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2022-06-13 11:37

専門的で狭いジャンルのユーチューバーの限界突破事例

いわゆるスキルアップ系の動画チャンネルというものは、ヘルプ動画を投稿しますと一定のニーズはつかめるものです。しかし、そのジャンルの天井に限界がきがちです。しかし、柴崎さんはその限界を何度もこえ、ついには海外のCNNにも取り上げられるトップユーチューバーとなりました。限界突破の方法とは。

柴崎春通氏が考えるオンリーワンの“優しいバズり方”
https://bit.ly/3NMFi3h

Watercolor by Shibasaki
https://bit.ly/3Hh3WXB

★さらに学べる!ワンポイント

柴崎さんの成功には前提として、当初から海外を認識するくらいの海外経験、講師をつとめるといったトーク力などがあげられます。さらには、動画編集をしてくれる家族の協力も見逃せません。一人のユーチューバーは、柴崎さんのエッセンスは応用しながらも、自分で取り込めそうなノウハウから、じっくりと取り込み進めましょう。

★今日の一言
暑い、蒸す、涼しい・・・なに着ればいいのぉーーーー。

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#クリエイターエコノミー #ユーチューバー #シニアユーチューバー #スキルアップ系ユーチューバー #YouTube #YouTuber #海外動画マーケティング #コミュニケーション #トーク力 #企画の建て方 #毎日配信 #ポッドキャスト
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スピーカー 1
ジャンルの限界を超えよう! いわゆるスキルアップ系の動画チャンネルというものは、ヘルプ動画を投稿しますと一定のニーズは掴めるものです。
しかし、そのジャンルの天井に限界が来がちなんですよね。 しかし、しばさきさんはその限界を何度も超え、ついには海外のあのCNNにも取り上げられる
スピーカー 2
トップユーチューバーとなりました。 その限界突破の方法とは? それでは早速学んでいきましょう。
スピーカー 1
おはようございます。フリーでマーケターをしながらクリエイター活動をしていますカグアです。 この番組ではインフルエンサーやクリエイターに役立つ情報を毎日配信しています。
ぜひ登録、フォローよろしくお願いします。 今日はですね、YouTubeの話題なんですが、いやーすごいです。というか、皆さんもう知ってる人も多いかもしれません。
早速いきましょう。 登録者130万人超の74歳、水彩画ユーチューバーしばさきはるみち氏が考えるオンリーワンの優しいバズり方と。
スマートフラッシュ6月5日の記事です。 これ前編後編にわたってしばさきさんのことが紹介されているすごくわかりやすい記事ですので、
概要欄に載せておきますので、ぜひ皆さんよかったら見てみてください。 皆さんもうご存知でしょうか。このしばさきさん、74歳ということで、いわゆるおじいちゃんユーチューバーなんですが、
とはいえ、そんな一言で片付けるのは忍びないすごい人なわけですね。 ウィキペディアにもページがありまして、日本の水彩画家と水彩画を描くアーティストの方です。
アーティスト兼先生ですよね。 もともと、阿佐ヶ谷美術学院や和光大学芸術学科を卒業されて、それから文化庁の派遣芸術家在外研究員としてアメリカに渡るなど、
アーティスト活動を若い頃からずっとされている方です。 年を取られてから、講師や通信教育の講座の講師などを務めているなど、
水彩画を教えるということについては、もともとスキルや教え方に定評があったというプロ中のプロの方です。
ですから、水彩画のテクニックはもちろんですし、人に何かを伝えるということももちろんですし、
あと、ご家族がいらっしゃって、動画の編集はご家族がされているということでは、もともとその前提としてYouTubeを継続的に投稿できるという前提はあるということは差し引いて考察するとして、
ただ、やっぱりジャンルに関する実は限界があるんですよね。 私が今回このトピックが興味深いなと思ったのは、いわゆるYouTuberのジャンル限界問題です。
03:02
スピーカー 1
何かというと、YouTubeのアルゴリズムとして、基本的にこの検索に対してこのジャンルはこの人を出す、みたいな、やっぱりジャンルごとに強い人がほぼ強いチャンネルが決まっちゃってるんですよね。
そういうところになかなか入り込むのは難しいわけです。 それから、そもそもジャンル自体にやっぱり市場の大きさって違いますよね。
やっぱり誰でも見たくなるようなエンタメや娯楽やバラエティーというのは当然パイが大きいですし、
あとは若者に向けた音楽ですとか、そしてミュージックビデオも大きいですし、とはいえ、例えば私がやってるようなフォートナイトクリエイティブっていう、
フォートナイトというゲームのさらにこの一つのモードというのは当然市場は小さいわけですよ。
でも何か人に教えるという動画、いわゆるスキルアップ系の動画というのは、その人たちにとってはすごく役立つ動画なわけですが、
一方でそれを検索する人自体がそもそも少ないという意味では、ジャンルにやっぱり限界がある、そういうYouTubeの属性なんですよね。
ですからそのユーザーの検索したくなるような、調べたくなるような動画を出せば、ある程度の登録者数は望めるんですが、
一方でそのジャンル自体の限界を超えるのが、逆に限界が来ちゃうというのが悩ましいところなんですね。
ですからこの柴崎さんも当然その水彩画と、水彩画というとやっぱりいろんなアートやエンタメがある中では、やっぱり一つのジャンルに過ぎないわけじゃないですか。
ですから当然水彩画のテクニックがすごいとはいえ、そればっかりをヘルプ動画として解説する動画ですと、
当然こんなにすごい人でも当然限界が来るわけですね。
ですから皆さんもYouTube動画投稿される人も多いと思うんですが、当然皆さん自身も得意とするジャンルに多分絞ってチャンネル運営してると思うんですよ。
スピーカー 2
そういう意味でどうやって柴崎さんが限界を突破して、現在130万人を超え、しかもCNNに登場、出演させてもらえるということになるまでになったのかということを解説考察します。
スピーカー 1
まず柴崎さんに学ぶ限界突破その1、英語ですね。
やっぱりYouTubeは世界メディアなんですよね。
柴崎さんは海外経験も踏まえて、実はチャンネル登録者数が少ない、本当に初期の頃から英語のタイトルとサムネイルに英語でチャンネル名を入れるといったことを実はコツコツともやられているんですね。
ですから皆さん柴崎さんのチャンネル概要欄に載せておきますので、ぜひ古い順で並び替えてみてください。
当初から英語のタイトルが出てきて、しかもアートって言語を必要ないことも、必要ないではないですよね。
06:06
スピーカー 1
美しいものを見る目っていうのは世界中どこにも一緒だと思うんですよ。
そういう意味で英語でしかも素敵な絵を描かれるということは、やっぱりいろんな世界中の人に響くという意味では日本の水彩画の限界を突破するというところを、
実は当初から、もちろん計算してやったかどうかわかんないんですけども、やっぱり意識されてたというのがベースであるのかなと思います。
実際、柴崎さんのコメント欄には海外の人からのコメントがものすごく多く投稿されるんですよね。
はい、ですから次。
はい、実はもう初期の頃からこんな動画を投稿しています。
スピーカー 2
5分でわかる水彩画、簡単でリアルに樹木を描くコツと。
スピーカー 1
これが621万回再生されていて、累積なので当時バズったかどうかはもちろんわからないんですが、とはいえいわゆるスピードドローイングというか、
公園に行くとすごい綺麗な絵をスケッチしている人がいると、これを横から見て検別人がずらーっと並ぶ的な感じですよね。
要は絵を、スキルを学びたいという人じゃなくても、ものすごいテクニックっていうのはついつい見ちゃうわけですよ。
ですから単なる解説動画やヘルプ動画を上げているだけですと、描きたいという人しか刺さらないわけですけども、
でもそれを、まあ芸というとちょっとおこがましいんですけども、それをものすごいテクニックとして見せるっていうことはやっぱり人の感動を呼ぶエンタメになるんですよね。
ですから当初から5分間、5分間ドローイングシリーズやってるんですよ。
ただやっぱりサムネを5ミニって書いて、樹木のイラストをドーンってやったサムネにしてからバズってるんですよね。
スピーカー 2
なので解説動画をできる方は逆に言うとそういうデモンストレーション、エキシビジョンができるというのをネタにしてみてはいかがでしょう。
スピーカー 1
それから3つ目、そのことから踏まえて柴崎さんはカジュアル層に刺さるような企画を今後もどんどん展開しています。
例えばですね、動画の分数を結構10分から5分前後に短くするというか気軽に見られるようにするということをしています。
それからさらにモーニングルーティーンですとか、あとは100円ショップで買ったこの画材で描くとどうなるかとか、プロがやるとどうなるかっていわゆるやってみた動画など、
いわゆるYouTuberがやられる企画をプロの人がある意味技術の無駄遣いをするというニコニコ動画では定番のジャンルなんですが、
そういったことにもどんどんチャレンジしていくということでファンをつかんでいくんですね。
ですからそうやって多分迷いはあるんですよ。途中でですね、入院か体力がとにかく曲がり角にきて続けていくどうか迷ってますみたいな動画をされるんですけど、
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スピーカー 1
なんとその動画でコメントが1000件かな?コメントがものすごい付くんですよ、海外も含めて。
1万件だ、1万件ですよ。1万件ものコメントが付くんですね。これを機に、しばさきさんもおそらく気持ちを切り替えてですね、
もうバズるよりはそういったいろんな方に向けたカジュアル動画をどんどんやっていくというチャレンジするスタイルに変わっていくんですね。
ですからここからは新しい企画もあるんですが、何かバズるというよりは多くの方に刺さる動画をコンスタントに出し続けるということを継続していったんですね。
70歳過ぎたその継続力は本当に慶福しかないと思います。そうこうしているうちに、どんどんファンの方がついて世界中にも広がっていって、
メンバーシップも始めてファンの方がさらに固定していくという循環を築いていったということなんですね。
ですから限界を突破するきっかけをつかめたら、もう迷わずどんどんそれを続けていくということだと思うんですね。
ですから現在はいわゆる転作、絵画の転作をするということをして、もうその方っていうすごくパイは小さいんですけども、誰かの確実に役に立つということを動画にして、
さらにそれでみんなが学べるという本当に一大コミュニティを世界に向けても発信しているということをやられているトップクリエイターになったわけですね。
本当に学びがすごく多いチャンネルですので、ぜひ何かの専門に特化したチャンネルをやられている方は、ぜひしばさきさんのチャンネルを古い順から全部タイトルとかチェックしてみてください。
必ず学びがあると思います。
今日はYouTubeの話題でしたが、何か専門に特化しないといけない、だけどその限界を小売にはどうするんだということのヒントが必ずあると思いますのでご紹介させていただきました。
こんな感じで、何か取り上げてほしい話題やリクエスト、トピックなどありましたらお気軽に皆さんレター、メンションなどいただけると嬉しいです。
はい、というわけで今日も最後までご視聴ありがとうございました。今週一週間頑張っていきましょう。それでは皆さん、いってらっしゃい。
11:37

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