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スピーカー 1
おはようございます。VTuberヨシヨシ先生の中の人、カグアです。
YouTuberになりたいけれど、将来が不安。そう考える人も多いと思います。
ある程度フォロワーが増えてきた時、このまま行ってもいいものかと、将来悩むことありますよね。
YouTuberのキャリアパスを、今日は掘り下げていこうと思います。
未来のことは分かりませんが、私の持っている情報をお伝えしますので、一緒に考えていきましょう。
それでは早速いってみましょう。今日の話題があなたを変える。
この番組は、マーケターとして20年以上フリーランスで活動しています。
カグアがネットで好きなことで稼いでいく、クリエイターエコノミーについてゆるりと語るラジオ番組です。
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今日は、YouTubeに限らず、いわゆるSNSクリエイターさんのキャリアパスについて考えてみようと思います。
YouTuberになりたいけど将来不安、本当にこれ思いますよね。
あとはお子さんがYouTuber目指したいというような相談を受ける親御さん、不安に思いますよね。
スピーカー 2
芸能界に例えると、例えば芸能事務所とかがいて、
スピーカー 1
安定しそうなイメージありますけど、YouTuberはもう本当全部自分ですから。
結論から言うと、YouTube自体は安泰なんですよ。
スピーカー 2
なぜかというと、動画というプラットフォームは早々、みんながみんな参入できる市場じゃないんですね。
スピーカー 1
動画ってものすごくネットワークの容量を食うので、めちゃくちゃ資金がないと参入できないんですね。
スピーカー 2
YouTubeができてから強豪らしい強豪って早々出てきてるわけじゃないですよね。
なのでYouTube自体はもう全然安泰なんですよ。
スピーカー 1
これからネットワークが5Gも含めて細くなるってことは考えづらいので。
スピーカー 2
ですからYouTube自体は大丈夫だけども、活躍するYouTuberさんは収益として将来性があるのかって話ですよね。
さらにこれについても、YouTubeに限らずネットで自分で稼いでいくっていう人たち全般に言えることなんですが、
不安定なのは昔からです。
これで昔からです。
例えば2000年前半にブログと呼ばれるインターネットのホームページのブームがあったんですよ。
日常を文字で発信してその広告集約で稼いでいくっていうライフスタイルが流行った時があったんですよ。
ただね、もう今ブログ自体はもうなかなかSNSに押されてブログ単体で稼げるっていう人は本当に一握りになりました。
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スピーカー 2
以前のようにはなくなってきました。
だってSNSって今みんな情報発信できますし、なかなか長い文章読まないんですよね。
ただ、ノートというちょっとSNSのような形で発信できるようなタイプのブログがメディアとしては残っていますけど、
じゃあノートだけでむちゃくちゃ稼いでる人がいるかっていうと、やっぱり基本的には掛け合わせで稼いでる人が多いと思うんですよね。
スピーカー 1
例えばストア化で講座をする、そのための情報発信ツールとしてノートを活用するとかね。
スピーカー 2
なので、いわゆるプラットフォームが全般ブレイクして、じゃあその後不安だっていう時に大抵やっぱり流行りしたりはあるんですよ。
なので、スタレるものっていうのは前提で活動するべきなんですよね。
じゃあYouTubeスタレないじゃんって今言ったじゃんと思うかもしれませんが、やっぱりYouTubeで活躍するYouTuberさんは当然芸能と一緒で流行りしたりがあるわけです。
いわゆるそのヒカキンさんの前の世代、本当に第一世代の方々は今どうしているかというと、概要欄にリンクを貼っておきました。
一番多分有名どころとしてはMEGWINさんとJETDAISUKEさんっていうお二方だと思います。
いわゆるそのYouTuberとしてその稼げるっていうことを示したのが多分この二人なんですよね。
特にJETDAISUKEさんはアフリエイト、いわゆるレビュー系、ガジェットのレビュー系のYouTuberなんですよ。
でも皆さん考えてください。今ガジェットレビュー系YouTuberってむちゃくちゃいますよね。
なのでJETDAISUKEさんも、ですから最近の直近の再生回数としてはさすがに知名度があるので、
スピーカー 1
いわゆるガジェット系、例えばデジカメとかそういうのを得意とするジャンルのレビューをすると1万とか2万とか再生されてますけど、
Vlog的なちょっと雑談回とかは6千とか4千とかそんな感じです。
チャンネルフォロワー数は28万ですけどね。
だからやっぱりYouTuberも参入障壁は低いですし、今はプロもどんどん入ってきてますから、
このYouTuberとして稼げるかっていう競争、競争で言えば当然もっともっと今以上に厳しくなるはずです。
将来のキャリア放送を考えた時に僕がお勧めしたい考え方は、不可逆かどうかってことです。
要はやり直しが、要はやーめたって言って、やり直しが効くものはどんどんね、やった方がいいと思うんですよ。
例えば今NFTが流行ってるからNFTいろいろとリサーチして何か買ってみよう。
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スピーカー 1
でもそれって別に今の自分の仕事とかに関係なければ、要はやーめたって言っても別に自分の今の稼ぎとかに何も影響がなければやっぱりどんどんやるべきだと思うんですね。
でもやーめたって言った時に後戻りができなくなるもの、特に人生という時間を投資してやるものに関しては、やっぱりね、そうそう、何だろうな、慎重にやっぱり判断するべきだと思うんですね。
じゃあ、やーめた、仮にやーめたってなった時の話をしますね。
やーめたってなった時に、いわゆる成功しているYouTuberさん、まあヒカキンさんとかはじめしゃちょーさんみたいなレジェンドになっちゃうともう別格ですよ。
もうあそこまで行くとザYouTuberなので、もうYouTubeを以外はやっぱりファンの方はやっぱり許さないと思いますので、もうあそこまで行くと別格ですけど、
100万未満、10万から100万の間の方で成功している方っていうのは、やっぱりもう次を見据えていて、例えばゲーム実況をされているドズルさん。
ドズルさんはもうドズル社っていう会社を立ち上げて、そこでいろんなビジネスを横展開しています。
キャラクターグッズですとか、あと企業とのコラボを橋渡しして、そこで広告収入や案件としての収益を得ようと。
それから世界的に成功しているライアン君っていうキッズYouTuberがいます。
キッズYouTuberというと当然成長しちゃうと、他のキッズYouTuberに負けちゃうというか、見る世代層が変わっちゃうっていう問題があるじゃないですか。
で、何をしているかというと、世界的に超ウルトラ稼いでいるライアン君でさえ実は収益のもう半分かな、半分か3分の2はもうおもちゃとかグッズ関連の売り上げなんですよ。
日本で今進出してきていますけども、流石にローカライズは苦戦していて、20何万かな、登録数。
だから、YouTuberとしてのさらに高みを目指そう、世界を目指そうっていうのもそう甘くないんですよね。
なので、ブロガーもそうですし、YouTuberもそうですし、ある程度稼ぎを、何千万という稼ぎ貯蓄を貯まったらやっぱり次のビジネス、リアルビジネスを展開するっていうのがまあ鉄板のキャリアパスです。
YouTubeずっと続けてていいじゃんと思うかもしれませんが、専業はやっぱりリスクがあります。
なぜかというと、求人サイトでYouTuberの求人っていうのはまずないです。
動画編集の求人はあるんですよ。動画編集の求人はあるんですけど、それはもうテレビ業界経験者とか、本当にそういう映像クリエイターレベルの経験者です。
いわゆるYouTuberで、「どうもーなんとかでーす!」っていうスキルは求人としてはもう全くないです。ないです残念ながら。
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スピーカー 1
だって社員さんがiPhone取ればいいんですもん、それ。で、専門知識を持ってればいいわけですから。
だから専門知識を持っているYouTuberさんで副業としてやるっていうのは全然ありだと思います。
ただそれも競争は日本全国ですから、例えば弁護士さんでもちゃくちゃ法律に詳しいYouTuberさんでブレイクしたいと思っていても、まあライバルいっぱいいるわけですよ。
本当に競争は日本全国なんで。だからある程度何十万ぐらいいったあたりで、逆にYouTuberを目指す人の教育っていう副業を拡充する、そういう人もいます。
というようにある程度の規模はいっても、そこから先はやっぱりいろんなビジネスを組み合わせて何とか収益を出してるって人が世界的に見ると実はほとんどなんですよね。
なのでYouTubeに人生をかけるということはリスクがあります。で、今後そのリスクはまあまあどんどん高まっていくとは思います。
なので不可逆だというところは強調したいわけですが、YouTube自体はまだまだ続くでしょうし、あとTikTokは最近流行りのNFTなどの技術も実装しようという動きがありますから、
TikTokはプラットフォームとしてはYouTubeより僕はまだ将来はあるなという気はしています。という感じです。
僕も含めて、ある程度の高みまで行きたい。で、その行った後はビジネスをするという定番のキャリアパスがあるというのは覚えておいて損はないかと思います。
ですからインスタグラマーさんとかでもある程度フォロワーが増えてくると本当に自分でアパレルブランド作ったりとか事務所作ったりとかしますよね。
だから本当そういうのだと思います。YouTubeに限ったことではなくて、そして今に限ったことではないということなので、
その都度その都度ハンドリングできる人は専業でいいと思いますし、そういうところが難しいという方はやっぱり副業のままでいきましょう。
はい、というわけで今日はYouTuberやSNSで活動するクリエイターさんに向けてのキャリアパス、僕が知っている情報をお伝えしました。
ぜひ皆さんも不安とかがあればコメントやSNSでどんどんトロしてください。
というわけで今日も最後までご視聴ありがとうございました。お互い頑張っていきましょう。
というわけで今日1日素敵な1日になりますように。それでは皆さん、いってらっしゃい。