ノイキャンも強力かもね。なんと合計時間も使用できました。結構嫌われると思うタイプになります。5千円台でこのクオリティはもう大満足です。
今回はTRUEFREEのHF-10というワイヤレスヘッドホン、こちらをレビューしていこうと思います。TRUEFREE様よりご提供いただきました。
この製品の特徴っていうのが、バッテリーがなんと125時間となっています。100時間とかって記載のものは見かけたんだけど、125時間ってどうなんだろうね。
すごいんじゃないのかな。ノイキャン使用している時でも85時間。85時間って何日用?3日間で72時間なるか。
ということは3日以上ずっと電源入れパンシャットとしては持つノイキャンで。125ってなると丸々5日間、寝ずに5日間持つかもしれない。
説明書こんな感じになっています。ブランドカラーはオレンジってことなのかね。ここに日本語もこんな感じでちゃんと書かれています。
各種ページに日本語が書かれているので困ることはないんじゃないかと思います。マルチポイントなんか。そしてこちらの小冊子みたいなのがアプリの案内。
アプリは普通に使おうと思うので、イコライザーとか各種設定は当然アプリでやることになると思うので。では実際にこちら開けていきます。
これめっちゃコンパクトじゃない?まだ届いた時点でこの箱自体がめっちゃちっちゃいなって感じで。iPhone16 Proがこの感じで。
こう並べても横に2台並べてほんのちょっと縦は収まらないけど、めっちゃコンパクトだなと思って。本当に入っているのかなってちょっとそういう不安を感じたぐらい。
ちなみにこの下のところにケーブル類が入っていました。Type-AとType-Cのケーブル。有線の接続とワイヤレスと両方対応しています。
じゃあ本体を取り出していこう。
はいこちら本体となります。どうでしょうか。 質感的には動画だとちょっともしかした色味違って見えてしまうかもしれないけど、黒なんだけど
素材感も含めて濃いめのグレーに見えます。 表面はマット加工というかザラザラな質感になっているので
なんかね、テカテカするような安っぽい見た目ではないです。 なんかここら辺でメタルとかであるような素材の質感にも今見えるんじゃないでしょうか。
でも実際はこの肌触りもそうだし、重さ的にも軽いし、明らかプラスチック、正確にプラスチックかわかんないけど、そういう類のものなんだろうなっていう印象は手に取ってみると受けます。
やっぱりこのコンパクトさというか、この折りたたむ時のが、最初開けた時のでもわかると思うけど、こうやって収納するときがめっちゃコンパクトで良さそう。
で側面にはトゥルーフリーのロゴがこんな感じで入っています。 この下に傾けるとスイッチ類がこんな感じで入っています。
まず右側、右側の一番下を持った時に顔の手前側ってことになると思います。 手前側に
ここにケーブルを挿すジャックついています。そして電源ボタン。 さらに電源のプラスマイナス。頭の顔の奥側がボリューム上げる。手前が下げる。
こんな感じになっています。 逆側、顔の手前側がタイプC、充電用のってことだよね。
電源のランプかなここは。そしてノイズキャンセリングのオンオフ。 ボタン関連はこんな感じかと思います。
ちなみに ここは結構狂って回ります。完全に狂って回るね。
あ、これあれか。こうやって首にかけた時にこうなるようにってことかな。ヘッドホンのこと全然わかんないけどそういうことかね。
収まりが良さそうな気がする。ここのクッションはどうだろう。 なんかちょっともちもち感を感じるような
タイプかなと思います。 そしてここの上のところ。ここもこっちとほぼ同じ感じ。こっちの方が
柔らかいというか、遊びがあるというか感じはあるけど、こっちも厚みのものだ。こっちはね、こっちの方がよりもちもちな感じです。
ぷにぷにしてる感じ。 はい、でここ伸縮。
ん?動かないぞ。 え?伸縮しないなんて。あ、こっちか。びっくりした。危ね。いきなりぶっ壊してくれた。怖っ。
はい、こっちの上の部分が動くっぽいです。 ちなみにこれヘッドホンの時にしょっちゅう触れてるんだけど個人的には頭でかいので
あのね、ヘッドホンが壊れるとしたら必ずここが割れて壊れてます。 過去使っていたものを4機種ぐらい全部ここが折れました。
で、これ頭がでかくてさ、そんな簡単に壊れることはさすがにないと思うんだけど、冒頭でも言ったみたいに1日16時間とか本当につけっぱなしなので、
だからある種人間流でこの疲労骨折的なことでこれはね、もう製品が強いわよ、あんま関係ないかも。 こういうとこが割れちゃうね。
この鉄の部分がここらへんにヒビが入っちゃうとかで、パキッて外に割れちゃうというパターンで毎回壊れてたので、はい。
まあという感じで、あとはちょっとじゃあ実際に装着してみます。
はい、じゃあとりあえずサイズ的にはこの伸ばした状態で行ってみるか。
はい、今耳にくっつけてみた感じだと特に違和感はなく、ある程度の適度なホールド感という気がします。
そのね、もう頭のサイズとかも含めて、単純に速圧をめちゃくちゃ強く感じるっていうのは基本的な傾向としてあったりします。
一般的なものだともう結構強くて、特に最近つけなくなったせいか、たまにつけてみるとめちゃくちゃきつくなって、
あ、動画編集の時にはあのソニーのさ、えーと、青帯の定番のモニターヘッドホンを使ってるんだけど、それもね1時間がいいところ。
タイミングによってはもう20分ぐらいつけててもう苦しいなって頭締め付けられて窮屈だなと思うこともあるんだけど。
そう、だからこれは今つけた瞬間には、そういう他のものと比べた時にはあんま窮屈感、速圧強くは感じないけど、
まぁ実際長時間つけてどうかっていうのは1時間を目安にちょっと判断をしてみようと思います。
はい、その他今耳につけた感じだと、まぁごくごく普通に遮音性はある。特別良いとか悪いとかはあんまヘッドホン先につかないか分かんないけど、
普通に外の音は聞こえなくはなります、ある程度。
はい、あとは装着感。これはまぁ普通に今夏場なんだけど、まぁ耳は普通に蒸れるんじゃないかなと思います。
まぁこれは材質的にね、なんかこういうタイプだからここが蒸れて暑くなっちゃうとかしょうがないと思うけど。
ちょっとだけじゃあ一瞬だけ今本当にファーストインプレッションとして、まあ有線でつないでみるか。本来はワイヤレスでつなぎたいところではあるけど。
はい、刺しました。ちょっとじゃあこれで音質チェック用に使っているYouTubeのプレイリストがあるので、そこからチェックしてみようと思います。
どっちかっていうと低音が強いタイプかなっていう印象です。今、ルセラフィム、クレイジー。
ここら辺は定番として判断材料にしているので。続いて、キャット&カルメルドラマチックちょっと流してみます。
うん、やっぱ低音かな。低音重視のような気がします。高域があのめちゃくちゃ際立ってクリアみたいなことはないかといって、
まあそんなめちゃくちゃこもってるみたいなこともなく、どっちかっつったらね、本当にどこどこ低音を感じられる、そういう曲を聞くのに楽しめるタイプなんじゃないかなっていう気はしました。
はい、ちょっと一旦ファーストインプレッションはこのぐらいにして、今やってみた限りだとワイヤレスだと音質で当然下がると思うので有線で試して今ぐらいの印象。
めちゃくちゃ良いみたいな印象はないっていう感じ。あとはただイコライザーで調整した時に結構バケそうな気がします。
ここから実際にしばらく使ってみてバッテリーの持続時間とかそのあたりとプラス日常使いでどうか。あとは今ねもう早速やっぱね耳しばらくつけたら今10分経ってないかね。
窮屈さは感じないかなけど耳が熱いなっていう感じでちょっと辛さが出てきているところです。まあそこら辺も含めてしばらく使ってみた上でレビューまたこの後継続して動画の方残せればと思うので。
続いては音質です。デフォルトの状態だと正直少し音がこもっている印象でした。
せっかくの好きな曲なのになんだか物足りないなと感じたらぜひイコライザーで調整してみてください。
イコライザーで調整することによってだいぶ印象は変わります。アプリに関しては後ほど画面を見せながら解説します。
iPhone 16 Proに無線接続して使用した際にはイコライザーをいじることでかなり好みに寄せて音楽を楽しむことができました。
基本的に低域が強めで高域は特別明瞭ということはなくシャリシャリとした印象です。
iPhone 16 Proで有線接続に変えてみたところ、低域から中域にかけての音の厚みが大幅に増し全体的な迫力が得られ好印象でした。
PCで有線接続するとスマホよりも小森が感じられます。これは環境依存などもあると思いますがちょっと疑問を感じました。
いつものレビュー用環境のEQフラットで使用していたのでイコライザー調整で一気に変化したので特に問題は感じませんでした。
PCでの無線接続についてはゲームプレイで触れています。有線接続後ケーブルを外すとヘッドホンの電源がオフになります。
そのためBluetooth接続するには改めて電源をオンにする必要があります。
また有線接続中はスマホアプリとの接続は解除されるため設定をいじることはできません。
アプリの方の画面のどんな感じかというのをチェックしていこうと思います。
まず一番上に機種画像とバッテリー残量、その下にモード、ノーマルとノイズキャンセリング、外音トリックのここの切り替えがあります。
そしてその下にイヤホンの機能としてゲームモードがあります。これはちょっとチラッと試した感じ遅延は圧倒的に少なくなりました。
ただ若干の遅延はやっぱりある。そしてその下、その他の機能。ここに関してはイヤホンを探す、ちょっと今耳つけてるのでできないけど、普通に音を鳴らして場所を見つけるやつです。
その下、音声ガイダンスの音量調整。こんな感じになるね。そしてムービーモードなんていうのがあるのか。これ何だろうね。これ試した。試してないのかな。
なんか機能あるっぽいです。続いて戻って、イコライザー、プリセットって押すとこんな感じで既存で用意されているものになります。
9種類かな。ただね、こういうのいつも思うんだけど、フラットがないのはちょっと気になるんだな。どれかがフラットに該当しているのかな。
その上のタブ、サウンドエフェクトってあって、あれ何これ。俺作ったやつが消えてるんだけど、なんかアプリ関連こういうの多いね。別のメーカーでもこんなことが起きたことがある。
なくなっちゃってる。つってもシンプルにフラットのを作っただけだからいいんだけど、このまま保存してフラットとしただけなんだけど、ちょっと今フラットを保存させてください。
何もいじってないものもフラットとしてどうやって決定するの。下の送信。こんな感じで登録されます。
で、これがこんな感じでいじって、上下6段階かな。
プラス6マイナス6までこういうふうに自分の好きにいじってプリセットの登録ができます。
まあこんな感じ。何個までできるかちょっとわかんないけど。一番右に聴覚テストっていうのがあって、ちょっと画面映そうか。
装着した状態で、聞こえたら聞こえたってやる。とりあえずこれを繰り返して、その耳の状態とか感度を判断した上で、ベストなものをプリセット作ってくれるってことなのかな。
なんかやったけどよく最終的に画面出たんだけど、俺どうなったんだろう。プリセットなんて専用のなさそうだけどね。
ちょっとまあこんなのもできます。あと右上の設定行くと、ファームウェアの更新とかそういうのはあるけど。
このぐらいかな。音声ガイダンスの言語の切り替え。あとはホワイトノイズのライブラリみたいな。
アプリを起動した直後の画面でもあるんだけど、こんな感じで環境音を流してくれるみたいなのもついています。
まあまあまあそうだね。あってまあ悪いことはないかなぐらいの感じ。こんなドアップで虫を映す必要ある。怖いよ。
ちなみにこれ結構嫌われると思うけど、会員登録必須のタイプになります。
今のノイキャンさあ改めて試したけど、ノイキャンめっちゃ結構強力かもね。なんかね耳がキュってなる感じがある。
ノイキャンのテストをしてみようと思います。結構喋りづらいぐらいのボリュームでは音は流れています。
この状態でつけてみます。パスルーがね結構自然な気がします。
はいじゃあ続いてノイキャンオンにしてみます。結構抑えられています。
まあちょっとねそんなに本当に特にヘッドホンタイプでノイキャンって使ったことがないので、比較対象がないと言えばないんだけど。
音は普通に聞こえてはいるんだけどもちろん。ただかなり軽減されているという印象はあります。
ノーマルモードで常に音楽を流し続けることを意識して使い続けました。
使用開始序盤はあまりにバッテリー残量が減らないためにアプリの不具合やバグなどを疑うような状況もありましたが、
時間経過でバッテリー残量は正常にカウントダウンされ、最終的にはなんと合計110時間も使用できました。
公式表記の125時間には届きませんでしたが、この持続時間はまさに驚異的です。
日常用途において充電をする機会は限りなく少なくて済みそうです。
気づいたら充電がなくなっていたということは、よほど放置しない限り置きづらいでしょう。
またバッテリー切れから10分ちょっと充電したところ、バッテリー残量は30%ぐらいまで回復、表示の揺らぎもありそうですが、
公式記載の10分で8時間使用可能というのは現実的と感じました。
このことから、外出先で使おうと思ったらバッテリーが切れたというストレスを感じることなく、様々な面で快適な使用につながります。
また充電回数の減少という観点からバッテリーへの負荷も少なく、バッテリー寿命的な側面でもプラスに働きそうです。
はい、ということでTrueFree HF10実際にしばらく使用していろいろ試してみました。
バッテリーに関しては110時間のうち8割は音楽を流すなど何かしらの形で使用していたので、ほぼ連続使用と考えてもらっていいかと思います。
テスト期間中、まだ切れない、まだ切れないって無限にも思える時間を過ごしました。
マジで最初本当に序盤で全然バッテリー減らなくて、いやこれ風合いかなんかでバッテリーの表示狂ってるのか何なのかみたいに思ったんだけど、
実際には徐々に減っていって最終的に110時間となりました。
ヘッドホンとしては軽量コンパクトなのでこんな感じで折りたためるので、バッグなんかに気軽に放り込んで日常使いに最適なんじゃないかなと思います。
特別こだわった用途とかでなければ十分な高音質で楽しめました。
例えば触れたみたいにめちゃくちゃシビアなゲーム、FPSとかに関してはこれは普段のレビュー見てもらっていると分かると思うけど、
音楽は緩めなんだけどゲームめっちゃシビアにレビューしているので、これはちょっと求めるのはコクな部分だと思います。
あとは動画編集とかめちゃくちゃこだわって使うとかそういうことじゃなければ普段使いには全く問題ない音質で楽しめます。
久しぶりに無線のもの使ったんだけど、普段有線使っててやっぱりPCの場で作業してても立ち上がるときに有線の線の距離を気にしなきゃいけなくて、
例えば近くにある何か撮ろうとしたときにイヤホン届かないから外さなきゃとかそういうことを気にするんだけど、
当たり前だけど無線っていうのは一切気にせずに家の中歩き回れるっていうのはめっちゃ便利だなって久しぶりにそこら辺のストレス感じないっていうところのメリットは感じられました。
一方で有線接続することによってより高音質で楽しむこともできるので、本当に用途に応じて使い分けられるっていうのはメリットだなと感じました。
ということで何だかんだいろいろ指摘はしたけど何といっても価格は5000円台なので5000円台でこのクオリティはもう大満足としか言いようがないと思います。
だから本当にこだわり特に特別なくてでも高音質で聴きたいという人に関しては普通に満足できると思うし、
価格面でもいろんなところ細かいところより良くって考えたらどんどん値段高くなってしまうので、そういうところでコスパはめちゃくちゃいいと思うので、
気になった方はぜひ概要欄からリンクの方をチェックしてみてください。
ということで今回は以上となります。最後までご視聴ありがとうございました。さよなら。