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2023-10-12 19:54

二次創作のギリギリを狙え「ギリギリ著作権!」第4回~月岡芳年

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【2023年10月12日配信】今回のギリギリ著作権は全然ギリギリじゃない!といいますのも今回はパブリックドメインという、著作権の保護期間が切れた作品を扱っていこうというものです。中でも月岡芳年は、現在も多くのファンをもつ幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師です。パブリックドメインとして扱えるこの作品、クリエイターエコノミーとしては・・・。

使い倒せ、国立国会図書館デジタルコレクション
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サマリー

国立国会図書館デジタルコレクションのモバイルアプリのテスターが募集されています。このアプリでは、月岡よしとしの浮世絵師と彼の作品について紹介されています。また、著作権が切れた作品を商用利用して出版することも可能です。さらに、パブリックドメインを活用した二次創作の有効性や、月岡よしとしのイラストを使った創作活動についても語られています。

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クリエイターエコノミーニュース
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おはようございます、カグアです。
クリエイターやインフルエンサーの収益化や未来について、ゆるーく深掘っていく番組
クリエイターエコノミーニュースです。
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先日、月宮さんの配信をしたんですけども、月宮さんがあまりにすごくてですね、私テンション上がって
そう、月曜日はギリギリ著作権の日だったっていうのをすっかり忘れてしまいました。
スピーカー 2
というわけで、早速いってみましょう。
著作権侵害のギリギリを攻めて、二次創作をどんどんやっていこう。
ギリギリ著作権
というわけで、今日はこちらのニュースからいってみましょう。
国立国会図書館デジタルコレクションのモバイルアプリ
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まずはこちら、2023年10月10日、インターネットウォッチの記事です。
国立国会図書館デジタルコレクションを閲覧できる、次世代モバイルアプリベータテスターを募集中と
皆さん、こちら何のことかといいますと、国立国会図書館ってあるじゃないですか。
そこで日本の色々な文化的な資産、歴史の重要なものをアーカイブにしていこうというプロジェクトがありまして
スピーカー 1
その資産がデジタルになっていて、ウェブサイトとかで見られるんですよ。
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それをモバイルアプリで見られるようにしようというアプリを作っていると。
そのテスターを募集しているという記事なんですよ。
このニュースがあって、ギリギリ著作権第4回目は、その国立国会図書館にアーカイブされています、月岡よしとしさんです。
それでは早速いってみましょう。
月岡よしとしさんは幕末から明治中期にかけて活動した浮世絵師さんです。
多分絵を見ると見たことある人もいるんじゃないですかね。
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結構モダンな感じで、かつ構図なんかもすごい西洋画を感じさせるようなモダンなデザインで
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結構いろんなところで多分見てる人いると思います。
特に有名なのは月百詩というシリーズで、月があって風景があって登場人物があるという風景をたくさん描いたシリーズがあって、
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これがデザイン的にも本当に綺麗なんですよね。
そしてこれは国立国会図書館デジタルコレクションにも批蔵されています。
ログインしないでもユーザー登録しないでも見れますので、ぜひ見てみてください。
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概要欄にリンクを置いておきます。
月百詩で検索をします。
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そうすると本当にグワーッと拡大してもものすごく綺麗な高画質な画像をウェブサイトで見ることができます。
100%にすると多分4000ピクセルとか本当に印刷にも耐えうるぐらいの高画質なものが収蔵されています。
著作権切れの作品の商用利用
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JPEGとPDF両方で見ることができて、そしてインターネット公開保護期間満了と、
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そしてコンテンツの転載についてという記載がありますのでこちら見てみましょう。
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国立国会図書館ウェブサイトからのコンテンツ転載なんですが、
基本的にこういったですね著作権が切れたもの、いわゆるパブリックドメインと呼ばれるものを収蔵しているんですね。
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ですのでこの転載、いわゆる利用についての規約が書かれているんですけども、
ここにもうはっきりですね、商用利用も可能ですと書いてあるんです。
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つまりあなたがこのデジタルデータをダウンロードして、そしてKindle本にしてAmazonで売ってもいいんですね。
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これ全く問題ないんです。
もちろんですね出典元を書くというのはマナーとして必要ですので、
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そういったところはねちゃんと書くとしてもこれ全く問題ないんですね。
ですからこの国立国会図書館ウェブサイトに限らず、いわゆるパブリックドメインと呼ばれるものは、
そういった商用利用も含めて要は著作権の保護機関が切れて、
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人類みんなの財産共有のものになったということなので、そういう利用もできるということなんですね。
ですからもうこれはギリギリどころではなくて全然OKということなんですね。
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国立国会図書館デジタルコレクションの前身として近代デジタルライブラリー、通称Kindleと呼ばれるものが立ち上がったんですけども、
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そのKindleが立ち上がった時に結構一斉に各社がこのパブリックドメインの画集みたいなものを電子書籍出版したんですよね。
例えばキノクニアもすごいですよ。文化庁のプロジェクトとしてエロエロ創始っていう当時発金になったそういう書籍もデジタルになっていて、それを普通に売ってたんですよね。
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Kindleでも当然これらの浮世絵などの画集は普通に売っています。
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ですからKindle本出版してみたいなと思う方、この画集を試しに練習として出版するというのは全然アリなんですよね。
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そしてこれらの名前が知れている人の画集っていう意味ではやっぱりそれなりにアクセスあるので本当にお勧めです。
その公開された当時の記事で高野良さんという現在NPO法人本JPの理事長をやっています高野良さんがITメディアで書かれた記事がとても参考になりますのでこちらも概要欄にリンクを載せておきます。
当時の点数ですけどもインターネット公開が古典書7万点、図書35万点、雑誌5000点などなど本当に多くのデジタルアーカイブがあるんですよね。
世界的にもこういう動きがあって色々な美術館とかでもパブリックドメインの絵画をオープンにしてパブリックドメインにしているという動きは世界的にもあるんですよね。
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ですからそれに日本も乗っかっているということですね。
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さてパブリックドメインなんですけども著作権が切れたということについてもう少し見ていきましょう。
著作物の保護というのは国によって異なります。
日本の場合は一般的には著作者の死後70年を経ちますと著作権が切れてパブリックドメインになるというふうに言われています。
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また著作者がわからない無名の著作物の場合は好評後70年でしたり、あとは団体名義で作られた著作物などは好評後の70年ですとか
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もろもろ例外的な処理はあるんですけども日本の場合は基本的に70年というところを抑えつつ
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あともう一個抑えるとしたら戦時加算というものですね。
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第二次世界大戦の混乱を考慮して約10年保護期間を加算するというものがありますので
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その当時の頃の著作物だとおぼしきものはちょっと注意した方がいいというぐらいですね。
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そして著作物の保護期間は国によって異なります。
基本的にはベルヌ条約、バンコク著作権条約という2つの条約があって
世界の179国100国が加入している結んでいる条約で日本もこれを結んでいます。
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この条約を結んでいる国同士であればそれぞれの国の著作保護期間で運用すればOKということになります。
また著作権が国によって保護期間が変わるという点においては例外もあるんですよね。
例えば中国の著作権保護期間50年なんですが
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内国民待遇の原則の例外として外国人の母国の保護期間が自国の保護期間よりも短い場合には
相手国の保護期間しか保護しなくていいという規定があるらしいんですよね。
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ですから日本の著作物、日本だと70年守られるわけですけども
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それが中国では50年しか残念ながら保護されないんですよ。
ただ逆に言えば中国の著作物も日本においても50年でいいということになっているんですね。
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なのでこのあたりは本当に著作権が切れたタイミングで様々なメディアでニュースになったりします。
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例えばフォームスジャパンのこちらの記事、2023年1月5日の記事なんですが
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あの有名なシャーロックホームズ、その小説のうち東大へなどの小説の著作権が切れるということでも話題になっていました。
これ何が話題かというとシャーロックホームズの作品の中でも
1923年から1977年の間に発行された著作物の中には発表後95年の保護期間を与えるものがあって
いやー長いですよね。それがパブリックドメに移行したので話題になったということなんですよね。
ですからシャーロックホームズはほぼほぼ読めるのではないでしょうか。
青空文庫などではもうすでに差し入りで読めるものもありますよね。
ちなみに青空文庫のこの小説を使う時には注意がありまして
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原文はパブリックドメになっているんですが翻訳された文章
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これは当然その翻訳者の方の権利が切れているかどうかを確認しないといけません。
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そして青空文庫の例えばこのシャーロックホームズの赤毛連盟という作品なんですが
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翻訳の原本は著作権が執行していますと書かれているんですが
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翻訳についてはクリエイティブコモンズ表示2.1日本ライセンスによって公開されていますと書いてあり
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これ日本語のこの翻訳についてはまた扱いが変わるということなんですね。
そしてこのクリエイティブコモンズもまた別な機会に取り上げたいと思います。
これもですね著作権のギリギリを攻める時には必ず出てくるワードなので
ぜひとも皆さん一緒に学んでいきましょう。
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ですのでパブリックドメインについて気をつけたいことがあります。
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それが原作はパブリックドメインなんだが
それに付随する権利が実は切れていないというものです。
その時に思い出される事件があります。
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それがこちら産経ニュースの記事です。
2017年1月18日パーマ大佐の森の熊さんパロディー曲
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作詞家が著作権侵害を主張販売させ止め求めるです。
同様の森の熊さん皆さんもご存知ですよね。
この元々の曲ですね。曲の方は古くから親しまれている民謡ですよね。
ですからパブリックドメインではいいと思うんですけども
この歌の歌詞ですね。
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歌詞についてはやはり権利が切れていなかったということで
このパーマ大佐という芸人さんが森の熊さんのパロディー曲を作って
CDとして販売したところをその販売中止を求めたのが
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作詞者のババさんということなんですね。
パロディー曲ということでは歌詞を改編するという権利も当然侵害しているということになりますので
YouTubeとかで収益が発生しない形で歌っている分にはまだ良かったかもしれないんですけども
販売ですとか商用ということでは黙っているわけではいかないということだと思うんですよね。
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ですのであとは熊野プーさんも原文はもう著作権が切れています。
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ですから海外ではプーさんをパロディーとしたホラー映画が当時は一躍人気になっていました。
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ただディズニーが熊野プーさんのアニメーションで表現している
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ほら黄色い熊で赤いベストを着ているあのビジュアルですよね。
パブリックドメインの活用
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あれを真似たらもちろんアウトですね。
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あのビジュアルは結局ディズニーが考えた、書いたイラストレーターさんがいるわけですから
あれはアウトということになります。
自分なりの解釈の英語の原文を読んだ自分なりの解釈のプーさんなら全然いいんですけども
ディズニーのあのビジュアルを真似てはいけないということになります。
というあたりを原作がいくらパブリックドメインになったからといっても
それに付随する表現はパブリックドメインになっていないケースがありますので注意しましょう。
ハッシュタグクリエイト
さあですからクリエイターとして二次創作パブリックドメインは本当に便利ですよ。
早速見ていきましょう。
例えば今回の月岡よしとしさんの画像を国立国会図書館ウェブサイトからデータをダウンロードして
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そして作品の概要欄とかにそのURLの引用元のリンクを書くという風に運用すれば
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あらゆる創作活動が可能になります。
例えばハンドメイド
この月岡さんの月100誌の何か素敵なイラストがあってそれをポストカードにしてミンネで売る
これ全然OKです。
それからその浮世絵をTシャツにプリントしてこれをクリーマーで売るこれも全然OKです。
いやーパブリックドメインすごいですよね。
そしてファンアート小説動画これもですね月岡さんのその画像を使って作品を作ることは全く問題ありません。
パブリックドメインでNGって言ったらねほらタイガードラマとかなんてもう基本歴史もののもう二次創作じゃないですか。
ですから保護期間が切れたものというのはもうどんどん使っていいわけですよね。
ですから二次創作ということでは月岡よしとしさんのその作品月100誌の何かですね独自のファンアートや独自の創作小説なんかも全然OKですよね。
漫画にしてもOKと。
書いて何かそれを元に加工して作品を作るというのも全く問題ないと。
ですのでKindleでもですね月100誌月岡よしとしさんの書籍は実はもういっぱいあります。
でそれなりに値段もついていて結構売れてるんですよね。
月100誌月岡よしとしレビュー件数33件15件そうなんですよ。
もちろんですねKindleで出版するという場合にも概要欄にですね国立国会図書館のデジタルコレクションからの出展ですということはねちゃんと明記しておくということが必要かと思います。
ですので月岡よしとしさん以外にもいわゆるモダンな浮世絵を書く方って結構いるんですよね。
ですので皆さんの中で何かデザイン的に気に入ったパブリックドメインのイラストがあればぜひぜひどんどん使ってそしてどんどん商用を利用して多くの人と共有しましょう。
ですから今日のギリギリ著作権は全然ギリギリではない堂々とみんなと共有しようという話でした。
ぜひ皆さんもパブリックドメイン探してみてください。
新しいポッドキャストの立ち上げ
スピーカー 1
クリエイターエコノミーニュース
スピーカー 2
というわけでアフタートークです。
スピーカー 1
200日後にポッドキャストアワードをノミネートを目指す企画どんどんどんどん。
最近は何を勉強しているかというとそもそもの番組コンセプトを見直そうというところで今いろいろと勉強しています。
スピーカー 2
いやー考えれば考えるほどですね。
もうポッドキャストアワードの趣旨としては多分厳しいんじゃないかというふうな気持ちになってきています。
と言いますのもネクストペンクリエイターアワーズなどですね。
結構応募したものが落ちてるんですね。
まあ結構といっても何百個とかではないですけども。
スピーカー 1
とはいえですねサムネイルも含めてですねやっぱりちょっとコンセプト的に厳しいんではないかということで
スピーカー 2
そのコンセプトメイキングも含めた今勉強をしています。
そして最近よく見ていますのがYouTubeのチャンネルで若月ヒカルの小説道場というチャンネルです。
スピーカー 1
現在チャンネル登録者数4430人ではあるんですけどもこの若月ヒカルさん
スピーカー 2
実は私もう書籍何冊も読んでいていわゆる小説家の方なんですけども小説講座とかもやられている先生でもあるんですよ。
スピーカー 1
ですから昔から若月先生の小説作り小説の書き方みたいな本は何冊か読んでたんですよね。
たまたまYouTubeあるのを最近知って見てみたらまあびっくり。
コンテストの入賞の仕方的なノウハウ動画がいっぱいあるんですよ。
実際若月先生はその小説のいろんな賞の審査員もやられている。
もしくは自分でも応募しているという経験者なのでどの動画も本当に説得力があるんですよね。
実際再生回数も結構回っていてやっぱり浮かる人より落ちる人の方がマーケットは大きいんだなっていうのは改めて思います。
でも本当にズバリなタイトルばっかりなんですよね。
例えばこちら新人賞小説大賞その応募作審査されずに落ちてますとか一時選考で落ちても諦めないでとかですね。
一時で落ちる作品4つのパターンとかですね。
どれもですねあの本当になんか経験に基づいて話ばっかりでもうグサグサ気まぐれなんですよね。
この動画を見まくるとやっぱりちょっと厳しいんだろうなという思いが強くなってきてるんですよね。
なのでちょっとギリギリ新しいポッドキャストをやっぱり立ち上げてこの番組とその番組両方応募しようかなというふうに思っています。
エピソードの配信本数は確か1本あれば大丈夫だったように記憶しているので応募作品が多い分にはいいかなということで新しいものもちょっと急遽作ろうかなということも思ったりしています。
ですのでまたそのあたり決まったらですね皆さんにご協力をお願いするかもしれませんがどうぞよろしくお願いいたします。
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いやーついに今日からドクターストーンの新しいアニメが始まります楽しみですね。
というわけで皆さんもう少しで始末ですね頑張っていきましょう。
ポッドキャストアワードのミニに俺はなるまた明日もこの部屋で待ってるぜではでは
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