00:00
♪~
真夜中、コンビニの駐車場で
このポッドキャストは
一つの場所を72時間にわたって定点観測する
某公共放送局のドキュメンタリーを大好きな二人が
番組についての感想や愛を語ります
♪~
今回は絵本専門店「私の物語」ということで
「本の街 尋謀町」にある絵本専門店に密着した回について語っていきます
どうやら絵本の売り上げが伸びているらしくて
それは子どもだけじゃなくて大人もハマる人が増えているという状況がある中で
そんな絵本についてまつわる物語に迫った3日間になります
ということで本田さんいかがだったでしょうか
はい、そうですね
だから絵本の専門店ということで
なんかこう一見子どもがたくさんこういて
子どもの世界の話みたいなところに着目するのかなと思いきや
あとでいろいろ仕掛けもあるんですけれども
とにかくその子どもだけじゃない
子どももたくさん出てきていて
子どもが絵本と出会っていくというのもあるんですけど
結構それ以上にね実は来る大人たちが
それぞれの自分たちの子どもの時の記憶とかそうじゃなくても
今だからこそ伝わる絵本の力みたいなものを受けているっていうような
雰囲気があるなっていうのが全体を通してかなというふうに思いましたね
あの絵本専門店ということで誰が来るんだろうなって結構思ったんですけど
なんか意外とというかみんな違う理由でどんどん絵本に訪れていくというか
探しに来たりとかっていうのがあるなというのがあったのと
それとプラスでやっぱり今回東京の神田というところがあって
こういう絵本専門店みたいなもので東京にしか生まれ得ないなっていう中で
かなり特殊な立ち位置特殊な業務形態を含めて
東京らしさ都会らしさがあるなっていう回だったなというふうに思います
それってなんで東京じゃなきゃ生まれないと思うんですか
やっぱりそのニーズの問題ですよね
実際はこれだけ正直大人もたくさん来てたわけじゃないですか
そういうのが発生し得るっていうこと自体があんまり地方だと正直ないかなと思うんですよね
絵本専門店だと子供だけが集まる
それってだいたいその地域の図書館の自動書コーナーが大体しちゃってるので
ビジネスとしては継続難しいかなっていうと
ここですね行ったんですよ
03:05
この放送の2週間後ぐらいに
おぉ~頼り
これ放送でもそうなんですけど結構賑わってるじゃないですか
そうですよね
実際僕が行った2週間後のたぶん土曜日日曜日か忘れちゃったんですけどどっちかに行って
夕方ぐらいだったんですけど賑わってるわけですよ
本屋さんが賑わっているみたいな光景を久々に見たなと思って
確かに
今ってその賑わってないじゃないですか本屋さんって
あんまり
悲しいことですけど
それはなんでかっていうと
Amazonとかで買えるからなんですよ単に言うと
別にでもそれだけで言ったら絵本ってAmazonでも買えるじゃないですか
だけどここの絵本専門店ってしかもコロナかたし
相当店内3つなんですよ
1等わかるんですけど
そんな状況なんだけどそこでも探しに来るっていうのは
なんなんだろうと思ってしばらくうろうろしてたんですけど
これ真ん中にカフェがあるんですよ
ちょっとこの放送でもややたまに映ったりするんですけど
ちょっとね
なんかあのなんでしたっけ絵本の作者の人がいて
来てましたね
その人がサインするとかで一瞬映ったりするんですけど
これ結構面白い本屋さんの作りになって
ロの字型に本屋さんってなって
真ん中店舗の中央にカフェがあるんですよ
でそれを取り囲むように本棚があるんですよ
だからあれをお店の面積とかだけで言ったら
真ん中にカフェがあるからほぼカフェなんですよ
なんだけど本の数は多いから
なんかねちょっと本とカフェの比率が半々ぐらいですよね
不思議なお店なんですよなそこ
なるほど
結構カフェ目当てで来てる人も居そうだっていう感覚
いやでもそれもそうでもなくて
なるほど
ブックカフェってよくあるんですよ東京って
なんだけどブックカフェって基本的に
ブック2のカフェ8とかじゃないですか
なんかそんなやつが
わかりますよ
なんかブックは置いてあるけど2割ぐらいで
なんかこう空間をなんとなく演出するための
おしゃれ本が大量に並んでいて
大して読まれなかったりとか
読まれるのはあっても
それはなんかこう
割とどこでも置いてあるような
ベストセラーが置いてあるだけだったりとか
あまり特色がないのが結構あったりして
ここは絵本5のカフェ5なんですよ
ちゃんと1対1でできてて
カフェを使ってるのはどういう人かっていうと
06:00
その見るのに本を選ぶのに疲れた家族とかなんですよ
なるほど
だからちゃんとそこも今本田さんが言ったみたいに
カフェ目当ての全く別の人が滞在してるって
じゃなくてちゃんと絵本を選びに来た人が
休憩として使ってるんですよ
なるほど
だからすごくなんか絵本専門店っていう
今回この回なんですけど
もうちょっと拡張すると
めちゃめちゃ理想的な本屋さんとなって思ったんですよ
言ってより
で今回の放送の話に戻ってくるんですけど
子供も大人もハマるみたいなことは言われてて
でこれって放送だからやっぱ大人の話も
結構半々ぐらい出てくるじゃないですか
でもやっぱ行くと実際本田さんが言ったみたいに
やっぱ子供が多いんですよ
まあそうですよね、当然のようにですけど
でやっぱ子供がメインで
ちゃんとこれすごいのか
ちゃんとその店内が
子供目線でちゃんと本が選べるような
ちょっと棚が低くなってたりとか
そういう工夫がちゃんとされてたりとか
あとちょっと道が通路が狭いんですよね
だから混雑してるような感じがして
子供がちょっと賑わってるような感じがするから
子供が騒いでも大丈夫なんですよ
ああなんかこう
そういうふうに設計損なっている
カフェも真ん中にあるからみんな喋ってるし
はい
いわゆる図書館みたいな
シーンとした中でっていうよりは
みんなワイワイしながら選んでる人もいる
なんか本屋さん、普通の本屋さんって
ちょっともう最近たまに行くことありますけど
割とその寂しい感じがするって
あんまり賑わってない感じが
僕はするんですけど
静かな感じが多いんですよね
そうじゃなくてガヤガヤしてる本屋さん
だから子供も好き放題選べるし
私親としても子供を連れてきやすい場所になってるんじゃないかな
っていうのはこれはまあちょっと話から半分外れて
行ってみた場所の感想になっちゃいますけど
っていうのはすごいあって
本屋さんの未来ですよここが
なるほど、未来のあるべき姿だというところですか
そう
あのちょっとまたさらに話が広がっていくの
話になっちゃうんですけど
これさっきも東京だからこそっていうところもありましたけど
どうなんですか
その街的な意味でいくと
神田っていう街ってやっぱりそのなんか
本のイメージが単純に私はあるんですけど
そこぞれのイメージの繋がりって
なんかこうありそうとしたんですか
ないですないです
もう全然独立してるんだ
神坊町って古本の町なんですね
和本の町って古本市とか
09:03
古本市って
あのなんて言うんだろうな
古本屋ってそもそもブックオフに
駆逐されてるわけですよ割と
ある時からね
多くが
でそれなんでかっていうと
これは僕の仮説ですけど
古本屋さんってめちゃめちゃ入りづらいんですよ
まあそうです
それはわかりますよ
神坊町の古本屋さん
いや僕行くんですよ
行くからこそわかるんですけど
なんかいつのかわからない
洋画のポスターが大きく貼ってある
洋画専門店
洋画のポスター専門店とか
好きな人にとってはたまんない空間なんだけど
やっぱり一元産お断り感が
どうしてもあるわけですね
なるほど
でそれに引き換え
この絵本専門店は
もっと開けてて
僕全然別に子供とかいない
普通に一人でふらって行ったんですけど
それでも
なんら躊躇することなく入れるくらい
割と開けた店だったんですよね
なるほど
普通の入るまでは
正直絵本専門店ってわからないぐらい
普通の本屋さんみたいな見た目
じゃあもう町の影響とかからは
結構独立してて
ここに来てる人は
他の古本屋さんには行かないですね
行かない
だから結構入りやすい
開放的なイメージがあって
いけそれこそ喫茶店というか
カフェと見間違うような形で
入り口が開かれてるってことですよね
なんかこれすごい途中で
強大なギミックとして発生するのが
バーじゃないですか
そうですねバーですね
いわゆる平日だけ夜になると
なんかちょっと絵本のコンセプトバーみたいになって
それこそ急にね
大人の世界切り替わって
でも大人だからこそ
改めて絵本にちょっと触れてというか
少し真夜中の図書館的な雰囲気も楽しみながら
絵本の世界に浸りながら
まあでも普通にお酒を飲むみたいな
なんかそういうのも含めて
結構やっぱりただの専門書店っていうだけじゃない
いろいろな仕掛けが意図的に
結構してあるっていうことですかね
そうそう
なんか専門
尋望町の古本屋さんの専門店って
専門性が高いからに
今一元さんが入りづらくなるって言ったんですけど
やっぱり真口を広くなるような努力は
すごいしてるふうに感じて
その今本田さんが言ったバーの話もそうですし
それは多分そのなんていうのかな
本屋さんって絵本専門店なんて
特にその夜遅くまでやってる意味って
あんまりないじゃないですか
メインターゲット子供とかだし
だからバーにしたって
いろんな理由はあるんでしょうけど
12:02
とはいえでもそうじゃなくても
普通に僕が入ってでぐるっと絵本見ても
割と楽しめるような
ちゃんと見たことない絵本が並んでるんですよ
それ言ってましたよね
絵本は基本的にはベストセラ
昔から売れてるようなものばっかり売れるんだけど
専門店だからこそ新しいものとかっていうのも
きちんと売り混ぜていますよって店主の方言ってました
今本さんですね
店主の今本さんが
はいそうです
なんかグリとグラとか
もちろんあるんですよ
グリとグラとか
そういうなんかいろいろあるんですけど
でもそうじゃなくて
やっぱ知らない見たことない絵本とかもあったりして
で絵本って基本的に
やっぱこうなんだろうな
難しくないじゃないですか
当たり前だけど
当たり前だけどだから
そうですよね
一瞬で見てわかんないと
子供って惹かれないじゃないですか
車だとかなんか虫だとか猫だとか
電車だとかなんないと
だから見てて大人が見ても
行って見ても
割と見たことない絵が並んでいるみたいな
美術館とかに近いんですよね
なんか感覚がとか
いや本屋さんって
それってそのジャケ買い
CDのジャケ買いとかの話に近いと思うんですけど
結局本屋さんに行っても
平積みされてる本が全部一緒だから
別に例えば
A同じチェーン店の人望頂点と
例えば東京駅店に行っても
大して品揃い変わらなかったりするじゃないですか
チェーン店だったら
だけどここだと
ちゃんとその新しい本に出会えるからこそ
見た感じ
その行ってみた雰囲気ですけど
初めて来たっていう人も
なんか中にはどんな感じなんだろう
っていうふうに見てる人もいるんですけど
常連っぽい人が
この今回のドキュメント72時間見てもそうですけど
常連っぽい人も結構多そうだったじゃないですか
そうですね
だから常連でまた来たくなる
本屋さんなんだなっていうのは
すごく感じさせられましたね
そこは工夫っていうところも含めて
それはつまりその絵本だと
ジャケ買いというところだけでなく
実際にもなんというか
当然絵本なんで
その絵が持つ雰囲気とか
世界観とかっていうのが
表紙からも伝わるし
それこそ短いからこそ
2,3ページ読むと
なるほどって
もっと読みたいかもしれないし
っていう絵本自体がそういう構造だから
結構それをうまく利用して
美術館的な
これなんだろう
パラパラとかぐらいでも
なんとなく世界観に入っていけるような
15:02
状態になってるそんな感じですか
そうですね本当にそうですね
本当にねでもなんか
本屋さんに行く楽しみみたいなことって
こういうことだよなっていうのは
結構分かる大人がいても分かる場所だな
っていうのが場所の感想なんで
これは行ったことない人は
とか近くの方は
是非行ってみてくださいっていう
宣伝みたいになっちゃいましたね
そうです
でも夜行ってないんですよ
夜もどういう感じなのか
見てみたいですけどね
ちょっと確認して
このドキュメント72時間って
実は意外と
放送からは意外と描かれていない
前後であったりというか周囲の環境とか
なんかそういうので
意外と実はちょっと
別に良いも悪くもなく
実は少しまた様相が違っている
っていうのがたまにあるので
今回結構それだったのかな
っていうのがありますけどね
今回場所の話は
これぐらいにしておいて
放送の話に行くと
僕は今回の放送すごい良くて
言っちゃってるぐらいなんであれなんですけど
言うまでもないと思うんですけど
相当良い回だと思ってて
なんで良い回かっていうと
一人一人の物語がちゃんとあるから
面白いなと思うんですよね
それは例えばなんだろうな
わかりやすいのは夜ですよね
夜そのCM制作とかSNSを担当して
制作会社の男の人が昔読んだ
小さい消防自動車の絵本を読んで
小さい消防自動車だから
大きい火事とかには立ち向かえないんだけど
山道でしたっけ
山の上かなんか
狭いところの方を乗り込んで
山の上の火事は消せて
小さいけど大活躍したみたいな
絵本を読んで泣くっていう
つまり結構大きい消防車がいいなーみたいな感じで
ちっちゃい消防車は比較しちゃってるんですよね
一つの物差しで
そこで劣等感を感じるんだけど
実はその個性みたいなものを使って
活躍できる場所があるんだっていう
なんかこうそうやって告知にしてしまうと
なんかこうなんていうんすかね
偽善的なことというか
ちょっとそんなの当たり前だよ含めて
みたいなものが
この絵本という装置によって
深く突き刺さるみたいなところが
自分と重い重ねて
その会社員の彼はすごく突き刺さってたっていうところが
見て取れるシーンでしたよね
なんかその
余白が絵本って多いじゃないですか
別に今話したみたいに
18:01
ストーリーで言ったら
もう本のストーリーなんて
1分とかあれば喋れるものが大体なわけですよ
そもそもページ数薄いし
文字はほとんどないしっていうのはなんだけど
その1分で話せる物語なんだけど
そこに絵が付いていることで
自分を投影しやすかったりとか
そこから発想を広げやすいんだと思うんですよね
そうですね
だから特にその今の
小さな消防車の話もそうだし
その後にバーのところで出てくる
絵本を読み聞かせてもらうカップルみたいな
そうそうそう
なんかそのバーでは
店主の人がおすすめの絵本を
読み聞かせてくれるみたいな
これがおすすめですみたいな
でその絵本で言いたいことが
自分は存在してもいいんだみたいな
そういう確かメッセージですよね
そうです
でその後に最後のショットで
その2人の片っぽの方がもともと車椅子であるってことが
最後に分かるっていう演出
動画の演出にはなったりとか
ちょっと入りすぎた演出のようにも感じましたが
確かにね
なんか今回そういうその
なんて言うんだろう
絵本
今回それで今言った
本田さんが言ったみたいに
問題点もあるんですよ
その絵本専門って
私の物語ってタイトルに合わせて
無理やり物語を紡ごうとしすぎている
っていう問題点もあるんだけど
とはいえでも
絵本にまつわる思い出とかって
一応それぐらい広がりがあるっていうか
余白があるっていうのはすごいあって
だからこそこれだけ
それぞれの私の物語がちゃんとある
ような描き方ができるんじゃないかという
その絵本のポテンシャルを
ちゃんと引き出している回だから
いい回だなって思いましたね
つまりなんかこれはかなり
オムニバス形式になっていて
出てくる人たちの
なんかやっぱりそれぞれの物語があるんですけど
それぞれの人には
それぞれの物語があるって言ってしまうと
結構それまでなんですけど
それをすごくその短い言葉
シンプルに語りかけるその絵本っていう
しかもなんか
ものすごく内容が哲学的なもの
本質をつくものっていうところの
絵本と掛け合わせることによって
そのオムニ単純なその人には
その人の人生っていうところに
広がりが出たりとか
絵本と伴奏する形とか
もしくはその絵本との思い出
記憶そういう話も出てきたりして
絵本が持っているそのポテンシャルのやつの
いろいろな使い方
使い方じゃないんですよね
本質ではないんだけど
21:00
こういういろいろな
いろいろな人のいろいろな人生に
効いてくるっていう
そういう側面を
本当にオムニバス形式で
見させていただきました
みたいな感じが
今回の頃ありますよね
あとは来てる人が
子供も来てるわけで
読みに来てるわけじゃないですか
それで両親についられて
来たりしてるんですけど
最初に出てくる女の子が
夫婦は本が好きだから
しおりちゃんっていう名前つけましたみたいな
夫婦が出てきたりするんですけど
やっぱり両親が本が好き
両親どっちかが本好きなんだろうな
っていう感じがすごい
来てる人たちを見ても
絵本を読んで育ったというか
人がお母さんがあったと読んでたら
それが娘に伝わる
お父さんが言ったら
それが息子に伝わるとか
娘に伝わるみたいな話で
なんかそういうその興味というか
そこがちゃんとこう
いわゆる教育的に
何かを勉強しなさいじゃなくて
こういうところに連れて行くことで
自然と絵本が好きになっていくみたいな
そういう環境がちゃんとできてるっていうのは
どっちもありましたよね
そのおばあちゃんの家にあった絵本を
すごく思い出して探しに来て
お子さんにも伝えてきて
なんと思ってる母親が来たりっていう
その絵本さっきも言ったように
絵本の内容のことだけじゃなくて
絵本にまつわる記憶とか
なんかそういうのも
なんかここで継承されていくようなところがあって
そのさっき言ってたみたいに
そのお父さんとかお母さんどっちかが好きだから
なんというかそういう場が
子供に与えられるというのかな
そういう場が形成されていて
まあそれを息子娘なりが
継承というか
意図せずっていうよりは
環境として需要していって
実際にそういう本
そのまま本が好きになったりとか
ならなかったりもするだろうし
そういう一つのちょっとした
仕掛けなんていうのかな
ちょっとガイドみたいなものが
授与されている感じがあるっていうのはあります
今回はいい回だと思いますよ
いやいい回だと思います
なんかそういうの思い出しませんでした
自分あの絵本読んでたなーとかって
なんかそれ言われる
よくあるじゃないですか
そうなんか子供頃読んでた本みたいな
はい
なんか読んでたんですよ
そのグリッとグラとかね
はいはいはい
けどなんか結局何一番読んでたかなと思って
記憶を振り返ると
アラジンとかライオンキングみたいな
ディズニー本みたいなのあるじゃないですか
わかるでも僕らのそれは結構あるんじゃないですか
24:00
それと桃太郎とか嬉しわ太郎みたいな
童話版のね
なんかあるじゃないですか
あの絵本のサイズじゃなくて
A4ぐらいのサイズの
硬めの紙のやつで
硬めのピーターパンとか
そうそうそうピーターパンとか
ちょうどワニから助けられるシーンが
切り取られた絵のみたいなやつですね
はいはい僕も読んでた
なんかだからそういう絵本の話になった時に
なんか俺アラジンなんだよなみたいに思うんだけど
でもアラジン絵本じゃないじゃないですか
まずそれってそのアニメを
ジェネリックされてるやつ
ジェネリックして絵本にするだけだから
なんかそれはちょっとこう
アラジンですって普通には言い出せないっていう
話なんですけどでも
実際本当に何かって言われたら
アラジンとかピーターパンみたいな
ディズニー絵本ですね僕の絵本体系は
僕らの絵本体系はそうかもしれないです
もしかしたらそのジェネリックが
結構流行った時期なのかもしれない
ちょうどで流行ってましたよね
美女と野獣とかこうなのね
だいたい廃車とかに置いてあるやつですよね
置いてあるやつ
それはね印象的ですね絵本
多分多分そうかもしれないですね
結構逆に言うと今回出てきたような絵本って
なんか記憶にやっぱり残るっていうよりは
こう無意識のどこかに
そうっすね
こうすり込まれている記憶になっているような
気がしていて
自分もでもそうですね
ほとんどそういう系の絵本があったし
読んでたことはすごく覚えてるけど
じゃあなんかなんとかだってタイトルが言えるとか
明確な話があってここがいいと思ったんだよねとか
そこまでのそもそもの理解力がないから
多分そこまで理解していたというよりは
その世界観とか雰囲気を感じ取って
無意識に自分の世界形成の一つにしていたってことがあるので
多分なんか別に覚えてなくてもいいものなんでしょうね
子供時代によったもの
なんかそのやっぱり絵本のいいところって絵だから
見ればなんか見たことあるなっていう風に
そのストーリーは決して覚えてなくても
思い出せるっていうのがいいところですよね
絵の雰囲気とか語り口みたいな
厳密にグリッとグラのストーリー言えって言われたら言えないかもしれないけど
グリッとグラの絵はわかるじゃないですか
わかりますね
みたいなことと一緒で
卵でどうかしてるみたいな
そうそう
なんかね
こぐまちゃんのパンケーキのストーリー言いなさいみたいな
絵を見ればわかるけどみたいな
わかるけど
そうそうそう
そういう感じは結構あるなとは思いますね
あとやっぱり読み聞かせみたいな記憶はありますけどね
自分で絵本を読んだっていうよりも
27:00
なんか大きな株とかね
例えば株は抜けませんみたいな
なんか読み聞かせ幼稚園とか
なんか読んでたような気がするなみたいな
とかのうっすらした記憶ね
あるとすれば
だから結構その今回は
だからそういうなんか無邪気に面白い
キャッキャアハハみたいな感じで
子供たちが選んでいって
実はそれが数十年後に
なんかこう回り回って大人の世界に入っていって
シンプルにその哲学でやられるみたいなことが
この一つの絵本専門店という中に
こう刻み込まれているなっていうのが
わかる回っていうかね
うんですね
うんうん
最後に一つだけ
この絵本専門店行って
あ、これはいいなって思った絵本があるんですけど
藤岡拓太郎さんっていうのが書いた
『たぷのさと』っていう本があって
ちょっと後は検索してください
それはその絵本専門店で見つけたってことですね
見つけた本、平積みされてたんですけど
なるほど
なんか一言で言うと
お相撲さんと子供の話なんですけど
なんと?
なんか別にストーリーゼロなんですよ、ちなみに
ちなみにストーリーはゼロ
言葉遊び系ですよね
なのでストーリーはゼロで
検索するとその今
絵本なんだけどなぜか全ページ試し曜日っていう企画をやってて
読めるんで
最近話題になったビジネスモデルですね
そうそうそう
絵本なのにっていう感じなんですけど
でもこれ
シュールなんですよ、一言で言うとね
で、シュールだから
これ誰が読むんだろうと思ったんですよ、僕は
で、店内ぐるぐる
結構最初の方に見つけてぐるぐるしてたんですよ
そしたら子供たちが
めちゃめちゃそれを欲しがってる子供がいて
あ、やっぱ意外と子供にこういうの受けるんだなっていうのを
結構感じたというか考えさせられた絵本だったんで
シンプルにシュールなんですけど
気になる方は検索してみて
ぜひ
終わり方です
ということで今回は以上ですかね
はい
はい、ありがとうございました
ありがとうございました
♪~