1. クリエイターエコノミーニュース
  2. 【#170】芸能人ユーチューバー..
2020-08-12 12:12

【#170】芸能人ユーチューバーとフォロワー経済圏

★目次
芸能人ユーチューバー参入が続いた~川口春奈さん
石橋貴明さんはプロの制作集団で本気でつくってきた
YouTubeとテレビが対峙するフォロワー経済圏~両方見て思ったこと
テレビ収録ってものすごくコストかけてますよね・・・
手間をかけても広告費が集まらないと厳しくなるよね

★フォローしてね!

Apple Podcast
https://apple.co/2NwWjBg

Spotify/Android/PC
https://spoti.fi/2Z6Gh6k

★お便りはこちらへ(匿名で出せるレターです!ラジオネームを添えて投稿してね)
https://bit.ly/2SbRMHb

★カグア!@Twitter
https://twitter.com/kagua_biz

★完全版はぜひSpotifyでご視聴を!
https://open.spotify.com/show/46ZOvTih7XrpKCjPkpQVdJ

★BGM 【生演奏】日常を彩る穏やかで優しいギター| Audiostock
https://audiostock.jp/audio/266312

#寝る前に聴きたい #今日一日の振り返り #芸能人ユーチューバー #考察
00:04
スピーカー 2
こんばんは、ユーチューバーのカグアです。リスナーの皆さん、今日も一日お疲れ様でした。
スピーカー 1
はい、8月の今日は12日ですね。ちょっと遅い配信になってしまいましたが、今日は芸能人ユーチューバーについていろいろと語ってみたいと思います。
スピーカー 2
カグア飯。この番組は、ユーチューバーであるカグアが、YouTube周りの話題やニュース、動画制作の裏話をゆるーりとお話しするラジオ番組です。
ツイキャス、スタントFMのライブ配信を含む全15アプリで好評配信中です。ぜひお好みのアプリで、
スピーカー 1
購読、登録、フォロー、いいねよろしくお願いします。ただ公開収録ということなので、ライブの視聴者の方でリアルタイムに反応できないかもしれませんが、そこはよろしくお願いします。
スピーカー 2
夏休み企画第2弾ということで、芸能人ユーチューバーについて思うところをいろいろ語っていこうかなと思います。
スピーカー 1
最終的に上手くまとまらないかもしれないんですが、そのところはご容赦ください。
スピーカー 2
はいみなさん、芸能人ユーチューバー今年の上半期、本当にいろんな方が参入されましたよね。
その中でも、例えば川口春奈さん。ものすごくブレイクしましたよね。
その前に、本田翼さんというものすごくブレイクした流れがあって、川口春奈さんの大女優さんの素の姿が見られると、実家に寄生した時の動画とかものすごくブレイクしましたよね。
ですから、ああいう有名人の方のナチュラルなルーティーンが見られるなどなど、新たな動画の価値を示したことで本当に話題になりましたよね。
あと私の中でトピックとして印象深いのは、やっぱり石橋孝明さんですね。
スピーカー 1
トンネルズというお笑い芸人さんの芸風として、かなりはっちゃけたことをやるっていうのが芸風だったわけですけども、
だんだんテレビのコンプライアンスとかが厳しくなってきて、どうなんだろうというところもあったと思うんですよね。
そういった中で、当時のディレクターさんと組んで、要は本当にプロの当時の制作集団がガッツリタッグを組んで、YouTubeで好きなことをやると。
しかもそれが本当にかつてのテレビクオリティだと。まあバズらないはずないですよね。
ですからその前段階で江頭2時50分さんがもう瞬く間に100万フォロワー達成したということも記憶に新しいと思います。
03:04
スピーカー 2
でもそれってやっぱりコンプライアンスはほぼ関係ない。やっぱりYouTube向きの人だったんだなとも言えるわけですよね。
スピーカー 1
ですから今後まだまだ増えそうだとは思うんですけど、一方で動画を表現する一つの媒体として見た時に、僕はこの流れを読み解く一つはフォロワー経済圏という言葉だと思っています。
どういうことかというと、私自身コロナ禍でテレビ出演を多数させていただきました。
スピーカー 2
数えたら3ヶ月で8回かな。でなんだかんだNHK、日テレさん、TBSさん、テレ朝さん、まあテレ朝さんはアベマTVなんですけど、テレ東さん、あとフジテレビさんは協力って形ではあるんですけど、一応民放、あとCBCさん、民放7社攻略しました。
でですね、思ったのはテレビってものすごく人とお金をかけて、人がたくさん関わって作ってるんだなって思ったんですよね。一方でどの局さんも作り方の細かいところの差はあるんですけど、基本は一緒なんですよね。
設備や局の場所や何かに気をつけなくちゃいけないってとこは一緒なんですけど、違うんですけど、なんかね基本はもう本当に企画考えて台本書いて、で出演者にアテンドして、でみんなでわーって集まって収録して、その後編集して公開ってなるわけですよ。
スピーカー 1
局によっては本当に台本も本当に箇条書きっていうところだけのところもありますし、僕自身のセリフも一言一言書いてあるプラスアルファで向こうが調べてくださる場合もあったり、本当その細かさはバラバラなんですよ。ただなんか作り方は基本はやっぱり一緒なんですよね。で、思ったのが私自身そのユーチューバーとして思ったことがあります。
いやテレビってねものすごくオーバースペックだなって思ったんですよね。これ正直な話。これ誤解を恐れないで極端な言い方をしちゃいますけども、あんまり皆さんディスらないでくださいね。極端な話、例えばドッキリを見たければそこまで大掛かりなことをやらなくても、面白いドッキリを作っているユーチューバーさんってたくさんいるじゃないですか。
06:00
スピーカー 1
ね。でも彼らはやっぱり大きな広告費がかかっていたり、今までの作り方の流れで来てたりするので、やっぱりいろんな人をかけて手間をかけて作る流れになってるわけですよね。でもこの間私の知り合いのタイムラインでその製作会社の方が本当に年々仕事がきつくなるっていう打ち明けを聞いたことがあるって話をされていて、いやそりゃそうだよなと。
これだけいろんな手間かけても広告費が集まらなければそうなるわけですよね。広告費が何で集まらなくなってくるかというと、やっぱりテレビよりネットの方が広告費が集まりやすくなっているからだと思うんですね。実際ネットの総広告費の方が上回ったというのが去年のニュースで出てきました。
フォロワーさんがたくさんいるユーチューバーさんであれば、そのユーチューバーさんにポンと広告直球で出した方が売れる場合も多いわけですよね。実際ユーチューバーのヒカルさんがロコンドっていう靴のメーカーでしたっけ?と組んでものすごい売上を出したっていう事例が出てきたわけですよ。
ですから実際にはフォロワーさんでも購買力のあるフォロワーさんっていう意味が大きいと思うんですけども、とはいえフォロワーさん、そういう行動力のあるフォロワーさんをたくさん持っている方は、もう芸能事務所だろうとユーチューバー事務所だろうとどんどん独立していくわけですよね。
スピーカー 2
そう、だからね、やっぱり芸能人ユーチューバーの方も逆に言うとフォロワーをたくさん獲得して、そういうフォロワーを今のうちにですよね。要は今のうちにたくさん獲得しておいて、そういうフォロワー力をつけないとテレビの方はそういう風にどんどん広告費が下がってくる流れがあるわけで、
自分たちも置いてかれちゃうぞっていう多分焦燥感もある、焦りもあるのかなというのを正直思いました。実際、かつて
フナッシーさんのある記事を見たことがあるんですよ。そこでやっぱりどんどんテレビの人たちと関わっているとどんどん無茶振りをされるって書かれていました。
スピーカー 1
爆弾の前で走ってくださいとか、でもそのエスカレートする様って
スピーカー 2
なんかYouTubeでも聞いたことありません?そういう無茶振り。迷惑YouTuberほどじゃないですけども。でもやっぱり映像制作の基本って考えるとどうしてもそういう派手な方に行っちゃう演出っていうのは何かわからなくもないんですよね。
でもそれをものすごい時間拘束されて、でも出演料だけで終わってしまう。だけどフォロワーがたくさんいらっしゃる方だったら、もっと一瞬で、一投稿で莫大なお金を稼げてしまう。
09:02
スピーカー 1
そうなるとテレビに出演するのもなっていう考えが出てきてもおかしくないですよね。
そこまでして取らなきゃいけないの?って気になると思うんですよ。っていうことがやっぱり実際フナッシーさんの記事でも書かれてて、断るようにしていったら徐々にやっぱりテレビから来なくなったって話を書かれてました。
スピーカー 2
だからその流れの中でどうしてもオーバースペック、競争が激しいっていうのもあるんですかね。オーバースペックな気がしてしょうがないんですよね。
スピーカー 1
私自身本当に長い時間拘束されるんですよ、テレビ室で。それぐらいいろんなことにこだわらなくちゃいけないっていうのはあるんですけど、でも確かに仕事ぶりは大変そうだなって、本当何社も見てて思いました。
スピーカー 2
ですから、結局動画制作の場がテレビなのかYouTubeなのかっていうところの違いであって、じゃあそこに動画を出す時にどれだけコストパフォーマンスよく制作して利益を出すかっていうところは多分ビジネスとしては一緒だと思うんですよね。
スピーカー 1
ですからそういうフォロワー経済圏に築いた芸能人の方々が本当にプロの力を持って、逆に最小限のプロチームで挑んだらそれはすごいですよね。石橋さんのようなチャンネルの成功もあり得ると本当に思います。
ですから僕自身も動画をこれから今後制作するにあたって別に勝負ではないんですけど、やっぱりその動画制作コストを常に考えながらそれに最適化し得るYouTubeやインスターIGTVやPinterestの動画やTikTokやいろんな媒体はやっぱり組み合わせて考えていきたいなと。
スピーカー 2
本当に最近は思うようになりましたね。本当に皆さん、また下半期、今年の下半期もいろいろ変わると思いますから、ぜひお互い注目して見ていくことにしましょう。そしてよかったら私のこのラジオ番組、週末土曜日はYouTube関連のニュースまとめもやってますので一緒に学んで楽しんでいきましょう。
はい、というわけで今日は芸能人YouTuberさんたちをフォロワー経済圏という切り口で語ってみたという話でした。最後までご視聴ありがとうございました。止まない雨はない。明日が皆さんにとって良い一日でありますように。そして明日も。そして明日も。ん?一緒にみんなで動画から未来を考えていこうぜ。おやすみなさい。
12:12

コメント

スクロール