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2023-09-20 54:52

Voicyのボイスドラマ、けんすうさんの投稿、5つの提言

spotify apple_podcasts amazon_music
【2023年9月20日配信】Voicyのボイスドラマが不評なのでは?という声があると、実業家のけんすうさんがエックスで長文投稿していました。そこには、音声コンテンツに関する思うことも綴られており、私もそれにのっかってVoicyへの提言をおそれ多いながらもしてしまいました。
※Radiotalkのかたは、全編をYouTubeかポッドキャストで!

けんすうさんの投稿
https://bit.ly/3PL2X7U

けんすうさんの引用リツイート集
https://bit.ly/3sRLWja

★今日の一言
いつもの付箋が今日は2枚でした

★無料ニュースレター
https://creator.theletter.jp/

★ハイレゾ配信
https://kagua.fanbox.cc/

★公式Twitter
https://twitter.com/creator_enews

VOICEVOX:雀松朱司・猫使アル
https://voicevox.hiroshiba.jp/dormitory/

BGM by OtoLogic(CC BY 4.0)
https://otologic.jp/

#音声コンテンツ #音声配信 #Voicy #けんすう #Audible #企業戦略 #オトバンク #事業のピボット
#TASCAM #DR07X #ハイレゾ #ひとり語り #男性トーカー #クリエイターエコノミー #毎日配信 #クリエコニュース202309 #AI読み上げ #AI #仕事術

その他、引用元。

最近、Voicyがおもしろくない という声があるらしく
https://bit.ly/3LtB7um

2023年8月Voicyパーソナリティ審査結果 
https://service.voicy.jp/posts/personality-202308

ある俳優さんのVoicy
https://voicy.jp/channel/1566/all

DAILY BRIEF プラス
https://bit.ly/48eVvJn

音声広告の効果とその可能性とは?拡大する市場規模
https://otonal.co.jp/blog/3392

オトバンク、2022年11月期決算は最終損失2億2600万円
https://gamebiz.jp/news/374126

Voicyの2023年1月期決算は最終損失4億3400万円
https://gamebiz.jp/news/368504

第2回 JAPAN PODCAST AWARDS(大賞がスピナー制作)
https://www.japanpodcastawards.com/archives/02/index.html

「Voicy FES 23」先行有料チケットの販売が2500枚を突破
https://bit.ly/3EIzBjV

Voicyクリエイターズラボ1期の活動結果
(ZOOM画面右下の鳥の画像が私です)
https://bit.ly/3ZqbY9F

Voicy コンテンツプロデューサー/ディレクター求人 - Indeed.com
https://indeedhi.re/46hqBhx

ビジネス映像メディア「PIVOT」YouTube登録者数が100万人を突破
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000083417.html

けんすうチャンネル | stand.fm
https://stand.fm/channels/5e55c396122b2506b1941bfa

1322 最近Voicyがおもしろくないと思っていたあなたと。 | 尾石晴
https://voicy.jp/channel/862/616319

Aya | Voicy 中の人(ボイスドラマの人っぽい)
https://twitter.com/aya0san

他にも忘れてたらごめんなさい。

サマリー

けんすうさんは、音声コンテンツに関する投稿がバズり、ボイシーのボイスドラマが不評であることが明らかになりました。また、ボイシーの会員数やユーザー数についても語られ、ボイシーの成功と課題について考察されました。ボイスドラマのコンテンツとして刺さってすごく有名なチャンネルがあり、その中でボイシーも内製コンテンツを作ろうと試みましたが、現状では難しいです。また、ボイスドラマに関する意識高い層への参入も試みましたが、うまくいきませんでした。ボイシードラマを撤退し、審査制をやめて足切り制にすべきで、音質向上にも注力すべきです。また、ボイシーのユーザーの方々が好きそうなオーディオブックを作ってください。ビジネスリスナーがどこにいるかは本当に難しいです。クリエイターエコノミーに関するニュースを中心に、赤ずきんの二次創作の話題や著作権の攻め方などが話されました。

00:03
スピーカー 1
クリエイターエコノミーニュース
この部屋は、ネット大好き3人が、ネットで活躍するクリエイターやインフルエンサーの話題をやいやい語る部屋であーる。
どうも、カグアです。
あるだよ。
あかしです。
なあなあ、俺らのこの音声配信、どうやったらリスナーさん増えると思う?
もっと人気のあるネタを見つけてこないと。
あー、なるほどね。
そもそも番組テーマが3つよね。
あーそうそう、それもあるかもな。
とりあえずカグアさんがいるからでしょう。
出た、得意の下告状。
いやいやいや、それはな、それ一番大きいかもなっておい。
けんすうさんの投稿とボイシーについて
スピーカー 1
で、そんな音声配信のやっぱりリスナーさん史上といったところで、けんすうさんというネット界隈ではものすごく有名な実業家の人が音声コンテンツに関するちょっと意見をXで投稿してたんだよね。
で、それがやはり音声界隈の人たちにものすごくバズっていて、この投稿を今日は私なりに考察していこうと思う。
ポイントは3つ。けんすうさんのその投稿の内容、そして現状のボイシーについての考察、そして私なりの提言。
この3つを今日は長尺の配信だけども深掘っていこうと思う。
そんじゃあ行ってみよ。
ハッシュタグクリエコ。
じゃあまずはこの投稿を読んでもらえる?
2023年9月19日けんすうさんのXの投稿です。音声コンテンツを作る側の人のニーズが高まるかも。
うん、これXの長文投稿を使って本当にブログのようにけんすうさんが音声コンテンツについて述べている文章。
じゃあまずけんすうさんという人を紹介しよう。
けんすうさんは多くのネット界隈のサービスを作ったネット界隈で有名な実業家の人。
現状ツイッターのフォロワー数が27.2万。
それから書籍も多数出しているし、あとはノートのフォロワーも9万超え。
そしてボイシーの配信でもフォロワー数24,668という推しも押されぬネット界隈では超有名なインフルエンサーというポジション。
そのけんすうさんが長文を使って音声コンテンツについて語っている。
あんまり要約しちゃうと切り取りになってしまってけんすうさんの本位を損ねかねないので、Xの投稿自体はやっぱりみんな見てほしい。
ただ何について言及しているかというと、まずボイシーについて言っている。
中でもボイシーの最近始まったボイスドラマこれについての言及をしている。
そしてさらに広げていって音声コンテンツについて語っている。
この長い投稿で一応このあたりが何か最近ツラツラと考えていることとリンクしているので雑に書きます。
と一応前置きをした上で音声コンテンツについて思っていることを書いているんだよね。
その中でこんな風に言っている。例えば引用します。
なんとなくこれから音声メディアでコンテンツを作るところに振り切ったプレイヤーが勝ちそうというイメージがあります。
というわけでビジネスパーソンがポッドキャストをやっていくという流れは広がっていきそうな気がするんですよね。
さらには10年くらいはさほどビジネスにならないと思うんですが一定までいったらノートみたいにサブスクで稼げるみたいな人が出てくるようになるんじゃないかなと思っています。
ただ時間はかかりそうというようにボイシーのボイスドラマの話題から音声コンテンツについて思うところをツラツラと語っていると。
最終的にこういうコンテンツがいいんじゃないかというようなことを言っていてただ時間はかかるよというようなことで論を閉じているという感じ。
ケンスーさんは普段のXの投稿は実はこういう長尺の投稿はほとんどしていない。
普段は実はQ&A最近のツイッターのアルゴリズムを意識してかクエスチョンを投稿してそしてそこにだーっとコメントがつくようなそういうエンゲージの高い投稿を意識して投稿している。
逆にはほとんどその投稿なのでこうやって長尺の意見を言うことはほぼ稀なんだよね。
なので本当に思うところあったので書いたということなんだろうね。
そして自分自身もボイシーで配信しているというのもあってそういう投稿になったんだろうね。
そしてこの投稿は288件のいいねがついて46のリツイートがされている。
インプレッションは14万この投稿なんだけど朝の9時ぐらいに投稿されて今私が収録しているのが夜の9時12時間とたったところでインプレッションはなんと14万になっているんだよね。
この14万という数字はケンスーさんのそのクエスチョンじゃないタイプの投稿と比較してもかなり多い。
例えばフレンドテックについて長尺を書いた投稿が6.4万。
それから自身の書籍についてコメントしたものが5.3万。
普段のQ&Aに関しては2万から4万の間とかそんな感じかな。
ただもちろんこのバズりも他にももっと多くバズってるのはもちろんある。
ひろゆきさんとリハックで共演したyoutubeについて言及した投稿は49万のインプレッションだし
とりあえず書籍を発行した直後の投稿は本当に短い文章だけど18万のインプレッションがあるなどなど
そういう意味ではケンスーさんの中ではものすごいバズりというわけではないけど
ただ明日と以降どうなるかわかんないので今後に注目したいと思う。
ボイシーのボイスドラマの不評
スピーカー 1
そしてその投稿に反応している人これが非常に興味深い。
まずはそもそもボイシーの代表の尾形さんが反応していてこちらもインプレッションが5万いっている。
そして18リツイートされている。尾形さんも実は長尺で返信をしていてボイスドラマの参入に関してのコメントや
あとはビジネスの全般の戦略の話とかなどなどを大人な感じの言い方で意見を書いているという感じだね。
さらにリツイートの中でボイシーでも3000回配信をしている周平さんも長尺で書いている。
周平さんに関しては音声コンテンツの今後とかあり方とかそういうもの全般について書いているが
やっぱり基本的にはボイシーで5年やっていてボイシーが今後どうなるかという愛に満ちたコメントを書いている。
なのでケンスさんの引用リツイートをしている人の投稿を見るのもすごい面白い。
ケンスさんの投稿の中でポッドキャスト音声配信を音声コンテンツを作る人のすごい人ということで引き合いに出された野村孝文さんやコテンラジオの樋口さんがいて
野村孝文さんと野村孝文さんのニュースコネクトの番組をやっているパーソナリティー、他のパーソナリティーの人も反応していたりして
このリツイートを見るだけでも音声配信界隈の人たちがどういう人がいるかっていうのがわかって面白い。
今回のケンスさんの長尺の投稿の背景なんだけどもきっかけはこの投稿。
1日前の大石春さんの投稿。これまではわあまま春さんという名前でやっていたんだけども最近は大石春さんという名前でやっていて
Voicyでは押しも押されぬ人気パーソナリティー。初期の頃からやっている方で現在Voicyのフォロワー数が12万を誇るある意味Voicyの最も成功したパーソナリティーさんの一人。
もともとすごいインフルエンサーとかもともと他でフォロワーさんをたくさん持っているというよりは本当にVoicyネイティブで成功した人の筆頭と言っても過言ではないだろうね。
他にもものすごく成功した人いるんだけどもそれでももともとSNSでフォロワーを持っている人とか
あとは日経とかのニュース現行があった上で成功している人とかやっぱりネイティブとは言い切れない人も多いんだよね。
だけど春さんはもう本当にネイティブで成功した。
当初からやっていたというのももちろんボーナスタイムの経験者っていうのはあるんだけどもそれでも12万ということではVoicy中田屈指のパーソナリティー。
12万フォロワーがいる中で例えば直近の配信だと再生回数が4万5千でチャプターが4本あるからだいたい1万人ぐらい。
1万人ぐらいの人が聞いている。だから1割の人が聞いている。
毎回の放送で1万人聞くってこれ相当なんだよね。
多分規模的に言ったらSpotifyで人気の本当に総合ランキングのかなり上位に入るぐらいの多分リスナー数ぐらいだと思うな。
多分Spotifyでも毎回1万人を超えるリスナーさんがいる番組って多分数えるほどしかないんじゃないかなとは思う。
そういう意味ではものすごく成功している人の一人。
なのでこの春さんが言ったことも当然影響力があると。
で、春さんがどう言ったかというと引用します。
最近Voicyが面白くないという声があるらしく、自分自身じゃなくてね、という声があるらしくちらほら現役リスナーさんに聞いてみたらやっぱりそうだったと。
中でもボイスドラマが不要、ボイスドラマの絵が不快、アプリを開くとオススメの企画の絵があってそれをあまり見ない、オススメコンテンツ多すぎなどなど。
やっぱり特にボイスドラマが不評っぽいんだよね。
この投稿に対していろんなレスがついてるんだけどボイスドラマが特に不評っぽい。
特にボイスドラマとインスタグラマーについてコメントしてる人が多いかな。
確かにボイシーがボイスドラマを実装した時、そのサムネイルが明らかに今までのボイシーとテイストが違ったんだよね。
なのでこういうふうに言ってる人もいる、引用します。
ボイスドラマの表紙がどうしてもエロコンテンツに見えてしまって苦手ですと。オーディブルのような朗読ならよかったなとも思います。
だから振り切り方が、なんでそっちっていう違和感の方が大きかったんだろうね。
私も実際、なんでそっちっていうのは、多分当時私もニュースマットで言ったと思うけども、
多くの人が違和感を抱いたということなんだよね。
これにおそらく反応して、ケンスーさんがそういう自分の考えているところを投稿したということだと思います。
では、なぜここまでボイシーの実装したボイスドラマが不評なのか、そしてボイシーの現状について深掘っていこう。
ボイシーの現状とコミュニティの熱量
スピーカー 1
まずボイシーなんだけども、現状、会員数が180万人以上、マンスリーアクティブユーザーが30万、年間のユニークユーザー数が1500万という音声配信プラットフォームになっている。
創業は2016年から、この頃から審査を通過したパーソナリティのみで配信するというコンセプトが貫かれている。
なので、開始当初は審査を通過すると言っても、何のための審査かといった時に、実はニュース読み上げなんだよね。
もともとボイシーは音声配信プラットフォームというより、ニュース読み上げアプリというコンセプトで始まった音声配信アプリなんだよね。
なので、当初審査を通過したパーソナリティによる配信や新聞雑誌などの記事の音声配信を聞くことができるということが売りになっていて、
なので日経とか他の媒体がもともと多く配信しているという経緯がある。
なので、そういったところに刺さるいわゆる知的好奇心が旺盛な層、それから意識の高い層というのが当初から集まって独特のコミュニティを築いていったというのがボイシーなんだよね。
なので、感染症が広がる前まではオフラインのイベントなども多数開催されていて、ボイシーファンラボといってコミュニティは本当に熱量の高いコミュニティを運営していて、毎回大盛況だった。
そして現状でもボイシーフェスというイベントを行うと、有料のイベントでありながら今年についてももう2500ほどチケットが売れたと尾形さんが先日ツイートをしていたというぐらい熱量の高いボイシーファンというのがいるというのがボイシーというプラットフォーム。
なのでそういうところに今までとは全く違うボイスドラマというコンテンツ、そしてそのボイスドラマの内容も知的好奇心あふれる層に刺さるものというよりはエンタメ系とか恋愛とかそういう方が多くサムネイルも今までのボイシーのデザインとは全く異なるデザインだったので拒絶反応の方が大きかったということなんだよ。
ただボイシーがボイスドラマを実装した背景にもいろいろ理由があると思う。
スピーカー 2
例えばこちらボイシーは当初から審査制をとっている。
スピーカー 1
ただその審査制なんだがこれまでは審査通過率5%と言っていたところ、実は最近その割合が変わっている。
例えば2023年8月については応募数が560、それに対して開設した審査を通ったチャンネルが84あって審査通過率なんと15%なんだよね。
今まで歌っていた5%の3倍よ3倍。
この月だけではなくて例えば前々月も10%を超えているし前月も確か7%とかかというようにもちろん応募してきた人の中でたまたまもう落としづらいよもういい人いっぱいだよっていう人がいてたまたまそういう月がね何ヶ月も続いたのかという可能性はあるんだけどもそれでも15%多いだろうということでは
やっぱりコンテンツを欲しているんだろうなもしくは何が当たるかわかんないのでやはり数を増やす方に舵を切っているのかなとも思える通過率だよね。
そして実はボイシークリエイティブラボというボイシーが内製して番組を作るという企画もかつて行われていた。
1期生2期生といて実は私は1期生に参加したことがあります。
そしてその1期生2期生でだいたいチャンネルが20個ぐらいボイシーの中の人のアドバイスなどを踏まえてリリースされた番組があって
そしてそれらがいくつかは現状を残っているということもかつてはやっていた。
成功している番組はいくつかあるんだけども私が知っているところだと
こちら1日5分でマインドフルネス現在フォロワー数が1万2000人という成功1万人超えの人気番組になっている。
そしてこちらは確かスポーティファイとか他の音声配信でもやっていて
ポッドキャストの方でも参戦していて多分そちらもそれなりに再生していると思う。
それからスポーティファイでも星4で7件レビューがついているので
ポッドキャストの方でも人気になっている。
いやーこの番組も当初から見ているけどもう成長ぶりがね当時は羨ましかったね。
なのでボイシーも西野さんとかチキリンさん以外の人気コンテンツを増やしたい増やそうという努力は当然これまでもしていてこれまでもしているしこれからもしていくんだと思うんだけども
それでも他に手はないかということで外部のコンテンツを自分たちで内製するということを試したんだろうね。
西野さんやチキリンさんといったいわゆる知識層の番組以外では最近はいわゆる生活暮らしジャンルの番組が伸びているというのは何となくは
ソースはないけども肌感としては伸びているなというのは私は思っていた。
ワーママハルさんを筆頭に女性の中で意識高い層というか暮らしや丁寧な生き方という層を広げているという雰囲気は感じていた。
なのでそういう層に向けたコンテンツを作ったりコンテンツを投入したりあとは審査を通したりなどなどはしていたんだと思うんだけどもそれでも足りなかったんだろうね。
この迷走の番組も多分そういう暮らし大切にする層に多分刺さったんだと思うんだよね。
だからユーザー数はやはりラジオトークスタンドFMに比べるとやっぱり持っている。
苦戦するボイスコミック市場
スピーカー 1
だけど次に刺さるコンテンツもしくはちょっと極端な言い方をしちゃうとお金になるコンテンツを探していたということだよね。
ヒットする番組はもしかしたら作れたかもしれないんだけどお金になる番組を作るにはというところがやっぱり難しいんだろうなと。
難しいよねというわけだよね。
そうした時にピッコマ方式。
コミックの世界で成功しているほとんど無料で読めるけど最新のエピソードを読むエピソードを聞くにはお金がかかるよという方式。
ボイシーの場合は1日待てば読めると1日待てば聞けるということでより継続してもらえることを優先した作りにはなっているけどもいずれはそこで課金してというところを目指しているんだと思うけども
そういったコミックの世界で成功している方式でチャレンジをしたというのがこのボイスドラマだと私は見ている。
ただそれがボイシーを愛している人たちの人からすると違和感が大きかったということだと思うんだよね。
さらに春さんが投稿したのにはやっぱり何で続けているのというのもあったんだと思うんだよね。
要は試すことはいいとだけでも試してダメだったら辞めればいいじゃんっていう風な気持ちがもしかすると湧いたのかもしれない。
ただ実はボイシーはボイスドラマを追いそれと辞められない理由がある。
それがこちら。
7月24日の公式プレスリリース。
ボイシーアニメエンタメの専門学校代々木アニメーション学院と連携。
このボイスドラマを作るノウハウとして実はその読み上げに関して声優のたまごさんたちをたくさん抱えている学校と連携をするという立て付けを作っちゃったんだよね。
いやーこれねー困りきかなくなる。
学校と連携というのは一見たくさんの人を招聘できそうなイメージがあるんだけども、
学校も学校でメリットがなきゃいけないわけで、そうした時に当然成績種類って話があるから、
例えば1、2ヶ月で辞めるっていうことはまあ早々できないよね。
連携とまで言っちゃうと。
スポットで1回こういうボイスドラマを作りますとか1冊オーディオブック作りますならわかるんだけど、
連携とまで言っているからまあ1年とか2年とかそういうスパンだと思うんだよね。
スピーカー 2
じゃあ学生にボイスドラマを定期的に安定的に収録してもらおうと考えた時に、
まあ僕も学校教員をやっていたから想像するんだけども、
仮にねダイダイ君とダレダレ君が今週、ダイダイ君とダレダレ君が今週でそれをやることでまあ単位を認定するよみたいな仕組みを考えてもおかしくないかなって気はするんだよね。
逆に言うとそういう成績必須にするみたいな仕組みを作るとまあ納期にはちゃんと間に合うようなものができるわけだよね。
逆に学校でやるからにはある程度そうやって全員参加させないと本当に優秀な人だけが作品を作って他の学生はおざなりになっちゃうから、
多分マースとしたらそういうことをやるのかなと思うんだけどもちろん見たことはないよ見てはないけども、
でもそういうふうなまあ想像するわけよ。
じゃあそういう時に100%良い作品が出るかっていうと、もしそのやり方やってたとしたらなかなかやっぱ微妙は微妙だよね。
スピーカー 1
なので単発の企画であればすぐに辞められたのかもしれない。
そして春さんのような大物がコメントすることもなかったのかもしれない。
だけど実はこういう辞められない理由があったと。
ただ辞められない理由と言ってもこのボイスコミックの市場に期待をして尾形さんがすぐには辞めないという決意もあるのかもしれない。
それはわからない。
本気でもう10年単位で本気でその市場を取りに行くということを考えているのかもしれない。
なので今後もボイスドラマは続いていくのかもしれないけどもただアイコンとかサムネイルは少し下の方に行ったとは思うので意識はしているとは思う。
音声コンテンツの価値
スピーカー 1
ただボイシーもコンテンツを内製するとケンスーさんも言っているようにコンテンツを作れる人が重要視されるということを言っているけどもボイシーもやっぱり苦労をしている。
ただそれがなかなかスキームになっていないというのが現状。
例えば最近始まったボイシーの番組でじっくりブランディング学という本当にボイシーの知識層にも刺さりそうな番組を作ったんだよね。
たてつけとしてはメインパーソナリティが工藤拓馬さんというブランディングディレクター。
海外ではすごく有名な人なんだよね。
その方が毎回ゲストを呼んでブランディングについてじっくり語るというたてつけになっている。
そして番組作りということではこれスポーティファイとかいわゆるポッドキャストにも配信してるんだよね。
そうだから本気で作ろうとは思っているんだと思う。
ただ残念ながらボイシーのフォロワー数465。
そして直近の再生回数が118。
ボイシーの中ではちょっとという感じ。
そしてスポーティファイこちらの人気度なんだけども再生回数は出ないものの残念ながらレビュー件数はゼロ。
なのでチャレンジはしているんだよね。
で意識高い層にも刺さるようなというのも分かっている。
だけどもなかなか難しいという現状なんだよね。
さらに言えば毎回厳しい審査を通過したパーソナリティさんその方々にもなかなか送客ができていないというところもおそらくは苦しんでいると思う。
スピーカー 2
例えば最近こういうパターン結構見るんだよね。
最近も例えばある女優さんが審査を通ったということで新しいチャンネルのリストに載ってたのよ。
で蓋を開けてみたら知名度のある人だから数千人はフォロワーが増えたのね。
やっぱり全国のキー局のトーク番組でサブのMCもやるような人だからやっぱりそれなりにフォロワー増えたんだけどただやっぱり再生回数が1000いくときといかないときとあったりすると。
それから開始した当初は毎週は最低でもやっていたものが最近だともう月に1回とかになったりするんだよね。
それだけを見るとなんかやっぱりモチベーションが下がってるんじゃないかなとは思っちゃうんだよね。
でもその俳優さんのインスタを見るともうフォロワーが50万人とかいてコメントの数をなんとなくバラバラバラと見る限りはもう1回投稿するとまあ本当にコメントがたくさんついてなのでいいねも多分ものすごい数がついてると思うんだよね。
そういうのと比べちゃうと音声配信って何とか頑張って10分間ネタを考えて用意してしゃべるだけでも反応としてはまあ1000とかそのぐらいだと。
一方でインスタとかで写真を投稿すればまあすごい数の反応がつくと言ったらだんだんまあモチベーションが慣れてきてもまあおかしくないかなっていう気はする。
もちろんわかんないよ。事務所の戦略やご本人さんの事情とかあるから単純に配信回数が減った理由がモチベーションとは考えるのは総計だと思うけどもそれでも単純にやっぱり数が減ってるっていうのはやっぱり音声配信は重視されていないんだろうなとは思えちゃうよね。
でも審査に厳しい審査に通ったからやっぱりやめづらいみたいなとこは公罪だと思うんだよね。
スピーカー 1
そうなので審査を通った方々のケアもなかなか追いついていないという現状なんだよね。
もちろんボイシーは内部でそれぞれ番組担当がつく仕組みにはなっているのですけどね。
どういうふうに機能しているのかはよくわからないわよね。
そしてもう一つ極めつけだと思うのが尾形さん。
今回のケンスーさんの発言について反応したコメントを投稿しているその中に私は気になった一言がある。
それがこちら。
動画やテキストと比較して音声配信が向いているメリットは配信コストが低い顔を出す必要がない感情価値を届けられるなどなどなんだけど
いきなり最初に配信コストが低いって書いてあるんだよね。
ここが一番大きなところかなと思うんだよね。
というのもボイスコミックというのは単なる音声トークではなくて音声コンテンツなわけだよね。
感情移入をしてそして作家さんの表現を音声ならではの表現をプラスして新たな価値を生むというのが音声コンテンツだよね。
実際私もオーディオブックJP音バンクさんでオーディオブックを作っていただいて自分で読み上げをして作っていただいてそして発売をしたことがあるけども
まあ大変よ。私の資料とか言っても大変だし、あと実際のボイストレーナーの人のYouTubeを見たことがあるんだけどその人でも一番やりたくない仕事が朗読だって言っていた。
アニメーションとか声優の仕事以上に朗読は大変だっていうことを言っていた。でもそれはオーディオブックを作って私もすごくわかる。
オーディオブックって書籍を書いたそもそもの人の思いがあるわけじゃない。でその思いをやっぱり100%反映させないといけないわけじゃない。
要は正解があるわけよ。だけどたった一文字たった一文字イントネーションを間違えただけでも意味が変わっちゃうこともあるわけじゃない。
言葉って旗と旗とか変わっちゃうわけじゃない。でもそれを何万文字について気を遣いながら読み上げるわけよ。
そしてプラス感情を入れて。だからコストは思いっきりかかるのよ。決して低くないのよ。
もし仮にこれが低ければそもそもオートバンクさんオーディオブックJPとんでもなく儲かってるはずなんだよ。
だけど2022年11月期のオートバンクの決算。アマゾンオーディブルとガチンコしてる国内企業よ。
もうオーディオブックといえばオートバンクかオーディオーディブルかっていうぐらいの総壁よ。
そのオートバンクでさえたくさんのヒットのオーディオブックを出してるとこでさえ22年の決算。
当期損失額2億2600万。損失2億円よ。これが現状なのよ。
アマゾンだからこそ空中線でテレビCMバンバンオーディブルのCMバンバン売ってキャンペーン無料キャンペーンバンバン売って。
そして村上作品とか有名俳優さんの朗読してっていうことできるけど本気で作ったらこうなのよ。
それを低いというふうに思っている時点でそして思っている時点でそれは学生に頼むよね。
配信コストが低いって思ってる人であればそれは学生に頼むよね。
この時点でそのそもそも音声コンテンツを聞きたい人の方にも多分刺さるコンテンツが作れてないんだと思う。
だって音声コンテンツを好む人たちボイシーの今までの層リスナーさんの層ではなくて音声コンテンツを好む人たちの思考ってもっとさらに複雑で
例えばじゃあ人気声優さん中村優一さんとか人気声優さんを出したからといって売れるかというとやっぱり作品との相性があって売れるわけだよね。
あの作品でああこの声ぴったりだよねってなって相乗効果で売れるわけだよね。
実際テレビアニメでも人気声優さんが何にも出てるアニメでもそんなにヒットしてないのって結構あるんだよね。
それぐらい音声コンテンツはデリケートなものだと僕は思ってるのね。
ただ残念ながらこういう作りのものを出してしまっているとそういう気持ちで出してしまっているのかなという気がする。
それが伝わっちゃってるのかなと思う。
なのでボイシーのボイスドラマが違和感というだけでなく受け入れられていないというのは多分そういうボイシー側の本気度も内情を知るわけではないけど
ただもちろんボイシーも努力はしている。ボイシーの求人募集。
インディードで検索するとコンテンツプロデューサーディレクターを募集をかけていた。
ただ年収350万から700万というプライシングになっていて
広告PR責任者が600万1000万フロントエンドエンジニアが450万から900万に対して若干少なめなんだよね。
やっぱりそういう位置づけなのかなって思っちゃうよね。
そういうような心持ちでオーディブル、オトバンク、そしてはASMRとかカドカワとかと戦おうとしてるんであれば
これは誰か教えてあげてほしいなと思う。
ボイシーに追加で出資をしている出資者の方が意見してほしいなと思う。
でもそれこそ西野さんってコンテンツを作ったこともある人だから説得力あると思うんだけど
そのあたりをどういうふうに思っているのかは
尾形さんもなんかはっきり言った方がいいとは思うな。
そして胸の内をボイシーの古くからのファンの方に開いてほしいなとは思うな。
コンテンツを作る努力はしていないわけではないが
ちょっと今回はボタンのかけ方を違ってしまっている可能性があるということだね。
では最後に私なりのボイシーへの提言を5つ考えたので
やっぱりこれまでちょっとネガティブなことばっかり言ってきたので
じゃあお前だったらどうするんだということでは
ボイシーさんへの提言を5つ考えました。
やっぱり音声配信業界を盛り上げる同じ仲間ですからね。
私も5つ考えましたんで1つ1つ言っていきましょう。
ボイスドラマの撤退と足切り制
スピーカー 1
まず1つ目ボイスドラマ。
これすいません撤退してください。
これで撤退してください。
はいもうスパッといきましょう。
で先ほど学校さんと提携してるから厳しいよって話をしましたが
そこは尾形さんの人間力もう土下座するなり
とにかく人間力行動力で突破してほしい。
なんなら資金調達した20億円
それのもう半分ぐらい置いてきてもいいと思う学校に。
だって学生募集学生が例えば年間100万とか学費かかるわけじゃん。
100万で1億だったらこれ100人分じゃん。
1億だったら100人分の授業料になるわけじゃん。
だから100人学生募集したのと一緒になるからさ。
向こうも悪い気はしないと思うんだよね。
という大人な方法もあるしもちろん人間力で押し切ってもいいし
もうね辞めるならスパッと辞める。
ただこれまでのコンテンツ制作や有名人の招兵などのやり方も
見てきた中ではやるんであれば本当にガチでやる。
やるぐらいの腹をくくらないと厳しいとは思う。
実際ピボットに成功した音声配信としてはラジオトークがある。
ラジオトークは現在もうライブ音声アプリになっているけども
そのピボットは成功していると思う。
実際ラジオトークネイティブのパーソナリティさんが
地上波のラジオでパーソナリティをやったり
それからライブも含めた個人の売上が1000万を超える人が出たりと
やっぱり成果を出しているので前振りした甲斐があったと思う。
ただピボットした当初はもともと配信していた収録配信勢の方々には
やっぱりむちゃくちゃ不評だったみたい。
でもそれを振り切ってライブのアイコンサムネイルをアプリのトップに出し続けたり
ライブに対する試作やコインとかの開発を続けたり
これまでのレガシーを振り切ってライブに前振りしてたので
だからやっぱり成功したんだと思うんだよね。
ただラジオトークの救われているところは
その収録配信については実はポッドキャスト形式を当初から取り入れていたんだよね。
つまりポッドキャスト界隈に流れてそれなりに成功している人がやっぱり出てきているんだよね。
それがまだ救いだった。
ラジオトークネイティブのパーソナリティさんで
ゆとりフリーターさんという方がいるんだけども
彼女はポッドキャストアワード、ジャパンポッドキャストアワードにノミネートするぐらい
もうラジオトーク外でも人気になっているので
やっぱりそこがたまたまかもしれないけども
走行はしている。
残念ながらボイシーはポッドキャスト形式ではないし審査制なので
何か新しいことに前振りするにしても
元々の方々がどうするんだっていうところが悩ましいわけよ。
なので私はボイスドラマはもう一回撤収すると
腹くくって撤収するということを提言したい。
審査制から足切り制へ
スピーカー 1
なので提言の2つ目。
審査制これがちょっと現状には合わなくなっているんじゃないかと思っている。
特に審査が厳しいにもかかわらず
審査通った後にフォロワーがバンバン増えるかというと
フォロワー数が2桁の人も結構いるんだよね最近は。
ただ審査に通ったのでやめづらい。
でも結局はだんだんフェードアウトしていくってなって
お互い良くない状況になっているんだよね。
だって残りの95%の落とした人の中に
実はもっと輝く人がいたかもしれないじゃない。
でもそっちの方が多数派だから意外といると思うんだよね。
そういう意味で提言の2つ目。
審査制もやめましょう。
一方で足切り制はどうですかという提言です。
やっぱり何か新しいことに前振りでピボットするために
審査制がどうしても足枷になっちゃうんだよね。
じゃあその審査制やめた後の品質担保はどうするんだという時に
足切り制。
例えば、実はこの足切り制というのはかつてやっている。
どこでやっているかというと
NPCのクリエイティブラボというコンテンツを作る時の企画の中で
参加者から番組を募るんだけど
一応一定数に達しない場合は終わりという実は基準があって
それ私は結構テンション上がったんだよね。
むしろ頑張ろうと。
なのでそこで落ちちゃった人は不名誉かもしれないんだけど
でも逆にそれを前にやめるということもできると思うんだよね。
足切り制。
だからどっちにしても厳しいんであれば
今後は足切り制にして始めることはもう誰でもできると。
だからボイシーネクスト、ネクストボイシーみたいな枠を作って
そこは誰でも配信できるというふうにブランドをちょっと変えて
誰でも配信できるようにして
そこから上位の人をボイシーにあげるでもいいし
そういう仕組みにした方が自由度は上がるんじゃないかと思う。
そしてその時にさらに必要になるのが
音質向上の必要性
スピーカー 1
低限の3つ目音質これを良くしよう。
これね多分できると思うんだよね。
逆に言うと音質は良くするだけの話だから
もう01の話なのでこれこそすぐにやるべきだなと思う。
なぜかというとボイシーは実は録音アプリが別にあって
録音アプリはアップロードができない。
もうスマホから録音するしかないのね。
中にはスマホの中にマイクをつなげて録音する人もいるんだけど
当然ボイシーアプリとマイクの相性があるので
iPhoneだとしても多分うまくいかない場合があるんだよね。
なのでボイシーの音質がノイズが結構多い
っていうふうに思う人も多いと思うんだけど
それはそういう理由。
もうスマホからしか録音できない人がほとんどだから。
ただ実はボイシーは内部では音声のアップロードに対応している。
例えばどんぐりFMとか他のラジオ局の番組とかは
当然音源があってそれをアップロードもできるんだよね。
現状でも確かフォロワーさんが何千人以上とか
再生時間が何千時間とかっていう基準をクリアすると
実はアップロード機能が使えるようになるらしい。
アンロックされるらしい。
だとするとそれこそがそもそも足切り性になっているんだから
音質向上して悪いことは一切ないので
これはみんなに解放するべきじゃないかなと思う。
足切りの基準は基準としていいと思うんだけど
どうせ振るならもう本当にハイレゾ対応
そこまでやればハイレゾってスポティファイでさえやってないからね。
AppleとかAmazonはミュージックの方ではやってるけども
Podcastの方ではハイレゾ対応してないから
もうやるならそこまで振り切っちゃうのがいいと思う。
もう30億円あるんだからそれぐらいやっちゃっていいと思う。
ハイレゾをやるんであれば500メガとかにして
10分までだったらハイレゾ対応とか制限を設ければいいと思うし
容量が不安であれば制限を設ければいいと思うし
音質もぜひ振り切ってほしい。
で、提言4番目。コンテンツを作ろうと。
これはケンスさんの意見でもあるし私もそれは大事だと思うし
プラットフォームで勝つよりはやっぱりコンテンツで勝とうっていうのは
それは本当に私も同感。
だけども今までもやってはいるんだよね。
今までもやってはいるからなかなかそれがうまくいくかっていうと
もう次に打てる手は野村貴文さんを招聘するとか
やっぱりもう人を入れるしかないんだよね。作れる人。
だけど現状ボイシーも人材募集は常にしてるんだよね。
コンテンツプロデューサーディレクター。ただ他に比べて安いけどね。
なのでポッドキャストプロデューサーのコーンさんを招聘するとか
あとコエラボっていうポッドキャストをたくさん作ってるプロダクションがあるけども
コエラを買収しちゃうとかね。
もう20億円まんま使って買収しちゃうとかね。
もうそれぐらい振り切れないと今までこれだけやってきてなかなか厳しかったので
もうそれぐらいやらないととは思う。
で、やるんであればボイシーのユーザーさんが好きそうなオーディオブックを作ると。
なんだろうな。もう本当にオーディブルとかオートバンクがやっていない
ビジネス書とかそういうものをどんどんオーディブ化するというのがいいんじゃないかなとは思う。
ただねこれ本当コストかかるのよ。
30億円あったとしても多分すぐ使い切っちゃうと思うんだよね。
やっぱりオーディブルがもうバンバン空中戦仕掛けてくるから
やっぱりねコストかかる割にはっていう気はしちゃうと思うんだよね。
オートバンクの現状でも伝えたけども音声コンテンツを作るのっていうのは
本当に大変だし本当にお金かかるんだよね。
それはオートバンクの決算の状況でも分かると思う。
それからAmazonだからこれだけ高品質なコンテンツを投入できるっていうのもあるし
あとは音声界隈ではもうすでにラジオ業界がコンテンツ参入してきているよね。
ケンスさんはラジオ局が作った芸人さんの番組についてあんまり面白くないと
Xの投稿でこういうふうにも言っているけども
Spotifyでやっていましたが有名な方々が出ている割にぶっちゃけほとんど面白くなかったんですと言っているけども
それでも地上派ラジオの要は音声のプロが今どんどん制作をしてきている。
実際Spotifyでもランキングの上位にいる人気ポッドキャストを作っている制作プロダクション
制作レーベルがSpinnerこれは日本のJ-WaveというFM局が立ち上げたレーベルで
ポッドキャストアワードにノミネートしている番組もあるし
さらにラジオ局をやっているというのもあって
有名人とのパイプも本当にたくさん持っているのでたくさんのコンテンツを投入してきている
こういったラジオ局初のレーベルが今たくさん立ち上がっているんだよね
だからこういうところとも戦わなくちゃいけない
だけどもこういうところでさえも実はまだまだ苦労をしているのが現状
例えば人気番組のデイリーブリーフ
毎日ニュースを配信している超人気番組なんだけども
ここが最近有料のサブスクを始めた
NoteとApple Podcastの2つでキャッシュポイントを作っているんだけども
もちろんどちらも数は公開はされていないんだが
Noteの方を見てみよう
デイリーブリーフプラスメンバーシップの人数は公開されていないけども
メンバー特典記事の投稿にいいねが1件1件2件とついている
なのでいいねをつける人が仮に1%だとしても100人とか200人という規模になって
月額900円でメンバーシップを立ち上げているので
数量とかを引くと多分おそらくは7万円とか5万円とか
そういうぐらいの収益にしかならないんだよね
これはプロや会社がやるレベルではちょっと厳しいはずなんだよね
超人気番組でもマネタイズは現状こんな感じなんだよね
なのでケンスーさんがおっしゃられているような
ビジネスマン向けの番組だからといえすぐにマネタイズができる
というのはまたちょっとやっぱり10年ぐらいはかかるのかなとは思う
ちなみにYouTubeではピボットというビジネス番組が
チャンネル登録者数100万人を突破しましたからね
ポテンシャルはあるのでしょうけども
ただYouTubeだからできたわけで
ボイシーに呼び込めるかどうかはとにかく広告とかお金がかかりそうよね
有料で有名人の音声配信するサブスクアプリ
本田圭介さんが始めたNowVoiceも最近は話題をあまり聞かないものでどうなのだろう
そして引き合いに出しているビジネスブログなんだけども
ブログというのはSEOで集客ができる
または可視化されていてテキストで読んだほうが
より細かい情報が伝わりやすいという意味では
後藤さんがノートで有料メンバーシップ2万5000人集めて
ものすごいドリームをつかんだのとはやっぱりちょっと違うと思うんだよね
確かにケンスーさんもスタンドFMで音声配信しているけど
最近はほんと配信してないものね
ビジネスリスナーがどこにいるかってほんと難しい
そしてビジネスパーソン向けの番組がと言っていたけども
それでもプロが作る番組で人気があるのはやっぱり若者向けの番組なんだよね
実際Spotifyでアニメの呪術回戦の番組や
それからTikTokで有名になったけみおさんというインフルエンサーさんの番組とか
やっぱり若い人に向けた番組の方が
プロが作った番組としてはものすごくヒットしている印象がある
実際音声広告の大手オトナルがブログで出しているデータなんだけども
音声のポッドキャストオーディオアド
オトナルが持っているオーディオのオーディオ広告の配信先としては
ユーザー数は1600万人と言われているが
一番多い利用世代は実は15歳から29歳なんだよね
これがいわゆる50代の倍近くいるんだよね
だからやっぱりボリュームゾーンは若い世代なんだよね
なのでコンテンツを作るといっても競合もたくさんいて
なおかつ市場の特殊性というのもあって
すぐには早々ヒットを作れないとは思うので
現状大量にお金を持っているアマゾンが空中戦をやって
徐々にユーザーを増やして最近オーディブルの回数が増えているという記事が出ていたけども
やっぱりそういうのの積み重ねになっていくのかなと思う
コンテンツの戦いになったら多分そういう戦いになってしまうのかなとは思う
そうすると資金調達した20億円30億円も普通にすぐ解けると思う
コンテンツを充実させることは避けられないけども
そういう戦いになるということを意識した上での戦術を取る必要があるなとは思う
なので提言の5番目それが教育だね
ボイシーはやっぱりこの状況であってもチケットが2500万円以上売れる熱狂的なファンがいると
そして多くのリスナーさんが意識高くかつ知的好奇心に溢れた人が多いと
熱狂的なファンも多いということではこのブランドを生かさないとはないと思うんだよね
そして知的好奇心が多い人が旺盛な人が多いということではやっぱり教育で刺さると思うんだよね
例えば競合としてはニュースピックスが定期的にニュースピックスアカデミーみたいなことをやってるけどもあんな感じ
特にボイシーはコミュニティ作りもうまいので多分ああいうワークショップ的な教育は多分得意だと思うんだよね
ボイスドラマやめましょう
スピーカー 1
できる人もいると思う
そんな中に例えば音声配信のプロの野村貴文さんとか古典ラジオの人とか呼んだりもいいだろうし
とにかく審査制で限られた人しか配信できないっていうボイシーのブランドが生きているうちに
ブランドが生きているうちに教育をやる
そしてその教育の修了した人に修了証とか修了認定証とかライセンスを与えるこれが大事
結局教育を受けるだけじゃダメでライセンスっていう何か受けるメリットがないとやっぱりトリガーにはならないんだよね
だからもっと言えば放送大学と提携するぐらいがっつりやってもいいと思う
だって放送なんだから音声と相性悪くないわけないじゃん
で開発するんであればeラーニングのところまで開発すればやっぱり収まりは立て付けとしては全然自然だよね
で音声配信を聞く人の中にはビジネスマンもいるけども一方で家にいて
家事の合間に音声を聞くっていう人も結構いるわけじゃん
そうした人がいわゆる資格を取得する家でじっくり勉強するということもニーズとしてはあり得るんだよね
なので今のブランドを生かしつつさらにすぐにお金にもできるっていうことでは5番目の教育は私は強く押したいんだよね
ただ教育の最大の弱点はスケールしないんだよね
だけど現状厳しいのであればスケールしないながらも着実に売り上げが見えるものという意味では私は教育をお勧めしたいな
とにかく教育というのは前払いビジネスなので本当に落ち着くんだよね運営側が
そうやってキャッシーがちゃんと回ることが分かれば内部のスタッフのテンションも上がると思うんだよね
そのテンションがやっぱり音声に乗っかるんだよね
なのでボイスドラマやめましょう審査制ではなく足切り制にしましょう
みんな配信できるようにしましょう音質良くしましょう
番組作りをコンテンツ作りを本気でやりましょう
コンテンツ作りを本気でやりましょう
スピーカー 1
そして教育新しい売り上げとしてどうですかという5つを提言したいと思います
もちろんそんなことはすでにやっているよというものはあるでしょうけども
内部を知らないながらの意見としてまとめたわよ
ボイシーはこれからも日本の音声配信を引っ張ってくれていく存在だと私は思っています
そして尾形さんの人間性やボイシーのファンの方々本当に熱量の高い方々が集まっていて
日本の音声業界にはなくてはならない存在だと思っています
なので出資者の方々は尾形さんの人間性だけではなく日本の音声配信業界について本気で考えていきませんか
日本ポッドキャストアワードという日本を代表する音声配信のアワード
その協賛がAmazonやSpotifyという外資系企業が多くを占めるという現状について憂いているのは
おそらく私だけではないと思います
日本の音声配信を日本の企業や日本に住むリスナーで考えていくことは悪いことではないと思います
ですので今日は長尺ですがちょっと私なりのいろいろな解釈も主観も入れてしまいましたが
なるべく引用元ソースを明確にした上で客観的にケンスさんのコメントに意見したつもりです
皆さんも今後の音声配信について私は盛り上げていきます
そしてポッドキャストアワードノミネートを目指します
なぜ目指すかというと私のような50過ぎの一般の人間でも何かドリームが掴めるんだという希望を持ってくれる人が一人でも増えたらなと思うからです
そして毎週音声配信業界のニュースについてまとめをしている
私だからできることを今回もやったということになります
アフタートークから著作権の話題へ
スピーカー 1
ですので皆さんも一緒に音声配信一緒に盛り上げていきましょう
クリエイターエコノミーニュース
というわけでアフタートークです
これから編集するとなるとちょっと気が悪いですね
気が付いたら結構な長尺になってましたね
これ録音されてるのかな
画面が見えないんですよね
TASCAM DR-07Xって逆側になっちゃうんで
それだけは心配なんですけど
頑張って編集したいと思います
話は変わってですね
ちょっと前に赤ずきんの著作権の話をしました
なんとびっくり
赤ずきんの二次創作がネットフリックスで世界ナンバーワンになっているという話題が飛び込んできましたね
これ私全然本当知らなかったんですよ
全然知らなかったんですよ
だけど橋本カンナさんが主役を演じている赤ずきんの二次創作のネットフリックスドラマが
世界で本当に話題になっているそうです
ぜひ皆さんニュースで検索してみてください
いやーだから本当世界コンテンツなんですよね
そうなので今後もギリギリ著作権この企画続けていきますよ
今週も著作権ギリギリを攻めていきますので皆さん
今週も楽しみに待っていてください
ゆるい配信とニュースレター
スピーカー 1
ゆるいながらも一時操作をちゃんと確認するメディア
クリエイターエコノミーニュースでは
Kaguyaが毎日クリエイターエコノミーに関するニュースをブックマークしていく中で
心揺さぶられたものをお届けしています
毎日の収録配信と週に1回の無料のニュースレター
各媒体で情報を発信しています
ぜひフォロー登録よろしくお願いします
今日の配信はいつも付箋を1枚しか使わないところ
今日は2枚使って頑張って配信してみました
いかがだったでしょうか
ぜひ皆さんコメントや意見くださると嬉しいです
ポッドキャスターワードのミニに俺はなる
また明日もこの部屋で待ってるぜ
ではではバイバイ
54:52

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