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2022-09-29 11:10

あなたのオリジナル曲が大手メディアに使われやすくなる

音楽配信大手のTuneCore Japan、先日、著作権管理サービスを新たに提供開始しました。このサービスを使いますと、あの著作権管理団体であるJASRACを通して、著作物利用者から料金を徴収できるようになるといいます。オリジナル曲を作っている人ならば、作品の届出を行うことで、可能性として、テレビやラジオで流れ著作権収益があげられることも・・・。

10月1日21時:ゲスト「濱本 至 さん」
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濱本 至 // theLetter
https://stand.fm/channels/633314d58fc92d08badc40df

・TuneCore Japanの新サービスとは
・JASRACに登録するとどれくらい広がるのか
・実際の料金や他との比較

「著作権管理サービス」が登場 - TuneCore Japan
https://bit.ly/3rjKuC4

★今日の一言
ひさしぶりにプールでウォーキングしてきた、やっぱり泳ぐの好き。

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JASRACに登録できる。
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音楽配信大手のTUNECORE JAPANが先日、著作権管理サービスを新たに提供開始しました。
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このサービスを使いますと、あの著作権管理団体であるJASRACを通じて、著作物利用者から料金を徴収できるようになるといいます。
オリジナル曲を作っている人ならば、作品の届出を行うことで可能性として、テレビやラジオで流れ、著作権収益が上げられることも。
それでは早速学んでいきましょう。
おはようございます。クリエイターのカグアです。
今日の内容は、TUNECORE JAPANの新サービスとは、JASRACに登録するとどれくらい広がるのか。
実際の料金や他との比較です。
TUNECORE JAPAN聞いたことありますでしょうか。
例えば今、スポティファイやアマゾンミュージックやTikTokなど、音楽をサブスクで配信しているところや、音楽を動画の一部として使えるようなサービスが本当に増えていますよね。
スピーカー 1
そういった音楽を、楽曲を利用できる媒体に音楽を配信する、そういった会社をディストリビューターと言うんですけども、その配信の大手がこのTUNECORE JAPANです。
採用と言っても過言ではないでしょうね。
このTUNECORE JAPANなんですが、他にもそういう配信サービス、ディストリビューターがたくさんあるんですが、このTUNECORE JAPANが先駆けてこのJASRACに今回対応したということで、ニュースが公式のリリースが出てましたので、早速見ていきましょう。
著作権管理サービスが登場。著作権の管理と収益化が可能に。公式リリース9月27日です。
スピーカー 2
最初、著作権管理サービスって単に管理画面が出てきて、何とかマネージャーみたいな画面で自分の曲が管理できるのかと思いきやよくよく踏んでみたら、なんとJASRACに登録できるっていうことなんですよ。
登録というか、要はそのTUNECORE JAPANがJASRACに対応したので、届出をするとJASRACを通じていろんなメディアがよりあなたの登録した曲を使いやすくなると。
そして何か利用が発生すれば、収益がそこから得られるようになるというようなサービスなんですよ。
いやー、これ結構画期的ですよね。この公式リリースにも具体的な図が載ってるんですが、まず画面の左側に作曲者、アカウントの管理者がいて、
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通常ですとその隣にその右側にTUNECORE JAPANがいて、そのさらに右側にAmazon MusicとかTikTokとかSpotifyというストリーミングサービスが書いてあって、
今度逆向きの矢印方向にアカウント向けに販売収益みたいなのが書いてあるんですけど、
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その同じ下の段に今度はTUNECORE JAPANから今度はJAZZRACKを通して、さらにJAZZRACKからテレビ局、店舗、BGM、放送、その他コンサート、イベント、CD、カラオケなどなど、
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いわゆるありとあらゆるリアルのそういった楽曲利用シーンが書いてあって、逆向きの矢印として著作権利者に収益が行くというようなところが、そういう図が新たに追加される解説の図が載ってました。
言われてみれば定型、順当進化と言ってもいいんではないでしょうか。ですからTUNECORE JAPAN以外でも今後、そういうふうにサービスを拡張してくるところ多分増えてくると思うんですよね。
独占契約とかそういうことは書いていませんので、出てくると思うんですが、それにしてもやっぱり画期的ですよね。
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いろんな広告代理店さんですとか、メディアとかテレビが使う時って、やっぱりJASRACや大手楽曲レーベルとかに問い合わせるというそういうスキーマが一般的だと思いますので、そういう意味では自分の曲がJASRACに登録されると。
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ですから、これスタンドFMやラジオトークで楽曲申請するという時に、例のあのデータベース、あのデータベースにあなたの曲が出ることにもなるということだと思います。実際、スタートして見てみないとわからないですけど、でも多分そういうことだと思うんですよね。
ですから一方で、そういう多くのメディアに利用される可能性が広がるという意味では、まあドリームも当然あり得るわけですけども、一方で制約もやっぱり残念ながらあるんですよね。これ聞いたことある人も多いんではないでしょうか。
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自分の曲なのにJASRACに一旦は使用料を払って、あえてコンサートをすると。
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そうなんですよ。やっぱり著作権の管理を要はJASRACに任せることになるので、本当に有名アーティストの方はかつてはね、かつてはそうやって自分の曲なのに一回はJASRACにお金を払って利用料を払って、その後コンサートの後またバックされるというようなことがあったらしいんですよね。
ただこれですね、実は最近変わりまして、スタンドFMやラジオトークのように楽曲申請をすれば、自分の曲に関しては条件付きながら大丈夫ですよという風にはなったので、
かなり自由度は自分の曲に関しては自由度は高まったと思いますので、かつてのそういう面倒くささは軽減されてますから、登録されてより利用が増える分にはまあまあいいんじゃないかなというふうに思います。
いやー夢が広がりますよね。で、例えば共謀のディストリビューターなんですけど、その前にこの料金ですね。実際の料金なんですが、TuneCore Japan、やはり大手ですので、おそらく一番高めなんですよ。
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スピーカー 1
利用料なんですが、1年間毎年更新のお金がかかります。シングルを1曲年間登録で1551円税込みかかるわけですね。ですから毎年1551円は1曲であれば必ずかかります。
おそらくそこにJASRACのも含まれるんじゃないでしょうかね。特に追加料金的なことは書かれていないので、このあたり今後の動きを見てみないとわからないんですが、今のところ追加は書いてないですね。
オプションの私たちを使うとこういうサービスが利用できますよ的な体で、著作権管理サービス、それからYouTubeコンテンツ収益化サービスなどなど書いてありますので、別途料金なのかもしれないですが、今のところ特には書いてないですね。
逆に言うと収益が発生した時にJASRACから入る利用料、そこからおそらく引かれるんだと思います。収益の85%を還元と初期登録料は無料と書いてありますので、これすごいのがスプリットといって、他に権利者、要は作詞者、作曲者、マネジメントというふうに他の方も登録できて、しかも分配できる機能もあるらしいので、
やっぱりプロ向けで採用点だけはあるなという気がします。さあ、それでさすがにちょっと毎年お金かからないと嫌だなという方、例えばルーターFMというディストリビューターがあります。
こちらはですね、ボーカロイドなどの楽曲の配信で有名なディストリビューターで、もちろんAmazon MusicやAWAやApple Music、Spotify、LINE Musicもいろんなところにほぼほぼ同じ感じで配信してますので、全然サービスの質は変わらないと思います。
こちらはシングル1曲が1回1380円登録で、あとはそれ以降は永続的にかかりません。ただ、JASRACとかの管理団体の対応はしていないということですね。ですから、もしそのあたり気になる方は、こういったサードパーティー、他のディストリビューターがJASRACとかに対応してくる。
JASRACじゃなくても、例えばNextoneでもいいと思うんですけども、そういった管理団体に対応してくるのを待つのもいいかもしれません。とはいえですよ。とはいえ、私自身はさらにもう一個踏み込んで言うと、実はJASRACでどれぐらい、JASRACに登録されるとどのぐらい収益がリターンされるのか。
実はこれ、JASRACの公式ページにも書いてあります。音楽を主とした利用を、リスニング用、カラオケ用、着信音用などとあって、例えばダウンロードの度に広告収益なしの場合だと、5.5円とか4.5円とか3円とかって書いてあって、最近川本真子さんでしたっけ。
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スピーカー 1
なんかサブスクが全然儲からないなんて話が話題になってましたよね。彼女をいわくサブスクがだいたい1曲0.5円っていう、0.何円って多分質感言ってたと思うんですよ。逆に言えばJASRACの成功法で入ったとしても、逆に言うと1回流れて5円とかそのぐらいなんですね。
なので逆に言うと、彼女はさらにそれよりも見入りのいいCDとかを買ってくださいっていうふうな話をしてたっていう流れだと僕は認識しています。ということは、この仕組みを自分でもある程度持っちゃえば、意外と割はよくできるんじゃないかなっていうのもあると思うんですね。
スピーカー 2
だからこれ本当に人によると思うんですよ。全部そういう自分でマネジメントをやって利益率を良くしたいというか、そういうやり方が向いてる人はそういうふうにするといいと思いますし、やっぱりそういうのが面倒だという方はこういう団体やディストリビューターを頼るのもいいでしょうし、多分やり方は向き不向きがあって、ただそういう選択肢が増えていろんなやり方が選べるようになって、そして自分の曲、あなたの曲がいろんな人に届く。
スピーカー 1
そんな未来が広がっていくのが多分いいことなんじゃないかなと思いますので、ぜひ自分でいろいろ考えて、そういったオリジナル曲をいろんな人に届ける、そんな方法を考えてみましょう。
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