初話したみたいな
隣の相席した人と話すみたいなのあるんだけど
足利のアラジンとかやばいじゃないですか
もう知らない人同士がこう仲良くなりみたいな世界で
むしろそっちがメインなわけですよ
その比率で言うとそこが真逆だと思うんですよね
それがもちろんさっき本田さんが言った
名古屋って土地柄もあるんだろうけど
そうやって扱うものによっても
ラーメンかコーヒーかによっても
それだけ変わるんだなっていうのはすごい思いましたね
だからなんかラーメン一杯の
なんか潔さみたいなのすごい感じましたよね
なんか本当にみんなの食べっぷりがいいというか
本当に食べてダラダラしない感じ
それこそその相席したら下でちょっと話して
カップル同士の方とかが来てたりしてたじゃないですか
たまたま座ってちょっと仲良くなるみたいな雰囲気があったりとか
あれも当然あるし
社会人になってから初めてラブラブって言われたみたいな
そうですよね
確かにそんな言われないよなと思いながら
そういうコミュニケーションも生まれるしっていうところで
そこがラーメン一杯の時間だからこそできるぐらいの
なんていうかコミュニケーション量というか
それが毎週来てアラジンでコーヒーを飲みながら囲んでっていうところとも
またちょっと違う
言い訳って言うとおかしいですけど
ラーメンを食べるっていう
本当にそれだけの行為を言い訳に
みんなフラッと来てフラッと帰っていくっていうぐらいの
瞬間が生まれていく感じだったので
帰っていく皆さんの背中がかっこよかったんですよ
なぜか
なんかそうですよね
そのアトクされない感じしますよね
オオスのカルチャーと客層
やっぱり
物理的にラーメンって時間経つと伸びちゃうじゃないですか
そもそもそんななんかあんまりゆっくり食べるもんじゃないわけですよ
普通に食べてりゃいいんですけど
だからそこも相まって
サクッと食べてとか
サクッと誰かと喋ってもちろんあるけど
サクッと大将と話してとか
そういう気軽な
地域コミュニティみたいに言うとべったりして
なんとかでみたいな
町内会があってとかわかんないですけど
みたいなベタベタでずっと長い間付き合いっていうのはあるけど
そういうんじゃなくてもうちょっとサクッと行けるような
本当に気軽に立ち寄れる場所みたいなんで
だからこそこの名古屋とかでも根付いてるし
いいっていうのはあるんだろうなと思いますね
本当に名古屋の中でもまたオオスっていう
ドキュメント72時間何回かオオス出てきたりしてますけど
そのオオスの特殊さというか
絶妙な立ち位置みたいな
名古屋の中で行くと境みたいないわゆる繁華街ではないけど
割と原宿や下北沢や渋谷みたいなのが全部乗せしたような
感じのカルチャーがあったりとか
そうかと思えばいろいろな台湾唐揚げが売ってたりみたいな感じで
国際色豊かな感じもあったりする町なので
実際にベトナム人の方でしたっけっていうのも来てたし
そこもすごく新しいなと思って
ラーメンをすするベトナム人の方々みたいなのもすごく面白かったし
お昼にやってるっていうところも含めて
全然飲み会帰りで名庭してくるとは
本当に全くもって確実した形で
こんなラーメンが展開されていて
なかなかないと思うんですよね
ほぼ酔っ払いとの締めのラーメンっていうのがほぼ定番のはず
ここまでちょっとした
まあラーメンスタンドみたいになってるというか
っていうところはなかなかないなと思うんで
そこがオオスが持っている良さっていうのも少し関係してる
ラーメン屋台とコーヒースタンドの類似点
その客層とかも含めて出るんじゃないかなとは思います
今喋ってて思い出しましたけど
確かに京都のコーヒースタンドとかに出るのかもしれないですね
なるほど、ありましたねコーヒースタンド
あれ京都ですよね確か
京都でしたね
たまたまですけど京都のコーヒースタンドのラーメン屋の人がお店中に抜けてコーヒー飲みしたりするじゃないですか
来てましたね
とかもそうですけど
あそこも京都のあれも商店街でしたよね確か
のところにあるコーヒースタンドで
それも本当にコーヒーいっぱいで
さっきのアラジンとは別で本当にさっと飲んでさっといなくなるとか
コーヒーが目的っていうかね
そうなんですよ
なんかそれに今いろいろ話してて似てるのかもしれないなと思いました
だからやっぱりそこはかなりその一定の生活のリズムの中に入ってるんですよね
そうですね
ここがその飲み会終わりの締めのっていう
それはそれでリズムかもしれませんが
っていう明定した状態っていうのとは全然違う
なんかかなり昼の顔が見えた
そうですね
会でしたよね
夜もなんか本当にご飯みたいな感じでしたよね
そうですシラフのラーメン屋なんですよね
仲間くらいに
そうそうそう
もちろん飲んでる人もいるんですけど
とはいえ明定してないじゃないですか
言っても日常の飲酒の延長としてみたいなタイプじゃないですか
そう晩食に近いレベルの
そうそうそうそう
それはありますね
だからこそこれだけ溶け込んでるっていうのがあるのかもしれないですね
やっぱりそう考えていくともうますますこんなことは普通に発生しえないというか
そうですねなかなか難しいですよね
誰も真似しないだろうなっていう
ラーメン屋台の魅力
本当にこれはこう天主の方の物好きと言ってしまえば
ちょっと結構そこまでって言い切れるぐらいには
うんのところがあるんだろうなって思います
純粋なこうなんていうかラーメン屋台への憧れがないと
さっきの話にもあった収益性のとこも含めてですけど
それがないとなかなかやっていけないし
そういうスタンス憧れてやってるっていう
仕事ができるだけいいんだみたいな途中でも言いますけど
スタンスだからこそできるし
この場所になり得てるっていうのはあるんだろうなと思いますね
だって昔はこういうのがあったんだよって冒頭の方で言ってた人さんが
あれって夜泣きそばって言うんですかねみたいなことを言ってたんですけど
確かに夜泣きそばってもはや今ではもう道民院ぐらいじゃないですか
そうですよ道民院でしか知らない単語ですよ夜泣きそばって
夜泣きそばって僕道民院の商標的なものだと思ってたら
そう一般名刺だったんだみたいな感じありますよね
一般名刺だったんだって
夜泣きそばってね
夜泣きそば
わかるわかる
わーってあの時は思ったですよね見てて
思いました思いました
確かにね
これぐらい絶滅危惧種にはなっていて
いやそうですよ
これがあるのは相当ラッキーって感じですねもう
そうですね
いやーぜひ行ってみたいですね
ぜひ行ってみたいですね
はいって感じですかね
はいということで
今回は以上となりますありがとうございました
ありがとうございました
27:33

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