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おはようございます。国内のクリエイターエコノミー、前回の配信でもお伝えしましたが、本当にカオスな状況になっているんですよね。
今日は、クリエイターエコノミー協会という団体の会員企業さんをちょっとリサーチしてみたんですよ。
そうしましたら、業界のこのジャンルやカテゴリーなんかも見えてきて、非常に興味深かったので、共有したいと思います。ただ、そんな折に。
それでは早速いってみましょう。今日の話題があなたを変える。
この番組はマーケターとして20年以上フリーランスで活動しています。カグアがネットで好きなことで稼いでいく人を全力で応援するラジオです。
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今日は業界全体の話です。ですからネットで収益化を考えていると。またはフリーランスの方などなど、皆さんに役立つ内容ですので、ぜひ最後までお聞きください。
皆さん、クリエイターエコノミー協会ご存知でしょうか。私の印象深かったトピックとしては、特定商取引法。ご存知ですか。
ネットで商売をする。ネットで何かを売る。通販事業者でなくても何かを売るという人は、ちゃんと素情を明かさなくちゃいけないという取決めを決めた、取決めをした法律があって、それを特証法というんですね。
で、その個人情報を晒す必要があるのかというふうに疑問に思ってた、やっぱりフリーのクリエイターさんというかフリーランスの方ってやっぱり多かったんですよね。
で、それを消費者庁に確認を取って、いや、それは明かさなくても問題ないというような見識、現実を取ったのが非常に業界としては大きなインパクトを与えた、そんなクリエイターエコノミー協会さんです。
たてつけとしては、幹事はベースとノートとUUUMさんかな、という代表理事が務めるクリエイターエコノミーに関する企業さんがたくさん集っている団体さんです。いわゆる業界団体ですね。
で、そんなクリエイターエコノミー協会さん、加入している企業一覧というのを実は公開してまして、その企業さん全部調べてみました、今回。63社。
63社書いてあって、その会社さん全部調べてみました。私ももちろん全然知らない会社さんもたくさんあって非常に勉強になりました。
いわゆるカオスマップ、業界カオスマップみたいなものが多分作れるんじゃないかなと思って調べてみたんですよね。
やっぱり非常に驚異深かったですね。いろんな会社さんが集まっているのはもちろんのこと、クリエイターにまつわるお金の動き、市場に対してこういうサービスがあるのか、こういう切り口があるのかという意味ではものすごく勉強になりました。
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なので一緒に見ていきましょう。まずですね、全体的なカテゴリー分類、63社さんのサイトやサービス全部見ました。まずはカテゴリーですね。カテゴリーをちょっと分類してみたんですよ。
一番大きく数が企業さんがあるカテゴリーがやっぱりインフルエンサーのキャスティング事務所さんが一番多かったですね。10社かな。もちろん広告代理店、いわゆる汎用的な広告代理店さんも含めるともうちょっと増えるんですが
キャスティングに特化した、キャスティングに特化したというところでは10社です。中にはですね、TikTokのキャスティングに特化したようなインフルエンサー事務所さんもあったりして、なるほどなという感じでした。
それから次に多かったのがやっぱりマーケットプレイスですね。ノートなどでも有料ノートを出してクリエイターさん、小説家さんが自分で稼ぐというようなことができますよね。そういったクリエイターさんが稼ぐマーケットプレイス、これが次に多かったのかな。
というか同じかな。同じぐらいかな。ノートさん、ボイシーさん、ココナラさん、スケブさんとかですね。後でへーって思ったらピクスタさん。要は写真を撮ってアップロードして、それを誰かが買ってくださるといういわゆるフォトストックというサービスなんですが、ピクスタさんはピクスタ株式会社とスナップマート株式会社という2社で登録しています。
ただもう関連企業です。どちらもグループ企業なんですね。そうそう、これもなんか面白いなと思いました。逆に言うと他のフォトストックサービスさんは今んとこ入ってないんですよね。それから次に多かったのが、いわゆるクリエイターさんを支援するサービスを提供している会社なんですよね。
例えば、ベースなんかもそうだと思うんですよ。クリエイターさんが自分で作ったグッズを販売すると。マーケットプレイスはクリエイションした作品を売っていくというイメージなんですけども、こっちの支援するサービスの方はクリエイターさん自身が何かものは作るんだけど、プラットフォームとして販売のツールとしてそのサービスを使うというようなイメージ。
それが次に多かったかな。ですから広く捉えると、マネーフォワードさん、これも結局フリーランスの方の会計という意味ではツールの一つですよね。なのでキャスティング、マーケットプレイス、サーズといったところが一番大きいですかね。
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あとはクリエイターさんにお近づきになるという意味では、いわゆる製作プロダクションさん、それから広い目で見た広告代理店さんなどが入っていました。
あとはオリジナルグッズを作る会社さんが3社あって、オリジナルTシャツを制作できるクラブTさん、それからオリジナル印刷のイメージマジックさん、それから書籍、オリジナルの書店を作れるプラットフォームというのがあって、それがセルンさんという会社さんで、
あとはクリエイターさんが活動するという意味では空間プロデュースの会社さんもあったりして、本当にまだまだ広がりそうだなと思いました。
実際、セキュリティとか著作権の守りの部分に関する会社さんは、今のところ1社、団体さんで権利を守るというところはあるんですけども、もっと広がっても良さそうですし、
あと、ほら、アドビさんとかいていいじゃないですか。アドビさんいないんですよ。というように、まだまだこの団体さん加入は広がりそうな気もするので、今後も注目したいです。
そう思っていたら、なんとこんなリリースが入ってきました。
クリエイターエコノミー協会の公式リリース、2月21日。クリエイターエコノミーの発展と課題についての勉強会を開催。第1回目は活躍する個人とプラットフォームの現状。
ノートの特力さん、プロデューサーの特力さんがMCを務めて、第1回のゲストはなんと、オフトピックの宮武さんです。
オフトピックというのは、ポッドキャスト界隈ではものすごくウルトラ超絶有名な番組でして、ポッドキャストアワードにもノミネートするなど、収益化を果たしている数少ない人気ポッドキャスト番組です。
そのパーソナリティの宮武さんが第1回目のゲスト。彼自身はメディアブランドコミュニティカンパニーということで、オフトピック自体は会社化しているということで、クリエイターエコノミーの最前線、トップオブトップを言っている方ですので、これは興味深い話が聞けるのではないでしょうか。
特力さんも経調とかインタビューとかものすごく上手なモデレーションをされる方ですから、これは皆さん期待していいイベントではないかなと思いますね。これは本当に興味深いですね。
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もうPTXの方で募集は開始しているのかな。3月11日18時から1時間半オンラインで行われると。YouTubeとツイッタースペースでもやるんだということですね。
ただ一応参加券が一応PTXで必要なのかな。無料は無料なのかな。チケットを申し込む。無料ですね。一応参加人数とか出場を知りたいという意味ではPTXを1回開催しているという立て付けですね。
なのでこちらのイベントも概要欄にリンクを貼っておきますので興味ある人はぜひぜひ見てください。もちろんYouTubeとツイッタースペースでやりますので、当日拡散もされると思いますが、ちょっと楽しみですね。
宮武さん本当にすごいんですよね。スタートアップに本当に海外のスタートアップにお詳しくて、オフトピックやバイツというSpotifyオリジナル番組も手掛けるなど、本当に収益化も最前線で成功されていて、内容も非常に面白いということで私も毎日聞いています。
いろんなところで最近インタビューとかにも答えているので、ネットで検索するといろいろ出てくると思いますので、ぜひぜひご存じなかった方注目してみてはいかがでしょうか。
今日はクリエイターエコノミー協会の会員企業を全部見てカテゴライズしてみたら非常に興味深かったという話題をお届けしました。
まだまだ広がりそうで、逆にもっともっと参入されてもいい会社さんいっぱいあるなって思いました。VRとかも入ってないですし、あと仮想通貨関係、NFT関係もちょっと入っていなかったようなので、まだまだ会員団体さん大きくなるような気がしました。
皆さんどう思いましたか。ぜひこんなこと取り上げてほしいというリクエストがあればお待ちしています。最後までご視聴ありがとうございました。それでは皆さんいってらっしゃい。
