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2022-01-06 11:30

TikTokerがYouTubeショートで苦戦する3つの理由

TikTokでバズってYouTubeへ誘導する、というのは定番手法になりつつあります。いっぽうで、すべてのTikTokerが応用できるものではないことがわかってきました。YouTubeで苦戦するTikTokerに共通する傾向をまとめます。

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#TikTok #YouTube #フォロワー増やす #インフルエンサー #バズる方法

さて、明日 2022年1月7日は、、、!
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#明日のネタにどうぞ
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スピーカー 2
おはようございます。VTuberヨシヨシ先生の仲の人、カグアです。
TikTokでバズってYouTubeへ誘導するというのは定番手法になりつつあります。
一方で、すべてのTikTokkerが応用できるものではないということがだんだんわかってきたんですよね。
YouTubeで苦戦するTikTokkerに共通する傾向、それを今日はまとめてみましたのでご紹介します。
それでは、いってみましょう。今日の話題があなたを変える。
この番組は、マーケターとして20年以上フリーランスで活動しています。
カグアがネットで好きなことで稼いでいくクリエイターエコノミーについてゆるーりと語るラジオ番組です。
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今日は動画クリエイターさんに向けた話題です。
ただ、フォロワーを増やすということでは、いろんな人に参考になると思いますので、ぜひ最後まで聞いてください。
TikTokからYouTubeを誘導する、これも定番手法と言われてきましたよね。
要はそのTikTokというのは、アプリを立ち上げてパッパカパッパカ画面をスクロールしていけば、とにかく動画が目に飛び込んでくると。
YouTubeの場合は何かしら検索とかで見つけてもらっても、まずはクリックされないことには再生されないというところでは、
とにかくユーザーさんの、リスナーさんの懐に入り込みやすい、それがTikTokだということをこの番組でも何回も強調してきました。
ですからTikTokerさんがYouTubeに来て成功する事例、たくさんあるわけですよね。
もう一番有名どころとしては、じゅんやさん。
名前は皆さん知らないかもしれませんが、世界的にはもう何千万というフォロワーを格闘しているYouTuberになった元、
元というか今もTikTokerですけども、じゅんやさんとかね。
あとしゅういちろうさんも本当にバズって、YouTubeでも確か何十万人か獲得されてますよね。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
ですから僕自身もTikTokからやってきたとコメントをいただくリスナーさんも、やっぱりYouTubeで結構います。
ですのでこれが鉄板の導線になりつつあるかと思いきや、それが実は上手くいかないケースが結構出てきたのでご紹介します。
具体的に言うとちょっと失礼になっちゃうので、傾向として3つ共通点を挙げていきたいと思います。
スピーカー 1
一つ目。
スピーカー 2
まず一つ目はですね、TikTokでダンスをしている人ですね。
これ意外に思われるかもしれませんが、これ実はですね、大きな壁が著作権なんですよ。
TikTokはTikTokの中でダンスをする、その時に音源を適用してダンス動画にするわけですけども、YouTubeショートの方でも一応その音源は提供されているんですけども、
それが100%TikTokのリストとYouTubeショートのリストと一致しているわけではないんですよね。
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スピーカー 2
だからTikTokで使えた音源が実はYouTubeショートでは使えないっていうことが結構あるんですよ。
そしてさらにTikTokでは残念ながら著作権侵害音源というのがまあはびこってます。
これは本当に残念なところなんですが、著作権侵害をした音源でダンスをしている動画もバズってるんですね。
じゃあそれYouTubeショートではそのまま持っていったりするじゃないですか。
そうすると当然著作権侵害のAI、YouTubeはそのAIはむちゃくちゃお利口ですから、そこで広告収入は当然なくなるわけです。
もちろんフォロワーがいない状態では広告収入さえもそもそもないんですけども、ただやっぱりモチベーションがかなり下がりますよね。
この音源の壁がものすごく大きいんですよ。
スピーカー 1
ですからさらにトーク系、踊ってみたではなくてトークでトークとか変顔とか面白系なんだけど、
スピーカー 2
ほら音源で対面が回してパンパンパンとかいう動画、TikTokでも定番なんですが、そういうのもですからYouTubeショートではまあまずそのまま持ってきづらいです。
そうなんですよ。ですから周一郎さんがYouTubeで成功してるというのも、彼はトーク、日常のVlog的な日常をトークで持っていくっていう、そういう映像の作り方なので、やっぱりYouTubeにも合うんですよね。
別にトークの内容が一緒だとしても、で、仮にBGMが変わっちゃったとしても、それ全然影響ないじゃないですか。
でもやっぱりBGMありきの踊ってみた動画とか、その面白、あのちょっとしたアクション動き動画っていうのは残念ながらね、YouTubeショートでは持ってきづらい。
で、淳也さんは面白ではあるんですけど、音源を特に必要としてないんですよね。
そう、これはね、本当に大きな障壁で、インスタリールに持っていく場合でも当然それが出てくるんですよね。
音源をね、音源があってバズってるっていうのがTikTokで本当にいっぱいあるんですよ。
スピーカー 1
はい、それから次。
それから次はですね、残念ながらやっぱりそのYouTubeショートは、まあ再生回数は多いですよ。
スピーカー 2
なぜならば、YouTubeアプリのトップに出てきて、で、一回タップさえすれば、あとはTikTokと同じようにスルスルめくっていくたびに勝手に再生されますから、再生回数は当然多いんですよ。
多くなるんですよ、一般動画よりもね。ある程度そのリスナーさんの層に合ってればね。
ただ、やっぱりこのショートには広告が出ないんですよ。
で、広告が出ないということはやっぱりね、モチベーション下がっちゃうんですよね。
スピーカー 1
そこはYouTubeの技術力をもってすれば多分いずれ実装はしてくると思うんですけど、やっぱりね、現状では広告が一切出ない。
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スピーカー 2
再生回数は何万とかバズったとしても、やっぱりね、フォロワーが増えないことがあったりするので、やっぱりね、モチベーションが上がらず、継続ができなくなると。
結局ね、同じ動画を使ったとしても投稿したりとか、あとYouTubeの場合、ほら、タイトル付けとか概要欄とか、パッケージングにものすごく手間が、コストがかかるんですよ。
TikTokは別に投稿さえしちゃえば終わりですけど、YouTubeはね、ほら、サムネイルとか概要欄とかタイトル付けってものすごく重要じゃないですか。
その手間ってTikTokにしてみたら、やっぱりね、面倒以外の何者でもないんですよね。
なのでやっぱり続きづらい。
で、3つ目がショートならではの話なんですけど、
スピーカー 1
YouTubeでフォロワーが増えるときって、やっぱり今のいろんな競合がいっぱいいるYouTubeの中では、やっぱり検索で見つけてもらって、
自分がこういうスキル、ノウハウが知りたいというニーズのもとに検索をしてもらい、そして誰かさんを見つける。
スピーカー 2
その人の過去動画を見て、この人のチャンネルから学べばいろんなことがわかってスキルアップできるなというような登録するメリットを感じるかどうかがものすごく重要なんですよ。
単純な面白い動画であれば、YouTubeで普通にコムドットさんとか平成フラミンゴさんとか、やっぱりもういっぱいあるじゃないですか。
面白い人気の動画って。だから別にショートに限って登録するっていうのは当然そんなにないんですよ。
一般のYouTuberがフォローされるためには、そういうメリットを感じさせることがものすごく重要なんですね。
でも、TikTokの面白い動画、しかもサムネイルがほとんど作られてないケースが多いので、
そうしたチャンネルを改めて見たときに、なんか面白い動画だな、特にルックスも良くないし、まあいいかってスルーされちゃうって、これやっぱりあり得ることなんですよね。
スピーカー 1
TikTokであれば面白いことでフォローされることは当然あるんですけど、今のYouTube、競争プレイヤーがたくさんいるYouTubeにおいては、それだけではフォローされないんですよね。
スピーカー 2
本当にその、やっぱり一番ゴールデンルートとしては、何か必要なものがあって検索する。検索した結果、この人からたくさん学べそう、得るものがありそうというメリットを感じてフォローするという鉄板のゴールデンルートがあって、
スピーカー 1
やっぱりそこ以外はね、本当フォロワー増えないんですよ。だからサムネイルが大事だとも言われますし、
スピーカー 2
学びに関するようなコンテンツも大事だということが言われるわけですね。そういう意味でTikTokでバズったからといって、面白動画をそのまま持ってきても、
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スピーカー 2
3つ、これだけ登録されない理由がある中ではやっぱりね、成功法ではなかなか増えないというところがあるかと思います。
スピーカー 1
さっきびっくりしたのがTikTok、あれなんですね。パソコンのブラウザーで何かウェブサイトに埋め込まれた動画、TikTokが埋め込まれた動画に普通に関連動画が出るんですね。
スピーカー 2
通常だとTikTokって再生されたら何回でもループするじゃないですか。ループ再生して何回も再生されて再生回数上がるじゃないですか。
ブラウザで見たら関連が出て止まっちゃいました。これだから結構TikTokも本当にまたさらに変わっていくなっていうのを感じましたんで、TikTokも今後やっぱりね、
2022年は本当に企業とかプロもどんどん参入してきているので、TikTokも今までのようなやり方でバズるかというとちょっと厳しい風向きとした向かい風な感じがだんだんしてきましたね。
だから本当に単純に周一郎さんのようなVlogとか解説系とかレビュー系でYouTubeと相性が良さそうな人でもちょっとねTikTokでもそもそも苦戦するかもしれない、そんなフェーズに入ってきた気がします。
なので逆に言えばYouTubeと相性が良いような方は、やっぱりまだまだね、TikTokからYouTubeの動線というのは全然活かせると思いますので、ぜひそのあたり皆さんのフォロワーを増やす戦略に考慮していきましょう。
いやーやっぱりゴールデンルートと言われる手法もね本当に半年経つとどんどん変わっていっちゃいますよね。ですからこのクリエイターエコノミーニュースを皆さんも購読フォローそしてメルマガも登録してぜひぜひ最新情報キャッチアップしていきましょう。
はい、というわけで最後は宣伝でまとめてしまいましたけども、ぜひね皆さん今後も続けていきますのでよろしくお願いします。というわけで今日も最後までご視聴ありがとうございました。今日1日皆さんにとって良い1日になりますように願っております。お互い頑張って参りましょう。というわけで今日1日、皆さん、今日1日、あーしまった、しまった、余ってしまった。というわけで皆さんいってらっしゃーい。
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